2013年1月27日日曜日

根岸ステークス予想


今週から東京開催。
良馬場のダートで、凍結防止剤使用。極端な追い込みは決まりにくい。

今年のフェブラリーSは有力馬の回避で、色々な馬にチャンスが出てきた感じ。
東京ダート1400と1600では、適性が変わってくるので距離不安のある馬は、ここが勝負。

一昨年セイクリムズンが好内容で楽勝して、フェブラリーSで通用しなかったイメージ。
今年も、先を考えず、まずここを勝ちにきている馬が数頭いる。


◎5ガンジス
〇1エーシンウェズン
▲7メイショウマシュウ
△6ストローハット

1400巧者と考えると、◎〇は外せない。
どちらもスピードが抜けていて、今年のメンバーから逃げ馬も揃っていてスローからの上がり勝負にはならない。
折り合いを考えても、ハイペースのほうが、それぞれの位置取りで楽に追走できる。
まず、重賞勝ちを狙いにくるでしょう。

勝ちにいくと人気薄の伏兵にマークされることもあり、ガンジスの楽勝予想でいきたいけども。
◎〇の連軸で考えたい、どちらかは1.2着に入るでしょう。

馬連2頭で決まる可能性も高いけど、ハイペースで2頭が勝ちにいき、ラスト脚が止まって差しが決まるような流れなら、▲△の2頭をマーク。

メイショウマシュウは御影Sを楽勝して、前走もテンから速いペースで流れていたら差しが決まっていた可能性もある。人気なく気楽に乗れるので、穴で押え。

ストローハット、春のJDDが1戦余計で、休み明けを使いつつ調子は戻ってきている。元々の能力は高いので、今回更に上向いて仕上げてきていれば。賞金も足りないので今後を考えると加算したいはず。これも人気なく穴で買える。

予想は、馬連◎〇から◎〇▲△の5点で勝負。

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2013年1月22日火曜日

AJCC回顧

2:13.1 (36.0-59.7-36.3)
12.3-11.5-12.2-11.6-12.1-12.2-12.4-12.5-12.1-11.5-12.7

1着ダノンバラード
2着トランスワープ
3着アドマイヤラクティ


予想はハズレ、去年までのルールなら勝ち馬が降着して的中。。

新ルールによると、不利を受けた馬・被害馬のトランスワープが加害馬のダノンバラードを明らかに差せる勢いがないと着順変更にならない。
そんなのゴールまで200も無いのに、どう判断するのか。追い出すタイミングで前をカットされて失速して、体勢を立て直すのにも時間を使う。その間も加害馬は追い続けて差は拡がる。
もう小回りコースの直線で起きた不利は審議になることは無くなり、直線が長いコースで最低残り300はないと盛り返すことは無理で、もう新ルールが適用されることはないんじゃないかと思う。

今後かなり問題になりそうなルール変更、裁決委員をJRA職員がやっていたら事務的な作業で、見た目だけの判断になり、今回のように審議ランプもつけず終わり。スロー映像で確認することもなくなる。

これも加味して予想考えないといけなくなり、ますます外国人騎手の需要は上がりますね。


レース回顧
展開は、ネコパンチが想定通りの逃げ。ちょうど残り600までは捕まらずに単騎で逃走。ちょうどラップが12.5から12.1に速くなっているのがその部分。単騎の逃げのため前半5F59.7はネコパンチのみの速い時計で、集団先頭だったゲシュタルトは2秒ぐらい離れていたので、後ろは前半62秒ぐらいのゆったりしたペース。そこから、また逃げ粘られたら後方の騎手的に立場がなくなるので、速めに差を詰めに動いていく。集団は残り800からは動いているのが解るので、ラストのラップが12.7と落ちているのも、その前に追走で脚を使ったため、となると集団は残り5Fからの持続力競馬で、ラスト200は脚が無くなった感じか。ペースが少し特殊な展開になりました。
持久力は確実に必要だったわけで、上がり3Fが得意な馬には厳しいレース。

