2015年5月30日土曜日

ダービー予想

◎リアルスティール
欠点がほぼない。世代能力が上。
スタートが速いので好位で乗れる。合わない中山の成績で少しでも評価下がるならプラス。
1番人気で2冠の可能性あったよりは、少しだけ楽に乗れるでしょう。
同じ位置から差して勝てるとは思ってないだろうし、前で乗るなら馬券外にはならないでしょう。
折り合いの心配ないから、仕掛けるタイミングだけに専念できる。一昨年よりは楽。
完璧に乗って勝ってほしい。


〇ドゥラメンテ
これは能力あるのは誰でも解るとして、外枠で折り合えるかだけ心配。
あとあまり長く脚が使えない。と言っても能力が他より上なので折り合い欠いてもある程度はくるだろうけど。
ベテラン勢は前走のこともあるし楽に勝たせることはしないでしょう。
仮にマークして消えても、馬主生産的には他にも勝ってほしい馬が揃っている。

一番生産側の理想って、有力馬が全てG1馬になることじゃないかな。
もちろん欠点のない怪物は3つ以上勝って種牡馬で稼げるけども。
キンカメに母父サンデーだと交配できるのが限られる。と深読みしてしまう。


流れて時計勝負になれば、この2頭で決まり。


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3着で3頭穴。
それぞれ楽に乗れる人気で、先行、好位、差し、ちょうど分かれている。
能力的に上2頭には劣るけど、足りないことを解っているからこそ、少しでも上の着を狙って乗りそう。
ダービーは3着でも5000万、これは馬主孝行になる。
最近、3人とも競馬に対する姿勢が変わったように感じる。今年1年追いかけているので狙いたい。


予想は、まず当てたいので◎複勝1点厚め。

三連複で◎〇軸→△3点、3連単◎〇1.2着△3着の3点。


あと、10数年、毎年買って当たっているのが重賞勝ち馬の馬連ボックス馬券。
堅い年もあるけど、これで万馬券も取れている。通算で大きくプラス。

3通りの馬券で狙ってみたい。






2015年5月29日金曜日

オークス回顧

2:25.0 (35.6-61.3-58.6-34.8)
12.5-10.6-12.5-13.0-12.7-12.6-12.5-11.9-11.9-11.3-11.6-11.9

1着ミッキークイーン
2着ルージュバック
3着クルミナル


ひさしぶりに1点勝負的中。
スローだったり道中で何か起きたり荒れるレースが続いたけど、ある程度流れてくれれば能力通り決まる。

今年の牝馬は、距離適性がハッキリしていたので、桜花賞向きオークス向きで分かれている。

上位に長い距離に実績ある馬、マイルで実績あった馬が着外。

展開は、隊列決めで2F目が速くなっただけで、コーナー回って向正面で落ち着くのは例年通り。3歳牝馬は距離不安の馬が多いので必ず道中緩む。

5F12.5以上が続けば脚も温存できる。そこからどこで動き始めるかがオークスのポイント。

今年は、脚を使えず負けたくない馬がいたので、直線だけの競馬にはなりにくかった。

時計の出る馬場で、上がり勝負にならなくて、東京2400である程度の速い時計を求められるとマイラーでは厳しくなる。

この展開なら、順当な結果。

ミッキークイーン
前走で距離長いほうが合うことが解って、クイーンCでは1頭だけ抜けた脚を使いマイルが短いことも解る。今回は、イイ目標が前にいて競馬もしやすく、あとは差し脚がハマるかどうか展開次第だった。
馬体が細いので輸送でまた減る心配はあったけど、プラスで走れるしっかり走れる状態。
外厩と厩舎のG1経験が活きる。
まだ馬体成長して良くなる可能性あり、もう少し前で競馬できる可能性もあり。そうなれば秋華賞の京都内回りもこなせる。
もちろん流れが向けば差してこれる。

