2015年10月31日土曜日

天皇賞秋予想

まだ菊花賞回顧が長文になって終わらないので、先に予想を載せておきます。


土曜東京芝は外差し有利、内は荒れて少し重めの馬場。


◎ラブリーデイ
これは不動の軸。好位から速い上がりで馬券内は堅い。
勝ち切れるかは展開次第。

〇ディサイファ
1枠から、どう外に出すか。
速いペースで、ラスト1F時計かかる展開なら勝ち負けできる。
G1勝つチャンスはここしかない。

2頭有力で馬券内の確率は高いけど、何かに差しきられる可能性はある。


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このメンバーで、外差し馬場に血統から能力で考えるとコレしなかい。
もう輸送しても馬体減らないだろうし、ここが勝負。

△エイシンヒカリ
最近のスローペースが多い流れから、他に逃げ馬いないし流れを操れる分有利ではある。
緩急つけて速めでも58秒前半で逃げれれば残せるかも。
逃げは厳しいレースだけど、低メンバーなので残す。



予想は、◎軸馬連3点勝負!

パドックで前走の状態維持なら▲複勝も狙いたい。



2015年10月25日日曜日

菊花賞予想


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ハイペースで持久力重視の展開になったら厳しいけど、能力あり馬場は合う。
前走はワケアリなので着順は気にならない。


〇リアファル
スタミナあり、気になるのは瞬発力。
京都は速すぎるので、持続力活かせる展開に持っていければ。


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スタミナあり、持続力あり。
前走から、どこまで状態上がっているか。
気になるのは折り合い。

△タンタアレグリアとミュゼエイリアン
どちらもスピードが足りないけど、持久力競馬になれば。


予想は

◎軸の馬連ワイド〇▲2点ずつ。

三連複5頭ボックス10点。



菊花賞血統馬体考察

記録になるし簡単に全馬考察してみます。

枠順に

ミコラソン
母系トニービンの持続力活かして中距離なら。500万クラスここでは能力不足。

サトノラーゼン
ディープにインティカブ、スノーフェアリーが有名、母系が一応ロベルト、なんだけどレッドランサムでそこまで持久力ではなく、産駒では過去ロックドゥカンブが3着。母母のほうにグレイソヴリンあり。少しスタミナありの持続力タイプ。
馬体からは背は短めでも腹は十分あり、後肢もそこまで短くない。筋肉の質は一流。
京都芝が高速なので、血統と馬体からは合う。そこまでスタミナ重視の馬場ではないので。

タンタアレグリア
ゼンノロブロイは中距離、母父ミスプロでは足りないけど母母にサドラーズウェルズ。長距離はもつけど、中距離向き。
馬体は、腰が甘くて瞬発力が足りない。中京勝ち、東京2着はスロー。ダービーで速くなると足りなくなる。京都芝だと重馬場だったら合う感じ。
母系の能力が少し足りない。

キタサンブラック
ブラックタイドで冬場や中山で好走、母父サクラバクシンオーのイメージがスプリントだけになってるけどマイル2着に毎日王冠では斤量59で4着、昔の馬場で考えると時計は速い。短距離だけの馬ではない。母母にボールドルーラーとリファールで持続力。これで2200までは走れる。
馬体は、脚長で胴は短め、距離は2000まで、使える脚は長くないので中山が直線先頭で合っていた。
京都は合わないし、瞬発力が足りない。

ベルーフ
ハービンジャーは長距離扱いになってるけど中距離。母父サンデーサイレンス、レクレドールはローズSとクイーンSに札幌記念2着あり。阪神札幌で好走したのは母系がディクタスにノーザンテーストにナスルーラで持久力血統。これは距離問題なし。
馬体が少し硬さあり首も高く、筋肉の質はよく持続力ある。