ダノンバラードは、直線を除けばベリー騎手が上手く乗って前半は内で脚溜めて、向正面で外に出して捲って差しきる騎乗。この馬は溜めれば脚を使えるので折り合って乗れるかが大事。この厩舎ではモタれる癖を矯正するのは無理だと思うので、今後も買いにくい馬。真っ直ぐ追うために手綱で直しながらではしっかり直線走ることはできないし、相手で押える程度が良さそう。一応重賞勝ちでこれか人気になるし妙味なし。

トランスワープ、たぶん去年の夏の函館記念と新潟記念のレースを見れば解るとおり、直線で内側の進路が真っ直ぐ追えるぐらい空いていたらゴール前で差しきっていたかどうか。
ちょうど函館記念とAJCCのレース上がりが同じぐらい。似たラップの函館洋芝で上がり35.7で走れていること。今回勝ち馬との着差が0.2、ダノンバラード上がり36.0でトランスワープが不利受けて36.1、0.2速く走っても上がり35.9。まず走れないラップではない。外から捲って脚を使っていたダノンバラードに対して、トランスワープはインで脚を溜める。この日は強風で前に馬がいて風よけになっていた点もプラス。もしダノンバラードがラチ沿いまで斜行せずに内の進路確保しながら走ったら、左に手綱を引っ張ったりとしっかり追えない、となると上がり36.0では走れない。
2頭にプラスマイナスがあるので、不利がなければ差しきっていたとも思える。
1馬身と1/4の差がついているというけれど、トランスワープは不利を受けた後は、前にダノンバラードがいるので、1頭分わざわざ外に出してから追っている。残り100からムチ使って追っての差。追ってから1馬身は差をつめているし、不利がなければ確実に差しきっていたでしょう。
たぶん大野騎手が感覚で手応え解るだろうし、今年のどこかでキッチリ勝ってくれるでしょう。
もう8歳せん馬なので1戦1戦が勝負、次走も買い。

アドマイヤラクティ、これで12戦連続馬券絡み!これは基本的な能力が高くないとできないし、体質が強いし馬体も丈夫。展開コース馬場は問わず、条件戦で負けた馬は重賞走っている馬なので、相手が悪かったのと、この馬はハーツクライ産駒らしい2.3着が多い。
キレ脚はなく、スローの上がり3F勝負だと厳しい。ズブさを騎手が理解して4Fの競馬をすれば最後まで伸びる。このまま内田騎手とかなら買い、追えない騎手が乗った時は要注意。

サトノアポロ、さすがに一気のメンバー強化は厳しかった。でも3着との差はわずか。
重賞で通用するのは解ったので、まだこれからの馬、今年一年期待。

ルルーシュ、出負けで先行できず。この展開ではスタート決まって前にいたら、直線は失速していたはず。長期休み無く使われているし、春の東京開催まで休養が必要。今後も冬競馬に出てきたら消し。

逃げたネコパンチ、去年の日経賞は時計見れば解る通りで、どの馬でも同じラップで逃げたら勝てたレース、後ろがダメなだけでネコパンチは強くない。前日穴人気してたけど完消しできる馬。

予想の反省は、馬連で3360円もついているので、期待したトランスワープ軸で攻めるべきでした。
開催後半が馬場も読めて調子が良くなるので、今年はこれを意識していきたい。

来週から東京開催に変わるので、開幕週は注意。

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2013年1月20日日曜日

AJCC予想


◎5トランスワープ
〇9ルルーシュ
▲1サトノアポロ
△4アドマイヤラクティ

印順に差はあまりない。期待を込めての◎トランスワープ。
中山金杯のタッチミーノットを見ると、仕上がってさえいればこの馬も勝てそうなメンバー。
一つ上がインテレットで、07年の2着馬。血統的にも買える。

