2012年10月28日日曜日

天皇賞秋予想


◎6ルーラーシップ
〇4フェノーメノ
▲13ダークシャドウ
△16カレンブラックヒル


3歳馬が人気になっているけども、過去に結果残したのは僅か、最近ではシンボリクリスエスが勝っているけど、あの年は改装で中山開催。
古馬の一線級と力差はハッキリしていなく、どちらも魅力はあるけど軸にはしにくい。

となると軸は実績ある古馬からルーラーシップ。
国内の成績がイマイチからなのか人気被らず。香港G1勝ちは好位から強い勝ち方。蹄が悪くて大事に使われながら、今年が勝負の年。
サンデー系の血が入っていない血統は種牡馬の価値は高く、国内G1も取りたいはず。
3歳の東京2戦からコースは合う。今は追い込みではなく好位から競馬できるので、前に目標もいるし、差し切り期待。


相手には、ステイゴールド産駒フェノーメノ。
春の時点で、菊花賞には向かわずにココが目標と決まっていた馬。苦手な中山でも完勝できたし、得意なコースで、前に目標がいて競馬はしやすい。

またサンデーRで決まったりして。。
JCはオルフェーヴルとジェンティルドンナが出走予定。


ダークシャドウ
去年は勢いあって狙えたけど、今年は勝ちきれないのが気になる。
得意コース、得意距離でココ狙いなのはハッキリしているけど、前に強力なのが揃ったので後ろからだと展開の助けが必要。シルポートの逃げ次第。

カレンブラックヒル
マイル馬が毎日王冠を勝つのは過去の結果から理解できる。今年のメンバーは低レベルだったし、これが絡んでくるようなら首差2着のジャスタウェイが通用してしまうレベルってことになる。
マイルCSは使わないようで、こういう馬に合わせない使い方はあまり結果出ないように思う。
シルポートが溜めて逃げて展開がハマるならぐらい、押え妥当。


予想は、馬連3点!


2012年10月27日土曜日

菊花賞回顧


3:02.9 (37.1-60.9-61.2-60.8-36.1)
13.0-11.9-12.2-12.2-11.6-11.6-12.6-12.5-12.3-12.2-12.5-12.2-11.9-11.8-12.4


1着ゴールドシップ
2着スカイディグニティ
3着ユウキソルジャー


予想は的中、G13連勝。
馬連4点で、960円なので回収も240%上出来。

レースは、最初の13.0が一番遅く、道中もあまり緩まず、3分割したラップも60.9-61.2-60.8で速めの平均ペース、こうなるとスタミナない馬にはかなり厳しい。
9着マウントシャスタが3:04.2、これより後ろは能力以前の問題。

ゴールドシップ
これは完勝。スタート行き脚つかないので結果的に1枠もプラス。前半はロスなく折り合うことが重要。
この馬は上がり5Fは最速だと思うので、残り1000mから仕掛けても最後まで脚がもつ。
内田騎手はダービーの敗因は解っていたようなので、馬を信じて自分の競馬をしただけ。
無事にいけば、来年の天皇賞春は決まり。これだけパワーあって追って伸びるなら凱旋門賞でも期待できそうですね。
次走は、JCか有馬記念か解りませんが、どちらに出てきても買い。

スカイディグニティ
予想通りの結果。騎手が上手くロスのない騎乗ができて、ゴールまでしっかり伸びる。
現時点での勝ち馬との能力差で負けましたが、まだこれからの馬。来年が楽しみ。
まだまだ社台系の認知が低いですが、G1レーシングは今後も要注意!

3.4.5着はキレ脚がない、バテないスタミナ馬。
この中に来年、長距離で3連絡む馬がいると思うので、次走距離短縮で惨敗の人気落ちには要注意。この辺りは覚えておくと良さそう。

ロードアクレイム
長距離は長い、2000から2400辺りが良さそう。相手なりに走ってる馬なので、まだまだ今後に期待。

毎回思うのは、やっぱり重賞では騎手の重要性が高い。
今年も外国人騎手には要注意!