レッドソロモン
メイショウサムソンは今開催好走中、母系がサンデーサイレンスにミスプロ。中距離タイプ。
馬体も長距離向きはなく、瞬発力なく成績通り。

スティーグリッツ
ハービンジャーにアグネスタキオン、中距離。
馬体は、大型でまだまだ中身ができていない。質はいいので来年期待。

ミュゼエイリアン
スクリーンヒーローに、母系がエルコンンドルパサーにノーザンダンサーで長距離もこなせる。
馬体は重め、持続力あるけど、瞬発力が足りない。

アルバートドック
ディープにヌレイエフで中距離まで。
馬体は2000まで、これはスピード寄りのディープ産駒。

ブライトエンブレム
ネオユニにミスプロで中距離まで。
馬体は、筋肉の質はいいのに、それが活かせない繋と蹄。とにかく脚元が悪い。

リアルスティール
ディープにストームキャットで中距離。
馬体は、まとまっていて中距離で瞬発力を活かすタイプ。

ワンダーアツレッタ
ミスプロにミスプロ、母系にミルリーフあり持久力だけはある。
馬体は、重めで瞬発力足りない。

マサハヤドリーム
血統も馬体も足りない。

マッサビエル
ハービンジャーにサンデーサイレンス、メジロ血統で中距離。
馬体は、まだまだ緩く、腰も甘い。出遅れなくてもスタートは遅い。スピードが足りない。
素質はあり、来年に期待。

ジュンツバサ
母父アフリートでは。。
馬体も足りない。運よく権利取りできただけ。

タガノエスプレッソ
ブラックタイドに、母系がキンカメにトニービン。中距離。
馬体が血統からの良さなし。

リアファル
ゼンノロブロイに、母系がエルコンドルパサーにネヴァーベントとリボーで持久力あり長距離タイプ。
馬体は、ダート使って無理しなかったのが良く、ソエの心配なくなり中身ができてきた。まだ良くなると思う。京都芝にどこまでスピード対応できるかだけ。

スピリッツミノル
ディープスカイにラムタラ。中距離。
馬体は、重く瞬発力なし。


今年は、長距離問題なしと言える馬が少なく、京都芝は高速で、そこまでスタミナだけ必要ってわけじゃないけど。
菊花賞は、最低限のスタミナか、ない場合は能力が抜けていないと勝ち負けできない。



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2015年10月24日土曜日

秋華賞回顧

1:56.9 (33.8-57.4-59.5-35.3)
12.0-10.5-11.3-11.6-12.0-12.3-11.9-11.8-11.6-11.9

1着ミッキークイーン
2着クイーンズリング
3着マキシマムドパリ


まず、今週も京都芝は高速馬場。
10R1000万の2200で2:10.9、先週の京都大賞典も速かったけど、変わらず速い。

秋華賞のラップ。前傾でハイペース扱いになってるけど、隊列縦長なので後ろは後傾上がり勝負している。

特殊な馬場に、縦長なのでそれぞれ正しく理解したい。

ミッキークイーン
スタートがポイントだったけど、しっかり出て、こういう馬場が合うのでスピードに乗って大外からロスなく先行。一時レッツゴードンキの外に。そこから折り合いつくので1.2コーナーで落ち着いてマイペース。前が速くても好位とれたので無視。3.4コーナーでは、まず1頭失速して下がってきたけど何故かスムーズに進路開く、その後、外に進路なかったけど、またスムーズに開く。
コーナーで間を通り窮屈に見えたけど、リプレイ見るとロスなく直線に入れている。オークス勝ち馬で持続力ある。内回りで直線短いのでラストまで伸びて勝ち切り。
馬場が合うので、こういう乗り方で勝てたけど、ゴール前見ると余裕がなく、ここが現時点での能力限界。まだまだ細身、勝ったから良かったけど、かなり疲労溜まっているはず。
馬場が硬いと脚にも負担かかる。これだけ走ったら故障が心配。
同世代牝馬では上位だけど、これで古馬になって通用するかは成長次第。
次走の選択肢に放牧が入ってるのもポイント。無理せずどこか使ってきた場合は要注意。

