2014年12月29日月曜日

有馬記念回顧

2:35.3 (63.0-59.3-34.6)
7.0-11.8-12.3-12.6-12.5-13.6-13.2-13.0-12.3-12.4-11.5-11.2-11.9

1着ジェンティルドンナ
2着トゥザワールド
3着ゴールドシップ

またまた予想とか意味なくなる超スローの競馬。
勝ち馬から最下位まで1.1差って、これスプリント?

こうなると、前と内にいた馬しか上位にこない。

ジャパンカップで凄いの見た後だから、あそこまでは期待しないけど。もう少しペース流れてもね、誰も動かないのは盛り上がりに欠けます。

奨励金でメンバー揃えても活かせない、もったいない競馬。

7レース1000万グットラックハンデキャップ
2:33.8 (60.8-59.6-35.9)
逃げたストーミングが14着で2:34.9、別レースだけどバテてラスト流した時計が有馬記念より速いって。。

前半5Fで2.2差、真ん中に13秒台が3回は同じ、後半5Fが0.3差で、3Fが1.3差。

有馬記念はスタートから、ずっとスローペース。一度も誰も仕掛けない。勝つ気がないってこと。
後半5Fが0.3しか違わない。残り5F4F12.3-12.4でまだ速くならない、誰も仕掛けない。
これだけ遅いなら3コーナー入口から捲れば4F11秒台の持続力勝負できるのに、上がり3F34.6の競馬。
残り600まで集団で、そこからの勝負、コーナーの途中からなら完全に後ろで外回すのは不利。前で少し速く走れればいいので後ろから勝てる馬はいない。
3年前にもあったけど、勝つ馬が決まっていたかのようなレース。

土曜から芝が内に圧かけて硬くしていた。先週までとは違う馬場。

引退する馬は書くことないので来年も現役の馬を

トゥザワールド
超スローペースの上がり勝負になったので距離はもった。
プラス乗り替わりでビュイック騎手だったのが良かった。上手く折り合いつけて好位で狙う。
集団なので直線で進路なくなるはずが、某馬がヤラズで下がったので内が開いて、ジェンティルドンナが坂で少し外によれて前が開く。あとは追って差しきる。
これで騎手戻って同じことができるとは思わない。能力活かすなら2000がベスト、この結果で次走から人気になるようなら2400以上では注意。
ドバイって話があるけど、一度使うとして、京都記念なら消し、中山記念なら押え。見てみたいのは安田記念。

ゴールドシップ
レース後の岩田騎手のコメント通り。もう少し速く外から捲ったら勝てていた。
それでも、この展開で3着になったのは状態が良くなってる証拠。
このまま岩田騎手で固定してくれたら、阪神と中山では全て軸で買う。来年も期待。

エピファネイア
この結果で、スミヨン騎手と福永川田には凄く差があることが解る。欧州のトップは高レベル、通用する日本人はいない。
ずっと引っ張って、もっと走れるのに抑えつけられて、直線になってから追われても、やる気なんて出ない。馬の良さを殺した騎乗。
後ろを全く確認しない、2番手につけてることを活かせない。
逃げ馬ヴィルシーナに残せる脚はないので、残り600コーナーの途中から抜いて先頭に立てば後続を一気に離せる。直線は短いので2馬身ぐらいのリードで勝てたでしょう。
騎乗馬に恵まれて年間100勝できないレベルに、色々求めても無理だろうけど。
ハープスターも乗り替わりで凄いことになったりして。。
この馬の狙い方は、まず使うと馬体減るので連戦時は馬体重に注意。
春2戦結果が出なかったのは減った馬体が戻らなかったため。夏に放牧して戻してから秋3戦は490、仕上げて492、維持して494、これぐらいなら成績も安定する。
あとは、折り合いばかり気にしてないで、他馬は意識せず、自分の競馬をすれば勝てる。
ジャパンカップが全て証明している。外国人騎手で軸、日本人なら押さえ。

ラストインパクト
瞬発力はないので、この展開で良さは出ない。内を回って直線では進路なし、前が開いてからは伸びてきてる。
馬体も有力馬と比べて対抗できるレベルに成長してきた。
初騎乗の菱田騎手は外を回さず上手く乗ってる。このまま乗せ続けても結果出せそう。調教師は良くても、オーナー次第。
来年5歳で勝負の年、中距離の有力馬が引退したし、残りも海外遠征でいない時期はある。
シルクR的にG1で結果が欲しいでしょう。ノーザンFはキャロットで結果出たので、次はここだと思う。
勝ち方が派手じゃないので、あまり人気被ることはない。全て押えたい。

ワンアンドオンリー
スローペースの内で脚をためて狙ってると思ったけど、進路がないのでラストは流す。
9着以下の着順の違いに意味はないので、少しでも次に疲労を残さないように乗るのは馬のためだからいいと思う。
秋4戦は酷だし、ここで走ったら反動で来春は全滅。菊花賞後に2戦続けて馬体が増えてるように無理はしてない。馬主の意向で出走してるだけ、レース前のコメントもイイことしか言わないけど全て嘘。この辺りは当日のパドック見れば判断できる。
2歳から使い過ぎで、成長するタイミングがまだない。ハーツクライ産駒の良さを出すには、最低大阪杯まで休養、それか宝塚記念まで休むのも有りだと思う。
来年は、また使い続けると思うので、能力出せるかどうかパドック判断が重要になりそう。

全体的に、馬体が減って消耗してる馬が多かった。
もうジャパンカップがピークで、有馬記念の価値は低いので、展開次第でどれか勝たせるレースになってしまった。昔にもあったけども。来年も予想は工夫したい。



1年間ありがとうございました。

事前予想で絞ってやっているので、あまり当たらないですが、回顧で色々と参考になればと思います。

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来年は金杯から予想スタートします。




2014年12月28日日曜日

有馬記念予想

◎14ゴールドシップ
〇15ジャスタウェイ

▲7ラストインパクト
△13エピファネイア
△3ワンアンドオンリー
△9ウインバリアシオン


ゴールドシップは能力上位で中山2500は合う。上がりのかかる馬場も合う。
岩田騎手なら好位からやってくれるでしょう。

ジャスタウェイ、これで引退だけど丈夫なのでメイチ勝負にきてる。
能力だけで馬券になりそう。騎手が2.3着多いので3連単なら着固定もあり。

ラストインパクト、これも騎手がどう乗れるかが気になる。
穴ならコレ

エピファネイア、状態が維持できているか。折り合えるか。軸にはできないので押え。

ワンアンドオンリー、3歳馬で買うならコレ。他に有力消してるので押え。

ウインバリアシオン、状態が戻っていればで押え。


予想は、3着内の可能性が高い◎〇2頭を軸に、3連複4点で勝負!


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有馬記念考察2


奨励金なしで穴馬になりそうな候補


ラストインパクト6番人気
ディープインパクト産駒だけど、母父ティンバーカントリーの影響か重い馬体で速い上がりが使えなくて3歳時はかなり苦労した。やっと不良馬場の菊花賞で4着になったように上がりがかかる馬場で好走するタイプ。
4歳になって馬体が出来上がってくると小倉大賞典を楽勝。日経賞3着は荒れた内ラチ沿いからよく伸びてる。天皇賞春は上がりの競馬で合わない。小倉記念は休み明け、新潟記念では速い上がりが出るようになってきた。京都大賞典が速い馬場にも対応して楽勝。金鯱賞は得意な上がり34秒後半の競馬で連勝。
これは例年なら人気になるんだけど、今年は実績馬が揃っているので単勝14倍6番人気。
能力的に上位との差はあるけど、状態の良さ、他が勝負でなかったり、気楽に乗れる。
菱田騎手は初騎乗で中山も初騎乗だけど、松田博厩舎でよく解っているし、必ず指示が出る。あまり緊張しないようだし、これで3着入れば一気に名前が売れる。
期待込みで相手で狙いたい。

トーセンラー8番人気
これで引退。騎手だけで人気になる。今年の成績や落ち目な状態を考えれば二桁人気。
1枠選んで、少しでも何か、少ない可能性に賭けている感じ。
競馬に絶対はないけど。消し。

トゥザワールド9番人気
イスラボニータ以下なのはハッキリしてる。あと馬体から距離も長い。
ビュイック騎手が積極的に乗れば直線脚は残ってなさそう。消し。
兄弟とは違うタイプ。来年はマイルから2000で狙う。


ウインバリアシオン11番人気
金鯱賞は仕上がっていないので着順は関係ない。休み明けで一度使っただけ。
ただ、それで良くなってくるはずだったのに、変わらない。
2度目の屈腱炎で、もう去年や日経賞の状態にない。
最後パドックで確認したいけど、消し予定。


他、牝馬はダイワスカーレットやブエナビスタ級なら。
今年の3頭は消し。

こうなると上位馬でやる気なくても能力でくる可能性が。

それでも、今年は6頭立ての競馬と考察します。

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2014年12月27日土曜日

有馬記念考察1

有力馬で何を消すか。

特別出走奨励金がポイントになりそう。

例年なら回避してただろう馬を見つける。

ファン投票上位馬で支払われるのは

ゴールドシップ
ジェンティルドンナ
2000万

ジャスタウェイ
1000万

フェノーメノ
ワンアンドオンリー
エピファネイア
500万

これは回避しないで、ただ回ってくるだけで貰える。美味しい奨励金。

予想や馬券しか興味ない人は気にしないけど、馬主や一口の人は賞金が入る8着まで意識する。3着外でも5着で最低限満足したりする。

有馬記念の1着賞金2億なんで、5着で2000万、8着でも1000万。

仮にジェンティルドンナが8着の場合。
賞金1000万と奨励金2000万、これだけで3000万。

例えばG2金鯱賞6000万、2着で2400万。
G2の2着よりも稼げることになる。

勝負どころで動かないで、しっかり脚をためれば苦手なコースでも8着なら狙えるでしょう。

展開次第で内差しなら、もう少し上も狙える。

まずジェンティルドンナは人気で消しで決まり。

ゴールドシップはジャパンカップは使わず、得意な中山に合わせて使ってきた。凱旋門帰りからの間隔空けば仕上げることは可能。これは買いたい。

ジャスタウェイ、これで引退。ジャパンカップは状態良くはなかった。それで走った反動だけ気になるけど。あとは距離は大丈夫として、右回りと小回りが気になる。消せないけど押えかな。

フェノーメノ
ワンアンドオンリー
エピファネイア

この500万の3頭、ジャパンカップまでが目標で有馬記念は余力。

フェノーメノは先行押し切りで東京2戦勝負のはずが、どちらも差しの競馬。これは馬体に何か問題あって仕上げきれないから。元々3戦使う想定だったら、出走することがメインで結果は問われていないかも。サンデーRが不振なので、せめて出馬揃えることを意識したか。
去年の日経賞ぐらいの状態に戻れば勝ち負けだけど、よくないみたいなので消し。

ワンアンドオンリー、東京よりは中山のほうが合う。あとは折り合いと持続力が活かせるか。菊花賞は距離だからラスト流している。これは3歳で落ち目ではないし状態次第。

エピファネイア、今度はペース流して逃げてくれる馬はいない。コーナーで折り合えるか、スタンド前でかかるか心配。川田騎手は無理矢理抑えそう。どうなるか。
前走が勝負で仕上げていたので維持してるか落ちているか。
中山が合わないわけではなく、能力はあるので消さずに押え。
前走楽勝したから軸で買いたいとは思わない。

ゴールドシップ以外は怪しいのが多い奨励金組です。


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2014年12月24日水曜日

朝日杯FS回顧

1:35.9 (34.9-59.8-36.1)
11.9-11.0-12.0-12.4-12.5-12.2-11.3-12.6

1着ダノンプラチナ
2着アルマワイオリ
3着クラリティスカイ

土曜が雨で不良馬場、芝は荒れて逃げ残りなど上がりがかかる競馬。

日曜は晴れて回復しても稍重、実際は重馬場。

9レースが1600万マイル
1:35.8 (35.4-59.5-36.3)なのでレースレベルは同じぐらい。

2歳G1で準オープンレベルなら今年は期待できるかも。ここを使わなかった有力馬が多数いるしクラシックが楽しみ。

阪神マイルはサンデーサイレンス産駒。
9レースの上位馬、1位ディープインパクト、2位ダイワメジャー、3位ステイゴールド、4位ハーツクライ、人気は2.11.3.8なので人気半々。
消えた1番人気はウォーエンブレムでミスプロ系、4番人気グラスワンダーでロベルト系。
もちろん状態や展開も関係するけど、馬場悪化でもこの結果。

朝日杯FSはディープインパクト、マツリダゴッホ、クロフネで母父スペシャルウィーク。
馬場が悪くてもどちらもディープインパクト産駒が勝ち、先週と同じ結果。

まず、予想として1番人気ダノンプラチナ消しというのは、穴狙い予想で多いけど間違っているのが解る。もっと他の条件で消すべき、何でも消しちゃうのは初心者。

次に重馬場の時は基本前残り。
準オープンでも2歳G1でも逃げた馬は5着に残る。これもラップが似たようなレースだったのが解る。

ダノンプラチナ
1枠からスタート後は馬場の悪いところを少しでも通らないように外に出す、さすがに3コーナーで外から寄られ内に入るが、それでコーナー前半はロスなく回り進路がないので脚をためる。コーナー後半では先に外から動いた有力馬をマークしに馬場のイイ外に動く。直線も馬場が荒れていない外から残り2Fで先頭に並んで差しきる。
勝つときは全て上手くいくもの。阪神マイルでディープインパクト産駒の差し馬は最強。
ベゴニア賞で残り200まで馬なりから0.5差つけた能力スピードは本物。
母系がミスプロなので、これぐらいの稍重なら問題ないのも解ったし、あとは距離伸びてどうなるかのみ。
NHKマイルなら勝ち負け確実。皐月賞ダービーは目指すと思うので、弥生賞なら試走、スプリング使ってきたら勝ち負けと見ます。

アルマワイオリ
新馬1500が逃げて楽勝、札幌2歳1800が番手から伸びず6着、もみじS1400が追い込み楽勝、デイリー杯はスタート後にかかり始めて4コーナーまで、これは参考外。
折り合いに問題ある馬も狙うのはなかなか難しい。
今回はスタートゆっくり出して内枠を利用して前に壁をつくり直線まで距離ロスなく回り脚をためる。直線も内差しで進路ロスはない。
有力馬が早めに動いて勝ちにいきラスト止まったところを差しての2着。14番人気だからできる騎乗で、これでまた同じこと次走できるとは限らない。
賞金加算して、重賞好きなところ使えるので、今後はG1よりどこかで狙って勝ちにきそう。
折り合いも考えると、マイルまでが買い。

クラリティスカイ
前走のいちょうSを仕上げて馬体減で勝ちにいき、今回は戻しながらの調整。
中団から外差し、勝ちに動いた競馬で3着。内枠なら2着は確保できただろうし、岩田騎手が得意の内差しでハマったら勝てた可能性も少しある。
未勝利勝ちが阪神1800で、いちょう東京マイルでは直線早めに追い出す。
クロフネにスペシャルウィークでマイルはスピード負けする。


ネオルミエール
2着馬の後ろから直線は進路ないので真ん中に。
速い上がりで新馬勝ち、いちょうS2着。ラスト脚がなくなっていたので稍重では活かせてない。
良馬場ならどうなっていたか。次走は共同通信杯で東京1800と予想、キレを活かせる条件で狙い。

タガノエスプレッソ
ここでは完全に能力足らず、もうデイリー杯の価値は無いですね。

アッシュゴールド
全兄ドリームジャーニーとオルフェーヴルと比較されているけど、リヤンドファミユよりも劣っていると思う。
馬体のバランスが悪いので、現時点では兄弟のように活躍はできない。次回距離を意識して1400以下の馬になれば望みもあるだろうけど。
リヤンドファミユから社台RH募集に変わる。サンデーRじゃなくなる理由はあるわけで。そういうことだと思う。
馬体成長しない限り、このまま。人気は集まるので上手く予想で扱いたい。

ブライトエンブレム
休み明けでも仕上がり問題なし。馬体バランス良く、ただ距離はマイルだと少し短い。
新馬は稍重で東京マイル上がり35.5、札幌2歳は上がり35.8、今回が36.1、良馬場でどれくらいの上がりが出せたか謎のまま。
大外からコーナーも大外回って早めに動いて直線は伸びを欠く。
バテて止まったわけではないので評価が難しい。
マイルの上がり勝負だと上位と差があるのはハッキリした。マイル1800と距離伸ばして、本当ならホーフプルに使う予定だった。
賞金は足りているので、次はどこ使うか、上がり3Fよりは4Fの重賞で見てみたい。そこで皐月賞ダービーどうするか判断。
このまま田辺騎手でクラシック有力馬経験を積んでほしい。


馬場が悪かったので評価難しいけど、ここ2年が全体的にレベルは高くないので、この世代は注目していきたい。

他路線にも有力馬多数です。



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2014年12月21日日曜日

朝日杯FS予想

◎ブライトエンブレム

なぜか一番人気じゃない、新馬と札幌2歳S、どちらも楽勝。

阪神土曜が雨で重馬場、これも新馬の内容から問題なし。

唯一、マイルで瞬発力勝負になったときにはスピードある馬に劣るけど。馬場悪化で乾いた良馬場はなくなり、展開流れたら上がりは35秒台の可能性もある。

本当は皐月賞ダービー目標だから、マイル重賞使う意味はないけど、そこは他社台Gの有力馬との兼ね合いで仕方ない。

早めに栗東入厩したし、休み明けでも状態は大丈夫でしょう。
栗東で調教することで更に能力上がってることもある。

持続力が相当あるので、もう2段くらい上があると見ています。

スタートが上手くないので、少し遅れて後方から直線は外差しだと思う。

負けるなら好位差しで残られて2.3着のパターン。
あとは、馬場が悪すぎて差し追い込みが全く決まらないパターン。

前日24時で、4番人気、単勝6.0、複勝2.2-2.8

これなら予想は複勝1点厚めで勝負!


