2012年3月30日金曜日

高松宮記念回顧

1:10.3 (34.5-35.8)
12.2-10.6-11.7-11.6-11.7-12.5

1着カレンチャン
2着サンカルロ
3着ロードカナロア

予想は本線的中。ワイド厚めと馬連配分成功で年間回収もだいぶ上がりました。

良馬場開催になってますが、馬場は雨が残る稍重で持久力が必要な馬場。
軽い血統よりも重い血統が上位に。
逃げ馬が落ちめのエーシンダックマンしかいなかったためハイペースにはならず。

こうなると好位の馬が有利で、この日も前残りが多い。
1頭だけ外から差してきたサンカルロの価値は高い。
今回が条件合い勝負だっただけに、2着は残念。

1.2着が社台生産馬で決まり、これから続くG1では常に注意が必要。

勝ったカレンチャンは、高速馬場もこなせて早めに動いても止まらないので、スプリント重賞では常に軸に。

サンカルロは成績の通りで、阪神1400、中山1200、中京1200で買い。
直線が長い京都1400、東京1400では、脚が長くは続かないのでメンバー次第では注意必要。

ロードカナロアは、中間追い切り足りず、本調子ではなかったと思うので、まだ4歳。
これから経験積んでスプリント路線の主役に。

下位には、軽い良馬場の芝向きもいるので、適条件で次走は状態には注意。

2012年3月28日水曜日

毎日杯回顧

1:49.6(35.8-61.3-36.0)
12.9-11.2-11.7-12.9-12.6-12.3-12.0-11.3-12.7

1着ヒストリカル
2着マウントシャスタ
3着スピルバーグ

予想は的中も、重馬場をふまえて2軸にしたため微増。

ラップ見ると4Fで一気にスローかと思ったら少しずつ加速でラストさすがに落ちる。

勝ったヒストリカルは馬場の綺麗な大外を真っ直ぐ伸びて差し切り。
マウントシャスタは騎手が真っ直ぐ追えないのか、馬が限界なのか内にもたれながらで差される。

阪神外回り1600.1800は、上がり最速で走れる馬が強いコースで、能力高いと尚更信頼できる。

ヒストリカルは馬体に成長あり、エリカ賞辺りと比較するとトモに筋肉ついて坂も熟すようになる。
小回り2戦の内容から、皐月賞よりもダービー狙いか。安藤勝騎手も折り合いと末脚を活かす騎乗で馬に覚えさせているよう。
今後も期待したい1頭。

マウントシャスタは距離伸びて良くはないので、NHKマイル出てくれば狙い。オーナーから確率高い。

スピルバーグ、詰めて使って賞金加算できず。重賞では厳しい。たぶん次は東京500万で確勝か。

アドマイヤブルーはスプリングS予定が毎日杯出走で、たぶんオーナーの意向。上がりの勝負は向いていなく、重馬場で少しは期待しましたが。これで将来性はなくなったかも。

少し期待していたエアソミュールとエロイカは、かかって終了。マイルで今後に期待。


2012年3月27日火曜日

日経賞回顧

2:37.4(67.8-37.8)
7.0-11.7-12.3-12.0-12.0-12.8-13.1-12.9-12.9-12.9-12.5-12.3-13.0

1着ネコパンチ
2着ウインバリアシオン
3着ルーラーシップ

予想は猫パンチの逃げを想像できずハズレ。

中山今開催恒例の土曜は雨。これで5週連続ですね。
重馬場でかなり時計がかかっていて、逃げ馬には注意が必要。

スタートしてケイアイドウソジンが逃げようとしてましたが、枠の関係で内からネコパンチ。ここで三浦騎手が譲って単騎で行かせたのが全て。前走の好走を活かせず。

逃げ馬の残り目はかなりあるなと予想してましたが、逃げ馬違いの結果に。

ウインバリアシオンは先を考えて折り合いや仕掛けるタイミングなどを計った乗り方で、ルーラーシップを目標にしてゴール前できっちり交わす。
天皇賞春を考えた競馬で、状態次第では軸で買える。

ルーラーシップ何故か連勝したことがなく、次買えて宝塚では危ない?
1番人気なので3コーナーから捲ってレースを動かし、直線でネコパンチを捉えられないと見るや流して、交わされて3着といった感じ。

福永騎手は去年の金鯱賞の時、不良馬場で海外帰りの先を考えた仕上げで、出遅れて捲って馬に無理させて勝って、かなり疲労蓄積させて目標の宝塚記念をダメにしているので、馬場が悪いと無理はしない乗り方があります。最近ではワールドエースの若葉の時も同じ。

