2013年12月30日月曜日

有馬記念回顧

2:32.3 (60.8-60.8-36.7)
6.9-11.1-12.3-11.6-12.4-12.8-12.4-12.0-11.8-12.3-12.6-11.8-12.3

1着オルフェーヴル
2着ウインバリアシオン
3着ゴールドシップ


簡易予想のためハズレて当然の結果。
去年は多めに考察書いて予想も色々な想定に対応して的中。

暴走逃げとかヤラズとか、今年も色々あったので時間あるときに内容更新します。


ということで、3週遅れで更新。

単純にオルフェーヴルの大差勝ち引退レース演出するための社台運動会。

ルルーシュの逃げ方に納得する方はいないはず。
馬場を考えると2000をハイペースで逃げてるようなもの、福永騎手がこんな馬が潰れるようなラップで逃げた理由は?暴走した意味は?
その後ろの4頭も2000を走るかのような追走。戸崎、川田、蛯名、柴田善騎手がこんなに速いペースで逃げ先行することが普段あるか?

ここまでしなくても仕上がっていれば勝てるのに、ここまで演出した理由は、大差楽勝で考えると香港スプリントのロードカナロアの影響はあったと思います。
引退後が現役時よりも儲かるわけで、強い勝ち方で種付け料が変わる。
可能性は低いけど年度代表馬まで見ていたかもしれない。

オルフェーヴルの欠点は気性だけで、これもハイペースにしてしまえば問題なし。
瞬間の加速力なら、間違いなく最強馬。一番、凱旋門勝利に近づいた馬。
直線先頭ではなく、演出なしで、実力で外から差し切るレースが見たかったですね。
3歳時の超スローペース演出もあったから、こんな感じになってしまったんだろうけど。

印象的だったのは、社台とは関係ない馬に騎乗していたラブイズブーシェ武豊騎手はペースに合った追走で後方から楽に4着。賞金3000万なのでG3勝ちレベル。次走日経新春杯は3番人気で力負け8着に。
もう一頭テイエムイナズマのMデムーロ騎手は、離れた最後方を一頭で馬なり。何も指示されなければ、2500の距離を考えると間違ってない乗り方。これも、ペースがおかしかったことの証明に。

何故、1頭ではなく複数で動いて逃げたのかは、ゴールドシップの問題があったから。
ブリンカーで解ると思うけど、他馬次第では逃げようとしていたため。そうなると厄介で、上がりがかかる重い芝で逃げられては、そのまま押し切られてしまう可能性はあった。
中山2500はスタート後に3.4コーナーのため、外枠は距離ロスで不利、直線は大歓声で追って前につけると折り合い欠く可能性大。外枠が外に張りながら先行しようとしたのも前に出させないため。

ウインバリアシオンは、オルフェーヴルが楽勝するラップを後方から2着が得意な馬。
溜めれば直線は必ず伸びるので、故障だけが心配ですが、今年のG1では要注意。

ゴールドシップ、東京京都では消し、阪神中山では買い。気性の問題で調教が大変みたいで、冬場はなかなか引き締まってこない。ずっと馬体重は変わらないのにパドックでは違いを見せます。本当に面白い馬です。速い上がりに対応はできないので、今年は重い芝向き海外挑戦してほしいです。

デスペラード、内ラチ追走していたため、どうしてもバテて失速してくる馬で詰まることになる。
4コーナーでは出すところなく、直線は追えたの残り100だけ。スムーズなら3着あった内容。
天皇賞春までどこ使うか解らないけど、注目したい。

他にも、ラスト流して温存した馬がいるので、次走それぞれ狙いたい。

今年も重賞は社台絡みが多いので、必ず買い目に入れましょう。

2013年12月22日日曜日

有馬記念簡易予想

全然集まらないので、簡易予想で。

オルフェーヴルが勝ち負けするなら

相手は
ラブリーデイ
トゥザグローリー
ゴールドシップ
トーセンジョーダン
馬連4点配分。


ゴールドシップが勝ち負けするなら

相手は
オルフェーヴル
アドマイヤラクティ
馬連2点。
この場合の3着は人気薄が絡むと思うので、三連複の紐は二桁人気まで手広く。


軸で狙う馬はコレ
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有馬記念予想、その前に。

今年は、けっこう買える馬が絞れると思うので、三連系なら少ない点数で万馬券も狙いたいレース。

今の中山芝は今までとは違い、かなり時計がかかります。
これは、重い芝というより柔らかい芝状態だから。

さすがに4週目で荒れてきている。
それでも、レース見ていて芝の塊がたくさん飛ばないのは手入れのおかげ。

これで脚には優しい馬場なので、故障する馬が減るといいですね。

ペースが遅くなれば勝ち時計も遅くなる。
そうなると、先週の朝日杯FSのようにダート馬でも勝ててしまう。京都のように高速馬場で33秒台になったとき同じ結果になると思いますか?

メンバーがG3レベルなので予想はしませんでしたが、回顧は後でしっかり書きます。
来年のために、2歳戦のまとめみたいな形で。

本当は、有馬記念考察5ぐらい書ける内容があるけど、とても時間が足りない。

予想を参考にしたいという人がどれくらいいるんだろうか解らない。
回顧のほうがしっかり読まれていて、それを次走以降の予想に活かされているといいんですが。

オルフェーヴルとゴールドシップをどうするか。
これが買い方で悩むところだと思います。

あとは、全く人気のない大穴が1頭絡むかどうか。

G1予想の的中率は低いけど、予想参考にしたいという方はコチラを
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人数を確認して多ければ、昼ぐらいに更新するか考えます。

ヤラズの馬が複数いるので、回顧はしっかり書きます。


2013年12月11日水曜日

ジャパンカップダート回顧

かなり遅くなりましたが、今後のため回顧を。

1:50.4 (36.8-61.6-36.6)
12.4-11.0-13.4-12.4-12.4-12.2-12.0-12.0-12.6

1着ベルシャザール
2着ワンダーアキュート
3着ホッコータルマエ


予想はハズレ。結果は△▲◎なので買い方の問題。

勝ち時計が50秒台で、G1らしくない上がり勝負に。


これでは能力を全て発揮できなかったホッコータルマエは負けて当然と思う。
このペースなら3コーナーから逃げ馬を潰しに動き、直線先頭の競馬をしないと勝ち負けは無理。

それでも、2頭が外から交わした時、もう一伸びしようと対応したのだから能力は高い。
去年レパードS勝ってから13戦連続馬券内。
複軸としての信頼は続きますね。
次走、東京大賞典で少しでも人気が下がればありがたいです。

ワンダーアキュート
これは予想で書いた通りで、輸送のない関西は走ります。
馬体減りを気にしないで調整できるのは、G1出走前の追い切りに好影響。
3年連続2着の馬体重が、518.522.522で全てしっかり調教しての馬体重。中身がしっかりしていれば好走できるイイ例です。
最近は、あまり輸送影響少なくなってきたけど、軽く調整で減っていたら中身はどうかってことです。
よく馬体重だけ気にしている人がいるけど、馬体が見れないと半分意味がないものになります。

ベルシャザール
キングカメハメハ産駒で、もう一つ上があればと、ルメール騎手に期待したが、予想以上の結果。
パドックで比較しても、有力馬と遜色なく、ペース判断ができるルメール騎手なら信頼できる。
この世代は強い。オルフェーヴルが抜けて強かっただけで、ケガから復帰したウインバリアシオンも楽しみだし、マイルCS勝ったトーセンラー、路線は違うけどロードカナロア。
別でまとめて書こうと思いますが、来年6歳世代になるが下が層薄いので重賞で要注意。
ベルシャザールはフェブラリーSも買いです。

ブライトライン
このペースでの折り合いと、スピードを活かすなら東京マイルは面白い。
1800だと、どうしても折り合いが気になる。フェブラリーSならペースも速くなるし期待したい。

ニホンピロアワーズ
放牧帰りで問題あり、JBCに使えず休み明けでは厳しくなるので予想では消したが、パドックでは想像よりは仕上がっていた。それでも8割という感じだけど。
すんなり先行出来ないで終わるかと思ったが、しっかり反応しているし、直線もバテないで伸びてはいる。
ホッコータルマエと同じタイプなので、上がり勝負が合わなかっただけ。5着でも能力は証明。
次走、反動が気になるが注意して買い。

ペースは遅いし、勝ち負けした2頭はコーナーを外回りスムーズに加速。ペースが上がったところで内にいた馬は、直線だけの競馬になり対応不可能。
着順でそのまま判断せず。次走それぞれ条件で買い。


このメンバーで、阪神競馬場には3万人も入らず。
関西にも重賞増やして対応しないと。もったいないですね。

2013年11月30日土曜日

ジャパンカップダート予想

◎6ホッコータルマエ
〇1ローマンレジェンド
▲8ワンダーアキュート
△12ベルシャザール
△4エスポワールシチー

1強で、相手をどう選ぶかのレース。

ホッコータルマエはスピードあり先行できるので崩れる心配ない。
休み明けの南部杯は乗り方を見れば解るように、無理せず勝ちを譲った感じ。
JBC、JCD、東京大賞典の3連勝を期待したい。そうならないと来年のドバイが期待できない。

相手には、去年岩田騎手が騎乗停止で乗り替わりだったローマンレジェンド。

輸送のない関西は走るワンダーアキュート。

キングカメハメハ産駒で、もう一段上があればのベルシャザール。ルメール騎手にも期待。

佐藤哲騎手の助言が活きているエスポワールシチー。ブライトラインに絡まれず楽に逃げれれば。

予想は、◎軸流し馬連4点勝負。

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ジャパンカップ回顧

2:26.1 (37.0-62.4-58.1-34.1)
12.8-11.4-12.8-12.8-12.6-12.8-12.8-12.4-11.6-11.1-11.1-11.9

1着ジェンティルドンナ
2着デニムアンドルビー
3着トーセンジョーダン


予想はハズレ。
読みの方向は当たっていたが、3点では少なかったですね。


展開は、超スローからの上がり4F勝負なんだけど、これだけ遅くて直線だけの瞬発力勝負になると実際は3F勝負に。

ジェンティルドンナ
少し直線で抜け出すのは早かったけど、勝ち切るんだから強い。
こういう展開だと目標になって一瞬のキレで差されたりすることもある。
パドックでは、一度使った効果あり、トモの張りや踏み込みは天皇賞秋よりも良く見せる。
もう少し流れていれば力通りに決まり着差も拡がったでしょう。
来年のドバイが楽しみです。

デニムアンドルビー
スローの上がり勝負になったときの斤量差は大きい。
斤量53、得意な直線勝負の展開、直線では前が開いていなく追い出しが坂上まで待てたこと。
色々とハマった2着で、2400で速い流れ時計もジャパンカップレベルなら3秒は速くなる。直線が長いコースは合うが距離には注意が必要。これで人気集まるようなら今後は要注意。

トーセンジョーダン
状態と蹄さえ良ければ、4F持続力勝負には強い。
2番手で先行していたため、この馬は瞬発力よりゴールまで残す持続力が問われた展開。
もう7歳なので、これがベスト条件で買えたラストだったかもしれない。
展開次第で、その馬に合った乗り方をする良い例だったと思います。

エイシンフラッシュ
逃げて自滅。1コーナーで無理にでも控えていれば違う結果になった。
トーセンジョーダンを逃げしていれば、内ラチ沿いで脚を溜められる得意な展開に。
直線の脚の使い方なら理解している騎手なので、勝ち負けできた可能性は高い。
有馬記念で引退。秋4戦目で、状態が良くなる可能性は低く、故障しないように中間も調整するはず。もったいない1戦でした。

アドマイヤラクティ
確実に力をつけている。
道中は内ラチ沿い4番手で、外にも出せず追い出しが遅れる。
直線は内が開いたので、ラストまで真っ直ぐ追うことができた。まだ脚に余力あり。中団から持続力を使えていたら勝ち負けできたかもしれない。
距離は長いほうがいい。来年も期待したい。

ルルーシュ
道中が緩む得意な展開だっただけに、消極的な騎乗はもったいない。
折り合いを気にして控えたみたいだけど、外国人騎手なら流れに乗りながら押えられる。この差は大きい。
横山典騎手なら、どう乗っていたか。騎手は選ぶ馬ですね。
能力は、去年のアルゼンチン共和国杯の通り。あとは、厩舎の仕上げと騎手が揃えば。

ゴールドシップ
気持ちがどうのと言われてるけど、状態が良くなかったらどんなに強い馬でも走らない。
トモの筋肉締りや踏み込みは、宝塚記念と比べるとかなり落ちる。この仕上げではG1は勝てない。京都大賞典で無理した反動でもあったのかという感じ。
有馬記念も同じ状態なら消せる。
上がりの競馬が苦手なのは解っていて、逃げ馬がいなくスロー寄りになる可能性は高く、何故これだけ人気になったのかは謎。
東京・京都が苦手というより、高速馬場になったコースが苦手。どのコースでも上がりがかかる馬場状態なら、他馬が苦にする分だけ有利になる。
宝塚記念の馬場がイイ例だと思います。上がり35秒台ならG1級ということ。
有馬記念ではどんな馬場になるかで買いか判断。

予想としては、東京コース実績、外枠軽視、外国人騎手狙い。
狙い方は間違ってはいないので、開催替わりで中山阪神中京で一気に稼ぎたい。

ジャパンカップダートはコレ
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2013年11月24日日曜日

ジャパンカップ予想

◎7ジェンティルドンナ
〇4エイシンフラッシュ
▲6アドマイヤラクティ
△11ルルーシュ


東京コース実績を重視。

スロー寄りの展開になりそうで、外枠は先行しないと厳しい。

内の好位で競馬できる外国人騎手3人が狙い目。

有力な外国馬は揃わなくなったけど、騎手は一流が集まっています。

予想は簡単に。

ジェンティルドンナ軸の馬連3点。

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2013年11月22日金曜日

天皇賞秋回顧

一か月遅れての回顧になります。

1:57.5 (35.0-58.4-35.3)
12.6-11.3-11.1-11.5-11.9-11.9-11.9-11.6-11.5-12.2

1着ジャスタウェイ
2着ジェンティルドンナ
3着エイシンフラッシュ

予想は馬連3点、三連複18点。結果は馬連1190円、三連複1400円。
21点で2590円、回収率123%。
馬連のみなら高回収率、三連複だけならトリガミ。
買い方の選択は、年間収支に影響する。


まず、複数有力馬の回避によってメンバーがかなり低レベルだったことはハッキリしておきたい。
4番人気が2000に実績のない3歳馬コディーノだったということ。
17頭立てとフルゲートにならないし、オープン勝ちしかないレインスティックでも出走可能。


展開は、スタート後の1Fは東京2000コース形態が特殊なためゆっくり入るも、その後は息の入らないラップが続く、道中12秒台が一度もないので、能力の高い馬のみ上位にこれる。
前後半は58.4-59.1、前傾で逃げ先行馬には厳しいレースに。


ジャスタウェイ
逃げ馬からだいたい道中1.5秒ぐらいの差で追走しているので前後半59.9-58.6ぐらいの目安。後傾で走れば必ず上がりの脚を発揮できる。
騎手との相性がハッキリしていて、福永、柴田善騎手のように柔らかく乗って脚をためて直線勝負すると強い。去年の天皇賞秋は内田騎手が先行して脚を使って6着1:57.8、持ち味を活かせればこれぐらい速く走れることは証明済み。その後のレースも好位で乗ったりして馬のリズムを崩し好走できないレースが続く。
毎日王冠では、二年連続2着、それぞれペースは違う別なレースだが、脚をためてどちらにも対応。これも持ってる能力が高くないとできない。
ハーツクライ産駒の良さを引き出せば、産駒で活躍できる馬は増えてきそう。
これで同世代のフェノーメノ級に並んだと思います。
距離は2400となると、まだ未知数で、直線は長いコースが合う。
持続力では、かなり高いレベルあり、来年は安田記念、天皇賞秋、ジャパンカップ目標とかなったら面白そう。
マイルも中距離も手薄なメンバーなので、来年も期待したい。

ジェンティルドンナ
負けて強し。この流れを2.3番手で先行して、さらに直線でもう一伸びしたら軽くレコードタイム更新で最強馬に。もう少し抑えて数頭後ろで追走していれば、このメンバーでは軽く勝てたはず。
宝塚記念に関しては、馬場と海外帰りの調整も敗因になるけど、今回は完全に騎手のミスなので、ジャパンカップでの乗り替わりは仕方ないかもしれない。
連勝中の逃げ馬さえ差せば勝てると思い完全にマーク。展開無視の騎乗では能力が高くても勝てない。先行したため、他有力馬の目標になるし。
これで、かかる馬になってしまい、連敗でリズムも崩す。牝馬は注意が必要。
三歳牝馬三冠に関しては世代レベルが低かったということ。去年のジャパンカップは斤量と展開がハマった感じは少しあった。
ドバイで強豪相手に2着、これで能力の高さを確認できたが、宝塚記念を勝てば凱旋門とか言われてたし、状態は戻ってなかったが無理をした反動は少しあると思う。
上がりの競馬では瞬発力もあり対応できるが、持続力では牡馬の一流とは同等かもしれない。
ジャパンカップもメンバー揃わず人気は被りそうだけど、展開次第では買い方に工夫を。
今年は3戦しかしていないが、それぞれ消耗が大きいレースなので、パドック注意。

エイシンフラッシュ
内で脚をためて、直線の追い出しが遅れたため3着にこれたともいえる。
上がり3Fなら脚はある。2Fなら勝ち負けに加われる。
2400になると、直線の脚が劣る。ダービーは稀な上がり3Fの競馬だったので勝てた。
ジャパンカップは前半がスローでも、上がり4Fの競馬になる。勝てるイメージはない、着狙いなら3着あるかどうか。
着外で人気落ちて、有馬記念で狙ったほうが良さそう。

アンコイルド
先行して残したので、強く見えるが、これが精一杯な感じはある。
血統的にG1では足りないかも。高速馬場になると上がり勝負は向かないタイプ。
適鞍で勝負したい。

コディーノ
この結果を見て、もうマイル一本で勝負してほしい。
G1勝ちを狙うなら、安田記念かなと思う。

トウケイヘイロー
元々、距離に不安はあった馬。やるだけやってみた感じがする逃げ方。
この馬の限界が、このラップなので。今後の参考にはなったと思う。

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2013年10月27日日曜日

天皇賞秋予想

◎9ジェンティルドンナ
〇11トウケイヘイロー
▲7ジャスタウェイ
△13アンコイルド
☆1.6.8.16

良馬場に回復して、固めてきていて、ある程度の上がり時計は出ている。

このままだとジャパンカップがメンバー集まらず盛り上がらないので、ジェンティルドンナにはなんとしても勝たせたい感じが伝わってくる。

スロー逃げはしない逃げ馬がいるおかげで、勝ち時計が速くなれば実力通り決まりやすくもなる。

トウケイヘイローは後続に脚を使わせる逃げ方。小回りだとコーナーを巧く使えるので後ろは外を捲ったり直線まで脚を溜められない。
離して逃げれば、有力馬は気にして動くので、人気なく気楽に乗れる馬が穴でくる可能性はある。

ジャスタウェイは、トウケイヘイローの逃げ方だと得意の後傾にならないので追走すると厳しくなるが、割り切って後方で違う競馬をしてどこまで届くか。

アンコイルド、確実に力をつけている。自在に動けるし逃げ馬が作るラップに合うのは買える。
ただ、好走歴が少ない血統の組み合わせなのでどうなるか。人気はないので押えたい。

データである程度絞れているので、買い方は絞りたい。

予想
馬連9→11.7.13
3点

三連複F

1.7.8.13
1.6.7.8.11.13.16
18点

上位人気3頭で堅く決まったら諦め、間割ったり内差しを狙ってくれたら万馬券。
狙いは
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天皇賞秋考察

今年はまずデータで絞れる。

過去10年、馬齢に偏りあり。

過去10年で6歳以上で馬券になったのは1着3着カンパニーのみ。
これは、上がり馬ならということ。前走勝ちが条件。
今年は、エイシンフラッシュのみ。
他6頭は軽視。

3歳馬は0・3・2で、G1級の馬か、東京コース実績が重要。これに該当しない馬は馬券外。
今年は、コディーノ1頭のみで、皐月賞3着。東京は東スポ2歳を楽勝で、強調はできないが実績はある。

4、5歳が9・7・7で中心。
今年は回避馬が続いたので、17頭立てで9頭のみ。
この中で、軸と相手を考えれば、馬券は組み立てやすい。


上位人気3頭をどうするか。

1番人気は5・2・1・2、連対7割。
馬券外は、ハイペースで仕掛けの差とスムーズに騎乗できなかったブエナビスタ4着、前年に5着でこの条件合わず東京コースが得意とはいえないスイープトウショウ5着。どちらも5歳牝馬で能力のピークは過ぎていた。

今年は4歳牝馬ジェンティルドンナで軸は決まり。
ドバイ2着が能力の高さを証明している。去年のジャパンカップでも斤量差はあったが勝ちきる。
宝塚記念の敗因は、勝てば凱旋門とか言われてたのが影響していて、ドバイ帰りの状態を見て、色々あり、、という感じ。
仕上げて使わなくても3着、能力は抜けている。
内回りよりも、直線の長い東京コース向き。

2番人気は0・2・3・5
1番人気が消えた年の2回は馬券内に。1、2番人気は必ずどちらか入る。
今年は、今のところトウケイヘイロー。
このレースを逃げ切るには、ダイワスカーレット級の持続力が必要。
果たして、どれだけ脚が続くのか、G1級のメンバーが少ないので、相手を考えれば可能性はあり。
後続に脚を使わせる逃げ方なので、上がり3Fだけの競馬にはなりにくい。

