2013年2月24日日曜日

阪急杯予想


◎3ロードカナロア
〇2マジンプロスパー
▲1サンカルロ
△4クィーンズバーン


開幕週の阪神は内有利で、外差しが決まりにくい馬場。
過去馬番も内に偏る。

そして、今年の枠順が見事に内に有力3頭が並ぶ。
差し追い込み馬も揃い、展開はかなり前が有利になりそう。

こうなると、好位抜け出しできるロードカナロアが能力の違いで楽に抜け出すか。
その前に、マジンプロスパーが仕掛けて引き離すことができるか。

サンカルロは、内で詰まる可能性もあり、外で届かない可能性もある。
クィーンズバーンが単騎で楽に逃げれば残り目もあるか。

マジンプロスパーの斤量が56と楽なので、前に目標できるし狙ってみる。
予想は、ワイド◎〇1点勝負!





2013年2月23日土曜日

フェブラリーS回顧


1:35.1 (34.6-58.6-36.5)
12.2-10.8-11.6-11.9-12.1-12.1-12.0-12.4

1着グレープブランデー
2着エスポワールシチー
3着ワンダーアキュート


予想はハズレ、買い方に問題あり、考察も少なく当然の結果に。。

展開は、G1として考えればこれぐらいのペースは当然で、もう実力がないと上位にこれないレース。

グレープブランデー
前走から更に上昇していて、ジャパンカップダートの時が8なら、今回は9.5ぐらいの状態。ここをピークにもってきた感じがする。
一応、マンハッタンカフェ産駒らしく芝も走れて、内枠スタートでも好位につける。押えるぐらい調子よくて、直線は前が空けば伸びる手応え。改めてパドックの重要性を再確認。
去年の夏に復活してから8戦、安田隆行厩舎と社台の外厩と、相変わらず上手い調整ですね。
まだ馬体は固まった感じはしないので、まだ上がありそう。3歳時はかなり期待していた馬。完勝したので、これから人気被りそうだけど期待してます。

エスポワールシチー
この2着は、タイセイレジェンド田辺騎手の逃げが大きい。松岡騎手の逃げは信頼できず、直線の坂下までペースメーカーの役割をしてもらった感じ。そのおかげで佐藤哲騎手が乗っていた感じにスムーズに道中走れて、残りは直線必死に追い続けるだけ。
馬の状態は8歳で考えれば仕上がっていて、前走の大敗はスタート後に躓いてのヤラズだったということ、ジャパンカップダートは飛びしすぎての失速。2戦の敗因はしっかりしているけど、今回は外枠からも逃げ馬がいて被されないように前半はもっと速くなる想定もしていて、あとはペース上がれば後ろから差される可能性大。
今回は展開向いたのと、道中の他有力馬の不利などが合わさり2着。これで復活したわけではなく、今後はメンバーとレースレベル次第。

ワンダーアキュート
実績・実力は1番、今回は和田騎手のミスで3着。スタート後に内に入れていったのに、直線では外に出す不思議な騎乗。
真っ直ぐ走っていたら道中はヤマニンキングリーの辺りで、直線は外から抜け出したガルボの外から交わして先頭にたてた。ここはちょうどグレープブランデーが割って出てきた場所で、これも塞げる。あとは前のエスポワールシチーを差して勝ちきることができる。
連戦も馬の状態は維持していたし、和田騎手のスタート後の進路取りが違えば勝てたレース。
状態だけ注意して次走も期待して買い。

シルクフォーチュン
もう少しハイペースで流れて、差し追い込み決まる展開でないと1600は厳しいようですね。
伸びてはきているけど残り200の脚は同じになっていた。一度1600で乗って経験していれば、また違う騎乗をしたのかどうか。横山典騎手で1200が合うのは解っているので、もう一度マイルで見てみたい。今回は、追い込み馬なので展開が合わなかったということ。今後も期待。

