2014年5月30日金曜日

オークス回顧

2:25.8 (35.2-60.7-59.6-35.1)
12.4-10.6-12.2-12.8-12.7-12.7-12.8-12.5-12.0-12.0-11.3-11.8

1着ヌーヴォレコルト
2着ハープスター
3着バウンスシャッセ


予想は絞ったのでハズレたけど、参考にして買われた方は当たったかも?

負けるなら騎手、岩田騎手なら一発、距離で消し、掲示板レベルなどなど。

まず、ヌーヴォレコルト
ほぼ、完璧な騎乗でしょう。道中はノーザンF系にずっとマークされて囲まれてる。
サングレアルなんか馬体減で可能性なくなったから、完全に指示出ていたはず。ずっと外から被せている。
直線は、間を割ったというか、パトロール見れば解るけど、前にいたマーブルカテドラルがバテていて内によれたため、待っていたら勝手に前が開いたといった感じ。
勝つ馬ってこんなもんで、運は絶対に必要。数年前のダービーも誰だったか、前が開いた瞬間に勝てると思ったみたいなこと言ってます。
馬は、中間の調整通りで、強く追い切りやっても馬体増。そのまま馬体に表れる。
ハーツクライ産駒の調整方法が解ってきているんだと思う。
晩成ではなくて、成長力があるということ。
元の能力が高いというのもあるけど、賞金加算のために勝つ競馬をしたのが2勝目の中京で、それ以外はしっかり仕上げていない。成長を待っている。
桜花賞で通用するの解ったから、次は休養できるのもあるし、勝負してきた感じ。間違いなく今までで一番の出来。
ハーツクライ産駒で活躍してる馬。全て同じ特徴があって、同じような馬体成長している。
これは一口やPOGやるときに使える。写真でも解ると思うので、調べて見比べてみてください。


ハープスター
負けるなら騎手しかないって、その通りになってしまった。
能力出し切っての負けなら、いろんなことがあったとしても、ここまでの馬だったと思えるけど。
こんなに上手く乗れないというか、馬と合わないのは、どうしようもない。
展開、距離、道中の位置取りは、特に問題はなし。
直線は問題だらけ。
まず、先週までは外が全く伸びない芝で、オークス週に芝刈りして、Bコースで見ると真ん中から内が均一になっている。これより外は今までと同じく差しには不利な馬場。
で、直線入り、追い込み馬は前の馬が外に進路とったら、さらに外に。これは仕方ないこと。距離ロスというか、まっすぐ追ってトップスピードにするためには当然外に出す。
前にいたニシノアカツキのところが真ん中辺り、これより外は伸びない馬場。それでも前との差をつめていくのが能力の違い。
理解できないのは左鞭だったこと、右に持ち替えるのが遅く、隣とは3頭分ぐらい空けて走っている。横に馬はいないし、後ろとも間隔あるし、内によれた?まっすぐ走らそうとした?
綺麗に乗ろうという意識が強かったのか、勝ちたいっていう気持ちがラストは足りない。
馬は、併せに内に進路、騎手は他馬に迷惑かけるわけないのに真っ直ぐにこだわる。外に引っ張るし、差せないと焦ったのかラストは腰をドンドン落として、失速させてるし。
着差がクビ差、大外に進路とりしないでニシノアカツキの横で走らせていたか、大外にこだわったとしても、ラスト内に進路とって馬の邪魔をせずに追えたら。
どちらかやれたら勝てたでしょう。
こんだけ悪い条件で直線走らせて、よくクビ差までこれたなと思う。
こういうタイプの馬、ムーア騎手だったら、どうなったんだろうとも思う。
馬は何も悪くない。まだ凱旋門目標みたいだけど、札幌記念も川田騎手で負けたらどうするんだろうか。
負けて白紙で、乗り替わり。天皇賞秋とジャパンカップ狙いでもと思うけど、他との兼ね合いがあるし、色々と難しいですね。
距離が長かったみたいな意見が多いから、今後2400で結果を出してくれることを期待してる。
そうしないと、ここまで中距離仕様でつくってきた意味がなくなるので。
追い込み馬は好きではないんだけど、この馬体には期待したい。

バウンスシャッセ
ヌーヴォレコルトの内でずっと我慢してる。これは内差しさせないように指示が出ていたのかも。
直線も、内が空いてるのに、最初は外に張ってとにかく内差しだけはさせないみたいに乗ってる。
ある程度おさえたので、残りは自分の競馬。一気に内に進路とり、前が開いていたのでスムーズ追えた。一瞬伸びたけど、キレがある馬ではないし、抜け出して残すタイプ。ラストは勝ち馬と同じ脚に。
こういうのって、最初から抜け出して追っていればってなるけど、長く脚が続くタイプではないので、勝ち馬の目標になってゴールまでに差しきられると思う。
距離は長いほうが合うので、秋華賞とエリザベスなら馬場次第では勝ち負けできるかも。まず上位2頭は他路線だろうから世代上位になれる。
あとは、洋芝で買い。函館、札幌、冬の中山では必ず買いたい。

ブランネージュ
予想通り掲示板5着。前走もラスト伸びを欠いているし、1800までで狙いたい。
よくこの状態で走っているし能力はある。牝馬重賞G3ぐらいなら勝てると思う。