他、相手で買うなら
ネオルミエール
ダノンプラチナ
クラリティスカイ
タガノエスプレッソ
この4頭。

馬場がどう回復するかで9レース見て相手は決めます。


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2014年12月18日木曜日

阪神JF回顧

1:34.4 (35.0-59.2-35.2)
12.5-11.0-11.5-12.2-12.0-11.4-11.5-12.3

1着ショウナンアデラ
2着レッツゴードンキ
3着ココロノアイ


残り100までは2.3着で的中確信も、ラスト外からショウナンアデラがまとめて差しきる。

ラップ見ても解るとおりで、緩急があり、それに合わせて乗れた馬が直線まで脚を残せた。

勝ち時計で去年の掲示板外、何の特徴もない1勝馬が抜けた1番人気になるレースレベル。
時計も上がりも何も良さなし。

一昨年のように、阪神JF、桜花賞、オークスの着順は変わりそう。

ショウナンアデラ
スタート後は直線勝負するために内に入れてレッツゴードンキの後ろに。残り200まで脚をためて、外に出してから差しきる。
前走のからまつ賞も、残り200まで待ってから追い出して抜け出す。瞬発力はある。今回も展開位置取りはハマった。これぐらいのメンバーなら外回しても勝てた可能性は高い。
あとは、流れが厳しくなって持続力がどこまであるか。
阪神外回りのディープインパクト産駒は走ることを改めて証明。
多路線から、まだまだ有力馬は出てくると思うので、桜花賞までは有力馬だけど有利ではない。
蛯名騎手の評価もあまり高くはない。
もう一段上があるか、次走要注意。

レッツゴードンキ
能力はある。けど折り合いが難しい。
前に馬をおくために内に入り被害馬4頭で過怠金になっている。
前走が差してとどかず、マイルの瞬発力勝負ではキレ負けするので、今回はそれを意識して早めに動いて勝ちにいく。
その分だけ、ラスト目標になって差される。仮に追い出し少し待てば、後ろにいたショウナンアデラは進路がないので、さらに追い出しは遅れる。そうなれば外に出すタイミングも遅れて違う結果に。
前走の2着が影響した2着だと思う。
これは騎手固定しないためで仕方ない。
前走浜名騎手が乗っていたか、香港遠征なく岩田騎手が続けて乗れてたら勝てたと思う。
距離は長くても問題ないので、オークスまで有力馬で狙える。
とにかく騎手固定が大事。

ココロノアイ
これも折り合いが難しい馬。前走がそれで勝ったから強いってことだけど余力はなかった。
この2走を見ても、これで一杯に見える。
これから決め手ある馬が増えれば着順は落ちるだけ。今後は様子見。

ムーンエクスプレスが4着。
この結果でレベルの低さは解る。スプリント1400の馬が3番手から直線抜け出してここまで残せる。34秒7ではG3の低レベル戦。

ここから下の馬はマイルでは厳しい。スプリンターが多かったのもあるけど今後に使える。

コートシャルマン
指示なのか自分でなのか、謎の先行。折り合える馬なので控えて脚を溜めれば違う結果にはなった。それでもマイルは現時点で長いので、今後は厳しいかもしれない。
早めにスプリンターになりそう、能力はあるので、ハーツクライ産駒の成長に期待。

ダノングラシアス
外枠でずっと外回り、直線も外差し。ラスト流していたので脚がなくなっていたと思う。
母系から、これもスプリンターになる可能性あり。

この2頭は、次走1400出走してきたら狙い、マイルなら消す。

ロカ
出遅れで評価が曖昧になったけど、ここではスタート決めても掲示板4着辺りだと思う。
新馬戦の中身は1800のスロー上がり2F瞬発力比べで、2着以下が低レベルなので見た目に目立っただけ。勝ち時計も50秒台で遅く、時計の出る京都で速い上がり出せても阪神マイルには合わない。
まだこれで1勝馬、次走も重賞使って3着とかだと賞金加算できず消えるパターン。
出遅れて参考外扱いされそうだし、次走はどこを使うかと、距離は長いほうがいいのでオークスまで見たローテ意識するのか、色々な意味で注目。
500万でもメンバーとコース次第。過剰人気の時は見。


パドック見直しても、今年は低レベル。

スプリンターと、マイルより長い中距離にはある程度馬は揃っている。

クイーンCとチューリップ賞が桜花賞予想するときに大事になる。

この世代は混戦なので馬券は楽しめると思う。

阪神外回りは最低限の血統は必要。


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2014年12月14日日曜日

阪神JF予想

◎13コートシャルマン
〇17ダノングラシアス
▲11レッツゴードンキ
△4ココロノアイ

阪神外1600は、最低限の瞬発力と持続力が必要。

2歳牝馬同士ならスプリンターでなければ距離はもつ。

狙うのは社台RH、社台F、ここと桜花賞まで狙っているコートシャルマン。

新馬は持続力で差してアタマ差、りんどう賞も早めに動いて差しきる、2着にクビ差。この着差が人気にならない理由なのか。重賞使ってないからか4番人気。
兄弟にストロングリターンとレッドオーヴァル、父ハーツクライになってマイルが長いとは思わない。
馬体や走法はレッドオーヴァルに近いので、将来的にはスプリンターになりそう。
育成と調整技術が向上しているので、近年は間隔空けたほうが消耗していなく好走しやすい。

ダノングラシアスは瞬発力勝負では勝てないのでスプリンターが折り合えずにハイペースになれば好走できる。

レッツゴードンキ、また乗り替わりで騎手固定できないのはマイナス。出遅れに折り合いどうなるか、能力あるので勝つか着外のイメージ。

ココロノアイ、これも折り合い次第。

予想は人気割れてこの4頭でもけっこうつくので、馬連ボックスとワイドを押え。

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2014年12月11日木曜日

チャンピオンズC回顧

1:51.0 (37.5-62.3-36.5)
12.6-11.7-13.2-12.9-11.9-12.2-12.4-11.7-12.4

1着ホッコータルマエ
2着ナムラビクター
3着ローマンレジェンド


コパノリッキーが謎の出遅れで、展開がスローペースに。
この時点で予想は番手の馬狙いなんでハズレ。

G1のラップで13.2が入るのは遅すぎる。後ろは折り合えず外に拡がり被せるしかない。本来なら脚を溜める部分で11.9、向正面後半から3コーナーで速くなったので12.4、一旦抜いてから11.7-12.4の上がり勝負。

先週のジャパンカップがハイレベルだったので、この時計では準オープンレベル、開催変更した意味はあったのかという感じ。

ホッコータルマエ
クリノスターオーを前に番手で遅ければ併せてペース上げて、速くなれば控えて脚をためて、自分に展開を合わせる。
スローペースだったので、直線では外からローマンレジェンドが併せてくれたので、ラストまで気を抜かずに走れた。
これぐらいの時計は楽に走れるし、展開もハメて完勝。
ただ、これで完全復活とは思わない。また安定して3着以内に走るだろうけど、単勝で買うには要注意。

ナムラビクター
1コーナーでクリソライトの前に割って入ったことで、勝ち馬の後ろ、好位で展開に合った競馬ができた。
ペースが遅いと大外回してはいつもより距離ロスになる。直線ではローマンレジェンドの外から差しきり、前に目標があれば強い。シリウスSやみやこSのように直線先頭は合わない。
気難しい馬なので乗り替わり時は要注意。

ローマンレジェンド
向正面でペースが遅いと外から被せに動く、これでペースが上がって逃げ馬は厳しくなる。
ここで無理に抑えては前が楽になるだけ、岩田騎手が重賞勝ちG1勝ち多いのは納得できる。
4コーナーでも勝ち馬に併せにいって、勝つための競馬をしてのラスト脚がなくなり3着。
これを直線だけ見てG1勝つには足らないとみるかどうか。
休み明けでも走れる馬。間隔空いて人気集まらないほうが狙えるかも。
4.5歳になかなか強いのが揃ってきたので、世代交代の時期は近い。

サンビスタ
ナムラビクターの後ろで追走。ペース遅いし展開も向いたので。
オープンレベルの上がり勝負なら通用する。この4着がレースレベルだと思う。

ワンダーアキュート
道中は後方から3番手、距離ロスにならないようコーナーも大外回らないように、うまく直線で外に出して着狙い。
少し太めの作り、目標は次、東京大賞典で大きく減らなければ買い。

ワイドバッハ
カゼノコ
最後方から直線上がり勝負だけで6.7着。これもレースレベル。

クリノスターオー
逃げる予定はなく番手から直線抜け出すイメージ、これは仕方ない。
次走人気落ちるなら軸買い。

インカンテーション
レパードSを大野騎手で勝って以降、天候や展開の違いはあるけど、馬券外になったのは中山ラジオ日本賞、阪神JCダート、中京チャンピオンズC、G1が2回にオープン1回。
共通しているのは坂と砂の違い、好走したのは京都、札幌、新潟で平坦スピード馬場。
今回は大外で展開が合わなかったのもあるけど、坂のあるなしは影響しそう。
力はつけているので、中山阪神で好走できるか注目。

コパノリッキー
出遅れが全て。直線で外差しできる馬ではない。
これもまた出遅れ気にして次走人気少しでも落ちるなら買い。

クリソライト
向正面で外に出したところで終わり。スローペースで距離ロスになるような騎乗はない。
これもペース展開の問題なので、次走買い。


ダート中距離はハイペースになることが少なく、基本前が有利。
こうやってスローペースになること多い。

今回はG1にしてはレースレベル低いので、結果は気にせず次走それぞれ適条件で買い。

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2014年12月7日日曜日

チャンピオンズC予想

◎9クリノスターオー

〇14コパノリッキー
▲15インカンテーション
△3クリソライト
△12ローマンレジェンド
△8ホッコータルマエ
△4ナムラビクター


逃げるのはコパノリッキー、今までのように楽な競馬はできないし、中京1800はスタート後が坂でここで脚を使い、ラストもう一度坂がある。

中京コースもポイントは、急坂の位置。中山阪神が残り200から上りが始まり、登ってから平坦は少しだけ、脚が無くなってからそのまま粘りこむことが出来る。
中京は直線入ってすぐに上り始めて、残り200は平坦なので粘りこむには長い。後続に併せられて厳しくなりながらの坂で、さらに残り200あるのが逃げが決まりにくい。

下級条件で後続のレベルも低く、中盤で脚を溜めれれば残せるけど、G1で各馬が勝ちに動いたらどうなるか。

誰も仕掛けない競馬になったら、そういうことだったと諦める。

番手で競馬するのがホッコータルマエで、これは直線早めに先頭に立つとソラ使うので追い出しは待つ。

そうなると、前走の負けで人気もマークも甘くなるクリノスターオーにプラスになる。

2.3番手はどちらでもいいけど、コーナーで被されると終わる馬なので、直線で並ばれるように意識して動くはず。

ムーア騎手とビュイック騎手で考えたときに、クリソライトはルメール騎手で決まっていてケガで乗り替わり、クリノスターオーに騎乗経験あるとはいえ、キャロットでノーザンFのクリソライトに乗せるのもあっていいと思う。

土曜中京でダートも経験しているし、気性に難ありのクリノスターオーに合った気を抜かせない騎乗を期待。

今週も、前走の敗戦で人気落ち、乗り替わりの馬が勝ち負けする。

一応メンバー揃ったおかげで、ムーア騎手で10番人気と穴軸に最適。

予想は、ワイド◎軸流し6点で勝負!

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2014年12月5日金曜日

ジャパンカップ回顧

2:23.1 (36.0-59.6-12.2-11.9-59.4-35.2)
12.8-11.2-12.0-11.9-11.7-12.2-11.9-11.8-12.4-11.9-11.5-11.8

1着エピファネイア
2着ジャスタウェイ
3着スピルバーグ

納得のハズレ、これだけの走りを見せられたら予想とかどうでもよくなる。

良馬場に回復、といってもスローペースでも上がり33秒台は出ない馬場。

これはCコースで回復が遅いのと気温も低くく乾くことはない。
パトロール映像で見ても、芝が掘れて飛んでるのが解る。

この辺りを当日レース見ながら判断するのは難しいところ。


エピファネイア
今までの騎乗がなんだったんだろうという結果。この馬場を考えれば、この時計はかなり価値がある。2着に0.7差で4馬身の楽勝。上位3頭の上がりが小差で、それぞれ脚をためてのもの。
逃げ先行の後ろで、ほぼハロンラップ通りに走れてるんだから、どれだけ能力が高いか。
展開無視の折り合い重視な騎乗で勝てるG1を三つ逃したってことになる。
馬体成長して、2000の瞬発力勝負は合わない、キレ負けする。過去も強い競馬は早めに動いて持続力を活かす形。
今回は、道中を馬に合わせて無理せず先行して、馬も引っ張られて嫌になっていないので、直線前が開いてからもう一伸びしている。
こういう競馬をされて勝てる馬は現役にはいないと思う。
次走、有馬記念予定、誰が乗るのか、相当な負担になるでしょう。すごく楽しみですね。


ジャスタウェイ
ジェンティルドンナの後ろ、外にイスラボニータで中団からどちらも意識した位置取り。
直線もスムーズに外に出せて、内にイスラボニータを見ながら追い出しを待つ。とにかく2頭を差す競馬。
マークしてる馬が違うし、自分の騎乗馬は全く意識がなかったのかな、毎回思うけど、騎乗馬の能力を活かし勝つ競馬ではなく、折り合い相手を意識して綺麗に外から差すことしか考えてないように見える。
なので2着3着、能力上位馬に乗ってが異常に多い。
直線伸びてはいるけれど、凱旋門賞を見てもだけど、適距離ではない。
能力上位で2400をこなしているだけ、この距離で勝つにはメンバー次第。
有馬記念はたぶんないとして休養、来年6歳、どのレース使うのか、もう一度凱旋門ではなく、安田記念も宝塚記念も意識せず、春夏に欧州遠征してほしい。そうすれば間隔を空けて来年のジャパンカップに使える。
遠征は凄く金がかかるので結果出せないと意味ないので難しいと思うけど、期待したい。

追記、有馬記念で引退が決まる。成績が悪くなるよりも、これで種牡馬入りのほうが初年度の価値は上がる。中山2500、また同じ騎乗なら2.3着はあると思う。でも大事に乗ると思うので評価は下げたい。


スピルバーグ
距離の意識はあるので、道中はハープスターよりも後ろからの競馬。
4コーナーで外に出さず、内差し狙った結果の3着。
前がつまる可能性よりも、外が伸びないので距離ロスないように内狙い。
前にジェンティルドンナがいたので後ろにいれば進路は開く余裕はあったでしょう。外が相手フェノーメノと同時になって少し遅れたけど。
勝つ競馬というよりは、直線勝負で着狙い。3着で6300万、毎日王冠がG2で6200万、こういうことは馬主や厩舎的に大きいと思う。
東京開催でかなり好調だったけど、ベテランの引退も近いし関東での馬質は上がっていくと思うので、今後も期待したい。
有馬記念は使わないと思うので、次走どうするのか。完全に東京巧者だし、マイルは短い、春に適条件のG1がないので、この馬もドバイ遠征か、2000前後で他コースを試すか。
連敗が続いても、来年の秋の東京ではまた買いたい。


ジェンティルドンナ
雨が残る良馬場が関係しているとはいえ、ペースを考えれば少し前過ぎる。
どこかで必ず脚をためて、直線弾けるタイプ。ラストの伸びない感じは、道中1頭分後ろで追走するだけでも結果は変わると思う。
23秒台で走れる能力があった馬でも、牝馬で激走を何度かしていれば消耗するし衰える。
ひさしぶりの1番人気が馬券外だったわけで、これはムーア騎手が少し脚をためて、北村宏騎手の着狙いの内差しがなければ、結果は違うかもしれない。少しのことで着順は変わる、勝ち馬を見ても解るとおりで、騎手の技量や判断は影響大。
他の逃げ先行馬のラスト止まり方を見れば、やっぱり能力は高い。でもこれでラスト有馬記念がどうか、馬場改修したとはいえ重いと思うし、右回りに距離2500では買えない。繁殖の大役があるし、必ずケガしないように調整するし、無理なく回って終わり。


ハープスター
故障馬との接触があったので、それが影響して伸びを欠いたと見られれば、また人気被ってくれるはず。
結果的には凱旋門賞とあまり変わらない、外差しが一番能力発揮できるので、この騎乗は間違っていない。後方から上がり勝負が合う。
マイルの強さは解っていて、オークスがラスト伸びを欠く、札幌記念が展開もハマったとはいえ強い内容。
牡馬でこれだけ揃えば2400だと前で残る馬がいて厳しくなる。有馬記念は合わないしローテがきついので休養。
来年がドバイって話だけどDFなら距離合うし見てみたい。宝塚記念の価値はないし、フランスよりも英G1に挑戦も見てみたい、スローからの上がり勝負が多いし馬場も仏よりは重くない。
今後も、買うか判断はメンバーと距離次第。


アイヴァンホウ
この馬が内差しで6着まで上がってこれたのが、先週までの軽い馬場から雨で変わった証になる。
道中はジャスタウェイの後ろ、その後ろにはスピルバーグ、でも2頭とは直線で着差が拡がる。この辺りが独と日本の芝の違い、それでも下位人気では最先着。
もっと雨が降って重い馬場になったら、、こういう時計足りないタイプでも雨の時は要注意。


ワンアンドオンリー
これは前走の疲労が残っての結果。もう長距離は使わずに中距離のみで使っていけば、まだまだ重賞勝てる能力あり。
乗り方は中団からどれくらい通用するか試しているし、状態さえ戻ればやれると思う。
来年はハーツクライ産駒の成長力に期待。
これも有馬記念出走らしいけど、どちらかの要請、距離伸びて良さは出ないので展開次第、評価は下げる。

フェノーメノ
もう落ち目に感じるけど、ラスト伸びていたように乗り方の問題で掲示板かハマれば3着ぐらいはある。ある程度出していって先行するのかと思ったけど、外を回るのを嫌って控える。
ペース速いと判断してハープスターの位置まで下がる。コーナーでも仕掛けを待って直線は内も狙うけど、スピルバーグと進路被って少し譲る形。
着狙いする騎乗がハマらないパターン。直線先頭で残せる馬なんで、これで人気落ちるし次走も押える。