重馬場の時は、見が一番かも。
このレースは、勝ったネコパンチと江田照騎手の好騎乗を称えたいです。

2012年3月25日日曜日

高松宮記念予想

◎17サンカルロ
〇10カレンチャン
▲1ロードカナロア
△14グランプリエンゼル
△12マジンプロスパー

中京の芝は稍重で、力のいる馬場。
イメージは坂上からのラスト100でも外差しが決まる。

スタート決めれば、今回の条件は合うサンカルロを軸に。

能力が抜けている2頭ですが、内枠の福永騎手と先週のことがあり流れ悪い池添騎手は少し不安。

能力では劣るも、時計が速くならないなら通用するグランプリエンゼル。
前走のように速めの競馬ならでマジンプロスパー。

予想はワイド10-17と馬連4点。

2012年3月24日土曜日

毎日杯予想

◎6ヒストリカル
〇3アドマイヤブルー
▲9エアソミュール
△11マウントシャスタ
△7エロイカ

軸にするなら◎〇、今の馬場でヒストリカルの差しが効くかどうか。
アドマイヤブルーの外回りでキレる脚のイメージも無。

どちらも消える展開は、ここまでの重賞を見ると可能性低くい。

買える馬は5頭、ここは2頭軸にして。

予想は、馬連◎〇軸から流して7点。

日経賞予想

◎13ルーラーシップ
〇7ウインバリアシオン
▲10フェイトフルウォー
△12コスモロビン
△11ケイアイドウソジン

ここは軸は信頼おけるルーラーシップ。
重馬場も大丈夫で、3コーナーから外捲っても届くでしょう。

問題は相手と買い方をどうするか。
ウインバリアシオンはダービーでの走りを見ると、重馬場はこなせるか。
マイネル系に移行したウインに武豊騎手。先週のロブストといい、これからマイネル軍団の有力馬に乗るようです。
これは、天皇賞春が狙えそう。試走で溜めると届かない可能性も。

フェイトフルウォーは休み明けで仕上がりが微妙ですが、中山が合うので買い。
コウモロビンは、この格上相手にどうなるか。
ケイアイドウソジン離して逃げれば残り目あり。

予想は馬連4点。

2012年3月23日金曜日

スプリングS回顧

1:50.7(37.5-62.1-36.4)
12.9-12.1-12.5-12.4-12.2-12.2-12.2-11.8-12.4

1着グランデッツァ
2着ディープブリランテ
3着ロジメジャー

予想はハナ差でハズレ。

この日は雨の影響が残る不良に近い重馬場。これだけ毎週降れば、内側はかなり荒れて力のいる馬場。

1.2着は重馬場もこなせて、対戦成績からも能力は抜けている。
どちらも将来性は疑問なので、皐月賞は押え必要。

3.4着の差は、4コーナーでの内外差ですね。
ロジメジャーは馬場も向いたので、皐月賞では距離も長いし消し。狙いは小回り内枠で重馬場のみ。
サトノギャラントは休み明けを考えると能力高い。重馬場も得意ではなく、賞金からNHKマイルに出るためにも、ニュージーランドTは狙い目か。


阪神大賞典回顧

3:11.8 (38.9-64.9-37.3)
13.3-12.3-13.3-13.6-12.4-12.7-12.3-13.9-13.2-12.2-13.2-12.1-12.0-11.9-13.4

1着ギュスターヴクライ
2着オルフェーヴル
3着ナムラクレセント

予想はハズレ。

このレースは池添騎手の騎乗ミスにより、おかしな競馬に。
色々なところで、凄い凄いと盛り上がってますが。

まずオルフェーヴルは能力が抜けて高かったこと、出遅れても勝てるメンバーだったこと。
こういうとき騎手は馬の邪魔をしないようにするだけ、よくベテランの騎手が言う、ただ乗ってただけで済む競馬でした。

馬はゴールがどこか解っていて、1週目で終わりと思ったようで。これは騎手が前にいたナムラクレセントと間を空けて交わして、向正面でも離れて走っていたこと。これで馬はレース後に流して走っている感覚になり、馬なりで走って3コーナーもラチ沿いではなく普通に回ろうとしたところ、騎手がまた暴走していると勘違いしたのか手綱を引っ張り止めようとする。