3番人気は0・0・1・9
馬券になった3着は、3歳馬ディープスカイ。
この年は、1着1番人気ウオッカ、2着2番人気ダイワスカーレットで決まる。
123番人気の順で堅く決まった年。
ダービー、オークス、ジャパンカップなど東京2400G1勝ち馬は強い。
2着は持続力逃げだし、今年の3頭と似た感じはする。
3番人気はエイシンフラッシュで6歳馬だが、今は好調で得意の上がり3F競馬にはなりそうにないけど、しっかり脚を溜めて追い出し待って自分の競馬ができれば3着の可能性はある。

今年の3頭は買い要素あり消さないほうが良さそう。


前哨戦の3レース。
オールカマー、毎日王冠、京都大賞典は、どれも前半スローの競馬だったのは面白い。
馬場状態良くて、勝ち馬の上がりや時計が速い。実績馬は斤量背負うし、負けたのも納得できる。
負けた中にも持続力に強い馬がいれば、今回は買い。

前走仕上げて勝負だった馬や、まだまだ状態が万全ではなく次走が目標の馬もあり。
今年は、絞って少ない点数で買える。

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2013年10月26日土曜日

菊花賞回顧

3:05.2 (37.2-61.2-63.0-61.0-36.1)
13.0-12.5-11.7-12.3-11.7-12.1-13.0-12.7-12.6-12.6-12.8-12.1-12.0-11.8-12.3

1着エピファネイア
2着サトノノブレス
3着バンデ


25点で配当が3910円。回収率156%なので最低限の結果。
三連複はハマれば万馬券だが、ある程度の点数が必要になるので使い方は難しい。

不良でも、高速馬場だった京都なので稍重ぐらいの感覚。
展開は、3分割で61.2-63.0-61.0、上がり4Fの持続力勝負。
例年通り、中弛みが入るペース。時計は馬場を考えると速い。
スタミナが必要で、長く脚が使える馬が上位に。

エピファネイア
かかる馬のイメージが強かったのか疑っている人が多かった。これは抑えが効かなくて暴走する場合と、能力が抜けて高くスピードがあり前の馬を抜こうとする場合がある。
ディープインパクトもスピードがあり過ぎてかかっているように見えたのと同じ感じ。
好スタートから3番手、下り坂はスピードが出やすく見た目は暴走しそうでも、直線ではすぐに折り合う。あとは逃げ馬バンデをどこで交わすかのタイミングだけ。
直線は1頭だけ違う距離を走った後のような伸び脚で楽勝。
馬体は春より成長してバランスよくなり距離伸びて能力が活きる感じ。東京2400がベスト。
ジャパンカップ出走するのか解らないが、来年の主役は決まりだと思う。

サトノノブレス
この2着は岩田騎手の好騎乗。
14番からスタート出していき内に入れる。下りは無理せずゆっくり走り、内で脚を溜めれる位置取り。2週目の下りは逃げ馬が失速してつまることがあり外に避けれるように進路取り。あとは下り坂をラチ沿いで馬なり。直線はバンデを差すのみ。
スタミナに自信があったわけではないので、内でロスなく無駄な距離を走らないように温存して直線まで脚を残す。
馬体も少しずつ良くなってきて、パドックでは良く見せる。
もっと良くなる余地あるし、来年も期待したい。

バンデ
馬場がもっと荒れて、他馬のスピードが殺されて、完全な持久力競馬になれば、エピファネイアをもう少し苦しめられたかもしれない。
これで、天皇賞春までのローテは全て長距離のはず。まだ1600万の馬なので、確実に賞金加算しにレース選んでくるでしょう。状態を見極めてしっかり買いたい。

ここまで3頭が、角居、池江、矢作厩舎。
G1はしっかり仕上げられる厩舎の力も重要ですね。

4.5.6着
ラストインパクト
ケイアイチョウサン
フルーキー
どれもイイ馬なんだけど、この辺りが精一杯。
長距離向きではない。血統考察で書いた通り。3000走るだけのスタミナ無し。それぞれ得意な距離で見直したい。

アドマイヤスピカ
長距離でメンバーも手薄。チャンスだったが戸崎騎手は折り合いばかり気にして後方。
直線だけで上位にこれる能力もないし、大事に乗って不発な感じ。
最近、こういう騎乗が多く注意が必要。
先行して残すのが巧い騎手なので、乗り替わりしないと展開次第に、今後は厳しくなるかもしれない。

マジェスティハーツ
神戸新聞杯の直線の脚と武豊騎手の影響なのか2番人気に。
血統は中距離タイプで、馬体に表れていて、距離不安からも最後方。
直線は全く伸びず、当然の結果に。
2走前の1000万がマイルだった馬で、陣営も理解していたはず。
こういうタイプは毎年確実に消せる。

ユールシンギング
一番ロスある騎乗をした馬。3コーナーの上り坂で仕掛けて動き、4コーナー下り坂で捲ってしまう。
一番人気で能力抜けている馬がやる乗り方。ゴールドシップではないので、直線では脚が伸びを欠く。これは北村宏騎手の京都長距離の経験不足。
馬もまだ若いし、来年以降も期待したい。

菊花賞は血統競馬で、最低限のスタミナがないと直線の伸びに影響する。
だいたい考察で書いた通りの結果。毎年当たる有効なデータです。


2013年10月20日日曜日

菊花賞予想

◎3エピファネイア
〇15ユールシンギング
▲6ヤマイチパートナー
△16アドマイヤスピカ
☆5.9.10.14.17


重馬場になり、展開がさらに読めず。難解なレースになりましたが、血統やデータなどで絞ってみると。

能力が抜けているエピファネイアは、長距離問題なく、重馬場もこなせると思う。下を気にしながら走ったほうが折り合いもつくかもしれない。

ユールシンギングは重馬場も距離も問題なく、気になるのは輸送があるのに追い切りが木曜になったこと。関東馬には厳しいレースだが期待したい。

ヤマイチパートナーは重馬場巧者の長距離馬なので、神戸新聞杯のような持続力勝負では力負け。人気落ちて今回が穴。

アドマイヤスピカ、ここまで距離を意識して使われてきた感じはする。まだ良くなるのは先だと思うけど、ハイペースで持久力勝負になれば。

他には、長距離なので騎手重視で、距離こなせるのが条件で数頭。

関東馬はユールシンギング以外は軽視して、代わりに関西馬から3着候補を数頭。


予想は三連複F

6.14.15.16.17
6.14.15.16.17.5.9.10
25点

長距離なので、パドックでのイレコミは注意。

万馬券狙いならコレを軸に
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菊花賞考察2


続いて後半の10番から18番まで1頭ずつ調べてみる。

バンデ
〇外で血統が解りにくいが調べてみると面白い。
父系はサドラーズウェルズとブラッシンググルームにリファールが入り、母系はノーザンダンサーにフェアウェイで、どちらも長距離補填あり。距離は長いほうが合う、というか長くないと厳しい。
完全な長距離タイプで、逆にスピード不足が心配になる。

ヒラボクディープ
父ディープインパクトに母父ストームキャットの組み合わせ。
母系にグレイソヴリンが入り、持続力があるのがよく解る。
特に直距離血統の補填なく、中距離タイプ。

ナリタパイレーツ
父ジャングルポケットで中距離、母系はフジキセキにミスプロで長距離補填なし。
この組み合わせは、走らない。

ダービーフィズ
父ジャングルポケットに母父サンデーサイレンス。全姉にアプリコットフィズ。
この組み合わせは中距離まで。
母マンハッタンフィズがマンハッタンカフェの兄弟になるが、マンハッタンカフェが長距離に強かったのは母系のサトルチェンジからリボーが入り長距離補填されていたこと。
マンハッタンフィズにはその血が薄く、全姉アプリコットフィズのようなタイプが生まれる。
成績の通り中距離タイプ。

サトノノブレス
父ディープインパクトに母父トニービンで中距離血統。母系の母にボールドルーラーとネヴァーベントで薄く長距離血統はあるが、強調するほどでもない。
中距離タイプ。長距離は微妙なところ。

ユールシンギング
父シンボリクリスエスに母父スペシャルウィークでエピファネイアと同じ組み合わせ。
こちらの母系はトニービン、リアルシャダイ、ノーザンテーストが入り、持続力と長距離血統あり。
シャダイアイバーから始まる血統構成で、社台としては中距離以上のG1馬を輩出したいところ。
中距離の持続力タイプで長距離もこなせる。

アドマイヤスピカ
父キングカメハメハ、母父はサンデーサイレンスで中距離血統だが、母系にミルリーフとディクタスあり長距離血統ダブルで入る。
母のエルダンジュがサンデーサイレンス産駒で走らなかったのは、母系が長距離血統過ぎてスピードに対応できなかったため。牝馬でダート2100を使われてた辺り納得できる。
持続力のある中長距離タイプ。

ラストインパクト
父ディープインパクトに母父ティンバーカントリー。母系の補填なし。
パシフィカスからビワハヤヒデとナリタブライアンが生まれているが、ティンバーカントリー産駒のスペリオルパールは良血を受け継ぐことが出来ず。
ディープインパクトの良さを引き出せていない中距離タイプ。

マジェスティハーツ
父ハーツクライで中距離の持続力。母系がシアトルスルーにストームキャット、長距離血統補填なし。
中距離タイプ。

この中で血統から買いは
バンデ
ユールシンギング
アドマイヤスピカ
この3頭も買いたい。

18頭調べてみると、血統だけで買いは6頭のみ。

長距離は得意ではないがG1なので出走している馬が多い。

翌年に、マイルで活躍する馬がいるのが菊花賞。


2013年10月19日土曜日

菊花賞考察1

長距離血統について

菊花賞は特殊なレースなので、穴馬には必ず血統の後押しがある。

1頭ずつ調べてみる。

まずは前半1番から9番まで。

ケイアイチョウサン
父が中距離で、母系の補填がほしいが、シンボリクリスエスにミルリーフが入っているが、あまり強調できない。可能性はあるが中距離で瞬発力を活かすタイプ。

ネコタイショウ
父サムライハートはまだ産駒数が少なく謎な部分が多いが、母エアグルーヴで持続力がある馬が多い感じはする。母系がリファールにミルリーフ。持続力に長距離血統。距離は長いほうが合うタイプ。

エピファネイア
父シンボリクリスエスは中距離なので、母系の補填がほしい。母シーザリオは父スペシャルウィークでハイペリオンが入った長距離血統にサドラーズウェルズでダブル補填。中距離から長距離までこなせるタイプ。

フルーキー
父母とも、何も特徴なく、血統からは買えない。
中距離タイプ。

テイエムイナズマ
母系に薄くナスルーラがいるが、そこまで強調できない。
中距離タイプ。

ヤマイチパートナー
父サムライハートで持続力。母父がリアルシャダイでロベルト長距離血統。
距離は長いほうが合うタイプ。

アクションスター
父アグネスタキオンで中距離まで。母系がロベルトとリファールが入るがあまり強調はできない。
中距離タイプ。

タマモベストプレイ
父フジキセキ中距離まで。母系は兄弟を見れば解る通りでマイル前後がベスト。

インパラトール
父ディープインパクトは中距離から長距離までこなせるが、母系の補填がほしいところ。
母父がストームキャットで、この組み合わせは中距離タイプ。


この中で血統から買いは
ネコタイショウ
エピファネイア
ヤマイチパートナー

この3頭は買いたい。特に人気のない2頭は三連系の穴馬にオススメ。


2013年10月18日金曜日

秋華賞回顧

1:58.6 (34.4-58.9-35.5)
12.1-10.4-11.9-12.2-12.3-12.3-11.9-11.8-11.8-11.9

1着メイショウマンボ
2着スマートレイアー
3着リラコサージュ

芝状態は翌日の500万で、前半62秒で勝ち時計2分ジャストの高速馬場。

逃げ馬から集団の先頭まで2秒ぐらい離れていたが、下位の時計を見ると勝ち時計はもっと速くなってもおかしくなく、レースレベルが低かったともいえる。

紫苑S勝ちのセキショウは番手から直線先頭で同じような競馬。2着だったリボントリコトールが僅差で先着。紫苑Sのレベルから考えても、秋華賞のレベルが見えてくる。

2着から10着までが0.2差で、このレースで抜けた馬は勝ち馬のみ。

近年は、牡馬相手に活躍していた馬がいたので高いレベルで見てしまっていたが、これぐらいが3歳牝馬だけのレベルともいえる。今後古馬になり牡馬混合G1で活躍するには数段の成長が必要。

メイショウマンボ
ローズSは仕上げて使わず僅差4着。叩いて明らかに馬体締まったが馬体重はプラス2で488、新馬が492、使うごとに減っていき桜花賞では468、ここまでは良く見えたことはなくG1で結果も出ていない。オークスが478と10増えて少し成長、展開が向いた感じはしたが着差から世代上位ではあった。パドックだけで見比べると秋華賞が一番よく見える。
騎手がレース後に自信があったと言っていたが、状態面で好調なのが解っていて自分の競馬をすれば勝てる手応えがあったのかもしれない。
血統からもマイルよりは中距離向き、上がりの競馬だと瞬発力はないのでまだまだ疑問。
G1勝ちで賞金も考えると、牝馬戦で出走可能なレースは限られる。牡馬相手に通用するか難しいところ、次走は先を考えず仕上げてくる可能性あり。3歳で斤量差あるし展開がある程度流れそうなら狙ってみたい。

スマートレイアー
こちらもパドックで良く見せて状態は良かった。スタートで少し出遅れ後方からの競馬に。これで1枠の良さは活かせず。スタート後の脚は速い馬でウリウリ辺りの位置取りはできたはず。
直線の脚を見ると、高速馬場は合っていた。内回りは外を捲る馬がいるため直線は馬群外に拡がる。内差しが出来る武豊騎手なら勝ち負けできたかもしれない。
春クラシック出走馬がイマイチな感じはするので、まだ5戦しか使ってない、今後も成長すると思うし、来年の牝馬路線では期待。

デニムアンドルビー
馬体からスタート後の加速は遅い、これはもう変えられるものではないので追い込み方の問題。
オークスのラスト伸びを見ていると、2000までがベストだと思う。内回りがどうのとあるけど、どこで脚を使うか次第かなと、コースと展開と隊列もあるが毎回捲って直線もゴールまで伸びるとは思わない。
今回は押して押して加速しているように見えなくて、ゴール前は伸びを欠いている。ゴールドシップじゃないんだからと思った。内田騎手の良さが出るような馬ではないようにも感じた。
今のところはG2馬になりそうな感じ。次走G1で結果出せるかどうか注目。

トーセントレイユとティアーモ
仕上げ過ぎて馬体減。暑さもあったのか、直線の伸びに影響した。
どちらも馬体増がポイントになりそう。来年に期待したい。

エバーブロッサム
前走大敗から馬体重は戻っていても、また輸送で減って増えず。
パドックでも状態良くないのが解る馬体。オークスを見直すと別馬。
しっかり休養して立て直した来年の初戦を狙ってみたい。

今年の牝馬路線は社台系の不振で、全体的に盛り上がらず。
状態が安定しない馬も多いし、これから始まる牝馬重賞は難解になりそう。


菊花賞の穴馬はコレ
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2013年10月13日日曜日

秋華賞予想

◎3ティアーモ
〇14デニムアンドルビー
▲7トーセンソレイユ
△16メイショウマンボ
☆1.2.4.6.9.12.17


まず、軽視するのは美浦調教の関東馬。
4頭消して、前走の敗因がはっきりしているエバーブロッサムだけ押え。

状態がよくない馬。軽量馬は軽視。
マコトブリジャール
リラコサージュ
セレブリティモデル

桜花賞とオークスの上位3頭が別馬のように、今年の3歳牝馬で信頼できる馬はいない。

ここは高配当を狙ってみる。

軸は、内枠からティアーモ。

相手に、毎年必ず絡むロースS組から有力馬を5頭。

紐に、残りと別路線組を押える。

京都巧者とG1なので騎手は重要。


予想は三連複F


7.9.14.16.17
7.9.14.16.17.1.2.4.6.12

35点で万馬券狙い。

堅く狙うならコレを軸に。
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秋華賞考察

回顧を全然書いてないですが、G1なので軽く考察を。

スプリンターズSは内枠狙って、絞り過ぎて3枠が絡む。

秋華賞も、過去10年を見れば解るように内枠がよく1頭絡む。
これは、やはり京都内回りコースでロスなく回ってこれるのはプラス。

1番から6番まで軽く見てみると。

スマートレイアー
桜花賞の日の未勝利で好時計勝ち。ただ、桜花賞で好走した組はほとんど出走してないのであまり参考にならず。500万は東京1800スロー上がり勝負で連勝。
休養明けの1000万新潟1800では、約4秒速くなった競馬に対応できず4着。この時プラス10だった馬体を絞ってマイナス8仕上げて使った前走は楽勝。ただ、メンバーは楽だった。クラシックに出れなかったイリュミナンスと0.3差をどうとるか。阪神1800で4戦が全て直線の長いコースというのは気になるところ。
中2週で、追い切りは動いたので好調維持していると思う。1番からどう乗るのか、前走を見るとある程度流れても好位で競馬できそうなので、京都が得意な騎手込みで買い。
直線前が開かない場合はあるので、人気を考えると軸にするには少し不安。

シャトーブランシュ
ダート未勝利勝ちから、小倉500万は稍重と不良馬場。前走ローズS2着だが重馬場。これだけでも、今の京都は速い時計がほしい馬場。外から追い込んでも届かない。ここは消し。

ティアーモ
これが人気ないところで狙い目。新馬500万の連勝は展開とメンバーと思っていたが、オークスが逃げ先行全滅の中で、6着に粘る。これは能力が高くないと無理なので評価したい。
休養明けの1000万は小倉1800。ハイペースを中団から抜け出し追い切る。オークスの経験が活きている感じがする。フランスで頑張っている藤岡騎手がオークスだけ乗りにきたのは素質を評価してたからか。武豊騎手がスマートレイヤーで乗れないので、また騎手を探したら空いてたのは川田騎手。先行して押し切るには一番合うと思う。ここは狙ってみるのも面白そう。

コレクターアイテム
一年前はかなり期待していた馬だが、クラシックは状態落ちて結果も下降。
休んで馬体良くなっていたけど、前走は馬場が合わず。ここも内回りコースは厳しいと思うので軽視したい。マイルが一番合う。

セキショウ
これが逃げそうで、紫苑Sのような競馬を狙っているようだが、今回はメンバーが違う。春の成績と紫苑Sのメンバーを確認すれば能力はあまり変わっていないと思う。ここは軽視。

ウリウリ
春の時点では、馬体も細く小さいので善戦して終わっていたが、少し成長して増えてきて、500万勝ちの中京マイルは強い競馬だった。ローズSは更に馬体増えて3着に好走。確実に力をつけてはいるが、ディープインパクト産駒でマイルの印象が強い。押える程度か。

ローズSが重馬場だったため、能力の見極めが難しい。

オークス好走の人気3頭も、それぞれ不安要素あり。

牝馬でパドックは必ず見て馬券は決めたいですね。


2013年10月9日水曜日

スプリンターズS回顧

遅くなりましたが、今後のために回顧。

1:07.2 (32.9-34.3)
11.9-10.5-10.5-11.0-11.3-12.0

1着ロードカナロア
2着ハクサンムーン
3着マヤノリュウジン

まず、開催最終日なのに何故だか内が伸び始めた馬場。

G1日に芝をいじるのはお馴染みになってきました。

この日に行われた芝レース、逃げ馬の連対率は異常に高い。

内枠に社台系の馬が偏っているのも不思議。

展開は、逃げ馬2頭が併せてハイペース想定も。フォーエバーマークがゲートが開いてから内によれてグランプリボスとぶつかっている間に、ハクサンムーンが楽に先頭に。その後ろから横に出して併せようとするが、もう3コーナーに入り外から被せるほどの脚はなく何も出来ず終了。

隊列は、楽に逃げられたハクサンムーン、その後ろに余力の少ないフォーエバーマーク、落ち目のパドトロワ、7枠から好位を取りにいってかかり気味に外を回ったサクラゴスペル。3頭がハクサンムーンに併せることなく直線まで後ろの馬の壁になる。
その後ろにいたロードカナロアが外に出すので、差し追い込みは更に外を回すことになり大きなロスに、中山1200コースでは、デュランダル級の脚がないと届かない。


ロードカナロア
スタート少し遅れたのかと思ったら、隣のスギノエンデバーに馬体寄せられ狭くなったため、その後はスピードあるので好位を取りに動ける。能力が抜けて高いと多少の不利は影響なし。
馬なりで追走して、直線追い出してからは楽に前を捕えてゴール前は流す。
完勝。
これで18戦、全て馬券内。香港スプリントで引退のようですが、勝って更に種牡馬価値を上げてほしい。
ロードカナロアの血統は、キングカメカメハ産駒ミスプロ系に母父ストームキャットでノーザンダンサー系。母系を見てもサンデーサイレンスの血が無い。
これだけで、良血SS系の牝馬が殺到しそう。安田記念を勝ったことでマイルまで対応でき、母系次第では2000まで可能なのではと思う。
6年後辺りが楽しみです。