マーブルカテドラル
一度調子を崩すと戻すのが大変なのが牝馬。アネモネ前にやってから、去年の良かったころには戻らず。無理はしてないので、休んで変われば。
桜花賞7着、オークス6着。これも状態さえ良くなれば、G3ぐらい勝てる。マイルがベスト。

マイネの2頭が8.9着。スピードないとこうなる。重い芝か雨で重馬場で狙いたい。上がりがかからないと、こういうタイプは厳しい。

フォーエバーモア
終わったら、あっさり敗因は距離と認めた。からまだマシなほう。
馬が見れる人なら、みんな解ってる。桜花賞で限界も見えていたし。
これが5番人気。こういうタイプは毎年確実に消したい。

マジックタイム
クイーンCとフローラSの結果が、今のこの馬の能力です。横山典騎手に替わっても、馬の能力が足りなければどうすることもできない。
騎手の乗り替わりで買いのパターンは、前の騎手が能力はあるのに活かしきれてない時。今回は違う。誰が乗っても同じ結果。
これが6番人気で、穴みたいな感じに一部盛り上がっていたけど、こういうのも確実に消したい。
あと、この厩舎は調整が下手で、必ず馬体が減る。社台系の馬なら外厩が仕上げ上手いので休み明けは買えるけど、その後がダメ。馬の能力あっても厩舎で消える。
この血統、馬体で、細くつくるのは理解できない。
一口目線で言うと、入厩予定で名前が出たら選びたくないタイプ。

最後にサングレアル。
前走からマイナス14で400、これがなければですね。追い切りやり過ぎで怒られたみたいだし。
一応、調教後で414だから、輸送で減った形に。
前走で仕上げて馬体は出来てるから、追い切りは馬なりで時計出さなくても良かった。それで420、軽くなら輸送減も少なくなり410ぐらいで出走できたかも。
腹が上がって細かったけど、この血統の良さは馬体からは見えた。
今回は、完全援護に回った形なので、この馬のリズムで乗れば、もう少し上にいけたと思う。
ゆっくり休んで馬体成長すれば430ぐらいに。秋に期待したい。


上位人気3頭で決まり、今年は最後まで波乱無し。
トライアルが荒れないときは、能力差がハッキリしていて本番も堅い。

牡馬はどうなるか、ダービーが楽しみ。

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2014年5月25日日曜日

オークス予想

まず、馬場は芝刈りで内外差が無くなり外差しも決まるようになった。
これで能力通りになると思う。

オークスのラップは中盤に緩みが入り、上がり勝負になりやすい。
今年は、雨開催がなく馬場がいい。速い上がりが使えないとキレ負けする。

◎ハープスター
不安なのは騎手ぐらい。なんだけど調教師から指示が出るので問題ないと思う。阪神JFでやってしまってるし、これで同じミスしたら乗り替わり。
距離不安とか煽ってるけど、よく解らない。この馬体で長いって話になるなら、他の有力馬はどうなるんだろう。
血統が母父ファルブラヴで不安とかもない。母母ベガの血がよく出ている。
叔父にアドマイヤベガ、アドマイヤボス、アドマイヤドンと良血揃い。
トニービンの持続力にディープインパクトって東京2400なら最強だと思う。
過去オークスに出走した、細身で薄いディープインパクト産駒とは違う。
外から馬なりで楽勝してほしい。

〇ヌーヴォレコルト
チューリップ賞が4番人気2着、桜花賞は5番人気3着。能力は示している。
ハーツクライ産駒は成長力あり、中間見ても、さらに良くなっている可能性あり。
ハープスターより前で乗れるし、間は割れるし、岩田騎手一発やらないかなと少し期待してる。

▲サングレアル
2戦目で負けて、無理せずオークス狙ったのが良かったと思う。
権利取らないといけないため、フローラS仕上げて使ったので、再輸送で馬体維持できるか。
戸崎騎手は今開催乗れてるし、馬体維持できていれば、2番目の上がりで馬券内。

ここから他は、少し離れる。

バウンスシャッセ
先週までの馬場なら内伸びで買いだったけど、これだけ外が伸びてスピード持続力が必要になると厳しい。

フォーエバーモア
まず距離が長い。芝追い切りも怪しい。消し。

ブランネージュ
追い切り軽いのは気になる。前走からもう一段上は期待できないし、距離伸びてサングレアルに勝てるかとなると、掲示板ぐらいだと思う。

マジックタイム
阪神JFの時に期待した馬なんだけど、G1だと足りない。クイーンCで差せずに2着。これが能力で、休んで成長してるかと期待したフローラSではあまり変わらず。
これならサングレアルを買えばいいので消し。

パシフィックギャル
脚部不安で休みながらでないと使えない。なんだかレッドリヴェールみたいですね。
今は間隔空いても仕上げる技術が社台系にはあるから、先行して残す競馬がウイリアムズ騎手でと思うけど、これも先週の馬場だったら。

あとは、馬場悪化でスタミナ勝負になったり、上がりが35秒とか遅くなったり、何か助けがいる。
能力も足らないし消し。

これは堅く決まりそうな感じ。

予想は、馬単と3連単、◎軸で〇▲、それぞれ2点で勝負!