1コーナーでナムラクレセントの隣を通り、先頭に立ってからはラチ沿いを走っていれば普通に回ってきたでしょう。先頭にいれば3コーナーで外から馬が来てレースに集中できたと思います。

全周パトロール映像を見れば、3コーナーで他の馬が仕掛けて一団で走っているのを見て、それに反応して追走しているのが良く解ります。
ずっと大回りで走っていたので、直線でスタミナなくなるのは当然で、ラストはよれてヒルノダムールの走行妨害。藤田騎手が強く言って加害馬がオルフェーヴルでなかったら降着になりそうな。。

とくに折り合いがつかないほど酷くないし、乗り方次第で楽勝できる能力の高い馬に変わりは無し。
次のレースの鞍上が誰になるか、楽しみですね。

勝ったギュスターヴクライはスタートから1コーナーまでが上手いですね。
逃げ馬の番手の内側を狙った乗り方、福永騎手は内枠は得意ではないので、前走を見て長距離の距離ロスも考えて考えていたか。
ハーツクライ産駒で長距離向きの馬は、2400以上だと安定しますね。
だいぶ使われ続けているので、天皇賞春は状態に注意。


2012年3月22日木曜日

ファルコンS回顧

1:24.0 (34.8-36.8)
12.1-10.8-11.9-12.4-12.4-11.9-12.5

1着ブライトライン
2着レオンビスティー
3着サドンストーム

予想は大ハズレ。
1.2着馬は全く想定になく、改装中京を把握できてない結果に。

ここで黄菊賞勝ち馬のブライトラインがくるか、スローだとかかる馬なので距離短縮を試したようですが、自分の競馬に徹することができる安藤勝騎手の追い込みがハマりましたね。
レースは前後半でわかるように持久力がいる競馬、さらに重馬場でスタミナも必要に。
こうなると、長い距離で実績ある馬に合うレースだったのか。
メンバーが低いのでとも、上位人気は休み明けで目標は先。

色々な要素がありますが、正直、今の中京の芝は全く読めていないですね。
雨の開催が続いているので、内側はだいぶ荒れてきています。4週目で外枠不利にはならなそう。

レオンビスティーは、休み明けに前走マイルでの負けで人気薄に。
2走前のクリスマスRは強い勝ち方。3着にビウイッチアス、この馬はフィリーズレビュー2着馬。
未勝利勝ちがダートのように持久力競馬は合う。1400までで時計かかるなら買いか。

サドンストーム休み明けで先行して残っているので能力は高い。この馬も1600では厳しそう。

4着レオアクティブも休み明けで、斤量は1キロ重く、直線はスムーズに追えずラスト追い込む。
目標が先なので無理はしなかったか、ただこれではNHKマイルは押え程度に。

高松宮記念のために、中京を知る意味で予想してみましたが、難しいですね。
この予想回顧が、今週に何か活きれば、このブログの意味もあるか。果たして。。

2012年3月18日日曜日

スプリングS予想

◎9ディープブリランテ
〇10サトノギャラント
▲12サトノプライマシー
△3マイネルロブスト
△11アルフレード
△14グランデッツァ

道悪で結果を出した逃げ馬がいて、先週までの傾向から前を意識した騎乗をする騎手が多い。
2コーナーまで先手争いが続くと予想すると、ある程度は流れるか。

馬場と展開を考えると、ディープブリランテを軸に。コーナー4つのはうが折り合いやすい。
だんだん外も伸びてきているので、荒れた内にこだわる必要もなく。4コーナーで捲って直線先頭の競馬を期待。

トライアルで考えると、ここを目標にしたサトノ2頭が怪しい。
どちらも対戦成績から3着ならある馬。プライマシーのホープフルは直線スムーズならの競馬。
有力が先目標なので、ここで期待。

△3頭は賞金足りていて、マイネルは良馬場向きの武豊騎手は先行馬で狙い。
アルフレードは叩いて皐月賞なので、社台系の絡みから無理はしないはず。
グランデッツァは血統から早熟の可能性もあり、大外に入ったのも。買うならここまでか。

