2014年6月29日日曜日

宝塚記念予想

◎7ウインバリアシオン
〇6ジェンティルドンナ
▲12フェイムゲーム
△11ゴールドシップ
△5カレンミロティック
△8トーセンジョーダン


雨で内が荒れてるので、予想変更して外枠重視
外から捲って、直線真ん中辺りから伸びてきそうなのを狙う。

ウインバリアシオンは2着イメージ強いけど、同じ勝ち馬なので気にならない。
決め手がないとかではなく、勝ち馬が強かっただけ。
前走はシュタルケ騎手が乗れていれば勝てたでしょう。
有力3頭全てに騎乗経験ある岩田騎手が乗るのが答えだと思う。

ジェンティルドンナは、状態良くなかった去年とは違う。
右回り、内回りの分だけ2番手に。
休み明けは走らないというよりG2に興味はないだけ。残りココと天皇賞秋とJCは全て買う。
川田騎手も関西なら買える。東京経験が少ないのが出ただけ、内回りも合うタイプ。

ゴールドシップは太い可能性があるので評価下げて。

代わりにフェイムゲーム。
成長力あるのが、この血統。3頭以外の他とは差はない。1頭消えれば可能性ある。
内回りは合うし、ウインバリアシオンと同じタイミングで捲って仕掛けられれば。北村宏騎手は京都外回り上手くないので、前走はもっと着順は上。
半兄バランスオブゲームのように3着あるかも。

カレンミロティックはスローではなくミドル以上で後ろを離して逃げれば3着。

トーセンジョーダンは状態イイみたいなので3着ならで押え。

予想は、馬連◎軸流し5点、三連複◎軸流し10点。


人気ブログランキングへ
応援クリックよろしくお願いします。




2014年6月27日金曜日

ユニコーンS回顧

1:36.0 (34.3-59.4-36.5)
12.1-10.8-11.5-12.2-12.9-12.1-11.9-12.5

1着レッドアルヴィス
2着コーリンベリー
3着バンズーム

前半3F速くて、一気に2F緩んで、後半3F勝負。

レッドアルヴィス
楽に前で追走して、馬なりで先頭に並んで、直線突き抜ける。
抜けて強い、これは間違いない。馬場が合っているのもあるけど、準オープンレベルなら秋に成長してれば古馬相手でも通用するかも。
直線は長いコースがいい。中山阪神1800だと能力出し切れずに負ける可能性ある。

コーリンベリー
マイルは長いかと思ったけど、低メンバーに展開もハマり2着好走で賞金加算。
この時計では1000万レベル。1400なら、もっと道中速くして逃げれるはず。しかし、古馬短距離はオープンクラスに強力なのがいるので、斤量差があっても厳しいかもしれない。

バンズーム
出遅れて3着。よく差してきたと見るか、他がラスト止まっただけと見るかで評価は変わる。
テンに遅れただけで、すぐに追走できている。前半が速かったことを考えると、ゆったり追走できたのは逆にプラスになっている。道中であまり脚を使っていないで、直線勝負できている。
馬体からはマイルは短いと思う。1800のほうが合うけど、走法がアレでは、成長待ち。
芝で4戦。芝仕様で調教してたということ。よくなるには時間がかかるかも。それか1000万レベルで終わるか。

アンズチャン
これは馬体からマイルは長いとハッキリ言える。ダートは1400レース数多いし、追い込みで展開次第になってしまうけど、素質あるので期待したい。

メイショウパワーズ
前走と比べて馬体ゆるくて、出来落ちで間違いない。連戦してたし無理せず正解。
故障したら終わり。このヤラズは今後に繋がる。

アジアエクスプレス
同じく出来落ち。こちらは出来落ちというか、皐月賞が仕上げ過ぎでピーク過ぎて落ち気味なぐらいだったから、そこから放牧で落として、つくり直してこれから上がっていくといった感じ。
芝3戦の状態と比べたら、薄くなっていて別馬だと思う。とてもG1馬には見えなかった。
さらに展開が合わない。緩急に対応できるキレなんてないし、内枠でつまると終わり。
JDD回避はよかったと思う。出走してもコレでは勝てない。このメンバーより数段上がるので。
レパードSが目標みたいだけど、新潟1800で時計勝負になったら、また乗り方次第では、あると思う。