ルルーシュは使われ方と乗り替わりが気になる。このコースだと3コーナーからレースが動きやすく、道中溜めを作れるか微妙。
ここ2年の1番人気で勝った馬ほど信頼できない。ただ今年は低レベルなメンバーなので扱いが難しい。

サトノアポロ、1000万・1600万の中山コースでの勝ち方を見ると、ここも期待できる。
気になるのは1枠から上手く外に出せるかどうか。
人気はし過ぎな感じはするので妙味はない。

アドマイヤラクティ
能力あり、金鯱賞組なので期待できる。あとは内田騎手が早めに動けるか。
後ろから上がり3Fの勝負では届かない可能性あり。

展開読みが難しい。ペース次第でどこで動くかで、馬券絡みする馬が決まる。

予想は、馬連4頭ボックス6点で勝負。

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AJCC考察

12頭立てと少ないので、まず買える馬を絞る。

マカニビスティー、距離短い。
トップカミング、前2走の内容から厳しい。
シンゲン、10歳で馬券絡みされては有力馬のレベルが・・・
ネコパンチ、去年の日経賞は重馬場の逃げ残り、2200では無理。
サンテミリオン、繁殖前の引退レース。

これで残りは7頭。
ここから難解。

サトノアポロ
1000万勝ちの習志野特別はスローを後ろから差しきる強い勝ち方。次走の勝ち馬がダイワマッジョーレで、スローで外差し決まらず3着。前走のクリスマスカップは、速めに動いて直線先頭から追い出し待って勝ちきる。2着馬は次走で1600万勝ち。
重賞で通用するレベルにはある。ここを予定していた有力馬が次々と回避したためG3レベルのメンバーに、過去ここ最近は重賞実績ある馬が来ているも、今年は上がり馬にチャンスありそう。

ダノンバラード
これは怪しい、モタれ癖のある馬が乗り替わりで初めての中山コース。
この血統は少し早熟の感じもするし、人気ほど信頼できない。押えか消しか。

アドマイヤラクティ
金鯱賞は、勝ち馬オーシャンブルーが直線内差し、この馬は外から良く伸びてきて3着。
前々走は出遅れ、1600万勝ちが中山2200で内田騎手。このメンバーなら買える。

トランスワープ
これは休み明けの仕上がり次第。8歳で取れる賞金は稼ぎにくるはず。
天皇賞秋はただ出走して流しただけで着順は気にせず。能力はここでは上、中山実績もある。ここは買い。

ゲシュタルト
去年の3着馬。ただ、今年は5か月の休み明け。
長期休み明けの馬は絡んだことなく、先行して紛れて3着とかならか、押えか消し。

ルルーシュ
ずっと休まず使われている。アルゼンチン共和国杯勝って休養していれば。有馬記念は馬体重の通り、ケガしないように仕上げず太めで、レースも直線は流す。
有馬記念を叩いて、馬体絞れているかどうか。展開は道中緩みが入って溜めれないとキツイ。先行してレース作って3F勝負できれば、連絡み期待できる。このメンバーだと消せない。

マルカボルト
中山は合うけど、力関係を見ると、重賞実績も無く3着候補か。

整理すると
サトノアポロ、アドマイヤラクティ、トランスワープ、ルルーシュの4頭は買い。
他の3頭は、オッズ次第、買い方次第で消すか押えに。


2013年1月17日木曜日

日経新春杯回顧


2:25.0 (35.9-60.4-35.2)
12.5-11.6-11.8-12.2-12.3-12.3-12.5-12.5-12.1-11.9-11.6-11.7

1着カポーティスター
2着ムスカテール
3着トウカイパラダイス


予想は的中。馬連11点で4090円、回収率は371%となかなかの出来でした。
◎軸が2着で、10番人気の穴馬も押えられて、結果的に高配当。馬連11点は点数多いけど、ある程度自信が持てるなら、手広く当てにいくとイイこともある。

冬場の時期は、調整も難しく、一線級は休養しているため人気通りになかなか決まりにくいい。
だいたいは近走の成績で人気順になるため、感覚的には1年ぐらいで見て判断すると良さそうです。