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2014年5月23日金曜日

ヴィクトリアマイル回顧

1:32.3 (34.7-58.0-34.3)
12.4-10.7-11.6-11.5-11.8-11.4-11.2-11.7

1着ヴィルシーナ
2着メイショウマンボ
3着ストレイトガール


相変わらず、予想下手。
穴馬ヴィルシーナだけ、かなり狙って買う気でいた。
裏読みで、少し荒れるのではという感覚もあった。
なのに、予想では人気3頭を上位にしているし、ダメですね。

あの状態でよく走ったメイショウマンボに完敗。
あのスピードを巧く抑えた岩田騎手に完敗です。

ヴィルシーナは予想通り、状態は上がっていて良かった去年より少し落ちるぐらい。
この開催の馬場は合うし、逃げるとは思わなかったけど、番手で直線先頭で残せるイメージはパドックで出来た。
複勝760円は一点買いなら美味しいと思う。
7.6倍ってことは、三連複7600円を10点買いで当てたのと同じこと。なかなか当たらないという人は複勝で7割ぐらいまで的中できるようにしたほうがいいと思う。

これでヴィクトリアマイルも連覇になったけど、宝塚記念もゴールドシップで決まりかな。
フェノーメノも前走で落ちていると見せて好走。ヴィルシーナも同じ感じ。
G1は、こんなもんかな。

メイショウマンボ
状態は良くはなかった。去年秋と比べてかなり悪いし、オークスの時よりも悪く見えたぐらい。
追い込みが決まらない馬場。内の芝状態はまだまだ良くて内差しは決まる。
枠の並びがかなり良かった。内枠でクロフネサプライズ以外は前に行かず。内ラチ好位をとれた。
前を空けて楽に追走して、直線もヴィルシーナが外に併せに動いたため、内ラチが開く。
完全にロスなく走れて、元の能力はあるから、状態良くなくても、これだけ条件合うと好走できる。
牝馬同士なら上、大阪杯でマスコミが勝手に3強扱いしてたけど、牡馬相手には足りない。
この後は、どこに使うか解らないけど、牡馬相手にG1連戦して連敗して、エリザベス女王杯に出てきたら今回のことを忘れずに買いたい。

ストレイトガール
馬体はスプリンター。スピードあるのでメイショウマンボの後ろで引っ張り抑える。ずっと乗ってる岩田騎手だから上手く折り合い、コーナーではロスなく楽に追走している。
直線はほとんど追わずに、開いた進路をスピードあるので上がっていく。
馬の能力スピードと内狙いが上手い岩田騎手に、内が有利な馬場で3着。
G1連続3着で賞金加算できず、まだG3勝ちのみ。
サマースプリントの主役は決定だと思う。今年のスプリンターズSは新潟だけど、スピード活かせるし必ず買いたい。

この2頭は、外枠、外差しなら、着は落ちると思う。今回は枠と展開。

ホエールキャプチャ
状態は間違いなく良かった。何故、直線ラスト伸びなかったかは、前半に少し脚を使っているから。
馬場が前有利だったとしても、スマートレイアーの差し脚を意識したとしても、もう少し前半に脚をためないとラスト伸びを欠く。コーナーから直線でも動いているし。
一昨年のイメージで乗ったのか、状態の良さを感じたから6歳牝馬というのを忘れたのか。
この乗り方は能力抜けた馬でやるなら解るけど、勝てたレースなのでもったいないと思う。

スマートレイアー
これも状態は良く、同じく前半に脚を使い過ぎ。もっと脚ためて、直線もスムーズに外から差せば、内有利だったとしても、見せ場はあったと思う。
直線では、珍しくすぐに内に進路取りしたけど、武豊騎手らしくない騎乗が続きますね。
今後はどうローテ組むのか、注目。

デニムアンドルビー
ドバイ帰りで調整もゆるく、状態はよくなかったので確実に消せた。それでも外差しで7着なら能力は示した。距離もマイルはスタート後においてかれて後方になるので、追い込み競馬しかできない。
この馬体ではスローペースでないと展開が厳しくなる。
能力はある。距離は2000ぐらい、直線は長くないとダメ、天皇賞秋を目標に仕上げてほしい。

フーラブライト
マイルのスピード競馬が合わないだけ、好馬体で、中距離の牝馬同士なら上位だと思う。
夏は連敗、馬場が重くなる冬から引退前に、どこかで仕上げてくるはず。近走成績じゃなく適性で買いたい。