クイーンズリング
みんな内回り意識で前に行くので、マイペースで差しに回る。
前走は走り切ってガス抜き、先行して使える脚はわかったので、今回はためてどこで使うかの判断。新馬からの3連勝は、距離が短くなるごとに後ろで乗ったように見えて、ただペースに合った位置で乗っただけ。
距離や展開に影響されず馬の走りやすいペースで追走できるのが一流外国人騎手。道中で脚をためるので直線もしっかりタイミング計って伸びてこれる。
4コーナーの進路取りも狙っていたようだし、阪神内回りで重賞勝った経験は活きてる。ラップも前傾で差し決まっていたし。
距離は1800前後がベスト。三流騎手が乗ることはないと思うので、適距離に使えば掲示板で安定、勝ち切る決め手が不足してるけど2.3着にくることは多いと思う。

マキシマムドパリ
新馬京都1800、未勝利勝ちが重馬場の阪神2000、これだけで長い距離しか合わないのが解る。
その後、社台Gの使い分けと桜花賞目指すことがないので、無駄にレース使い馬体減っていく。なかなか使いながらの冬場は馬体戻らないので、新馬からフローラSまで5か月で38キロ減。
オークスは馬体戻して、ただ回ってきただけなので消耗せず、そこから放牧して24キロ戻して甲武特別を楽勝。466は未勝利勝ちと同じ馬体重。
内枠に入りスタミナはあるので先行してどこまで残せるかの競馬。
前の4頭は折り合い欠いたり暴走逃げしたり、この馬が適性ラップの逃げ馬とも言える。前半5Fで58秒ぐらい、2秒速い馬場と考えれば前半59秒ぐらいで逃げると2000内回りなら残れる。
失速した馬は下がってくるので内差し組は捌くロスあり、展開がハマった3着とも思える。
馬体維持して成長できれば中距離で古馬になっても活躍できるはず。

アンドリエッテ
対ミッキークイーン全敗。同じディープインパクト産駒でも母系が違えば馬体は変わる。
比べると、筋肉の質の違い、関節の可動域の違い、これで使える脚が変わってくる。
好走したチューリップ賞が重馬場でキレ重視のタイプが消えたレース。そこを苦にせず外差し。
桜花賞から4戦が6.5.6.4着、全て良馬場で馬体成長したり乗り方を変えても結果は変わらず。これが世代能力なので仕方なく、G1で通用しないだけでG3になれば能力上位。冬場の重い馬場なら好走可能。
今後はレース選択次第で買いか判断。

タッチングスピーチ
スタート後に前をカットされて下がったけど、後方からの競馬は予定通り。
3コーナーで外からどこで動くか狙い、アンドリエッテの後ろから追走して捲ると思ったらアースライズが外にアスカビレンも外に、後手に回り4コーナーでは1頭内に間を狙ったら、そこは内から狙っていたクイーンズリングに。
下げて外回すことはできないし、前は壁で進路なし、完全に脚を余して終了。
無理して捲れば勝ち負け、でも先がある馬だから、そこまでして疲労溜まり馬体減は最悪の結果。
母系から欧州で走れる血統なので、秋華賞より知名度あるエリザベス女王杯を勝ったほうが道は進む。
誰が乗るのか、状態維持できるか、トモが落ちたら危ない。パドック確認して勝負したい。

トーセンビクトリー
体質の弱い血統で兄弟にG1勝ちがない。角居厩舎は預託削減の問題提起で、この世代は引き受けないと表明して、その後撤回して受け入れてるけど。。やり方は他にあったはずで、協力してくれた馬主さんの馬を預かることになったけど、元の厩舎の方針はどこにいったのか2歳から仕上げて使って、故障する馬、状態落ちる馬が多く、この馬も無理して使い未勝利勝ちして骨折。休養明け後も、5月から月一で6戦目。今までならあり得なかったこと。
小倉で1000万勝ちがピークで、前走からさらに中身が落ちて、パドックでは完全に状態落ちだった。
今回の騎手の進路取り批判は間違い、ロスなく回って直線で脚が残っていなく追っても反応していない。次走も迷わず消しです。これでまた故障するようなことになれば調教師の責任。

