2013年8月17日土曜日

関屋記念回顧

1:32.5 (34.5-57.9-34.6)
12.3-10.7-11.5-11.7-11.7-11.8-10.8-12.0

1着レッドスパーダ
2着ジャスタウェイ
3着レオアクティブ

予想は軸消えハズレ。

展開は勝ち馬が得意な持続力勝負に。
他有力馬は自滅した馬が多く、時計も速くはないので、低レベルなレース。

レッドスパーダ
1枠活かして騎乗。後ろが動かないので直線は楽に抜け出してラストまで余力あり。
快速逃げ馬がいた時にレースレベルが上がり、番手で同じ競馬ができるかどうか。
もう一段、メンバーが上がった時に通用するかどうか。
元々、能力は高く評価されていた馬。マイルは強力なのがいないので、このまま好調維持できれば次走も可能性あり。レースを作れる馬は強い。

ジャスタウェイ
これはハーツクライ産駒らしい結果。ウインバリアシオンも同じタイプだったが、溜めると必ず直線イイ脚を使う。進路取りのミスで消えることはあるが、もう少し前でと考え騎乗すると全く伸びず着外にまで落ちることもある。
このタイプは直線まで待てない騎手は合わない。福永騎手や柴田善騎手のようなそつなく軽く乗れる騎手が合う。
直線長いコースで、誰が騎乗するかが、買いの判断になると思う。

レオアクティブ
ラストの伸びを見ると、マイルはぎりぎりなのが解る。
内枠から直線も内狙い、京成杯AH勝ちの時も最内を差し切り。
横山典騎手は理解している騎乗。1400がベストだけど、重賞は少なく、有力馬も集まりやすい。
コースはあまり問わないけど、メンバー上がると連対できないので、オープンで狙い。

ドナウブルー
スタート出していって、その後引っ張る。直線はレッドスパーダの後ろを右往左往で追い出い遅れる。先行してロスなく走っているように見えて、実際は騎手の判断ミスでロスの大きな騎乗に。
上手く乗っていたら、勝ち馬と直線馬体を併せ勝ち負け争い。
内田騎手は芝重賞で乗れない印象が強くなってきているので、これから勝負依頼は減りそう。それが結果にも出るような感じはある。ダートは買えるけど芝は馬が良くても信頼しないほうがいい。
連続4着で結果出せず、乗り替わりもある内容。引退後の役目もあり、次走以降は無理をしないと思う。

中京記念好走組は結果出せず、これは馬場も違うし、毎年しっかり芝の状態を把握したい。

マイルはよく勝ち馬が変わる。これが続くなら、意識して予想をしたい。