イスラボニータ
これは、もう距離が敗因でいいでしょう。今までの勝ちパターンで、中団から乗って直線は前が開いて追い出すタイミングを計る形。前走のようにならないよう蛯名騎手が上手く乗っての結果。
これで2400の時は、メンバー次第で判断すること。2000なら乗り方次第で勝ち負けは可能。
ただ、馬体から成長は期待薄、あとはどうしても前脚が故障しないかだけ気になる。馬が負担を気にして走るようになったら結果は出ない。要注意。


デニムアンドルビー
これは去年のようにスローペースで脚が溜まり、直線上がり勝負なら。
馬体から2400は長いので、ペース流れて能力勝負になると厳しくなる。2000がベスト。
コース展開は問われるので、買いか消しかはハッキリできる馬。


ここから有馬記念は、あまりいないのかと思ったけど、続けて出走の意思表示がありますね。
秋3戦済みの馬は、全てしっかり走っていたら、客寄せ出走で間違いない。
秋2戦で、しかも走れてない馬が穴をあけることあるので要注意。

中山は馬場改良で芝が変わるというけど、季節を考えれば排水良くしても乾きは時間かかる。

可能性としてあるのは、馬場回復する段階で東京みたいに内しか伸びない状態になるかも。
傾向が偏れば狙いやすいし、毎週しっかり復習したい。

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2014年11月30日日曜日

ジャパンカップ予想

◎3ジェンティルドンナ
〇8デニムアンドルビー
▲16フェノーメノ
△9イスラボニータ
△10ワンアンドオンリー


過去穴馬は3着が多いので連対で考える。

デニムアンドルビー
前走は前が開いてれば勝ち負けできた。外に出せてからは伸びている。
3歳時は馬体からスタートで遅れることがあったけど、今はペース次第で中団につけれる。
東京がベスト、馬場が少し重くなったのも合う。去年の逆転もある得る。

フェノーメノ
前走は2コーナーで控えないで先行していれば結果は変わった。折り合い気にして控えて、スローペース上がり勝負は合わない。
岩田騎手が先行して3番手ぐらいから残せる可能性あり。

イスラボニータ
早めに抜け出さないように、今回は少し後ろから、あとは前が開くかどうか。

ワンアンドオンリー
前走の敗因は距離、馬体も血統も中距離ベスト。1度の負けでこれだけ人気落ちるなら狙い目。



予想は◎軸馬連4点で勝負。

ハズレるとしたら、平均以上に流れて差し追い込みが決まるパターン。ハープスターが外差し決まる展開ならはずれ。


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2014年11月29日土曜日

ジャパンカップ考察2有力馬

まず、1番人気日本馬なら過去10年で馬券内100%

デインドリームが1番人気の年の2番人気はブエナビスタで勝っている。

前回日本馬1番人気が消えたのがいつか調べたら、1996年バブルガムフェローまで遡る。現3歳馬で毎日王冠から使って天皇賞秋を勝ってのローテなんで落ち目だし、この時代は外国馬のレベルは高い、というか日本馬のレベルが高くなかった。

日本馬の1番人気なら大穴党の人以外は複軸で信じていいと思う。



今のところの1番人気ジェンティルドンナ

秋の目標がココで、3連覇を目指す。勝って引退か、レース後の状態次第で使えれば客寄せで有馬記念後に引退式だと思う。
これがラストランになる可能性もあるし、次は考えずに仕上げてくるでしょう。天皇賞秋の時点で馬体はできていたし、使って上昇してくるはず。
ラップが2000と2400では違うので、道中で脚をためれる2400のほうが直線の爆発力に繋がる。
ムーア騎手はよく解っているし、メンバーも去年のようにスローよりになりそう、先行してどこまで残せるか。
勝つかは展開次第なので解らないけど、これが4着まで負けるイメージはない。
3連複の軸で信頼して買いたい。


2番人気だけど僅差のハープスター

複勝の売れ方に差はあるけど、単勝はやっぱり直線の追い込みに魅力があるのか人気がある。
見た目ではなく冷静に考えると、まず古馬相手の札幌記念、ハイペースで完全にハープスターとゴールドシップに展開がハマるような凱旋門を盛り上げるためのレース。
これは別物で考えたい、仮にスローなら小回りで一団なのでコーナーでは大外回ることになるし前も止まらないで直線は短い。展開次第で別レースにはなる。
これが追い込み馬の狙いにくさ。
距離も2000までは問題なく、2400も馬体から走れるけどマイル2000のように溜めて末脚が変わらず使えるか、同世代なら問題なくても相手のレベルがかなり上がると変わってくる。
凱旋門賞、大外から他とは違う脚に見えるけど、内に斜行してるので実際はそこまで凄くないし、またフルゲートを後方から直線大外ではオークスみたいになる可能性はある。
道中脚を使い中団につけては末脚に影響するし、内差し狙って進路変えながら追っては持続力が使えない。
さすがに考えて乗るだろうけど、まだ来年がある馬。社台系グループの中で今年の序列は下のほうだと思う。
追い込みがハマる展開なら勝ち負け、ただ、人気から考えると軸では狙いにくい。相手か押え。前残りなら消しもあり。


3番人気ジャスタウェイ単勝だけ売れていて複勝だと5番人気

この単勝を狙える人は凄いと思う。一応、東京2400がベストな有力馬は揃っていて、その中で2400勝ち負けしたことのない馬がこの売れ方。
マイル馬が東京2000で勝てるのは解っていること、マイルから2000の馬が2400で勝つには何かしら助けが必要。
楽勝したG1の2レース、天皇賞秋はトウケイヘイローが暴走逃げで展開はハマった。ドバイDFも同じ。
天皇賞秋で覚醒した感じはするけど、中山記念と安田記念は重不良で展開流れれば苦手な馬を抜いた能力高い馬で決まる。
1枠を活かすなら中団で折り合って直線も内差し、距離がベストではないので後方から大外回しては危険。
凱旋門も内にこだわった騎乗、外回してもハマらないのは解ってると思う。
土曜の雨から回復して内伸びなら、勝ちに動かないで2.3着なら。
騎手も安定の2・3着が多いので、人気を考えると押さえが無難。


今更、全馬の特徴はハッキリしてると思うで、他を書くかは重要があるかどうか。

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集まれば他の馬も考察します。


2014年11月28日金曜日

ジャパンカップ考察1外国馬

近年、有力な外国馬が集まらなかった国際レース。

5年前のコンデュイット3番人気、まだ日本では有名ではなかったムーア騎手で4着。血統はミルリーフ×サドラーズウェルズ。
3歳で英セントレジャーにBCターフ勝ち、4歳でキングジョージ勝ち、秋に凱旋門4着、BCターフ連覇、それでジャパンカップ出走なのでローテがおかしい。日本馬が国内でG1使ってアメリカ遠征して勝負してそのまま凱旋門に使うようなもの。2か月の間に違う国で3戦。
これで4着、本気で勝ちにきていたら勝ち負けレベル。

3年前のデインドリーム1番人気、シュタルケ騎手で6着。血統はニジンスキー×デインヒル。
凱旋門勝って人気集まる。この6着は色々あるので本気で勝ちにきていたら着順は上がっていた。


過去5年、上位人気になった有力馬は2頭。結果は色々あるのと日本の高速馬場に合わず4着、6着。


3着以内に入った馬は遡って

8年前のウィジャボード3番人気、デットーリ騎手で3着。ただ11頭立てで頭数は少なくその前に来日していて5着と適性は示していた。血統がダンチヒ×ハイペリオン。

9年前のアルカセット3番人気、デットーリ騎手で1着。2分22秒1のレコードで2.3着にハーツクライとゼンノロブロイと高レベル。血統がキングマンボ×ニジンスキーで東京2400は合った。

この2頭はジャパンカップを狙ってローテ組んで勝負しにきていた。


近年、集まらないのは馬場のせいと、前後に大きな国際レースが海外であるため。
今のジャパンカップは賞金も高くないし、日本の馬場で勝っても日本で種牡馬になれないと意味がない。
招待して数だけ集めていて、あとは日本馬に勝たせたいから積極的に改善してこなかったりとかいろいろある。

今年の3頭はどうなのか。

アイヴァンホウ
ドイツ馬でドイツG1を2勝、凱旋門では18着でラスト馬なりで走っていたゴールドシップより後方。
その後バイエルン大賞が勝負であって、秋は3戦済み。ここは招待と見るのが無難。
血統がサドラーズウェルズ×グレイソヴリン。母系は持続力で、父系はもう少し軽ければ日本の馬場にも対応できる。ドイツの重い馬場で遅い時計で好走しているのは納得できる。
馬体も前が柔らかくないし、これは不良馬場にならない限り消せる。

アップウィズザパーズ
去年のカナダ年度代表馬。カナダのレベル低い。
重賞勝ちがアメリカとカナダの1800、2000のG1では4着。
血統がストームバード×ミスプロ。東京2400に全く合わない。良馬場のほうがいいので馬場悪化してもダメだし、招待馬、最下位争い候補。

トレーディングレザー
愛ダービー馬。このレースには英ダービー馬ルーラーオブザワールドが5着、ニエル賞でキズナと僅差の馬で凱旋門もかかっても7着。今年の凱旋門では9着でジャスタウェイと僅差。愛ダービーでホームとはいえ相手は強かった。
その後、キングジョージで2着。ノヴェリストがレコードで楽勝したレースで、2着タイムでもレコード更新、過去の時計が遅かったこともあるけど、良馬場で時計勝負が合うタイプ。
2400で好走した後、インターナショナルSと愛チャンピオンSの2000で2.3着。
8か月休養して、休み明けG22400で3着、G1エクリプスS2000で2着、キングジョージは5着で去年より時計は4秒遅い。これが標準ともいえるし去年の好走が合うタイプ。
愛チャンピオンSは今年も3着、ただザグレーギャッツビーとオーストラリアの強力な2頭相手なんで仕方ない。
次走に凱旋門でもおかしくないところ、ジャパンカップを選んでくるところは例年の外国馬とは違う。
愛と英でしか走っていないので、仏の重い馬場は合わないから選ばない。
今年のG1は3戦とも斤量60.4で凱旋門59より重い。そこから57に替わるのは軽くなってスピード活かせる。
血統がサドラーズウェルズ×ダンチヒ、父系が重く感じるけど、父テオフィロは母系にデインヒルでサドラーズウェルズからガリレオまである重さは無い。母系は辿るとダンチヒ、ミルリーフ、ネヴァーベント、リファールなので日本でも馴染みのある血。ノーザンダンサーとダンチヒのクロスあり。
走法も前が柔らかくて柔軟、自然の地形がコースになっていて平でない欧州よりも、綺麗な馬場の日本が合うかもしれない。
先行してスピード活かして残すタイプ。あまり人気にならないだろうし、これは狙ってみたい。


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2014年11月27日木曜日

マイルCS回顧

1:31.5 (33.7-56.7-34.8)
12.0-10.4-11.3-11.6-11.4-11.5-11.3-12.0

1着ダノンシャーク
2着フィエロ
3着グランデッツァ


前後半4Fで45.3-46.2、3Fでも約1秒の前傾で、馬場が速く時計が出るとしても5Fで56.7は速い。

これだけ流れて逃げ先行は失速する。
縦長にならなかったので外回した馬も大きな距離ロスで伸びない。

ダノンシャーク
前走が指示通り乗れなくて先行から着外、乗り替わりでペースが速かったとはいえ内でしっかり脚をためて指示通りの騎乗から勝ち切る。岩田騎手の凄さ。
29回出走していて、これだけの馬だから騎乗経験あると思ったら初騎乗で、この結果。
今年は6歳で落ち目と思ったら、騎手の問題だったということかもしれない。
あとは、去年から今年までのマイル重賞を見直すと世代間で6歳がまだまだ上なのがよく解る。
展開も騎乗も上手くいったとしても、これだけ走れるとは。でも今後人気も集まるし、買いにくい。

フィエロ
勝てたレースでも、詰めが甘い鞍上なので、もったいない2着。12着は騎手の差。
安田記念がスタートで躓いて外から寄られて後方に。これがなければ掲示板はあったかもしれない。この2着で賞金は加算できたので、出走するレース選びながら使える。
マイル適性の高さはハッキリ示したし、6歳勢もさすがに7歳では落ちる。
順調にいけば来年の安田記念の軸は確定。必ず買いたい。

グランデッツァ
マイルは短い馬だけど、持続力は高い。瞬発力勝負は合わないけど、前傾を先行して残す騎乗、外差しは伸びない馬場。前には厳しいレースでも1800がベストで他と比べてスタミナはある。
道中折り合って全て出しきれた感じ。都大路Sも番手から抜け出して強い競馬。
京都外回りが下り坂で適性もあって一番いいのかもしれない。
狙い方が難しいけど、距離2000は長く、逃げ先行メンバー次第で判断したい。

トーセンラー
マイルらしい速い流れになっては追走で脚を使う。
内を回って、直線で強引に外に出したけど、その分の距離ロスと追い出しが遅れるのでラストは伸びを欠いて4着。
前が開かない確率よりも外を選ぶ、これは結果論だけどそのまま内差しなら3着あったかのしれない。結果に反映される騎手の比率は大きい。
さすがに馬体は落ちているし、長距離からマイルと調整に変化もある。
どこで引退するか、来年7歳だけど、出走してきたら京都記念だけは押えたい。

エキストラエンド
勝ち馬の後ろにいて、道中も内ラチ沿いで回って脚は溜まっていて、直線での進路が少し待てば内が開いたけど真ん中に移動して真っ直ぐ追えて伸びたのはラスト200。
これも内差しなら3着あった内容。
なかなか上手くいかないレースが続くけど、能力は高い馬、あまり人気にならないし狙い続けるのみ。

グランプリボス
ここまでの6着のうち半数が6歳馬。安田記念2着の通りにはいかなかったけど能力示した。
これだけ外差し決まらない馬場で、道中も外々追走から直線も大外に。騎手の京都経験の少なさは仕方ない。上位は全て関西所属で馬場読みも外回りの乗り方も解っている。
7歳でどうするのか解らないけど、もう狙えない。

ロゴタイプ
色々と試しているから、もう3歳時の強かった良さが馬体に見られない。
今後はしっかり休養して馬体が戻れば。
来年の中山記念が3月1日なので、デムーロ騎手が合格すればいきなり騎乗可能。ここで走らなかったら早熟ってことで納得する。

ワールドエース
出遅れが全て、直線も前をカットされているし。
これも結果論だけど、天皇賞秋に出走していたらどうなったか。騎手がいなかったのか、わからないけど。これも運が悪い状態が続きます。
次走どこに使うのか、距離はマイルが合うのか、厩舎に決める権利がないと色々と厳しいですね。

ダイワマッジョーレ
馬体戻って状態が良かっただけにもったいない騎乗。この流れで先行して外回しては去年のようには残せない、騎手が乗れていないとこうなる。乗り替わりで期待したい。

ミッキーアイル
ハイペースに付き合うことはなかったけど、来年も出走できるし、ダノンに流れが向くように追走した可能性はある。
3コーナー手前で逃げ馬の後ろに入るときがあり、そこでもしペースを落とせばどうなっていたか。外のサンレイレーザー川田騎手は外にマークして前には出ない感じ。逃げホウライアキコは暴走して直線で止まるのは誰でも解る。
内ラチで後ろを追走しても外から被されて行き場がなくなることはない。
一度も脚をためずに、コーナーで外から逃げ馬に被せるんだから、自分の馬を残す騎乗ではない。
これで、どこまで道中走れば直線脚が無くなるのも解ったし、また逃げ馬がいないメンバーで買いたい。

クラレント
これも先行したかったんだろうけど、ペースは速いし無理に外々回ることはない。騎乗ミス。
次走、どこ使うか誰が乗るのか解らないけど、レースレベルは落ちるので狙いたい。

4歳が2頭しか出走できなかったこと。
3歳馬はNHKマイルの結果通り、ミッキーアイル以外のレベルが低い。
5歳6歳が上位独占も納得する。
これで現5歳、来年6歳勢が活躍するってことかも。要注意して買いたい。


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2014年11月23日日曜日

マイルCS予想

◎15ミッキーアイル
〇11クラレント
▲7エキストラエンド
△9ワールドエース


まず6歳馬が連絡みしたらレベルが低かったと諦める。3着まで。

考察通り、今年活躍した馬で組み合わせる。

ミッキーアイル
逃げ馬で、ここまでスピードあって勝ち切れる馬は久しぶりだと思う。今はスローペースの折り合い合戦で、逃げ先行馬が少なくなった。
前走は、安田記念を余計に使った疲労が心配だったけど斤量不利でも、楽に勝てた。古馬とは2キロ逆転、間隔少し空けたほうがいい馬だけど、展開は有利、スピード活かせる馬場も合う。
人気も割れてる通りで、評価が低い、それがマーク甘くなる。
ここまでマイル実績ある3歳馬がココ目標に使ったことはないので期待したい。

クラレント
京都がどうかなと思ったけど、新馬デイリー杯2歳Sで連勝、4歳時、東京新聞杯とエプシムC勝ちの間で負けてるマイラーズCは、内枠から内差しで直線は前が開かず終わっているので、力負けでなく京都が合わないわけではない。去年のマイルCSは3番手で外回って中途半端な先行、成績見ても川田騎手と合わない。乗り替わり連勝、リズム重視の田辺騎手とは合う。
距離も回りも違うけど京王杯SCがリンクしやすいレース、たぶんラップからだと思う。2着だけど直線の不利なかったら勝てていた。今年活躍した馬ならコレ、逃げ馬の斜め後ろ番手から直線早めなら。

エキストラエンド
京都マイルは合う。もちろん能力は上位相手だと少し足りない。
ビュイック騎手なら4枠から内差し狙える。騎乗停止で回ってきた運もある。前走の脚は復調してると思うので、今週も角居厩舎。
フィエロより前で乗るのが条件。

ワールドエース
これが軸でも良かったけど、前走ハミどうこうで気持ちの問題なら、再発していてどこか悪い可能性もある。レコードで勝って、不良馬場で走って、春2戦で脚に負担大。
ブドー騎手は積極的に乗れるので、ミッキーアイル目標に差しきると思う。
故障が心配なので△で。


他、買いたいのはいるけど4頭に絞る。

予想は、人気割れているので、馬連ボックス6点勝負!