ハクサンムーン
サマースプリントを取りにいったため前走がピークだった。状態の維持ができているかとフォーエバーマークの存在で消し対象に。
パドックでは、絶好調とは言えないけど問題なく、フォーエバーマークと併せることなく楽逃げ。
不安に思った分はレースに全く影響なし。
今までの目安が前半33.5辺りだったが、それは馬場状態とハクサンムーンが力をつけたことで、もう少し速くても残せる能力になる。
芝は内伸びで時計も出る馬場状態。誰も競りかけてこなく、直線まで楽に走れたこと。これで前半32.9をこなしたことに納得できる。
馬体重が減らなかったこと、パドックで大きく見せていたこと。夏でかなり成長した感じがする。
もうG1を勝つために使ってくると思うので、高松宮記念の前哨戦は休み明けなので注意したい、セントウルSとスプリンターズSの馬体を記憶しておきたい。

マヤノリュウジン
スプリンターズS中山1200での内差しは穴馬。これは過去調べれば解るとおり。
前走のセントウルSがハクサンムーンの後ろで好位から流れ込み3着とは僅差。馬体重はプラス22で余裕あり、今回はマイナス14で仕上げてくる。
前走のようにハクサンムーンの後ろを取りに動き、直線は番手の馬がバテたところを内から雪崩れ込む。大型馬がスムーズな競馬をして3着好走。中山1200コースが合いそう。

穴は内枠、これは解っていたが差しに限定したため考察あまりせず。来年は内枠全てしっかり調べたい。忘れずに。

マジンプロスパー
G1では掲示板がやっと。外枠からスタート決めて折り合ってロードカナロアをマーク。スムーズな競馬。内枠と違って外枠の福永騎手はロスなく上手い。血統、馬体的にこれ以上は期待できず。今後もG3で狙いたい。

アドマイヤセプター
内枠差しで狙った馬。直線は坂上でハクサンムーンが外によれるまで行き場なし。マヤノリュウジンが外によれて2頭の間を狙うも閉じられる。もう内ラチ沿いしか進路なく、ハクサンムーンが外にいくまで待つしかない。追えたのは残り100もなく、これでは間に合わない。脚は残っていたので惜しい競馬。内差しはギャンブル一か八かなので仕方ない。

ドリームバレンチノ
道中はロードカナロアをマーク。そのため直線では追い出しが遅れる。
前が開いてしっかり追えたのは残り100ぐらい。これでは遅い、6着は納得できる。

グランプリボス
運がない、ついてないとしかいえない。まずスタートしてフォーエバーマークにぶつけられ、これがなければマヤノリュウジンの位置をとれていた可能性もある。アドマイヤセプターが譲ってくれてマヤノリュウジンの後ろで落ち着くが、安田記念で前が開かずにつまった記憶から外に出していく、東京1600なら多少のロスも解るが中山1200で内にいた馬がわざわざ外に出すのは理解できない。
内ラチ沿いにいたのが気がついたときにはドリームバレンチノの外に、ロードカナロアの後ろは空いてないので、直線では更に外に。マジンプロスパーの内も狙えたが、更に外に。一番内にいたのが進路選んでたらラストは8頭分ぐらい大外から追い込むことに。
追えたのは残り100もなく、かなり距離ロスでの7着。3着からここまでクビ差。進路とりの差。
スピードあり、間を割る力もあり、一瞬のキレ脚もある。内のまま差しを狙えば、もう少し上位に。
次走はマイルCSだと思うけど、この2戦、10着7着で人気も落ち着くと思うので、敗因はハッキリしているし、狙いたい。

サクラゴスペル
マイナス12の馬体重通り、パドックでは仕上げてきた他馬と比べて見劣る。
道中もかかって前まで進んでいったし、直線で脚は残っていなかった。
立て直してから、また期待したい。


来年も、穴で狙うなら内枠の馬。

2013年10月6日日曜日

京都大賞典予想

◎11トーセンラー
〇12ゴールドシップ
▲10エクスペディション
△6トレイルブレイザー


馬場が高速なので、天皇賞春のように前が有利になる。

阪神のような力のいる馬場ではない。

3.4コーナーの坂もあるし、それぞれの目標を考えると。

ここは馬単トーセンラー軸で手広く狙うのもあり。

予想は、馬連◎流し3点。


毎日王冠、この人気馬は消し
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2013年9月29日日曜日

スプリンターズS予想

◎10ロードカナロア
〇6ドリームバレンチノ
▲1グランプリボス
△13サクラゴスペル

勝たないといけないロードカナロアが、今回は好位でハクサンムーンを捕えにいく。

もう前はかなり厳しくなると予想して、展開を考える。

前走の着順は、ここが目標の馬は気にせずに。

去年のスプリンターズSと高松宮記念を見直せば、仕上げてくればドリームバレンチノは走る。
今回も差し馬に向く展開になりそう。松山騎手が飛躍できるかどうか大事な一戦。

グランプリボスはかかり癖あり、スピードはあるので追走には対応可能だと思う。
このレースは内枠の差し馬がハマることあり、内田騎手の乗り方次第。
能力で考えれば、2番手と思うので、あとはどこまで仕上げてきているかが問題。
パドックで緩かった場合は消し。

サクラゴスペル、ハイペースを好位から押し切れる馬で、この条件は合う。
ロードカナロアを見ながら乗れる枠を横山典騎手が活かせれば。

ハクサンムーンと2頭で人気が被るかと思ったけど、馬連は割れているので。

予想は、◎軸流し馬連3点。


前が残る展開なら大穴はコレ
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セントウルS回顧

1:07.5 (33.8-33.7)
12.0-10.9-10.9-11.0-10.9-11.8

1着ハクサンムーン
2着ロードカナロア
3着ドリームバレンチノ


馬連1点で的中。
2頭が抜けていて、馬連240円は高いと思います。150円ぐらいに被ってもよかったぐらいの力差。

展開は、初めと終わりが12秒で中が11秒の平均ペース。
去年は33.2-34.1で1:07.3、前に厳しく差しが決まったレース。
今年は33.8-33.7で1:07.5、前が楽で差すのは厳しいレース。

G1で勝ち負けできるような馬なら、逃げ切りできて当然の結果。
ロードカナロアを負かしたから凄く強いとは、まだまだ言えないトライアルレース。


ハクサンムーン
まず、この馬のスプリント能力・スピードが高いのは、三歳時の出石特別で現れる。この時は高速馬場とはいえ速い時計で勝っていたトーホウアマポーラに注目が集まった一戦。
それを34.0-33.8で1:07.8、逃げて楽勝。3歳春の時点で重賞級の走り。次走アイビスSDではパドトロワとエーシン2頭の重賞勝ち馬相手の4着。いきなり勝ちきるほど甘くないメンバーだったが、これは経験の問題とも言える。1000万と重賞ではスタート後や道中の他馬からうける圧が違う。初重賞で消えるのは仕方ない面もある。
その後の成績でハッキリしているのが、速いペース33.1ぐらいや他の逃げ馬に絡まれて更に速くなったりすると簡単に消えている。目安は33.5辺りのようで、仕上げの違いはあったとしてもメンバー次第で消える可能性が図れるということか。
中京での2戦は、どちらも勝ち時計は8秒台と重めで力を必要とする馬場なのが解る。どちらもラップは後傾でハクサンムーンは得意なレースなのに勝ちきれない。高松宮記念3着は強い内容だが、ここに限界が見える。

ロードカナロア
休み明けで、斤量差が2、去年よりは状態が良くても仕上げは甘かった。
ここを勝ちにきた馬と、次が目標の馬の差。
岩田騎手も楽に捕まえられる感覚で乗っていたはず、これで次走はしっかり捕えにいくでしょう。
安田記念使うためにマイル使用にしたのを、もう一度スプリントに戻すレースでもあり。これだけ走れれば十分だったと思う。

ドリームバレンチノ
休み明けは走らない馬。もうG1を目標にして仕上げているので、ある程度の差し脚は見れて問題ないと思う。

これで少しでもハクサンムーンに人気が集まれば面白くなる。


2013年9月8日日曜日

セントウルS予想

◎9ロードカナロア
〇13ハクサンムーン

ロードカナロアは、8割の仕上げでも勝たないといけないメンバー。

好調なハクサンムーンだけが相手になる。

どちらも力のいる阪神芝は合う。

ハクサンムーンが逃げ馬なので、スローペースで紛れる心配もない。

ここは一騎打ちを期待したい。

予想は、馬連1点で勝負。


京成杯AHはコレ
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新潟記念回顧

1:58.9 (35.6-59.9-34.7)
13.0-11.1-11.5-12.0-12.3-12.4-11.9-11.4-10.8-12.5

1着コスモネモシン
2着エクスペディション
3着ファタモルガーナ

予想は的中。夏競馬ラスト重賞を当てて終えられたのは大きい。

雨が残る稍重馬場。1秒ぐらい遅い芝状態。
そこまで上がりだけ重視される馬場ではなかった。展開に合わせた位置取りが重要に。

コスモネモシン
雨のおかげで上がり重視の時計勝負にはならず。スタート後は集団の内で脚を溜められて、コーナーも内でロスなく、直線も他が3Fから追い出すところを前が開くまで内で待ってから、逃げ馬を目標に追い出す。ハンデ52で軽量。去年の夏は札幌で重賞2戦好走。近走の成績が悪いだけで、夏が得意な牝馬だった。
小回り重賞で活躍が目立つが、オープン京都外1800で2着もあり、直線が長いコースが合わないことはなかった。
展開に合わせた進路取りと追い出しをした松岡騎手の好騎乗。マイネル軍団の主戦騎手なので、乗り替わりしてきたときは要注意。

エクスペディション
ここ2戦だけで、何故か評価を落とす。小倉のイメージが強いのか小回り内回りに強いと勘違いしている人が多かった。
去年の新潟記念では上がり勝負になって、クビ・クビ・ハナ差の4着。サマーシリーズのレベルなら対応できることは示していた。
そして稍重の馬場になり、32秒台の上がり勝負にはならず、あとは騎手次第に。
逃げ馬がいなかったため、先行が逃げる形になっただけ、かかってないし無理してない。直線しっかり脚は使えるし、ラストは目標になった分の2着。
社台RHで重賞実績ある馬が8番人気というのは、凄く狙い目だったのではと思う。こういうパターンの馬は、しっかり当日のパッドクで状態で判断したい。

ファタモルガーナ
こちらは良馬場だったら、もう少し直線差を詰められた可能性あり。
去年、1000万同条件を速い上がり勝ちきる。長距離で重賞連対し賞金加算。スタミナあり速い脚も使える。ただ、追って加速するまで時間はかかる。キレるタイプではないので、コースは選ぶと思う。
前半無理せず追走できる新潟2000はベスト。来年も覚えておきたい。

ダコール
もう重賞で足らないのは解っている馬。メンバー落ちて、ハマれば馬券内。
こういう馬を軸にしていけない。

ニューダイナスティ
何故か一番人気に。前走は1600万の中京2000勝ち。新潟2000と全く違う適性が問われたレース。
ただ、同じ距離で前走勝っているから買いと考えていたら馬券は当たらない。
函館記念や小倉記念なら小回りコースで早めに動いて、中京勝ちのような競馬ができる可能性はあった。
去年の新潟勝ちは内回り2200で、外2000とは適性が異なる。重賞で通用するレベルの馬ならセントライト記念で、もう少し上位にこれたはず。
ディープインパクト産駒らしくない馬で、決め手に欠けるので重賞では、展開がハマらないと厳しいと思う。

トレイルブレイザー
前走福島記念2着好走した反動か、前回も海外帰りの休み明けで仕上げてなく重いハンデで軽視。状態は上がっていなく出来落ちにも見える馬体。G2を2勝した時の馬体と強さが印象にある。目標は秋G1であって、ここで仕上げて使うわけはないが、最下位はラスト流したとしても負け過ぎ。
この後、状態が戻ってくるのか不安。この厩舎は信頼できない。


新潟記念が毎年荒れるのは、開催位置と新潟2000コースが少し特殊だからだと思う。
人気はどうしても前走が反映されるし、夏競馬は新聞に左右されやすい。TMの方でもよく解ってないまま印をつけたりしているので、それを見て買う人が多くなれば当然間違った人気順になる。


夏競馬は解らないし苦手だという人が多ければ、それだけ妙味ある馬が隠れているということ。
競馬場やコース条件を絞って覚えていけば、必ずプラスになる。
毎年、一つずつでも得意な条件を増やせていければいいと思う。

来年のために復習しておいたほうがいい競馬場はココ
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2013年9月1日日曜日

新潟記念予想

◎13トレイルブレイザー
〇9エクスペディション
▲8ファタモルガーナ
△10ニューダイナスティ

雨が降り続き重馬場に、新潟芝はそれほど重くはならないが、単純にSS系を買って当たる確率は雨で下がる。

展開も読めず、馬場を考えると前残りは注意したい。

逃げ先行の有力馬と、重馬場に対応できる馬。

予想は、ワイドボックス6点。


2013年8月31日土曜日

キーンランドカップ回顧

1:11.7 (34.9-36.8)
12.1-11.0-11.8-12.3-12.0-12.5

1着フォーエバーマーク
2着ストレイトガール
3着シュプリームギフト

予想は的中も、ボックスのためほぼ元返し。

稍重の馬場で、今週も勝ったのは逃げ馬。
函館芝の状態は荒れて重くなっていて、雨が降って重馬場になれば前が残る馬場に。

展開は、前後半2秒差のとおり前傾。
スプリンターも色々なタイプがいて、上位は前傾対応できる馬。

フォーエバーマーク
去年の開催後半函館でも前傾で逃げて勝ちきる。1枠を活かし逃げて、誰も競り合ってこないため直線まで楽ができ、もう一伸びして初重賞制覇。
番手の馬が間を空けて追走しているし、少し恵まれた感じ。
スピード競馬でと分が悪く、社台系は来年春で繁殖入りなので、ここを狙った感じはある。1枠に入り他が競ってこないのも怪しい。
騎手で評価下げたが、全体的に考察していれば堅い軸だったかもしれない。
北海道競馬は社台系に注意を来年も忘れずに。

ストレイトガール
夏馬で洋芝巧者。連勝の勢いはあったが差しの決まりにくい馬場ではこれが限界か。
これでまた来年まで休養するのか解らないが、秋に使ってくるようだと反動は心配。
函館連戦した馬に関しては、次走注意が必要。
また来年の夏に買いの馬。

シュプリームギフト
洋芝で成績残しているが、スピードを活かしたい馬。
内枠で上手く乗っての3着だが、荒れた馬場でよく走っている。これは秋も注目してみたい。
繁殖入り前に、どこかで勝負してくると思う。

アドマイヤセプター
脚を溜めずに出していくと終い伸びない。追い込みは展開に左右されるので連続4着は仕方ない。
良血でイイ馬も、馬主が使うレースを決めるようでは調整も上手くいかず成績に反映。
馬場を考えて使えれば、繁殖前にもう一度重賞で上位に絡むと思う。メンバーと騎手で判断。

パドトロワ
太めの作りでヤラズの可能性あり。
能力が高いのは解っているので、どこで仕掛けてくるか。仕上げに注目したい。
人気が落ちたときが狙い。

函館馬場で消えても、秋の野芝スピード重視で変わる馬もいるので、それぞれ要注意。


2013年8月25日日曜日

キーランドカップC予想

◎6ファインチョイス
〇11ストレイトガール
▲14ストークアンドレイ
△9アドマイヤセプター
△1フォーエバーマーク

かなり荒れてきている函館の芝。

函館SSの時とは別物と考える。連対した2頭は、良馬場でスピードを活かしたい馬。ここは思い切って消してみる。

狙いは、函館が勝負のファインチョイス。
成績の通り、ここでしか走らない。次走考えずに仕上げられる。逃げ馬の後ろ好位で折り合い直線抜け出せるかどうか。内は荒れているが外が伸びる馬場ではないので距離ロスなく乗ってほしい。領家厩舎も毎年函館好調。

ストレイトガール
ここまで連勝されては消せない。騎手替わりでどうなるか。岩田騎手に戻ったなら本命だったが。

ストークアンドレイ
スタートがもう少し上手く出れれば、直線外から差せる。逃げ馬と前に有力揃ったのでハイペースになった時の穴馬。

アドマイヤセプター
これも良馬場のほうが合う。騎手込みで期待。展開に合わせて乗り方次第。

フォーエバーマーク
1枠で、逃げるしかなく目標になる。早めに並ばれたらラスト厳しい。

予想は、展開次第の面があるので、馬連ボックス10点。


新潟2歳Sの狙いはコレ
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2013年8月24日土曜日

札幌記念回顧

2:06.5 (36.2-61.7-64.8-39.7)
12.6-11.3-12.3-12.8-12.7-12.7-12.4-12.7-13.0-14.0

1着トウケイヘイロー
2着アスカクリチャン
3着アンコイルド


ここまで重馬場になると、事前予想など意味がなくなり予想はハズレ。

ラップは逃げて勝ったトウケイヘイローのものなので、どんなレースだったか解りやすい。
前後半でみると61.7-64.8なので、逃げて楽勝みたいな結果になっているが、全体的に後半バテバテになり3秒も時計かかったのが解る。

重馬場巧者というのは、他と比べて苦にせず走るだけで得意という意味ではない。荒れ馬場で良馬場より速く走れる馬はいない。
全体的にバテるので、前半で前にいたほうがアドバンテージあり、後ろは追いつく感覚なければ騎手は流すので着差は拡がる。

トウケイヘイロー
これだけ前半速く走り、後半バテて失速しないのがこの馬の強さ。
新馬戦から3歳時は、スピードを活かして1400とマイルで重賞善戦。血統から一流のスピードはなく勝ち負けはできなかった。
半年休養して馬体成長、大きくなってスタミナがつく。準オープンと重賞マイルを前で押し切り連勝。阪神外1600と中山1600違うラップに対応。京王杯SCは逃げて失速ではなくラストはキレ負け。
距離伸ばして鳴尾記念2000で、元々のスピードに成長したスタミナを武豊騎手が活かし前半から速めのラップを刻み楽勝。
函館記念は適性ある洋芝でハンデ背負い楽勝。
良馬場で札幌記念が行われたとしても、馬場は荒れて持久力を必要としているので、同じ逃げ方で連勝できたと思います。
楽勝したことで道悪・重馬場巧者のイメージがつくと思うけど、走法から馬場が綺麗な良馬場でこそ良さが活かせそう。
次走は天皇賞秋のようで、持続力に強いのが出走してくるので、速めにラップ刻み力を出し切ってほしいです。
厩舎がG1級ではなく、天皇賞秋に血統も合わず、ここまでの連勝で仕上げて使っているので反動はあるはず。期待はしたいが馬券は別ですね。

アスカクリチャン
典型的な夏馬。去年までは新潟で活躍していたが、重賞勝ちした福島稍重の七夕記念を見ると、今年は洋芝函館を選んだのは納得できる。須貝厩舎が好調なのも理解できる。
この2着は岩田騎手が着狙いした好騎乗。9.10レースで芝の状態は把握している。外枠から前に出していき、他有力馬を見ながら仕掛けを遅らせる。3.4コーナーは内ラチ沿いでロスなく回り、直線も内差し。馬場の助けもあり、次走秋競馬では軽視。

アンコイルド
先行して残っただけ、良馬場でどうなったか。次走軽視。

アイムユアーズ
ラストの失速で距離2000は長いのがハッキリする。1800以下で買い。

ロゴタイプ
スピードあり、かかり気味に前につく。道中も手綱引っ張り、3コーナーから動く、4コーナーで手応えなくなり、直線は馬なりで流す。高速馬場でこその馬なので、5着で十分でしょう。
強さを感じたのは朝日杯FSとスプリングS。皐月賞は騎手の好騎乗となると、距離2000が上限の感じはする。スロー寄りになったとき折り合いつくか解らない。
とにかくスピードは高い能力あり、天皇賞秋で折り合い欠いて距離不安見せて、マイルCSに回ってきたら楽勝しそうな感じはする。

前半前にいた馬が、そのまま上位に入っているので、下位で惨敗してても気にならない。
二桁着順が、次走の人気に影響するなら上手く扱いたい。

函館芝は、荒れまくりで重くなり持久力が必要で、軽い血統は消える。
SS系のディープインパクト産駒とか軽いのが人気のときは要注意。
逆にマイナー血統で、持ち時計ない馬とか状態良ければ積極的に買い。



2013年8月18日日曜日

札幌記念予想

◎1タッチミーノット
〇3ルルーシュ
▲5トーセンジョーダン
△8アンコイルド
△12レインボーダリア

今年は、連続開催の函館競馬場Cコース。土曜競馬では時計遅く前残りが目立つ。

日曜は雨開催で更に時計は遅くなり、重い馬場に対応できるかがポイント。

荒れてない芝、高速馬場で連勝してきた人気2頭は思い切って消してみる。

ここを目標にしてきたタッチミーノット
2000がベストで、洋芝適性あり、中団の内から競馬できれば直線内差し期待。

ルルーシュ
重馬場、洋芝実績あり、好調なので先行押し切れるかどうか、騎手だけ不安。

トーセンジョーダン
持久力勝負は強い。長い距離でも実績あるが2000がベスト。状態はイマイチでも能力は一番。
先行できるので、これも騎手次第。

アンコイルド
函館記念を見る限り洋芝適性あり、これも距離ベスト、矢作厩舎が勝負してきそうなパターン。
速い上がりは出ない馬場なので、騎手が強気に先行できるかどうか。

レインボーダリア
重巧者、前走も直線はラスト伸びてきている。洋芝適性あり、有力馬が前に揃っているのでペース速くなれば、直線まとめて差し切る可能性あり。

土曜傾向から、マルセリーナとかSS系の軽い血統の馬は消し。

予想は、馬連5頭ボックス10点!