紫苑組は、賞金足りていたアースライズ以外は低レベル。G1では厳しい。

ココロノアイ
まずマイル馬で、オークス後に骨折、三か月以上として治ってから1か月の調整で秋華賞。故障放牧なので、自由にゆっくりして成長できる放牧とは違う。
1週前で中身無し細過ぎる状態から見た目だけ増やしてなんとかG1出走の形に。
厩舎もマスコミも、悪いことは一切言わない書かない。
こういうことは自分でパドック見て判断するしかない。フォトパドックの時点で悪い馬は好走しないので当日パドック見れなくても対応は可能。
次走、また使えば終わる。しっかり間隔空けて、古馬になってマイルなら。

レッツゴードンキ
チューリップ賞と桜花賞で逃げてしまったので、もう我慢の効かない折り合えない馬になっている。
オークス見て解る通りで、ずっと手綱引っ張り苦しい走り。これではマイル以下じゃないと折り合い不可能。
休養しても変わらなかったのがローズSの結果通り。スピードあるので長い距離のペースでは合わない。馬体からもマイル馬。完成してきているので、ここから成長はないと思う。
来年のヴィクトリアマイルまでが勝負だと思う。

マイル馬でも使うのがクラシック秋華賞、G1ってだけで出走するので、実績だけで狙うのは間違い。毎年こういうタイプはいるので、しっかり把握したい。


富士Sはコレ
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2015年10月18日日曜日

秋華賞予想


◎タッチングスピーチ
新馬が距離不足、未勝利勝ち、チューリップは重馬場で最後方から9着、これも距離不足でゴール後も止まらず走れていた。
忘れな草賞は先行して馬場の悪いところ通って終わる。
春まではトモが緩くて中身がない感じ。素質だけで走った成績。
ディープ産駒なので、まだ中身ができてない段階で重い馬場は合わない。これで疲労がかなり溜まる。
先を考えて放牧。そして早来の凄さ、育成のトップは凄い。
札幌では別馬に。全体的に筋肉ついて、しっかり蹴れていて伸びが違う。良血馬は能力発揮できれば楽勝できる。
ローズSは賞金足りないので権利取りが絶対。安全に乗った結果でも勝ち切る。
馬に合わせた騎乗ができるルメール騎手。
展開次第で位置取り変わるし、仕掛けるタイミングも解っている。
京都内回りってタイプではないけど、前走より更に上もあるだろうから能力で外差し楽勝期待する。


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前走は休み明け、賞金足りている。折り合い欠くし、先行してどこまで残せるか試走。
2000は少し長いけど、有力馬が差し追い込み。
好位で乗ってどこまで残せるか。


▲大穴ディープジュエリー
同じく賞金足りていて、道中折り合い欠いて、4コーナーから直線では123着馬に外から捲られて追い出し遅れる。
内枠から内差し一発あるかどうか。


予想は、穴馬3着に期待して◎軸のワイド2点勝負!



2015年10月17日土曜日

京都大賞典回顧

2:23.6 (35.3-60.5-57.8-33.0)
12.8-11.0-11.5-12.6-12.6-12.5-12.8-12.9-11.9-11.1-10.9-11.0

1着ラブリーデイ
2着サウンズオブアース
3着カレンミロティック


これは、ただの上がり3F瞬発力勝負。

京都芝は今年も異常な速さで、2秒ぐらい速い感じ。

この馬場で、こういう展開だと、前にいてキレ脚使えるかどうかだけの競馬。

ラブリーデイ
内で脚を溜めて、直線も進路あり。
距離2400は長いけど、これだけ遅くてスタミナ必要ないので楽勝できる。
2000前後がベスト。天皇賞秋が勝負。
これで人気になるけど、たぶん内枠入ると思うので軸候補です。