今年の3歳芝レベルは高くない。朝日杯FSは低メンバーに乗っていたのはムーア騎手。その後2戦もよくよく考えると。。
ダートはまだイイのが数頭いるし、これから他もどんどん成長していく。2歳時のダート2戦も時計的な価値はなくて、楽勝したから、まだ上があると見たが。
少し過剰評価していたかもしれない。冷静に横比較すると、ダートで抜けてはいない。
次走はしっかり横比較して冷静に判断したい。

9レース1000万青海特別に、ユニコーン除外組が1.3.4着、単純な時計比較でも出走してたら2.3.4着。道中の圧は違うので、もっと上の可能性もあり。

3歳ダートは、開催変更が多くて、年ごとにユニコーンSの価値は変わる。
今年は、レッドアルヴィス以外は低評価に。他路線で期待したい。


先週はランキング欄に函館SSローブティサージュを推奨。人気馬が消えて万馬券。
平日もどこかで変えてます。勝負したい馬は数時間のみ掲載中です。
人気ブログランキングへ
応援クリックよろしくお願いします。





2014年6月21日土曜日

ユニコーンS予想

◎2アジアエクスプレス
〇7ペアン
▲9メイショウパワーズ
△4バンズーム
△8ルミニズム
△11レッドアルヴィス

さすがに、このメンバーだとアジアエクスプレスの能力は上。
間隔空いて状態が解らないけど、JDDに使う予定ではないならココが勝負のはず。連は外せないかな。

ペアンは逃げなくても脚を使えたのは収穫。2歳時より成長しているし一発ないかな。

メイショウパワーズは砂かぶらないよう外回すとして、上手く捌けるかどうか。

バンズームは、スタート決めて内の好位から仕掛けのタイミング次第。

速い上がりに対応可能な馬は買い。

予想は、馬連◎軸流し5点。

三連系は難しいレースだと思う。

函館SSはコレを狙う
人気ブログランキングへ
応援クリックよろしくお願いします。




2014年6月18日水曜日

マーメイドS回顧

1:59.4 (35.9-60.3-59.1-34.8)
12.2-11.1-12.6-12.3-12.1-12.2-12.1-11.5-11.3-12.0

1着ディアデラマドレ
2着コスモバルバラ
3着フーラブライト

見た目は前が速く逃げているように見えて、前半のほうが遅いラップ。
番手で競馬していたコスモバルバラには展開が向いた。

後半は逃げ馬に追いついてからは直線待ちで、上がり勝負、キレ勝負に。

こうなると、実力ある馬が勝つ。

ディアデラマドレ
外枠から中団に、4コーナーも追い出し待てて、直線はしっかり伸びる。
重賞級が1頭のみで、準オープンの馬でも上から2番目、それでハンデ53は実績がなくても軽い。
よりキレが活きた感じ。
スタート上手くて好位でも乗れる。スローペースになればメンバー揃う重賞でも勝ち負け可能。
馬場が悪くなった時だけメンバーみて注意。それ以外はしばらく買い。

コスモバルバラ
これは岩崎騎手の好騎乗。日曜は10鞍騎乗で2勝と13番人気で3着。他にも有力馬に乗っていて、本人はかなり乗っていたはず。
展開も向いて、ハンデ50なら、ラストまで伸びる。
毎年、夏になると好走する。今年は少し早めだけど、次走まで注意しておく。

フーラブライト
勝ち馬マークで競馬しては、ハンデ差にキレ負けする。
3コーナーから動いて実力勝負していたら勝ち負けだったかも。
長めの距離だと使えるレースは限られるし、夏は休んで、エリザベス目標なら狙いたい。

狙ったフロアクラフトは、内で前がペース落として、外にも出せず、ずっと動けず。
直線だけの競馬だし、キレでは勝てないし、これは仕方ない。
このまま終わる馬ではないので、次走1000万で確実に勝ってほしい。もちろんメンバー次第になるけど、次走買い。

