2016年12月25日日曜日

有馬記念予想

簡易に

スローペース前残りになったら諦めましょう。

逃げ馬に、アシスト馬に、いろいろいるはず。
ハイレベルの競馬を期待して。

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前走は仕掛けが遅く後手の競馬。
状態上がって、ここが勝負。
G1を勝たないといけない血統なので、来年も期待できます。

〇サトノダイヤモンド
持続力は一番、瞬発力が少し足りないので、スムーズに外からコーナー回れないと、仕掛け遅れで勝てない。
安定の3着以内、直線が短いコースと坂で〇に。
強力な対抗馬。

▲アルバート
キレ不足なので、スロー前残り、内が有利だと着外に。
去年は、ローテも騎手も展開も合わず。
今年は、夏休んで馬体増えて別馬に。
戸崎騎手、堀厩舎、ノーザンFで11番人気、これが穴馬。

予想は、◎〇馬連ワイド、◎▲と〇▲ワイド2点勝負!

2016年3月31日木曜日

スプリングS回顧

1.48.1 (36.0-60.3-36.2)
12.7-11.5-11.8-12.3-12.0-11.6-12.0-11.6-12.6

1着マウントロブソン
2着マイネルハニー
3着ロードクエスト


良馬場でも雨の残る湿った状態で、上がりがかかるレースが多かった。

三分割すると36.0-35.9-36.2、平均ペースに見えるけど、それぞれに緩急があり。なかなか面白い逃げ方になっている。

中山1800は、展開に位置取り次第で能力は関係ない結果になれるコース。

馬場が重いときは道中で馬なり追走していても軽い馬場より消耗する。結果、平均ペースで走っていても上がりがかかるようになる。

重馬場のときに前残りが多いのは、道中どこにいても消耗するので、みんな上がりが同じような感じになる。

マウントロブソン
未勝利が中山2000で上がり35.6、あすなろ賞が小倉2000で上がり35.3、稍重のような馬場で平均ペースになり上がりがかかる。上がり35.7で3連勝。
新馬未勝利の東京では、上がり33秒台になるとリスペクトアースとディーマジェスティに負けて2着。この2頭は世代上位の瞬発力ではない。それでも勝てない、速い脚がないから。
ディープインパクト産駒でも、母系が重い。母ミスパスカリは半兄がクロフネでダート血統。芝は走れてもスピードは一流には勝てない。
成績の通りで、ここまでハッキリしていれば、良の33秒台馬場なら消し。雨降って上がりがかかる馬場なら買い。
捲れるので、皐月賞でも雨が降れば一発あるかも。

マイネルハニー
一番状態よくパドックで目立っていた。好調で上手く逃げて2着残したと見るだろうけど、もっと深く調べると。
新馬が東京マイル重で逃げてそのまま、ベゴニア賞が良で逃げて粘るけど瞬発力ある馬に差されて3着。阪神2000稍重では逃げずに4着で2着とは僅差、中山1800若竹賞では出負けで逃げれず6着。東京2000フリージア賞稍重では逃げてそのまま2勝目。
マツリダゴッホ産駒で傾向としては今のところマイル1800でキレから持続力まで色々なタイプがいる。母父がナリタブライアンで産駒に活躍してる馬が少ないのはブライアンズ系でキレが無く、現代の高速芝に合ってないから。
2勝したのが重と稍重どちらも逃げ、逃げて馬場をこなして勝ったと見えるけど、阪神稍重では逃げずに4着で直線も騎手が斜行してるけど馬は伸びている。
馬体血統からもキレあり速い上がりってタイプではない。なので馬場悪化すれば上がりがかかる。そこで逃げ先行すれば有利になる、結果出る。
勝ち馬と同じで、良なら消し、稍重以上なら買いのタイプ。

雨馬場、重馬場について。
よく得意な馬って表現されることがあるけど、それはない。全馬、上手く走れない。その中で差が出るだけ、少し苦手、普通、全くダメみたいな感じ。

ロードクエスト
スタートが上手くないので後方から。しっかり脚をためて外から馬なりで動いて、追い始めたのは残り400、そこから直線大外で伸びてくるはずが差しきれず3着。
これを外が伸びない不利な馬場と見るか、前走も2着と走れているけど中山の急坂と見るか、雨が残る稍重に近い重い馬場と見るか。新潟で稍重を走れているけど、稍重でも上がり33秒台が出る軽い馬場なので該当しない。
新馬戦東京マイル、スローペースから残り400だけ追って瞬発力で差しきる。
新潟2歳も同じ、スローから残り400だけ、内が空いたのでロスなく追って抜け出す。
この2戦で、2F瞬発力なら世代最強を示す。
ホープフルSはスロー道中緩んで上がり勝負。新潟マイルと中山2000は適性が違うので連勝するのは難しい。しっかり脚をためているけど、直線は坂で伸びを欠いて、ムチに反応して真っ直ぐ走れてない。
ちょうど直線で鞭を使ったところが坂を上り始めるところ、右ムチで外に左ムチで内に。
ピッチで回転の速い走りなので反応がいい。
距離限界でバテ気味によれるのか、距離はギリギリもつけどラストの坂が厳しいのか。
能力で2000は走れても勝ち切るには相手次第。後方から着狙いなら3着は狙える。
このスピードを活かすならダービーよりもNHKマイル。
ロードホースクラブとしては、一口馬でダービー出走は宣伝効果大。どうなるか。

ミッキーロケット
これは出遅れが全て。前が有利な馬場で平均ペースの最後方では自身はスロー上がり勝負。
前にいるロードクエストをマークして、ペース上がった3.4コーナーでは大外捲れるようなスピードはなく、直線は間を狙ったので5着まで伸びてこれた。
小回りコースが合わないし、距離も短い。1月未勝利勝ち後に間隔空けずに3戦使って結果出ず、500万は勝てる馬だけど、レース選択ミス。音無厩舎は毎年ローテの問題でクラシック出走できない。青葉賞からダービー狙うようだけど、仮に2勝以上が揃って、抽選枠が狭くなるとトライアル出走すらできない。
血統と馬体からは2000から2400がベスト。ダービーを目標にローテ組んでいれば。。。

ドレッドノータス
スタートが速くてスピードあり、逃げるか番手で競馬できる。新馬戦と京都2歳どちらも小回りの京都内回り2000、一番合うコースに合う騎乗。賞金確保しているので、今回は大外もあり試走。
スタートは速いから大外からでも前に行けるけど、それでは先がない。直線長いコースで早めに後続に併走されると厳しい。
馬は前に行きたいのを抑えたので、3コーナーから仕掛けていっても捲りきれず直線は脚が無くなっている。2連勝の中身がスロー上がり勝負で楽だったので、平均ペースで重い馬場ではこれが限界。
能力というよりは適性の問題で、仮に1.2着馬と新馬戦と京都2歳で対戦してたら勝っていると思う。
血統馬体から中距離馬なんだけど、この気性を活かすならマイル。
皐月賞で二桁着順で結果出ず、人気落ち、NHKマイルなら面白い。


今年は、皐月賞ダービーは3頭で決まると思うので、距離微妙な馬はマイル狙ったほうがG1勝ちの確率は上がる。ノーザン系や一口は使い分けするだろうけど、どうなるか。

ここで書いた5頭は、成績から適性がハッキリしているし、他路線もそれぞれ特徴がハッキリしてる。クラシックで結果出なくても、それぞれの距離コースなら活躍できる。

5歳以上のレベルが低くて、4歳が標準、3歳世代は秋以降も要注目。


大阪杯の狙いはコレ
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2016年3月27日日曜日

高松宮記念予想

中京芝は今週だけBコース。

内の荒れた部分が保護されたので、先週までの番手差しが決まっていた部分をみんな狙う。

外差しは、先週までだと大外差しで、伸びない部分。

こうなると、もう外回して外差しは、暴走ペースで逃げ先行が全滅しないと厳しい。追い込み馬は消し。

最終週、去年の暮れから1月と開催が続いて、かなり重い馬場。
内が有利でも、G1で逃げ残るには相当な能力が必要。

番手先行か好位差しを狙いたい。


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終わってみれば、今週もこの産駒って可能性は高い。
確実に逃げる馬が2頭いて、先行馬も揃っていて、伸びる内を狙って、これでスローはないと思う。そうなれば折り合いがつきやすい。
直線で先頭に並んで、どこまで残せるか。有力差し馬に強力な馬がいないので、前残りを期待。

〇エイシンブルズアイ
前走はペース速く差しが決まったけど、スピードあり好位でも先行もできる。
石橋騎手は好調時は買い。4年前と同じ感じ。あの時も覚醒してG1制覇。
先週までのAコースなら、差しが決まりコレが本命。

▲ウリウリ
ハイペースで競って、差しが決まる流れになるならコレ
戸崎騎手に乗り替わりはプラスになる。馬に合わせて回ってくる。どこで仕掛けるか、完全に内伸び馬場のままなら仕方ないけど、外差し一発あるかも。

△アルビアーノ
前走は、大外からスタート出負け。後方から、コーナーで外被されて動けず、直線は間を狙って進路無くなる。
今回は8番枠でゲートの中で待てる。スプリントスピードにもなれて2戦目、勝ち時計が7秒台になったとき、そこまで速く走れるかは微妙だけど、これもハイペースでハマればルメール騎手で一発あるかも。

7番人気までと、8番人気以下、ここの能力差はあると思う。
上位が勝つために乗るので、3着なら下位の着狙いは可能性あり。


予想は、馬連◎軸3点勝負!