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2012年10月21日日曜日

菊花賞予想


◎1ゴールドシップ
〇16スカイディグニティ
▲6ロードアクレイム
△17タガノビッグバン
△15ユウキソルジャー

軸は、このメンバーでは完全に能力抜けているゴールドシップ。
血統からスタミナ問題なし。ダービー5着はワールドエースをマークして追い出しが遅れて届かず。
皐月賞勝ったことが裏目に出た感じ。神戸新聞杯のように強気に乗って、完勝期待。

1枠で包まれて前がつまって・・・が気になるけども、逃げ馬もいるし隊列が一団になる可能性は低いので、連軸なら堅いと予想。

問題の相手は、考察で絞った4頭。

スカイディグニティ
セントライト記念、直線ラスト坂上からの差し脚はフェノーメノに詰め寄るぐらい勢いある。
2200以下で結果出なくて、6月に未勝利が2400、2600の500万を連勝。
1000万阿賀野川は、太めに出遅れで度外視できるし、春重賞を使ってない馬で、まだ伸びる可能性は期待できる。G1レーシングも気になる。

ロードアクエイム
神戸新聞杯の内容から押え必須。
最近、ロードHCの馬がよく走るように感じる。この勝負服も要注意か。

△2頭は、前でどこまで粘れるか。展開の助けは必要。残り目に期待。

予想は、馬連◎から流して4点!

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菊花賞考察


過去10年のデータで絞る

まず関東馬
馬券になったのは、ホオキパウェーブ2着とロックドゥカンブ3着のみ。
G2青葉賞・セントライト2着の実績あった馬と4連勝で1番人気だった馬。どちらも買える要素あり。
西高東低では、これぐらいの強調できる実績がほしい。
今年の関東馬は、どれも推奨できる物がない。このレベルが来たら諦められる。

長期休養明け
いきなり初体験の3000を走れるほど、3歳馬は出来上がっていない。
これも来たら諦めがつく。

前走成績
連で見ていくと、1000万勝ちか重賞で掲示板が目安。
ファストタテヤマとフローテーションのような二桁着順から下位人気の大穴が来たら仕方ない。


これで残りは、まずゴールドシップは抜けているので軸として
内から順に
ラニカイツヨシ
ロードアクレイム
エタンダール
マウントシャスタ
ビービージャパン
ユウキソルジャー
スカイディグニティ
タガノビックバン
相手8頭で、馬連で流したいところだけども、更に絞るなら

ビービージャパン
前走1000万勝ち、札幌1800で展開向く。春に重賞で着外、ここでも掲示板がやっとか。

マウントシャスタ
NHKマイルが目標だった馬、宝塚記念5着と神戸新聞杯3着で、何故だか現在2番人気。
神戸新聞杯の内容を見ても、折り合って、あと600伸びてロードアクレイムを逆転できる可能性は低い。思い切って消してみる。

これはセントライト記念の4・5着にも言えることで、エタンダール・ラニカイツヨシはスタミナ有るが決め手が無い。それが今までの成績に表れている。このタイプはスタミナ勝負になったときに直線バテずに伸びて3着候補。ビートブラックみたいな感じはある。

これで残るは4頭。



2012年10月17日水曜日

秋華賞回顧


2:00.4 (36.5-62.2-35.2)
12.3-11.0-13.2-13.4-12.3-11.6-11.4-11.3-11.5-12.4

1着ジェンティルドンナ
2着ヴィルシーナ
3着アロマティコ


予想は◎〇▲で完勝!
馬連3点で配当250円でも、他の2点が14倍と19.6倍のため、均等配分75%として回収率187%。
他の2点を押えとしたら回収200%。

これで秋のG1連勝、今年は最低半分の11戦6勝を目標に、二つ勝てたので11戦7勝できればと思います。


レースは、逃げ馬がいないため予想通りのスロー。
ヴィルシーナが逃げるとは思わなかったけども、道中でチェリーメドゥーサが捲ってくれたので、前が離れた番手になり、直線の目標ができて展開はかなり向く。