夏競馬、ハンデ戦は点数絞って穴狙いしたい。


人気ブログランキングへ
応援クリックよろしくお願いします。




2014年6月14日土曜日

マーメイドS予想

◎2フロアクラフト
〇12シャトーブランシュ
▲5ブリッジクライム
△13ディアデラマドレ

枠の並びにハンデ、有力馬に差しが揃う。

逃げ馬もいるのでフロアクラフトは展開向くと思う。というか狙ってみたい。

距離は長いほうが合うので、積極的に乗ってほしい。
早めに捲られたら終わり。

5歳馬が上だけどハンデ差に期待して、相手にも4歳の持続力あるのを。

荒れる前提なので。

予想は馬連で◎軸3点のみ。

当たれば高回収。


エプソムCは馬場を考えると内が有利だけどコレを狙う。

人気ブログランキングへ
応援クリックよろしくお願いします。




2014年6月13日金曜日

安田記念回顧

土曜の大雨で水溜まりに芝が跳ぶ馬場から、少しは回復するかと思ったけど、日曜も雨。
内側が一気に荒れて芝が剥げてなくなり色が変わる。

内側は空けて乗っていたのが、午後はあまり降らず、水捌けがいい東京芝は内から乾く。
安田記念が行われた時点では、ダノンシャークが通った部分から内外で差はできていた。

レースは、馬場を考えればハイペース。3Fが35.1で5Fが59.1、上がり3F37.7で勝ち時計は1:36.8

先週までの時計で見ると、ハイペースなら32秒台が軽く出る馬場で4秒ぐらい遅いかな。

展開は前が厳しかったと思うけど、それぞれ馬場適性と通ったコースが違うので判断は難しい。

一つだけハッキリ言えるのは勝ったジャスタウェイは抜けて強いということ。
不良はかなり苦手、しっかり踏み込めないから持続力が発揮できない。
グランプリボスがラスト外によれた分だけ、差をつめられて交わせたけど、不良馬場ではなかなか見れない。
次走は宝塚記念回避、秋は天皇賞連覇が目標だったみたいだけど、凱旋門の話が。遠征費用を誰がどれだけ負担するのかってことですね。個人で全て出すのは無理がある。結果が出るか解らないのに名誉だけで動くことはないと思う。
種牡馬価値を考えると、まずケガ無し、距離適性まで見たらジャパンカップ挑戦してほしい。

2着グランプリボス。去年は騎手のミスで敗因はしっかりしている。秋も同じ、マイルCSよりも安田記念のラップとコースが合う馬。NHKマイル勝ち馬でもあり、一昨年2着、去年はミス、今年が2着。馬場もラップも違うことを考えると、東京マイル最強馬?安田記念1勝もできなかったんだけども。
今回は休み明け、骨折明け、状態は過去G1に出走したレベルと比べて悪い。
三浦騎手が上手く乗ったけど、不良馬場は苦手なほう。
やっぱり東京マイルで凄い強いってのが結論になる。それぞれ合うコース距離はあるけど、こういうのは買っておかないとってことですね。
ここまで馬場悪くなると全馬同じ、時計が遅くなったのも良かったのかもしれない。状態よくなくて時計勝負になった時は直線限界になる。

ショウナンマイティ。後ろで乗って、直線内差ししてラストまで追ったので3着。
その代償が骨折。状態は上がってきていて、次走で狙えるんじゃないかという感じ。
無理して追う意味がわからない、結果的に故障しているからではなく、不良馬場は反動が凄い。勝ち負けしていて競っていたわけではないのに。
こういうのが騎手次第で故障することもある例だと思う。

ダノンシャーク
逃げ馬の後ろで、直線も上手く馬場のイイところを走る。
これが不良馬場の前残りを考えた騎乗だと思う。しっかり追われているから反動が凄そう。
秋初戦は注意したい。l