色々と買い方を考えると点数が多くなるので、最近の不調をふまえて。

予想はワイドで、9-10と9-12の2点のみで。

阪神大賞典予想

◎12オルフェーヴル
〇2ヒルノダムール
▲1ギュスターヴクライ
△6ナムラクレセント

このレースは負けられないオルフェーヴルが、どういう勝ち方をするか。
今の重い馬場も対応できて、外から捲れる脚もあり。
たぶん、またスローで一団の可能性が高く。

相手で狙いは、脚の使いどころが難しいヒルノダムール。
この馬は内回りが合う馬で、他には負けられない。

逆にギュスターヴクライは加速するのに時間がかかるので外回り向き。
1枠なのでどう乗るか。

強気に逃げればナムラクレセントの残り目もあり。

オッズが低いので、予想は馬単12→2の1点。

2012年3月17日土曜日

ファルコンS予想

◎14レオアクティブ
〇5トウケイヘイロー
▲17サドンストーム
△4キングオブロー

1400巧者の3頭が、ここを目標に出走。
中京は芝丈長くて、少し力のいる馬場なので血統も合う。

オッズが割れていてけっこう高くつくので手広くもありですが。
ここは◎〇を厚めの◎〇▲3頭ボックスで、馬連3点予想。

2012年3月16日金曜日

中山牝馬S回顧

1:50.6(36.1-61.5-36.3)
12.8-11.4-11.9-12.7-12.7-12.8-12.0-11.8-12.5

1着レディアルバローザ
2着オールザットジャズ
3着エオリアンハープ

予想はハズレ。狙い方は良かったですが上がり馬の4歳を拾うかどうかの違いに。

逃げ馬がいなかったので、外枠でも前に行ける展開に。
これは福永騎手の好騎乗。馬場もこなすし、これから数戦は買いか。

藤岡騎手も一番後ろにいながら、大外を回さず、4コーナーから直線に入るところでばらけるので、間を狙った好騎乗ですね。馬の能力は高いですが、中山1800で追い込みは厳しいので連では買えませんでした。

そして3着に、引退レースの社台馬。
これは中山牝馬の過去レースを調べると解りますが、コース実績があり、その年に合う馬がいれば買い。

馬体重がプラスの馬が多かったように、春の目標をヴィクトリアマイルと考えると、この時期に仕上げて使うことはなく、いくら能力高くても評価下げが重要に。

今週のトライアルも、勝負度合いを要注意。

2012年3月10日土曜日

中山牝馬S予想

◎13コスモネモシン
〇12レディアルバローザ
▲4エオリアンハープ
△6アプリコットフィズ
△11アニメイトバイオ
△5イタリアンレッド

難解なレースですが、もう一度4歳軽視で予想してみます。

日曜はどこまで馬場が回復するのか、芝刈りしたので先週までのように内側だけ伸びることは無くなりましたが、これは当日の芝レースを見ないと何とも。

荒れることを期待して、馬連ボックス15点予想とします。

2012年3月9日金曜日

弥生賞回顧

2:03.9(36.2-63.1-35.4)
12.5-11.0-12.7-13.5-13.4-13.1-12.3-11.9-11.5-12.0

1着コスモオオゾラ
2着トリップ
3着アーデント

予想は軸飛びハズレ。
展開がメイショウカドマツの出遅れでスローに。この時点で元々内枠が有利なので、展開も不利になった外枠は消える。

アダムスピークは4コーナーからセトブリッジとブリスアウトの間を狙ってガンガン接触して失速。
スタート良く先行して、折り合いを意識して1.2コーナーではセトブリッジの後ろに入る。好位でよく見えたけどスローで一団なので、直線で前が空くかは解らず。

結果は見ての通りで審議対象にもなりましたが、スムーズなら外からでも伸びそうな脚は残っていたし。パドックではよく見せて返し馬では良質なバネも見ることができ、この着順で皐月賞では人気下がれば狙えそう。

今のところ、きさらぎ賞のワールドエースと共同通信杯のゴールドシップが勝ち方の印象で人気になると思うので、今後の中山の芝状態と枠順次第では面白くなりそう。

勝ったコスモオオゾラは、スローの共同通信杯でも上がり34秒で5着の馬で、葉牡丹のように上がりがかかる競馬が合う。弥生賞も重に近い稍重で時計がかかり、内側で脚を溜められ直線もスムーズな競馬。これは馬場と枠と展開が全て合った結果なので、評価は変わらず低いままです。皐月賞が不良馬場なら押える程度で。

トリップは出遅れたメイショウカドマツを1コーナーまで待って、その後ろで脚を溜められる。展開と位置取りは絶好で、直線もスムーズ。これでコスモオオゾラに離されてはG1では厳しいですね。クロフネ産駒で決め手もないし、天気、枠順、展開などに恵まれないと狙えない。