ガンジス
前で乗り過ぎた感じはするけど、このレベルのマイルでは厳しい。経験積んでどれだけ変わるか、まだ4歳なので、これからに期待。

イジゲン
能力どうこうの前に、とにかく出遅れが問題。これが解決しないと狙えない。

カレンブラックヒル
ただの芝馬。道中溜めが入って好走していたため、ダートで緩まないと直線で手応えなし。もう少し走れるかと思ったけど。
騎手はスタートがどうこうと言い訳。陣営は最初から通用しないのは解っていたはずで、こういうのはG1で話題作りのため、ずっとなくならない。自分で見極めるのが重要。


1番人気を消せるときは、買い方を工夫できないと意味がない。
せっかく高配当狙えただけに反省。
ここを乗り切らないと年間収支に響くので、開催代わりは様子見しつつどこか中山で狙いたい。

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2013年2月17日日曜日

フェブラリーS予想


◎10ワンダーアキュート
〇16シルクフォーチュン
▲7ガンジス
△2グレープブランデー
△8イジゲン


もうカレンブラックヒルが来たら諦めるということで。

ワンダーアキュートは前3走で負けた馬が出走してこなかったのはチャンス。去年3着あり、今は充実してきて輸送減りの心配もなくなったし、G1でハイペースになったほうが全馬力を出し切り紛れもなくなる。能力的にこのメンバーでは負けられないぐらい。決め手がないので去年のように追い込みには警戒。

シルクフォーチュン、こういうタイプは横山典騎手に合う。
マイルだと折り合いが心配も、今年はスローペースにはならないと思うので、そこは騎手の腕次第。東京マイルで消えたときは時計が遅く、G1では34秒台に対応。G3では折り合い心配もココでは買える馬。

ガンジス、前走は回顧の通り。ペース上がって位置取りがどこになるか、決め手がないけど安定感あり。矢作厩舎で内田騎手はG1で勝負仕上げしてくるので、しっかり押えたい。

グレープブランデー、やっと復活。能力は3歳時に証明済み。マイルに対応と内枠が心配もココ2走の内容からは買い。状態もイイ。

イジゲン、これは出遅れなければで、問題はスタートのみ。相手で押え。


予想は、芝馬が1番人気でオッズ割れているため、軸なしで馬連5頭ボックス10点で勝負!

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フェブラリーS考察2


前走までの回顧を考察1として


過去5年から軽くデータで絞ると

人気は7番人気までが目安で、大穴狙いには向かないレース。
前走成績は3着以内が基準。前走1着の馬が毎年馬券絡み。
これだけでかなり絞ることができる。

2戦連続惨敗で、完全にピークは過ぎた感じのエスポワールシチー

出遅れ癖のあるイジゲン、ペースが上がるG1での出遅れは致命的。

去年の勝ち馬テスタマッタ、今はとにかく状態が悪い、前走も直線伸びず6着。

この3頭は消し対象。


今回、一番問題のカレンブラックヒル

初ダート組は、毎年注目されているけれど、スピードがあるからとか、、それは芝での話であって、芝とダートで求められるスピードは全然違う。
前半同じ感覚で飛ばしていれば、当然ダートは力がいるのでスタミナを消耗する。これで直線失速する馬が多数。
G1では道中の圧力も違うし、楽に逃げて勝つことは不可能に近い。
血統も父ダイワメジャーはダートも走れるとして、母系はミスプロ系で過去傾向では消えるタイプ。父がロベルト系とか補填がないと厳しい。
ここを使うのは、G1馬で適レースがないのと、ドバイが目標なら調教代わりに使う感じ。
関係者の大量投票で前日は1番人気も、どんどん下降中で信頼できない。
有力馬の回避で盛り上がりに欠けるから出走してきた感じで、陣営の自信満々な発言も報道向き。
消えれば配当的には美味しくなるので、ここは来たら諦めで、消しで予想したい。


2013年2月15日金曜日

共同通信杯回顧


1:46.0 (36.0-34.0)
13.0-11.2-11.8-12.1-12.1-11.8-11.3-11.2-11.5

1着メイケイペガスター
2着ゴットフリート
3着マイネルストラーノ


予想はハズレ、◎で狙ったラウンドワールドは出負けして、坂上からラスト伸びてきて半馬身届かずの4着。
結果的には馬連ボックスでも的中していただけに、買い方は永遠の課題。