展開は、平均から緩みが入り3コーナーから動いての4F勝負。道中脚を溜められたのでスタート後の位置取りが結果に結びついた形。
今開催の京都芝コースは、内側にグリーンベルトが有り、向正面まで内外で芝の色が違うほど、内側は荒れていない状態。
基本内枠が有利で、展開次第では先行から内を通れば伸びて残せる。ハイペース以外は後方から直線だけの追い込みは決まりにくい。


勝ったカポーティスターは、ハンデ52を活かしてムスカテールの前に入り先行する。この位置取りがもし逆なら1.2着は変わっていた可能性もある。
ハンデ戦で若手が乗った時に、脚を溜めないといけない馬で無い限り、積極的に乗らないと意味がなく、今年一度も馬券絡んでなかった高倉騎手は、勝って自信をつけたのか翌日に2勝している。芝2200で13番人気で逃げて残したりと、明らかに騎乗が変わる。重賞勝ちは馬も騎手にもプラスになりますね。
馬の能力は、春の時点で新緑賞を完勝、ここで決め手を見していて青葉賞では2番人気。新馬戦はマウントシャスタの2着で未勝利勝ちが3月と遅め。馬体重も減りながらの連戦輸送で青葉賞では無理をしていないため、9着は力負けではない。小倉の玄海特別では勝ち馬に上手く乗られての2着。夏の時点で1000万勝ちできるレベルにある。
神戸新聞杯では武豊騎手が乗り、後ろから2番手と溜めすぎて終了の9着。これも力負けではない。次の本栖湖特別では直線前が空かず4着。このレースの勝ち馬マイネルマークはアルゼンチン共和国杯で3着。決め手はあるし間接的にハンデ重賞で通用できる可能性がこれで見える。
幅が広がったのが前走の北野特別勝ちで、内田騎手に乗り替わり、スタート後に押して先行する、逃げ馬がバテて直線先頭に、ラストは外から交わされたのを併せ馬で差し返して勝利。
今までは、新緑賞勝ちのイメージが強く、溜めてキレ脚を活かす形。それを先行して勝てたのは大きい。乗り替わりで変わることがあると、人馬の相性を考えるのはやはり大事になる。
それで、今回は内枠ハンデ軽量を活かした乗り方。先行して伸びての勝利。詳しく調べると全て繋がって買える要素はかなり有った。
高倉騎手という辺りが、まだ信頼されていないので人気被らないだろうし、次走も条件合えば買い。

ムスカテール
勝ち馬とのハンデ差と、前半の位置取りでの2着。直線は真っ直ぐ走れているし、右回りがもたれるからどうかとは思わない。ビュイック騎手が上手く乗ったのもあるので、結果出している内田騎手など、しっかり制御しながら真っ直ぐ追える騎手なら次走も馬券に絡むでしょう。
どこかで馬券外になって人気落ち着いてからの、目黒記念辺りで勝負なんかが理想。
今年一年、期待できる馬です。次走も買い。

トウカイパラダイス
金鯱賞4着からの3着。ハンデ背負っているし1.2着とは決め手の差がある。
3番手から直線伸びて残していて、ラスト見るとこれが限界か。距離2400は長いので短縮が良さそうだけど、そんなに条件合う番組はないので、次走は厳しいかも。
この馬の好走で、金鯱賞のレースレベルが証明されたので、上位の次走は要注意。

カルドブレッサ
穴で狙って4着、直線は外から良く伸びている。1600万の馬なので、次走適条件で買い。

エキストラエンド
これは距離の問題。予想では買い目に入れていない。ハンデ53の岩田騎手で穴人気していたけど自信をもって消せた。能力は高いので5着。ラストは伸びを欠いている。
セントライト記念の時に馬体について書いている通りで、重賞では厳しい。
血統で見ても、一番上のローエングリンはマイルが得意で、一つ上の同じディープインパクト産駒のリベルタスもマイルが適条件。
ギリギリ2200で、マイルから2000がベスト。条件揃えば軸で勝負できる馬なので、少し距離短縮してレース数が豊富な2000に出走を期待しています。