あとパドック見ていて気になったのはエキストラエンド。良血らしく馬体はよく、8枠で消しましたが5着までくる辺りは能力高い。ローテが厳しいので、無理しないでほしいですが、クラブ馬なのでどう使われるか。

ジョングルール馬体から東京2400のほうが向いているので、青葉賞出てくれば狙い。

2012年3月8日木曜日

チューリップ賞回顧

1:35.5(35.7-60.2-35.3)
12.7-10.9-12.1-12.3-12.2-12.2-11.3-11.8

1着ハナズゴール
2着エピセアローム
3着ジョワドヴィーヴル

予想は2頭とも消えてハズレ。
まず馬場は外が伸びていたこと。良馬場でも力のいる馬場だったこと。

それにしてもハナズゴールは強かったですね。オレハマッテルゼ産駒で地味にみえますが、サンデーサイレンスに母系にはダイナカールがいて良血。ただオレハマッテルゼ産駒の場合は繁殖牝馬のレベルが高くないので、重賞で活躍する馬が出てくるとは思わず。

レーティングも高いので、これはフロックではないですね。関東馬で栗東調教馬はとにかく押えたほうがいいのか。毎年人気に関係なく変わる馬がいますね。
今の栗東は坂路もウッドも水分含んで時計がかかるので、時計遅くてもラスト失速でもマイナスに考えないほうがいいのかも。

2着のエピセアロームは自分の時計だけ走ったとして。

3着ジョワドヴィーヴルが走らな過ぎ。追い切りではトリップに遅れて本調子ではなかったとしても。
軽い走りなので馬場が合わないのと、この厩舎はウッドで終い重視なので、今回のように遅い場合は桜花賞でも要注意。

ジェンティルドンナは中間に熱発して順調ではなかったので、桜花賞では今回より上がるでしょう。

桜花賞では、中間と追い切りは確認必須。

2012年3月7日水曜日

オーシャンS回顧

1:09.2 (33.4-35.8)
11.9-10.4-11.1-11.4-11.6-12.8

1着ワンカラット
2着グランプリエンゼル
3着ベイリングボーイ

予想は軸も相手もハズレでした。
馬場を考えると、前半けっこう速くて差し追い込みに展開が向きましたね。

ワンカラットは内で脚を溜めて、直線チョイ差し。
グランプリエンゼルは4コーナーで外を回した分だけ届かず。
2頭とも重馬場での持久力勝負は合いますね。もう6歳牝馬なので繁殖前に仕上げたか。

たしか社台系は6歳春で引退するようですし。
中山牝馬は社台系生産の6歳馬は押えもありか。

カレンチャンは枠に休み明け、道中の位置取りを考えると、4着でも健闘か。
高松宮記念でも大外に入らない限りは軸で考えたいです。

エーシンダックマンは重賞では足りないか、平坦小回りのほうが合いますね。

このレースは馬場と展開が全てなので、次走は要注意。

2012年3月4日日曜日

弥生賞予想

◎12アダムスピーク
〇4アーデント
▲2トリップ
△10ジョングルール
△8フェノーメノ

逃げ馬が2頭いて先行馬も揃い、どの馬も3着以内で皐月賞権利を狙ってくるので、スローの直線勝負にはなりにくい。

重馬場で3日間開催して内側は荒れはじめる。日曜は稍重ぐらいとして、力のいる馬場での決め手が必要。

15頭で8枠はロスあるので、どちらも気になりますが消し。
逃げ馬2頭の残り目もありそうですが、ここは好位差し組に期待して消し。

残るは上位人気5頭。いつもならアダムスピーク軸で馬連4点ですが。

不調の時はボックスで、馬連10点で予想とします。


2012年3月3日土曜日

チューリップ賞予想

◎5ジョワドヴィーヴル
〇1ジェンティルドンナ

2頭が抜けていて馬連で200円ぐらい。
他に相手になる馬もいなく。

ここは手堅く馬連1点。

オーシャンS予想

◎13カレンチャン
〇10エーシンヴァーゴウ
▲9グランプリエンゼル
△5ブルーミンバ-
△14エーシンダックマン

今週も重馬場で、道悪こなせて内枠か逃げ先行が有利。

カレンチャンは高松宮記念に直行予定も、状態がいいので参戦。
今週の栗東坂路はかなり力のいる馬場でラストまで伸びる。
クロフネ産駒で中山実績あり軸に。

相手は、カレンチャンが後ろから差される可能性は低いので、逃げ馬と内枠でロスなく走れ道悪こなせる馬に流します。

予想は馬連4点。