北九州記念の狙いはコレ
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2013年8月17日土曜日

関屋記念回顧

1:32.5 (34.5-57.9-34.6)
12.3-10.7-11.5-11.7-11.7-11.8-10.8-12.0

1着レッドスパーダ
2着ジャスタウェイ
3着レオアクティブ

予想は軸消えハズレ。

展開は勝ち馬が得意な持続力勝負に。
他有力馬は自滅した馬が多く、時計も速くはないので、低レベルなレース。

レッドスパーダ
1枠活かして騎乗。後ろが動かないので直線は楽に抜け出してラストまで余力あり。
快速逃げ馬がいた時にレースレベルが上がり、番手で同じ競馬ができるかどうか。
もう一段、メンバーが上がった時に通用するかどうか。
元々、能力は高く評価されていた馬。マイルは強力なのがいないので、このまま好調維持できれば次走も可能性あり。レースを作れる馬は強い。

ジャスタウェイ
これはハーツクライ産駒らしい結果。ウインバリアシオンも同じタイプだったが、溜めると必ず直線イイ脚を使う。進路取りのミスで消えることはあるが、もう少し前でと考え騎乗すると全く伸びず着外にまで落ちることもある。
このタイプは直線まで待てない騎手は合わない。福永騎手や柴田善騎手のようなそつなく軽く乗れる騎手が合う。
直線長いコースで、誰が騎乗するかが、買いの判断になると思う。

レオアクティブ
ラストの伸びを見ると、マイルはぎりぎりなのが解る。
内枠から直線も内狙い、京成杯AH勝ちの時も最内を差し切り。
横山典騎手は理解している騎乗。1400がベストだけど、重賞は少なく、有力馬も集まりやすい。
コースはあまり問わないけど、メンバー上がると連対できないので、オープンで狙い。

ドナウブルー
スタート出していって、その後引っ張る。直線はレッドスパーダの後ろを右往左往で追い出い遅れる。先行してロスなく走っているように見えて、実際は騎手の判断ミスでロスの大きな騎乗に。
上手く乗っていたら、勝ち馬と直線馬体を併せ勝ち負け争い。
内田騎手は芝重賞で乗れない印象が強くなってきているので、これから勝負依頼は減りそう。それが結果にも出るような感じはある。ダートは買えるけど芝は馬が良くても信頼しないほうがいい。
連続4着で結果出せず、乗り替わりもある内容。引退後の役目もあり、次走以降は無理をしないと思う。

中京記念好走組は結果出せず、これは馬場も違うし、毎年しっかり芝の状態を把握したい。

マイルはよく勝ち馬が変わる。これが続くなら、意識して予想をしたい。





2013年8月11日日曜日

関屋記念予想

◎12ドナウブルー
〇16ジャスタウェイ
▲3レオアクティブ
△5フラガラッハ
△13ミッキードリーム
△1レッドスパーダ

中京記念と同じメンバーに、他から有力馬が数頭加わる形。

中京と新潟ではコース形態が違うし、重めで馬場が荒れて外差し決まっていた芝から、内もまだまだ状態がいい野芝の高速馬場に替わる。

時計は2秒ぐらい速くなると考えたほうが良さそう。
高速馬場に対応できない馬は消し。

血統は断然SSが有利。
今年は先行するレッドスパーダ次第と考えると、ハイペースにはならないと思う。
キレは必要な持続力勝負辺りと予想。

軸はドナウブルー
夏馬で、新潟は合う。有力が差し追い込みで不発の可能性を考えると、まだまだ内も伸びるし先行から早めに抜け出しても残せる馬場。先行レッドスパーダを目標に競馬もしやすいはず。
前走からコースも斤量もプラス。負けるなら他からか。

ジャスタウェイ
溜めて直線追い込みなら確実に上位にくる。久しぶりのマイルで追走に脚を使ったり中団につけると伸びを欠く可能性ある。乗り方次第で勝ち負け。

レオアクティブ
マイルは長いけど、内枠から横山典騎手が溜めて直線も内で我慢してラストに脚を使えば可能性はある。

中京記念1.2着馬は乗り方次第、前走とは違う競馬ができるか。

レッドスパーダ
脚を溜めても、後ろにキレ負けするので、長めの持続力勝負に持ち込めるかどうか。

予想は、◎ドナウブルー軸の馬連流し5点。


3穴ならコレ、折り合えば可能性大
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2013年8月9日金曜日

レパードS回顧

1:50.3 (35.7-61.0-37.0)
12.4-11.2-12.1-12.7-12.6-12.3-12.5-12.2-12.3

1着インカンテーション
2着サトノプリンシバル
3着ケイアイレオーネ

久しぶりの的中。◎▲〇で、ほぼ完璧な結果でした。

展開は、稍重の馬場を考えればハイペースではなく、ミドルで高いレベルの持続力が求められた。

インカンテーション
好位から内で脚をためて、直線は追って更に伸びて完勝。
展開と位置取りを考えれば、上がり36.7は凄い。時計だけで見れば、秋には重賞で活躍できるレベル。
今のところは、まだまだ馬体が出来ていないので稍重でのみ信頼。成長して固まってくれば良の力のいる馬場でも好走できる可能性はある。
手前の変え方とか走りに癖があり騎手は早く固定したほうが良さそう。
あとは、経験が左回りに偏っているので、秋ダート重賞に多い右回りでどう走るかも注目。
将来性あり、ケガなく成長を期待。

サトノプリンシバル
500万勝ちはJDD2着のエーシンゴールド相手に逃げ切り。その後のオープン2戦がスロー逃げや番手逃げで持ち味を出せず。能力は高くても騎手が引き出せてない形。
1000万勝ちは強気に逃げて勝ち、同じく今回もスタートから追って先頭に、中盤で一度ペース落としてから持続力勝負。後方はある程度のペースで脚を使い3コーナーでは捲るのに脚を使う。直線は逃げ馬も厳しくなるが後ろも溜めていたわけではないので伸びを欠く。
逃げ馬は自分が残るようにスローに落とし脚を溜めるのが多いが、強い馬なら後ろが追走で消耗するぐらいのペースのほうが残せる可能性は上がる。
距離やコースで違いはあるけど、騎手は、芝とダートで逃げ方は違うのを理解してほしい。
大型馬でまだまだ成長余地あり、今後も逃げ馬としてなら期待。

ケイアイレオーネ
馬を見れない人の要請なのか、理解できない芝3戦未勝利から、2歳秋にはダート3連勝。レース中身と相手もなかなか揃っていてドバイ挑戦を決める。休養明けで遠征前のヒヤシンスSは仕上げていないので9着は参考外。帰国後は重賞3連続3着。ユニコーンSは次走が目標の仕上げで3コーナーから捲る。大井JDDも捲る。今回は直線まで馬なりのはずだったが他馬が向正面で動いたため被されないように仕方なく捲る。大型馬で脚長でスタートしてすぐに前につくのはまだまだできない、直線勝負できるほどの決め手もない。ここ3戦の騎乗は間違ってはいない。相手は将来G1勝ちできるレベルの馬ばかり。
今後の課題は、海外遠征で成長が遅れている分をどこかで長期休養して促せるかどうか。3着を惜しい結果として、このまま重賞連戦させ、結果は出る可能性は低い、連敗続いて長期休養して変わるけど遅いパターンは多い。
思い切って秋前半は捨て、後半からスタートしてダートが多い冬を目標にするか。JDダートかフェブラリーSどちらを目標にするかで今後が決まるように思う。

ジェベルムーサ
東京ダート1600で低レベルメンバーをスピードだけで勝ち上がった馬。前走の1000万福島1700でもメンバーに恵まれ中身は特にない。3番人気になっていたけど、こういう関東馬は信頼できない。
結果は13番人気ドコフクカゼに0.2差の4着で、上位3頭との能力差はハッキリしている。
ダートは番組の問題もあるけど、関東馬で狙えるのは重賞で結果を出している馬か、中京1000万で強力関西馬相手に勝ち上がってきた馬のみ。これは毎年覚えておきたい。

シグナルプロシード
前走3着でインカンテーションには劣るも決め手と能力の高さを示した。
パドックで横比較しても劣る感じはなく、距離はマイル向きの馬体だが1800もこなせる。
スタート出負け、内枠とスピードがあるためすぐに中団に挽回できたが、終始かかり気味で追走することになる。直線は外に出すもスムーズに前は開かず、諦め無理せずラストは流して6着。
大型馬だがピッチ走法でスピードがある。500万では相手に合わせて道中折り合い専念していたため苦戦したが、昇級した青梅特別ではオープン級のフリートストリートにハナ差まで詰め寄る。重馬場の上がり勝負で高レベルなスピードを証明。
メイショウボーラー産駒で良さが出てきている。若手高橋義忠厩舎でまだまだ人気も集まらない。この厩舎、人気より着順が上にくることが多く、馬券内にくる馬も人気無い馬が多い。メイショウ・サンレイの冠は要注意。
番組の関係もあるけど、1800に拘ってなかなか勝ち上がれない馬が多いので、1000万勝ちは東京マイルを狙ってほしい。馬体好みで、今後も期待したい。

色々と復習してみると、改めて今年の3歳ダートの層が厚いのが解る。
1000万クラスなら勝てる馬は多数いるし、1600万でも通用している馬もいる。重賞上位組でどれだけ冬のG1に出走できるか楽しみ。


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2013年8月4日日曜日

レパードS予想

◎5インカンテーション
〇11ケイアイレオーネ
▲7サトノプリンシバル
△6シグナルプロシード
△1アムールポエジー
△12ジュベルムーサ


G1勝ち負けするような将来性のある馬が勝つレース。

重賞上位か1000万勝ちレベルが必要。

濃尾特別のインカンテーションはグッドマイスター相手に直線は余裕で抜け出す。
まだまだ上の能力を秘めている。
逃げ先行馬が揃い、上がりの競馬にはなりにくい。
スタート決めて好位差し期待。

ケイアイレオーネは状態注意。海外帰りで重賞連戦中。パドックで疲れが見えたら消し。

サトノプリンシバル、ハナで逃げればしぶとく粘れる馬なので強気に乗れるかどうか。

シグナルプロシードとジュベルムーサは、前に有力揃い早めの競馬になれば、差しが決まりにくいコースでも決め手を活かせば上位可能。

予想はインカンテーションに期待して
馬連◎軸流し5点で勝負。


小倉記念の狙いはコレ
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2013年7月30日火曜日

クイーンS回顧

1:49.4 (35.7-60.1-37.1)
12.6-11.5-11.6-12.1-12.3-12.2-12.3-12.3-12.5

1着アイムユアーズ
2着スピードリッパー
3着オールザットジャズ

8頭立てで当たらないとは、もう仕方ないとしか言えない。

展開は、馬場を考えればハイペースの持久力勝負。
道中の位置取りや、どこを走ったかなど、結果に影響する。

アイムユアーズ
番手から直線抜け出し勝ちきる。洋芝巧者で持久力勝負は向いていて、去年の札幌開催と今年の函館開催で違う条件展開でも重賞連覇。
オークスまでは、同世代の戦いで能力で上位にいたが、その後はあまり成長もなく成績通り。
ファルブラヴ産駒で母父はエルコンドルパサー、荒れて力のいる馬場は合う。
中2週でも、札幌記念に使うと面白そう。野芝の上がり勝負は向かないので、次走どこに使うかで買いか判断。

スピードリッパー
これは展開が向いてハマった感じ。生産関係から見ると、このペースは解っていて指示が出ていたようにも見える。人気無く後方で楽に追走していた。
これもファルブラヴ産駒で、土曜の同条件でもクロフネ産駒が勝ったりと、かなり馬場が荒れてきている。直線もこの馬が通った辺りで内外差が出ている。
速い展開を後方待機で直線は馬場のイイ外差し。今後は荒れた馬場で同条件になりそうなレースなら押える程度。

オールザットジャズ
今年は道中で外に出せず3着。直線ではなんとか勝ち馬の外に出せてはいるけど、スタートして出していったため、少しかかり気味で抑える。なので前が離れて外に進路をとるチャンスはあったが内で我慢。逃げた馬が失速して壁になる可能性と内が荒れた馬場を考えると騎乗ミス。
小回り1800は得意な条件なので、捲り差しを活かせる乗り方さえできていれば。
好走条件は限られるので、しっかり判断したい。

マルセリーナ
外に出すタイミングを逃し、脚を溜めることもせず。4コーナーでは厳しくなり、直線荒れた内差しではあまり伸びない。
前走のように直線外差しなら2着はあった可能性あり、いま状態がいいので次走も注目。

レースを作ったのがノーザンF生産の自滅逃げクィーンズバーン。
1.2着がノーザンF。
よく有力馬に騎乗する岩田騎手は、社台Fマルセリーナをマークして内に封じ込める。
8頭立て、ノーザンFと社台Fの戦いでした。

函館開催は、社台系の思惑が絡んだレースが続きます。

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2013年7月28日日曜日

クイーンS予想

◎5アイムユアーズ
〇2クィーンズバーン
▲7マルセリーナ
△1オールザットジャズ

洋芝で先行有利なレース。 アイムユアーズにとって一番合う条件。今年も先行抜け出し期待。

クィーンズバーンは後ろが牽制し合って楽に逃げれるなら。

マルセリーナ マイルを使われてきたけど、前走を見ると距離は長いほうが楽に追走でき差しも決まりやすい。
瞬発力タイプではないので、洋芝もこなせると思う。

オールザットジャズ 去年の5着は狭い内ラチ沿いを差してのもの。捲れるタイプなので、この頭数なら楽に捌けて差してこれる。

予想は、馬連ボックス6点。


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2013年7月25日木曜日

中京記念回顧

1:33.5 (35.7-58.7-34.8)
12.9-11.5-11.3-11.5-11.5-11.3-11.7-11.8

1着フラガラッハ
2着ミッキードリーム
3着リルダヴァル

今週もハズレ。兎に角、重賞が当たらない。

逃げ馬がいなく、スローの上がり勝負かと思ったが、スタート後の1Fが遅いだけで、あとは持続力が問われた展開。間に遅いラップが入ったわけではなく、楽な競馬ではない。

一団で、荒れた内ラチ沿いを空けて走り、実際には時計はもう少し速くなる。最終週で芝は全体的に荒れていて良馬場でも力のいる馬場。

フラガラッハ
去年の勝ち馬で今年よりも荒れた馬場を大外から差しきる。
今年は、隊列が縦長にならず、去年よりも楽に届いた印象。
これで中京巧者と言える。4コーナーから直線まで減速しにくいカーブに、急坂のある長い直線が合う。早めに動いて坂で止まる馬が多く、追い込みが決まりやすいコース。
去年重賞勝った後の成績が悪いが、秋に関しては状態といえる。その後は無理せず、ここまで待った感じはする。
これでサマーマイルを確実に取りにくるでしょう。関屋記念は先を考えずに仕上げてくるはずなので必ず買い。

ミッキードリーム
去年の4着馬。この馬もフラガラッハに近く、阪神が得意で中京マイルのような条件は合う。
ただ、最近の成績からは狙えない。今回は、かかる馬ではないので太宰騎手が強気に乗って早めに動いて、得意な持続力勝負に持ち込む。
このタイミングで仕上げてくる辺りは、音無厩舎らしい。セレクトセールの後で馬主は今年も高値で数頭購入。賞金で貢献して、また好素質を入厩してもらう。
厩舎ランキング上位になるには必要な能力。仕上げは信頼できるし、時期的に人気関係なく押える価値はある。

リルダヴァル
上手く乗ってはいるけれど、決め手がなく重賞では足らない。
3着がこれで7回目で複勝率は5割、2着が少なく連対率は低い。
次走は新潟か小倉か、休んで京都か。平坦で稍重以上で狙いたい。

ドナウブルー
斤量56はやはり厳しい。過去に好走歴なし、これだけメンバー落ちてもラスト伸びを欠く。56は牡馬換算で58なので、馬格のないこの馬には更に厳しくなる。持ち味のキレは発揮できない。
あとは坂も苦手。強さを見せたのが新潟と京都なので間違いない。
イマイチな成績が続いているが、状態は戻ってきているので次走注意。

ランリョウオー
条件合わず消した馬。なぜか1番人気。
結果はムクドクと同じレベル。準オープンで元町Sで負けたとおりの力差。
なかなか勝ちあがれなかった理由があるわけで、いきなり重賞では通用しない。
こういう馬は、前走勝ちで人気にだけなるので確実に消したい。

シャイニーホーク
◎馬、かかる馬と解っていて、スローペース濃厚のメンバーで、外枠から出していく騎乗。
2コーナーの不利を活かして下げると思ったら前につけてしまって、かかって終わり。
能力はあるが今回は、全く持ち味を出せていないので、人気も集まらないし今後も狙ってみる。

上位3頭が全て6歳馬で斤量57。
世代交代はまだないのか、ハンデ戦でも、過去重賞実績ある有力馬が好走して、上がり馬は消えた。
セール後の、社台系生産馬と、上位厩舎は要注意。

となると、クイーンSの狙いはコレ
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2013年7月21日日曜日

中京記念予想

◎15シャイニーホーク
〇3フレールジャック
▲5リルダヴァル
△16フラガラッハ
△6ドナウブルー
△1ワイズリー

G3ハンデ重賞、メンバーはオープンレベル。

逃げ馬がいないので、スローからの上がり勝負になりそう。

馬場も荒れてきて外が伸びるので、マイルに強いSSとナスルーラ系を狙いたい。

予想は、馬連6頭ボックス15点。


穴はこの2頭
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2013年7月19日金曜日

函館記念回顧

1:58.6 (34.9-58.8-35.7)
12.2-11.0-11.7-11.8-12.1-12.1-12.0-12.0-11.6-12.1

1着トウケイヘイロー
2着アンコイルド
3着アスカクリチャン

予想にない馬を入れると当たる買い方になっている。
内枠で嫌ったアンコイルドが2着では仕方ない。結果的には15点で3590円を取り逃がす。

トウケイヘイロー
逃げを主張して内に切れ込む。外から来ても譲らない感じの逃げ。
かかる馬ではないので、武豊騎手の思い通りのラップに。
12秒前後で刻まれては、追走で楽もできないし、捲れないし、小回り逃げの理想のラップ。
G3とはいえオープン級のメンバーなので、ハンデ57.5は重くはなかったということ。
この血統で強力な逃げ馬になるのか、次走注目。

アンコイルド
スタート決めて、ラチ沿いの番手を取りに行ったのが好騎乗。
500万からオープンまで連勝した馬で、その後は重賞連敗。
立て直した休み明けは走らない。矢作厩舎の傾向で、目標のレースまで仕上げることは無い。
白富士Sの勝ち方から、先々を考え、ここは掲示板で、新潟狙いと予想。サマー2000の優勝も考えたローテ。
僅差で2着。1枠を活かした結果なので、考えは間違えてはいないが押えるべきだった。
次走も押えるか判断する程度で。

アスカクリチャン
去年のサマー2000上位馬。冬の成績は度外視できるとしても、6歳馬で上がり目はない。
8枠で距離ロスだったけど、岩田騎手が上手く乗って僅差3着。
今年も狙ってきているとは思うので、次走注意。

サトノギャラント
◎で狙った馬。3歳春にはスプリングS4着に皐月賞6着。上がり3Fに強く決め手がある。
藤沢厩舎らしく東京狙って勝ちオープン入り。金鯱賞は出遅れて6着。上がりと前半で遅れた分を考えれば上位の力あり、メンバーから重賞でやれる能力なのが解る。
前走の巴賞は小回り1800らしい先行有利な競馬。今回は2000で1コーナーまで距離もあり、後方で遅れることはない。追走も楽になり脚を溜めると思ったら、前走で捲って届かなかったのが影響したのか、道中は脚を溜めずに追走する。そのためゴール前では2.3着馬と脚色が同じに。
今までになく長い脚を使ったと思うので、これがイイ経験になれば。上がり勝負に強い馬だけど、それだけでは重賞は勝てないので。

トウカイパラダイス
無理をしなかった感じがするので、中間の調整不足が影響したのかもしれない。
今年はサマー2000を狙ってると思うので、次走も買い。

エアソミュール
前走が勝負で、今回はヤラズな感じ。
1800ベストで、2000は長いか。折り合いもつかなくなってきている。
京都2200で勝っているから距離は問題ないとか、どこかに書いてあったけど。時計も遅くスローの上がり勝負なので、距離も保障は無いし、先行して楽に勝てただけ。
鳴尾記念4着もラスト脚は無くなっているし、2000以上での軸は危険。

残りのサマー2000シリーズは、勝負度合いも考えて予想したい。

2013年7月14日日曜日

函館記念予想

◎9サトノギャラント
〇10トウカイパラダイス
▲6エアソミュール
△8トウケイヘイロー
△5レインボーダリア

ハンデ戦で難解も、今年は有力馬と他の能力にかなり差があると思う。
強力な函館巧者も見当たらず。

札幌開催の09年以外、外枠は基本的に不利。7.8枠は消し。

内枠も成績は良くない。好位を取りに外から寄られると厳しくなる。

今年は、有力が真ん中に配置され、堅く決まるような感じはする。

軸決めは難しいので。

予想は、馬連5頭ボックス10点。


穴はコレが狙い
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2013年7月10日水曜日

プロキオンS回顧

1:21.9 (34.1-36.3)
12.1-11.0-11.0-11.5-12.0-11.8-12.5

1着アドマイヤロイヤル
2着セイクリムズン
3着ダノンカモン

今週も当たらず連敗。
軸は完勝で、相手がいない。買い方が単純過ぎたので、もう一工夫で的中できる。
夏競馬は低配当は少ないので、点数広げて狙っていきたい。

展開は、トシキャンディの逃げでラップは同じぐらいだが、後ろに有力馬が追走して圧は去年より厳しい。馬の状態も去年より落ちていて逃げ残りはない。

良馬場でレコードタイム。エアウルフが去年記録した1:22.5を0.6更新。
1600万での時計だったので、G1級のメンバーが揃えば重賞でこれでけ速くなることもあり得た。ここを考えられれば、買い方を変更でき、検討不足です。