展開は、テンの入りが13.0と遅いだけで、あとは道中も緩まず厳しい流れ。
レースレコードで、芝が速い時計の出る高速馬場だったとしても、ラスト上がりが少し落ちただけなので全体的なレベルの価値は高いと思う。
この時期に1800重賞での好走は、最低限の能力が高くないとできないことで、展開や馬場差はあるとしても、上位2頭は素直に評価したい。

メイケイペガスター
折り合いが課題だった馬で、道中のペースが緩まなかったことで楽に追走できた。
能力は新馬戦の通り、デイリー杯は上位馬のその後を見れば解る通りで、スローペースで前で決まっただけ。前走の若駒Sは、勝ち馬と同じ内ラチの進路をとり、上がりの脚には余裕があった。
元々の能力は高くて、それを横山典騎手が巧く乗って引き出した形。
次走はどこにするのか、たぶん皐月賞だろうけど、距離の心配もあるし惨敗した後に、NHKマイルで狙うのが良さそう。
スピードがあるので、スローペースになると折り合い欠き危険も、ペース上がるG1では狙い目。

ゴットフリート
距離を判断するためにココを使い、連対が精一杯のようで、マイルでG1狙うようです。
道中は勝ち馬の後ろで、直線も早めに追い出して追いかけるも馬体併せることもできず。ペース考えたら、道中で脚を溜めることがあまりできてないし、タイプ的に溜めてキレ脚のような感じもする。
朝日杯の上位2頭との差と、今回の勝ち馬との差を見ると、G1勝ちは厳しいかも。NHKマイルの前に1度使うとして、そこを取りにくるのか、叩いてG1勝負なのか、どちらで仕上げて使ってくるのか要注目。

マイネルストラーノ
今回はマイネルの逃げ馬がいて、その後ろで力を出し切る形。成績を見るとマイネル馬らしく、道中緩みのない厳しい流れで結果を残している。この好走で、ホープフル組の勝ち馬サトノネプチューンと後方から直線大外を上がり最速で3着のカミノタサハラは注目。カミノタサハラは次走500万を楽勝。マイネルよりも、この2頭を注目してみたい。

ラウンドワールド
今回はパドック見る限り、京成杯中止の影響で順調に調整できなかったのが解る馬体。
仕上げて使ってこなかったのと、出負けをふまえての着差で考えると、能力はゴットフリートぐらいに思う。出負けで済んでいるけど、もっと酷くなるようだと将来的に厳しい。
連続でスタート遅れているので、もう軸で狙うことはない。


ここもクラシックの有力馬は現れず。
となると今年は弥生賞・スプリングS・若葉Sはしっかり考察・回顧して、皐月賞・ダービー的中に繋げたい。


2013年2月13日水曜日

クイーンカップ回顧

1:34.6 (36.0-34.3)
12.6-11.4-12.0-12.3-12.0-11.2-11.1-12.0


1着ウキヨノカゼ
2着スイートサルサ
3着イリュミナンス
3着ジーニマジック

3着は同着。展開はジーニマジックが短期で逃げて、5Fが60.3でスローペース。後ろは更に遅いラップ。となれば上がり3F勝負になる。
この時期の牝馬は特に折り合い重視で、道中の位置取りがかなり重要になる。

勝ったウキヨノカゼは、ビュイック騎手が上手い騎乗。ペース判断して外枠から好位に、直線も追い出すタイミングが上手く、前にいる馬に馬体を併せにいき、きっちり差しきる。
これで重賞連続好走、次は人気になるのかどうか。
血統は、父オンファイヤでディープインパクトと同じ血。3戦しかしておらず、最後の東京スポーツ杯2歳Sでは、フサイチリシャール・メイショウサムソンの3着。素質はあり、消耗しないで早めの引退。そのままいい影響が出る可能性はある。ディープインパクトは高額で、オンファイヤは種牡馬としてまだまだ。少し面白い可能性がある。
母系は調べていくと、ダノンカモン・クィーンズバーンなどG3で活躍している馬が多く、こちらも可能性を秘める。
今後も期待して、毎回注目して見ていきたい。