2016年3月26日土曜日

中山牝馬回顧

一週遅れてますが、回顧はしっかりやります。
これが、勝てるようになった理由なので。


1:50.3 (38.4-63.7-35.1)
12.8-12.7-12.9-13.1-12.2-11.5-11.8-11.6-11.7

1着シュンドルボン
2着ルージュバック
3着メイショウスザンナ


ダート稍重で、少し雨の残る良馬場とはいえ、ペースが遅すぎる。

前5F63.7って長距離のペース。三分割すると、38.4-36.8-35.1で前中が逆、11秒台が続くのが残り4Fで持続力勝負。

時計が遅いので、準オープンクラスでも走れるレベル。位置取り次第で、全馬に勝てるチャンスがあるような荒れるラップ。

勝ち馬から16着まで0.7差

上がり最速は、後方で乗った馬が34.3で10着
上がり最遅は、遅くて後方から捲った馬が35.4で9着
遅いからと道中で捲っても勝てないし、遅いからと脚をためて上がり最速でも勝てない。

スローペースになるのは、逃げ番手の乗り方次第で、何で仕掛けない?と思うかもしれないけど、先に動いたらそれをアシストとして利用されるだけ。

人気のない馬ならとか思っても、それぞれにレース目標がある。
それぞれの状態もあったり、人気のない下位の馬は、8着で少なくても賞金の意識もある。次走以降に疲労が残らないように、連戦できるような騎乗もある。
まだ走れる場合でも、二桁着順が続くようだと引退しなくてはいけなくなる。
牝馬は、引退後の繁殖も考えると無理はしない。

開催時期に、牝馬のハンデ戦、荒れる要素満載の重賞。


シュンドルボン
中山1800で大外枠はマイナス、でも超スローペースに隣がルージュバックで外から捲っていくのを徹底マークできて、展開も枠も結果的にハマった勝利。
ハーツクライ産駒の5歳牝馬、未勝利がダート、4歳の去年が1000万連続2着から降級して500万から1600万まで3連勝。4歳夏から変わる。これがハーツクライ産駒の一つの特徴。

過去一番活躍したのがジャスタウェイで一気に変わったのが天皇賞秋を勝った4歳夏から秋。

牡馬と牝馬で傾向が少し変わるので
ハーツクライ産駒で過去好走した牝馬について調べてみると

まずヌーヴォレコルト、オークス勝ちなど3歳好走して、4歳になると勝ち切れない2着などが多くなる。4歳で成長するところが、G1連戦のため仕上げるので成長促すことができなくなる。

レッドセシリア、新馬勝ちで2歳G13着好走、その後、故障で長期休養。復帰後も期待されて昇級して馬体減る。体質の弱さがあるけど、安定しないので間隔が空くことになり、結果的に4歳夏5歳秋に勝って昇級している。

コウエイオトメ、3歳では未勝利勝つのがやっと、4歳になると2月に500勝ちから好走して5歳秋に1600万勝ち、その後、重賞では結果出ず。

オツウ、2歳新馬勝ってクラシック出走期待も3歳は結果出ず。4歳になると500勝ち1000万降級して2勝と3連勝、その勢いで期待されてるから格上で重賞連戦結果出ず、1600万で4.5.6.5.7.1着、仮に馬の成長優先だったら、5歳は重賞好走していた可能性大。馬主都合でもオープン掲示板を走れている。

キョウワジャンヌ、2歳新馬勝ち、その後結果出ず桜花賞オークスと春は諦め、間隔空けて成長して500万1000万連勝からローズS3着で権利取り、秋華賞2着と好走。

マジックタイム、2歳で2勝して期待されるもG1で結果出ず、クラシックもダメだったのが、間隔空いた4歳秋から変わる。1000万勝ち1600万2着1着して、京都牝馬2着。2.3歳とは別馬。

共通しているのは、必ず成長期があること。
4歳から5歳で変わる時期がある。
一気に良くなるので、馬体に筋肉ついて見た目が変わる。
決め手が出来て、連勝することが多い。
好走が続いて、その後、結果が出なくなると、そこでもう一度がない。

買い時がハッキリしていて、4歳で変わって勝ち切れるようになった馬は買い続けたほうがいい。
準オープン勝って、エリザベス女王杯に挑戦したけど7着で好走したほう。その後、愛知杯で1番人気8着、ハンデ戦と中京2000なので展開と位置取りで結果が変わる。
今回ハンデ54で軽くはないけど、軽量が減って全体的には重くはない。
人気落ちて、今回まで狙ってみる価値はあった。

新潟、東京で連勝したタイプ。時計も遅く着差もないので、この評価がどうなのか解らないけど、能力で負けることがない限りは買い続けたほうが良さそう。

ルージュバック
直線ラストで伸びを欠いた理由が、仮に落鉄だとしても、エリザベス女王杯ではシュンドルボンと0.1差で斤量は2キロ差あった。状態の違いは前回と今回であったとしても、今回はハンデで斤量差が2キロ重く逆転。
これだけでも、中山1800のコースを考えると着順が変わる可能性は考えられる。
マンハッタンカフェ産駒でキレ不足。新馬からきさらぎ賞まの3連勝は全て持続力で勝っている。桜花賞は距離不足、オークスはディープ産駒の決め手に負けて2着、馬体減で戻らなくて秋華賞使わず休み明けでエリザベス女王杯、1戦しか使ってないので有馬記念を使うことに、使わず休養してれば1か月余裕を持って仕上げられた。
前半から超スローで、1番人気なので外から捲ったけど、他馬も脚は残っているので着差はつかない。マークされて差しきられたけど、得意ではないコースで、この結果なら、落鉄も考えるとよく走っているほう。
過剰人気が続いているので、G3でも勝てないとなれば、次走は落ち着くでしょう。
ただ、ヴィクトリアマイルでは展開次第で危険。
東京はベストでもマイルは短い。

メイショウスザンナ
福島牝馬3着、クイーンS勝ち、どちらも小回り1800
他で結果出てないのは、重馬場、マイルは短い、2000は長い、など。
使える脚が短いので、直線の短いコースが合う。
重賞勝てる能力があり。2度の好走が似たようなコース。穴騎手の大野。15番人気。7歳馬で繁殖は近い。これだけで穴狙いの人は買い要素になる。

前走の結果より、実績で考えれば3頭とも買い要素はあった。

アルマディヴァン
逃げて、道中で捲られたけど、内ラチ回ってきて4着。これがこのレースの全て。

ハピネスダンサー
これは勝ち負けできた。9番枠。騎手次第で、好位で乗れて、能力は出し切れる。
吉田隼騎手、ゴールドアクターの有馬記念、スマートレイアーの東京新聞杯、先行追い切りに逃げて速い上がり。何も経験で学んでない。
スタート決めて番手取れるぐらいだったけど、下げて真ん中で包まれる。これで動けない。能力出し切らず脚を余して5着。
強気に乗れる藤岡康騎手に戻ったときは狙い。

これだけ遅いと、理解できないけど後方待機組のレイヌドネージュ、リーサルウェポンは適条件狙える。

スローから、捲りもあり、内ラチ沿いの2.3番手で回っていたアースライズ、クインズミラーグロは、外から捲られ前がどんどん壁になって、直線も進路なく脚を余しまくり終わる。これも適条件で狙える。

この結果は、それぞれ次走迷うと思う。前走で見ずに過去の好走、実績で判断を。


日経賞の狙いはコレ
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2016年3月20日日曜日

スプリングS予想

今年の3歳牡馬は、今のところ3強、その下に3頭いて、数頭して、残りは500万勝ちがやっとの感じ。

良馬場だったら順当に決まるけど、重馬場だと何か起こるのが小回り1800中山。


ここは3着で皐月賞の権利取りと、ダービーまで考えた時は勝って賞金加算がベスト。

稍重から、どこまで回復するのか難解な馬場。メイン前に良に変えるだろうけど重い馬場は間違いない。



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仕掛けるタイミングの問題で結果が出てないだけ。
この騎手なら流れに合わせて乗れる。瞬発力が足らないので、この馬場はプラス。稍重なら問題ない。
権利取りの勝負騎乗。2着で賞金加算が狙い。


〇ロードクエスト
2F瞬発力なら、このメンバーでは抜けている。東京2400は長いので、勝負なのは皐月賞。
賞金足りていて、休み明けの仕上がり。折り合い重視で無理しない、馬場を考えると後方から2.3着で感覚掴むはず。

▲ドレッドノータス
先行できるスピード有り。皐月賞で3強に勝てるかどうか、鞍上は考えるはず。
そうなると、ここでしっかり勝ち切る騎乗をする可能性は高い。
逃げ予定が2頭、折り合いの心配も少なく、直線先頭でどこまで残せるか。

△マウントロブソン
東京の2戦が、瞬発力そこまで高くない馬に上がり33秒台で負けて2着。
中山と小倉の連勝は上がりが35秒台。
ディープインパクト産駒でも母系が重めでキレ不足。
馬場が回復すると厳しい。重め残りで上がりかかる馬場なら、権利取りの3着ある。


予想は、馬連◎軸3点勝負!



2016年3月18日金曜日

弥生賞回顧

1:59.9 (34.3-59.5-60.4-35.1)
12.5-10.5-11.3-12.2-13.0-12.8-12.5-12.5-11.3-11.3

1着マカヒキ
2着リオンディーズ
3着エアスピネル


公式ラップだと、前傾で中盤緩んで上がり2F瞬発力になっている。
実際には、2頭が前半競って速いだけで後続は離れている。

上位は、前半スロー中盤緩み残り4Fでペース上げて残り2F瞬発力が正しい。
馬場がイイので勝ち時計の価値は無い。何度でも書くけど、中山芝は改良されて昔とは違う。

過去との比較は意味が無い。去年、中山好走して、そのまま東京も好走した馬が何頭かいる。これは馬場が変わったから、昔は荒れて重くて、血統も偏っていたけど、展開と乗り方次第で東京より瞬発力がハマる馬場になっている。

マカヒキ
ダービーまでの賞金が足りないので、ここは仕上げて使ってきた。
瞬発力は新馬と若駒で証明済み。ディープインパクト産駒らしいキレで、全姉ウリウリのように、この血統はスピードがある。
3戦とも時計が出る馬場で上がり33秒台、スピードを活かして3連勝。これが瞬発力が活きない展開と馬場ならどうなるか。
母父フレンチデピュティの産駒は芝ダートどちらも活躍していて、筋肉多く見た目は良く見えるタイプが多い。これにディープでキレとバネ。
上手くバランスが取れて、この結果になっているけど。全姉ウリウリの折り合わない気性を理解しているからか、気合いは乗らないように調整、後方から瞬発力を活かしている。
休み明け有力2頭を目標にして、差しきる競馬。一番ハマる展開。これで世代1番にはならない。
まだG1を能力で勝つような持続力は見せていない。中盤で緩まずに流れて、持続力戦になった時に、どの位置で乗れてどれだけの脚を使えるか。まだ解らない。

リオンディーズ
新馬戦が折り合いを欠いても楽勝、マカヒキの若駒並で、能力は高い。マイラーではないので、朝日杯ではスピード足りず後方から、直線で大外差しきる。これも能力の違いがハッキリする勝ち方。ノーザンFでマイル使える有力馬がいなかったこと、メンバーレベルが高くなかったことから使ってきて、勝つ騎乗ではなく、馬のリズムで勝ってしまった形。
結果的に賞金加算できて、成長重視の調整ができた。皐月賞ダービーで仕上げればいいので、ここは調整程度。それでも暖かいこともあり休み明けにしては仕上がっていた。中身は作られてはいない。
メンバーが揃わなかったけど、アシストが揃って前半は速め、しかし早めにバテて残り400で外から馬なり先頭。直線も残り200までは馬なりで、そこから追ったけど前に目標が何もないので少し反応した程度。
直線までバテずに残せる馬がいたら、もしくは直線先頭で残り300から追っていたらどうなったか。
例えるなら半兄エピファネイアのJC、これは能力を出し切った結果で性能が違うからできる。先行して中盤緩まずバテずにそのまま抜け出して楽勝。
父キングカメハメハに変わってスピードがプラス、距離は2400より2000が合う。好位から抜け出して押し切るだけの能力はある。
皐月賞は仕上げてもう一段上の脚が使えるようになっても、ペース次第で折り合いを欠くかもしれない。そこで強気に乗れるかどうか。