アドマイヤロイヤル
好位から直線抜け出し完勝。折り合い欠く馬ではないので中団から展開に合わせて競馬できる。
先頭にたってから変わらず伸びているし、弱点としては、スローよりで上がり勝負になったときがキレ負けして2.3着とかがあり得るか。
これで賞金加算できたので、マイルで経験積んで来年のフェブラリーSが最大目標。

セイクリムズン
冬馬のイメージが強く、秋を見据えて早めに休養していたが、もう結果も出ないし重賞連戦で稼ぎにきた感じがする。1400は相変わらず堅実。
内枠を内狙うのが好みな岩田騎手らしい騎乗。だいぶズブくなってきたので直線は長いほうがいい。交流小回りコースで捲れないときは厳しい。

ダノンカモン
相変わらず真面目に走らない癖馬。地方時代にたくさん経験積んできた戸崎騎手でも苦戦。
展開に合わせて勝ち馬と同じ位置、道中の内外差が着順だとは考えにくい、外から差すほうが目標あり有利だともいえる。好走していたときも2着が多かった。早めに先頭にたつとソラを使うからが理由だったけど、抜かないで我慢することを調教で教えていると、抜かなくなる弊害もあると思う。
前走が抜け出してから遊んでいたけど、それを矯正して勝ちきるほうが合っているように思う。戸崎騎手の地方競馬経験に期待したい。

エアウルフ
強気に番手の競馬で重賞勝てるほど強くはない。
浜中騎手は勝ち負けした時の騎乗をしっかり覚えて競馬してほしい。今回は負けた時の乗り方で、勝った時のように中団で脚を溜めれると直線はしっかり伸びてくる。
勝ち馬に近い能力はあるので、今後に期待したい。

アドマイヤサガス
穴で狙いましたが、重賞ではまだ力不足。
まだ若いのでオープンで経験積んでほしい。阪神1400で狙い。

他にも、状態がよくなかっただけで直線伸びを欠いた馬がいるので、各馬それぞれ次走注意。
そろそろ世代交代も進むと思います。


JDDの狙い馬はコレ
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2013年7月7日日曜日

プロキオンS予想

◎5アドマイヤロイヤル
〇9アドマイヤサガス
▲7マルカフリート
△8エアウルフ
△10エーシンウェズン
☆1.2.4.14

中京D1400血統はミスプロ。
人気関係なく狙える、とにかく走ります。土曜も1000万のレースで、6歳牝馬が10番人気で2着。
去年は3頭とも父母どちらかミスプロ。

今年は該当馬が8頭。
そのうち、長期休養していたグロリアスノアは消し。
ミスプロだけで予想は組めないので、外枠のナガラオリオンとトシキャンディは軽視。

軸は左回り1400がベストのアドマイヤロイヤル。
四位騎手に乗り替わってから好位で競馬するようになり、益々複勝率が上がりそう。

相手にはミスプロ組を配置。

紐に実力ある4頭を配置。

予想は三連複F

7・8・9・10
7・8・9・10・1・2・4・14
22点で勝負してみます。


七夕賞の穴馬はコレ
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2013年7月4日木曜日

上半期G1を振り返る

最近、時間をかけないでブログ書いているので、当たらない予想になっている。
ここまで当たらないと、逆に参考になるので、モチベ変わらず続けていきたい。

半年経過したので、後半のためにもまとめてみる。
まずはG1から。

ここまでの成績

11戦全敗!
1点を100円買いとして、マイナス7400
◎の成績は、1.1.2.7

馬券ではパドック見てから買っているため、軸を変更したり穴馬を入れ替えたりと、万馬券も当てていてけっこうイイ感じではいた。

ブログ予想、事前の予想の結果は、酷いですね。
全敗感覚がなかったので、あまり力を入れていなかったのが解る。
回顧に関しては、次走以降に参考になるよう時間をかけて書いている。これは当たってもハズレても変わらない。

まだ、後半があるのでマイナス7400ならブログ予想として回収は可能。

◎の成績を着順で全部見てみると
3.1.4.4.5.5.5.2.5.14.3

掲示板を外したのが1頭で、3.4.5着が多いのが解る。
何かもう一つ、足りない。

その理由は◎の人気を見てみると
7.1.1.4.1.2.7.5.2.4.1

基本、本命を軸に考えてきていたけど、けっこう穴軸もしていたんだなの感想。

1番人気で◎にしたのは
高松宮記念ロードカナロア
桜花賞クロフネサプライズ
天皇賞春ゴールドシップ
宝塚記念ジェンティルドンナ

当時、この4頭が消えるとは思えず◎、結果は1.4.5.3
必ずしも断然人気イコール連対は高いとはいえない。

参考になるような予想で考えたら、下半期は穴軸で高配当狙いがいいのかもしれない。
イメージは
フェブラリーSの7番人気ワンダーアキュート
オークスの5番人気エバーブロッサム
買い方うまく考えれば、2レースのみでプラスに。

堅いレースは点数絞って、もしハズレの時もマイナスを少なく。

下半期は、年間G1プラス収支を目標に予想したい。

週末重賞の狙い馬はコチラ
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2013年7月1日月曜日

ラジオNIKKEI賞回顧

1:47.9 (35.8-60.5-35.2)
12.5-10.9-12.4-12.5-12.2-12.2-11.5-11.5-12.2

1着ケイアイチョウサン
2着カシノピカチュウ
3着アドマイヤドバイ

ハズレが繋がる。
ここまで遅い展開は想像できず完敗。

前半60.5で、上がり3Fの競馬。時計は遅い。
馬場状態が悪いわけではないし、低レベル、G3ではなくオープンでもなく、1000万レベルにも満たない内容。この辺りのメンバーは古馬戦で要注意ですね。

ケイアイチョウサン
スローペースをロスなく内ラチ沿いで後方追走。これは人気がないので出来たこと。もう外回しても無理だし、内が開くかの賭けに出る。これで前がつまっても人気ないのでスローペースで仕方ないとなる。直線は短いのに、短いから?内に密集せず外に拡がる。
運がよく、能力が高く勝ったわけではない。次走も軽視。

カシノピカチュウ
この馬が2着に来る辺りが、スローペースの2F勝負ともいえる。
これも内を回ったので距離ロスなし、直線のみ脚を使っただけ。距離1800は長いけど、小回り平坦スローペースで対応できた。
運がよく、能力で2着ではない。次走軽視。

アドマイヤドバイ
福寿草特別2着、きさらぎ賞3着でキレ脚がないのが解る。前走500万勝ちは、なかなか勝ちきれない低レベルなメンバーをラスト伸びて差しきる内容。1000万で通用できる内容ではなく、この馬は内枠を利用して雪崩れ込めるため押えたが、結果から、このレースが1000万レベルに満たないことの証明にもなる。次走軽視。

フラムドグロワール
G1連戦したため、状態は落ちていた。それでもマイルG1の成績で考えれば能力は抜けている。トップハンデには厳しいレースだが、周りに合わせず自分の競馬をしていれば結果は出る。
折り合いが厳しいので先行するしかなく、逃げなくてもいいが前に馬を置きたくない。
直線は逃げ馬と馬体を併せて追わないといけない。勝ち馬に間を割られて勝たれては騎手の問題。人気馬で重賞は結果出せないですね。思い切りのいい騎乗ができなくなる。穴馬で2.3着が狙える騎手か。
馬はある程度流れて低レベルなレースにならないほうが狙えるかもしれない。G3でスローペース想定の時は注意。

インプロヴァイス
折り合いを欠いたとしても、それで惨敗するほどの内容ではなく、3コーナーから捲って動いたなら4コーナーで溜める意味は解らない。福島の直線は300なく、そのまま能力を出し切ってほしかった。勝負どころで周りが動いているところで待っていては直線は伸びない。
この結果で、2Fしか速い脚が使えないのを証明したようなもので、距離とかコースとか使い方が限定されそう。1000万クラスで終わるような馬ではないと思うので、次走はメンバー次第で考えたい。

ガイヤースヴェルト
先行して粘る馬なので、1コーナーまでに前に行けないと厳しい。
全く押さずに馬なりで、これはヤラズの競馬か。
馬主と調教師、どちらが芝かダートか解らないけど、使い方で割れていそう。
次走ダートなら狙いとみる。レパードSで力試ししてほしいですね。

古馬1000万レベルにない馬が多く、今年の3歳は注意したい。
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2013年6月30日日曜日

ラジオNIKKEI賞予想

◎15インプロヴァイズ
〇7フラムドグロワール
▲13ガイヤースヴェルト
△12ミエノワンダー
△16シンネン
△3アドマイヤドバイ

このレースはトップハンデ馬の成績が悪い。まだ勝ちがなく2.3着なら。
重賞好走でハンデを背負わされるので、決め手がないと厳しくなる。能力は上でも軸向きではない。

55、54の組で4頭選び、その中から前走快勝のインプロヴァイズを軸に。
元々、素質能力は高い馬で、それが気性の問題で発揮できずにいた。
地方出身の戸崎騎手は癖馬の経験が多く、こういう馬に乗ったときは買える。中団から競馬できるので捲って直線好位差しに期待。

相手はG1好走2頭。重賞オープン好走の3頭まで。
1800、2000好走組を上に。マイル以下しか実績ないのは軽視。

予想は、馬連◎軸流し5点。


2013年6月26日水曜日

宝塚記念回顧

2:13.2 (34.7-58.5-38.0)
12.7-11.0-11.0-11.9-11.9-12.0-12.3-12.4-12.7-12.7-12.6

1着ゴールドシップ
2着ダノンバラード
3着ジェンティルドンナ

予想は連敗継続。結果は▲穴◎なのでボックスなら。またまた買い方の問題。

馬連2点に絞って、3着の穴ならコレをダノンバラード1頭に絞り、クビ差で全てハズレ。オッズが3頭で被ったので買い方が難しく、これも売り上げ減になったのではと思います。予想は狙い過ぎでした。

展開は、暴走したシルポートがマイルのような逃げで前半5F58.5、二番手でも集団の逃げ馬ダノンバラードは61秒ぐらい。雨の影響が残る馬場を考えればスローペースと言えるほど遅くはない。
シルポート無視の馬なりで折り合い重視の前半といえる。その後は毎年の傾向通りで、3コーナーからペース上がり、残り4Fの勝負になる。

ゴールドシップ
予想で書いた通りで、先行できない馬ではない。共同通信杯のレースを見れば解るとおりで、押せば先行できる、この勝ち方で追って伸びるイメージからダービー向きと言われていた。皐月賞がハイペースで追い込みがハマり、ダービーは自分の競馬をせずにワールドエースをマークして5着。能力はあるのに活かせないのは騎手のミス。秋3戦は展開も相手にも恵まれる勝利。阪神大賞典で単純な追い込み競馬は危ないのが少し見えて、天皇賞春は、高速馬場で京都が得意な馬が有利だけど、乗り方次第で馬券内はこれるので、断然人気で気負ったか、もう騎手のミスでしかない。
ダービーと天皇賞春で2回ミスしているので、今回はさすがに追い込み競馬はせず。スタート後に直線が長ければ、少し押していけばある程度の位置はとれる。折り合い欠いてかかる馬ではないし、もし先頭にたつ勢いならそのまま前でスローに落として競馬して残り4Fから動けば後ろは厳しくなる。
溜めないと末脚が使えない馬ではないのに、単純に結果の出ている追い込みをいていただけ。レースにあった騎乗をすれば能力は高いので結果は必ず出る。
重い馬場を苦にしないので、もちろん海外は合うけども、ジャパンカップを目標に相手が有利と言われる馬場でも能力を出し切れば好走は可能だと思う。どちらにしても秋が楽しみです。

ダノンバラード
前半5Fは61秒ぐらい、これだけゆったり走れて後ろが牽制し合って捲ってこなければ楽になる。
展開利はかなりあった、仕上げよく好調で、能力差は相殺できる。
これで関西圏は馬券内10割継続。京都阪神では引き続き買い。

ジェンティルドンナ
馬場は高速でキレを活かせるのが合うのは間違いないけど、能力は抜けているのだから乗り方次第で2着にはならないと。岩田騎手らしくない弱気な騎乗で、後ろを気にしすぎてダノンバラードをつかまえに動かず。状態は前走の海外よりは良かったけど、去年の秋の出来ではなく、勝てば凱旋門の話になるので、少し抜いた感じはする。勝負仕上げができない厩舎ではないので。
距離考えると、天皇賞秋が一番合いそうなレース。どこ使うのかわからないけど、休み明けの状態には注意したい。

フェノーメノ
状態維持していると思ったら、前走と比較して落ちた馬体。この厩舎は天皇賞に勝負をかけてくるので、この間隔では疲れは抜けなかったですね。道中の進路も勝つ気が感じられず、直線は荒れてない外差しでも伸びず。ジェンティルドンナほど荒れ馬場が苦手なわけではなく、この負け方は状態としかいえない。ジャパンカップの内容も同じような感じ、秋も天皇賞秋メイチだと思うので必ず買い。

トーセンラー
完全に京都巧者。荒れ馬場は苦手。上がり4F勝負も苦手。
京都で買い。良馬場の3F勝負なら買い。

有馬記念も同じ感じになってきたけど、グランプリの意味が薄くなってきました。
目標が前にあるので、状態に差がかなりある。
年末もこれを忘れずに予想したい。能力より状態重視。



2013年6月22日土曜日

宝塚記念予想

◎11ジェンティルドンナ
〇3フェノーメノ
▲10ゴールドシップ


三強対決扱いになっているけど、実力は1頭抜けている。
前走は馬場も合わないし勝ち馬が強いので2着でも能力は示したと思う。

ジェンティルドンナ
長い直線が合うので、オークスとジャパンカップは結果の通り。
秋華賞は着差は少しでも、勝ちきるのは強い証拠。
雨の影響が残り、直線は外差し馬場なので、内枠よりは大外プラス。

フェノーメノ
去年のジャパンカップは天皇賞秋が勝負だったため状態は良くはなかった。東京2400だと分が悪いけど、阪神2200なら一番展開利がある。今年は成長して別馬になっているので、こちらが軸でもいいぐらい。気になるのは天皇賞春の反動、フォトパドックと追い切りは前走より劣る。
その分だけ対抗に、パドック良ければ軸に変更もあり。

ゴールドシップ
内田騎手に乗り替わった初戦の共同通信杯では、押して押して先行している。先行できない馬ではなく、皐月賞で追い込み結果が出たので同じ乗り方になってしまっている。わざわざ自らハンデを作ってそれを挽回している競馬。さすがに対フェノーメノで先行して残られているので、今回も同じ戦法はとらないでしょう。

もし、後ろで不発の場合は、社台が絡んだということ。

予想は、◎軸の馬連2点。


3着で穴ならコレしかいない。
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2013年6月17日月曜日

函館スプリントS回顧

1:08.5 (34.1-34.4)
12.0-10.7-11.4-11.6-11.0-11.8

1着パドトロワ
2着シュプリームギフト
3着フォーエバーマーク

連敗継続、ここまでくると当たらない予想で参考になっているかもしれない。。

連敗といっても、点数を絞って予想しているので、短期で考えず、年間でプラスを目指したい。
不調の時は、かなり手広く勝っても当たらないかトリガミで終わるので。

函館芝は例年とは違う傾向。
勝ち時計で比べても、去年のドリームバレンチノより0.9速く、一昨年の高速馬場と同じ状態。
今年は、長い開催を考えて長めで保護してくると思ったが、冬場は晴天が少なく雪も多く、芝の成長が遅い。見た目には開幕週と思えない状態。
これで雨開催で荒れていったら、後半の開催は全く違う傾向に変わりそう。

パドトロワ
夏馬で洋芝巧者だが過去2年の結果から、狙うのは次走と思っていた。
勝浦騎手の重賞勝ちも想像できず。今までにない調整だったということか、冬場の休養も長くて、今年は前走を一度叩いただけ。状態は一番良かったのかもしれない。
スタート決めて、楽に番手で追走して、直線も伸びる。終わってみれば能力が違ったという勝ち方。
この時期は、社台は押えないといけないか。これは単純に考えて消したので反省。

シュプリームギフト
こちらはサンデーR、社台系で1.2着という結果になりました。穴はコレで狙いましたが、ここまで走るとは。
上がりが33秒台なので、これも洋芝というよりは野芝に近い感覚。内枠から内ラチの3番手、直線はスムーズに外に出せて差してくる。
馬場が悪いといっても開幕週なので、外々を回し過ぎたら届かない。
例年傾向通りで、内枠の中団から差せる馬は狙えます。毎年要注意。

フォーエバーマーク
時計的にはよく走っている。例年の函館なら残せていたかもしれない。
ラスト伸びを欠いたわけではなく、他馬が速い上がりで走れる馬場状態。
ローカル1200は合うけど、G3でG1好走できるレベルが出走してくると早めに馬体併せてきて楽に交わされる。パドトロワ比較では重賞では厳しく、オープンレベルと解る。
今回は、開幕週に1枠で逃げ馬に有利な条件だったということ。

ドリームバレンチノ
敗因は斤量59でいつものキレがなくなったこと。重賞勝ちもしているし、G1が目標のため仕上げて使わなかったこと。G1前の叩きならある程度の仕上げになるけど。
スタートは決めたし、中団からスムーズな競馬はしている。これで直線伸びないのは能力以外の問題。これが厩舎レベルなのか。この程度のメンバーに8割の仕上げで勝てないようでは、G1勝ちは無理ですね。
次走も消えるようだと、ピークは過ぎた可能性ある。6歳で出走回数も多いし、今後は人気次第で扱いに注意が必要。

テイエムオオタカ
近走好走なく、これが2番人気だったのには驚き、洋芝の内枠でみんな同じ考えだったということかな。
今回はスタートが決まらず、少し遅れたのが、番手で好走してきた馬にとって1枠が致命的だった。
予想ではフォーエバーマークが逃げた番手での競馬を想定。
直線は前がつまるし、着順ほど負けてはいない。次走人気落ちれば狙い目。

今年は、函館開始が長いので、芝の状態には注意して予想したい。

2013年6月16日日曜日

函館スプリントS予想

◎12ドリームバレンチノ
〇1フォーエバーマーク
▲2テオエムオオタカ

函館開幕週は、内と前が有利。
今年は、札幌がないので長い開催。最後まで芝がもつのか心配。

◎は負けられないレースになるが、斤量59だけが心配で、ラストの伸びを欠く場合はある。

枠の並びから内に入った有力先行馬が狙い。ここが目標で勝ち負け可能。

内の12枠に、関東若手騎手が4人揃ったので、無理に競りかけたりして自滅することなく、お互いに強力して残しそう。

予想は、3頭の馬連ボックス勝負。

穴はコレ
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2013年6月12日水曜日

エプソムカップ回顧

1:45.7 (35.1-58.9-34.7)
12.7-10.8-11.6-11.8-12.0-12.1-12.0-11.2-11.5

1着クラレント
2着ジャスタウェイ
3着サンレイレーザー

G1が終わってもハズレ継続。
ここまで当たらない予想だと逆に参考になってたりして、どちらにしても回顧は怠らず。結果から各馬の特徴を把握して、今後に繋がって参考になれば。

展開はスズジュピターのよく解らない暴走で、一頭だけ離れて逃げて、後ろは前半60秒以上でスローペースからの上がり勝負。

勝ったクラレントは、スローペースの集団の先頭。隊列は2番手でも、直線残り400の競馬では一番勝てる位置取り。この辺りは内枠もあるけど岩田騎手の好判断。
今までの東京マイルの競馬の通り、もう少し中団、好位から競馬すると思ったけども。このスローペースだとやっていることは同じで、自分の勝ちパターンのリズムでは走っていて結果的にスローペースだったから集団の前になっただけ。展開に合わせて下げていなくて、馬の良さを活かす騎手は強い。
後ろがスローペースなのに脚を溜めすぎた感じなので、実力で勝ったわけではない。東京重賞3勝で結果出しているので、毎日王冠で人気なりそうだけど、メンバー次第。展開に合わせて岩田騎手が乗れるのは強み。

ジャスタウェイ
外枠で出遅れから、腹くくったのか内ラチ沿いを追走。これで出遅れのロスは少なくなる。直線も前が開かなかったら仕方ないという乗り方。運よく開いたので距離ロスないしラスト差してくる。
この馬は、やはり直線まで脚を溜めるのが合う。3歳重賞アーリントンC勝ちの時も最後方から追い込み。毎日王冠2着も直線だけの競馬。G3なら重賞勝てる能力はあり、G2だと展開と相手次第になるけど、能力を出し切る騎乗がいいわけで、結果が出たのが福永・柴田善騎手の通り、内田騎手のような剛腕は合わない。ハーツクライ産駒は脚を溜めて直線勝負は合う。

サンレイレーザー
展開から1枠は有利で、道中の位置取りも勝ち負けできたが、直線はラスト伸びを欠く。
これは騎手コメントの通り距離だと思う。今回の3着で1800が大丈夫と思うのは少し危険。マイルなら狙い目。賞金少なく、重賞勝ちないので、ハンデ戦でも重いのは背負わなくて済む。
馬体が減ってきているので状態に注意して、次走マイルなら狙ってみたい。