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マイルCS考察

まず軽く考察。

安田記念と同じく能力高い馬しか上位にこれないG1。

過去G1で勝ち負けした実績ある馬か、今年重賞勝ちがある馬。

この2点で絞れる。

内から順に

サダムパテック、皐月賞2着と京王杯SC勝ちがあって一昨年勝つ、今年は中京記念勝ち、6歳で落ち目、追い込みハマる展開なら。

エキストラエンド、京都金杯勝ち、東京新聞杯2着、マイラーズC3着、今年マイル主役になるはずが安田記念不良馬場、関屋記念出遅れ、京成杯AH騎手が乗りこなせてない。3戦ハッキリ敗因あり、前走は復調、前に勝ったステファノスがフラフラ、外からレッドアリオンが何度もぶつけてくる。上がりは変わらない、位置取りの問題。これマイラーズCと同じ感じ。
数少ない今年重賞勝ち馬。人気無く狙いたい。

ワールドエース、皐月賞2着、マイラーズC勝ち。安田記念は良馬場なら3着あったと思う。買い。

ロゴタイプ、朝日杯FS、皐月賞勝ち、村田・三浦騎乗時の成績は仕方ない。マイルなら折り合い気にしない、スローペースなら逃げるぐらいの騎乗できれば。ルメール騎手次第。

クラレント、NHKマイル3着、関屋記念・京成杯AH連勝。問題は京都がどうか、経験少ない田辺騎手が上手く乗れるか。

ダノンシャーク、去年安田記念3着から3着。6歳落ち目どうなるか。

トーセンラー、菊花賞3着、天皇賞春2着、去年は京都記念勝ちから勝つ。今年は京都記念2着京都大賞典3着、6歳落ち目、連覇は可能性低い。

グランプリボス、朝日杯FS、NHKマイル勝ち。安田記念2着、スワンS勝ちで2着。去年はマイラーズC勝ちがあったけど9着。6歳、今年は安田記念2着のみ。どう評価するか。

ミッキーアイル、NHKマイル勝ち。スワンS勝ち、斤量57だったのでフィエロ56とは今回逆転、斤量差2キロと考えると、展開や他馬の助けがないと逆転不可能?テンは遅くても二の脚かなり速い。包まれる心配がない外枠はプラス。3コーナーまでにペース次第で逃げるか番手か判断するだけ。買い。


まとめると

今年重賞勝ちある馬が5歳以下で見ると、エキストラエンド、ワールドエース、クラレント、ミッキーアイル。

G1実績ある5歳以下は、ワールドエース、クラレント、ミッキーアイル。

6歳の4頭は、過去マイルCS123着があった馬で過去の成績。近年はあまり繰り返し絡むG1ではないので消しか、手広く買いたい人は軸や相手ではなく押えに。



あとは馬場状態。

今の京都は、展開によるけど最低限の瞬発力が必要。

ディープインパクト産駒は押えておきたい。

SSの軽い血が無い馬は消し。


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2014年11月22日土曜日

エリザベス女王杯回顧

2:12.3 (35.4-60.3-59.2-34.1)
12.2-10.8-12.4-12.7-12.2-12.8-12.9-12.2-11.5-11.3-11.3


1着ラキシス
2着ヌーヴォレコルト
3着ディアデラマドレ


ほぼ予想通り、スローペース12秒台、上がり33秒。

ラスト3F11秒台のように、直線の瞬発力勝負。

前後半3F5Fで見ると1秒差の後傾。

ラキシス
去年2着から、あきらかにココ狙いのローテ。
京都記念2200、中日新聞杯2000、オールカマー2200、全て牡馬相手に4.2.2着。
ヴィクトリアマイルは春G1がここしかないので出走しただけ結果は意味なし。
1枠活かして内ラチ沿いで脚をためれて、直線は前も開いて目標もあり、能力ある馬が全て上手くいったら勝てる。
G1馬、これで斤量背負うことになる。今後の狙い方は難しいですね。

ヌーヴォレコルト
勝ちに動いた結果の2着、前走のことがあるし、この勝ち負けは仕方ない。
これで、3歳牝馬はコレとハープスターが抜けてるということになる。
前でも乗れるし、岩田騎手と合うし、距離もマイルから2000まで問題なし。
これで牡馬相手にどうなるか、秋は2戦メイチ予定だったので反動は心配。
この厩舎、古馬になるほど成績が落ちるので、次走休み明けは要注意。

ディアデラマドレ
上がり最速、上位2頭との差は内外枠の差。能力ほぼ同じ。
今年の成績は本物。これで次走どこを使うか、ヴィクトリアマイルに対応するなら選んでくると思う。
マイルでペース上がって差し決まりやすくなることもあるし、一度見てみたい。
牝馬相手なら、来年も買い。

フーラブライト
キャトルフィーユ
どちらも内枠有利で、4.5着、展開がもう少し速くなって4F勝負だったら勝ち負けできたと思う。
狙いは、冬の力がいる重い馬場。
次走は買い。

ショウナンパンドラ
ペース遅いけど後ろで待って直線外差し、これでは6着になる。
前走は内ラチ差し決まっただけで、ヌーヴォレコルトとの能力差はしっかりある。
仕掛けが遅かったけど、直線上がりの脚はしっかりしている。
狙うなら平坦コース、まだ坂があると瞬発力は削がれると思う。

7枠8枠で後方から差し追い込みした馬は展開が合わなかっただけなので、次走適条件なら買い。

メイショウマンボ
馬にやる気がないのか、馬体絞れない。
マイナス14でも、まだ緩く見える。去年と2キロしか違わないけど、中身は全然違うと思う。
これは気性の問題なのか、調整変えて気合い乗らないともう難しいのかも。
瞬発力タイプではないので馬場は合わないけど、距離考えると負け過ぎ。
牝馬は、一度状態落ちると戻るのに時間かかる。
まだ経験の少ない調教師、来年も様子見。

今の京都は雨無し、馬場はかなり軽い、血統に傾向あるし絞って狙える。

展開がハマって荒れることはあっても、ぶれずに買いたい。

マイルCSも狙い方は同じ。


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2014年11月20日木曜日

デイリー杯2歳S回顧


1:35.1 (36.0-61.1-34.0)
12.6-11.4-12.0-12.8-12.3-11.4-11.2-11.4


1着タガノエスプレッソ
2着アッシュゴールド
3着ナヴィオン


最近、流行りの折り合い合戦。

上がり3F勝負ではなく、直線だけの瞬発力比べ。

単純にSS系ブラックタイド、ステイゴールド、ハーツクライ産駒が123着。

この並びは、4コーナーから直線に入る位置取り順。

騎手が、岩田、池添、福永、馬質も合わせて考えると勝率通りの並び。

1.2着の差は、道中の差、これで逆転できないようではアッシュゴールド瞬発力イマイチ。

ナヴィオンは、騎手替えないと不発で状態落ちの心配。

折り合い重視で下げて内で、そのまま終わり、馬は悪くない。


タガノエスプレッソは岩田騎手だから勝てて、2.3着は騎手が違えば勝てていたと思う。

どちらも瞬発力よりは持続力タイプだと思うので、次走阪神中山で確認したい。

近年、デイリー杯組の価値は下がっている。

有力馬も集まらないし、この成績で次走人気被るようでは注意。

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武蔵野S回顧

1:35.2 (34.2-58.1-37.1)
12.3-10.7-11.2-11.8-12.1-12.2-12.0-12.9

1着ワイドバッハ
2着エアハリファ
3着グレープブランデー


前後半3Fで34.2-37.1、4Fで46.0-49.2、ダート1600で3秒落差あれば追い込みも決まる。

映像だけで判断すると勝ち馬の外差しが凄く見えるけど中身は違う。

ワイドバッハ
4コーナーで最後方から直線大外に出して楽に差しきる。
500万は小倉1700勝ち、1000万中京1800で2着京都1900で2着。1600万オープンが全て1400なので距離長いイメージがあったけど、近走だけ見ずに前走見れば解ること。
今回は展開と、メンバーが低いので勝てたけども。
これで今後は警戒される、後ろに格がいると意識されてハイペースになりにくい。
ダートは基本前が有利、差し追い込み決まりにくい馬場では軽視。

エアハリファ
手応えあったから追い出し待ったんだろうけど、ペース速いのは解っていたはずだし、外から何かくる可能性はあった。東京はターフビジョン大きいから見て確認できる。この2着は馬の能力考えたら騎乗ミス。
一年半前の4月東京オアシスS楽勝してから、今年のフェブラリーSで勝ち負けできる能力示せた。
その後、騎手のミス、レース選択ミスで賞金加算できず。。
春は1400楽勝、1800は長い、1600楽勝、成績で見てハッキリ解るように1800は長い。
ここ勝って賞金確実にしたかったけど、フェブラリー出走は微妙なライン。
三浦騎手は1番人気楽勝できる馬での2着が多すぎる。勝てないことでローテがズレる。
ムーア騎手なら確実に勝ったでしょう。

グレープブランデー
去年の秋冬は状態戻らず、フェブラリーS勝ちの時とは別馬。4戦しても変わらず。
休養後のエルムS、日本テレビ盃では中身が戻ってきて可能性感じる馬体に、得意の東京マイルで展開も能力だしやすいペース。
直線ラストまで伸びていたし、これで変わってくるでしょう。次走1800で消してフェブラリーで買い。

僅差にダノンカモン
フェブラリー4着ある馬、得意の舞台ならこれぐらい走れる。

フィールザスマート
レッドアルヴィス
この辺りの3歳勢では、まだまだ敵わない。
狙うなら古馬オープンレベルでの好走が条件。

キョウワダッフィー
これは完全に距離でしょう。マイルは長い。
逃げたカチューシャを差せない、ゴール手前で脚が無くなってよれている。
休み明けで言い訳できるし試した感じはする。
前走プロキオン中京1400が勝ちに動いて強い競馬。
1400で最強でもマイルで足りない馬はたくさんいる。
ダートは層が厚いので、それぞれに巧者が揃っている。
たぶん惨敗しても1400になれば人気集まるだろうけど、次走狙いたい。

この組からチャンピオンズCで買いたい馬はなし。


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2014年11月16日日曜日

エリザベス女王杯予想

◎15ディアデラマドレ
〇1ラキシス

▲12ショウナンパンドラ
△5ヌーヴォレコルト
△3キャトルフィーユ


馬場は高速、瞬発力は必要。

ここ2年の重馬場で16秒決着とは違う。遅くても12秒台、スローになるほど上がりが必要になる。

上がり33秒台に強いディアデラマドレ
去年は重馬場、クイーンSは洋芝が合わないだけ、前走が本物。

スローペースで前と内が有利になった時はラキシス
有力が差し追い込み多く、展開ハマる可能性ある。上がり勝負だとキレ負けするので持続力勝負に持ち込めれば。

このどちらかは馬券になると思う。
ワイドでそれぞれ狙うのも有り。

ショウナンパンドラ
ヌーヴォレコルト
展開と位置取り次第、3歳2頭どちらかは絡むか。

キャトルフィーユは4コーナーから早め先頭で持続力勝負なら残せる。ルメール騎手次第。

予想は、◎〇軸流し馬連、押えでワイド。

3連系なら2頭軸流しで手広く


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2014年11月15日土曜日

武蔵野S、デイリー杯2歳S予想


◎エアハリファ

騎手が、大問題なんだけど。
馬は確勝、ある程度流れてくれると思うので、下手に溜めて終わらなければ。。

単複勝負、複勝は多めに買いたい。


あとデイリー杯

◎ナヴィオン軸で、アッシュゴールド押えで

ケツァルテナンゴ、アルマワイオリ、タガノエスプレッソ狙い。


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2014年11月14日金曜日

ファンタジーS回顧

1:21.7 (35.3-12.0-34.4)
12.3-11.1-11.9-12.0-11.6-11.3-11.5

1着クールホタルビ
2着ダノングラシアス
3着ウインソワレ

これも馬場を考えればスローペースでレベルは低い。

もみじSが1:21.6 (35.2-12.0-34.4)
ワキノヒビキが2着から京王杯で敗戦。

このレースも結果がそのまま能力ではない。各馬の適性を見てみる。

クールホタルビ
新馬は2番手からスムーズに乗って楽勝、函館2歳Sは道中引っ張って抑えて直線伸びず、フェニックスは無理に抑えず逃げれて直線遊びながら走って2着、小倉2歳Sは外枠から逃げず控えず中途半端に外々回って直線伸びず。
気分良く走った時は勝ち負け、抑え込むと直線反応がない。
テンのスピードが速く、とにかく前に出たい馬。これを無理に抑えるとやる気をなくすタイプ。
今回は前に2頭スプリンターが逃げてくれて、内で脚をためられた。直線もスムーズに外に出せて残り200から追っただけ、展開がハマった勝利。
これで次走G1だと思うけど、マイルは厳しい。もうメンバーが揃う重賞しか使えないので、4歳降級まで待ちか、これで終わるか、今後注目。

ダノングラシアス
直線勝ち馬が真っ直ぐ走らず、追い出し遅れる。前走も外に出すのが遅れて追い込み届かず。
2戦続けて脚を余している。瞬発力タイプではないので一瞬のキレなし、展開が合わないだけで能力は示している。賞金加算はできたので次走は阪神JFでしょう。
母がサーキットレディでスプリンター、マンハッタンカフェ産駒はスプリンターからステイヤーまで幅広い、母系は完全にスピード血統なので距離はマイルまでと見る。
阪神マイル、馬場は重くなるので合う。あとは距離と他メンバーとの能力差。

未勝利勝ち、新馬勝ちが3.4番人気になるメンバー、どちらも能力高くなくルメール騎手が上手く乗ったウインソワレが3着、後方でそのままのダイワプロパー11着。

レオパルディナ
2番人気、オープン勝ち重賞2着で賞金は足りてる。こういうタイプを軸で買ってはダメ、次走たぶんG1出走、マイルは長いので試走する可能性大。
直線外から伸びてはいるけど、これで距離伸びてどうか、スニッツェル産駒でスプリンターと見るのが妥当。このまま騎手替わらず、ある程度人気集めてくれるとありがたい。

どれもG1勝ち負けレベルになく、これならアルテミスS組が上。

他、新馬勝ち、あとは牡馬混合レースから何が出てくるか。

今年の2歳牝馬は混戦で面白い。


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2014年11月10日月曜日

京王杯2歳S回顧

1:21.5 (35.4-12.0-34.1)
12.5-11.1-11.8-12.0-11.5-10.9-11.7

1着セカンドテーブル
2着サフィロス
3着ニシノラッシュ


またまたスローペース。これでは差し追い込み決まらない。

くるみ賞で1:21.7 (35.2-11.9-34.6)

ニシノラッシュは、これより遅いペースで追走して、上がり速く走れているけど0.3差負けの3着。
サクラバクシンオー産駒でマイルも意識しているなら間違いだと思う。
これ勝てば3600万、賞金加算で2700だから、どこでも使えるようになる。
新潟2歳で好走したから意識するだろうけど、このまま500万勝ちで終わったりして。

京王杯とくるみ賞の直線で、ニシノラッシュとアポロノシンザン見てると、ほとんど同じ。
この力関係はハッキリするし、どちらも決め手がないし、この程度のレベルかもしれない。

サフィロス
直線遅れて追い出し2着。折り合いはつくし瞬発力もある。
マイルは絶対に長い、1400でこれだけ走れたら1200のみの馬にはならないし期待できる。
現状は1200がベスト、キンシャサノキセキ産駒らしいキレが有り。
2着賞金加算で1900、これでどの重賞使っていくか解らないけど馬場とメンバー次第で買いか判断。
社台Gで他に賞金加算したい馬が出走してきたときはヤラズに注意。

セカンドテーブル
新馬戦が前半3F34.4、小倉2歳Sが33.0、スプリンターではないので1.4も速くなれば好位で走れない。パトロール見ると真っ直ぐ走れてないし、新人の義騎手が苦戦しているのが解る。
新馬戦で1:09.3、これだけのスピードあって1200タイプではなく、戸崎騎手に乗り替わり。
買える要素はたくさんあった。血統も毎年よく絡むミスプロ系に母父サンデーサイレンス。
今年の函館2歳は低レベル、アクティブミノルは今後も考えると無理に逃げることはしないし、馬体血統も東京の上がり勝負は合わない馬なので消せる。
各馬折り合いは意識するので、逃げか番手で競馬できる可能性は高かった。小倉2歳は力負けではなく合わなかっただけ。
前走の結果が反映されやすく、これで11番人気はない、こういう隠れた馬がいる2歳戦は儲かります。
ニシノラッシュの3着内は高く、2歳戦で展開を決めつけると逆になった時にハズレ、後ろはロンバルディア狙い、前はこの馬、これでワイド2点、頭数少なく三連複も小点数で済む。
今後はマイルは少し長いけど、またメンバー次第で穴馬になりそうなタイプ。
スローで展開が向いただけってことで、人気ならないなら狙える。

ワキノヒビキ
これが2番人気、何も特徴はないけど前走2着の追い込みが評価される。もう6戦目、2戦ずつ使って連続好走無し。
能力は高くないので、今のうちに稼いでる感じがする。
左回りは直線で内に斜行するので追いにくい、ダリア賞はレベル低く展開も向いて楽に追えたため。
未勝利勝ち阪神1400、もみじS2着が京都外1400、この辺りで買い。

ロンバルディア
スロー瞬発力勝負は合わない。遅くて馬は前に行けるのにニシノラッシュをマークして控えているし。
新馬戦のように好位から持続力活かして勝てる馬、乗り替わりでスローにならないようなメンバーなら、また狙ってみたい。


2歳馬は、何度かレース見て、だいたい適性が解ってくる。
人気は成績でしかないので、全く合わない馬が上位になることもある。
しっかり全レース復習すれば勝てる。

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2014年11月8日土曜日

京王杯2歳S・ファンタジーS予想

どちらも複軸か複勝で狙いたい馬。


京王杯2歳S
◎ロンバルディア
前走は出遅れが全て、スロー上がり勝負では不利。
スプリントも何頭かいるし、前走よりペース上がって展開が向けば。
メンバー揃わなかったし、田中勝騎手の外差し一発に期待したい。


ファンタジーS
◎ダノングラシアス
こちらもメンバー揃わず。
京都外回り、瞬発力タイプはいなく、スプリント寄りで時計勝負。
ある程度の時計裏付けと、内でロスなく走れる岩田騎手狙い。


どちらもマンハッタンカフェ産駒。
今年は良血揃い、どれだけの馬が走るかどうかは解らないけど、クラシックに何頭進めるか要注目!