スローペースで先行して上がり33秒台の脚は使えるため、内回りコースは合う。次走がエリザベスだと古馬もいるし展開も変わるので、メンバー次第では押えに。

ジェンティルドンナ
かなり強い勝ち方。3冠全て違う内容だし、同世代には負けないだろうし牝馬相手なら古馬も問題なし。外国馬次第だけどエリザベスなら4冠。JCに出てきても斤量差があるので面白い。
この展開で、内枠先行が有利な中で、外から捲っての差し切り勝ち。特にコメント無し、状態悪くなければ必ず買わないといけない馬。もう内枠で包まれたりとか鞍上のへぐりがないと飛ばない馬ですね。

3着アロマティコ
スタートはまずまず、その後行き脚はつかず内枠は活かせない。まだ先行や好位で競馬はできなそう。4コーナーで勝ち馬の後ろにいて、直線はほぼ同じ差し脚。
まだ馬体が固まっていないので、今後に期待。距離は長いほうが良さそう。


上位に内枠先行馬が多いように、外枠や差し馬で展開で消えた馬が多いので次走それぞれ要注意。

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2012年10月14日日曜日

秋華賞予想

◎14ジェンティルドンナ
〇1ヴィルシーナ
▲2アロマティコ
△4ハワイアンウインド


三冠の可能性は高いけど、競馬に絶対は無い。
内回りの紛れに期待するなら、内枠の早めに直線先頭で粘れる馬を狙う。

それでも連対を外すイメージはあまりないので、馬連軸は高確率と予想。

ヴィルシーナ
ローズSは後ろからいって、直線は離されず。
1枠を活かして、短い直線でしのげれば、可能性は少しある。

アロマティコ
今回スタート決まれば一発ある。決め手はあるので、内枠活かして先行できれば。

ハワイアンウインド
前走が強い勝ち方、外国人騎手に期待。これも内枠を活かして好位からどこまで。


関東馬で結果残したのは栗東滞在していた組、美浦調教馬は割引。
アイムユアーズやミッドサマーフェアの枠は厳しいので、3着候補。

予想は、◎から馬連3点で勝負!

2012年10月11日木曜日

毎日王冠回顧


1:45.0 (34.5-57.8-35.4)
12.7-10.8-11.0-11.5-11.8-11.8-11.5-11.7-12.2

1着カレンブラックヒル
2着ジャスタウェイ
3着タッチミーノット


予想はハズレ。
ジャスタウェイがここまで走れるとは、思えず完敗。

マイルの層は毎回勝ち馬が変わるように厚くはないので、実績馬よりも3歳とか上がり馬に注意が必要になりそう。

ここまでのNHKマイル出走馬の成績
1着カレンブラックヒル  毎日王冠勝ち
4着オリービン       ポートアイランドS勝ち
5着セイクリットレーヴ  エプソムC4着
6着ジャスタウェイ     毎日王冠2着
7着ハナズゴール     札幌記念4着
8着レオアクティブ    京成杯AH勝ち
9着ガンジス        ペルセウスS勝ち
13着サドンストーム    セントウルS5着
落馬シゲルスダチ    北九州記念2着
失格マウントシャスタ   宝塚記念5着

これだけ古馬混合で結果出ているとは、3歳馬の層が厚いか古馬のレベルが落ちてきたか。
斤量差があったにしても、他の休養中の馬も休み明けから注意して買いか。
決め手があるか、実績のあるコースか、何かしら買える材料はある。

勝ったカレンブラックヒルは、シルポートが速いペースで逃げて展開向く。グランプリボスが残り200で先頭、内からダノンシャークにも並ばれる。先頭にたったのは残り100で、バテない長い脚を使う。ダイワメジャーまではいかないけども父の持続力は受け継いでいる。
斤量はG1勝ちで56、古馬との差もなく、実績ある馬と同じ休み明け。仕上がりは良かったにしてもこの勝ちは大きい。これで5連勝。天皇賞秋に出て2000で粘れるのか、マイルCSなら軸候補。今後も期待の1頭。