リルダヴァル
ウィリアムズ騎手は今年ラップ感覚がおかしい。これだけ遅い時は前で乗っていた。速い上がりが得意な馬ではなく、クラレントの位置辺りで競馬していたら、馬体併せて勝ち負け。
今年は人気で消えることが多く、イマイチ信用できないか。
もう6歳なので、稍重以上で押えるぐらい。

ファイナルフォーム
スローペースで折り合い欠いて終了。◎が能力を発揮せずに負けることが多い。これも悪い流れ。
まず、折り合えば上がり32秒台で走れる。富士Sの結果の通り去年の秋でクラレントと同じ能力があることを証明済み。
堀厩舎と戸崎騎手のコンビに期待して折り合いがつく馬になれば、今後も買い続けたい。次走は折り合いを考えて小回り1800重賞ならまた軸で狙い。

サトノアポロ
予想の通り。スローペースで直線勝負は重賞ではキレ負けして通用しない。
これは距離1800も短いことを証明。成績通り中山が一番合う。他では芝が重い、中京、阪神辺り。
夏も連敗して、オールカマーとか出走してきたら狙い目。

4歳馬が4頭すべて掲示板に。夏のローカル重賞は世代交代が進みそうな予感。
今後に期待したいのはこの馬
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2013年6月9日日曜日

エプソムカップ予想

◎9ファイナルフォーム
〇2リルダヴァル
▲13ジャスタウェイ
△5サクラアルディート
△14サトノアポロ

今年は雨量少なく、東京芝は高速馬場になっている。
時計勝負、キレ重視で狙ってみたい。

ファイナルフォームは去年秋の富士Sで惜しい競馬をしてから、出遅れたり不利があったり、距離が足らなかったり、敗因が能力以外にある。
得意の東京で、末脚を活かせる条件。戸崎騎手は調教から乗っているので癖は解っているはず。
スムーズな騎乗で外差し期待します。

リルダヴァル、ここまで重賞は結果出てないけど、1800距離は合う。有力が後ろからなので前で展開ハマれば可能性あり。45秒台の時計勝負も対応可能。G1でイイところなかったウィリアムズ騎手は強気な騎乗で残してほしい。

ジャスタウェイ、毎日王冠のように溜めて直線勝負すれば、差し脚が活きてくる。中途半端な好位ではハーツクライ産駒の良さが出ない。展開ハマれば差し切りもありえる。

サクラアルディート、好位から速い上がりで走れるディープインパクト産駒、前走のような重馬場は合わない。G3なら通用する能力はあり。穴ならコレ。

サトノアポロ、前走敗因は不利なので狙いたくなるが、速い時計のキレ勝負では分が悪い。大外から番手について自ら動いて押し切るなら。

予想は、◎軸の馬連流し4点で勝負。


マーメイドSで狙うのはコレ
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2013年6月7日金曜日

安田記念回顧

1:31.5 (33.9-57.0-34.5)
12.0-10.7-11.2-11.4-11.7-11.5-11.3-11.7

1着ロードカナロア
2着ショウナンマイティ
3着ダノンシャーク

予想は、ロードカナロアに完敗でした。
馬体は横比較で、マイルは問題ないのは解ったけども、スムーズに折り合い、ここまで速い時計に対応できるとは思えず、これは絶対能力が抜けているということ。
マイル路線は主役不在で、混戦だったことを考えると、他路線から能力高い馬がきて、距離が問題なければ走れて勝ち負けできてしまう。
京都マイルのほうが競馬はしやすいだろうし、香港マイルも勝ってしまうかもしれない。
これでマイルまで意識した仕上げになっていくと思うので、逆に、野芝の中山1200でキレ重視の競馬になったときにどう対応するのかも見てみたい。
状態落ちてこない限り、この馬の馬券外は考えないほうがいいですね。まだ馬券外になっていなく人気オッズはどんどん被り妙味はない。穴党なら毎回消して一発狙うのもアリだとは思います。

ショウナンマイティ
今年は、ペースが去年のようなハイペースまでならない可能性もあったので、これを軸では狙いにくかった。速いペースで折り合いは楽になり、内で脚を溜めながら、直線は外差し。
上手く乗って勝ちきれない辺りが、この馬らしい感じはする。まだ4勝馬、2着は5回。これは追い込み馬なので、展開次第で左右されてしまうことが多いため。
溜めないと得意な脚は使えないし、捲って差し切るほどの脚もないし。
宝塚記念は出走せず、秋は天皇賞秋からマイルCSかと思いますが。人気にはなるので、軸というよりは相手で必ず押え必須。

ダノンシャーク
これはCデムーロ騎手の好騎乗。スタート決めて、内に入れてロードカナロアの後ろでマーク。直線も追い出し我慢しているし、馬なりで外に出して、追っているところで馬体をぶつけられていたけども。これがなければ勝っていたとは思えない。マークして展開ハマっての好走とみたい。
外国人騎手が乗ったときは馬券外になってないのも覚えておきたい。仕上げが違う場合がある。

ダークシャドウ
騎手のコメントからもう少し溜めて差し競馬をするのかと思ったら、また好位からの競馬。
先着された馬は全て後ろ。能力の高さは証明しましたが、乗り方次第でもっと上があった馬。
騎手が合ってないので、しっかり差し競馬ができる騎手に乗り替わりが狙い目。

ヴィルシーナ
せっかくシルポートだけ暴走して、離れた後ろで先頭を走っていたのに前を追いかけるミス。今年のウィリアムズ騎手は三流のラップ感覚で、全て流れと逆で騎乗しています。
4コーナーの追い方は、前を捕まえにいく逃げ残りをさせないような感じ。ちゃんとシルポートを把握しているのかと思っていたら違ったようで。関係なくヴィルシーナの競馬をしていたら上位は全く違う着順に。この馬には内田騎手が合いますね。

グランプリボス
これは内田騎手のミス。折り合い欠いたなんて言い訳でしかない。もっと酷かったダービーのエピファネイアはしっかり2着。直線待って外に進路とるだけで違う結果です。
道中同じ位置にいたサクラゴスペルは内に拘り開くのを待って5着。
直線では後ろにいたマイネイサベルは内に避けてくれた感じになって前が開いて4着。
パトロールで見れば解りますが前にいたロードカナロアが外に斜行したため、完全に前が開くことになり真っ直ぐ追えるようになる、追えば長く脚を使えるためロードカナロアの内から馬体を併せにいけたかもしれない。上位2頭が強いとしても3着はあったと思います。一つの判断ミスで全く違う結果に。前走は東京で乗るために騎乗断っているし、安田記念でミスはするし、矢作調教師を前にしたら立場ないですね。
これで人気落ちれば、次走は内田騎手なら狙いです。

カレンブラックヒル
今年は去年のようにハイペースにはならないと考え狙ってみるも、ヴィルシーナが前を追いかけてしまったため4コーナーで終。馬体は前走と変わらずで上昇せず、まだ去年の出来になく、直線は無理しなかったのでこの着順。
まだ天皇賞秋の疲労が残っているのか、ダートが余計だったか、このまま終わるとは思わないので、これで人気落ちれば、状態復活に期待です。買いはパドックで判断。

マイルが主戦以外で決まり、改めてマイル路線の層は厚くないのが解ったので、マイル重賞は的中より回収を狙っていこうと思います。


2013年6月2日日曜日

安田記念予想

◎1カレンブラックヒル
〇7グランプリボス
▲15ヴィルシーナ
△12ダークシャドウ
△2ショウナンマイティ

シルポートが去年のような逃げが出来なくなっていて、コスモセンサーもいなく、31秒台になるほどのハイペースにはならなそう。

しかし安田記念は道中緩まず、ラストまで高レベルな持続力が求められる。
過去10年で見ても、同じ馬の連続好走があるように適性がハッキリしている。

◎カレンブラックヒルは、去年毎日王冠を勝ちきった後に、天皇賞秋ではなくマイルCSに出走していれば勝ち負けできた馬。天皇賞でも外枠から先行してよく粘っている。
前走はハイペースを斤量58でよく粘っていて、得意の東京で1枠なら番手からマイルなら残せる脚はある。

グランプリボスは折り合うようになってきて、去年のような覇気が少し無くなってきたような感じはする。また勝ちきれず2着の予感はある。いまいち乗れてない内田騎手も心配。

ヴィルシーナ、前走より馬体がよくなった感じ。スタートが速いのでウィリアムズ騎手が強気に番手で乗れれば残せる腕はある。ここまで結果出てないので期待したい。

ダークシャドウは展開が向くかどうか。騎手は前走前についたのを反省してるようなので、今回は中団からどこまで持続力を使えるか戸崎騎手次第。

ショウナンマイティ、マイル仕様にしてどこまで通用するか。東京もマイルも実績なし。直線が外も伸びる馬場なので、展開次第では追い込み決まる。

ロードカナロア、陣営はマイル使いたくなかったはず。ここで折り合いつかなくなる馬に岩田騎手もしないだろうし。直線は一瞬見せ場はありそう。マイルを目標に使ってきた陣営は負けられないでしょう。マークも厳しくなると思います。

上位人気がオッズ割れているので
予想は、馬連5頭ボックスで勝負!

3着候補はコレ
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2013年5月29日水曜日

ダービー回顧

2:24.3 (35.0-60.3-35.2)
12.3-10.5-12.2-12.5-12.8-11.9-12.7-12.3-11.9-11.6-11.7-11.9

1着キズナ
2着エピファネイア
3着アポロソニック

予想はハズレ、勝ち負けできる馬は絞っただけに軸が飛んで残念です。
配当は馬連970円、4頭に絞ってボックスなら6点。回収率は161%なので、これでも十分だと思いますが、狙って絞って勝負したのでクラシックの集大成ですが予想に悔いはなし。

まず展開、逃げるのはアポロソニックかサムソンズプライド。枠と前走内容からアポロソニックが前は予想通り、そして前走の逃げで2着に粘っているので同じような前半中盤の流れと予想。後半に関しては位置取り次第で勝ちに動く馬がいるのでココは決めないで考えました。
1.2コーナーで隊列決まって、中盤は折り合い重視。のはずが1頭理解できない暴走で流れが乱れ予想はココでハズレ確定。

前は2頭で併走しながら逃げれてどちらか残りやすくなるし、その後ろは逃げ残すわけにはいかないので離れないよう追走で脚を使う。これでラスト伸びがイマイチになる。
中団は折り合いに苦労していたのが、流れが速くなり少し楽になる。
後ろは一団にならず少し縦長に隊列がなるので、追い込み馬は直線早めに外に出しやすくなる。
前半60秒以上かかるのは、その後2Fはゆったり流れるのでスローよりになりやすく、一団からの4F勝負になりやすい。道中ラップが乱れたことにより、前中後でそれぞれ違う競馬になりました。

キズナ
1枠から前半は馬なり、内でロスなく直線勝負の騎乗。ここ2走と同じ乗り方、この追い込み方では、直線どう外に出せるか、前がどれだけ脚が残っているかで着順が決まる。
結果的に1頭の暴走が前を楽にさせない援護という形になる。
トップスピードになるまで時間がかかるので、父とはタイプが違う。ディープインパクトは瞬発力もあり、一瞬で次元の違う脚を使うことができる。
キズナはコーナーの走りが上手くなく捲ることができない。なので直線までは無理せずバランスを崩さない乗り方が重要で、直線は途中で進路変えたりせず、真っ直ぐ追えるかがポイント。
残り400から追い始めて前も開いていて、なかなか伸びてこなかったのが、ラスト100でトップスピードになると1頭だけ違う差し脚となる。
名前と騎手発言から今後も過剰人気しそうだけど、注意が必要です。
3コーナーですぐ後ろ同じ位置にいたテイエムイナズマとは、上がりの分で0.4差。1番と11番で内外の差もある。スローで一団から上がりの競馬にはなってないが、15着までが1秒以内に入る。テイエムイナズマの能力や、使える脚が幅が狭いことを考えると、高レベルなメンバーが揃っていないし、抜けて凄い強いとはいえない。
追い込み馬がゴール前ギリギリで差し切ると映像で凄く見えるけど、後でしっかり中身は確認して今後に繋げて活かしたい。直線の長いコースで同世代では強いが、馬体成長しないと内回りではまだまだ信頼できない。

エピファネイア
改めて能力は高いなと思いました。スタートゆっくり出して折り合いも想像よりはついたほうで、一番苦労するだろうと思っていた部分でペースが遅くならなかったのはプラス。向正面での躓いた部分は隊列が決まっている中でのことなので不利はない。直線で追い出している時とか、スタート後でそれぞれ好位をとりに行っている時なら不利になったとは言えるが。そもそも自ら前の馬に近づきすぎなのが問題で自滅とも言える。これは軽く済んでよかった、集団の中なので落ちていたら福永騎手は大変なことになっていた。
直線まで内で脚をためられて、直線は前にいた馬が内に斜行したため外まで出さずに前が開く。距離ロスなく乗っているし、折り合いを欠いていた分は相殺できたと思う。
色々な映像で確認すると勝てる騎乗なんだけど、あと少し足りないのは経験かな、新馬戦以降にどこかで長い直線を使っていたらとも思う。
馬体は中間やり過ぎた感じは出ていて少し細め、追い切り坂路で軽くにしたから戻ったともいえる。コースで追っていたら減り過ぎてた可能性ある。難しいですね。
これでしっかり休養して馬体成長して、少しだけ脚が長くなれば全体のバランスがよくなってG1勝てる馬になると思うし、さらに折り合いに問題なくなって能力を騎手の思い通りに発揮できるようになったら、海外でも勝てる馬になると思う。
将来性あり、クラブ馬だけど無理のないローテで使ってほしい馬です。

アポロソニック
ここまで粘れるとは思わなかったけど、青葉賞の直線を見れば納得するところもある。状態よく、メイケイペガスターが途中で交わして逃げて直線は併せることができ、集団は後ろに意識がいき楽に逃げ先行。前走がフロックではないのが解り、これからは気にされる存在になり、早めに後ろから差をつめられると厳しいと思います。

ロゴタイプ
前半までの展開なら好位からの持続力で勝ち負けできた。
直線の伸びを欠いたのは、脚をためるところで前に追走したため。距離に自信がありスタミナ勝負をしたい馬にとってはメイケイペガスターの暴走は援護。それ以外の馬に関しては、ペース判断して好位とったのに厳しい展開となる。サムソンズプライドが一番乱されて直線に影響した馬といえます。
ここで前は無視して自分の競馬に徹すればいいのだけれども、東京2400の経験が少ないCデルーロ騎手では仕方ないとも言える。他ブログの個別ラップを参考にすると、道中で一番遅いラップが12.5で、その後ゴールまで脚を持続させないといけない。他有力馬はしっかり脚をためている。こんな騎乗で勝ち負けできたら秋に古馬G1で即通用するレベル。
楽な競馬で勝ち負けしていたら、どれぐらいの馬か解らなかったけど、逆にこれで東京2400でのレベルはハッキリしたと思うので、今後には活かせます。
この内容では、秋は毎日王冠、天皇賞秋だと思うので、ココは斤量差もあり期待したいと思います。

コディーノ
距離が伸びるごとに着順は落ちていく。馬体通りで2400は長い。
首の使いかたとか、直線の走りで考えれば、ベストはマイルと思います。一流のスピードあるのに、無理矢理抑え込んで2400を走らせるのがおかしく。皐月賞の内容からも2000ではG1勝てない、今後、どういうローテでくるのか注目です。

今年の3歳は、それぞれ距離適性はハッキリしているので、各馬の能力が出せる範囲をしっかり把握して今後に活かしたい。全体的なレベルは高くないので、古馬との対戦時は注意。



2013年5月26日日曜日

ダービー予想

◎8ロゴタイプ
〇1キズナ
▲5メイケイペガスター
△9エピファネイア

勝ち負けするための最低条件は二つ。
重賞勝ちと、父母どちらかにSS系。

今年は重賞連勝した馬が多いので、条件に当てはまる馬は少ない。
荒れると予想して、儲け抜きでも当てたい場合は該当馬のボックス買いを。

今年の皐月賞は高速馬場でレコード決着。
だいたい中山開催は荒れた馬場や雨で時計が遅くなる。中山で馬場が悪いとダービーとは求められるものが違ってくる。
これを今年はレコードの反動や疲労があると考えるか、ダービーに似た馬場で強い馬しか上位にこれなかったと考えるか。

もちろん軸はロゴタイプ。
他の有力馬は全て何かしらマイナス要素がある。この馬は自在に動けて騎手の指示に素直に反応できる。展開次第で番手から差しまで対応可能。
騎手の乗り替わりに関しては、スプリングSで一度騎乗しているし問題ない。
歩いていて前に当たりそうになるぐらい踏み込みが深い馬で、名馬の証でもある。
ダービーは何が起きるか解らないが、この馬が一番勝つ確率は高いと思う。

キズナは、もういかに直線真っ直ぐ走らせるか。コーナーが上手くないので、今回も後ろから外を回してになるでしょう。これは展開に左右されるので、相手まで。

メイケイペガスター、上位人気4頭に割って入る可能性は一番高い。
とにかく折り合い、これが内枠から周りに馬を置いて出来れば、好位から抜け出しどこまで粘れるか。

エピファネイア、かかり癖を考えると皐月賞で結果を出したかったはず。距離伸びて折り合うとも思えず、追い切り坂路に変更も微妙。能力は高いので押え。

G1はいつも通りの調整ができ、能力をフルに出し切れる馬が勝つ。
藤沢厩舎の東京競馬場での追い切りは、直前の環境の変化でどうなんだろうと思う。3頭とも2400距離は長い。3着なら。

3着なら、過去レースの通り。伏兵が先行して残したり、有力馬が勝ちにいって伸びを欠いたところを着狙いで差してきたり、色々と可能性はあると思う。

予想は、◎軸の馬連3点で勝負!

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2013年5月25日土曜日

ダービー考察3

4頭に続いて人気になっている3頭を考えてみる。

ヒラボクディープ
水仙賞と青葉賞は好位で勝てる位置から、なんとか勝った形。何か特徴があるわけでもなく、青葉賞勝ちってだけで買われているのかな。他に何もいないから5番人気と考えるべきか。
馬体で何か目立つ良さがあるわけでもなく、青葉賞の直線で、追ってからなかなか伸びなかったのが全てだと思う。
能力はラストインパクトの少し上。皐月賞出走メンバーで考えたら、対戦成績からも足りない。
唯一、買える点を挙げるなら、ディープインパクト産駒ということか。
もう早め先頭にたって後ろを待たずに追い出すか、何か思い切った乗り方が必要です。

メイケイペガスター
これがココ2走結果出てないけど、穴人気して6番人気。
若葉Sは騎手が抑えられず暴走、これで皐月賞は絶対に控えないといけなくなる。2走続けて暴走させては、もう何も指示に聞かなくなる。将来を潰すようなもの。
皐月賞の騎乗に批判が多いけど、若葉Sを見て先行好位で競馬すると思うのが間違いで、かからないようにゆっくりスタートは出す、前が暴走したためすごく離れた最後方になってしまっただけ。これでペース速いから追いかけては意味がなくなる。
直線がかなり外に斜行しているので、真っ直ぐ追えていれば、もう二つぐらい着順は上。
元々、溜めて末脚勝負していた馬。共同通信杯は横山典騎手が絶妙な騎乗で先行できただけ。あれをもう一度同じことやるのが無理なぐらい。
対戦比較では、コディーノの少し下ぐらいかな、距離は馬体から乗り方次第ではこなせるはず。
藤田騎手なら操れる可能性はあり、何か思い切った騎乗を期待したい。

マイネルホウオウ
もっと人気集まるかと思ったけど7番人気。
対戦比較では、ゴットフリートと同じレベルから、タマモベストプレイとも僅差。コディーノの下でメイケイペガスターと同じ辺りの能力はある。
NHKマイルはハマった感じはあるけど、フラムドグロワールを交わす辺りは能力通り。スプリングSの内容から乗り方次第で2000まではもつと思う。馬体はマイルよりで2400となると長いかな。
血統がスズカフェニックス産駒ってだけで高松宮記念勝ちスプリントのイメージ強いだろうけど、2000までは好走していたので、ためてためて着狙いなら可能性はあるか。
ただ、かかる馬なので、折り合い考えると厳しいかな。
前走から馬体良くなってくるとも思えないし。消しか、手広くで押えるぐらいか。


2013年5月24日金曜日

ダービー考察2


コディーノ
この馬も仕上がり早く、札幌で新馬戦、札幌2歳Sは完勝。
2歳で東京1800を経験する重要なレース、東京スポーツ杯2歳Sも完勝。
この3連勝、先行好位から抜け出す勝ち方で、スピードはかなりのものを感じる。2歳馬では確実に一つ抜けていた印象。朝日杯FSでは断然一番人気になり、内枠から楽勝すると予想するも、道中折り合い専念のはずが外に出したことによりかかり脚を使う。直線はロゴタイプを交わせず2着。自滅した形だけど、これで折り合いを心配しないといけなくなる。
今は、先を見据えて折り合いを気にして控える傾向があるけども、それぞれの得意な競馬をするのが力を出し切れるわけで、逃げ馬の番手で早め先頭で残す乗り方がこの馬には合う。
弥生賞では、折り合いのみに重点を置いて内枠で馬が嫌になるような乗り方。直線も前が開いたが伸びを欠き3着。
皐月賞はハイペースで折り合いが楽になり、道中は内で前に馬をおいて脚を使わずに済むが、直線は伸びを欠いて3着。この脚をためる騎乗では2頭には勝てないのはハッキリしたかもしれない。
元々の強い勝ち方は、早め先頭から瞬発力で抜け出して差をつけて、そのまま差を維持して勝ちきる。他の有力馬より先に脚を使って引き離すのがあっている。
結果が出ていないので、乗り替わりは当然と言える。
ウィリアムズ騎手は先行して残すのは得意なので合うと思う。ただG1で今年はイマイチな騎乗が続いているのは心配。展開と馬の持ち味と逆の騎乗をしていて結果が出せていない。
内枠に入ったので、もう逃げ馬の後ろで先行して、直線は早めに抜け出し、能力を出し切ってほしいですね。
馬体から距離が伸びるのはプラスではないと思うので、ここでは厳しい競馬になると思いますが、展開がハマれば可能性はある馬です。