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2014年11月5日水曜日

天皇賞秋回顧

1:59.7 (36.4-60.7-59.0-34.6)
12.9-11.7-11.8-12.2-12.1-12.1-12.3-11.4-11.3-11.9

1着スピルバーグ
2着ジェンティルドンナ
3着イスラボニータ


過去最低の天皇賞秋、どれぐらい低レベルだったかというと。

10月26日、500万で前後半61.3-58.9、2:00.2で3歳馬アルバートが勝ちました。
これ10着ダークシャドウと同じ時計。上がり4F3Fほぼ同じ。

逃げ馬がいなかったので、前半60.7は仕方ないとしても、直線まで誰も動かない。勝たせたい馬が決まってたかのような競馬。

スローペースは誰でも解ること。
上がり3F勝負だとキレ負けする馬が4Fから動かないってことは、そういうこと。

直線の仕掛け方、追い方がおかしな騎手が多いこと。

上がり勝負が苦手な馬は負けて当然。

集団で前がつまれば抜け出せないのも当然。

G3レベルの馬でも外差し決まるのも当然。

レースレベルはG3か、オープン、これでレーティングをどうするのか見物。

特に各馬回顧することもない。

こんなレース予想ハズレても何とも思わない。
次走、それぞれ適条件で買うだけです。


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2014年11月2日日曜日

天皇賞秋予想

三連系では絞れないので馬連で考えてみる。

過去、連続好走が多数いる。
でも、牝馬の場合はダンスインザムード、ウオッカ、ブエナビスタ、必ず着を落としている。
五歳牝馬で衰えなく走れる馬はなかなかいない。

去年の天皇賞は今年よりメンバー落ち、ジャパンカップは恵まれて勝ち、ディープインパクト産駒のジェンティルドンナが、ここで連対はイメージしにくい。次はたぶん乗り替わりでムーア騎手、2400のほうが合うので、ここは消す。

エピファネイアも、追い切り本数少なく、ここを使ってジャパンカップが目標。4歳世代のレベルも低いので消す。

スピルバーグ、どうしても後ろからの競馬になる。重賞連対ない馬が勝ち負けするようでは。3着はあると思うけど、馬連では消す。

これで2,4,5番人気を消すことになるので、あとは買える馬で組み立てる。


◎15イスラボニータ
〇9フェノーメノ

△3.8.11.14
◎〇2頭だけでいいんだけど、上の3頭を消してしまったので、代わりに5歳以下で前走掲示板に乗った馬を穴で押えてみる。この4頭はそれぞれ瞬発力と持続力に分かれます。展開が読めないのでどちらになっても3着まで穴で考えられます。


予想は、馬連◎〇1点勝負!
一応、ワイドで3倍以上つくので押えとくのも有りです。


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天皇賞秋の人気馬で消せるのは?

1番人気イスラボニータ
今年の3歳世代、能力はどうなのか。
先週の富士Sでステファノスが勝ち、土曜スワンSはミッキーアイルが勝つ。
スワンは重賞勝ちが少なくメンバーはG2とは言えないレベル。
富士も3歳馬が複数上位人気になるメンバーで低レベル。
G1となると、古馬も揃うのでどうなるか。ワンアンドオンリーの神戸新聞杯と菊花賞の内容。
セントライト記念は楽勝したけど相手は低レベル。
東京で楽勝してるイメージ強いけど、全て相手は弱いし、上がり3F瞬発力で勝ち負けしてる。
キレ比べなら通用する可能性はあっても、4F持続力になった時にどうなるか。
春から凄く成長したわけでもないし、人気し過ぎな感じはする。
ルメール騎手なので消せはしないけど、未知の部分が多く軸にはしにくい。


2番人気フェノーメノ
東京巧者、天皇賞巧者。これが全て。
春は東京に中距離向きの重賞が無い。天皇賞春を意識するとローテやレース後の疲労溜まる。
3歳時のダービー、天皇賞秋、ジャパンカップは高レベル。
先行して持続する脚を使える。逃げ馬がいないのでスロー上がりキレ勝負になったら分が悪い。
蛯名騎手が強気に乗れれば結果は出る。


3番人気ジェンティルドンナ
5歳になって衰えが心配されているけど、さすがに3歳4歳よりは落ちたとしても、過去2年より相手が落ちるのもあり。
京都記念はドバイのために使っただけ、宝塚記念はメンバー揃えるための出走。
この2戦は衰えではなく、仕上げないで競馬しただけ。
良馬場の軽い芝がベスト、東京はオークスにジャパンカップ連覇。これは2400ラップが合うため。
2000も去年のように前で乗れば残せる。
1枠に入り、戸崎騎手がどう乗るか、G1の成績が悪いのは気になる。


4番人気スピルバーグ
まだ重賞勝ったことがない馬が、これだけ買われているメンバーということ。
馬体からスタートして好位が取れない、いつも後方からになってしまう。
これは上手く活かせば着狙いは出来るということ。前がつまれば終わりでもある。
元々の能力は3歳500万でフェノーメノの2着。
共同通信杯では、ゴールドシップ、ディープブリランテの3着。
持続力はあり、東京が合う。あとは展開がハマるかどうか。
どうしても差し追い込みの競馬になるので、良くて2着、3着なら可能性有り。


5番人気エピファネイア
春2戦は状態が良くなかったので仕方ない。でも4歳世代のレベルが低いので他重賞でも結果が出てない。
ダービーまでは、折り合い欠くぐらいの闘争心あり、能力全開の感じだったけど。
折り合いを意識して調整するようになってから良さが無くなってきている。
今なら距離はあったほうがいいかもしれない。
相手で押える程度か、消して、次走期待も有り。


ここまでが単勝一桁。
この5頭で決まるイメージはない。

色々な展開が予想できるけど、自分で競馬作れる馬はやっぱり強い。

複軸にするなら先行できるフェノーメノが一番。


あとは6番人気以下からどう選ぶか。
残りは予想で。

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2014年10月31日金曜日

菊花賞回顧

3:01.0 (37.0-60.9-61.3-58.8-34.9)
13.0-12.0-12.0-12.0-11.9-11.7-12.4-12.5-12.3-12.4-12.2-11.7-11.7-11.6-11.6

1着トーホウジャッカル
2着サウンズオブアース
3着ゴールドアクター

レコードといっても、更新前の最速が3:02.7 ソングオブウインド

13着ミヤビジャスパーで3:02.6、この時計でもレコードになる。
今開催は、2歳戦でも、先週の紫菊賞ティルナノーグがレコード勝ち。しかし今週未勝利でさらに更新。

先週の秋華賞も1:57.0でレコード更新。
完全に高速馬場で時計勝ちはない。

馬場を考えれば、前半も中盤もスローペース、そこから上がり4F持続力勝負。

スピードが出やすいので、当然折り合えない馬は抑えが効かずにかかって終わる。

トーホウジャッカル
スタート後に好位取りに動いたこと。それにペースがスローになったこと。これに内枠から内ラチ沿いを通れたこと。勝つときは全てが上手くいくもの。
血統からは長距離向きとはいえないけど、馬体からは全体的に柔らかく距離伸びても対応可能。スローから上がり4F勝負を好位から競馬できたのは大きい。
強いけど、2着馬とは能力差はない。その時の展開や位置取りで変わると思う。
玄海特別小倉2000ではエーシンマックスを差しきれず。直線も距離も長いほうが合う。
神戸新聞杯と菊花賞の結果から持続力勝負は相当強い。
まだ馬体が固まってないので、今後成長してどうなるか、体質が強くはないのでその辺りも要注意。

サウンズオブアース
この2着は位置取りと仕掛けの差。長距離は間違いなく合う。決め手がないので未勝利と500万勝ちしかない。でも重賞これで3度目の2着。
着外のダービーは先行したけど、上がり3F勝負。こういう瞬発力は無いので、買えるのは上がりがかかる展開や馬場のみ。
買える条件はハッキリしている馬。


ゴールドアクター
好位から勝ち馬の後ろで、完璧な位置進路取り。他に長距離向きの有力馬もいないので、一番前にいてそのまま雪崩れ込んだ形。
500万東京中山で2着、青葉賞4着、全て決め手なし。札幌2連勝は馬場とコースが合う。
長距離向き血統もなく決め手もなく、今後は狙いにくい。連敗続いて人気完全に落ちて来年の函館札幌か、長距離の重馬場か。

タガノグランパ
4コーナーから直線の進路取りを間違えなければ3着。
一発狙って内差し、でも前に馬はいるので進路は無くなる確率高く、先行馬が失速してつまることもある。前に進路ないから外に斜行、結局はカーブに沿ってそのまま直線ならゴールドアクターの内にいれたので、内に外に長距離走った後でかなりの進路ロス。
長距離血統があったのでここまで走れているけど、馬体からは中距離までの馬。
3勝は全て1400、3000でも差のない4着、好走範囲は広いので、今後どこに使うのか解らないけど人気にならないので必ず押えたほうがいいタイプ。

ショウナンラグーン
完全に長距離向きというか、距離がないと届かないタイプ。
馬体からスタート後に好位とれない、スローになりやすい長距離なら前との差も少なくなる。
何か補うような馬体成長があれば狙えるようになるけど、必ず後方からの競馬、なかなか買いにくい。休んでダイヤモンドSならと思ったけど、次走有馬記念のようなので、このまま使い続けて馬体減って終わる可能性もある。

サトノアラジン
直線不利がなければ3着あった競馬。前走の結果から内で脚を溜めて着狙い、浜中騎手が使える脚が短いのを理解しての騎乗だったら、次走狙える。
元々、この血統は3歳秋から良くなる。全姉ラキシスも古馬になって牡馬相手に好走している。
中距離なら重賞勝てる能力ある。ずっと人気先行していたけど、これからが買いの馬!

トーセンスターダム
直線は平坦のみ、下り坂で加速できる京都はプラス。
ただ、距離は2000でも長い、マイルがベストだと思う。必ず人気になる馬、買える条件は凄く狭いので注意。

ワンアンドオンリー
1番人気ダービー馬なので、勝つ騎乗をするのは当然。その結果が折り合い欠いてかかり自滅。
長距離向きではないけど、このメンバーなら乗り次第。後方でしっかり脚を溜めていれば直線だけで外差し3着ならあった。
でも、これで結果的に中距離に絞って使えるから今後を考えれば良かったと思う。
追い切り良くて状態万全とか煽っていたけど、調教は追えば時計出るし迫力あるように見えるもの。馬体重は増えていたけど、前走のほうが張りもあり良かった。
神戸新聞杯を勝ちにいった競馬の反動はあったと思う。直線ラスト流していたので、どれだけ疲労が溜まったか。
次走はジャパンカップのようだけど、このローテは厳しい。天皇賞秋をイスラボニータが楽勝でもしない限り、買えない。
状態次第で必ずヤラズの騎乗をするので要注意。

ハギノハイブリッド
持続力はある馬だけど、結果と馬体から長距離がダメなのはハッキリした。
今後はしばらく厳しい競馬が続きそう、狙うなら来年の新潟とか、直線平坦コースで買いたい。

トゥザワールド
当然の失速、これを買ってるようでは長距離を何も解っていない証拠。
今後は2000と言ってるし、はじめから勝つ気はなかった。
全兄よりも距離は短いほうが合う。連敗続いて、中山記念とか、来年はマイルも試してほしい。
適条件になれば、買えます。G1よりもG2,3向きと見てます。


今年の牡馬は去年よりは強そうだけど、全体的に例年よりも上とは言えない。
それぞれ適性はハッキリしているので、狙いやすい。あとは古馬との力関係のみ。この辺りは様子見しながら確認していきたい。



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2014年10月26日日曜日

菊花賞予想

◎4サウンズオブアース
〇12タガノグランパ
▲9ハギノハイブリッド

△15ワンアンドオンリー

時間ないので簡単に

◎〇はそれぞれ母系にリボーとミルリーフが入る長距離血統。持久力勝負なら。
どちらもまだ馬体バランス悪いので一流にはなれなそうだけど、絞れたら狙いたい。

▲はトニービンにサンデーサイレンス、父母ともに持続力血統。
京都は合うので、持久力よりは4F持続力の騎乗をして上手く回ってこれたら。前走は荒れた内差し流してたので、京都で変わり身期待。

△絶対能力は抜けているので、血統は足りないけど2.3着なら。


予想は、◎軸流しで馬連3点勝負!、あとは押えでワイド3点。


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2014年10月25日土曜日

菊花賞は血統が重要

毎年、必ず中距離血統の馬が人気になって消えていくレース。

人気薄で馬券絡んだ馬は全てに血統の裏付け有り。

父系は短距離でなければ、そこまで重要ではなくて、問題は母系がどうなっているか。

長距離血統か持続力がプラスされる血統が入っていれば、京都外回り下り坂で加速できるので、そのまま直線に繋げられる。


1番人気ワンアンドオンリー
父ハーツクライ、問題は母系でタイキシャトル×ダンチヒ、その上がミスプロ。完全にスピード血統で中距離馬。
弥生賞と皐月賞の追い込みスピードがそれ。ダービーは内しか伸びない馬場、外差ししてたらどうなっていたか。神戸新聞杯は早めに動いてどれだけ脚が続くか解ってしまった。同じ競馬したら消える。後方で脚をしっかり溜めれば、能力は最上位なので着はあると思う。


2番人気トゥザワールド
父キングカメハメハ、これも問題は母系、サンデーサイレンス×ヌレイエフ。全兄トゥザグローリーで解りやすいと思う。馬体も胴が長くなく、かかり癖あり、これはスピードがあるとも言える。これも中距離馬。


3番人気トーホウジャッカル
父スペシャルウィーク、これも同じで母系が、アンブライドルズソング×ヌレイエフ。これもスピードや重い馬場をこなせる中距離血統。
神戸新聞杯について。直線のラストだけ見て判断したら間違える。あれで楽に差しきってたら話は別だけど。


4番人気トーセンスターダム
父ディープインパクト、まだ続く、これも母系が、エンドスウィープ×ノーザンテースト。母父エンドスウィープってだけでバランスが悪くなる。中距離よりマイル向き。
叔父にトーセンジョーダンがいるけど、これは父ジャングルポケットで母父ノーザンテースト。能力だけで天皇賞春2着、長距離血統のビートブラックに勝てず。一番強い競馬だったのは天皇賞秋で中距離馬。叔父が良血でもトーセンスターダムは別馬。


ここまで4頭。全て母系が不安。
スタミナ勝負になると、ワンアンドオンリーでさえ不利になる。

スローの上がり3F勝負になる確率は低いメンバー。

ここは、人気4頭バッサリ消すのも有り。

堅いレースなら他で買えばいいし、高配当、三連系なら万馬券狙うレース。

買いたい3頭については予想で書きます。


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秋華賞回顧

1:57.0 (34.5-58.0-59.0-35.3)
12.0-10.7-11.8-11.8-11.7-12.2-11.5-11.7-11.8-11.8

1着ショウナンパンドラ
2着ヌーヴォレコルト
3着タガノエトワール


例年通りの前傾ラップ。
この流れで残せる馬といったらダイワスカーレット級ぐらい。
今年の牝馬はトップ数頭だけ強く、あとは低レベル。

あとは、高速馬場向きの馬も少なくて、予想では迷わず4頭に絞れた。
買い方はブログ的に三連単4点にしただけで、三連複なら3点。そのオッズは19.4、22.8、36.2、回収率は一番安くて646%、オッズ計算できる人なら単じゃなくても確実に儲かると判断できたと思う。

ヌーヴォレコルト
スタートとか内で動けないとか外回すのは仕方ないとか、色々言われてるけど。
向正面で外に出すタイミングはあって、3.4コーナーでタガノエトワールの外から追走して直線入り併せることができた。加速に時間がかかるのは解っていて、次走は未定なのでメイチで乗れた。
常に内でロスなく乗ることを意識しているけど、これだけ能力抜けていたら強気に外回して全て出しきれば勝てる。
結果的に余力を残して差せず2着。勝って香港も白紙。状態次第でジャパンカップみたいだけど、ここ2戦で仕上げて使ってるので、反動は出る。牝馬は一度状態悪化すると戻るのに時間がかかる。
古馬になって活躍しなくなることが多い厩舎なので、次走どうするかで今後が買えるか決まる。

ショウナンパンドラ
元々能力は高く期待されていた馬で、新馬は牡馬相手に2着、未勝利は京都2000を最後方から捲って差しきる。エルフィンSは重馬場で勝った馬は単騎逃げ、展開上がりから抜けて強い2着なのは解る。フラワーCでは期待されて1番人気も重い馬場が合わず差しは決まらない。
ここまでの4戦が馬体減で気にしながらの調整、能力は高くても発揮できていない。まだまだ脚が細く薄い馬体で、能力だけで走っていた。
間隔空けて、馬体回復させても、東京2戦は輸送減もあるから調教できていない。素質があって期待されるとクラシッ出走するためのローテになる。状態をそれに合わせるのでまともな仕上がりで使えない、結果出ない、状態悪化、さらに結果出ない。
毎年、悪循環で、そのまま消える馬も多数いる。
3ヶ月弱空けて新潟2戦、新潟とはいえ重と不良、ここでしっかり走れて馬体も減らない。中身もしっかりしてきて、春とは別馬。
良馬場京都なら重賞級の脚が発揮できる。この世代はハープスターが抜けていて、次にヌーヴォレコルト、あとはコース距離ごとの適性で大差ない。
軽い芝、高速馬場の時計勝負が合う。
他に上がり馬もいなく、これが自信の対抗評価。