エアスピネル
新馬デイリー朝日杯の3戦からマイラー。スピードあり好位で乗れる。
ピッチで雨稍重馬場も好走、能力高く2000まで走れても勝ち負けはできない。
朝日杯の内容結果から、リオンディーズにはマイルでも2000でも勝てない。前で乗っても後ろで乗っても。
今年は2000以上では勝てない相手が3頭、今後も他路線から何か成長して出てくるかもしれない。
皐月賞は使うとしても、ダービーは出走するだけになる。そこでNHKマイル狙いに変えられるかどうか。
今のところ有力マイラーは後方からの差し追い込み組。好位から競馬できる強みはある。古馬になってからはマイルが基本になりそうだし、陣営というかオーナー次第。

タイセイサミット
アドマイヤエイカン
2頭とも中山でキレを活かして通用するようなタイプではない。内枠でコーナー内回り直線に入ってから追っている。上位3頭はもう伸びているので、後ろから差をつめるほどの脚はない。
持続力が活かせる他のコースでなら。強力な上位以外なら。
2頭とも常連上位厩舎。どこかまたトライアルで人気落ち狙い。


今年の3歳牡馬は、上位と、その下に差が過ぎる。下の能力が500万ぐらいなので、それに楽勝した上位が過大評価されている。

それぞれ適性範囲が狭いので、何かを原因に簡単に負けることがあると思う。

今年のクラシックは、どの馬に合う展開になるかで決まる。

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2016年3月13日日曜日

中山牝馬S予想

良馬場なんだけど、水曜の雨が残る重い馬場。

先週とは違う。外差しが後方過ぎると決まらない。

好位差しが有利。


◎ルージュバック
ここまでメンバー落ちると勝たないといけない。
馬体減で結果出なかったけど、秋2戦で減らずに良くなってきた。中間見ても細くなってないし、元の能力は高いので、あとは外回しても持続力使えば差しきれる。

問題は相手。
逃げ先行が少ないけど、スピードあるのは揃ってる。前残り意識はあると思うので、小回り1800で道中動かなかったらアレなので仕方ない。

〇ハピネスダンサー
好位で乗れて遅ければ先行も。前走乗ってキレ不足なのは理解してるはず。
強気に前で、直線先頭ぐらいなら。

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前走は騎手のコース経験不足で、ラスト伸びてきていたけど後ろ過ぎた。中山なら3コーナーから◎についていくぐらいで外差し決まる。

△リーサルウェポン
前走は重馬場に距離が短い。愛知杯より斤量1増えるけど内田騎手に乗り替わりはプラス。
同じイメージで◎より先に動いて外差し決められるか。

予想は、馬連◎軸3点!

2016年3月11日金曜日

中山記念回顧

1週遅れましたが、回顧はしっかりやります。


まず中山の芝状態。

去年12月がAコース、この開催で内ラチ沿い荒れて芝が無くなり傷む。後半は外差し馬場。

1月がCコース、荒れた部分が保護されても、前開催で外が使われていたので内はすぐに荒れて、外差し馬場。

2・3月開催は、5週目までAで残りBコース。
馬場改良したのに、皐月賞のころに荒れた馬場になっては元通り。管理できなくては立場が無くなる。
内が荒れて外を使われてはダメージ大。長めに保護して柔らかくして5週は内を通ってもらわないといけない。

結果、前開催で固まっているC部分、内から6Mのほうが、保護されている内より伸びる。

スロー寄りなら前残りなんだけど、好位差しで間に合う。後方からでも外差し決まる馬場。
スローなら上がり32秒台も出ていて、柔らかく時計の出る馬場。

3週目になれば、内は固まり見た目が荒れていても下が硬いと伸びてくる。
そこから更に荒れると、また外伸びに。

毎週、しっかり馬場読みしたい。


1:45.9 (36.5-59.4-34.9)
12.6-12.0-11.9-11.6-11.3-11.6-12.0-11.1-11.8

1着ドゥラメンテ
2着アンビシャス
3着リアルスティール

逃げ馬がいないのでスロー寄りになるはずなんだけど、ノーザンFのアシストがいてペースが速くなる。
ラップを3分割すると、36.5-34.5-34.9、脚を溜める中盤が一番速くなっている。小回り中山1800で考えれば、なかなか貴重なラップに。

逃げ馬にラストインパクトが2度絡んでいるので、向正面と残り2Fで速くなっている。
緩みのない厳しいペースになれば、距離ギリギリの馬はスタミナ切れするし、能力上位で決まりやすい。

ドゥラメンテ
能力が高い、スピードがあるので、馬なりで好位。速いラップでも追走。
さすがに速いので3コーナーから抑えてたけど、前はバテて脚が無くなっていたので残り400のころには外から馬なり捲り、直線では先頭に。
骨折して長期休養明け、斤量は2.3着より2キロ重く、仕上げも8.5割ぐらいで余裕ある馬体。
それで、早めの競馬で勝ち切る強さ。同世代に負けることはないし、古馬最強なのは間違いない。
筋肉の質が違うから、スピードが段違いで、速すぎる。それで脚の負担も大きい。また故障するとしたら前脚。
こういうタイプは中距離ならで、能力が抜けてるから国内なら距離伸びても勝てそうだけど。
ダービーの直線のように、瞬発力の違いで一気に抜け出すけど、その脚が持続するわけではない。残りは他馬と同じになる。距離伸びるか、海外のような重い馬場になった時にキレは削がれるし、スタミナがどこまであるかはまだ未知。
ドバイは天候次第だけど好走可能として、疑うなら馬券発売の可能性がある凱旋門で。

アンビシャス
ここは勝ちにきた勝負仕上げだったけど、勝ち馬が強すぎて差しきれず。
去年秋に期待されて毎日王冠と天皇賞秋で人気になっていたけど、馬体が見れるなら長い直線は合わないのが解るはず。少し硬いところあるので、使える脚が長くない。なので距離も2000より1800が合う。小回り1800今回はベスト条件だった。
天皇賞秋が解りやすいと思う。直線で勝ち馬を目標に追い出したら、追いつかないし外差しに負けてイスラボニータと同じ脚に。
今回、ドゥラメンテにクビ差まで外差し決めたと見るか、勝負仕上げで休み明けの仕上がりの斤量2キロ重い馬を差しきれなかったと見るか、元の能力の違いもあるけど、評価が分かれるところ。
後方で脚をためて上がり最速だったけど、同じ乗り方をドゥラメンテがしたらどれくらいの上がりになっていたか。
過去、レースの脚を計れば、評価は変わらない。ここからもう一段上が無いと古馬重賞は勝てない。

リアルスティール
矢作厩舎らしい休み明けの緩い仕上げ。目標があると、その前は必ず使って良くなるような仕上げになる。勝負するところ以外は無理しない、調整が徹底してる。
長距離馬ではないので、菊花賞の反動はあった。レース後に好走した馬が少なく、同馬も一度緩めていて、そこから仕上げているので見た目は良くても中身は甘くなる。
内枠から好位抜け出しを狙ったんだろうけど、成績の通りで、結果も3着。
福永騎手の復帰後の掲示板成績。4.9.7.4.3、見事な2.3着の多さ。ケガの前と変わらず、影響はない。
ピッチ走法で、後脚の回転が速い。スピードがあり器用なので距離伸ばしても対応できるけど勝てない。
全兄ラングレーと全弟プロディガルサンから、どちらも馬体は少し違うけど、能力高く長い距離に対応。でもスピードあり能力あるなら一番活かせるのはマイル。
これをやると可能性を無くすことになる。5歳になって現実的な使われ方でマイル連勝したラングレー、大型で中距離向きに見えるけど、京都マイルでスピードが活かされている。
矢作調教師なら、もう使っても2000まで、ドバイターフ1800なら能力活かせる。ムーア騎手に乗り替わり。勝ったのが阪神1800と東京1800、ワンターンで直線が長い。ドバイも同じ。芝質も日本馬が好走したように似ている。
これで結果出なかったら、もう決めてが一流ではなく、2.3着で狙う馬ということだと思う。

ラストインパクト
転厩した途端に、乗り方が変わる。今まで先を考えて育ててきたことが無駄になるような競馬。
シルクは、ノーザンの3番手。もうしっかり賞金で回収してるので、これからは都合のいいように使われる。
長い距離を使われてきた馬が、1800で先行して逃げ馬と競って速いペースを演出。これで何もおかしいと思わない人は、結果でしか見ていなくて中身が解っていない。
持久力はあるから逃げるつもりでスローにはさせないで勝負するため。こう言えば、その通りっぽくなるけど。去年は夏も札幌記念使って、秋3戦して、休み明けでここ勝負はおかしい。一応JC2着馬。次走招待されればドバイシーマクラシック。ドゥラメンテと同じレース。
早め早めで直線先頭から押し切ろうとしたけど瞬発力はないので伸びない。JC2着は内が開いたのと騎手が誰だったか見れば納得できる。
世代が弱かったので4歳時は重賞勝てたけど、現6歳、着順前後にフルーキー、レッドレイヴン、ロゴタイプ。これでこの馬の能力も解ると思う。
今年は、厳しい競馬が続くと思う。

イスラボニータ
仕上がりが早くて2歳新馬は6月。3歳は同世代で好走。秋に古馬相手で通用せず、勝負の4歳は脚元の問題で春はダメ、秋がラスト勝負も3連続3着。
厩舎が厩舎なので、今後も期待できない。好走すればドバイだったけど、その気もない仕上げ。
この血統でG1馬になれたので、もう無理はしないでしょう。
着狙いの騎乗なら重賞掲示板は可能。社台からの依頼でG1使われそうだけど、マイルなら押さえ程度に。


前に、凱旋門の前哨戦みたいな扱いでハイペースになった札幌記念があったけど、これも似たようなもので、競馬は作れるってこと。
それも理解して予想するしかない。

中日新聞杯の狙いはコレ
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2016年3月6日日曜日

弥生賞予想

雨はほとんど降らないとして、良馬場で想定。

芝は、外差しが決まる馬場。


◎リオンディーズ
これはマイラーではないので2000のほうが競馬はしやすい。
先週のドゥラメンテのように、好位差しで、直線押し切れる。
休み明けで、皐月賞ダービーが目標だけど、ここも負けられないと思う。
半兄エピファネイアはシンボリクリスエス産駒で成長遅かったけど、キングカメハメハに変わってこちらは3歳が勝負。
ダービーまで勝ち負け期待。

1強で、他は適性がそれぞれ狭い。スローペースで瞬発力勝負なら上位人気3頭で堅いだろうけど。
ここは持続力で少し狙ってみる。

〇タイセイサミット
前走のような展開が合う。瞬発力はないので、スロー上がり勝負の東スポ、マイルの朝日杯は合わない。
スローペースになったら掲示板外、他力になるけど道中緩まず上がりがかかる展開なら。


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前走は直線流してる。追ってないので疲労はない。
前々走は、内で追い出し遅れ、前が空いて追ったらラストまで良く伸びている。
好走した時は、捲って直線で先頭に並ぶぐらい。
この枠なら、内でロスなく回って、4コーナーで間を割れるか、進路が開けば、展開がハマれば2着の可能性はある。


予想は、スロー瞬発力なら諦めるとして。

馬連ワイド◎軸流し4点勝負!