ワールドエース
騎手コメントのとおり、良馬場だったらどうなっていたか。大外は伸びないなか5着まで上げてきている。脚元が心配だけど、無理はしていないので反動は少ないと思う。
秋に期待したい。能力的にはG1勝ち負けレベル。天皇賞秋で狙いたい。

フィエロ
イレコミ気味だったし、出遅れてるし、まだまだこれからの馬。
賞金加算してマイルCSで狙いたい。秋初戦から注意。

ミッキーアイル
かなり速いペースで逃げたのもあるけど、不良馬場はかなり苦手と思う。
細身のスピードタイプ。能力活かすなら良馬場の時計勝負。

他、それぞれ色々とあるけども、この馬場では判断しないでおく。

雨上がりの回復馬場は、騎手がどこを通るか解らないし、見が妥当ですね。

人気ブログランキングへ
応援クリックよろしくお願いします。




2014年6月8日日曜日

安田記念予想

◎10ジャスタウェイ
〇18ワールドエース
▲13フィエロ
△14クラレント
△3カレンブラックヒル
△5エキストラエンド
△1グランデッツァ

不良で消せるのは2、15、16
微妙なのが9、11、12

晴れなければ馬場回復はないので、この6頭は消す。

5歳馬の勢いを狙う。
この世代は、全体的なレベルが高くて、重馬場が苦手な馬も少ない。

印は能力順に並べただけなので、配分は、状態見て判断。

予想は馬連◎流し6点。

さすがに大外回したとしてもジャスタウェイは連には絡むでしょう。本当なら楽勝しないといけないメンバーだけど、不良馬場なので先行好位組は注意です。

人気ブログランキングへ
応援クリックよろしくお願いします。




2014年6月7日土曜日

ダービー回顧

今年のラップはエキマエの単騎逃げから道中の故障でバラバラのため、JRA公式ラップは元々ズレているが、さらに使えないので。
ラップ計測している方のトーセンスターダムが逃げとした場合のラップで考えてみる。

2:24.6 (35.9-61.7-59.1-34.4)
12.6-11.1-12.2-12.3-12.5-12.6-12.2-12.5-12.2-11.6-11.4-11.4

1着ワンアンドオンリー
2着イスラボニータ
3着マイネルフロスト

予想は、もうスタート後にハズレを確信。理解できない騎乗を予想できず完敗です。

芝はCコースに替わり、同じ長さで内が少し有利。
外がダメというわけではないけど、雨開催がなく内が荒れていないので、ある程度速いペースになるか、抜けて強いか、直線までに先頭との差を射程圏に入れられるかどうか。

エキマエが離れて逃げて、これを利用する番手組が3頭ぐらい可能性あったが、全て控えて。
集団の先頭にたったのは、皐月賞の時もかかり気味だったトーセンスターダム。
これでスロー確定。前半5F61.7は遅い、自分が残るためのラップ。これに距離不安な馬は同調するので、直線まで誰も動けなくなる。

よく、誰も動かなくてがっかりしたとか、自分が買った馬以外はどうでもいい発言をする人がいるけど、それは展開読みがハズレただけ、自分が悪い。
現代競馬、折り合い重視で、スローペースが多い。これは仕方ないこと。

ワンアンドオンリー
ゆったり流れる可能性にかけて、内枠から先行しようと前に動いて、1コーナーまでの騎乗で、勝ち負けが決まった。
1番の馬と並行して、3番の馬より前に行こうとする。内枠で3頭併走していると、真ん中の馬は外から前に出るか、その後ろにつかないと、1コーナーで外にふくれて道中もずっと外外を回り距離ロスになる。
折り合いを意識すると、どこかで内に入れたり、前に馬を置きたくなる。
ダービー勝つ馬は全て上手くいく、この部分でも勝ちに近づき。さらに直線では簡単に前が開く。
元々、折り合いに難がある馬ではなく、道中スローになったとはいえ13秒台まで落ちたわけではない。先行しているけど、ラップ的には差しの競馬をしている感じ。
他有力2頭が能力を出し切ってないので、展開も完全にハマったし、条件次第では2頭とは勝ち負けが続くと思う。
あとは、直線の追い方が巧い。東スポ2歳の時は凄い苦労して追っていたのに。弥生も皐月もまっすぐ追うのが大変そうで。
腰も後肢も固まっていない馬なので、強く追うとよれてしまう。左も右も関係ない、これは馬体成長しないと解消されないと思う。乗り替わりで当たりの強い騎手になった時は要注意。