ルージュバック
桜花賞の負け方は、マイラーではないのでスロー上がり勝負に対応できないのは仕方ない。
元々オークス目標で使われてきたので、ここが勝負。
脚を余して負けることは許されなかったので、先行気味に前に行く、持続力が上なのは解っているので4コーナーから早めに動いて他馬の脚を使わせる。
結果的に目標になったので差されたけど、強さは見せた。
状態は前走から戻して好走できるレベル。入厩してから短いとか、外厩のこと知らないのは勉強不足。もう数年前からG1前の仕上げ方でいろいろあった。
今回、状態落ちさえなければ馬券外になる可能性は低かった。マイラーではない、東京が合う、追い切り軽くても問題なし。全て前走までの結果で解ったこと。
これを疑うのは間違った穴狙い、荒れることを期待してるだけ。
秋は、成長しないとトライアルか本番どちらか狙いだと思う。使って消耗するタイプなので、休み明けの状態注意。

クルミナル
マイルのほうがキレを活かせるけど、能力高く2400でも好走した感じ。
前に目標がいて瞬発力を活かせる馬場で差せなかったのも距離だと思う。
これでハッキリしたのは重馬場がダメ、京都と東京のような高速馬場が合う。桜花賞のように良のスロー上がり勝負も合う。馬体から距離2000なら問題なし。京都も合うしキレあるし、秋が楽しみ。

この3頭が能力少し抜けてるのはハッキリした。


アースライズ
ローデット
キレなし、距離は長いほうが合うのは解った。重い馬場でスタミナ寄りになれば可能性ある。
秋から冬にかけて狙い。

ココロノアイ
レッツゴードンキ
馬体から、上位3頭と比べてもマイラーでハッキリした。道中緩んだ時に折り合い欠くのもスピードがあるため。秋華賞よりは、マイル路線なら面白いかも。
オークスよりNHKマイルでどれくらい走れたかも見てみたかった。来年のヴィクトリアマイルも要注意かな。

アンドリエッテ
クイーンズリング
能力が少し足らない2頭。距離も長い、マイルぐらいが合う。見た目と違い使える脚も短い。抜けた決め手がないので展開がハマらないと勝ち負けできない。馬体的に良さもあまりないし、秋も様子見かな。

他は、G1だと厳しい。重賞でも何か展開とかプラスになることがないと厳しい。

今年の3歳牝馬は、距離適性がハッキリしていて、それぞれ決め手も解りやすく、秋以降も変わらず狙えると思う。
これを活かして古馬戦も勝負したい。

晴れが続いて、時計が出る馬場になってきた。
道中の緩みが少なければ、24秒台が勝ち時計。

この馬場ならダービーの勝ち負けレベルもハッキリして狙いやすい。
雨が降らない限定で狙いはコレ
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2015年5月23日土曜日

オークス予想

◎ルージュバック
前走は展開に尽きる。
状態悪くなけれれば、外回して外差し。早めに動いて持続力勝負なら楽勝できる。
さすがに今回は結果出さないと。

〇ミッキークイーン
どうしても後ろからになるので展開次第の面はあるけど。
マイルでは距離短い、前走のように距離は長いほうがいい。
ルージュバックが動いてくれれば、その後ろで外差し決まる。

おかしな流れにならなければ、ほぼ、この2頭で決まると思う。


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土曜が内伸び前残りもあったので、これも展開次第になるけど前で残せるなら。
評価低いけど、距離は合う。


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状態はいい、距離も長いほうがいい。
人気なく気楽に乗れるし大穴。


3着で2頭人気ないところを狙ってみる。


予想は馬連◎〇1点勝負!