2016年2月28日日曜日

中山記念予想

開幕週で芝状態よく、内外の差もない。能力が発揮できる状態。

速い逃げ馬はいないので、スロー寄りの上がり勝負想定。


◎ドゥラメンテ
2冠の内容から同世代には負けられない。5.6歳世代は能力高くないので負けられない。
一瞬のキレは2段ぐらい抜けているので、折り合いやすい小回りコースのほうがスピードは活かせる。
骨折長期放牧明けで無理はしないだろうけど、凱旋門狙いなら、このメンバーでは勝ち負けしないと。


〇リアルスティール
跳びが大きくなくピッチなので、好位で乗るかどうか騎手の問題。
後方から差せるような脚はない。先行抜け出しが合う。直線短い中山1800はベスト。


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上位2頭と比べて硬さがあり、使える脚は長くない。
前走から距離短縮はプラス。小回りもプラス。騎乗機会3戦3勝と相性のいい騎手に乗り替わりはプラス。
前走から成長してれば2頭に勝てる可能性はある。


△イスラボニータ
去年は状態落ち、太めに馬場悪化で敗因はハッキリしている。
復調した秋3戦が連続3着。さらに戻って絞れていれば馬券内。


予想は、馬連◎軸3点勝負!


2016年2月27日土曜日

フェブラリーS回顧

1:34.0 (34.1-35.6)
12.2-10.8-11.1-12.0-12.3-11.9-11.6-12.1


1着モーニン
2着ノンコノユメ
3着アスカノロマン


不良馬場から回復して、一番時計が出やすい重馬場に。

速い馬場で抑えなければ、前半かなり速くなる。後続も追走すれば道中緩まない、そのまま直線で、あとは能力ある馬しか残れない。後方で待機していた組がゴール前で追い込んでくる。

単純に1F0.2プラスで勝ち時計1:35.6
パサパサの良馬場だったら、これぐらいと想定してラップを見ても、前半かなり速い。近年スロー寄りで逃げ馬が残るレースが多かったけど、久しぶりにハイレベルなレースに。

モーニン
溜めるとダメなタイプで、ここまで速くなると展開が合う。
速すぎるので道中は3列目まで下げることが出来て、直線で先頭抜け出すのを残り200まで待つことができた。中盤辺りまで追走していた組は道中の追走で脚を使っているので、直線であまり伸びてこない。
脚が溜まって残っているのは後方待機組のみ。そうなると直線で差があり、残り200では間に合わない。
これがスローで直線まで一団だと、全馬脚が残っていて、差し追い込みとの差もあまり無く、少し能力足らなくても瞬発力ある馬に差されることになる。
時計が速いってことは、それぞれ能力でここまでしか走れない限界があるので、能力上位の馬しか勝ち負けできない。
強力な逃げ先行馬なら、こういう展開で強気に乗れば負けない。展開読みと直線の追い出すタイミングはデムーロ騎手上手すぎる。

ノンコノユメ
気になったのは、勝ったらドバイ招待状が届いて遠征することになるので、厩舎はその気がなかったのかなと思う。
同じ休み明けの武蔵野Sと比べて、少し緩い仕上げで。G1勝ちにきた調整ではない。
東京コースがベストなのは間違いなくて、今後は同じく直線が長い地方大井ぐらいしか狙えるレースはない。追い込み馬はG1勝てるコースが限定される。
秋2戦で疲労が溜まって、そこから緩めて休んでつくり直したとしたら、もっと中身は緩むので、間隔から考えてそれは無い。
去年も冬は緩い感じはしていたので、夏馬なのか、厩舎が無理しないのか。
無理しなかったといえば、3歳牡馬でクラシック出走するために仕上げて賞金加算できたけど故障で長期休養になってしまった馬がいたので、その後はどの厩舎でも気にして仕上げ切れなくなる。
万全の状態なら、速い時計も問題ないし能力高いので、早めに外差しで真っ直ぐ伸びてきたと思う。ルメール騎手が東京コースでミスすることは無いので、有力馬に騎乗した時の複勝率は異常に高い。
他のコースでもルメール騎手なら確実に追い込んでくる。無理しないので早めに動いて脚を無くすことはしないし、小回りでも複勝なら堅いと思う。
次走、船橋マイルみたいだけど、外回して4コーナーの進路取りさえミスしなければ直線外から伸びてくるでしょう。勝てるかは展開とメンバー次第。

アスカノロマン
前走勝った状態維持して好調。マイルは短いけど、ハイペースで持久力寄りになった。
前半はスピードが足りないので追走できず先行好位で乗れなかったけど、前がバテる展開なので直線は外差しで伸びてこれた。
勝ち切るような能力はないけど安定してきた。騎手が重賞で安定しないので心配だけど1800なら今年1年好走できると思う。

ベストウォーリア
スピードはあるけどマイルよりは1400がベストなので、ここまで時計速くなると、これが限界。
今年も3着。南部杯はメンバー落ちるので勝てるけど、1.2着馬のような強い馬には展開がハマらないと勝てない。

ロワジャルダン
状態は一番良かったと思う。ピッチで伸びがないので、使える脚が長くはない。
道中少し折り合い欠いた分が、ラスト伸びを欠いて差された感じ。
マイルは少し短いので、どう乗っても勝てなかったけど、一応勝負だったので久しぶりに勝負騎乗は見れて満足。
福島と京都で勝ったように、直線が長くない小回りで坂が無いコースがベスト。
全兄ゴールデンチケットより筋肉あり、まだまだ期待できる。これも1800なら安定して好走できる。

タガノトネール
ペース無視の先行なので、直線は伸びない。柴田大騎手は強気に乗れるけどラップ感覚はないので判断ミスがある。
結果、勝ち馬のアシストになっている。それでも失速しているわけではないので、道中の位置取りからは能力高い。
9番人気まで落ちて6着の結果から、次走人気になることは無い。1400マイルなら能力上位、狙える。

コパノリッキー
状態が良くなく、スピードも無いので、この時計展開では勝ち負けできない。良馬場のスローペースで逃げて上がり勝負で勝てていただけなので。競られると弱い。
逃げないとダメで、差せる脚はない。マイルだとスピードある馬がいて厳しくなる。1800以上ならメンバー次第。連敗続いて、人気落ちてくればマークされなくなる。
G1でメンバー揃って3連敗してるだけなので、まだ終わったわけではない。人気落ちるし、これから狙える。

上位3頭が4.4.5歳、ダートは世代交代の時期。
今年は古豪と上がり馬と、比較が難しくなると思う。適性と状態はしっかり見極めたい。



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2016年2月21日日曜日

フェブラリーS予想

土曜夜の大雨で不良は確定。

そこから日曜晴れて回復して重馬場。どこまで乾くかは解らない。これが前日予想の難しいところ。

東京マイルがベストの馬が少なく、逃げ馬が揃ってペース読み難解。


◎ノンコノユメ
これは確実に追い込み決めてくる。東京ならルメール騎手が追い出しミスすることはない。
武蔵野Sで斤量58で勝ち切るのは強い。
前走は外に出せるタイミングなく内差しになったけど、このメンバーで東京なら外差しできる。
乾いてパサパサの良馬場なら、時計遅くなって前で残られることもあるけど、稍重以上なら時計勝負になりやすい。
34秒台で走れる馬は多くなく、追い込みなので展開次第にはなるけど、馬券内はかなり高い。


〇ベストウォーリア
去年は長い距離を使って折り合い意識してからだったけど、今年はマイル以下でスピード重視。
元主戦の戸崎騎手に戻って、好位から乗って勝負してくるでしょう。
休み明けが走るタイプ。内差しハマれば。


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前走は緩めの仕上げ。1400多く使われてきたけどマイルのほうが合っていると思う。
乗り替わりで追える騎手になったけど、ラップ感覚は期待できない。でも今回は他に逃げ馬がいるので、それに合わせて先行できる。
ここまで人気落ちたら狙える穴馬。


△モーニン
武蔵野Sは乗り方の問題で、川田騎手は乗り替わりになった。溜めるとダメで、直線先頭ぐらいが合う。デムーロ騎手なら指示されて、それを上手く乗ってくれると思うけど。
前走の直線ラスト、武蔵野Sのラスト、どちらも少し伸びを欠いている。
まだ成長できる馬体、もっと強くなるのはこれから。現状はG1だと勝ち切れるか展開次第。


予想は、◎軸の馬連3点勝負!


2016年2月20日土曜日

共同通信杯回顧

1:47.4 (35.8-60.0-35.6)
12.7-11.3-11.8-12.1-12.1-11.8-11.5-11.8-12.3

1着ディーマジェスティ
2着イモータル
3着メートルダール


雨の残る稍重馬場。
回復していくと内が伸びるのが東京芝。

元々、今開催は内伸び馬場。
ラップが道中緩まず、脚がたまらない流れ。こうなると外回した馬は距離ロスがデカい。

内で脚をためた組、前で粘れる組が有利で、後方から外差しは能力高くないと無理。


ディーマジェスティ
ホープフルを取消で評価が難しかった。新馬と未勝利2着は決め手不足。未勝利勝ちがマウントロブソンを差しきり。能力は高い。未勝利勝ちでも500万の馬ではない。
ディープ産駒だけど、母父ブライアンズタイムで一流のキレはなく、これが決め手不足に。
今回は、稍重馬場に、内でロスなく脚をためられたのがプラスに。
逃げたのが大野騎手なので、蛯名騎手はペース解っていただろうし。。
良馬場だったら、また違った結果になったと思う。これで皐月賞も勝ち負けできるとは思えない。また雨降って重馬場になったらで。

イモータル
左回りが合うというよりは、マイルが短くて脚を余していただけ。
持続力は高いので、キレが必要ない、道中緩まず上がりがかかる展開が合う。
賞金加算が絶対だったので、好位から積極的に乗った結果。
サウジRCのように後ろからだと勝ち負け微妙だった。同じマンハッタンカフェ産駒のルージュバックと似てる感じ。キレより持続力。

メートルダール
ルメール騎手はミスした時に正直に話す。ハートレーをマークして追い込みになって、外差しで一気に伸びてきたけど賞金加算できず。
皐月賞出走のために勝負仕上げできたけど、惜しい3着続きで、運がないとしか。。
何かが足りないのがゼンノロブロイ産駒とも言えるけど。
これで弥生賞だと状態維持はできないだろうし、間隔空けてダービー目標にして、青葉賞なら買い。ミスした時のルメール騎手はまた乗ってくれるので、確実に賞金加算できるところなら買い。

リスペクトアース
スロー逃げの上がり勝負で新馬勝ちと京都2歳2着。それが乗り替わりで、この逃げ方。
どう考えてもおかしいでしょう。大型馬で、他に逃げ馬いなく、伸びるところを選んで走れる。

大野騎手は、蛯名騎手が有力馬に乗っているときアシストする。何度かこれでハズレたことがあるので要注意!