何故、新馬戦が低評価だったのか。
まだハーツクライ産駒が目立つ前だったこと。この馬体で小倉1800を選ぶってあり得ないこと。依頼されてのことなので調教師判断ではないと思うけど。
未勝利が阪神1600、これが新馬で選ぶコース。こういうのは馬体見れると新馬戦に活かせたりします。

イスラボニータ
スタートして、急に折り合い欠いてから600ぐらい上手く走れてない。向正面で2番手でもかかり気味。直線では早め先頭で動くことになってしまい、それですぐに勝ち馬に交わされて、そこから差し返そうとしてる。
こんなに、想像していた騎乗とは全然違うものになったのに、それで2着になるとは能力が高くないとできないこと。
フジキセキ産駒で母父コジーンでは距離が不安って意見が多かったけど、これは馬体で判断すれば問題ないのが証明されてよかった。
あれだけ口割ってずっとかかって勝てるほどダービーは簡単ではないし、でも、現時点ではこの馬が世代1番の評価は変わらない。
ケガだけが心配。成長力は解らないので、3歳秋が勝負だと思う。

トゥザワールド
これは、騎手と厩舎が敗因。この馬場とメンバーで、今までの競馬を考えたら、全く理解できない騎乗。馬は何も悪くない。
馬が進んでいかなかった。そりゃ騎手が手綱抑えてたら馬は従うでしょう。
新しい面を試すかも。そんなことダービーで指示する人がいるとは思わなかった。
後ろから、外から、よく伸びている。5着でも強さは見せれたかな。
有力3頭併せが直線で見れたかもしれない展開だっただけに残念です。
キャロット、ノーザンF的には2週続けてG1勝てる可能性ある馬が負け、実力以外の要因で。
次走誰が騎乗するのか注目です。

レッドリヴェール
間隔空けて連勝してきた馬。牝馬相手に。
続けて使えないのは理由があるから。だから1週でも馬体回復できるためダービーを選択。
馬のことだけ考えたら休養。でもそれは馬主とアレが許さない。G1は主催も絡んでくる。盛り上がることしか考えてない。
無理はしないと指示は出てたと思う。騎手は騎乗停止になって元気なかったとかではなく、こういうのは調教代わりというか、そういう乗り方になる。腰を落としてしっかり追うことはない。これでやり過ぎたら、夏だけで立て直すの無理で、秋華賞とか出走すらできなくなる。
暑さとレースと輸送で400切ってるかもしれないし、秋はどうするのか。2歳からある程度馬体は出来ていて、今後成長するのか疑問だし。
桜花賞の状態は忘れずに、休み明けをしっかり判断したい。

トーセンスターダム
直線では右ムチ一発で内によれて、左に持ち替えても、ラチに当たる。もう馬が限界だったということ。これより速いというかスタミナ消耗する皐月賞では3コーナーで脚がなくなったと正直に言っている。それが本当で、2000でも馬場が良くてスローじゃないともたない馬。
これからというときに、併せればどうなっていたか、そんなのは嘘で解っているはず。
2億5千の馬で、悪いことは言えない。みんな解ってる。
緩急のあるラップを後方から、差してならと1週前では思ったけど、この馬場で外枠では消して正解。
半姉ラシンティランテ、これが全てのような感じがする。母の兄弟が良血でも、ディープインパクト産駒で母父エンドスウィープはどうなんだろう。
あとは、この馬の評価として、きさらぎ賞の直線がエイシンエルヴィンとあまり差がなかったこと。長い距離ばかり使ってるからなんだけど、まだ2勝目できず500万の馬。これより少し強いレベルということ。京都限定で。
もう少し後ろが筋肉ついて、前後のバランス良くなれば。母母父ノーザンテーストに期待ですかね。今の馬体からは可能性は低いけど。
下り坂で加速できる京都では買いの馬というのが、現時点での評価。