スイートサルサ
毎回上がり最速で追い込んでくる。デュランダル産駒らしい決め手はあり、スローの上がり3F勝負だと強い。レースレベルが上がったり、展開が速くなって上がり4Fの競馬になると、後方で外から伸びずの可能性あり。展開にあった位置取りか、素直に馬の末脚を活かすか。
とにかく軸では買えないタイプ。桜花賞はスローの3F勝負になり、直線だけの競馬になるなら買える。

イリュミナンス
注目した馬、まず騎手の乗り方が悪い。一日の芝レースの流れをちゃんと確認しているのか。Dコースで内側が詰まることは少なく、外差しも決まるので、直線はイン差しもできるコース。
窮屈にならないように距離ロスしてでも外に出すし、直線の追い方も馬にあっていなく、なかなか伸びてこない。
勝ち負けできたレースで、賞金加算して桜花賞も楽しめたかもしれない。これで、オークスを目指すことになり、間隔空けたことで、どう成長するか、次走も注目。

コエクターアイテム
厩舎の使い分けで、ここを使うことになる。賞金は足りているし、G3で勝負してくることはない。
馬体に成長なく、少し早熟の感じはするので、桜花賞でも押えか消しでも良さそう。
いま注目の厩舎なので、一応、パドックでの確認は必須。

このレースは、上位3頭だけ、今後も要注目。


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2013年2月10日日曜日

共同通信杯予想


◎1ラウンドワールド
〇7ゴットフリート
▲2マンボネフュー
△8メイケイペガスター

今の東京芝コースは、雨量が少なく馬場が固いからなのか時計が速い。
スローペースなら上がり32秒台も可能で、斬れ脚がない馬は直線伸びない。

今年の牡馬クラシック路線は、有力馬の故障もあり、きさらぎ賞に続いて低レベルなメンバー。

前走の内容が悪いからなのか、2頭に人気被らず、ここは狙いとみる。

ラウンドワールドの前走は、出遅れて超スローペースになり前で決まっただけ。逃げて連対したバッドボーイはきさらぎ賞で結果残せず、そのままの着順では考えないほうがいい。
レースは調教代わりのようなもの、京成杯が雪で順延して出走せず。輸送も経験できて、休み明けから調子は上がってきている。
血統がディープインパクトに母父トニービンと、東京に合う。
G1レーシングは今年もクラッシックに有力馬を出すためにも、ここは結果が欲しいはず。

ゴットフリート、前走朝日杯3着は出遅れもあり、合わないコースでよく3着にきている。
前々走の新潟マイルでは、上がり32.6で快勝。今の馬場に合う。
ここでの結果で、マイルか皐月賞か決めるようで、ある程度仕上げてくるでしょう。

他にもG1で足りない馬が複数いて、展開は速くなる可能性もある。
そうなれば能力通りに決まりやすいし、スローでも2頭は速い上がりに対応できる。

予想は、人気割れているため、◎〇ワイド1点で勝負!

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2013年2月9日土曜日

クイーンカップ注目馬


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前走は中山1600コースが合わなかっただけ。内で追い出しも遅れて、しっかり走れていない。
パドックでは馬体良くみせて、能力はかなりあり重賞勝てるレベルにある。