ダコール
展開は合わなかったけども、福永騎手の位置取りは問題。
佐藤哲騎手の存在はやはり大きい。復活を期待しています。
ディープインパクト産駒は飛びが綺麗で、冬場の長い距離ではキレ脚を活かせないので、軸では買えない。ここはマイルと2400では見方を変えたほうがよさそう。


低レベルのメンバーだったけど、なかなか収穫のあったハンデG2。
それぞれ次走は適条件か要注意。


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2013年1月13日日曜日

日経新春杯予想


◎1ムスカテール
〇14ダコール
▲13カフナ
△5カルドブレッサ
△2.3.15


軸を作るか迷ったけど、フルゲートでも格上挑戦が多数のため、有力上位との差はある。
毎年、必ず1頭は上位人気馬が絡むとなると、今年は◎〇のどちらかか。

ムスカテールは右回りの成績がよくないけど、ここ2走の東京が目立つだけで、結局は騎手次第とも考えられる。
ビュイック騎手はかなり上手いので、モタれず真っ直ぐ追えるでしょう。
1枠を活かして好位から内差し期待。

ダコールは京都巧者で3・2・2と全て馬券内、良馬場で走れるかが重要。
芝は内伸びの馬場なので、直線の進路取りが難解か。

このどちらかは前と後ろで有力とみる。

▲カフナは相手なりに走れて、去年の春にはダコール・ムスカテールの2着がある。
まだ準オープンなのにハンデ54、能力がある証。ルメール騎手が好位で乗れるかどうか。

△は軽量先行馬のカルドブレッサ、軽量4歳馬カポーティスター、金鯱賞4着の通りに乗れればのトウカイパラダイス、状態良くコース合うオールザットジャズ。

予想は、◎〇軸から◎〇▲△流しの馬連で11点。


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日経新春杯考察


今週は難解な重賞が三つ。
土曜のフェアリーSは、今年の牝馬を見る限り、買ってはいけないレース。今は桜花賞に向けてのデータ集めに。

そして日曜は、古馬ハンデ重賞。
ここ3年は有力馬の出走により、フルゲートにならず12.3頭立て。
メイショウベルーガ、ルーラーシップ、トゥザグローリーと京都外回りに合う脚を持ち、ハンデ背負っても負けない強さがあった。

今年は、16頭立てフルゲート。
テイエムプリキュアが人気薄で走った年も16頭立て。それだけどの馬もチャンスがあると考えて出走してきて、上位の馬では騎手も思い切って勝ちにいくことが多い。
外回りは縦長になったり、3.4コーナーが下りのため、そこを上手く乗って差を広げたり、脚を溜めたり。色々な展開が想像できる。

ハンデを見ていると、メイショウカンパク57.5とムスカテール56・トウカイパラダイス56
55が4頭、他の9頭は54以下。
全体的に低めに抑えてきたとなると、53.54辺りは軽量と見ないほうが良さそうな感じはする。
ここにクラブ馬や有力馬主が多いのも。。

過去のハンデ傾向は、その年で基準がバラバラのため参考にしないほうがいい。
今年は今年で、全体のバランスや明らかに軽い馬を注目。

展開読みがある程度できるようなら、速くなれば有力馬に有利に、遅めなら軽量など色々な馬に出番は来る。

今年は、ホッコーガンバ52が逃げて、その後ろにメイショウウズシオ55、内枠に先行馬が数頭、有力差し馬は直線勝負ではなく、コーナーである程度早めに動いて直線では前を捉えに入るぐらいの馬が多い。
スローの一団は考えにくく、遅くても3コーナーからは動くとなると、3F上がり勝負にはならない。
道中の位置取りが重要になると考えれば、やはり騎手は決め手になりそう。