サウンズオブアース
4コーナー外からスムーズに動けたので2着。
JCに出走したかったので、賞金加算したく、仕上げは一番だった。
神戸新聞杯と菊花賞が能力。日経賞は外回せば勝っていたし、天皇賞春は騎手の乗り方脚の使い方の問題。
重賞クラスになると、どうしても決め手がないので勝ち切れない。
JCだと厳しいけど、アルゼンチン共和国杯なら狙いたい。

カレンミロティック
これは番手で雪崩れ込み3着。
この後、どこ使うのか解らないけど、連敗続いて人気落ちて金鯱賞出走なら狙いたい。

ラキシス
遅いのに後ろから、前走のように好位で乗っていたら勝ち負け。
直線も進路なく追えてない。ゴール後に外に出して差そうとしている。
完全に脚を余して終了。
やっと人気落ち着いてきたので、次走エリザベス直行なら軸候補。

ワンアンドオンリー
折り合い重視で後ろから、この展開では仕方ない。
太めの作り。これだと天皇賞秋も叩きのイメージかもしれない。
次走も着外だとしても、状態良くなると馬体に出るタイプ。
JCと有馬記念勝負と予想します。


それぞれ次走以降のG1で勝ち負けできそう。
勝ち馬は連勝で人気被りそうだけど、他は1番人気ないでしょう。狙いたいです。


府中牝馬Sの狙い馬スマートレイアーは2着でした。
エリザベス女王杯の軸はコレ
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2015年10月16日金曜日

毎日王冠回顧

1:45.6 (35.9-59.9-34.0)
13.0-11.2-11.7-12.0-12.0-11.7-11.0-11.3-11.7

1着エイシンヒカリ
2着ディサイファ
3着イスラボニータ


スロー上がり勝負。時計ラップが逃げ馬のもので、5F59.9だと2400ぐらいのペース、これだけ遅く走れれば、直線で速い上がりを使える。

逃げて差したような感じ。この流れで後方待機は、よく解らないですね。

エイシンヒカリ
これだけ遅く逃げれたら残せる能力はある。エプソムCではもう少し速く逃げてラスト脚が無くなっても残している。それより遅くしたのは能力把握してるから。
レース後のコメントで、すぐに次は厳しいと発言してるのが証。
さすがに天皇賞秋で、前半5F59.9とかやったら色々とある。社台Gが同じ逃げを許すとも思えず。
今度はイイ目標になるでしょう。

ディサイファ
好位で競馬できるようになったことで差してこれた。
ラスト上がりがかかるラップで持続力を活かして好走してきた。
天皇賞秋では、1秒前半が速くなるだけで勝ち負けできる。
ただ、この馬主で勝てるかどうか、他も勝負してくる。
枠でどういう扱いになるか注目。

イスラボニータ
社台RHの3頭で勝ちにいったけど、仕上げ切れず、直線も伸びず3着。
もう強かったころの良さは無い。
2歳新馬6月から間隔を空けながら重賞使ってきて、去年3歳秋がJCまで3戦で疲労溜まったはず。そこから休養して馬体増やしたので、元々の走法から前脚の負担は増した。今年の中山記念、直線まったく反応せず。
その後、左前球節を悪くして、大阪杯と安田記念を予定してたのに回避。この流れは悪い。
前脚を高く振り上げて、その反動で飛ぶように走っていたのが3歳春。
馬体増やして重くなったのが3歳秋、さらに増えて終わった4歳という感じ。
これが丈夫で筋肉馬体増やしても良いほうに出るなら有り。故障してるなら無し。
古馬になってからは馬の素質だけで結果出ない。どう成長させるか調整の問題。今年の成績が散々な厩舎なので、当然の結果かもしれない。
今回、この流れで直線伸びないのは、休み明けといってもダメでしょう。
これで天皇賞秋に向けて仕上げ切れる厩舎でもない。
もう能力だけでG1勝つことはない。次走は展開とか他の要素頼み。状態上がらないなら消し。