ワイド◎→▲△2点
三連複◎〇→▲△2点押え。


2015年5月22日金曜日

ヴィクトリアマイル回顧

1:31.9 (34.3-56.9-35.0)
12.1-11.0-11.2-11.2-11.4-11.2-11.6-12.2

1着ストレイトガール
2着ケイアイエレガント
3着ミナレット


日曜は芝の状態が良くて、時計も上がりも速い競馬が続いていて、勝ち時計は32秒台が楽に出せる馬場だった。

32秒前半までなら上位人気馬も乗り方次第で対応できるけど、31秒台まで速くなるとスピード必須になる。

馬場が重くなるとスタミナも必要になり時計も遅くなり、距離限界で足りない馬は脚が無くなる。

これの逆で、時計が出る軽い馬場はスピード無いと対応できない。
道中のロスが減るので距離ベストでない馬でもラストまで脚が残る。

まず、ミナレットが能力出し切って1:32.2で走れる馬場だったということ。
仮に後ろが追いかけて間隔が短くても、どれくらいの馬が差せていたか。

馬場は全然違うけど不良馬場の前残りの場合は、後続も前半に追走で脚を使ってラスト全体でバタバタに止まり脚が無くなる。

高速馬場もそれぞれの時計限界はあるから、ただ展開と隊列でこの結果になったとは思えない。

全体がスローで一団で誰も動かないのは勝負してないから批判されて当然。

今回の場合は、前を追いかける場合は次走以降にそれなりの覚悟が必要になる。
東京マイルが得意でベストってわけではない馬にそこまで求めるのは酷。


ストレイトガール
去年、脚を余して1:32.4なので、もっと時計つめることは可能。
今年のように前が開いて能力出し切ると、こうなる。
もし、スロー寄りで一団になると、道中折り合わないといけないし去年のように前が壁ってなる可能性もあった。
あとは、去年の好走で距離不安がなかったので、脚をためず前で乗れたのもプラスになったと思う。
馬場と隊列、去年の実績が活きた勝利。

ケイアイエレガント
逃げ馬と間隔を空けたので、楽に走れている。自分が集団の先頭ぐらいのイメージ。
5F58秒ぐらいなので、馬場を考えるとマイル平均ペース。2番手で、もう速くない。
後ろがこないので、道中はずっと1頭で楽に走れて、直線になっても後ろから併せてくる馬はいない、自分も脚が残っているので伸びている。
残り100まで逃げ馬が残ってくれたので、イイ目標になった。交わして勝ったところをスピードある実績馬に差された形。
道中で後ろの集団が離れていたこと。直線で逃げ馬がラストまで残してくれたこと。これで2着。
後ろに早めに迫られたり、前が止まって早めに先頭にたって残り200とか、こうなると結果も少し変わっていたかもしれない。

ミナレット
これは江田照男騎手の好騎乗。
人気のない馬でノーマークの馬で、速いようでそこまで速くない逃げ方。
乗り替わりで初騎乗で、ここまで能力出し切れるのがベテランの巧さ。
この3着はケイアイエレガントが残り100まで差してこなかったのもある。
逃げ馬は差されると一気に脚が止まる。

この3頭、短い距離に実績あり。マイルも走れる。

速い馬場を活かした好騎乗。

これで、天皇賞春、NHKマイル、ヴィクトリアマイル、3週連続、関東ベテラン騎手が123着。

レッドリヴェール
この辺りが勝ちを意識した道中の位置取りで、瞬発力のある勝ち馬は直線キレ脚使って差していて、こちらは少しずつ伸びてはいるけど届かない。
高速馬場だと現状はこれが限界、もう少し前で乗っていたとしてもミナレットを差せたぐらい。
馬体減を気にしながらの仕上げでは、キレを出すのは無理な話。
430ぐらいで安定して中身も戻れは、今後また活躍できる可能性あり。
馬体をどちらに作っていくのかで、マイル中心に1400か1800か、どちらで勝ちにいくのか判断したい。
もう少し時計が遅くなれば、来年、勝ち負けできるかもしれない可能性は見せれた。

カフェブリリアント
3連勝の中身が、中京の重で時計かかる芝、東京で良だけど冬の少し重い芝、阪神の稍重馬場。
ブライアンズタイム産駒らしく、重い馬場で好走、好調なので東京も良く走っていた。
今回も好調維持していたけど、ここまで速くなると合わない。
重賞クラスに入ると瞬発力では劣る。
この馬が勝ち負けするかは馬場で判断。