スマートオーディン
道中かかったのもあるけど、馬体増のように賞金足りてるから中身が緩い。
見た目の筋肉でパドック評価してる人が多いけど、中身がしっかりしないと太めで上手く使えない。
東スポ2歳の印象が強いから人気なっていたけど、スロー上がり勝負でハマっただけ。メンバーも弱くて、その後、活躍している馬がいない。
キレがあるのは解ったけど、それはスローでハマるときのみ。道中緩まずの流れではこんなもの。
これで皐月賞なら消し。NHKマイルは折り合えばならで押え程度。
重賞勝ったからって過剰評価される例。

キングオブアームズ
馬体バランス良く素質は高いんだけど、現状はキレ不足でスピード不足なので好走範囲が狭い。
ペース流れたので追走で脚を使って直線反応せず。
重賞では力不足だったけど、間隔あけて、平場500万なら買い。

ハートレー
新馬の走りから稍重馬場がダメなわけではなく、後方で伸びないときは無理せず流す騎手なので掲示板外の着順に意味はない。
これも賞金足りているので、緩いつくり。これで勝てるほど能力は抜けてはいない。
新馬で東京を使っているので、ホープフルから距離短縮でココを使う意味はなく、ノーザンFの使い分けで弥生賞を使えないだけ。
皐月賞までにどこか使うならココになった感じ。これで直行決まり、さらに戸崎騎手をダービーまで確保。使う替わりに上位騎手が決まる感じだったのかなと思ったり。
脚長で瞬発力は高くなく、流れに乗って加速しないと前走のような脚は使えない。ムーア、ボウマン騎手が上手いから勝てたとも言える。
中身しっかり筋肉ついて、もう少しバランス良くなればもっと走る。ただ無理すると故障する確率も高い。
しがらきだったら短期放牧で変わるけど、厩舎調整なのか天栄なのか、短期で良くなるかは馬次第。

持続力展開に、上位3頭がキレ不足なので合う結果に。

この時期に、どんな展開でも勝てる馬は少なくて、必ず好走範囲がある。

もし、良馬場でスローだったら、この着順で決まっただろうか。
この辺りをしっかり区別するのが回顧で、これが今後に役立つ。


京都牝馬Sの狙いはコレ
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2016年2月13日土曜日

共同通信杯予想

あまり雨は降らず、午後は晴れて稍重から回復して良馬場と考えての予想。


◎ハートレー
前走は展開がハマったとはいえ、まだ余裕のある内容。
土曜までの今開催の馬場よりは、少し雨が降って重くなるのが合う。降り過ぎて重馬場になった時は未知だけど、新馬戦ぐらいの馬場なら走りに影響なし。
ここで好内容で勝ち負けした馬は、今後のG1で勝ち負けしている。そういうイメージで考えても当てはまる。
今年の3歳牡馬は3強だと思うので、これも3連勝で皐月賞に進むのを期待しています。
騎手からは、賞金足りているので、無理はしないで後方から外差しで不発もあり得る。。

〇メートルダール
前走はミス騎乗と見られていての乗り替わり。
ここで賞金加算は絶対で、2着になるように持続力を活かして、東京が一番合うルメール騎手が直線まで待たずに、ある程度の位置で上手く追い出してくれるはず。
あとは、馬の能力がどこまで通用するか、連戦しているので、買うのはここまで。

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これは、騎乗ミスで結果出なかったけど能力は高い。
好位からも乗れるし、決め手がないので、少しの雨はプラスになる。
強気に前で乗れるかどうか、前走のような追い込みではダメ、一発あるかは騎手次第。

△リスペクトアース
楽に逃げて展開有利になる。内ラチ沿いは伸びるけど、どれくらい雨が降るか、どう変わるか。
大型馬で馬力あり。スロー逃げでなく、緩急つけるか、持続力にするか。
直線入り口で引き離して、坂上からどこまで残せるかの競馬。


馬場も解らないし、それによって展開も決まるし、前日予想は難しい。

予想は、馬連◎軸3点勝負!

上手く乗ってくれればで、▲3着で万馬券狙い。



きさらぎ賞回顧

1:46.9 (35.5-59.8-34.9)
12.9-10.8-11.8-12.0-12.3-12.2-11.7-11.9-11.3

1着サトノダイヤモンド
2着レプランシュ
3着ロイカバード


能力通りの順当な結果。

勝ち時計も古馬1000万クラスで、特に何か特徴があったわけでもなく、何度やっても勝てるメンバーなので、これではホントの能力は解らないまま。

テンが遅かったけど、その後は平均ペースから中盤緩まず持続力勝負。
500万クラスの馬には少し厳しいペースで止まっていて、2.3着馬はこれが現状でこれが限界。

サトノダイヤモンド
皐月賞ダービー候補の評価は変わらない。直線で鞭1回使ったけど、本気で追ってないので反応してないし、その前の抜け出すときに追ったので十分。
超スローからのキレ勝負。上がり33.0とか、1F10秒台の瞬発力になった時は未知。他ディープ産駒で強力なのが2頭いるので。
道中緩まず平均ペースでの持続力勝負なら世代一番なのは間違いない。
新馬から冬場に間隔空けずに3連戦。さすがに馬体ができる前なので中身は少し落ちていた。これで賞金加算してクラシック出走問題なく、皐月賞まで余裕もって仕上げられる。
気性問題なく、馬体も柔らかいけど、どんな馬だって脚を故障する可能性はある。
間隔が空いても、今はしがらき仕上げが信頼あり、池江厩舎はそのほうが好走する。
まだ、強力なメンバーとの対戦なし。3連勝で皐月賞どこまで人気になるか。

レプランシュ
ディープ産駒らしいキレがあり。スタート後が遅いので、まだマイルだと後方になり過ぎて厳しい。
現状は1800がベストだけど、2000でもスローペースになって瞬発力ならやれそう。
この2着は、勝ち馬は無視のロイカバード狙って差しきる形。
1650万は皐月賞微妙な賞金ライン。スプリングSで権利取りか、NHKマイル狙いにするのか。
キャロットは使い分けするでしょう。ノーザンFは揃い過ぎてる。
内田騎手は、後方からしか競馬しないので、乗り替わりでどうなるか見てみたい。

ロイカバード
馬体と走法から、これが限界。
新馬の着差、未勝利勝ちのメンバー、福寿草組のその後、連勝の内容も相手が弱くて騎手が上手く乗って勝てたもので、道中少し折り合いを欠いただけで、直線の伸びに影響する。
現状は小回りで上手く乗るほうが合いそう。
京都で4戦、阪神、他を使わないのも、厩舎は解っているんじゃないかな。
次走も、トライアル使って人気集めてほしい。

4着以下は500万レベル。
今後の成長次第で、秋か古馬になってからかな。


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2016年2月6日土曜日

きさらぎ賞予想


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これは皐月賞ダービー候補になるレベル。
重、稍重で勝ったけど、この血統と馬体で良馬場がダメなわけなく。
内枠で包まれて追い出し遅れもなく。
負けるなら騎乗ミスしかない。


〇ロイカバード
ディープインパクト産駒でも、母系からキレ不足で、京都で使われているけど阪神のほうが合うと思う。まだ上があるようには思えず。
騎手が京都得意で結果は出ている。ここも上手く乗って2.3着のイメージ。


▲レプランシュ
同じくディープインパクト産駒、こちらは母系からキレもある。
最後方から乗って溜めすぎて間に合わないってことがある騎手だけど。
最低でも前走ぐらいの位置、しっかり下り坂で加速できればキレはあり。道中の位置取り次第で一発あるかも。


予想は、馬単◎軸2点勝負!3連単も2点押えてみる。

おかしな展開にならなければ、今年も順当に決まるでしょう。


根岸S回顧

1:22.0 (34.6-35.6)
12.4-10.9-11.3-11.8-11.9-11.5-12.2


1着モーニン
2着タールタン
3着グレープブランデー


重から稍重に回復して、走りやすく時計も出やすい馬場に。

ラップと隊列、結果から、ある程度前に行っても、そのまま残せる。後方待機のアンズチャン以外は。

モーニン
勝たないとフェブラリーSに出走できなかったので、休み明けでもしっかり仕上げてきた。さすがノーザンFといった感じ。先週のディサイファのように、冬場でここまで状態いい馬は迷わず買いのレベル。
今回の結果から、前走は結果的に脚を余して負けたことになっていて、騎乗に不満な陣営の判断で戸崎騎手に乗り替わりになった。
1000万が阪神1400を番手から抜け出して残す。1600万が東京マイルを先行して直線で射程圏内に馬なりで並び、そこから残り300追って残す。武蔵野Sは控えて、直線で前と距離があり追い出し遅れてラスト4着馬と同じ脚に。
勝ち方が、番手か先行して、直線で先頭に並び、馬なりから抜け出して追って残す形。
外国産馬で瞬発力はなく、前傾を早めに抜け出し、これは他馬に脚を使わせる形、それで残す。
筋肉増えて馬体増でパワー増す、不良で差し決まる馬場になったら未知だけど、良か稍重なら、勝ちパターンの騎乗すれば残せる。フェブラリーSには逃げ馬がいるので直線の目標もある。間隔も短く一気に状態落ちることはないと思うので、フェブラリーSでは消せなくなった。

タールタン
東京1400巧者。持ち時計もあり。6歳で結果出していたのが、去年ダメだったのは騎手の問題。
前走勝った状態維持して、ルメール騎手に乗り替わり。東京が一番合う騎手なので、流れに合わせて直線でしっかり追ってくる。
重で21秒台を出せる能力はあり。こういう前傾の時計勝負が合う。6歳時に1400好走から武蔵野Sで惨敗したように、距離マイルは長い。
差してきて2着で、距離伸びてフェブラリーSで差しきれる。ようなことはないと思う。

グレープブランデー
これも瞬発力というよりは前傾の時計勝負で好位差しできるタイプ。
能力はG1級、スローペースだと伸びを欠いているように見えてバテているわけではない。
勝ち馬との斤量差は3キロ、直線伸びに多少に影響あり。
8歳でもまだまだ走れる馬体。このままヴェロン騎手が騎乗するだろうし、フェブラリーSで内枠に入るようなら買い。

タガノトネール
1400がベストなんだけど、南部杯と武蔵野Sでマイル2着になったので、次走フェブラリーSを目標にした休み明けの仕上げ。マイナス2の馬体減は緩めで輸送したから。
マイルで勝ち切る能力は無いと思うけど、次走はしっかり仕上げてくるでしょう。
G1は厩舎も大事になるので、ここから一気に勝ち負けできる状態に仕上げてくるとは思えず、消し予定。

アンズチャン
ここまで前傾で時計で速くなると、これが限界。
ダート重賞で、牝馬が牡馬相手に通用するのは持久力寄りでは不可能で、スローペースの瞬発力勝負。スピードなら対抗できてもスタミナでは勝てない。
このメンバーで勝ち負けできる展開は、中盤で緩んでスローになって隊列短く直線で外差しがハマるパターンのみ。

上位5頭の結果から、前傾の時計勝負で適性の差が出たレース。
G1では緩まない厳しい展開になったときに耐えられる能力が必要。

他馬も、それぞれ特徴がハッキリしていて、今回はこういう展開になり状態も含めて上位3頭が順当な結果と言える。

フェブラリーSも逃げ馬を楽に行かせるかの展開次第になる。

適性を間違えずに絞って勝負。



東京新聞杯の狙いはコレ
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2016年1月30日土曜日

根岸S予想

雨の残る稍重ぐらいを想定して。

1400は基本外枠は不利。コーナーまでの乗り方が中途半端になると外々回って距離ロスになりやすい。

実績ある高齢馬も数頭いて、なかなか比較が難しい。


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好位で乗れて、能力上位、鞍上も東京に替わり好調。
楽に逃げて残すことも、控えて溜めて残り400から勝負することも、どちらもできる。
展開次第で上手く乗ってくれるはず。
フェブラリーSだと少し足りないので、ここが勝負のはず。

〇アンズチャン
展開がハマれば、このメンバーならまとめて差しきれる。
どこまで重馬場が残るか、あまり時計速くならないで追い込みハマるかどうか。

▲レッドファルクス
1枠から好位で乗れる。まだダート経験少なく、上がある可能性はある。
これだけ人気ないなら狙える。

△タールタン
鞍上強化。東京1400ベスト。これも人気なく狙える。


予想は、馬連◎軸3点勝負!