ラキシス
まだフケだったのか、状態は悪かった。馬体戻して秋に期待。マイルは短いと思う。

エクセラントカーヴ
ウリウリ
パドックでイレコミ、レース前に消耗している。折り合い欠くし、これが能力ではない。
2頭とも適条件で、それぞれ狙いたい。

今年は、完全に内外の馬場差があったので、着順は気にせず次走狙ったほうがいいと思う。

良馬場開催が続いてるので、サンデー系のスピードはほしい。

この馬場が、オークス、ダービー週でどう変わるか要注意です。


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2014年5月18日日曜日

ヴィクトリアマイル予想


◎8スマートレイアー
〇9ホエールキャプチャ
▲18ウリウリ

△14ヴィルシーナ
△2クロフネサプライズ
△16ローブティサージュ

このメンバーでスローは考えにくい。
先週のことと、今の馬場もあるから、全体的に前に意識はいく。

ある程度流れると、能力通りに決まりやすい。

上3頭で決まりそうな感じはする。

下3頭もマイルなら可能性ある。

終わってみたら、みんなマイラーってオチのような。

過去荒れたのはマイラー以外が上位人気になっていたため。

ここは絞って狙いたい。

予想は馬連◎〇▲ボックス3点で勝負。

三連複なら◎〇それぞれ1頭軸で他5頭に流して10点。

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ヴィクトリアマイルの穴馬は

人気薄が絡むならで、8番人気以下で見ていく。

ラキシス
まず距離が合わない。マイルでは追走するので脚を使うか、後方になってキレ負けする。
たぶん、輸送で減って細くなりそう。
中間、追い切りから状態も良くないと思う。消し。

クロフネサプライズ
まず、オークスの暴走のせいで骨折することになった。あの騎手には二度と乗ってほしくない。あまり報道されないけど、騎乗馬の故障が多い騎手だったりする。だから今まで勝ち星が多いとも言えるんだけど。。
桜花賞は、スタートから控えておいて結局先頭にたつ中途半端な騎乗。道中で抜くかどうかが逃げ馬が残れるかのポイント。スタート後に先頭、そこからレースコントロール、直線で再加速していれば勝ち負けできたのではと思っている。社台系以外の馬がクラシックで勝ち負けできない理由もあるから難しいと思うけど。
今回は、柴山騎手なら無理におさえることもないだろうし、内枠から楽に先頭に。
外から絡まれなければ、馬場は合う。直線も内が伸びるし。
母父トニービンを見ちゃうと買いたくなる。
逃げ残りは難しいコースだけど、展開次第で3着なら可能性あるかも。

ヴィルシーナ
距離は2000までと思うので、去年の秋3戦はなかったことに。
東京新聞杯は、雪の影響を輸送でもろに受けている。重馬場も合わないし、負けて当然。
前走は馬体回復と、スピードなれするために1400を使う。これも着順は関係ない。
東京マイルは合う。今の馬場も合う。ここ5戦は全て敗因がハッキリしている。
あとは状態次第、この枠なら逃げ馬を見ながら好位で走れる。これは買い。

フーラブライト
マイルの瞬発力勝負は合わないので消し。

ゴールデンナンバー
休み明けはマイナス。折り合い欠くので後方から、それでどこまで追い込めるか。
能力上位ではないし、休み明けで消し。

キャトルフィーユ
マイルは短い。スピードに対応できて先行できるかどうか。
ウイリアムズ騎手も積極的な騎乗が無くなってきて、なんか日本の競馬に合わせて折り合い優先してるように思う。瞬発力ないので、マイルだと厳しいかな。

ケイアイエレガント
仕上げて前走で重賞勝ちを狙ったと思う。3戦好走して更に上があるかどうか。
中間は軽めだし、同型もいるし、楽に逃げれないので消し。

ローブティサージュ
ウォーエンブレム産駒は気性に問題あって、なかなか難しい。
阪神JFを勝った能力はある。
クロフネサプライズがつくる流れは合う。
前走は少し復活した感じもあるし。
先行できるし、ここまで人気ないなら買いたい。

あと3頭は、さすがに厳しいと思う。そこまで荒れたら諦める。


ヴィクトリアマイル考察

まず消したい馬が2頭。これが来たら諦める。

デニムアンドルビー
馬体からスタート後はおかれるタイプ。前走はペースが遅くて逃げれただけ。
距離は2000がベスト。
ジャパンカップはスローの直線勝負だったため、斤量も軽く展開がハマる。
出遅れなくなったけど、マイルではスタート後に好位で追走できるとは思えない。
そうなると、後ろから大外回して届くかどうか。
どこかでドバイ帰りは好成績とか書いてあったけど、それはウオッカとブエナビスタだから能力の違いで好走できたから。
調教はラスト追えば走れる状態に見えてしまうけど、マイルG1で、この仕上げは厳しいと思う。
好位で競馬できるなら、この枠は勝ち負けだけど。内差し狙うとしても、そんな器用な馬ではないし。
この馬は天皇賞秋で狙いたい。それまで連敗して人気が落ちていることを願う。

メイショウマンボ
調教師が前走は調整ミスと認めている。
マイルが短いの解っているから、春はG1馬となると使うレースが限られて天皇賞春を目標にということだった。
出来落ちで負けて、長距離からマイルに変更。
もちろん調整の仕方も変わる。
この短期間で、一度崩れたものを立て直す腕があるなら、前走のような仕上げにはならない。
馬もマイルよりは長いほうが合うタイプだけど、ここは調教師で消す。