ヌーヴォレコルト
同じく瞬発力はないので、これが限界。前に行けば勝ち負けできたとは思えない。
この馬場だと、スロー寄りから4F持続力を好位差しぐらいしか好走できない。
条件ベストではない馬に、実績だけで色々と対応できると求めすぎたのかもしれない。
この敗戦で、上も下も距離と馬場が解って好走範囲が絞れたと今後に活かすだけ。

G1の競馬をしたのはここまで。
この後ろは、もう遅すぎて、騎手の体内時計がおかしいと思う。
あとは、ここで勝負できない何かがあったのでしょう。

レース後コメントで、伸びなかったとか、、33秒切る上がりの脚で乗ってて伸びないと感じるなら重症でしょう。

G1は8着でも、少なくない賞金が出る。勝つことだけが競馬ではない。
もっと他の乗り方はあったはず。
全く馬場読みが出来てなかったとしか言えない。

能力出し切れず、後方で回ってきただけの馬は、次走それぞれ狙い。


オークス消しはコレ
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2015年5月16日土曜日

ヴィクトリアマイル予想

Bコースで雨の影響もあり、外差しが決まる馬場に変わる。

これは、みんな内狙ってつまりまくりの側面もある。

メンバーから、そこまで速くはならない。スロー寄りで直線に脚をためる傾向あり。
もうスロー寄りで考えることにしたほうが年間通してプラスになりそう。


◎ヌーヴォレコルト
マイルの対応が少し不安なのか、そこまで人気が被らない。
去年は長い距離の対応が心配されていたのに。血統馬体からもマイル1800辺りがベストでしょう。
好位から乗れる脚もあり、外枠で包まれる心配もなし。
このメンバー相手には負けられないでしょう。

〇スマートレイアー
去年は少し前に出して、内伸び馬場だったので内狙いでつまりまくる。
力負けではなく、東京コースも問題なし。
11番より外は前に行きそうな馬が多く、内はつまる可能性大。
今年はさすがに外差し狙うでしょう。
あとはハマるか展開次第。


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これは、たぶん盲点のはず。
実績もあり、スピードもあり。この枠を活かすなら先行するはず。
あとは直線で前が開くかどうか。

△メイショウマンボ
馬体から状態悪いわけではなく、気性の問題。
条件は合う。東京なら変わる可能性有り。
人気なく押さえたい。


予想は馬連◎軸3点勝負!

あとはワイド3点押え。




2015年5月15日金曜日

NHKマイル回顧

1:33.5 (35.3-59.3-34.2)
12.4-11.1-11.8-11.9-12.1-11.1-11.3-11.8

1着クラリティスカイ
2着アルビアーノ
3着ミュザスルタン


前後で1秒の後傾、残り3Fからの上がり勝負で、みんな使える脚が短いから、ほぼ2Fの瞬発力戦で順位決まり残りは惰性の感じ。

345F目でみんな抑えて誰も勝負しない。直線まで、ほぼ一団のスローペース。

直線入り口の位置取りが全てで、そこから能力別に分かれて、そのまま着順に。

アルビアーノが番手で脚をためれていたので、ラストまで残せて。
誰も絡まれずに毎回好走できるのがオーナーの強さ。

その後ろにいたクラリティスカイは、直線前も開いて目標も1頭いて楽に勝てる。
2歳秋のいちょうSと変わらず。
馬体成長して能力は上がっているのに時計は短縮できず。
朝日杯、弥生賞、皐月賞のラスト失速からも、このレベルの相手でしか勝てない。
少し前が開くの遅れて追い出し遅れ、前傾で差しが決まる流れ、どちらも合わない。好走範囲はかなり狭い。

ミュゼスルタン
前走も今回も、まだ前脚を気にしてパドック歩いていた。走れるけど故障前の状態には戻っていない。
直線も前が開いてから勝ち負けパターンだったけど、一瞬しか伸びず。
新潟2歳の内容からはもう少し走れていいはず。
パトロールで見ると、真っ直ぐ走れていないので、まだ脚元の問題なんじゃないかと思う。
厩舎は期待できないので、牧場でどこまで馬体戻せるか。
G3マイルぐらいなら、馬場次第で馬券内はありそう。