マイネルフロスト
タガノグランパ
この2頭が3.4着なのは、展開に位置取りがハマったため。能力的には、道中少し後ろだったり、外回してたら掲示板の下。騎手の好騎乗の結果です。この着順でも賞金は高い。陣営からは評価されると思う。

ショウナンラグーン
後方からの競馬で、直線はトゥザワールドの後ろ。差はつまらず、そのままゴール。
道中速くなったわけではないので、展開は向いたほう。ただ、前走のように直線だけで差しきれるほどメンバーは低くない。これが限界。
スタート後に押していたけど進まず。距離は長いほうがいい、長距離というよりは東京2500狙いかなといった感じ。来年降級して1600万クラスにいる可能性もあり、こういうタイプが今後どう変わるのかは気になります。

ベルキャニオン
パドックで横比較すると、距離は長い。直線は一瞬期待したけど、残り100で脚が無くなっている。
前と内を意識した騎乗というのもあるけど、道中でもう少し脚をためたい。
マイルだとキレが足りないので、1800と2000のみで狙いたい。

ワールドインパクト
これも同じく距離が長いのかもしれない。前走は抜け出してソラつかったみたいに見えたけど、2400で出し切ると直線伸びないのかもしれない。大外から脚をつかっているけど、後方から直線勝負しても掲示板にのったかどうか。
この血統は2000以下でキレを活かしたほうがいいような。2400以上の時はメンバーで判断したい。

ハギノハイブリッド
連戦の影響は馬体に出ていた。なんとか減らさなかった感じ。硬さはあったし、もう少し着順は上にいけると思うけど。京都新聞杯のレベルが低かったため勝てたように、上位との差はあった。
休んでどう変わるか、秋に期待したい。

穴で狙ったのは、どれもパドックの時点で上位と比べて足りなかった。
今年は重賞が順当に決まっていたように、上位3頭、1頭休養中、以外は差があるように思う。
全体のレベルは去年より少し上ぐらい。
古馬で通用するのがどれだけいるか。5歳が強力なので、しばらく苦戦すると思う。

新馬戦からダービーまで、全て復習して能力比較する。
これを3年続ければ、全て解るようになると思います。
どういう血統、馬体の馬が古馬になってどう変わるとか。
距離の使われ方がおかしかったのが、路線変えて活躍したり。

競馬は毎週欠かさず続けると儲かるし楽しめると思います。


2014年6月1日日曜日

ダービー予想

考察で書かなかった残りの上位人気5頭をどうするか。

イスラボニータ
この馬の良さは柔らかさ。なんて表現すればいいか、無駄な力を使わずに楽に走っているので、直線追ってからキレ脚が使える。
写真で見ると、2400は長く見えるけど、パドックでの歩き方や、レースでの走り方で距離が長いとは思えず。
長距離となれば、例えば菊花賞となると、距離で消しとハッキリ言えるけど。
同世代が相手の東京2400なので、例えば過去ダービー勝った強力な馬が、今年は相手にいるかとなると、現時点ではまだいない。
今年のメンバーで、勝ち時計が22秒とか23秒台になる可能性も低く、それぐらい走れる馬も想像しにくい。スローペースでキレ比べなら楽勝。
1頭だけ強敵になりうる馬がいたけど、参戦しないし。
枠も、内はみんな狙ってつまる可能性あり、ここなら出たなりで好位か中団外目から直線は追いだすタイミングのみ。
トゥザワールドが必ず前にいて目標になるのでレースはしやすい。
勝つイメージはできる。

トゥザワールド
皐月賞はあまりペース流れず、直線で追い出すときには並ばれていた。弥生賞のように直線で後ろと差をつける乗り方が合う。
あと中山は能力で好走していたけど、まだ成長途中なので連勝楽勝していた京都のような馬場のほうが合う。
全兄トゥザグローリーはデビューが遅く、新馬戦からの期間で同じく8か月後だと、冬で中日新聞杯勝って有馬記念3着になる前辺り、翌年は重賞連勝。
これで考えると、中間強め、追い切りも、しっかりやって馬体増えたというのは納得できる。今が成長する段階。
抜け出してからの持続力が増していれば、差されずに残す可能性はある。
皐月賞は弥生賞の状態を維持といった感じで疲れも見えた。
今回は状態良く勝負仕上げ。
勝つイメージはできる。