キズナ
新馬戦と黄菊賞は京都外1800で完勝。ダービーまで意識した先を考えた乗り方。
ここで主戦の佐藤哲三騎手がケガにより乗り替わる。ラジオNIKKEI杯2歳Sでは騎手のミスで3着。ここまでの3戦は馬体を仕上げて使ってないので内容はあまり参考にならない。
皐月賞出走のために賞金加算しなければならなくなった弥生賞は、馬体を絞って仕上げてきて勝ち負けできた作り。結果は騎手のミスで5着。道中の進路とりを間違っていなければ勝てたレースだった。ミスをしたが僅差まで詰め寄り、負けて強さが解ったとも言える。
ともに武豊騎手が内回り2000をミス騎乗で取りこぼし、皐月賞を諦めダービーに切り替えることとなる。コーナーの走りは上手くないのは仕方ないとして、それをどう直線までに繋ぐかが騎手の役目。全盛期なら上手く乗って連勝していたでしょう。
毎日杯阪神外1800ではメンバーが落ちるので、直線は外をスムーズ走ることで楽勝。これは勝って当然なので評価できない。中1週での競馬だったので、勝って賞金加算は重要だけども、疲労を残さない勝ち方も大切。少し追い出しは早かったし、まだこの馬の脚をつかめてない印象。
次走はダービーに繋げることが大事なレースで、輸送を考えると短期で連続では負担かかり、距離を考えたら京都新聞杯で外2200を使ってきたのはプラス。厩舎もこのローテは経験ある。
内容は、500万勝ちの馬が相手なので完勝も。やはりコーナーの走りは上手くなく、どうしても直線では前と差が開いてしまう。
4勝しているが、全て2着馬はG1で通用しないレベル。重賞連勝が外から追い込みなので、全く同じ乗り方をしてきそう。ディープインパクト産駒だけど全くの別馬で、あの感覚で乗られては危険な感じがする。
1枠に入り、後ろから乗ることになるとする。もし何か外にいて被されていたら、直線外に出すのが遅くなり危険。被されないように一番後ろに下げては前と空きすぎて届かない可能性大。
この2戦で真っ直ぐ追えば長くイイ脚を使えるのは解ったと思うので、同じ競馬をしてくるでしょう。こうなると、もう展開と位置取り次第。消える可能性あり、ハマれば勝ちきる脚はあり。消すことはできないけど、買い方でどこにいれるかがポイントになりそうです。

この2頭をどうするかは
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2013年5月23日木曜日

ダービー考察1


牡馬クラシックを今後に繋がるように有力馬をまとめてみる。


ロゴタイプ
函館デビューから、朝日杯FS勝ち、そのまま連勝で皐月賞勝ちは、3冠馬のナリタブライアン以来。この年は同世代で抜けた能力だったので、ダービー菊花賞では着差が拡がる。
今年は、ダービー向きで目標にしている有力馬もいてどうなるか。
どこかで、母系にはパドトロワがいて距離伸びるのはマイナスとか見たけど。兄弟でいるわけではなく、祖母スターバレリーナから分かれたフジキセキ産駒グランパドドゥにスウェプトオーヴァーボード産駒にパダトロワ。
母ステレオタイプはサンデーサイレンスで距離の融通は効く、ロゴタイプがローエングリン産駒でマイル向きと思っていたけど、皐月賞結果出したからには考えを直さないといけない。
一瞬のキレはないが、スピード・持続力は高い。父系にミルリーフ、母系にナスルーラがいてG1でレベルが高いレースになればこそ底力を発揮するってことかもしれない。
函館、朝日杯FS、皐月賞と見比べると、馬体成長がハッキリ見て解る。
レースでの走りもどんどんバランスが良くなっている。
皐月賞のパドックではメイチで仕上げてきてはいなく、まだ余裕がある作りに見えた。これは先を見据えてだと思うので、結果次第で考えたのかなと予想。
素直で反応もよく乗りやすい馬。ダービーでMデムーロ騎手なら、またペース次第のポジションから持続力を活かすと思うので信頼できるが。
まだCデムーロ騎手は先行か差しかハッキリしてると追えるけど、まだペースの判断においては不安あり、連勝中で1番人気でマークされてのダービーを意識して、冷静に乗れるかどうか。
ダービーは今まで以上にメイチで仕上げてくると思うので、どんな馬体でパドック登場してくるか楽しみですね。
他馬はそれぞれ何かしら不安あり、その点もプラス。自在性がありダービーではどうやっても消せない。


エピファネイア
新馬戦が京都外1800なのに、その後は内回り2000を皐月賞までに使われる。
これは瞬発力はあるけど、長く脚が使えないのが解っていたからなのか。三連勝したことで王道路線を進むしかなくなったか。スローよりになりやすいレースを連戦したため、結果的に折り合いに苦労する馬になってしまった。
スピードがあり能力が高い証拠でもあるんだけど、折り合いを気にしないといけない馬を軸にすることは危険。自滅する可能性がある。
まず三連勝はスローの上がり勝負なので得意、これはダービーには繋がらない。
問題の弥生賞。折り合い欠いて、直線は早めに先頭、これでラスト僅差でも残せれたら評価は上がっていた。折り合い欠いたとはいえ、上がり4Fの勝負では人気になりそうな2頭には勝てないことが解ったともいえる。
皐月賞ではハイペースで追走が楽になり、スタミナ問題なく4コーナーでは勝ち負けできる位置。しかし直線では馬体併せることもできずロゴタイプに完敗。
この馬が勝つには、エイシンフラッシュの時のような展開になって、前を壁にして上手く脚をためられたときしかない。
シンボリクリスエス産駒というのも、血統的にはダービーでどうかと思う。
3番人気だと思うので、この馬次第で三連系の配当が決まる。

2頭が買いか消しかは
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2013年5月21日火曜日

オークス回顧

2:25.2 (35.7-59.6-35.7)
12.5-11.1-12.1-12.0-11.9-11.8-12.4-12.9-12.8-12.0-11.8-11.9

1着メイショウマンボ
2着エバーブロッサム
3着デニムアンドルビー

予想はハズレ、軸のエバーブロッサムに自信があっただけに、もっと点数増やしていれば。。

フローラS組を上位にした時点で、桜花賞組は着順気にせず押えておくべきだった。

展開は、クロフネサプライズが逃げて、道中で溜めると予想も、実際は暴走。結果的に骨折してしまっては脚に負担のかかる無理な逃げだったということになる。
これで勝ち馬は折り合い、スムーズな競馬はでき、1頭犠牲になり兄弟での勝利。

メイショウマンボが好走するには道中は脚を溜めて、上がり34秒後半になるような乗り方が勝ちパターン。阪神JFは出遅れとして、桜花賞は大外から3.4コーナーを1頭だけ外々で回ってきて、かなりの距離ロス。仕掛けも早い。
出遅れと、騎手のミスと考えれば、阪神外回りが合わないとは思えない。上がりが速い競馬になりやすいコースだけど、自分の競馬に徹すればある程度は走れるはず。
脚が長く距離はもつので、ローズSで負けて、秋華賞で買いか。ラップも阪神外1800より京都内2000のほうが合いそう。

エバーブロッサム
勝ち馬とはほとんど同じ位置で競馬。上がりも同じで、4コーナーの内外の差。中団にいたことを考えれば追い出しは遅くないし、こういうのは枠の差とかにしたくないですね。
前走から状態は更に上がってパドック登場。まだ馬体は良くなる余地あり、秋には重賞勝ち期待したい。

デニムアンドルビー
馬体から、スタートは速く走れない。前走のようにスローでないと前半に前と差が空き、間を詰めるのに脚を使いラスト伸びを欠く。現状ではペースが速くなると厳しくなる。
距離は長いほうがよく、重馬場で時計かかるのも合う。馬体が増えないのも厳しい。秋にどう変わるか、成長しないと将来性はない。

アユサン
桜花賞の反動あり、中間緩めたのが残っていた馬体。
距離が長いのが敗因ではなく、騎手もよく乗ったと思う。上位がココを目標に出来た分の差なので、休んで同じ条件なら秋はまた期待できる。

スイートサルサ
ローブティサージュ
プリンセスジャック
状態はそれぞれ本調子ではなかったとしても、結果的にこの距離は長い。
それぞれ適距離なら好走できると思うので、次走以降は人気なくなり盲点になるかもしれないので要注意。

クロフネサプライズ
武豊騎手が暴走させなければ、どれくらい走れたか。ラップ感覚は絶対にある騎手が、この騎乗が批判されないのっておかしいですね。前半かかるのはもう仕方ないとして、向正面で一度強めに手綱引っ張って抑えようとするも、すぐに諦めてもう馬任せ、どんどん後ろと離れていって溜めるところで脚を使い切る。直線早々に終。
これでかかる馬になってしまって相当な矯正しないと治らなくなるでしょう。これではマイルでも厳しくなりそう。乗り替わり希望。

サクラプレジール
これが何故か穴人気していた。新馬戦の内容は弱く、フラワーCも展開が前有利で中身は薄い。3着のリラコサージュと同じくらいの能力。桜花賞に使えない状態だったこと、短期間でそこまでよくなる血統・馬体ではないこと。同じ配合を続ける生産者もどうかと思うし、将来性はないと思う。

トーセンソレイユ
イイ馬なんだけど、馬体が増えてこない。秋までにどこまで成長できるか。
バネがあり、スピードあるので、マイルで使ってほしい。

レッドオーヴァル
もう馬体が細過ぎて、パドックで消せる状態。元々距離不安あり、桜花賞は馬体が少し戻って好走。馬体重は440ぐらいが目安になると思います。秋には復活期待。

今年の3歳牝馬は、適性がハッキリしていて、それぞれ好走条件が決まってる馬が多い。
好走の反動があったり、状態が安定しない馬も多く、パドックの重要性は高かった。

この流れは秋になって変わるとは思わないので、紫苑・ローズ・秋華賞のパドックは要注意。


2013年5月19日日曜日

オークス予想

◎13エバーブロッサム
〇5デニムアンドルビー
▲9ローブティサージュ
△1レッドオーヴァル
△4アユサン
△16クロフネサプライズ
△18トーセンソレイユ

軸は、ここを目標に使ってきたエバーブロッサム
前走は追い出しの差なので2着でも気にならない。ラスト離されていないし、スローで後ろからトップスピードでこられては反応できない。
フラワーCは1頭違う脚で追い込み。この時より状態は上がっていて、この2走の経験を活かして直線好位から、今回は逃げ粘りたい目標もいてレースはしやすい。
あとは戸崎騎手次第でしょう。

相手は手広く。
展開も読めないし、今年は毎回勝ち馬が変わるし、前も後ろも、色々と騎手も考え押えたい。

ローブティサージュとか鞍上強化で、状態も上がってきて穴で面白い。
能力は阪神JFで証明済み。

クロフネサプライズ
桜花賞は前に厳しい展開レースだったことを考えれば4着でも評価下げないほうがよさそう。
今回は楽に逃げれるので残せる可能性はある。

予想は、馬連◎軸流し6点で勝負!

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2013年5月13日月曜日

ヴィクトリアマイル回顧

1:32.4 (34.6-58.2-34.2)
12.4-10.8-11.4-11.7-11.9-11.4-11.2-11.6

1着ヴィルシーナ
2着ホエールキャプチャ
3着マイネイサベル

予想はハズレ、軸だけ違う結果に。
馬場が良まで回復しては予想通り、好天で気温高く内ラチ沿いが伸びる馬場が完成。ここまで偏っては、もっと極端な予想もできただけに、この辺りは事前予想の難しさ。

高速馬場で考えれば、このラップはスローより。
どこにも速いラップなく、しっかり中弛みもあり、牝馬マイル戦らしい流れ。
上がり3Fに近い競馬になりました。道中の位置取りが結果に表れます。
雨が残り外が伸びない馬場で、追い込みや外差しは軽視できるレース。

勝ったヴィルシーナには最適な展開。
先行して直線先頭から粘れるのが特徴で、持続力もあり長い直線もこなせる。
エリザベス女王杯のような厳しい展開になると残せないこともあり、前走の大阪杯で有力牡馬との力差もハッキリしているので、牝馬戦で安定した成績が残せそう。牡馬に挑戦したときは弱メンバーでスローにでもならない限り軽視。
日曜は乗れていた内田騎手の好騎乗もあり、展開も向き運の強い馬な感じがします。

ホエールキャプチャ
ココを目標に仕上げてくる。去年G1勝ったことで、使われるレースが変わってきて反動があったり状態が悪くなったりする。牝馬は一度調子を崩すとなかなか戻ってこなくて、色々と試したりしてくる。一番力を発揮できるレースを目標にして使ってきたときが狙い目で、トライアルの成績・着順は軽視して内容で判断。マイル連対10割、東京コースも得意。先行か好位で走れて、今回は対抗で狙い2着に好走。

マイネイサベル
内伸び馬場で1枠、スタート決めて乗れてる柴田大知騎手が好位で競馬。ラップが遅めなので追走しているペースはいつも通り。
よく消えるケースであるのはスローでも下がって後ろから差し脚を活かそうとする乗り方。これが直線で何も出来ず消えるタイプ。
判断よく前につけて直線も内に拘る。残り150で一旦先頭に立つも、そこからもう一伸びできずソラ使い3着。少し追い出しが早かったか、しっかり勝ち馬に馬体併せて追えていれば。惜しい競馬でした。

この3頭の共通点は、3歳時にクイーンCで好走していたこと。
東京マイルは牝馬戦だとスローよりになりやすく、同じ馬がよく走る。
今年の連対馬はウキヨノカゼとスイートサルサ。来年出走してきたら前走成績抜きで注目したい。

4着復活ジョワドヴィーヴル
3歳時とは別馬になってパドック登場。身が入り筋肉もついて大きく見せる。
今回は展開が合わなかったけど、外から伸びてきた脚はマイルから2000辺りまで使えそうな感じ。ただ適鞍が少なく、狙いどころが難しい。良血でファンも多く毎回人気になるので、買い方には注意したい。

ドナウブルー
この馬も状態戻り、このメンバーなら通用するレベル。スタート後に控えたことで、終始後手でもったいないレース。
ウイリアムズ騎手は先週逃げすぎ、今週は控えて裏目。リズム悪いですが、どこかG1で絡んでくるでしょう。騎手は今後も買い。馬はまだ少し細いので復活は近い。

ハナズゴール
G1では結果が出ない、これが厩舎レベルなのかもしれない。キレ重視ならプラス10の馬体重は理解できず。内差しで前は開いたのに、直線よれて真っ直ぐ追えなかった理由がどこにあるのか解らないけど、G1で狙う馬ではないのかもしれない。勝つか着外で、勝ったレースも直線の差し脚が派手だけど中身レベルは高くはない。今後もG3で狙い。

7.8枠は全滅で、馬場は偏り過ぎ。直線だけではなく、スローよりでは一団で進んだ場合、コーナーで外々回り距離ロスが大きい、更に直線は内で脚をためた馬よりも速い上がりで走らないといけなく、これでは直線も伸びてないように見えるし厳しいですね。
雨上がりの東京芝は内から乾くので、A・Bコース開催の時は当日に確認が必須。

2頭残念な結果に終わり、、故障が続く馬場は何とか変えてほしいですね。

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2013年5月12日日曜日

ヴィクトリアマイル予想

◎6ドナウブルー
〇8ホエールキャプチャ
▲14アロマティコ
△1マイネイザベル
△2オールザットジャズ

雨上がり芝は回復。良開催となる予想。
内伸びの馬場に変わるはず。外枠外差しは思い切って消してみる。

軸は、去年の2着馬。
近走は牡馬相手の成績なので軽視。目標はここで仕上げて使ってない。

相手、去年勝ち馬。
これも同じく色々使われてきたけど、東京マイルが合う。ココが目標。

2頭は今年も馬場が味方しそう。

しっかり乾いて外も届くようになった場合は▲
直線長いコースは合う。賞金の関係でレースは選べずここまできたけど、東京は合うはず。
血統から時計勝負になれば合わないわけがない。

内伸び馬場になって早めに動けば、割って内差ししてきそうな2頭△
去年の成績は外が伸びない馬場で大外なので仕方ない。今年は1枠に入ったのは気になるところ。

予想は、馬連ボックス10点。

2013年5月8日水曜日

NHKマイルカップ回顧

1:32.7 (34.4-57.8-34.9)
12.3-10.8-11.3-11.7-11.7-11.3-11.6-12.0

1着マイネルホウオウ
2着インパルスヒーロー
3着フラムドグロワール

予想はハズレ、レッドアリオンが出遅れなければ。。
直線の伸び脚と外差し馬場を考えると、頭まであっただけに残念です。

9レースに1600万でマイルあり、時計比較すると少し足りない。
レースレベルは1000万程度。去年のNHKマイルパドックと比較しても全体的に馬体が見劣る。
今年は、後々活躍するのが少なそうです。

例年に比べて低レベルと考えれば、このラップは速いぐらい。
ラップに緩急がなく道中脚を溜めれていない、逃げには厳しい展開に。これで残ったら秋以降に通用できるレベルということになる。

逃げた4番人気コパノリチャード
楽に走れないと厳しいのがハッキリした。アーリントンC勝ちは展開、千両賞2着でカオスモスに負ける辺りの能力ということ。楽に逃げれるメンバーで上がり勝負でないと買えない。
ラスト流していたし、これを交わせなかった馬は今後厳しいですね。

ガイヤースヴェルト
毎日杯の競馬をしていれば残れたかもしれない。騎手のレース後コメントでもふれてますね。
手応えが良かったから前につけたんだろうけど、どこかで少しでも脚をためていれば。
まだ芝経験も少なく、このまま成長すれば将来的には期待できる。次走どこに使うか、注目です。

マイネルホウオウ
状態良かったのはパドックに通り。2歳時に新潟マイルでゴットフリートとハナ差。賞金加算できず朝日杯は出れずも、中山マイルで連勝してスプリングSではロゴタイプ・タマモベストプレイの3着。NZTは外を捲って伸びず、これは雨降って外は消えていた馬場。
今回は脚を溜めて直線勝負。スズカフェニックス産駒らしいキレ脚。こんなに早くG1勝ち馬出すとは思いませんでした。大知騎手に感動です。
これでマイル1本で、末脚を活かす競馬になると思うので、条件次第では取りこぼしある。差し追い込みは展開に左右されるので、条件は注意したい。

インパルスヒーロー
馬体からマイルは長いとみて、外枠で消しも2着。ラスト一杯になって内に斜行。不利受けた馬が脚がなくなっていたので審議にはならず。この結果から見方は間違いないと思う。スプリント馬体でもなく、1400巧者になりそうな感じがする。賞金加算して重賞しか出れなくなったので、合わない条件で惜敗惨敗して、暮れの阪神Cとかで大穴のイメージを持っておく。

フラムドグロワール
馬体はマイルより長くても大丈夫なんだけど、折り合いに難あり今はマイルが合うと思う。1800ならある程度流れて持続力勝負にならないと厳しいかも。朝日杯ゴットフリートと僅差4着で、休み明けのため8番人気。こういうタイプが盲点になるので必ず押えたい。

レッドアリオン
出遅れが全て。展開も向いて直線外から伸びてくる。川須騎手は潔い、自らのミスを認めて反省。このまま次走も乗せてほしいですね。良血で将来に期待でき、まだ真面目に走ってない、こういう馬で経験を積んでほしい。

ゴットフリート
こちらは状態が全て。少し馬体見れる程度でも解るぐらい緩いつくりでパドック登場。フォトパドックでは細過ぎたぐらい。追い切りも内で隠して馬なり。
馬体重のわりには細く見えるし、早熟の感じもするので、しっかり休養して馬体成長させてほしいです。

今年は例年に比べて低レベルな結果だと思いますが、今後に期待するならコレ
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2013年5月7日火曜日

京都新聞杯回顧

2:12.3 (34.9-59.2-35.9)
12.2-10.4-12.3-12.0-12.3-12.3-12.6-12.3-12.1-11.8-12.0

1着キズナ
2着ペプチドアマゾン
3着ジャイアントリープ

このメンバーでは格上のキズナが楽勝。

狙いは900万組というのは的中も、取り上げた馬は絡まず。
9番人気のペプチドアマゾンが2着で、馬連は2470円。

1150万が2頭
900万が5頭
6頭取り上げたのは社台系。1頭書かなかったのが2着に。

最近予想が当たらない流れを象徴している感じ。狙いは間違ってないので繋げていきたい。

キズナ
パドックを見返してみると、ラジオN杯と弥生賞と今回で、成長して馬体が変わっているのがよく解る。
馬体が出来ていない状態で無理をすれば成長の機会を失う。
2歳時は無理せず、弥生賞は皐月賞の権利取りのため調教強めにして作ってきた。結果的に5着になったことでダービー1本狙いに。
毎日杯はそのまま馬体維持でしっかり賞金加算。
ここからダービーに向けては、間隔が空きすぎるので、NHKマイルか京都新聞杯を使うことになる。輸送は弥生賞で経験済み、NHKマイルでは短期間で2度の輸送になる。マイル適性もないし、距離が2200の京都新聞杯を使うのが最適。
ここでは、結果は絶対に出さないといけないわけではなく、ダービーに向けて無理をせず疲労を残さない競馬ができるかがポイント。