この2頭の馬連ワイドのみでも良かったぐらい。


タガノエトワール
ローズS後の評価は高くなかったけど、他に買える馬もいなかったので4番手評価の△
展開が前傾になる確率が高く、スタート決まらなくても後方から着狙いはできる。小倉未勝利の騎乗なら3着の可能性有り。
牝馬は松田博厩舎、4頭出しでそれぞれタイプは違う。どれか1頭は絡むと予想。
レースはスタート悪くなく、周りが前にいき自由に動け、勝ち負け2頭を内にマークする好位置。ヌーヴォレコルトを外に出さないように抑えつつ、4コーナーで早めに動いて先に抜け出す。
そういう競馬はしてこなかったので先頭にたって伸びを欠く。
待ってたら外から馬体併せられ厳しくなるし、勝ちに動いたのは今後に活きそう。
まだ真面目に走ってないような感じもするし、5戦しか使っていなく消耗していない。このまま成長すれば気性次第だけど古馬になってメンバー次第では重賞勝てるかもしれない。


ブランネージュ
この馬場、時計ではこれが限界。
4コーナーの進路取りミスで上位3頭より先行していたのに、直線抜け出すのは後に。
一瞬伸びてタガノエトワール差しそうで、そのまま。
これも使える脚が短いのと、もっと時計のかかる重い馬場のほうが合うため。
距離も2000より1800かマイルのほうが合うと思う。
やっぱり2勝した内容が全て。

サングレアル
よく伸びてきて5着と見るか、前傾を後方で脚をためて逃げ先行馬でバテた馬を差しただけと見るか。この違いは大きい。
素質は間違いなくあるので、馬体重420ぐらいまで増えないと重賞では厳しい。

レッドリヴェール
この馬体で連戦は、仕上げないで使うことになり能力出し切れない。
札幌2歳S、阪神JF、桜花賞、間隔を三か月空けて使っている。これはレース後に反動があるから、減った馬体を戻して調整して調教積んで仕上げている。G1の2戦は戸崎騎手の好騎乗で結果が出たとも言えるし。
使って消耗するのが解っているから、ローズSは緩くして、とにかく馬体減らさないようにしているから中身はできてない。
元々、他馬より完成している馬体を仕上げて能力上位で競馬していた。
これが他馬が成長して能力出せるようになれば逆転する。
ダービー使ったのも間違いで、ローズS使ったのも間違い。馬主が何も言わない人で調教師任せなら、桜花賞から秋華賞直行なんてローテもあったかもしれない。
可能性として、馬体増えて中身のある428ぐらいあったかもしれない。
クラシックを全て万全の状態で使えることは少ないので、毎年こういうことが起きる。
古馬になってどうなるか、馬体減を考えるとマイルに絞って間隔空けて使えれば。。

バウンスシャッセ
これも春の良かった時とは別馬に。函館で悪くなって新潟で変わらず、これでいきなり良くなることはない。牝馬は一度悪くなると、なかなか戻ってこない。
馬場が重く時計がかかるコース待ち。状態戻ればやれる。距離は2000がベスト。

レーヴデトワール
前走仕上げて勝てたので上積みは無し。色々な関係から先行してペース無視。
これも同じタイプ、馬場が重く時計はかかるほうがいい。距離2000辺り。

今年の3歳牝馬は、距離適性も馬場適性もハッキリしていた。

しっかり復習していれば、簡単に絞れて買える。

来年も2歳重賞からトライアル全て調べればハッキリする。
復習が全てです。


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2014年10月19日日曜日

秋華賞予想

時間ないので軽く

◎4ヌーヴォレコルト
〇6ショウナンパンドラ
▲2レーヴデトワール
△12タガノエトワール


◎負けられない。

〇京都は合う。

▲△どちらか絡む。

3連単◎→〇→▲△、◎→▲△→〇、4点勝負!


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2014年10月17日金曜日

京都大賞典回顧

2:24.2 (36.3-60.7-59.6-35.1)
12.6-12.2-11.5-12.0-12.4-11.9-12.0-12.5-12.0-11.7-11.6-11.8

1着ラストインパクト
2着タマモベストプレイ
3着トーセンラー

台風の影響で火曜に順延。馬場も回復して芝は良。

前後半で見て、かなりのスローペースなのが解る。

このラップは逃げたトゥザグロリーのもので、離れた後方はどう感じて追走していたのか、たまに起こる京都外回りの謎。

状態落ちの馬でも、これぐらいの時計で走れる。トゥザグロリーを差せなかった重賞勝ち経験ある馬は、ただの騎乗ミス。馬は悪くない。

ラストインパクト
キレ脚ないので、川田騎手が積極的に前で騎乗、それでもラップからは遅め、前に目標が2頭いるので下り坂を使って加速して差しきる。
夏2回使って、ここがメイチ、これで天皇賞秋出走権あるけど、もう状態落ちるから出走しても無理しないでしょう。春も日経賞まで3戦が調子よく天皇賞春は落ちていた。この辺りは、馬の能力に合わせた仕上げ方、松田博厩舎が重賞勝てるのはこういうところにあると思う。
また、冬場で上がりが速くならない芝で買い。今回は展開と位置取りがハマった勝利。

タマモベストプレイ
前走のコーナーから動いて直線先頭、今回も早めに前を捕まえに動いて直線先頭から粘る。
好位から中盤から決め手ないので、こういう乗り方は合う。
厩舎の稼ぎ頭なので、出走回数が多くなっているので故障が心配。
血統と馬体から中距離がベスト、同配合でも馬体は変わるので兄弟のようにマイル馬ではない。

トーセンラー
ペース遅いのに向正面で動かず、コーナーでは包まれて動けず、やっと直線で前が開いて追い出す。間違いなく騎乗ミスで馬は悪くないんだけど、1番人気で得意なコースでの騎乗ではない、でも批判なし。騎手の好き嫌いは自由だけど、馬を故障させるような騎乗していても無反応、好騎乗の時しか反応しない。
信者が多いとこういうことが起こる。これがトップにいるから中央はレベルが低くなる。
もう馬券買う立場からすれば、外国人騎手に期待するしかない。リーディング上位に戸崎、岩田騎手がいるのも当然の結果。
このメンバーで3着、勝って本賞金6200万のはずが1600万、馬主さんからすれば単勝も買ってただろうし、セールで数等購入した代金にしたかったはず。
厩舎としても、馬主の希望がなければ違う騎手に依頼したいと思う。
次走、マイルCSは、騎手として勝負だと思うので押さえたい。

ヒットザターゲット
新潟大賞典を勝った後、小倉大賞典、京都大賞典勝ち、でもその他のレースでは15戦馬券絡み無し。4.5着はあるけど、一発狙った乗り方なのでハマれば勝てるけど、合わないと馬券外。
そういう指示が出てるのか解らないけど、2.3着がない、この辺りは面白い。
6歳で落ち目、今後も、もう馬券内は無いと見切るのも有りかも。

デスペラード
調整失敗したのか仕上がってないというか、休み明けなのに状態落ちに見えた。
レース後コメント、一回使ってステイヤーズS、今年も狙いは同レース、状態戻っていれば買い。

メイショウマンボ
フーラブライト
二桁プラスの馬体重通り、パドックで馬体緩くて消せた。
2頭ともエリザベス女王杯狙い、しっかり仕上げてくるでしょう。一騎打ち期待したい。

たぶん秋華賞勝ち負けするヌーヴォレコルトが、エリザベスは出走しないようなので、2頭どちらかといったらフーラブライト軸で狙いたい。

このレース、この展開から、ここはシルク・白老F勝ちで決まってたのかなとも思える。

これからの時期、重賞は、社台G抜きでは当たらない。
出走馬から、どれを勝たせたいのか読むのも大事。

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2014年10月14日火曜日

京都大賞典予想

◎2トーセンラー
〇9メイショウマンボ
▲7ラストインパクト
△8デスペラード


トーセンラーは京都で、この相手なら格上、負けられない。

相手も京都巧者、外回り下り坂を活かして加速できる馬を3頭。

予想は馬連軸流し3点。


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2014年10月10日金曜日

スプリンターズS回顧

1:08.8 (33.7-35.1)
11.9-10.5-11.3-11.9-11.3-11.9

1着スノードラゴン
2着ストレイトガール
3着レッドオーヴァル

小雨が降り、馬場は良でも荒れて新潟にしては重い状態。

もう少し速いペースを想定していたけど、これは重賞にも満たないレベル。


1週前の1600万、ルチャドルアスールが逃げ切った時計。
1:08.2 (33.7-34.5)
11.9-10.6-11.2-11.4-11.2-11.9

馬場差が少しあるけど、前半3Fは変わらず、そこから4F目が0.5速く、そのまま後続との距離を保ちながらラスト逃げ粘るラップ。

スプリンターズSは、4F目でコレ1000万?ぐらいの緩みが入り、ほぼ一団でそのままゴール。
16着のガルボまでが0.6差、位置取り次第で誰でも勝てるようなレース。

ほとんどの馬は余力あるし、脚を余している。これなら疲労も残らないので、それぞれ次走注意。

スノードラゴン
緩みが入り時計が速くならず、外から追走が楽になる。直線も一番いいところを走っているので、全てがハマった勝利。雨が降って馬場が重くなれば買い。晴れて良で時計速いなら消しは変わらない。

ストレイトガール
状態良かったし、馬体も成長してG1勝ち負けできる能力に。
もっとレベルの高いレースになっていたら、この馬場でも勝てていたと思う。内で前が開かずつまっていたけど内差しでよく伸びている。
函館SSは内で前が開かずに回ってきただけ、敗因はハッキリしてる。高松宮記念は合わない馬場でよく伸びている。距離が長いマイルでも結果を出す。
まだG3を1勝しただけ、とにかく運が無い。条件揃ったら突き抜けると思う。今後も状態落ちるまで軸で買い。

レッドオーヴァル
紅梅Sを重馬場で勝ったから重巧者扱いになっているけど、スワンS稍重4着、どちらも京都で重といっても他と比べれば軽い馬場。
ローズS阪神は距離が長いからもあるけど重で13着、不良高松宮記念も14着。
札幌2戦でスプリント仕様に変わり、馬体も戻ってきた。好位につけれるようになれば持続力あるので伸びてこれる。
スプリント厩舎でもあるし、まだ4歳、今後も期待。

グランプリボス
休み明けでも状態は良かったみたいで、メンバー薄いし勝負だったらしい。
スタート決めて先行、でもそういうタイプではないので伸びきれず。もう2頭後ろにいたら外差し決まっていた可能性あり。まだまだ重賞勝てる能力あり、乗り方一つ。

ベルカント
3番手から直線内ラチ沿いで距離ロスなく伸びてはいるけど、これが限界。
展開に合わせて、ほぼ完璧に乗ってこの結果。
早熟疑惑と、3歳牝馬レベルの問題。中途半端に重賞勝って賞金加算、来年降級もできないし、このままオープンで掲示板乗れるかどうか。
大敗続いて人気も落ちて、ハンデ戦で恵まれればぐらい。

ハクサンムーン
もう重賞勝つことはないでしょう。思い切ってハナで逃げることもなさそうだし、下手に良さを出させない騎乗でこのまま終わると思う。
G3ぐらいならメンバー次第で巧く負けて2着ならある。ワケアリ騎乗は続きそうです。
地方馬のサミットストーンも勝てるレースで2連続2着、解る人には解る空追いしてるし。
軸で買うことはない、メンバー次第で押さえるだけ。


全週パトロール見れば解るとおり、内は荒れていて外とは別馬場。
123枠は全滅、ペース遅いから前はつまるし、一団で外には出せないし。

二桁着順に終わり、次走人気落ち、それぞれ適性合うレースで狙う。

馬場の問題ではなく、展開に左右されやすい新潟1200ではG1やるべきではない。
今年は東西とか考えずに、まだ阪神で開催したほうが良かったと思う。

他にもG1は色々と開催変更する時期にある。
海外G1も考えて、有力馬が国内G1にも出走できるように組み替えてほしい。


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2014年10月5日日曜日

スプリンターズS予想

◎9ストレイトガール
〇13レッドオーヴァル
▲3トーホウアマポーラ
△4ガルボ
△2ローブティサージュ
△15ハクサンムーン

あまり雨降らない想定で予想。

敗因がハッキリしていて、好位で乗れるストレイトガールを狙う。
岩田騎手は今年新潟で乗っていたので芝読みもできているし、内を狙える騎手を買いたい。

レッドオーヴァルは、ペース流れて差しが決まる流れなら。スプリント厩舎の良さがここで出ると思う。田辺騎手が乗るのもプラス。

234内枠三頭、逃げ馬の後ろ、好位で乗れる位置どれか取れるはず。重賞勝てる能力あり盲点。

ハクサンムーンはいろいろあるので相手押え

予想は馬連◎軸流し。

雨降って馬場が変わればハズレ、馬券買うなら直前に。


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2014年10月4日土曜日

神戸新聞杯回顧


2:24.4 (36.6-60.8-59.0-35.3)
12.9-11.2-12.5-12.4-11.8-12.4-12.2-11.9-11.8-11.3-11.6-12.4


1着ワンアンドオンリー
2着サウンズオブアース
3着トーホウジャッカル


ひさしぶりに少点数で的中、馬連ワイドで3430円、4点なので回収率857%
これぐらいを月1回当てれば余裕でプラスになる。4点ならハズレても少しのマイナスで済むし、絞って狙う利点。

レースはスローから持続力勝負を予想したけど、トライアルらしく積極的な競馬でペース流れる。

逃げ先行した5.3.14.1の4頭が二桁着順、中盤の緩みも少しで残り5Fから12秒切るペース。この4頭は能力抜けてたとしても厳しい展開に。

残り4Fから3Fで、前がバテタたのもあるけど、外から早めに動いていく後続もついていく、一番ペースが速くなったのが4コーナーから直線に入る辺り、サトノアラジンとワンアンドオンアリーが併せているところ。そこから持続力勝負で、早めに動いた分だけラストはラップ落ちる。

ワンアンドオンリー
馬体成長して後肢がしっかりしてスタートも遅れなくなる。これがハーツクライ産駒の成長力で、どこかで馬体成長します。高い持続力ある馬がスタート決めて中団につけられるようになるのは大きい。ジャスタウェイとかも同じ感じ。
見た目には後ろから3頭目だけど、前が速いし、馬なりでこの位置なので春より余裕で追走していたと思う。
次走を意識してか、4Fから捲って早めに動く、直線ラスト右鞭に変えてからは真っ直ぐ走っていない、これは以前からあること。
着差は少しでも、先に抜け出した分なので、この2頭相手なら楽勝だと思う。
菊花賞でどうするか、長距離適性がどうか、もう決まりました。

サウンズオブアース
先にワンアンドオンリーに捲られて、後ろをついていけた展開。いい目標になったし、馬体も過去一番の仕上げ。2着でも賞金高いし、確実に稼いでいきそうな馬。
この仕上げとレース見ても、春と同じ感じがする。本番よりトライアル向きの馬。

トーホウジャッカル
不利がなければ、、そんなものはない。直線で前の馬がどう進路取りするかは自由で2頭で馬体併せていたのだから、これは騎手の判断ミス。ワンアンドオンリーが外に併せに動いたんだから、内を狙えば面白かったでしょう。映像は斜めから撮るので勘違いすることが多い、全週パトロールを必ず見ないと間違った見解になる。
3コーナーまではサトノアラジンと同じ位置、そこから外を捲られて内では前が失速して壁になる。でもペースは流れていたので、ここで脚を溜められたことになる。外に出していくところで少し挟まれるけど、これも脚を使うタイミングを遅らせることになる。
直線で外に出すと、そのままどんどん外に斜行。これだけ直線で広がれば、わざわざ大外から差すことはない。冷静に進路取れればタイミング次第で内差しで勝ち切れたかもしれない。
外から少しずつ馬体併せたら内も更に伸びることになる。
格上の馬を負かすなら、一瞬の隙を狙い一発狙うしかない。こういうところで勝てない、2着にもなれないのが能力とも言えるけど。これで権利取りしたけど、まだ1000万の馬。
菊花賞後にどうなるか興味深い。

サトノアラジン
春よりは成長している。この距離、この展開でもよく走っている。でもここまで。
ワンアンドオンリーに早めに捲られ厳しくなった、あれがなければ、、これはおかしな考えで相手も後ろから長く脚を使っているわけで、この距離での能力差はハッキリしたと思う。
直線もよく残しているけど、ラスト200で脚が無くなる。これが限界。
前走は確かに強かった、小回り2000なら古馬1600万レベル。
成長する前とはいえ、春500万ゆきやなぎ賞阪神2400、今回と同じ条件でスロー上がり勝負を差せずに2着。
ラジオNIKKEIでは阪神内回り2000を差して3着、共同通信杯では東京1800で早め先頭からキレ負けして3着。
春は素質だけで走っていた感じ。全姉ラキシスのように無理せず成長させれば適性把握して違った結果になる。この辺りは厩舎の差。
春の成績と脚の使い方、使える長さ、あとは馬体から見る距離適性で、今回は確実に消せた。これが内回り2000なら◎か〇で狙っている。
その馬の距離限界を見極めれば、展開がスロー上がり勝負にならない限り厳しくなる。
これだけハッキリしてると復習さえしてれば解りやすい馬だと思う。

ヴォルシェーブ
これも距離、芦ノ湖特別はレベルの低い1000万、馬体から2000がベスト。
ここを叩いて、東京開催でメンバー見て狙って出走してきそう。古馬1600万レベルにはないのでメンバー次第。

ハギノハイブリッド
直線、荒れた内を狙ったのは、この馬には不向き。
もう少し馬体成長しているかと思ったけど、2400はぎりぎり。東京京都で軽い馬場キレが活かせる馬場で狙う。

トーセンスターダム
春よりは良くなったけど、馬体から2400は長い。
欠点を下り坂で誤魔化せる京都専用馬。

ヤマノウィザード
先行したのは謎だけど、これも東京京都で軽い馬場が合うタイプ。

ウインフルブルーム
状態が戻ってきていない。能力負けではないけど、距離2400は長い。
小回り2000からマイルまでが狙い、状態戻るまで数戦必要かもしれない。

菊花賞で買える買えないはハッキリしてます。これで絞って狙える。


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2014年9月28日日曜日

神戸新聞杯予想

◎10ワンアンドオンリー
〇9ハギノハイブリッド
▲11サウンズオブアース


特にハイペースで逃げる馬はいないので、外回りコースらしくスローからの4F持続力戦と見る。

今年の牡馬は、ほとんど能力比較は済んでると思う。

その時の状態や適性外で勝ち負け変わるけど、基本的な差は変わらない。

ワンアンドオンリーは、8割で勝たないといけないメンバー。馬体成長してスタートも良くなってきた。展開に合わせた位置取りで、外差し決まらない馬場で勝ってほしい。

ハギノハイブリッド、ダービーは権利取りで仕上げたための状態落ち。京都新聞杯が本来の能力。新緑賞で高い持続力を示しているし。反応がいいので柔らかい騎手のほうが合う。
休み明け、どこまで仕上げているかが問題だけど。中団から乗れば馬券内。

サウンズオブアース、決め手はないけど能力は高い。本番よりトライアル向き。好位で乗れるので早め先頭でどこまで残せるか。

予想は、◎軸流し馬連ワイドで4点!