AJCC回顧

2:12.0 (35.3-59.8-59.2-35.4)
12.3-11.2-12.8-12.2-12.3-12.0-12.0-118-11.6-11.8-12.0

1着ディサイファ
2着スーパームーン
3着ショウナンバッハ


単騎逃げでスロー想定していたけど、2頭が半馬身差で併走して緩まず。
中山中距離で、中盤13秒台が入れば、3コーナーまで集団でそこから瞬発力勝負。

中盤緩まず、厳しいペースとまではならなかったけど、残り6F持続力勝負に。

こうなると、適性の差がハッキリ出る。

ディサイファ
去年は、スローAJCCとキレ勝負になった天皇賞秋以外は勝ち負け。
持続力は高く、天秋だって自信持って好位から乗っていれば早めに動いて結果は変わっていた。騎手が違えば、もっと早く活躍していたと思う。
もう国際化したんだから出身がどこかではなく、上手い騎手が評価されるべき。
武豊騎手に乗り替わり、1枠を活かして好位から乗って4コーナー運よく外が開いて、直線はマークしていたサトノラーゼンを楽に差して、坂上までしっかり伸びて楽勝。このメンバーで、この展開なら外回しても勝てると思う。
プラス12で馬体重510は過去最高。それでも馬体は過去1番ってぐらいパドックで目立っていた。今年7歳が勝負の年。国内G1はキレが足りないので、海外で挑戦してほしい。
持続力のあるディープインパクト産駒で晩成血統なら、他にいないので重要はある。
騎手そのままを希望。

スーパームーン
ほぼ完璧に乗っても芝ではキレ無しなので勝ち切れない。勝ち馬より更にキレ不足で持久力寄り。
血統がブライアンズタイムのサドラーでは、日本の芝で勝ち切れるわけない。
半兄がキンカメ産駒でダート使っていたけど、こっちこそダートだろうと思う。追い切りで芝コース多様するほど、芝しか頭にない調教師。
馬主と調教師が違えば、ここまで活躍しないで7歳になることはなかった。
このまま勝てず、連敗して、もう終わったと見えて、函館札幌で買い。

ショウナンバッハ
これも意味がわからない使い方。準オープンを東京で楽勝して、JCは頭数から出走できただけ。オープン使えば勝ち負けできるのにココを使う。中山では差し決まらない。乗れてる戸崎騎手が直線で内を狙ったから3着。外回していたら着外。
今週、土曜に東京2000でオープンがある。メンバーから出走していれば勝ち負け。
散々、東京にこだわって結果出してきて適性もあるのに、意味がわからない無駄な2戦使い消耗。
オープンでしっかり賞金加算、春はエプソムC目標にして重賞勝ち、秋が勝負。得意の東京で理想のローテは出来るのに。

この3頭の共通点。
美浦のベテラン調教師が無能だから、ここまで結果が出ない使われ方をするんだと思う。
調教施設の問題ではなく、揉め事も多いし、色々問題が多すぎる。
騎手が東を選ばないのも、何人か西に移籍して活躍しているのも、納得。
腕がなく騎乗停止中のベテラン騎手、ワンパターンで後方からしか乗らないベテラン騎手。イイ人だったとしても、騎手としては三流。

近年、活躍している関東馬は全て若手調教師。
レース選択、騎手選択がしっかりしている。外厩も上手く利用して結果出してる。
騎手も、ベテラン4人引退したら、こんなに上手かったんだと思える中堅は複数いる。

騎手の世界もラインがあって、レースによっては道中で進路確保したり捲るの待ったり、上下関係で協力して色々やっている。
それで追い出し遅れて馬券外になる馬もいる。

外国人騎手は、そんなこと関係なく、結果だけに集中。勝ち負けできる時はしっかり乗る。そうでない場合は無理しない、次走以降のことを考えて消耗しない騎乗をする。

馬券的に見ても、着外でオッズ下がって適条件で状態良く巻き返し。これで儲かる。
買う側は、今の時代の流れを読んで、それに合った狙い方をするしかない。
負けて色々と意味のない批判している人が多いけど、馬券は自己責任。


マイネルフロスト
金杯は誰も逃げなかったので、緩急つけて逃げて、ペース的には先行抜け出しする形で粘って2着。映像のとおりで楽なペースで乗ってもラスト失速している。
それで今回距離伸びて同じことができると思うかどうか?金杯の逃げラップと今回逃げそうな馬のラップ比べてどうなるか、これだけで今回は逃げなし先行と解る。勝ち馬の後ろから上手く乗って、だったけど、前走逃げたので道中折り合いを欠いた。その分が直線の伸びに影響。
持続力はあるので、この展開は合ったはず。前走と併せての騎乗の問題。
去年も4着、中山記念も海外も4着、金鯱賞4着で今年も4着。こうなると能力がそこまでってことになる。挑戦しているのか強気にG2を使われているけど、能力はG3級。

スズカデヴィアス
これも使うレースが間違っている。京都記念でハマって2着好走したのを活かせてない。
メンバーから楽な関東狙って遠征しているけど、ただそれだけで適性外のことばかり。馬体と血統から長距離は長い。ステイヤーズ4着で勘違いしたのか、京都記念の好走を無駄にして、長距離2戦使って疲労溜まる。長期休養。
合わないのが解っているはずなのに、アルゼンチンで復帰してまた長距離。さすがに合わないと思ったのかココを使う。
まだ収得賞金が1725万、オープンも出走できる。賞金と成績から日経新春杯なら軽ハンデ確実。準オープン勝ったのも京都2200、何故、適条件が京都にあるのに使わないのか謎。
馬主は中京だし、ここまで中山ってのは理解できない。これも調教師の問題。

サトノラーゼン
これは状態が良くなかったから、どう乗っても勝ち負けはできなかった。
前走の反動が大きく、一度緩めていたのは解ってたけど、ここまで戻ってないとは。冬毛も残っていて中身も緩くて、プラス6の通り少し太め。
レース後のコメントが気性の問題みたいな形にされてるけど、そんなことない。今までにも中で乗って京都新聞杯とダービーで結果出してる。
岩田騎手は不調もあったけど中京で重賞騎乗あり乗れず、川田騎手は京都でラングレーが勝負だったので乗れず、ベルーフでも騎乗依頼していたベリー騎手に依頼。
中山金杯ベルーフ除外になってなかったらどうなっていたか。京成杯をプロフェットで勝ち。AJCCにサトノラーゼン。有力馬が多いので、それぞれ適性に合うところに使ってくる。
セントライト記念はスロー前残りで直線は空追い、今回は状態良くなく直線伸びず。これで中山2200が合わないってならないか、秋にオールカマー希望。
今後が、中距離のレース少なく微妙。1800は短いので、もう一度中山で日経賞2500試すのもありかも。人気にはならないはず。間隔あるし状態戻せる。
次走、どこになるか要注目。

ライズトゥフェイム
中山金杯の結果から距離伸びて期待した人いたけど、能力的に足りないから4着だったわけでフルーキーより下。そこから、さらにメンバー上がっては展開がハマるとか能力以外のことでいくつかプラスにならないと勝ち負けできない。
アイルランドで負けたヒストリカルが重賞で好走しないように、これも同じく重賞では能力不足。
馬体的には2000が限度、後ろからになるので1800より2000なんだろうけど、このままでは良くてG3掲示板で終わる。今後、乗り替わりも含めてどうなるか。


また4頭ボックスなら当たった結果になったけど、前日予想で4頭まで絞っておけば、あとは当日入れ替えたりするだけで時間かからない。
パドック見て買うときは、とにかく時間との戦い。回顧復習をしっかりやって当日には余裕の状態に。

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2016年1月24日日曜日

AJCC予想

内ラチ沿いが荒れてきた中山芝。

スロー前残り以外は、外差しが決まる馬場になってきた。

速いペースで逃げる馬がいなく、外回りは向正面で遅くなりやすい。今年は基本スロー予想と決めているので、スローペースからの持続力か、何も動かず瞬発力までで考えたい。


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前走後の疲労が抜けていればココでは能力上。
脚質的に外回りコースが合う。ここ2走は直線で進路なく追えていない。乗り替わりで騎手得意の中山重賞なら勝負してくれるでしょう。
母系が欧州血統なので、これがG1勝って遠征してくれないかと今年期待してる。能力的には世代上位なので可能性はある。

〇スーパームーン
キレは無いので、ルメール騎手が待たずに捲ってくれるかどうか。
持続力勝負になれば勝ち負け。

▲ディサイファ
ラスト1Fかかる展開なら強い。瞬発力勝負になったらキレ負けする。
能力は高いけど、乗り方の問題。ハマれば勝ち負け。

△マイネルフロスト
今度は逃げなくても済むメンバー。1枠活かして番手乗れれば。


予想は、馬連◎軸3点勝負!