この2頭が2枠に入ったのは、内枠が有利だし、人気を集めるための配置のような気がする。

この後のG1は、ある程度堅く決まりそうな感じなので、JRAとしては、ここで少し高配当を演出したいような感じかな。

スマートレイアー
まずデビュー戦が未勝利で桜花賞と同日。時計が桜花賞の3着レベルだった。
なので500万東京1800はどう乗ったって勝てる。
余裕の3連勝かと思ったが、降級した1600万クラスのブリッジクライムには勝てず。これは仕方ない。秋華賞でジェンティルドンナ、ヴィルシーナ、アロマティコの4着だった馬。
4月デビューと遅く、まだまだ馬体は出来ていない。それで新潟1800のキレ勝負で勝てたら秋華賞楽勝レベルってこと。
で、次走阪神1800夕月特別は、勝たないと秋華賞出走できないので、ここで仕上げて使うことになり楽勝する。
この1000万の2戦を見て、スタート後に馬が前に行こうとしてるのが解る。折り合いを欠いてるのではなく、これはスピードがあるため。この脚を直線に温存しておくのが騎手の役目で、こういう馬に武豊騎手は凄い合う。
秋華賞は1枠というのもあったけど、メイショウマンボの存在があったから2着狙いの乗り方。お世話になってるオーナーに弟が乗って勝てるレベルにある。それを負かすような人ではない。
スタート後は、すぐに下げてデニムアンドルビーをマーク。直線もゴール前で差しきる得意な乗り方追い方。こういうのは本当に上手いと思う。
ここまでが目標だったので、愛知杯はハンデ背負わされたし無理せず、好位からどれぐらい脚が使えるか試しただけ。
この2000の2戦を見ると、得意な持続力を活かすには距離は少し長い感じ。
大阪城Sは得意の阪神1800で、相手もディサイファのみ、マークして直線楽に差しきる。
阪神牝馬Sは、メンバーが低レベル。2番人気が1600万勝ちのトーホウアマポーラ。スピードある馬が揃ったので時計は速く、それを外から差しきる。
出遅れに関しては、仮に出ていても控えて脚をためるので同じこと。2F過ぎに馬なりで隊列の一番後ろについてるからロスにはなってない。コーナーもスムーズに外を回れることになったし、内回り距離が短くてどう脚を使うのかと思ってたけど、結果的に出遅れが持続力を活かせる形になった。
追い込むイメージが強くなってるけど、流れ次第で好位差しもできる。
東京マイルに強い馬が隣にいて、マークすると思う。後ろからでは勝てないレースなのは解っているはず。
マイルなら4歳世代で一番強い可能性あり。3着は外せないかな。

ホエールキャプチャ
前走が斤量背負って牡馬相手に凄い強いみたいな感じになってるけど、雪で順延して関西馬は長時間輸送で状態は悪く、重馬場でキレ脚使いも消えて、条件が揃っての勝利。
勝ったことよりも、6歳になり衰えがないのか確認できたのは大きい。
能力はマイルなら牝馬上位。去年秋の府中牝馬も勝ちきり、2着ドナウブルーは年明け京都牝馬で2着。4歳ウリウリのキレに負けている。
どんどん成長して強くなる4歳と、能力維持の6歳。
この力関係は走ってみないと解らないけど、判断するならパドックで横比較するしかない。
4歳馬に見劣りしない状態なら、確実に勝ち負けできる。

ウリウリ
何でこれが大外になったのか。
ここ2戦は内を狙って、しっかり追えてないこと。どちらもトップスピードに入る前にゴールしている。
左回りが合うのは500万勝ちの中京マイルで確認済み。
能力はローズS3着で、4歳なら上位に入れることを示している。
秋華賞は距離が長かっただけ。
京都牝馬Sの直線の脚は、完全にマイラー。
前走の馬体増は筋肉がついたため、3歳時とは別馬。
追い切り後で468、輸送しても変わらないと思う。
これもスピードがあるだけで、折り合いを欠くような馬ではない。
前走がほぼ追わずに2着だから、京都牝馬のイメージだと、今回はしっかり追えるし直線外差しがどこまで決まるか。
この大外は、人気にならないためのような感じがする。
同厩のスプリンターが1枠に入り、同馬主の馬が2枠に入る。人気2頭が真ん中。
この大外は謎。クロフネサプライズが内から逃げるけど、外枠にその後ろに追走しそうな先行馬が揃っている。
ペースが流れた時の内枠は、直線でバテて失速する馬を捌く必要があるから、どういう進路になるかは運次第。
隊列が縦長になった時は外枠も不利ではなくなるので、なんか裏が有りそうだし、人気ない今回は買いたい。

あとは人気ないところから、どこまで広げて買うかですね。

牝馬なので、パドック見ないで買うことはできない。


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2014年5月13日火曜日

NHKマイルカップ回顧

1:33.2 (34.6-58.4-34.8)
12.0-11.0-11.6-12.0-11.8-11.3-11.5-12.0

1着ミッキーアイル
2着タガノブルグ
3着キングズオブザサン


展開、ハイペースは考えにくい。これが読めていただけに、隊列は短く、内枠有利。ここまで考えられなかったのはダメですね。中途半端な予想になってしまった。

枠からダンツキャンサーが逃げるかと思ったけど、前走のラストがバテバテなので東京マイルを同じペースで走るわけがない。
そんな無謀な逃げをお世話になったダンツの馬で藤田騎手がやるわけない。8着まで賞金は入る。少しでもオーナーのためになることをするのが一流騎手。1カ月で3戦していて、ここで無理しては故障してしまう。
ミッキーアイルを先に行かせて、内のポケットで見事な着狙い。こういうのは目立たないけど巧いですね。