アヴニールマルシェ
スタートが少し遅れるのは仕方ないとして、そこから策が何もない。
ずっと内ラチ回って直線は前が開くのを待つだけ、責任感じてるのか勝負ができない騎手になっている。
そんなに気になるなら、スタート遅れて後ろなんだし、距離ロスでも外回したほうが脚を余すより良かった。マイルがぎりぎりの馬ではなく、多少のロスがあっても加速に時間かかるのだから外差しが合う。
ハナ差クビ差で重賞勝てなくて、さらに2戦続けて脚を余して負ける。
これ出資してる人、この負け方は納得できないでしょう。
重賞は勝たないといけないレベルの馬体。厩舎から仕上げ切れない面はあるけど、馬主主導で外国人騎手に1戦でも乗り替わりすれば変わると思う。

この2頭、厩舎が違ければ、もう少し活躍できたと思う。

グランシルク
これは小回り向きでハッキリしたと思う。使える脚が短いので中山が合っただけ。
NZTも出遅れ追い込み凄いみたいな扱いだけど、ラスト脚が無くなって落ちている。出遅れたことにより道中ロスなく回ってこれた。中山マイルのコースがハマった2着。
馬体からはマイル長い。距離短縮で狙いだと思う。

上位人気5頭が、隊列が少し変わってそのまま掲示板。

他はレベルが足りない。
今年の牡馬は能力順がハッキリしていると思う。この結果からはダービーも荒れなそう。

この5頭、今年のマイル組は将来性は疑問。


京王杯SCの狙いはコレ
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2015年5月10日日曜日

NHKマイル予想

まず血統で、過去5年全てどちらかSS系が入る。
東京マイルにはSSの血が必要。

これで7頭消えて、上位人気馬2頭が消える。

二桁人気の穴馬が絡むことがあるけど、何も買い要素ない馬は絡んでない。

さすがに下位人気4頭は能力が足らない。

これで残るは8頭。

とりあえず大荒れも想定して8頭ボックスの三連複とか押えておくのもありかも・・・



◎10アルマワイオリ
どんな展開ラップでもラスト伸びてくる。

〇7クラリティスカイ
番手から早めに抜け出して残せるかどうか。

▲16ダノンメジャー
折り合えば楽勝まである。欠いたら消える。

△1アヴニールマルシェ
休み明けの仕上げだけ気になる。あとはどう脚を使うか騎手次第。


予想は馬連4頭ボックス6点勝負!


人気ない穴馬はコレ、絡めば軽く万馬券。
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2015年5月8日金曜日

天皇賞春回顧

3:14.7 (36.1-61.4-61.8-59.0-35.3)
12.7-11.4-12.0-12.5-12.8-12.2-12.1-12.8-12.4-12.3-12.5-12.0-11.7-11.8-11.5-12.0

1着ゴールドシップ
2着フェイムゲーム
3着カレンミロティック


まず、散水の件。馬場によって結果が変わるのはそれぞれの馬に合う馬場があるから当然のこと。
競馬場ごとに得意な馬がいるのも同じような感じ。
もちろん馬場以外に展開と位置取りもある。色々なことが細かく関係するのだから少しズレると、その後は変わってくる。
影響はなかったとは断言できないし、それで考えが変わって買い方を変更する人はいたかもしれない。
よくよく当日の芝レース見て、4コーナーの変化に気づけば予想も少し変わったかもしれない。精度上げるならもっと深く詰めていかないといけない。
いまさら公正競馬って何って話だし、勝ちたいなら現状のルール内で自分の眼で判断するしかない。