他有力馬を狙わない理由は回顧で書きます。


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2014年9月25日木曜日

セントライト記念回顧

2:11.7 (35.1-59.8-60.1-36.0)
13.0-10.8-11.3-12.0-12.7-11.8-12.0-12.1-12.3-11.6-12.1

1着イスラボニータ
2着トゥザワールド
3着タガノグランパ


新潟内回りの上級条件が少ないので、時計ラップの基準は解らないけど。
トゥザワールドが先行すれば、スローにはならない。ほぼ平均ペース、中盤緩みも1Fのみ。
ある程度時計が速くなれば、能力通りに決まりやすく、春の勢力通りの結果。

イスラボニータ
スタート決めて、内で包まれないように外に張る。少し強引にトゥザワールドの後ろをキープ。
最初は少しかかるけど、コーナー回れば折り合う。
あとは前に目標がいるので、追い出すタイミングのみ。
馬体増えて、力強さも増す。この馬の良さである柔らかさ、前脚が高く上がる走り方は変わらないまま。
中距離なら世代ナンバー1、ダービーも展開次第で勝てていた。
次走が、菊花賞か天皇賞春か、レース後は菊花賞参戦を示唆したけど、神戸新聞杯のワンアンドオンリー結果を見てから。
これは、天皇賞秋だと、フェノーメノがいるので蛯名騎手は騎乗できない。さらにジャパンカップも連戦して乗り替わると結果次第で戻ってこない可能性も有り。外国人騎手の代打か他騎手で、変な癖がつくのも嫌うし、負けて状態おかしくなることもある。距離も考えたら京都3000より東京2000のほうが合う。
菊花賞の場合は騎乗できるけど、長距離適性は無い。無理して疲労溜まる場合もある。そうしたら有馬記念も使わず休養するか。流して疲労溜めずに暮れの香港を目標にするか。
どちらを選んでも、古馬との能力比較か長距離適性で面白くなる。
来年の路線も中距離中心だと、どう使うのか解らない。
天性のバネ、前の柔らかさは、もう一つG1勝って必ず種牡馬になるべき。
今後も期待します。

トゥザワールド
全兄トゥザグローリーはG2を3勝、G1は有馬記念3着2回。この馬も同じくG2勝ち、G1掲示板の感じがしてきました。
ダービーが謎の外差し競馬。これは色々あったとして。。今回は持ち味を活かして先行押し切り。
後ろでマークされた分、楽に差しきられましたが、差し馬は必ず上手く乗れるとは限らず。このスタイルを変えないでいれば、展開コース次第でイスラボニータとワンアンドオンリーにも勝てる。
今後は、菊花賞みたいだけど、折り合うのが難しい馬に長距離は厳しい。
ある程度速いペースで逃げる馬がいれば折り合えても、今度はスタミナの問題がある。
どんなメンバーになるか次第。人気で消したいタイプ。

タガノグランパ
春は1400で3勝、マイル重賞で2.3着、皐月賞は後方でそのまま、ダービーは先行して4着に残す。ラジオNIKKEI杯2歳S5着がポイントで、後方から馬場が荒れた内ラチ沿いを回ってくる。直線もバテていないし決め手がないのも解る。この時点でのサトノアラジンとミヤジジャスパーと大差無し。
アーリントンは阪神1600を先行して上がり35秒で2着、ファルコンは中京1400を後方から外差し上がり35秒で勝ち切る。レースに合わせて自在に乗って結果を残す。
ミッキーアイルクラスには勝てなくても、サトノルパンやショウナンアチーヴクラスなら勝てる。
この重賞3戦で、世代のどの位置にいるか目安になる。
皐月賞は折り合い重視で控えて後方そのまま終わり。ダービーは先行してイスボニータの後ろワンアンドオンリーの外から直線も粘って4着。
ラジオNIKKEIとダービーでワンアンドオンリーとは0.3差で同じ。この辺りからの能力がどれくらいか解る。
今回もイスラボニータの後ろで競馬をしている。直線は抜け出す後ろをついていけば進路が開くのを解っているから。菱田騎手の好騎乗なのか、松田博調教師の指示なのか。
この馬の能力活かす乗り方ができれば、次走も掲示板は堅そう。

ステファノス
直線ラストは一番伸びていた。少しの展開や位置取り次第で2着まであった内容。
馬体重は変わらなくても、中身は変わって成長した。中距離までが限界なので菊花賞では買えない。
1600万クラスなら通用しそうだけど、古馬オープンでどうなるか。将来性はありそう。
ディープインパクト産駒の良さを活かせるコース条件で買い。1800がベスト。

ラングレー
内枠を活かして上手く乗ったけど、短い直線の決め手勝負では厳しい。
大回り、直線が長い、4F以上の持続力戦なら買い。まだまだ成長する余地あり、今後も期待。
ステファノスと同じディープインパクト産駒だけど、こちらは2400まで問題なし。逆に決め手が必要なマイルは合わない。

ワールドインパクト
エアアンセム
馬体減、走る以前の問題。どちらも事前予想では考えれる馬だけど、直前で消すことに。
どちらも能力はあるので、状態万全な時に狙いたい。

サトノフェラーリ
1800で3勝してるけど、これは展開なので距離が得意なわけではない。ペース上がって厳しくなれば違う結果になる。2200は長いし直線が短いのも合わない。これが3番人気だったのはおかしなこと。こういうのは確実に消したい。
どこまで成長するか解らないけど、同馬主でサトノギャラントみたいな感じになりそう。
準オープンクラスならマイルの決め手勝負のほうが合うと思う。

今年の3歳世代は、能力順がほとんどハッキリしていて、各馬の適性もそれぞれ解りやすいと思う。
毎年新馬からダービーまで追いかければ、色々解ることある。
それは、そのまま古馬になって活かせるので、毎年続けたい。


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2014年9月22日月曜日

ローズS回顧

1:46.0 (35.1-59.8-34.2)
12.5-11.0-11.6-12.2-12.5-12.0-11.4-11.1-11.7

1着ヌーヴォレコルト
2着タガノエトワール
3着リラヴァティ


逃げ馬が3着、勝ち馬は4番手、2.3番手の馬は1400までの馬で直線失速、5番手の馬が4着、2.5着はその後ろで内を追走。

前3Fは平均として、5Fは遅め、中盤緩んでからの上がり3F勝負。

ヌーヴォレコルト
次走G1秋華賞の内回り2000を意識した騎乗。ハープスターと対戦するまでは負けられない。先行押し切り。抜け出してからもムチ連発で意識させてる。
馬体重は輸送もあって増えなかったけど、中身は成長している。この後は栗東滞在するので秋華賞でさらに馬体減ることはないでしょう。
栗東坂路で調教することで、さらに強くなれると思います。
次走も軸確定。

タガノエトワール
松田博厩舎、社台白老F、素質があった馬で、スタートに難があり。未勝利勝ちは500万通用レベル。
メンバーで1000万勝てるレベルの馬は2頭のみ。他は1000万掲示板から500万勝ちレベル。
展開が中盤緩んだ逃げ先行と内差し、馬場も外より内が伸びる。
スタート決めて、内で脚をためて、直線も内差し。展開もハマり、権利取りの着狙い成功といった感じ。
これで賞金1400万、1600万クラスの能力あるとは思えないし、中途半端な賞金加算。来年の降級まで大敗続けて、人気落ちを待ちたい。

リラヴァティ
春から少し成長はしているけど、前走のように1000万だと展開向かないと勝ち負けできない。
道中溜めて逃げ残し、900万では抽選の可能性あり。展開ハメて権利取り。
良血だけど、ゼンノロブロイ産駒でキレはなし、上がりがかかる展開が合う。
秋華賞で大敗して、人気落ちれば、その後冬場の重い馬場で狙いたい。

ブランネージュ
未勝利勝つまで6戦、重馬場で上がり35.4、チューリップ賞ではリラヴァティ差せず、君子蘭賞はメンバーがその後500万で通用してない低レベル、レースレベルもかなりの低レベル。
フローラSは勝負仕上げで2着だったけど、レースレベルもG2重賞とはいえないレベルで、メンバーのその後もバラバラに活躍したり凡走したり。
オークス2400では4着までが上、5着以下はラスト脚が無くなり流している。
フローラS2着、オークス5着、能力は高く見えるけど中身は低く同世代でのもの。
シンボリクリスエス産駒で決め手がない。休み明けの仕上げとはいえ、上がり勝負では厳しい。
4着なんだけど、仕掛けるタイミングと追い方次第では2着まであったとも言える。社台グループで2.3着権利取り譲ったようにも見える。
秋華賞は、重馬場なら相手で狙ってみたい。

ヒルノマテーラ
権利取り勝負仕上げだったけど、マンハッタンカフェ産駒でキレなく展開が合わず瞬発力勝負は厳しい。
ラストは挟まれて行き場無くなり5着。能力は2着から差はないと思う。
前走僅差だったヘイジームーンが紫苑Sで通用せず、この5着のレベルも考えると秋華賞とは違うラップだったとえいえ厳しい。

レッドリヴェール
一度使うと馬体減るので、仕上げていない。調教通り休み明けの状態。
この馬体では成長も厳しいし、春までは能力上で勝ち負けできたけど、これから他馬が成長すればさらに厳しくなっていく。
内回り2000は問題なし、でも福永騎手がまた展開無視で脚を溜めるようでは不発に終わる。
同世代なら抜けて強いのはハープスターとヌーヴォレコルトのみ。まだまだ他なら勝てる、ただ人気より信頼はできなくなっていくので、軸で買うには向かない。
予想で全く書かなかったように、早熟と見切って消すのもあり。
ここは叩きで流したのもあり、秋華賞だけ相手で押える。

サングレアル
もっと馬体増えている予定だったけど、これで上がり勝負に対応するのは無理。
血統から必ず人気になるし、賞金から重賞しか使えない。
ゼンノロブロイ産駒に合う条件、手薄な牝馬オープンやハンデ戦まで買うのは待ちたい。
馬体重が最低でも414まで増えるまで、様子見。

後方で、そのまま終わった馬。距離が長かった馬。上がり勝負が合わない馬。
それぞれ次走適条件で狙う。
この世代は適性がハッキリしているので、それぞれ好走凡走繰り返しそう。

秋華賞は、いつもは中山2000で通用しない紫苑S組にも要注意。


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2014年9月21日日曜日

ローズS予想


◎6ヌーヴォレコルト
〇11サングレアル
▲1ヒルノマテーラ
△10リリコイパイ


阪神外回り1800、持続力とキレが必要。

ヌーヴォレコルト、春3戦も成長しながら強くなっていったけど、休んで更に成長。
ハープスターと再戦するまで負けてほしくない。スローでも好位で乗れる。
岩田騎手と手が合う。勝ち負け期待。

サグレアル、追い切り評価悪いけど、フローラSは今回よりもっと悪かった。
オークスは、馬体減とハープスターとの兼ね合いで中団からの競馬。今度は新馬フローラSのように脚を溜めて直線勝負。
戸崎騎手、1頭マークして差しきってほしい。当日の馬体だけ確認。

ヒルノマテーラ、上位との差はあるけど、ここがメイチの権利取り。3着なら可能性あり。
馬場は合うし、好位や中団から競馬はできて持続力ある。騎手次第。

大穴でリリコイパイ。上位に色々問題ありで、こちらが完璧に乗ったときのみに可能性あり。
逃げ馬がいなく、スローの上がり勝負になれば、先行してキレ勝負。
これも夏を使った強みでここがメイチ権利取り。能力はかなり劣るけどの大穴で。


予想は、馬連◎〇1点、ワイド◎軸3点。


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セントライト記念予想

◎5イスラボニータ
〇16トゥザワールド
▲2エアアンセム
△1ラングレー

まず、新潟内回り2200はスタート後の位置取り、折り合いで決まる。
コーナーから向正面で緩んで、3コーナーから動き出す、コーナーがきついので捲ると脚を使うことに。展開次第の面が強いコース。

イスラボニータは、ダービー前に距離がどうのと言われていて、結果的に問題なかったけど。
これで菊花賞は可能性低い、天皇賞秋が凱旋門との兼ね合いでメンバー薄くなるので、ここを勝ち負けして出走すれば話題にはなる。

これからG1に向けて、色々と裏であるので。

ここで3着外は、ないでしょう。好位につけるスピード有り、折り合いも問題なく、直線で早め先頭に並んで、また追い出し待つのではと思う。

トゥザワールド、今度こそ先行でと思ったけど。かかりやすい馬だから折り合いは気を使う。外枠からどう乗るか。川田騎手的には、先のことより、ここは結果にこだわりそう。

穴で狙いたいのは内枠2頭。

エアアンセム、前走は仕上げ甘かったのもあるけど、真っ直ぐ追えれば勝てたレース。京成杯と弥生賞の敗因は騎手、馬は悪くない。ホープフルSが能力。
松田騎手の新潟がイメージないけど、ここはしっかり乗ってくれると期待する。

ラングレー、毎日杯の上位4頭は差がない。他2頭より人気薄。
追走が問題なので、距離はあったほうがいい。スタート後の直線が長いのはプラス。
ここはエスポジート騎手の権利取り一発に期待する。


予想は、イスラボニータ軸の馬連3点
あと、ワイドも軸でエアアンセムとラングレーの2点


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2014年9月18日木曜日

京成杯AH回顧

1:33.3 (35.9-59.9-33.4)
12.8-10.9-12.2-12.1-11.9-11.1-10.7-11.6

1着クラレント
2着ブレイズアトレイル
3着ミトラ

雨の影響が残り、開催が進み少し重い馬場になって、この結果なのかと思ったけど。

まずは、時計比較。

関屋記念
1:32.5 (34.9-58.1-34.4)
12.6-10.9-11.4-11.6-11.6-11.5-10.8-12.1

雨の影響が残り芝は稍重、ダートは回復遅いので不良の状態。
逃げ先行馬にダノンシャークも前につけて、前半3Fで1秒速い、5Fで1.8秒速い、上がり3Fは1秒遅く、勝ち時計は0.8速い。
良なら直線で時計落ちず、31秒台も出せる内容。
速くなれば、下位と着差は広がるし、遅くなれば着差は無くなるか逆転できる。マイルでそれぞれ絶対的な能力が有り、出せる時計の限界はある。


新潟二歳S
1:33.4 (35.2-59.1-34.3)
12.5-11.0-11.7-11.9-12.0-11.3-11.0-12.0

芝ダートとも良馬場。
時計は出やすく、5Fで0.8速く、上がりで0.9遅い、勝ち時計はほぼ同じ。



戻って京成杯AHの日は、土曜雨で不良、日曜朝少し雨でダートは一日重、芝は稍重から9Rに良。

土曜の雨開催で内側が荒れていたため、スタート後、向正面では内3頭分空けて真ん中に集まる。
これで大外は大外のまま、コーナーも外、直線も外、ずっと不利なまま終わり。

内の差し馬も、前に馬をおいて折り合うために、一度外に、真ん中に寄る。そこから進路探すといっても、荒れてる内しか空いてない。直線で真ん中で待ち間が開くのを待つ騎乗なんてできない。

3F35.9、5F59.9、これだけ遅ければ、これだけゆったり追走できれば前が有利だし、少し時計で劣る馬にもチャンスある。
直線までの位置取りと、直線の進路取り、これが全て。

クラレント
2番手で楽に追走、そこから直線押し切るというよりは、前にいて有利、進路も馬場の悪くないところを選べる。もともと能力は上なので楽勝できる。
苦手なのは、安田記念のような不良馬場、稍重でも重くなる中京芝、下り坂にキレ馬場の京都。それ以外では安定の成績、新潟の雨で稍重ぐらいなら問題ない。

ブレイズアトレイル
6番枠から控えて脚をためて、直線も外に出さず、真ん中で開くのを待つ。これは人気が無いので出来る騎乗。関屋記念で5着、そこからハンデ1キロ軽くなって、時計も遅くなり、条件がハマる。
重くても速くてもダメな馬、これぐらいの条件が合う。
天候、馬場、コースで買いか判断。

ミトラ
ペースが遅いためクラレントの後ろ4番手で直線に、逃げ馬と3番手にいた馬が前にいて、残り200まで進路が開かず、少しずつ加速してラスト200でキレ脚で3着。

ブレイズアトレイルは、その前にいた2頭の外から先に差せて2着、これは運の差、その前にクラレント。
上位3頭は、直線でほぼ同じ進路、馬場の一番いい真ん中をロスなく脚を使えただけ。

4.5着キングズオブザサン、サトノギャラント、内枠で進路取りに少し不利があった。
どちらも先行馬だったら、前で主導権取れて勝ち負けできる。
この敗因はハッキリしてるから、それぞれ合う条件で狙える。

外枠、外差しは、この時計では、上がりで1秒速くないと追い込めない。
上がり勝負になったので、勝ち負けできないと解ると、後方でラスト流してる馬もいる。

内差し3頭は、外回り部分まではクラレントに並べる勢いだったけど、内回りと合流して馬場が荒れている部分から一気に伸びを欠く。

荒れた内は不利、外は大外回らされ距離ロスで不利、上がり勝負で前が有利、結果、前と真ん中で決まる。これは枠が違えば結果も変わる。

しっかり馬場読みをして、直前で買わないと当てられない。
雨開催は事前予想はギャンブル。


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2014年9月14日日曜日

京成杯AH予想

◎4サトノギャラント
〇3クラレント
▲1エキストラエンド

△13ゴールデンナンバー
△15ウイングドウィール

上位3頭の競馬。

ハンデ1キロ楽なサトノギャラント、スタート出れば勝ち負け。

クラレント、58ならこなせる。田辺騎手と手が合う。

エキストラエンド、これも出遅れなければ勝ち負け。

他、2頭、展開流れて、外差し決まるならの穴。

予想は、馬連◎流し4点、〇▲押さえて、5点勝負!