2.3着は直線併せて2頭で伸びてこれたのと、道中が展開的に差しが決まる位置取り。
どちらもコースや展開に左右される馬なので、押える時が難しい馬。

トーセンレーヴ
仕上がりは良かったので、このメンバーに入ると力負け。G2では厳しい。

エイシンフラッシュ
スローペースからの上がり3Fの競馬に強い馬。シルポートみたいな逃げ馬がいるレースでは買えない。

他の有力馬休み明け組、敗因はそれぞれハッキリしている。次走買い。


2012年10月7日日曜日

毎日王冠予想

◎4カレンブラックヒル
〇12ストロングリターン
▲16トーセンレーヴ

△1.2.11

昼まで雨で、その後晴れて馬場回復。
芝は晴れると内ラチ沿いから乾くので、開幕週の芝も味方に、内枠か先行して内を走る馬を狙う。

1F伸びてどうなるか、カレンのオーナーは優遇されているように思うので、シルポートが逃げて目標になり、直線抜け出してどこまで。
他の有力馬がほとんど外枠に入ったので、3着までには粘れるか。

ストロングリターンは、天皇賞秋は2000で長いし、マイルCSは輸送して右回りに下り坂もあり微妙。
秋の目標は調教見てもココ狙い。
そこまで前残りだけの馬場ではないので、長く脚を使って3着期待。

トーセンレーヴ
これも調教見ると仕上げてきた。ピンナ騎手は結果残したいので追い切りも続けて乗る。
初めて乗る馬ではないので、折り合いに注意して外枠だけども先行してカレンブラックヒルをマークする競馬で一緒に粘れれば。

他は仕上げに疑問の馬が多く、馬体重が大きく増えている馬がいたら見。
最近の傾向で、先が目標の有力馬に多い。


予想は、人気が割れているので、◎〇▲ボックスのワイド3点で、的中狙い。
△の3頭が穴。

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2012年10月6日土曜日

スプリンターズS回顧

1:06.7 (32.7-34.0)
12.0-10.1-10.6-11.2-11.3-11.5

1着ロードカナロア
2着カレンチャン
3着ドリームバレンチノ


予想は的中。
◎〇で決まる可能性が高かったので3点に絞って正解。

展開は前半が速くなる中山1200のラップ通り、逃げて残るにはG1級の逃げ馬か馬場悪化して前残りの芝になるか、展開が緩んでの前残りしかない。

パドトロワが行き脚つかずで逃げられず、400走った地点でも、内からマジンプロスパー・エーシンヴァーゴウ・パドトロワ・ダッシャーゴーゴーの4頭が並んだまま。
その後2頭ずつに分かれるも、1200のG1でこれだけ前半に脚を使ったらそれで終わり。

この4頭は着順関係なくG1以外の重賞なら今後も買える馬。


勝ったロードカナロアは、前走と同じくカレンチャンを見る競馬で直線で差して完勝。
展開も向いて大外枠は不利にならず。
この勝利は大きい、まだもう一段上があるように思えるので、高松宮記念も当然中心。

同厩舎のカレンチャンが5歳牝馬で、こちらが4歳牡馬。
牝馬が連覇するよりは、将来性のある牡馬に勝たせるのが得策。
前走と同じ展開で援護に回ったカレンチャンは、無理せず繁殖を目指すとして、やはり海外G1が目標でしょう。

ドリームバレンチノは、内枠で脚溜めての直線チョイ差し。
中山1200は内枠が穴。これはずっと使えるので重賞でも応用。

エピセアローム
良く差してきている。3.4コーナーでロードカナロアに外を抑えられて、直線だけの差し。
折り合い考えるとスプリントが一番合う。
もう一つ重賞取れるレベルでしょう。今後に期待。