血統もマンハッタンカフェにトニービン。今の東京芝に合いそう。

好位からキレ脚使えるので、スローペースを先行して去年のヴィルシーナのように走れれば。
コレクターアイテムがいて人気被らず、軸で手広く狙ってみたい。




2013年2月7日木曜日

きさらぎ賞回顧

1:48.9 (36.6-34.5)
12.8-11.6-12.2-13.0-12.6-12.2-11.7-10.9-11.9

1着タマモベストプレイ
2着マズルファイヤー
3着アドマイヤドバイ

予想はハズレ、▲〇で決まり馬連2770円。
4頭に絞り、オッズ割れていて、ボックスで予想すればの結果。6点でも十分に回収できたため、これはダメな買い方。

レースは、荒れた内側を1集団分は空けて走り、少し異常なレース。
そのため時計も遅く、前半ゆったりからの上がり3Fの展開とだけ解る。全体的に距離ロスしてるので、ラップはそのまま使えない。
低レベルなメンバーで行われても、結果はミスプロ血統以外で決まる。京都外回りは直線勝負になりやすく、SS系は強いけどミスプロにかけていてキレがない馬は要注意。

勝ったタマモベストプレイは、距離不安も、上がり3F勝負になったためスタミナは問われず。
実績あり、能力上、馬体から皐月賞2の中山2000は厳しい。マイルがベスト。

2着マズルファイヤー、馬体重通りの大型馬。上がり勝負は合わない。
賞金加算もできて、オープン重賞では逃げて持久力勝負に持ち込むしかない。ただ、まだまだ馬体が固まっていないので、無理をすると終わりそう。次走までにどう変わるか注目。

アドマイヤドバイ
今回もキレ脚なく届かず。前走の福寿草も届かずハナ差の2着。これはアドマイヤムーン産駒の傾向か。最近のアドマイヤの馬は3流が多く、オープン重賞出走までが精一杯。もう落ち目なので軸では買えない。人気にもならなくなってきたし、今後はどこかで穴狙いできれば。

バッドボーイ
前走で賞金加算、今回はプラス12と太目の作り。好位から粘る競馬をするなら、ここは勝負ではなく、小回りの中山に目標と予想。皐月賞に確実にでるために、次走が弥生賞かスプリングSなら人気にもならないし狙う価値あり。

ラストインパクト
前走は野元騎手の引退に合わせて使い好走。今は野元助手が担当している。
エリカ賞2着も、レースレベルが低くく、この組は買えない。血統も、この母系にディープインパクトは合わなく中途半端。これから時計が速くなってきて、更にキレ負けしそう。
厩舎と担当助手の力で、将来的には期待したい。

リグヴェーダ
少し期待ハズレ、まだ馬体が固まってなく、パドックでも後ろ脚がよれているのが解る。
コーナーで荒れた内にいれて、浜中騎手は脚元を気にして追うのをやめる。直線は追ってないのに斜行しているし、この厩舎では調教期待できない。しがらきでの鍛えなおしと、良血のため将来的に期待。


きさらぎ賞組もクラシックで狙える馬は見つからず。今年は信頼できる馬がまだまだ出てこないので、今後のトライアルも一つずつ見極めていきたい。
全てしっかり回顧すれば、皐月賞ダービー的中に繋がる。


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2013年2月3日日曜日

きさらぎ賞予想


◎6リグヴェーダ
〇2マズルファイヤー
▲3タマモベストプレイ
△1バッドボーイ

1頭取り消して8頭立て。
今年のきさらぎ賞は低レベルなメンバー。取り消した馬が有力馬と見ると社台系は1.2着で賞金加算したいはず。

土曜は社台F生産馬の好走が目立ち、今週は勝負と見る。

リグヴェーダ
新馬勝ち後に、色々と使うところが変わり、京成杯は中止になり輸送のみ経験。
結果的に、楽な相手に外回りコースのG3を使えることに。
京都外回りの芝コースは、SS系が強く、上がりしっかり走れる馬が合う。もし京成杯で中山2000だったら結果どうなっていたか。
新馬戦のみで、まだ信用されていなく、ここが狙い目とみる。

マズルファイヤー
血統から、リファール系で過去に逃げて好走あり。前走のように持久力寄りの勝負にもっていけば残り目あり。

タマモベストプレイ
距離が200長いけど、これだけメンバー落ちれば通用できる可能性はある。

バッドボーイ
前走は逃げとウィリアムズ騎手の力が大きい。勝浦騎手に乗り替わり、前々走のように後ろからいくと危険な感じもする。

ラストインパクト
ディープインパクトだが、母系の影響もありキレ脚が使えない。外回りコースは合わないと予想。
アドマイヤドバイ
これも同じくキレ脚ない、5戦して上がり34.7が最速では。。