関係者コメントは表向きなので一切信じない。
どう乗るか話を全くしない調教師なんて若手じゃないんだからあり得ない。

この結果から、枠と馬場がもし解っていたなら、そういう乗り方になるなとは思う。他が反応しなかったのも不自然だし。

ゴールドシップ
同じ乗り方を有馬記念でやってたら勝てていたしAJCCのおかしな敗戦も不思議。ここまでセットだとしたら凄い。
これは妄想ってことで、、引退後の話はたぶん済んでいるはず。この成績、不可解な負け方は全て引退後に納得できると思う。。
天皇賞春について
テンに前にいけないのは瞬発力ないので解っていること。過去に先行できたレースは2F目が緩んだところを外から交わして前についている。
1枠からテンで遅れるので、そこからコーナーで外捲りは全体にあり得ないから、スタンド前まではいつも通りの後方。ここまでは過去レースと馬体に走り方で解る。
ここからが凄い。
直線スタンド前は、必ず折り合い欠かないようにみんな抑える。なのでペースが上がることはない。
そこで、4コーナーからスムーズに進路取り、集団とは離れて距離をつめる。
最後方に離れていたのが1コーナーではキズナの前に出る。2コーナー終わりで3頭交わす、この部分もゆっくり追走する場合が多いので、前に上がっていくのに脚を使っていると錯覚するけど周りが遅いところをマイペースで上がっていくだけ。
向正面で、残り1400から900の辺り、外からムチは2発、少しずつ前に上げていく。他馬は残り1000のために脚をためるところなので動かない、ここも速くはならない。それを外から捲っているのでそこまで脚を使ったわけではない。これも少し錯覚する。3コーナーまでの入りが上り坂なのでムチも使ってけっこう加速したように見えて、集団の流れに乗るように減速はできている。
ここで外目の3番手、これで勝ち負け決まった。コーナーは捲らず位置キープ。そうすることで内の馬は外に出せない、前2頭は脚が残ってないので加速できない。さらに外目3番手にいるので後ろはさらに外を捲らないといけない。京都4コーナーで捲るのは出口で外に大きく振られるので距離ロス。これは長距離ではできない。さらに後ろにいたのが折り合い欠いてたアドマイヤデウスだったのもプラス、その後ろや内にいた馬は動けずに仕掛け遅れた。
直線では長距離馬ではないカレンミロティックが前にいてイイ目標になった。こちらが伸びて差したのではなく、前がバテて交わせた。
スタミナと持続力なら現役最強なのは間違いない。その強みを活かせないのが京都3200だったのが過去2年。
今年は、全ての条件がプラスになって、横山典騎手の騎乗も完璧、さらに他馬の結果的にアシスト。
見た目には馬と騎手の凄さが目立つけど、それだけでは勝てなかった。
やっぱりG1勝つには全ての条件がプラスにならないと、イイ意味でハマらないんだと思う。
こういう競馬見ると、有馬記念とAJCCはアレだったとしか言えない。
これで宝塚記念はマークされるけど、馬場が荒れて重くなる時期なので、今年も勝ち負けするでしょう。

フェイムゲーム
この2着はスタミナ持続力を問われる展開になったので当然。状態は良かったけど、少しでも瞬発力がいる上がりになると掲示板止まり。
去年のこともあったし、スタミナを活かして能力を出し切ろうとする乗り方は見て解る。
向正面で横山典騎手の捲りに反応したんだけど進路なし、コーナーも進路なし。直線も残り300まで進路なし。ここが難しい判断になるけど、全てロスなく回れて直線だけ外差し、スタミナが必要なラストで伸びてこれたのか。
直線、追うのが必死過ぎて真っ直ぐ走れてないのでクビ差とどかず。
どこかで外に出せる進路が開いて、加速できて、直線でゴールドシップの2馬身ぐらい後ろにいたら差しきれたかどうか。
勝ち馬に話題が集まっているけど、この2着はいろいろな意味で凄く価値がある。
去年の宝塚記念は先行して折り合い欠いて終わったので、今年はそのミスとこの脚を余して2着だったのを活かして乗れるかどうか。ハマれば勝てる能力はある。