展開は、上がり勝負にはなりたくない陣営と、賞金加算のために勝負してくる陣営あり。直線勝負にはなりにくい。
レベルは低いので上がり3.5F勝負ぐらいの競馬に。京都外回りなので持続力が試される。

キズナはスタートして馬なりで一番後ろに。3コーナーでもまだ後ろ。4コーナーでは外にふくらまないように距離ロスに注意して軽く仕掛け。直線は真っ直ぐ走れるように外に出していく。
追ったのは少しで、前を捕えられると解ると後は流して楽勝。

これで疲労は残らず、残り少しの部分を仕上げてダービー勝負に。
馬体はかなり成長していたので、このまま維持しつつ無駄な部分がなくなり締りあれば現時点では完璧。

いかにして持続力を活かして騎乗できるか。直線まっすぐ追えるか。これに尽きる。
乗り替わり2戦は騎手のミスが目立ったけども、ここ2戦でしっかり脚を把握できたでしょう。
ダービーはコース合うと思うので期待したいです。



2013年5月5日日曜日

NHKマイルカップ予想

◎10ガイヤースヴェルト
〇6レッドアリオン
▲15エーシントップ
△3.7.8.9.12.14

今年は低レベルなメンバー。
順当に決まりそうな感じもする。

土曜競馬を見ると、時計勝負になる可能性が高い。
こうなると、SS系が父母どちらかにほしい。

追い込みは厳しく、先行好位を軸に狙いたい。

ガイヤースヴェルト
毎日杯の内容で、200短縮すると十分に通用する。大事に育てたので、この間も上昇中。
ウィリアムズ騎手は先行して残す腕は一流なので、こういうタイプは合う。

レッドアリオン
追える川須騎手と合う。エーシントップとの差もつまり、内枠から好位差しに期待。
最近は重い馬場で結果出しているけど、2歳未勝利で1.33.6の時計あり。
血統からこの条件は良さそう。

エーシントップ
5勝馬なのに単勝1番人気被らず。だいぶ馬券上手な方が増えた印象。
外枠でかかりそうな感じあり、逃げたら目標になるし、東京の長い直線で残るかどうか。
SS系のキレには勝てないか、ここで勝ったら他が弱かったということ。

押え△にSS系と騎手で買ってみたい。

予想は、馬連◎〇軸から〇▲△15点。

三連複の軸にするならコレ
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2013年5月4日土曜日

京都新聞杯予想

このメンバーでは、キズナは格上。
ただダービーまで間隔が空くので使うため、疲労が溜まらないように無理はしない。

ここは賞金加算してダービーに出走したい馬を狙う。

900万以上なら2着賞金でも可能性ある。
400万組は勝たないと無理なので軽視。

マズルファイヤー、キャロット
サンガヴィーノ、シルク
アクションスター
サトノキングリー
リグヴェーダ、社台RH
シンネン
この6頭が個人と一口で賞金加算狙ってきそう。


この中で勝負度合いが高いのは
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皐月賞に出ていなく持ち馬がいない。騎手としてダービーは乗りたいレースでしょう。


2013年5月2日木曜日

天皇賞春回顧

3:14.2 (36.5-59.4-60.3-62.0-36.3)
13.0-11.9-11.6-11.4-11.5-11.6-11.7-12.5-12.1-12.4-12.5-12.8-12.9-11.9-11.8-12.6

1着フェノーメノ
2着トーセンラー
3着レッドカドー

予想はハズレ、オッズ1番人気だけに被っていたし狙いは人気薄だったので、もう少し買い方を工夫できていたら。

京都芝は刈って時計速くなる。前残りや内伸びも目立っていた。

展開が、長距離にはない前半の速さで59.4、中緩むはずが次の5Fは60.3、ラップ見ても11秒台の連続だし、無謀な逃げなのが解る。
これだけラップが偏ると、道中の位置取り次第で、脚を使った部分が各馬違ってくる。

隊列は、ノーザンFと関わりの深いサトノが暴走逃げで、更にはこの位置でも逃げペースになるムスカテール吉田勝巳ノーザンF。その後ろにはサンデーRユニバーサルバンク。
この3頭は明らかにラビット。ちょっとムスカテールは上手く乗れば掲示板あったかもしれないので残念。

この援護を受けて結果出したのがサンデーRフェノーメノ。
前半の暴走ペースで、好位から楽に折り合う。もし誰も逃げなくて1週目をかかり気味で追走していたら違う結果になっただろうし、ゴールドシップと差をつけることで追い出しを我慢できる。
自身は前半速めで、しっかり中で溜めて、追い出しは残り3Fから。その前から前を捕まえに動いていたので、残り4Fから得意の持続力を出し切った感じ。
前走で蛯名騎手は馬体の成長を感じてただろうし、馬を信じて追い出し自分の競馬をして完勝。
芝に援護に、色々なプラス要素があっての勝ちですが、やはり社台系はまとまって勝負できるので強いですね。

2着トーセンラーは、京都長距離をよく知っている武豊騎手の好騎乗。
前半は1番枠を活かして内ラチ沿いで折り合い脚を溜める。前にフェノーメノを見ながらマークして向正面で外に出す。あとはフェノーメノに合わせて動き、後ろからからゴールドシップがきたら捲られないように追い出し外々を回らせる。4コーナーは下り坂でここで加速し過ぎるとかなり外にふくれてしまい距離ロスになる。これをゴールドシップにさせた形。
直線では一瞬だけ伸びて残り200は脚がなくなる。これは中距離向きの馬体なので仕方ない。全て上手く乗って力を出し切って2着。レース後のダメージが気になりますね。
もし宝塚記念に出走してきたら、阪神内回り2200は合わないので軽視。

レッドカドー
長距離馬で、高速馬場にやられた形。モッセ騎手のコース経験も少なく、合わない条件で単体で走って3着なら上々か。また秋にジャパンカップに出走してきたら馬場次第で買いか判断。能力は世界で通用するレベルなので、あとは条件次第。

アドマイヤラクティ
13戦続いていた馬券内途切れて4着。緩急がある競馬は合わないので、後ろから自分の競馬をして直線も内差しで伸びてくる。前が止まらない芝だったしこれは仕方ない。
どんどん力をつけているし来年の天皇賞春は狙えるかもしれない。長距離・持久力勝負になるレースでは買い。

ゴールドシップ
5着、この乗り方では当然の結果。まずスタート遅いのは仕方ない。その後、コーナーで前を追走して脚を使う。直線でも前を気にして少し前に、またコーナーでも脚を溜めず、向正面では有力馬を前に、3コーナーから追って動きだす。下り坂で他馬も加速しやすいところで強引に捲ろうとする。
1番人気で被っていれば仕方ないのかもしれないけど、ゴールドシップ自身の能力を出し切る騎乗をしていない。どこも脚を溜めないで更に捲って3200勝てたら化け物。
スタート遅れたんだから内に入れてコーナーはラチ沿いを一番後ろから楽に走る。直線で外に出して包まれるのを回避と、有力先行馬との間隔調整。1.2コーナーでは外を回るので無理しない。向正面で外からいつでも動けるようにしておく、いつも通り早めに動いて先行馬に脚を使わせて、4コーナーでは外にふくれないよう無理しない。直線では真っ直ぐ追えるように外に出す。
芝が前残り内伸びだったので勝てるか解らないけど、しっかり道中どこかで脚を溜めていれば直線外から伸びてはきたでしょう。
今回は脚を小出しに使いながら残り5Fスパートなので直線伸びず。この負けで気楽になっただろし今後も期待。

予想反省は、1番人気が被っていた場合に、他で狙う馬が人気薄の場合は、その穴馬軸から軽く流して買っても損なし。
今回でいうと、〇レッドカドー軸にして123番人気を相手にいれた三連複F。
人気3頭が全て消えたら諦めがつくし、紐に大穴が絡んだら十万馬券。
年間収支考えて、どこかでしっかり回収できるように買い方を工夫したい。

次走消しはコレ
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2013年4月30日火曜日

青葉賞回顧

2:26.2 (36.6-61.9-34.7)
12.5-11.6-12.5-12.7-12.6-12.9-12.5-12.3-11.9-11.4-11.6-11.7

1着ヒラボクディープ
2着アポロソニック
3着ラストインパクト

今週は芝が少し短く刈られて、時計が速くなる。
この傾向がハッキリしたので、危険な人気馬としてラストインパクトを取り上げて軽い予想。

結果は、3着まできたけど、まだまだ軽さがなく勝てる位置にいながら伸びずで3着。
だいぶマシになってきたけど、まだ重賞で高速馬場だと厳しい。
将来性も見込んで少しずつ成長させていると思うので、秋には期待できるかもしれない。

勝ったヒラボクディープは、またまたディープインパクト産駒で、母父がストームキャット。
この組み合わせは、馬体が大きくディープインパクト産駒の当たりが多い。
カミノタサハラがリタイアしたところに、この馬が出てくる辺りは好調の国枝厩舎。
展開と馬場も味方しての勝利なので、これでダービー通用するとは思えない。

ちょうど9レースに1000万で2400があり、勝ったのがステラウインド。
展開は違うけど、同じ勝ち時計。この馬は去年青葉賞3着で、勝ったフェノーメノとは0.6差、2着エタンダールとは0.2差。賞金の関係だけどエタンダールは1600万レベルで、フェノーメノはG1レベル。
今年の青葉賞は、よくても1000万レベル。逃げた馬が2着になっているし、これでは勝ち負けした馬の今後はあまり期待できない。

上がりの競馬で、道中の位置取りが着順に表れるため、後ろで何も出来ずに終わった馬に将来性ある馬がいたりする。

4着サトノノブレスは前2走から考えたら、なぜもっと前にいて先行しなかったのか不思議。
指示があったのか、騎手判断か解らないけども、先行していたら連対できた可能性高い。
この馬もディープインパクト産駒で大きく、これから鍛えていけばまだまだ良くなるでしょう。

1番人気のレッドレイヴンは、直線の追い方を見ると、無理しなかったというのが妥当。
ここまで出走できずにいた理由があるわけだし、元々無理は絶対にしない藤沢厩舎。
パドックの発汗、道中の折り合いとか敗因にはならず。展開から後ろにいて直線外なら届かないレースなので、今後に期待。距離は少し長いと思うので2000前後が狙い目。

後ろで脚を余した馬の次走はそれぞれ注目したい。

次走買いはコレ
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2013年4月28日日曜日

天皇賞春予想

◎8ゴールドシップ
〇13レッドカドー
▲12フォゲッタブル
△7アドマイヤラクティ

△1トーセンラー
△3デスペラード
△6フェノーメノ


さすがにゴールドシップのロングスパートは浸透したようで、各陣営も意識してくるはず。
ただ、ゴールドシップも反応がよくなったので、直線でかなりの差がないと残ることは難しい。

上位人気馬は無理はしないと思うので、下り坂を利用して早めに動く程度と予想。

ここで穴で狙いたいのはフォゲッタブル。
和田騎手なら逃げる可能性もあり、離して逃げれば後ろはなかなかついていけない。
前走の阪神大賞典の内容で、あれぐらいなら捕まえられると思っていたら残る可能性は上がる。
被されると止まるなら、もう単騎で大逃げするしかない。スタミナは豊富で血の強さに期待したい。

全て前に意識がいって早めに動いて直線脚がいっぱいになると、それをゴールドシップが楽に差すときは、相手に多いのは同じく後ろから競馬した馬。
レッドカドーは長距離馬で、前走のドバイWCは直線だけで伸びてきて2着。今が状態ピークでドバイは叩きに使った1戦。目標はココ。
去年のジャパンカップ8着では、ラスト伸びているところ残り100で不利あり、フェノーメノとの0.2差は楽に詰められる。斤量差もなくなり、距離適性はコチラが上。
京都競馬場で結果を出している陣営で、ゴールドシップマークしながら直線勝負してくるでしょう。
仕掛けに反応できて馬体併せられるなら、可能性はある。

アドマイヤラクティは岩田騎手に乗り替わりなら買える。
決め手がなく、2.3着が多かった馬で、長距離ならそこはマイナスにはならない。
スタミナあり、これも早めに動いてどこまで残せるか。

人気3頭は、無理な騎乗もしないだろうし、いつも通りならゴールドシップに捕まる可能性高い。


予想は、馬連◎軸流しで、下△3頭は押え。

オッズから狙えるのは
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2013年4月27日土曜日

青葉賞予想


まずこの人気馬は消したい
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この馬はキレ脚が全くなく、今の東京芝は合わない。
持ち時計と好走したレースを見れば解る通りで、コースも合わない。
これだけ人気になっているのは不思議だ。
着外になれば、高配当も狙えるので、ココは決め打ちで消して勝負。

レッドレイヴンは休み明けなので、パドック見ないと何とも言えない。
太目なく仕上げてこれたら、連軸よりは三連複軸で買い。

相手には東京好走歴あり、中山で着外の馬が狙い目です。

ダービー出走権がかかっているので、社台系の馬は全て押えましょう。


2013年4月23日火曜日

フローラS回顧

2:03.9 (37.2-63.1-34.2)
12.8-12.0-12.4-12.5-13.4-13.3-13.3-11.6-11.2-11.4

1着デニムアンドルビー
2着エバーブロッサム
3着ブリュネット

予想は的中も馬連9点で870円、トリガミは仕方なし。

土曜の雨が残り日曜はなかなか馬場回復せず、稍重での開催。

稍重で考えても開幕週で、このラップは遅すぎる。逃げたタガノミューチャンは折り合い難と自らが残るための作戦だろうけど、他に誰も動かないとは。

13秒台が3回も入れば、直線までの位置取りと、どれだけ折り合えたか。
あとは、キレ脚が使える馬がラスト伸びてこれる。

これだけ遅くなればタガノミューチャンでも上がり34.5で5着に残れる。
1.2着馬は桜花賞に続いてディープインパクト産駒で決まる。

デニムアンドルビー
前半馬なりで折り合う。映像では3.4コーナー外から捲っているように見えたけど、遅いラップと判断して内田騎手が自ら動いたため。周りが遅いだけでデニムアンドルビーには無理のない走り。
バネのある走りで荒れた馬場は合わない。今回は展開がハマり内田騎手の好騎乗もあり快勝。
オークスが良馬場で、ここまでとはいかなくてもスローの3F上がり勝負になれば買える。
例年、道中緩みは入るので、今年の牝馬レベルなら通用可能。厳しいラップになったときは危険な人気馬になる可能性はあるので、軸には不向き。

エバーブロッサム
好位差しで2着。勝ち馬とはキレ脚の差で、展開次第では逆転可能。
直線は手応えあり余裕で構えてたんだろうけど、外の勝ち馬より先に動いていたらどうなっていたか。ただ、重賞2戦見て、決め手に欠ける感じ。勝ちきれない辺りは連続2着で危険な人気馬になる可能性もある。距離適性はあるのでオークスでは押えたい。

ブリュネット
桜花賞に続いて、ダイワメジャー産駒で福永騎手の馬が3着。この産駒の特徴で、上がり勝負の差し比べでは分が悪く、他が伸びを欠いたところを着狙いか、好位から早めに動いて持続力勝負に持ち込むか。これではオークスでは買えず、まだ500万の馬なので夏は注意したい。

テンシンランマン
敗因は、この展開に大外が全て。好位取りにいって道中緩んで折り合い厳しくなり、4コーナーでは折り合い専念していたら外から被されそうになり、直線は早めに先頭にたつ競馬。これだけスムーズに競馬できなかったら仕方ない感じ。
500万で終わる馬ではないと思うので、夏の中距離牝馬戦で期待。

スイートサルサ
馬は悪くなく、乗り方の問題。強奪しといて、これでは立場ないと思うけど。
直線外差しにこだわって、2番枠から外に出していく。4コーナーで勝ち馬に被されて焦っているし、真っ直ぐ追えていない。ラストは馬と追うタイミングが合っていない。
せっかくスローペースで上がり勝負になったのにもったいない結果。騎手替わりなら今後に期待。

イリュミナンス
イイ馬なんだけど、馬体が成長してこない。まだ500万の馬だし、休ませて成長促せば将来は期待できると思う。上のフラガラッハも秋まで休んで馬体増えて馬が変わったので、今後に期待します。

桜花賞組を超えて、オークスで軸狙いできる馬はココにはいない。
オークスは上がり勝負になりやすいので、1.2着馬は相手で買いの予定。

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2013年4月21日日曜日

フローラS予想

◎10エバーブロッサム
〇2スイートサルサ
▲3イリュミナンス
△11セキショウ
△18テンシンランマン
△12デニムアンドルビー

雨が降り重でのスタートでも、レース前には良馬場発表になるかどうか。
開幕週で、東京は水捌けもよく、Aコースなので内から早めに乾いてくると予想。

桜花賞に登録しておいて、こちらを目標にしてきたのはオークスが狙いのエバーブロッサム。
東京向きで、この距離はベストだと思うので、トライアルで権利取り狙いペースも流れやすく、得意の好位から今週乗れてる戸崎騎手が決め手くれるはず。

馬場の回復具合で内枠は有利になるので、キレ重視でスイートサルサ。
乗り替わりが、どちらか理由解らないけど、ここでも結果出さないと蛯名騎手の立場はない。

展開読みが難しいので、キレ脚勝負になるか、流れて持続力勝負になるか。

予想は馬連Fで、◎〇から◎〇▲△9点で勝負。

◎〇どちらかは連対すると思います。


マイラーズCの狙い馬はコレ
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2013年4月16日火曜日

皐月賞回顧

1:58.0 (34.1-58.0-35.9)
12.0-10.6-11.5-11.6-12.3-12.1-12.0-11.9-12.0-12.0

1着ロゴタイプ
2着エピファネイヤ
3着コディーノ

予想は完敗。。ここまでのハイペースは考えられず。

日曜は強風で、向正面は向かい風、直線が追い風。
芝レースは、皐月賞まで逃げた馬がそのまま勝利。

最終週で芝刈りもされて、先週までとは違い高速馬場に。
条件と、騎手心理が重なって、逃げ先行に殺到。
9月の野芝で時計が出やすい芝で行われたコースレコードも更新。
中山2000では、あまり見れない芝状態とハイペースだったことが解る。

後半の5Fは12秒の長い持続力勝負。単純に、能力が高い馬しか上位にはこれないラップ。
もちろん前半3Fで暴走した逃げ先行4頭は、直線失速して13着以下に。

掲示板は、弥生賞・スプリングSで勝ち負けした5頭。

勝ったロゴタイプは、Mデムーロ騎手の完璧な騎乗。
今までの番手先行ではなく、ペースが速いと感じ中団に控えて、他の有力馬を見ながらの競馬。
3.4コーナーの進路取りもロスなくスムーズで、直線の追い出しもベスト。
馬が素直で扱いやすいとしても、それをどう結果に結びつけるかは騎手の仕事。
ますます社台有力馬には外国人騎手の傾向が偏りそうです。

エピファネイヤは、このペースでも道中の行きたがっていた。
これが解消しないと、ペース次第でどちらにもなる危ない要素です。

コディーノも折り合いが難しい馬。4コーナーは追い出し待ったし、直線の伸びを見ると、これ以上を期待するのは危険かもしれない。

カミノタサハラ、少し太めの作り。目標はあくまでダービーってことか。
追い方を見ていると、間違いなく弥生賞で騎乗した内田騎手が合う。次走は注目。

タマモベストプレイ、中団から直線もラストまで伸びている。これで兄弟とは違いマイル馬ではないことを証明。次走どちらに進むか注目。

順当に決まった皐月賞。
これで、今後どう繋げていくか。
ダービーは別路線組も考察するとして、各馬それぞれ後でまとめたい。

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2013年4月14日日曜日

皐月賞予想

まだ書ききれてないけど、まとめの予想に。

実績で例外2頭に挙げた、ダイワメジャー・キャプテントゥーレ以外は、前走勝ち馬が1着になっている。
今年の該当は、弥生賞カミノタサハラ、スプリングSロゴタイプ、若葉レッドルーラー。ダートとマイルを除くと、勝ち馬・軸にするなら、この3頭のどれかが最適。

人気薄の好走は、前々走の重賞で結果出して、前走で試走・叩きに徹したタイプ。


◎15カミノタサハラ
〇5タマモベストプレイ
▲3レッドルーラー
△7ロゴタイプ
△16フェイムゲーム
△12コディーノ

軸は、実績に血統と買い要素がたくさんあるカミノタサハラ。フォトパドックで見たときに前走から更に良化していたのが解る。それが調教にも表れていて、追った時の反応も良くなってきていれば、中山コースでも届くはず。
ホープフル3着は、出遅れに外回っても直線は1頭だけ違う脚を見せていて、弥生賞が先約の関係で乗り替わりになり、内田騎手が捲って追ったことにより馬も変わってくる。
蛯名騎手が馬を信じて、4Fから追い出して捲れば結果は出せる。

相手には、馬場を加味して内枠から3・5・7
スローならスプリングSで先行して結果出した2頭。ペース緩まず持続力勝負になれば若葉Sの内容からレッドルーラー。もう一段上を持っていそうな感じがする。追える川田騎手も合う。

有力馬が先行・好位が多いので、ラスト失速して外から追い込んでくるならフェイムゲーム。
コディーノは前走の弥生賞を折り合い重視の試走に徹したと考えれば、ミヤジタイガよりは今回前でしょう。


予想は◎軸流し5点で勝負。

オッズは割れているので、パドックで見極められればワイドで狙うのもあり。