誰か他に逃げても先に行かせて、自分のリズムで走ればよかったミッキーアイルは結果的に楽に走れることになった。
けど、ここで展開が向いただけとか軽く見てはダメ。

まずパドックでは他と横比較しても抜けて良かった。ミッキーアイルも前走から良くなっていてプラス馬体重はそのまま筋肉に。
元々、能力は一番で、ただ東京マイルは逃げ切れないみたいな感じだけで疑うのは間違うことになる。強い馬はどんなコースでも勝てる。逆に追い込み馬のほうが展開の影響受けて危ないことが多い。

ここまで遅く逃げると、後ろの馬の射程圏内で逆にゴール前で差されることがある。
完全にマークされていたホウライアキコに交わされる感じだったが、ラストもう一伸びしている。こういう馬は強い、まだ余力があった証拠。
離れた大外から一気に差さないと、かなり粘れるタイプ。

ミッキーアイルのスピードは同世代では敵わない。2歳秋の未勝利で1:32.3で走れた馬。開幕週で時計が出るデイリー杯2歳Sが1:33.2で、内外回りの違いはあるけど、アトムとホウライアキコと、このスピード差は大きい。
朝日杯が出走できず、前日のひいらぎで1:34.2で楽勝。ショウナンアチーヴが朝日杯2着で1:34.9なので、0.7だと能力の違いが解っていた。
シンザン記念の時計ラップも、過去と比べて高レベル。このレースの勝ち負けした馬が、その後どうなっているか調べれば、解る。
長い直線が不安というのも、アーリントンCでの直線を見れば問題なし。

テンのスピードが速くて前に出れて、前半3Fが速いので、これに競って前に出るにはスプリントの逃げ馬で最下位を覚悟しないと。

ミッキーアイルは馬主がお得意様でノーザンF生産馬。これを潰しにいく騎手や陣営なんていないと考えるのが自然。

東京が勝負かと思ってたショウナンは中山重賞で1.2着になっているし。ここを勝つイメージはなかった。2頭とも勝ち馬と比べてG1勝つ馬体にも見えず。
今後もトライアルで狙いが正解のような感じがする。

ロサギガンティアは社台RH、出遅れ率は高いし、長く脚が使えないし、クラシックが社台系で回っていて、最近不振のノーザン系と考えると。
出遅れ大外回しての結果だから一番強い、そんなわけない。本当に強い馬ならしっかりゴール手前で差しきっている。
スプリングSは内が開いてハマっただけなのか、前走が実力で、500万勝ちは東京1800のスローペースで一瞬のキレ脚で勝ちきる。
馬体血統から良さが出てくればと思って期待していたけど、直線の脚を見ると、現段階ではここまでの馬に思う。
この厩舎で鍛え上げて変わる可能性は低いし、人気にはなるから注意して判断する。

サトノルパン、これもスタートが心配で、さらに折り合いも心配。不安だらけの危ない人気馬。
兄弟からマイルも大丈夫かと思うが、ディープインパクト産駒になったらスピード寄りになり馬体も胴が短く、マイルは長い。
その証拠が、ここ2戦の走りで、東京1400は上がり最速で楽勝、ファルコンSも坂上からの脚は抜けている。マイル経験はあるけど、新馬未勝利で参考外。この差し脚が活かせているなら3戦も勝つまで使わずに済んだ。
1400巧者になる可能性が高く、マイルは折り合いがつかないと厳しいので、スプリントのほうがスピード活かして狙えるように思う。

1枠の2頭は展開に隊列がハマっての2.3着。
外枠が着順で下位を占めてるけど、人気も二桁が多く実力通りとも言える。

単勝オッズ通り、ミッキーアイルが1.9倍、2番人気になると8.1倍。
他に勝つ可能性のある馬は低いと思われていた。

複勝の2番人気が2.0倍ってことは、勝たないまでも、2.3着に入る可能性ならあるって馬も割れていた。なかなか決めきれなかった。

その通りの結果になったということ。2.3着なら何でも可能性あった。
展開や位置取り、出遅れに折り合い、進路取りのミス、追い出すタイミング、などなど。

こういう差がないときに、選ぶ基準はやっぱり騎手になる。
重賞で好調の蛯名騎手に、東京だと買える三浦騎手で今開催好調。

最後決めきれずに迷った時は騎手。
この後のG1も忘れずに考えたい。

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2014年5月11日日曜日

NHKマイルカップ予想

◎10ミッキーアイル
〇7ホウライアキコ
▲5ショウナンアチーヴ
△16エイシンブルズアイ
☆6.11.12

逃げ馬には不利なコースでも、今まで有力な逃げ馬がいなかったということもある。

絶対にハナでないとダメな馬ではないし、心配していたのは外から被されてスムーズに走れないこと。この枠なら、内で逃げたい馬がいたら先に行かして、あとは自分のリズムで走るのみ。