ワンアンドオンリー
馬体から、どうしてもスタート後に遅れる。仮に追って先行した直線脚が無くなっている。
そんな騎乗をするなら、もっと馬体成長した暮れの有馬記念とかかな。
内枠に入ったので、ロスなく回ってくるでしょう。温存してどこまで脚が続くか。
たしかに東スポの時よりは馬体成長しているけど、ここ3戦のように内回り急坂で一瞬の脚で差しきるタイプ。
弥生賞と皐月賞でのトゥザワールドとの差はコーナーから直線の進路。少し外回るだけでとどかなくなる。
同馬主の連覇は難しいし、順番からは社台RHかキャロットの可能性大。
何かにマークされて外差しが遅れる心配もあり、内は能力足りない馬で一発狙うのが多いからつまる可能性あり。
皐月賞の時に仕上がっていたので、さらに上があるかは疑問。
ハイペースで隊列が縦長になる可能性も低く。
2強がどちらかミスしての2着か、順当に能力順で3着か、追い込みは失敗すると掲示板止まりもあり。
軸は危ない、相手で買う。

レッドリヴェール
桜花賞とオークスを見ると、仮にオークス出走してても3着あったかどうか。
ダービーは道中のゆるみがオークスより少なく厳しいペースになりやすい。
仕上がりの早さで休み明けでも好走していた。
仮に馬体増えたとしても、中身が出来ていないと思う。たぶん減る可能性高いし。
同じく3ヶ月間隔空けて、宝塚記念なら面白かったけど。オークス、ダービーは一度しか出れないから仕方ない。
順調だったとしても、上の3頭には足らない。
外枠に入り、確実に消しておきたい。

トーセンスターダム
足りない馬だから、京都だけ使って3連勝。
皐月賞は、中山芝が合わないので敗因はハッキリしている。
中間変われば、と期待したけど望み薄。
馬体から、東京2400も長い。
キレ脚もなく上位には勝てない。仮に青葉賞に出走していたとして勝てたかどうか。
来年はオープンで1800ぐらいを使っているイメージ。
これも外枠で、確実に消しておきたい。



◎5トゥザワールド
〇13イスラボニータ

△2ワンアンドオンリー
△11ハギノハイブリッド
△10ベルキャニオン

予想は、馬連◎〇1点勝負!