この2頭、AJCCの本命対抗、あの騎乗はなんだったんだろうか。
今年の桜花賞もそうだし、競馬が展開次第なのがよく解る。

カレンミロティック
一昨年の金鯱賞勝ちと有馬記念不利な条件で6着、去年の宝塚記念2着がこの馬の能力で、この間の3戦は騎手の問題。香港ヴァーズ5着も価値は高い。
前走の阪神大賞典4着は、内にいて進路なく直線も内ラチ狙ったら寄せられる不利、外に出してからは伸びてきている。脚は余して負けてるので、これは結果的に疲労残らず良かったとも言える。
デムーロ騎手は乗る馬が決まっていたので、主戦に戻る予定だったけど、フェノメーノ回避で蛯名騎手が空いたので乗り替わり指名、これが好位から京都3200に合った騎乗で惜しい3着。
これで騎手戻ることはなさそう。
例年の展開になってたら、もう少し前が有利で、後ろは牽制し合って直線勝負。蛯名騎手の3連覇もあったのかもしれない。

京都G1で関東騎手の123着も凄いこと。

ラストインパクト
内枠から、後方で内にいて脚をためる。直線も内差し。
ずっとロスなく回ってこの結果。あまり勝負しない、できない騎手では勝ち負けできない。
ディープインパクト産駒なんだけど、母父ティンバーカントリーで良さが半減している。馬体からも同じ。長距離は合わない。中距離がベスト。
条件ハマらないとG1では足らない。

キズナ
乗り方は去年と変わらず、今年は展開が違うから、長距離が合うといえるようなスタミナはないので着は当然落ちる。
元々、長距離は合わないと思っていた馬が、ケガして気にするようになったのか復帰2戦で伸びを欠く。持続力も衰えを感じる。
これは馬体からも言えることで、ディープインパクト産駒によくあること、マイラー色が強くなってきている。これは陣営も気にしていたこと。
それでも出走するからには表向きに距離合わないとは言えない。勝たないといけない馬みたいな感じだったけど、それって出馬するからには競馬は何が起こるか解らない、全馬当たり前のこと。
そういう意味で言ってないと捉える人もいるかもしれないけど、特別な馬なんていなくて、それは個人個人が造りあげているだけ。
騎手の後コメで敗因がわからないってのも、またか、と思うだけ。解っているはず。
いろいろとイイ話がなかったのはココで勝負なんてしないよって意味だったのかなとも思える。
馬体重が去年の4歳春2戦が498と492、3歳までで一番重かったのは2歳暮れで492、今年はケガ明けで仕上げていなくて514、そこからケガ再発しないように少しつくって506、もし勝ちにきてるなら最低でも498、それが504
これは今年の出走レースをオーナーが最初に決めてしまったのも関係してる。
厩舎は従うしかない。良血馬を入厩してくれるおかげで重賞勝つことができるし、ダービートレーナーになれた。
最大目標が凱旋門賞なら、ここまでの3戦はただの客集め、ダービー馬の役割でもある。
一番この馬の特徴を活かせるレースに使ってほしい。
コーナーの加速があまり得意ではないので、東京2400がベスト条件。宝塚記念でも3着外になって凱旋門賞を諦めてくれれば、ジャパンカップでホントはどれくらい強い馬なのかハッキリする。

ゴールドシップも秋は国内専念のようなので、キズナも天皇賞秋ジャパンカップ有馬記念の3戦に変更してくれないか。馬主次第、あとはワンアンドオンリー次第になるのかなと思う。

ラブリーデイは中距離馬。
キングカメハメハ産駒は筋肉多めで重くなるので、長距離向きの馬体にならない。
馬場が重くならないなら宝塚記念は押さえる。

サウンズオブアース
外枠から前に位置取り、好位の外目、2列で流れていくので外々を回るロスにならない。
ただ、折り合い欠いた馬に被されたり、下げて外に出すにしても進路なし。前走のラストの脚と菊花賞2着でマークする騎手が増えた、キレがないので勝負できないように閉じ込められる。
馬体をぶつけて少し強引に進路つくるけど、直線の半ば脚は無くなる。道中厳しい競馬して、そこから勝ち負けできるほどの強さはない。
前走のことがあるから早めに前にだったのかもしれないけど、あれを活かすなら外回ることになっても脚をためて後半スタミナ活かすほうが良かった。
いろいろな解りにくいマイナスが重なった敗戦なので、次走も買う。
馬は去年より成長して良くなっている。今年、期待したい。