セントウルSはコレ
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2014年9月13日土曜日

新潟記念回顧

1:58.3 (35.9-59.0-59.3-35.2)
12.9-11.3-11.7-11.4-11.7-12.2-11.9-11.7-11.1-12.4

1着マーティンボロ
2着クランモンタナ
3着ラストインパクト

色々あったので整理する。

まず、ローウィラー騎手の斜行の件。
マーティンボロの脚は明らかに抜けていて、現行ルールでは降着にはならない。いつまでも過去のルールを引用して語る方がいるけど、何が言いたいのか理解できない。
騎手は制裁積み重ねで、点数から来年短期免許無理でしょう。仮にMデムーロとルメール騎手が試験合格しても、外国人騎手の枠は狭くなっている。再来年もたぶん無理。印象悪いし。なので結果的にやり得にはなってない。

被害馬で、唯一着順がもう少し上の可能性があったのはニューダイナスティ。
キレ脚がある馬ではないので、ラスト伸びているときにカットされたのは大きい。アロマカフェには先着できていただろうし、4着あったかもしれない微妙な感じ。勝つまでは厳しいと思う。

メイショウナルトは粘っていたところでカットだけど、他も不利がなかったら伸びているわけでよくて8着。5着にはなれないので優勝は無理。

ダコール、アドマイヤタイシは脚がなくなって失速していたので、メイショウナルト以下は同じ二桁着順。

この結果がかわいそうなのはニューダイナスティの関係者。4着7着では賞金が違う。あと可能性はゼロではないので3着だった場合は絡みの馬券買ってた人も同じ。

他は、この件があってもなくても、特に変わりない。
不利のせいにしないで、しっかり復習が必要。


マーティンボロ
前走が休み明けの仕上がりで2着、このメンバーなら状態上がって負けられなかった。
キレだけでなく持続力もあり、G3だと上。
もう一段、メンバー上がってどうなるか。これ以上の馬体成長は見込めないので、これで次走G2で人気になるようなら要注意。

クランモンタナ
直線長いコースは合う。複勝率高い、小回り2000は要注意。
これも持続力あり、今後もG3で期待。

ラストインパクト
これも持続力あり、キレなく、馬場を選ぶ。
直線で勝ち馬を外に出すのをブロック、その分だけ追い出し遅れて届かず。これはもったいない。
今後も乗り方次第、このまま川田騎手なら買い。

この3頭ディープインパクト産駒だけど、キレより持続力あるタイプ。
他の同産駒とは違うタイプでした、単純にディープインパクト産駒ではなくて、母系も見て馬体も見て、どんな特徴あるのか、復習して把握したい。

アスカクリチャン
さすが須貝厩舎、状態戻ってきてる。直線ラストよく伸びているし、去年のデキに戻れば次走買える。もう一回どこかで走らずの、アルゼンチン共和国杯で狙いたい。状態次第。

ユールシンギング
休み明け、後方から大外回しては無理。こういうのは狙ったらダメ。能力もこのメンバーでは上位ではない。
馬体絞れたら買い。

ステラウインド
謎の先行、2走前はクランモンタナをマークして差しきってる。能力はここでも上。
次走、状態維持してれば買い。


新潟芝は内が荒れてきて、コーナーでそこを空けて走るか、ラチ沿い走るかで変わる。
空けると後ろは大外回すことにもなり、こうなると違う予想することになる。

阪神野芝始まったので、新潟残りダートに集中したい。


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2014年9月7日日曜日

新潟記念予想

◎5ステラウインド
〇1ダコール
▲6カルドブレッサ
△7アドマイヤタイシ
△9ニューダイナスティ
△12ユールシンギング
△13マーティンボロ

新潟記念の傾向と、今週の外回り芝コースの傾向から。

内枠の差し馬を狙う。

内でロスなく追走して、直線は馬場の真ん中を差してくるイメージ。

サマー2000で考えると、ナルトが潰されて失速して、勝つのが条件の2頭がどちらか。。

予想は、内枠1頭絡むと読んで

馬連◎〇軸流し11点


小倉2歳Sはコレ
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2014年9月6日土曜日

新潟2歳S回顧

1:33.4 (35.2-59.1-34.3)
12.5-11.0-11.7-11.9-12.0-11.3-11.0-12.0

1着ミュゼスルタン
2着アヴニールマルシェ
3着ニシノラッシュ

レコード勝ち、勝ち負け2頭がどのレベルなのか。

去年、ハープスターが勝った時計は
1:34.5 (35.3-60.7-33.8)、上がり32.5

前半3Fまでは同じ、そこから2Fが1.6差で今年は速い。後半3Fはスロー上がり勝負になった去年が0.5速い。
スローで前有利、キレ勝負になったとしても好位から上がり33秒台で勝てるレース、それを32.5で後方から追い込み決めて、スピードの違いで3馬身離す。
2歳夏の時点、馬体も仕上げていない状態で、この内容。どれだけ凄いか、ラップ少し解る人、馬体見れる人なら解る。


レコード更新前の最速が、一昨年ザラストロ。
1:33.5 (35.1-58.9-34.6)

今年と比べて、前半3F、5Fも速くて、上がり3Fは遅い。
ザラストロは、その後、一度も3着以内無し。2、3着馬はダート路線で、まあまあな感じ。
速い流れで出た時計に価値はあまりなく、3着以下は上がり34秒台。
下位まで大差なく、瞬発力勝負でキレ脚を見せた馬もいない。ゴール前の上位馬に余力なし。中身のないレコード決着。


今年は、一昨年のような速いペースでの時計だけど、勝ち負け2頭は別。

ミュゼスルタン
流れに合わせて、中団後ろで直線まで脚をためる。間を割れるので、前が開くまで進路探し、ニシノラッシュが抜け出しそうだったので目標に。
かわしてから左右によれて真っ直ぐ走っていない。外から馬が見えて、ラストもう一伸びしてる。
まだ、もう少し速く走れそう。2歳の時点である程度完成しているので、先は読めないけど、暮れの朝日杯FS、今年から阪神マイルで通用する能力は見せた。
ここを勝ちに仕上げてきたので、骨折は仕方ない。攻めの調教をしなかったら2着になっていた可能性もあり。
休養している間に、どう成長するか。これで目標はNHKマイルだと思うので、今の馬体と走りは覚えておきたい。
厩舎的にもタケミカヅチ以来の重賞で活躍できる素材だっただけに残念です。そこまでの能力とも言えますが。。

アヴィニールマルシェ
新馬戦の馬体走法からマイルは短いと思って、予想では消したけど。パドックでは硬さも無くなり良化。展開流れて差し決まるといった感じ。
暮れも阪神マイルなら、ある程度のスタミナも必要だし持続力あるから合う。
今のところ、まだ他路線で強力なのはいないから、東スポ2歳なら勝ち負けできると思う。
今後が楽しみな1頭です。

ニシノラッシュ
上手く乗って能力出し切っての結果なので、マイル以上で今後人気になるようなら注意。

ナヴィオン
まだまだこれから良くなる。後方から乗っての結果。ここまで速くなって縦長になっては追い込み厳しい。仮に追いかけて、道中脚を使っていたら、脚をためることができない、かかりやすい馬になる可能性もある。先を考えれば的場騎手は悪くない。

ここからダービーまで繋がる。
全てしっかり回顧するのが大事。



2014年8月31日日曜日

新潟2歳S予想

◎4ミュゼスルタン
〇17ナヴィオン

二頭が抜けてる。

ミュゼスルタンは好位から競馬できて、折り合えて速い上がりが出せる。

ナヴィオンは、溜めればキレるけど。少し前につけたり道中で動いたらどうなるか。

勝つのはどちらかだと思う。

イメージはミュゼスルタンが抜け出して、外からナヴィオン。

的場騎手は下手ではないけど、重賞なんで騎手で差をつけました。

予想は、馬連1点勝負します。


キーンランドカップはコレ
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2014年8月29日金曜日

札幌記念回顧

1:59.1 (34.9-58.4-60.7-36.3)
12.6-10.7-11.6-11.6-11.9-12.1-12.3-12.3-12.0-12.0

1着ハープスター
2着ゴールドシップ
3着ホエールキャプチャ


まず、前後半5Fで見ると、58.4-60.7で2.3秒差。前傾で逃げ先行は、まず残せない。
札幌洋芝で見ると、暴走逃げとも言える。

トウケイヘイローが過去ハイペースで逃げたのは
天皇賞秋、東京2000で58.4
函館記念、函館2000で58.8

札幌記念、札幌2000で58.4、状態考えれば完全にレースを作っただけ残す気はないと断言できる。
天皇賞秋と同じ感じ、馬場を考えれば、あの時より速いペース。
これで、何もないって、言えないですよね。

日本はパート1国になってから、札幌記念をG1に格上げするには過去数年のレーティング実績が必要。最低でも勝ち馬117ぐらいないと。
今年はハープスター121、ゴールドシップ119、来年もこれぐらい演出してくるってことですかね。

117レベルG1馬が来年も出走してくるなら、素直に単固定でいいんじゃないでしょうか。

こういう盛り上げ方なら、単純に2頭が強い、凄いと、報道できるし、凱旋門も大きく取り上げられる。
札幌改修費も稼がないといけないし、なんとしても入場者数を減らさないようにしないといけないし、これから何でもしてくるんじゃないかなと思います。


ハープスター
元々能力は世代ナンバーワン。牡馬相手でも一番だと思ってる。脚質から条件は限定されるけど。
能力が高い追い込み馬って、展開次第で能力を出し切らずに終わることがある。
例えば、あと100あれば差しきっていたとか、ゴール前の脚は一番速いとか、余力を残して終わる。
予想で消したのは、展開から。4F5Fで12秒切るほどハイペースになるとは思わなかった。この展開なら楽勝できる。
ある程度縦長になれば、コーナーで大外回って距離ロスはない、逃げ番手がバテるので壁になり、その後ろは前がつまる。それを外から楽に捲れる。
札幌芝コースはコーナーのRが緩くて走りやすい回りやすいんだけど、速くしようとすると上手く回れてない、直線はラストまでしっかり伸びている。
今回は、トップスピードに入らずに勝った感じ。
これで少しは認めてもらえればいいけど、マイル馬ではない。
オークスの時に少し書いたけど、今までにないディープインパクト産駒の馬体で、距離は2400まで問題ないと見ています。
斤量差あるし、天皇賞秋、ジャパンカップは勝てると思う。逆に秋華賞だとレースレベル下がって負けることもあり得る。
凱旋門は、雨で馬場が重くなったら厳しくなるし、馬主がやる気でも厩舎はどう馬体つくるか。今年は外国馬が揃っていると思うし、まだ3歳牝馬、無理しないでほしいですね。
帰国後の予定が気になります。

ゴールドシップ
宝塚記念で先行できたから、横山典騎手なら今回も先行するみたいなのどこかで見たけど。これだけラップが有名になってそれはない。。
宝塚記念、12.9-11.6で2F24.5
札幌記念、12.6-10.7で2F23.3
まず1.2秒もペースが速くなり、3F目で動いたら脚をためる区間が無くなるのであり得ない。逃げ先行馬がハッキリしていて、好位が取れることはないと予想できる。
後ろから外を捲ればいいんだけど、2000で後半もある程度スピードが必要になると大外回してキレ負けの可能性もあり、動いていかない可能性もあり、競馬は何があるか解らないのでこちらも予想で消してみた。
中盤緩まなかったことで、追走がやっとだったけど。3コーナーからは前が失速していくので大外捲りが決まる。
コーナーでハープスターに詰め寄ったけど、直線で離されたのが脚質の違い。
この2頭はコースと距離で勝ち負けが入れ替わりそう。
凱旋門、スタミナあるし、重い馬場も得意だし、持続力はあるし、スローの上がり勝負だとキレ負けするので、展開次第で外から動いてほしい。一番期待しています。

ホエールキャプチャ
345着は4コーナーの進路取りの差なので、蛯名騎手が上手く乗っての3着。
まず、ポイントは2コーナーで引っ張って控えたこと。スタートいいのでスピードあるし楽に追走してしまう。この辺りはベテラン小回りコースが得意なペース読み。3コーナーではナカヤマナイトが落ちてきて外はハープスターに捲られ進路なし。ここでも控えて内を追走。4コーナーでは45着馬を前に見ながら、開いてる外に進路取り、スムーズに回れたので加速もついている。
ハイペースを道中2回控えて脚をためて、直線に加速した状態で入る。あとは内2頭を差しきって3着。
2頭を抜いて、他で別レースをしたと見ると。
定量戦は斤量差がないので、能力が上の馬ほど有利。G1勝てる能力があるほど有利。
ある程度速いペースで、全馬が力を出せるレースになった場合。
ヴィクトリアマイルを勝った後は、使えるレースが少なくなる。これはG1勝った全牝馬に言えること。牡馬とやり合える力があれば済むけど、そういうわけにもいかないのがほとんど。
府中牝馬はまだ1キロ差で済むので展開ハマれば勝てる。
東京新聞杯は、雪順延、再輸送の関西馬不利。
どこで仕上げて使ってくるか、これはパドックでしか判断できない。これぐらいの馬なら追い切り動くので。こういうタイプをここで3着予想は難しいですね。

ラブイズブーシェ
内ラチを頼りたい馬。11番枠からスタート後はどんどん内に進路取り、1コーナーでは内ラチをキープ。
4コーナーまでは上手くいった、けど。そこからハイペースのため前が失速して大きな壁になりつまる。
直線で外に出せたころには遅くて、そこから残り150で再加速できるキレ脚はない。
馬体から2000は少し短いと思うけど、洋芝でスタミナが必要なレースになればこなせる。前走の函館記念は、少し出負けから内はつまるので外を捲る。メンバーが低いので出来たこと。
このメンバーで力勝負だと2500ほしいですね。それでゴールドシップの少し後ろだと思います。
4コーナーから直線を見れば、これが3番手評価。
馬体減ってピーク越えなので、放牧して馬体戻して、アルゼンチンから有馬記念なら買います。

エアソミュール
345着の3頭の中で一番前で先に動いたことを考えれば、小回り2000なら上かもしれない。
重い馬場は持ち味のキレが活きない、前傾で追いかけるよりは平均を好位から押し切るのが合うと思う。
もう一段上があるなら、G2勝てるレベル。まだ、何か持っているように感じる。

タマモベストプレイ
能力高いんだから、いいかげん適距離で使うべき。1600か1800なら買う。

ロゴタイプ
中間追い切りから、ある程度勝負なのかと思ったけど。パドック見たらダービー後で状態良くなかった去年よりはマシだけど、スプリングSと皐月賞の良かった時と比べるとまだまだ。
ラップ無視の番手競馬をしたので、今回は直線で止まったけども。控えて乗ってれば、このペースでも3着あったと思う。
もちろん、平均を好位から抜け出すのは得意。
スピードあるので、活かすならマイルまで見てほしい。2000になると展開と乗り方次第。
これで人気落ちるなら、次走も狙う。

ナカヤマナイト
中山の時だけ押さえる。馬体増えたので、このまま維持してほしい。あとは調整次第。
どこかで最後に賞金稼ぎにくるか要注意。

ルルーシュ、スーパームーン、アドマイヤフライト、ナカヤマナイトも
適条件じゃなく、大馬主の馬が出走してきて、追い切りも軽い場合は、上からの出馬要請に答えたか。来場するので要請したか。
こういう外枠の馬は、まず先に消せる。

暴走トウケイヘイロー
天皇賞秋に出走して、またレースレベル上げる役割になるのか。それともマイルに戻してスピード活かしてくるか。
どこに使うかで買いか判断したい。


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2014年8月24日日曜日

札幌記念予想

◎1ロゴタイプ
〇6トウケイヘイロー
▲11ラブイズブーシェ
△7エアソミュール

人気2頭は、先が目標でココが勝負ではないので消します。

ハープスターは、小回りコース合わないでしょう。
スタートして先行するとかあり得ないし、後方からコーナー外回して直線外差しで掲示板。ゴール過ぎて伸びてそう。

ゴールドシップは、能力は上なのは間違いない。小回りも洋芝も大丈夫。2000の距離はどうなのか、逃げ馬がいてスローはない。ある程度前半流れると、後方になる可能性あり。宝塚記念は馬場が重くてスローで前に追いついて先行できただけ。
馬とのリズムを崩さないなら、中盤辺り、外から被せてきそうなのが外枠にいる。中で動けなくなるとキレ脚ないから厳しくなる。
外から捲れたら、勝ち負けできる。けど、ここは無理しないだろうし消してみる。

軸はロゴタイプ。
内を回っていれば、直線前が開くと思います。何となく・・・

トウケイヘイロー
このメンバーなら逃げて残せるでしょう。

ラブイズブーシェ
この枠で出遅れたら、また捲る競馬になる。本当は内枠でラチを頼りたい。前走の状態を維持できていれば。

エアソミュール
能力は劣るけど、キレが活かせる展開になればハマる可能性は少しある。


予想は◎軸馬連3点で勝負して、ゴールドシップが勝ち負けした時のためにワイド3点を押えます。

この予想は雨が降らない良馬場想定です。


北九州記念はコレで穴狙い
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