今年のメンバーは、どちらかミスプロ系の馬が多く、それ以外で上位決まる可能性あり。

予想は、馬連◎から〇▲△3点で勝負。


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2013年2月2日土曜日

根岸ステークス回顧


1:23.7 (35.7-35.7)
12.5-11.5-11.7-12.3-11.9-11.8-12.0

1着メイショウマシュウ
2着ガンジス
3着セイクリムズン


予想は的中、馬連5点で1380円、回収率は276%。
点数を5点に絞れたので、結果的に高回収率。開幕週で傾向がつかめていなかったため、もし当てにいって買い目を増やしてハズレたら、年間収支で考えると後々マイナスになる。
これで今年の予想は的中・回収率ともに調子はイイけど、慢心せず検討時間を増やしていきたい。


展開は、前後半35.7で平均ペース真ん中12.3と少し緩みも入る。
掲示板にのった馬と着差を見ると、レースレベルは例年に比べて低い。この組からフェブラリーSで通用する馬がいるかは疑問。

勝ったメイショウマシュウは、終いのキレ脚を活かすために前半は後ろで溜める騎乗。
先行した馬が残る展開で、1頭だけ違う上がりで差しきり。見た目のインパクトもあり、フェブラリーSで人気になるかどうか。騎手・調教師談だと、まだ手前の変えが上手くなく、体質がしっかりしてないようで、ダートは基本前が有利と考えると、展開に左右されることがあるし今後も軸で買うには難しい馬。
去年、勝ったシルクフォーチュンは大外に出してからの追い込み。メイショウマシュウは外に出せず、間が空いての追い込み。もし、同じように大外を回していたら、たぶんテスタマッタの前辺りとして3着か。
まだフェブラリーSに出走は決まっていないけど、出てきても押え程度に。距離は500万勝ちの小倉1700を見ると1600でも対応可能。

ガンジス、好位から直線は外を見ながらの追い出しを待って、楽勝できたところを交わされる。
これでフェブラリーS人気なくなれば妙味あり。今回はかなり余裕をもっての追い出しで、ゴール板に合わせての離れた外から差されハナ差負け、力負けではなく内田騎手がもっと早めに追って抜け出していれば楽勝。ここが本番ではなく、あくまでG1勝つのが目標。
矢作厩舎は、その馬に合ったレースを目標に仕上げ勝負してくる。この馬に関してはココは通過点で、やはりG1勝負ということ。今年は有力馬も回避してチャンス増しているし、次走要注目。

セイクリムズン、前走の惨敗で、もう終わった感じでみていた馬。得意の1400ではまだ走れる。前走に関しては、園田競馬の小回りと負担重量59.5での負けとも考えられる。その前は中山1200で9着、これも適条件ではない。2戦惨敗すると人気も落ちる。こういうのが適条件で穴を空ける。

その次の4着にスティールパス。これが僅差なので全体のレースレベルに疑問がつくけど、この馬は道中内で脚を溜めていた。セイクリムズンも好位の内で脚を溜める。3コーナーで勝ったメイショウマシュウも内ラチ沿いで脚を溜めている。
ペースが上がらず馬群が集団になると、コーナーを回るときに内と外では距離ロスが大きくなる。
外から捲って上がっていったテスタマッタは一瞬直線で大外から伸びるも、内で脚を溜めていた馬には負けている。いかに道中脚を溜めれる位置取りが出来たかで上位にきた馬もいる。

エーシンウェズンは乾いた力のいる馬場では1400厳しい。軽くスピードを活かせるか、1200のほうが合う。
メイショウマシュウは故障で次走は不明になったため解らないけど、このレースからフェブラリーSで買える馬は、ガンジスは軸候補とテスタマッタ押え候補と考える。


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