ダンツキャンサーが逃げるみたいだけど、藤田騎手でハイペースは考えにくい、直線までは誰もかわせない可能性が高い。
ミッキーアイルにとってはプラスになりそうな感じ。

速いペースで逃げたら、能力ある馬しか上位にこれない。あとはロスなく回ってこれるか。

展開は読めないので、ミッキーアイルは能力で3着は死守できると考える。

相手には
今年の牝馬は強い。桜花賞の上位3頭が出走していたら勝ち負けレベル。
ホウライアキコはスピードを活かすタイプで、阪神は合わなかった。早めに輸送済みで落ち着いていれば。
展開はどっちになるか解らないとなると、他有力馬が差しが多く、好位で競馬できるのは強み。

ショウナンアチーヴは、マイルでの能力は証明済みで、あとはどう乗るかの問題。
今開催、乗れてる戸崎騎手に乗り替わりはプラスになるのではと思う。
外回さないと思うし、前が開くかどうか。

エイシンブルズアイ、アーリントンCの敗因は無理矢理抑えたから、リズムよく走らせればけっこう持続力ある。
福永騎手とは合うはず、外枠で人気ないし、好位で競馬できれば。

3着候補
ハイペースを前で粘ったベルルミエール、展開と位置取り次第で穴。
カラダレジェンド、前々走は休み明け、前走は賞金足りてるし差しを試した騎乗。叩き3戦目で仕上げっているだろうし、2連勝のように好位なら。
ショウナンワダチ、右回りはダメ、共同通信杯は距離。差しで一発狙いなら。

予想は
馬連◎軸で〇▲△3点
三連複◎軸6頭に流して15点の万馬券狙い。

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2014年5月10日土曜日

天皇賞春回顧

3:15.1 (36.9-61.7-61.7-58.8-34.8)
12.8-12.0-12.1-12.4-12.4-12.1-11.3-12.5-12.9-12.9-12.9-12.3-11.7-12.0-11.1-11.7

1着フェノーメノ
2着ウインバリアシオン
3着ホッコーブレーヴ


状態は戻っていたフェノーメノに完敗。

スローペースで去年より道中楽に追走できたとはいえ、状態が悪かったら直線で残せない。
こんなに変わるなんて、さすが社台系は違うな。
この厩舎の天皇賞にかける思いも凄い。
もう天皇賞秋は軸決定でいいと思います。

何度も書いてるけど長距離は血統が重要。
特に母系がどうなっているのかが大事。

フェノーメノ
父ステイゴールドで長距離問題なく、母父デインヒルで中距離タイプに見えるけど、母系にはリボーのクロスがありスタミナ補填している。
中距離から長距離まで問題なく能力出せる。よく考えた配合。
叔父にインディジェナス。スペシャルウィークが勝ったジャパンカップの2着馬。ちなみにモンジューが4着、ステイゴールドが6着。
母ディラローシェは、狙って輸入したのが解りますね。社台系の牧場は違うな。
兄弟で活躍したのが、まだフェノーメノだけというのも面白い。血統は奥が深い。

ウインバリアシオン
父ハーツクライで持続力、母系は特に何も無し。
中距離がベストだが、能力の高さで長距離もこなしていただけ。オルフェーヴルがいたから3歳は2着ばかりとして、一昨年の天皇賞春3着は後ろで脚をためていたから直線伸びてこれた。
日経賞もスロー寄り、今回も同じ、これでもう少し前で乗っていたらと考えるけど、この馬の良さは持続力で速い上がりで走れること。道中は脚をためてこその馬。
直線で差しきれない辺りが、母系の補填がないところだと思う。
能力で2着にこれたということ。ここが目標でもあり、2.3着の確率はかなり高かった。
軸馬◎にして、2着なら前日予想としては正解。

ホッコーブレーヴ
父マーベラスサンデーは天皇賞春でマヤノトップガン、サクラローレルの3着有り。中距離から長距離。母系が母父ダンシングブレーヴ、母母まで進むと持続力にスタミナもある。
母系はマイナー血統になるけど、現代のスピード競馬には合わなくても、長距離でスタミナが必要になるレースでは活きてくる。
1000万、1600万勝ちが稍重のレースで、中山の重い芝で日経賞2着のようなレースも出来る。勝ち馬ウインバリアシオンとの差は長距離で埋まった。
2400、2500だと能力の高い馬が揃っているのでG1だと少し厳しくなる。
まだ6歳、長距離中心に使って、来年の天皇賞春にも出走してほしい。持久力が問われるレースで買いたい。

キズナ
父ディープインパクトなので、母系で補填したいが、母父ストームキャットに母母父ダマスカスで、長距離が問題ないとはいえない。ウインバリアシオンに似た感じで、能力が高いから後ろから4着まで差してこれた。直線あともう一伸びがなかったのは距離でしょう。距離は敗因じゃないというなら何故ホッコーブレーヴに差し負けたのか。
これが2400なら勝ち負けできたと思います。成長して筋肉増えて馬体が重くなり、長距離仕様ではなくなった。大阪杯の楽勝も解りやすいと思う。
凱旋門が目標なのに、ここで仕上げて使うこともないし、結果的に故障するなんて。そのまま宝塚記念なら。