もしものためにワイド1点を保険に。

3連複なら2頭軸で3点
3連単なら◎〇1.2着固定で3着に△3頭の6点

今年は、重賞ほとんど堅く決まっていると思います。
それだけ能力順がハッキリしているのかなと。
2頭に勝ち負け期待して1点で楽しみます。

とにかく当てたい、的中だけを狙うなら、過去必ず当たっている。重賞勝ち馬の馬連ボックスがオススメです。
点数が多くなるので、1番人気で決まったらトリガミに。

新馬戦から一年見てきましたが、今年は2頭が抜けているが結論です。

参考なった方は
人気ブログランキングへ
応援クリックよろしくお願いします。






ダービー考察

まず、どんどん消していきましょう。

過去二桁人気で馬券になったのは、きさらぎ賞好走か、青葉賞勝ち馬。

これは、ダービーのレースラップに関係しているのと、ここまでのローテによるもの。

他に、ワケアリで人気薄になった馬もいますが、現在はそういうことはできにくい。

10番人気以下は全て消します。

3着なら穴馬が絡みやすいですが、今年は序列がハッキリしているので、大荒れになるなら諦めがつく。

ということで残りは9頭。

単勝一桁の上位5頭は予想で書くとして。

どちらにするか悩むのが6~9番人気の4頭。これを1頭ずつ考察。

6番人気ワールドインパクト
特に決め手がない。新馬勝てず未勝利、梅花賞は京都でヤマノウィザードのキレに負け、すみれSは阪神で直線抜け出し勝ちパターンをスズカデヴィアスに差される。大寒桜賞は中京でスローペースを後方から直線坂上で伸びて差しきる。前走の青葉賞は権利取りのため好位で乗って直線早めに先頭。離れた外からゴール前で差される。
ディープインパクト産駒の良さを活かすなら差し。2着の3戦は全て仕掛けが早い。
全兄のダノンジェラードは中距離でスロー上がり3F勝負に強い。
この馬も得意なのは大寒桜賞みたいな展開。
枠が大外、前に行くと脚が無くなる。差しになると大外を回って直線も外差し。
2400は少し長い、青葉賞みたいにスローペースだと助かるけど、そうなれば有力馬に瞬発力あるのが揃っているので厳しくなる。
一団で直線に入り、上位が全て内でつまって、大外から一気に差せればぐらい。
8枠は先行して展開がハマるとか、ハイペースを後ろから着狙いとか、重賞強い勝ち方したレベルの馬しか3着以内になっていない。
シルクで社台グループの序列から大外なのか。
内が有利な馬場を考えると、ここは消したいけど、3着ならかな。

7番人気ハギノハイブリッド
松国厩舎は昔とは調整が変わり、ゆっくり馬に合わせてつくっていく。
福寿草である程度能力示して、共同通信杯は雪順延や関西馬は長時間輸送なので敗因はハッキリしている。
大寒桜賞は早めに抜け出し、勝ち馬の決め手に負け。
新緑賞は相手が弱いが東京2300で完勝。
京都新聞杯も直線はムチ使わず馬なりで差して完勝。外に出してから追いにくそうだったので右回りは苦手かもしれない。
この3戦を見ると、左回りのほうが合う。距離も問題ない。
母父トニービンで、好走ラップからも、スローのキレよりは、ミドルの持続力が合うタイプ。
枠も真ん中で、ウイリアムズ騎手。
一昨年のトーセンホマレボシみたいに、暴走した逃げ馬の後ろでペース上げて、直線先頭で脚を使い切るぐらいの積極的な騎乗なら可能性ある。
馬体は出来ていて、レース間隔がつまっているので、馬体重が減らないことが条件。
パイオニアファーム育成馬。こういうの勝った後に紹介されたりしないかなと少し期待してたり。。
パドック見てから判断になるけど、この乗り替わりは勝負だと思うので、事前予想では消せない。

8番人気ベルキャニオン
良血なんだけど、兄弟も同じディープインパクト産駒にしてはキレないというか重いタイプが多い。
ホープフルSは勝ちパターンで差しきれなかった。
共同通信杯は、元々出走予定なく、順延してメンバー見て出馬。
そのためスプリングSに、1800で小回りペース流れると追走で脚使い厳しくなる。
皐月賞は前半遅く後方から、コーナーでまくられて追い出し遅れ、直線はワンアンドオンリーの後ろから同じ脚で伸びてくる。
中山2戦は、ほとんど競馬してない。ディープインパクト産駒が消えまくりの芝が重い中山開催だったので、結果的によかったのかもしれない。
共同出ないで、弥生賞で3着から皐月賞だと、ある程度つくりあげるから今の状態にはなっていない。
ゆったり走れる東京なら前走のように勝ちきれる。キレ脚がないので前走は着差よりも抜いたあとの余力で判断。
調教後の馬体重は増えている。皐月賞までの3戦がうまくいかずに消耗してないのはプラス。
もう一段上があるなら、3着可能性あると思う。

9番人気ショウナンラグーン
前走はメンバーと、2着馬の乗り方と、展開と、色々なものがハマっての勝ち。
今回も同じく後ろから直線勝負。そうなると上位との差や、他の穴馬の決め手と差がある。
特に買い要素なく、大荒れなら。ここは消し。

3頭に穴要素はある。
上位が強いけど、ダービーは3着なら穴馬用に空く可能性あり。

三連系の馬券にオススメです。