アンビシャス
これが難しい判断になる。
出遅れに関しては前半スローなので、あまりロスになってない、脚を使わずに追いつけるので、遅いペースでの好位で折り合いを考えると結果的には良かったかもしれない。
4コーナーから直線もスムーズに外に進路とれて、しっかり直線は追えている。
54と古馬と斤量差あり有利、それでも前にいた組が脚残っているので同じぐらい。
近2走は相手が弱い、その前の重賞2戦が能力。3歳世代で強いのはダービー上位4頭で、その次のグループ。G3レベル。
全レース共通しているのは、使える脚は長くないってこと。
距離伸びて2000で、出遅れないとしても、これより良くなる、もう一段上があるかどうか。
3歳なので、一度使って良くなる可能性だけは残っている。

ヴァンセンヌ
今回はアシスト先行したので直線は流す。休み明けの仕上げ。
次走が天皇賞秋らしいけど、2000だと後方から着狙いするぐらいしかない。
秋3戦目のマイルCS狙いと見る。

スピルバーグ
1800だと距離短い、スローだと反応しきれず間に合わない。これは仕方ない。
ベストが東京なのは間違いなく、G1馬が斤量58で休み明けの結果。
天皇賞秋とJC勝負。今年は去年よりメンバー揃わない。どちらも買い。

他、目標はマイルCSだろうなって馬が多い。

あまり中身のない低レベルなG2、逆に次走それぞれ評価しにくいと思うので、そこは狙いたい。


府中牝馬Sの狙いはコレ
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2015年10月12日月曜日

京都大賞典予想

京都があまり見れてないので簡単に。
時計が速いので、スピード重視キレ瞬発力あるタイプを狙いたい。

逃げ馬がいないメンバーで、またスローになる可能性高い。

外回りは下り坂で加速するとコーナーで外にふくれてロスになるので、あまり外から捲って一気にペース上げたりはしない。

直線勝負なのは間違いなく。上手く下ってこれるかがポイントになるので、京都と阪神で馬場もあるけど得意なコースが偏る。


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京都2400で考えれば、これがベスト。
前々走は疲労抜けずに状態悪いまま出走で回ってきただけ。
前走は状態戻しながら無理せず軽め、中身が出来てない。
上がり3F瞬発力タイプなので、ここ2走はラップも合わず。敗因はハッキリしてる。
ここか次が勝負だと思うので、両方狙いたい。


〇ラブリーデイ
距離が少し長い。スローペースになる可能性高いので1枠からロスなく追走できれば。
目標は次だと思うので、仕上げも甘くなってると思う。能力だけで2着あるかどうか。


▲ワンアンドオンリー
ダービー神戸新聞杯のような競馬が出来れば、ここでも勝ち切れる能力ある。
菊花賞は距離。JCは7着だけどメンバー考えれば良く走ってる。有馬はオマケ。
ドバイで3着。前走はスローで内の悪いところ進路なく終わり。
着外の敗因は能力ではない。
ルメール騎手なら馬に合わせた騎乗ができる。好位で折り合い可能なら勝ち負け。


予想は、3頭ボックス馬連3点勝負!


2015年10月11日日曜日

毎日王冠予想


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能力は一つ上。どこまで仕上がっているかだけ。
スローペースの心配なく、外差しも決まる馬場。
位置取りと仕掛けるタイミング次第。


〇イスラボニータ
内枠から、3.4番手の好位とれそう。
早めに抜け出したくないタイプ。直線で前に目標がいるのが合う。
残り200から先頭で残せるかどうか。


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これが穴、人気になってきたけども。
距離はもつ。前走のようにラスト差してきて、騎手から2着の感じも。。



△ディサイファ
これが軸でも良かったけど。。エイシンヒカリがラスト時計かかるラップ刻むとハマる。
前走は札幌だから前で乗ったけど、東京だと直線意識して後ろから乗ることが多い騎手。
キレ脚使える2頭にラスト負ける可能性あり。


土曜見ても、馬場はフラットで弾力あり。
ある程度流れたら、高レベルな持続力戦に。

雨がどれぐらい降るか解らないので、この事前予想は難しい。

迷うときは点数少なく。

予想は、馬連◎軸3点勝負!