故障を敗因にするのも無いですね。馬場が問題とかあるけど、それなら勝ち負けした2頭はどうなってしまうのか。

ここまででも、血統が大事なのが解る。

さらに5着にダンスインザダーク産駒のタニノエポレット。
6着フェイムゲームは、父ハーツクライ、母系にリボーとディクタスでスタミナダブル、長距離大歓迎の血統。

そして7着に、色々あったゴールドシップ。

ここまでの7頭、4番人気までの馬と、長距離血統の11.12.13番人気の馬が間に入っている。
もう少しペース流れて、持久力勝負になったら上位の着順着差も変わったと思う。

あとは、デスペラード。パドックで発汗すごくて、レース前に終わっていた感じ。
調整次第でと思ったが、完全な冬馬ですね。また11月になったら買います。

長距離は血統で買える。
レース数少ないし、敗因が他に上がること多いし、毎回しっかり調べて狙いたい。


2014年5月4日日曜日

天皇賞春予想


◎12ウインバリアシオン
〇18デスペラード
▲8ゴールドシップ

△5レッドカドー
△7タニノエポレット
△15アドマイヤラクティ

展開はスタートしてみないと解らない。

逃げ馬がいない、スローペースになる。その意識が広まれば、誰か持久力に自信のある馬、騎手が逃げる可能性はある。

やっぱり長距離は別レース、後ろから乗ってはとどかないを期待して。

キズナも消してみる。

直線先頭ゴールドシップ、デスペラードはたぶん前のどこか、ウインバリアシオンは安定の2着かな。

この3頭で勝負したい。

穴3頭は三連系の3着に。

予想は、◎〇▲馬単ボックス6点で勝負!

三連複はFで
◎〇▲
◎〇▲
◎〇▲△
10点で万馬券狙います。

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天皇賞春考察

長距離は血統が重要。

当てはまらない場合は抜けて強いか、レースレベルが低くなって距離関係なくなるか。

今年もゴールドシップがいるので、スローの上がり3F勝負にはならないでしょう。

また3強みたいな感じになっているけど、キズナは母系にスタミナ無く長距離で絶対ではない。ここを勝ったら、宝塚記念も軽く連勝するでしょう。

目標は先で、ここを勝つ意味は?馬主的にも一昨年ビートブラックで勝っている。
先行するのはあり得ないし、いつも通り4コーナーの下り坂で動くはず。これだと天皇賞春は勝てない。外が伸びない馬場でどう真っ直ぐ乗るか。騎乗に注目。相手で押え。

ゴールドシップ、ブリンカー付けて効果出てきてる。前走は馬場が重くラップ遅かったので先行できた。京都ではもう少し脚を使わないといけない。騎手と合うかは解らないし、岩田騎手のままなら軸で買いたかった。
速い逃げ馬いないし、先行できれば展開は合いそう。直線先頭で内ラチ沿いを走れれば押し切れる。

ウインバリアシオン、誰が乗っても確実に直線差してこれる。シュタルケ騎手なら、後ろから乗ることはない。道中で小出しに脚を使わなければ、3着以内は堅いと思う。
有馬記念はまだ状態良化中で2着。能力が上。日経賞はレベル低いので楽勝。
ケガの再発を考えると、ここが勝負のような気がする。三連の軸は決まり。

フェノーメノ、去年は絶対勝つという調整で無理したため、その後が。宝塚も本当は出走したくなかったはず。G1馬だから仕方なく。。
それで脚を悪くして、秋にリベンジ出来ず。次に勝ちたいのは天皇賞秋で間違いない。ここで惨敗すれば、宝塚はメンバー揃っているし、秋までゆっくり立て直せる。
去年のように乗れば残れる馬場だがどうなるか。

デスペラード、色々な使われ方をしてて成長が遅れてたけど。
去年秋に本格化。ステイヤーズSでは身が入り別馬になっていた。有馬記念は4コーナーで内を狙いつまる。前走の京都記念は逃げて展開ハマった感じの評価になっている。
有馬記念がスムーズに乗れていたら何着だったか。血統も買い、京都は得意、騎手も長距離信頼できる。軸もあり、相手で必ず買いたい。あとは間隔空いたので、パドック判断。

ここまでの5頭が主力と見ている。あとは穴馬。

まず、完全な長距離馬のレッドカドー。去年は大事に乗り過ぎた感じがある。スタミナ問題なし、積極的に前に行ければ、残る可能性大。8歳馬で嫌われてるなら、必ず押えたい。

あとは、4歳馬のレベルが、エピファネイアを見ていると、その下のグループでG1上位のイメージがない。

基本は4、5歳だけど、それはスタミナある強い馬のみ。

狙うは高齢馬。

タニノエポレット、和田騎手を押えられたのは大きい。レース数が少ない長距離は騎手大事。
血統は合う、スタミナはある。ここで大逃げしたら、楽にさせてもらえそう。直線先頭が見てみたい。

アドマイヤラクティ、人気ないのには驚き。去年は後ろから過ぎて4着。四位騎手で好位のイメージはないけど、乗り方次第で3着あっておかしくない。

穴は3頭。

京都芝が偏りあり過ぎるので、日曜レースも確認必要。
今は、前と内しか伸びない馬場。

買い方は工夫したい。

上位人気馬でコレは消す!
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