アドマイヤデウス
今回は折り合い欠いたのが全て。長距離であれだけかかればどんな馬も終わる。
これが8枠のマイナスなところ。
重賞連勝の能力は本物なので、次走も買い。

改めて、長距離は騎手だと再確認した。
折り合い欠いたことない馬でも解らない、当日のパドック返し馬の確認は絶対に必要。


京都新聞杯はコレ
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2015年5月3日日曜日

天皇賞春予想

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これは間違いなく長距離馬。
あとは騎手が脚を余さないで強気にスタミナ勝負なら勝ち負け。
馬だけなら買い要素しかない。


〇アドマイヤデウス
連勝の中身があり、好位から差せるのも、岩田騎手との相性もいい。
血統は叔父アドマイヤフジガ菊花賞6着に天皇賞春5着、中距離馬だったのでこれは走れてるほう。
母父サンデーサイレンスは、この条件より中距離向き。
父アドマイヤドンがダート馬のイメージが強いけど朝日杯勝ちに菊花賞では4着、スピードもスタミナもあった馬。産駒がダート馬ばかりなのは仕方ない。
3歳秋を使えなかったことが結果的に馬体成長して、この連勝に繋がっているんだと思う。
大外で評価下がるなら、折り合い欠く馬ではないし、枠が気にならない岩田騎手、どこかで気がついたら内にいることもあるし。
今のG1勝つには能力以外の他に条件が揃わないとアレなので、勝つかは微妙だけど馬券内には入れておいきたい。


人気2頭キズナとゴールドシップは消し。それぞれ買えない要素あり。


予想は◎〇馬連1点、三連複は2頭軸で5~14番人気までの穴馬10点流しで万馬券狙い。


土曜のパドック、暑さで発汗が目立つ馬が多かったので、どちらか危ないようなら複勝1点分厚く勝負もあり。


2015年5月1日金曜日

フローラS回顧

2:01.8 (37.3-62.6-59.2-34.4)
13.1-12.0-12.2-12.5-12.8-12.6-12.2-11.5-11.2-11.7


1着シングウィズジョイ
2着ディアマイダーリン
3着マキシマムドパリ


超スローペースからの上がり3F戦。

前半3F37秒台って重馬場じゃないんだから遅すぎる。東京2000は外枠不利、これだけ遅くて外枠勢は何もしなかったのは問題だと思う。何も出来なかったとも言えるけど。。

前後半3.4秒の後傾、後ろにいたら2段階ぐらい抜けて強くないと差しきれない。
馬なりから、ラスト600だけ走ればいいので、500万レベルの馬ならほぼ対応できる。

権利取れた馬主は、社台RH、上客、グリーンF、その生産は社台F、追分F、社台F。

皐月賞がサンデーR、ノーザンFの2頭で決まる。

これだけ分かれるのも解りやすい。

シングウィズジョイ
野路菊S2着から期待されて、その後、重賞使って賞金加算できず、桜花賞出走のためにアルメリア賞使うも4着、馬場も重くて牡馬では仕方ない。
それでオークス目標に君子蘭とフローラSを連勝。ただ、どちらも中身が薄い。
結局は、アルテミスSとクイーンCで6着というのが能力、G1の上位とは差がある。
オークスでは、またスローで前で乗って残せる展開でないと厳しい。

ディアマイダーリン
成績通り、このメンバーで勝てないようではG1で足らない。
距離も2400は長い。トライアル馬。

マキシマムドパリ
勝ち馬と2度大戦して勝てず。権利取りで仕上げて輸送で減ってマイナス18
オークスでは消し。
まだ500万クラスの馬。休んで馬体戻して厚みが出れば、古馬になってオープン重賞までは上がってこれると思う。馬体はいいので秋以降に期待。

4着以下だと、マイル馬が何頭かいるので、秋に秋華賞出走狙いとかではなく、マイル路線に変えるようなら押さえておきたい。


オークスもスローペース寄りになる可能性は高いけど、フローラS組は他にさらにプラスになるようなことがないと、桜花賞組を逆転するのは難しいと思う。


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