持続力寄りの4頭なので、スロー直線だけの競馬になったらハズレる。

京成杯回顧

2:01.4 (36.6-61.8-59.6-35.7)
12.7-10.8-13.1-12.4-12.8-12.0-11.9-11.7-11.8-12.2

1着プロフェット
2着ケルフロイデ
3着メートルダール


スローペースからの持続力戦。

スタートゆっくり1コーナーの位置取りで少し速くなり、その後は緩む。
後半は12秒切るペースで持続力が問われた。前半スローで脚はたまっているので前が有利に。

プロフェット
ハービンジャー産駒で持続力高い。母父タニノギムレットで瞬発力がなく、前走の京都1800では後ろから差せるようなキレはない。状態が良くなかったことが理由になっていたけど、戻って適条件なら今回のように勝ち切れる。
札幌2歳は早めに勝ち馬に捲られて僅差負け、乗り方次第で勝てていた内容。重賞2戦で能力が高いのは示した。
SS系の瞬発力組とは違うタイプ。距離は伸びて問題なく、展開が持続力寄りになればクラシックでも活躍可能。

ケルフロイデ
前脚が曲がっているので、外に跳ねる感じになる、そのためストライドがこれ以上伸びない。
ゴール前、勝ち馬と3着馬との伸びの差が大きい。坂上からは離され差され、展開がハマって2着になれたけど、能力差は感じる。
キンカメ産駒のスピードはあるので、それを活かすには距離短縮するしかない。福島1800が一番強い内容。疲労が溜まる急坂より平坦が合う。
収得賞金1650万、ダートとマイル組がどこまで参戦するか、トライアルの優先出走権に賞金足りない組が何頭入るか。それ次第では18番目が微妙なライン。
昔は、この賞金でクラシック確定だったけど、2歳重賞増えて出走馬も使い分けで分散、賞金も分散、確実なのは2000万以上。
1650万だとオープンクラス。夏以降に使うレースが限られる。4歳夏になれば825万で2段階降級、1000万クラスなら上。一口的には稼げるパターン。ベストは小回り平坦1800、先行して捲るのが能力活かせる。この重賞狙ってくれることを期待。

メートルダール
前走と同じく後方から追い込む騎乗、スローペースで前と差もなく脚もたまり外から捲れた葉牡丹と同じことやっては批判される。これが社台グループからイマイチ信頼されないワンパターン騎乗だと思う。
3.4コーナーでは大外回るのを嫌って待っていたら、後ろから捲られ進路取られ、追い出し遅れて、直線で間が開いたので追えたけど、そこが壁なら下げて大外になり何もできない。
運良く進路開いて伸びてきても脚を余して負けている。ここで賞金加算できなかったのは大きい。
展開がハマらないと勝てないけど、追い込みではなく差しの騎乗できれば変わる。騎手変更してスローになりやすい距離伸ばして、どう変わるか。

ウムブルフ
馬体から間違いなく能力は高い、けど気性の問題が大きすぎる。
スタートからゴールまで一度も折り合ってない。騎手の指示通りに走らない。スタート後は内によれて、終始前に行きたがり、外に出したら変わったかもしれないけど、集団の中で折り合えるまで能力発揮できなそう。
現状は未勝利勝ちのような外から早め先頭が合う。ただ、堀厩舎なので調整次第で変わっていきなり走る可能性あり。今後も買い続ける。未勝利勝ちから重賞挑戦して敗戦。それで終わる馬が多いけど、この厩舎なら期待する。


予想した4頭で上位決まり、軸決め馬連3点にしたけど、ボックスでも6点、それで配当7460円。

常に予想で頭数絞っているのは、こういうことがあるから。

6頭以上に印つけて数十点になるような予想が多いけど、それを続けて精度が上がるかどうか。
的中は3割ぐらい、10回やって7回はハズレ。7割ハズレだと感覚的にはかなり多い。それをどう先に活かすか。

クラシックに向けて回顧を考えるのは、そこまで色々なコース使い、各馬の適性を知るため。
ここで好走した馬が古馬重賞でも活躍する。3年しっかりやれば有力全馬の適性は理解できる。

毎週欠かさず何年も続けるなら、意味のあることをして楽しみたい。


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2016年1月16日土曜日

京成杯予想

この枠順の並びは、、、

馬場が荒れてきていても、改良の効果で、まだ内も伸びる。

スローペースになると、そのままって競馬が多い。

ここで勝って賞金加算するとダービーまで出走確定。強力な関西馬が遠征してこなかったのは使い分けと読む。

早めに有力馬の次走が決まっていくけど、若駒や共同通信杯に分散している。


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最近不調のクラブだけど、ここまで色々なことが揃えば。
持続力あり、東京より中山のタイプ。
とにかく重賞勝ちがほしいところ、能力一番ではないけど、これを軸に。

〇メートルダール
少し器用じゃないところがあるので、戸崎騎手が連続で乗れるのはプラス。
1枠から、どう差しに回るか。前走と同じく一度下げて、直線外差し。
土曜の最終が練習してるような感じだったので、これも勝ち負けできる。こっちが軸でもいいぐらい。

▲ケルフロイデ
前脚に問題あり。ここで中山使ってくると思わなかったけど。
新潟、福島、京都、全て平坦コース。調教も負荷かけてきたし、ここで一度勝負。
好位差し、早めに捲って、坂も問題なければ一発あるかも。

△プロフェット
札幌2戦から、前走が馬体減で状態イマイチ。
そこから戻っていれば、一流ではないけど関西馬。完全に持続力タイプでここは合う。
フォーリー騎手が中山にどこまで対応できるか未知。押え。


予想は、馬連◎軸3点勝負!!






2016年1月15日金曜日

シンザン記念回顧

1:34.1 (34.8-58.1-36.0)
12.5-10.9-11.4-11.5-11.8-12.3-11.7-12.0

1着ロジクライ
2着ジュエラー
3着シゲルノコギリザメ


今年は基本スローペースで予想する。と始めたら、いきなり前傾で想定外。

前半3Fで少し早め、そこから折り合い緩むのが、12秒台に落ちず、5F58.1でミドルからハイペースに。こうなると、後ろも追走で脚を使うので、上がりが速くならない。

最速で後方から34.5、冬場で馬場が重いとはいえ京都芝。上がり33秒台は出る。勝ち馬が35.2、こうなると瞬発力組は勝ち負けできない。

SS系全盛の時代に、他血統の馬が瞬発力で敵わないなら、こういう展開をつくるのも有り。これが広がれば、スロー上がり直線だけの競馬が減って、見ていて面白くなるけど。

ペース考えれば、古馬500万レベル。それぞれの対戦成績からも、ここからクラシックは通用しない。マイルに路線変更してくる組もいるし、去年のようにシンザン記念組はあまり活躍しない。

これからは、2歳重賞が増えて、中距離が増えて、ここは低レベル組の賞金加算の場になりそう。

ロジクライ
前走が直線内狙って、進路狭くなり下げてから外に。あのまま伸びていたらは、離れすぎていて解らない。成績からは瞬発力より持続力タイプ。
中盤緩まず、上がりでキレが必要なくなり、好位差し決まった感じ。これで重賞勝ち馬になったけど、スローになったときキレ負けする可能性あり。
レース選びも難しく、重賞勝ち賞金ありで斤量プラスならさらに厳しそう。
去年の勝ち馬みたいに今後なるかも。

ジュエラー
新馬が上がり勝負を楽勝、上がり34秒、加速ラップで余力あり。
距離短くなりマイルで同じことはできないと思ったけど、ペース速くなり差しが決まるようになった。
最速上がりで34.5、時計がかかるキレより持続力が活かせる展開が合う。
ヴィクトワールピサ産駒で瞬発力はそこまでない。半姉ワンカラットが桜花賞4着、半姉サンシャインが愛知杯2着。
新馬戦が1800で、まだ余力あり。マイルだとこれぐらい速くならないと、スロー上がり勝負では敵わない相手がいる。オークス2400だと距離長い、能力がそこまで上位ではない。
毎週重賞で馬券内に絡むデムーロ騎手だからこそ、上手く差してきたとも言える。社台主導でこのまま乗れるなら買い。乗り替わりなら展開無視で下手にためる騎手なら軽視。

シゲルノコギリザメ
ダート未勝利勝ち、500万が1200勝ち、短い距離を勝てるスピードは有り。芝の瞬発力はない。
中盤で緩まず逃げ切ったのが、ここまで残れる結果になった。
スーパーホーネット産駒で母父タイキブリザード。これでイメージは出来ないけどスプリンターではなくマイルは走れる。ダートから使った理由はいろいろあるとして、これを狙うのはなかなか難しい。
2勝していて重賞はどれもほぼ出走可能。このペースで逃げてくれると面白くなる。軽視されれば残れるし、陣営がどう考えるか。

アストラエンブレム
直線まで脚をためて良さを活かしてきたのに、ここで好位から乗った理由が解らない。ペース速く、道中で脚を使い、それが直線伸びを欠く原因。
能力から、もう少し後ろから乗れば勝てた可能性あり。
ルメール騎手とデムーロ騎手の重賞での結果の差がこういうところ。

ラルク
少しイレコミ気味、スタートが内に跳びながら、こうなると抑える武豊騎手。前で折り合い操れる自信がもうない。逃げてもラップ感覚があるんだから、、と思うのと、まだ2戦目で先を考えてとも思う。
新馬で逃げたので、馬は前に行きたくなる、それを引っ張り抑える。下げるから進路なくなり、内も入れず、外は距離ロスで出さない。馬が色々な指示で聞かなくなって、直線外に出してからの鞭に強く反応でよれる。残りは無理せず流して終わる。
バテて止まったわけではない。スタートから道中で何も上手く乗れてない、これで直線伸びることはない。新馬戦で逃げているので。
これで調教から次走まで先行するのか差すのか、先を考えて決めると思う。能力はあるので、馬体が増えるぐらいトモに筋肉つけば。

ピースマインド
これは新馬と未勝利2000を使ったように、マイルは距離不足。
何故これが1番人気になったかは、単純に新馬でリオンディーズの2着だったから。これだけ。中身は無し。0.2差でも距離違うし、スローで残せる展開を差されている。能力はかなりの差。未勝利が重い馬場で時計も遅くキレなしがハッキリしている。
ディープ産駒でも母系が強く出る血統で兄弟も長い距離が多め。番手から直線伸びないのはマイルのキレがなかったから、バテてはいなくスピードが足りないだけ。
陣営が馬が見れない証拠でもあり。これを推奨する記者も同じ。それを信じて買ってしまう人も同じ。こういうのは毎年しっかり消したい。


スロー上がり勝負になったレースで後方不発がいるように、こういう流れて脚がたまらない展開でも合わずに不発の馬もいる。
直線伸びないのが力負けに見えて、次走人気下がる。そういうのが穴馬になり狙える。


愛知杯の穴馬はコレ
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2016年1月9日土曜日

シンザン記念予想

京都マイルは最低限の瞬発力がないと勝ち負けできない。

キレ重視がSS系の好走になっている。他の血統では勝てないコース。


◎ラルク
新馬戦が逃げて楽勝。人気被ると思ったら3番人気。
スピードがあるディープインパクト産駒、京都マイルで狙うしかない。
ここで勝ち負けして、桜花賞の阪神マイルでどうなるか。
賞金加算したいので、無理に先を考えて控えることはしないと思う。逃げようとしなくてもスピードの違いで前に出てしまうかもしれない。どこまで残せるか。

〇ピースマインド
同じくディープインパクト産駒。こちらは持続力寄りで、キレの差で2頭優劣。
マイルは少し忙しいかも。負けるとしたら距離不足。

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追って伸びるタイプ。上位人気が前に集まり、スローでも後半早めに動く馬が多くなれば、ゴール前で差してこれる。
展開次第になるけど、とにかく追って伸びる血統なので、騎手が強気に捲ってくれれば。

△アストラエンブレム
差し追い込みは、どうしても展開次第になる。
内枠からどう乗るか、ルメール騎手なら2.3着に外差しのイメージ。
流れたら、楽に外差し決まると思う。


予想は、馬連◎軸3点勝負!