2015年10月10日土曜日

スプリンターズS回顧

1:08.1 (34.1-34.0)
11.7-10.7-11.7-11.2-11.2-11.6

1着ストレイトガール
2着サクラゴスペル
3着ウキヨノカゼ


スローペース、G1のレベルにない遅さと酷評されているけど。
予想で書いたように、馬場が変わったんだから過去の時計と比較するのが無意味。

さらに、アクティブミノルがセントウルSで逃げて前半3F34.0、これで勝ったのに今回これより速く逃げるわけがない。
ハクサンムーンは前走の通り衰えて速く逃げれないし、遅めでも残せていない。春2戦は稍重で時計が遅く前残りで2着。

競るから速くなるとか、騎手がハナで逃げると言ったとか、ペース無視の自滅逃げするわけない。
願望予想がハズレたからって騎手批判は間違い。
浅い薄い考えで当たったら苦労しない。誰でも当たるしみんなプラスになるから。


展開、前後半で差がなく平均ペースなのは前だけ。後ろはスロー上がり勝負。
時計が速くなればなるだけ、それだけ速く走れる馬のみ上位に。
これぐらいならG3勝てる決め手があれば上位まで差してこれる。掲示板4頭が今年重賞勝ち、ミッキーアイルも高松宮記念3着で能力は上。
終わってみればの結果。


ストレイトガール
状態は万全。ほぼ完璧に仕上がりパドックでは目立っていた。
中山に合うスピードがあり、直線も着差以上に1頭脚が抜けている。
これで残るは香港のみ。
一度使って、メイチに仕上げたらG1勝ち能力あり納得の勝利。

サクラゴスペル
スロー寄りでスピードが足りたこと。
内枠でロスなく乗れたこと。
ハマっての2着。これが少しペース速くなるだけで4着だったと思う。

ウキヨノカゼ
これもスローになって追走が楽になり、射程圏内だったので差しとどく。
前半速ければ後方に、勝ち時計が0.5秒速くなっていたら、追い込み決まらない。
これでG1でも通用する能力あるとは言えない。

ミッキーアイル
スローになったところで無理矢理抑え込んだので、能力出し切れてないミス騎乗。
浜中騎手の中山経験不足。
1400まで逃げ切れる能力あり。普通に乗っていれば2着。

勝ち馬と4着馬は、秋華賞でも有力馬出走します。
この結果で、解る人には解ると思う。

ウリウリ
これは予想の通り。内差しは無理としても間を割ってこれるかどうかだった。
外回して勝てるほどのスプリント能力はない。
もう少し速くなって差し決まる流れなら3着はあったかなぐらい。
スタートと折り合い、二つ問題あるので。
5歳牝馬で、ノーザンFは6歳3月まで。残り狙うなら阪神カップかな、馬場が良ければ。

あとは、G1で足りないし中山1200が合わない。

人気になったベルカント
アイビスと北九州記念の連勝が、平坦コースにラップがワンペース。
中山は坂あり、ワンペースでは勝てないコース。
G1では足りないサクラバクシンオー産駒。
今回は買える要素なにも無しだった。こういうタイプは復習の時点でしっかり消したい。

スプリント路線は抜けた馬がいない。
でもそれぞれ適性は分かれている。
狙い方次第。


毎日王冠の穴はコレ
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2015年10月4日日曜日

スプリンターズS予想

まず、今年の中山の芝状態。
去年の暮れから改装後のデータを活かすこと。
過去データは無意味。

柔らかい適度に弾力あり、掘れない荒れない、状態のイイ馬場が続いている。
前半は芝丈が長めで、持続力向きの馬が占めて、後半は瞬発力組も加わり。

今週は芝刈りして、スローで前残りはあったけど。
少し流れれば外差しも決まる。



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軸は、ここがメイチのコレ
この後のG1と絡めると、、、枠の並びもそう見える。。。
スプリント能力高いし、今の馬場に合いそう。