馬齢は使えそう。
過去10年、4・5歳で8・9・9
6歳以上で馬券になったのは
テイエムプリキュア49 6歳牝馬11番人気
アドマイヤモナーク56 7歳3番人気
トウカイエリート54 7歳4番人気
ダービーレグノ56.5 6歳3番人気

3.4番人気、上位人気になるほどの有力馬なら馬齢は気にせずに。
京都巧者、コース実績があれば軽量で狙えるかも。

6歳以上は6頭いるけど、4番人気トウカイパラダイス以外は軽視できる。

これで、後はどう買うかが問題。。

2013年1月11日金曜日

中山金杯回顧


1:59.5 (36.0-60.6-35.0)
12.3-10.9-12.8-12.1-12.5-12.1-11.8-11.6-11.6-11.8

1着タッチミーノット
2着アドマイヤタイシ
3着ジャスタウェイ


予想は的中。ワイド3点で510円、回収率は170%。
当てにいっての回収率なので幸先良いスタート。しっかり◎が勝ったのは大きい。

展開も社台系のドリームが逃げて、前半遅めで先行好位が有利に。枠の並びで想定した通り。
毎年この時期はクラブ馬の好走が目立つので必ず確認が必要。

勝ったタッチミーノットは、もう引退も控えていて、手薄なメンバーの重賞で稼ぎにくるでしょう。
好位から使える脚が有り、キレ脚や決め手に欠ける面はあるので、冬場で時計が速くならない馬場は合う。
横山典騎手になってからの成績も安定。もう1.2戦は続けて買える感じはする。パドックで良し悪しが解りやすい馬なので、状態には要注意。

2着アドマイヤタイシ
福島記念、朝日CC、中山金杯と3戦連続G3で2着。全てハンデ戦でそれぞれ勝ち馬は重い斤量。ハンデの恩恵は少しあるも、異なる展開やコースでの結果なので力をつけたと思う。
先行して決め手がない感じなので、ローカルハンデ戦狙いでくるか、連続好走で人気になってきているので、次走は少し様子見の押え程度で。

3着ジャスタウェイ
ほぼ坂上だけで追い込み3着。道中の位置取り考えれば、よくここまでと思うも、毎日王冠2着、天皇賞6着の実績を考えれば、この低レベルなメンバーでは当然の結果か。
不安してた状態は問題なく、須貝調教師は信頼できますね。
ただ、ハーツクライ産駒は信頼しがたい、勝ちきるイメージはなく、ウインバリアシオンのような2.3着に追い込んでくるのが合う。
ジャスタウェイも溜めて追い込んで結果残しているため、展開に左右されやすい、それでいて人気になるので、今後も軸にはしにくい馬。


冬場の重賞は色々な思惑も絡め、状態の確認は重要に。
的中重視で予想していこうと思います。


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2013年1月5日土曜日

中山金杯予想


◎6タッチミーノット
〇10ダイワマッジョーレ
▲11アドマイヤタイシ
△15ヒットザターゲット


今開催はCコース。二週間空いて芝も落ち着いている。冬場は洋芝で雨が降っていなくても重い芝になりやすい。好位が有利で、4コーナーで後ろにいては厳しい。

この時期は有力馬が休養しているため、高齢馬の好走もあり得る。

狙いは◎タッチミーノット
休み明け、中山、2000の好走歴あり。ここで賞金稼ぎにきた感じがある。枠の並びも隣を社台系で揃え、内枠から好位抜け出しできると予想。

相手にも、先行好位を重視して〇▲。
△は状態戻っていて外枠から4コーナーで捲れればの穴。

ジャスタウェイは、直線長いコースが合い、朝日CCを目標にしていて熱発で回避。
ハンデも56.5で重め、小回りでは乗り方が難しく、ここは人気でも消してみる。

予想は、◎〇▲ワイドボックス3点。
今週は軽く参戦の様子見で。

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