中山金杯回顧

2:01.2 (37.2-62.3-58.9-34.3)
12.7-11.1-13.4-12.3.-12.8-12.3-12.3-11.8-11.1-11.4

1着ヤマカツエース
2着マイネルフロスト
3着フルーキー


展開の想定が、想定外過ぎて笑

スピリッツミノルが逃げ予定も、マイネルフロストが前に。これでペース流れるわけない。

前半5F62.3、逃げ馬が61秒ぐらいのスロー逃げ、その後ろ、好位差し位置でマイネルフロストは追走するぐらいのペース。

これだけ遅いと、番手でも差し、5番手ぐらいで追い込み。

後方は、何がしたいのか解らないレベル。騎手の考えを聞いてみたい。


ヤマカツエース
能力は3歳春にNZT勝ち、古馬相手に函館記念と札幌記念で好走。福島記念勝ち。
血統がキングカメハメハにグラスワンダー、瞬発力あり持続力あり。ここまで両方うまく出るのは珍しい。
といっても今回は展開もハマり、有力馬の回避と不発。G2でメンバー上がってどこまで通用するか。

マイネルフロスト
スロー逃げで、粘れずなので何の収穫もない2着。
瞬発力がないので、こういう積極的な競馬が合う。先行番手で早めに動いて直線先頭どこまで残せるか。
ダービー3着で世代能力は上。上2頭がイマイチ活躍できず、これが走らないと5歳馬は軽視。

フルーキー
2000は長いけど、スローでスタミナ必要とせず、差しも決まって3着。
これで距離大丈夫となるなら軽視。
連敗続いて、ベストの阪神マイルに戻ったときが狙い。

ライズトゥフェイム
このペースで、後方からはとどかない。
キレなかったけど成長して速い上がりも出てきてる。今年1年が勝負。

ブライトエンブレム
上がり勝負は合わないけど、ここまで伸びないのは蹄の問題。
追い切りとか返し馬程度なら負担にならなくても、レースでトップスピードに乗ったときに影響出てくる。
馬場が柔らかいときに走れるか、あとは良なら洋芝の函館札幌でどうなるか。
パドックで脚元を見なければ、上物だけならG1級。
一度、長期放牧して蹄の治療したほうが、重賞勝てると思う。

ネオリアリズム
内でつまって追えずに終了。ずっと引っ張り、レース後、歩様がスムーズではなくなっていた。
札幌でルメール騎手で連勝、前走がムーア騎手で楽勝。
戸崎騎手で、ここまで上手く乗れないものかなと思う。外回していたら、4コーナーで外に出せていたら勝ち負け。
能力はG3でも楽に通用すると思う。

今年も、重賞は徹底的にスローペース想定でいいのかもしれない。
ダートもスローペースが増えてきたし、トータルで勝つためには基本スローペース予想。


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2016年1月4日月曜日

中山金杯予想

1月中山開催の芝はCコース。

先月の4週使っても内が伸びる馬場から、フラットで差しが決まる馬場に変わるはず。

みんな勝ちたい金杯で、早めに動いて持続力勝負になる率は高い。

前半はスローとしても、後半は4F持続力寄りで予想してみる。


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中山2000の持続力といえばコレ。
近走は、直線で進路なし、スローで進路なし、仕掛けが遅い、敗因が馬の能力を活かせてない騎乗。この乗り替わりはプラス。
控えて待つ騎乗はしない、勝負どころで必ず動く騎手。
ここ勝てれば、晩成の血が開花。

〇ネオリアリズム
能力は高い。気になるのは、前走の出遅れ。
このメンバーで、後方から中山では厳しい。スタート注目、好位なら上位。

▲ブライトエンブレム
問題の脚元が固まっていれば好走できる。変わらない場合は直線坂上で伸びを欠く。
スロー瞬発力では厳しい。持続力は高い。

△ライズトゥフェイム
重賞初、オープン勝ちも無しで、ハンデ56、これを重いと見るか、中山2000がベストで重く設定されたか。好調でベスト条件で狙い。


予想は、馬連◎軸3点勝負!




2016年1月2日土曜日

有馬記念回顧

2:33.0 (62.4-58.9)
7.0-11.7-12.2-12.5-12.7-12.8-12.6-12.6-12.0-11.9-11.5-11.3-12.2

1着ゴールドアクター
2着サウンズオブアース
3着キタサンブラック


スローペース予想は当たっても、ここまで遅いとは思えず。

ルメール騎手、音無厩舎、リアファルは逃げず。これは調教師の指示と読む。

逃げたのはキタサンブラック。こうなると中盤12.5、今回はさらに遅く12.7-12.8-12.6-12.6、これをどう見るか。
騎乗経験のあるゴールドシップが捲れるようにペース落としたか、自らが残るように脚を溜めに入ったか。

さすがに遅すぎるので、残り5F1000からゴールドシップが捲る。一気にペース上がったように見えて、3コーナーに入るので12.0-11.9、スローで全馬脚が残っているので、内を回った馬が有利。外捲り外差しは距離ロスで不利。

持続力勝負になったので、ラスト1F12.2、逃げ残れるような長い脚はなく、番手で脚をためていた馬が直線差して勝ち切る。

後方は、前が壁になって、直線の短い中山では間に合わない。

有馬記念のレースレベルは、スローペースが多くなり、かなり低くなってきている。

今年のペースなら、前にいれば出走しているレベルの馬なら誰でも残せる。
掲示板の道中通過順の通り。


ゴールドアクター
スタート後に逃げるフリをして、その後、外から逃げ2頭を前に、これで内の番手をキープ。
3コーナーまで脚をためれて、外から捲りでペース上がっても内でロスなく回れる。リアファルが失速して外が開く。捲ってきたゴールドシップが伸びきれず外が開く。
4コーナーから直線、ロスなく外に進路が出来ている。これは2頭の失速と後ろをブロックする騎乗が無ければ、こうなることはなく直線まで内のまま、あとは直線で前に2頭の内か間が開くかどうかになる。
能力上位ではない馬が、勝てるときはこんなもので展開が全て上手くハマる。
着差も上がりも差が無いので、これでG1を毎回勝ち負けできるレベルとはならないけど、今は古馬中長距離のレベルが低いので、スローペースも多く、これぐらいで上位の馬になれる。
来年は、脚元を気にしつつ、それでもG1勝ってしまったことで、レース使われまくるはず。それがG1馬の宿命。


サウンズオブアース
勝ち馬の外にいたのに、4コーナーで前のリアファル下り、外のゴールドシップが加速せず外に、これで前と離されて、直線で前が開くまで追い出し遅れ、それがラストにクビ差とどかない理由。
スタートも出していき勝負してきた。
強力な決め手はないので、少し足りないことが多く、これで重賞2着5回目。
上がりのかかる競馬が合う。33秒台になると、他有力馬にキレがあるのがいて敵わない。
日経賞が外を回せば勝てていたかもしれない内容で、中山が合うのは解っていた。秋の目標をここにして3戦目。これでも勝てないのが競馬。
スタミナあり長距離も走れる。騎手固定して特徴を活かせれば今後も好走できる。


キタサンブラック
またスローペースで逃げ残り。これで3戦連続好走しているけど、本当に実力あり能力あれば、ダービーあそこまで負けることはない。
G1勝ちあり、賞金もあり、使えるレースは限られる。でも勝ち馬と同じくG1というのはレース使われる。
持続力を活かせる。スローペースになるなら好走。皐月賞の3着がラップの限界、ダービーの流れだと失速する。秋3戦、全て道中スローで残る。
古馬になって能力はハッキリしているので、絡まれると脆いと思う。


マリアライト
ゴールドシップの捲りに合わせて前に、そこから残して4着。能力はオールカマーぐらい、エリザベスも騎手の好騎乗。G1での蛯名騎手は一発狙って勝負してくるので、またトライアル叩いて本番で買いのタイプ。

ラブリーデイ
状態は4戦使う予定だったので、そこまで落ちてなく維持はできていた。それなのに、距離を意識し過ぎ、それで下げて内の3列目。番手で抑える自信がない騎乗。
このペースなら番手で勝ち負けできた。また乗り替わりの可能性あり、川田騎手は選択肢で1番手ではなく、宝塚記念を勝てたので、その後乗れていた。過去2回ミスして乗り替わりになっていた。
上位4人の騎手は勝負して、控えた結果が5着。
池江厩舎からの評価が落ちて、他騎手に変わると、松田博厩舎も定年で無くなり、来年からリーディングさらに落ちる可能性あり。

アドマイヤデウス
向正面では2着馬の外にいて捲れば日経賞のように早め先頭で勝ちパターンだった。
外から先にゴールドシップ続いてルージュバックに捲られ進路無くなる。外に進路なくなり2頭が捲りきってくれないので前も開かない。結果、直線では追い出し遅れた2着馬の後ろに、キレは無いので差してはこれない。
内枠に入り、逆に脚をためる競馬に、外のほうが一発狙いで前で乗って勝ち負けできたかも。

ゴールドシップ
一度使っても状態上がらず。ラスト出遅れないように仕上げずイレこまないように。
スローペースのところを捲っただけなので、これは他のどの馬でも出来たこと。瞬発力はないので速くなったところで外から遅れていく、直線も伸びずバテず。
キレなし持続力ありでハッキリしていて、これがどう出てくるのか。それと種牡馬の役割をしっかり果たせるのか。色々な意味で引退後も注目。

ワンアンドオンリー
内枠の差しで一発狙いでも、ペース遅く進路なく終わる。
状態が戻ってきたので、来年は必ず復活すると思う。菊花賞から一度も好走してないけど、能力無かったらドバイであそこまで走れない。長距離、スローペース、状態落ち、全て敗因がハッキリしている。

ルージュバック
捲って伸びないのはゴールドシップ寄りでキレがないため。このペースで勝ち負けするには直線先頭ぐらいの勢いで捲り切らないと無理。
注目されているけど、適性はハッキリしているので、直線が長くスムーズに外から加速できるコースで買いです。

ラストインパクト
内を狙えば、菱田騎手だからと言われているけど、前走がムーア騎手でなくとも内が真っ直ぐ開いていただけなので運が良く、騎手の力ではない。
このペースでは、内を狙っても差し馬には進路なく変わらない。ディープ産駒でも母父ティンバーカントリーでキレの無い馬。
5歳世代はエピファネイア以外が差があり能力高くない。6歳になり、345歳の層が高いわけではないけど、ここから成長が無いので、引退まではメンバー考えてどこで勝負してくるか。

リアファル
2番手から、ペースも遅く、勝ち負けできたけど伸びず。
故障の可能性が高く、まだ診断が確定していない。腱の問題なら能力に影響するかも。
3年は活躍できる馬。軽症で済んで、長めの休養できて復活に期待します。


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