〇ミッキーアイル
これを軸にするか迷った。
休み明け走れる。前走は高松宮記念目標にスプリント仕様にしたので、もうマイルはもたない。
元がスピードで3歳マイル活躍。スピードを活かすなら距離短縮。
今回は良で走れて、逃げ2頭いて番手から乗れる。直線先頭でどこまで残せるか。

▲ウリウリ
スタートで遅れるので後方から。
どこまで後方になるか。前走は内回って直線間を割って追い込み。その前は内。
一発ハマれば差しきれるけど、中山1200でこういうタイプは軸より相手。
外回して外差しは展開流れないと厳しい。


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穴なら、人気からはコレ
同型が少し落ち目なので、展開ハマる可能性はある。


予想は、馬連◎軸3点勝負!



2015年10月3日土曜日

神戸新聞杯回顧

2:26.7 (36.5-62.4-58.5-34.1)
12.6-11.1-12.8-12.9-13.0-13.1-12.7-12.4-12.0-11.0-11.4-11.7

1着リアファル
2着リアルスティール
3着トーセンバジル


セントライト記念と同じく、スロー前残りで決まる。
どちらも菊花賞を意識して、折り合いを重視ってことに出来るけども。

この結果を見て、解る人には解る。
これでけっこう売れていた。重賞の結果は直結する。


リアファル
このペースで逃げれば楽に残せる。
1600ゆっくり馬なりで走って、残り800だけの競馬。
前走は馬場で勝って、今回は展開勝ち。
母系がスタミナ血統なので、菊花賞の距離不安は無し。
ルメール騎手が乗れるのも大きい。その前に乗ってた騎手は立場なし。
京都の芝が高速になった時は対応できるか展開次第。
雨降って重くなれば、中盤緩むし前が有利で勝ち負け。
どう買うかは馬場次第。

リアルスティール
かかったら抑える自信がないから、すぐに下げる。
これもルメール騎手なら、重賞二つ勝てたはず。
血統からは菊花賞で消し。
走法からも長距離向きではない。
エピファネイアの年みたいに抜けて強ければ能力だけで勝てるけど。
今年は他に長距離向きが複数いるので、わざわざ人気になる馬から買う必要なし。

トーセンバジル
権利取りの勝負とは聞いてたけど、ここまで走るとは。他が走らなかったともとれるけど。
外回さず真ん中狙って開いたこと。
ずっとスローだった分、しっかり4F持続力を活かせたこと。
長距離は厳しいので消し。
中山阪神札幌で買い。

レッドソロモン
スローで番手から動けず、直線勝負は合わない。
筋肉腕力任せで鞭打って、真っ直ぐ追えない騎手では、さらに伸びない。
乗り替わり、暮れの阪神、冬の重い馬場で買い。

アルバートドック
最後方から乗っては、の結果だけど。
馬体から距離は2400でも長いかも。
賞金足りてて菊花賞出走できるけど消し。

マッサビエル
前走のレベルが低いのに、連勝と血統からか2番人気に。
スタートが遅いので必ず後方から、これは馬体から改善しないと思う。
ゆったり走れて直線勝負できる東京が合う。
スタミナはあるけど菊花賞は同じメジロ系のショウナンラグーンみたいに後ろから掲示板かな。
準オープンだとメンバー次第、展開次第。
降級して、1000万で稼げるタイプ。

キロハナ
無敗2連勝ってだけで人気に。
2400は長い。マイルから2000
1000万なら勝てる。休み明け叩いて、適条件で勝ちにくるでしょう。

トライアルがどちらもスロー
これで菊花賞、展開読みが逆に難しくなった。

基本は前、長距離血統が母系にあるかがポイント。


スプリンターズSの穴はコレ
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