2015年4月26日日曜日

フローラS予想


ここで勝負って馬よりも、権利取り、3着以内で狙ってみたい。


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スタート決まれば、好位から持続力で、どこまで伸ばせるか。
距離、血統、長くイイ脚を使えるのは解っているはず。
瞬発力はないので、前がつまらないように上手く乗れるかだけが問題。
逃げ先行少ないから、番手から直線早め先頭で残せると思う。


〇シングウィズジョイ
阪神JFも桜花賞も、瞬発力が足らずに出走できず。
マイルは短い、2000のほうが合う。
期待されてた馬なのでオークス出走は絶対条件。
騎手も社台系の依頼が増えてきたので、ここは期待したい。


▲ナガラフラワー
外枠と騎手が心配。
藤岡祐騎手なら狙いたかった。8枠から無理に好位とは思わないので、直線勝負、展開次第。


外差しも決まっていたけど、展開やロスなく回ってこれるかどうか。

予想は馬連◎〇1点、ワイド押え。


2015年4月25日土曜日

皐月賞回顧

1:58.2 (35.2-59.2-59.0-34.7)
12.5-10.7-12.0-11.8-12.2-12.2-12.1-11.7-11.4-11.6

1着ドゥラメンテ
2着リアルスティール
3着キタサンブラック


良で高速馬場の最終週。日曜は午後から小雨。

馬場開放で確認したら、下は水を撒いたような感じで乾いてはいなかった。
内ラチ沿いの荒れた部分、乾いてパサパサで力がいる状態から締まって走りやすくなっていた。
外側は芝丈が長いので、それが傘になり下が濡れることもなく走りやすい状態。

雨で外差しから内も残せる馬場になっていた。

例年の中山芝は、ってことが通用しないので、最終日でこれだけ状態いいのは馬場改良の成果。
平均ペースで58秒台、後方でラスト流していても59秒台、この馬場の変わり方は今後しっかり中山芝レースの予想に反映したい。

全体のラップは、2ハロン目が隊列決めるのに速くなっただけで、緩むまではいかないけど中盤で脚も溜まるペース。平均からの上がり3F瞬発力勝負と見る。


ドゥラメンテ
まず皐月賞の出走が賞金の面で足らなかった、スプリングSとかトライアル使えば加算できたけど、折り合いに難があり、ダービーを意識していた。回避馬が多く出走可能とみて調整したので本数は少し足りない。
レース間隔空いて、追い切りも軽めで、これがプラスになったんじゃないかと思う。
使い詰めで権利取って、テンション高めで使っていたら、イレコミで能力出せず終わったかもしれない。
問題の4コーナーの進路取りも、その前にバテて後退した馬がいなかったら外に出せる進路は開かなかったので運がいい。
そのまま前が壁で回ったとしても直線は拡がってるので差して2着はあった。
スピードあって瞬発力はあるけど、折り合っても持続力はまだ疑問。ある程度の相手なら能力で対応するんだろうけど、騎手は選ぶ馬なのは間違いない。
デムーロ騎手でも毎回必ず上手く乗れるとは限らない。
ダービーは例年通りの展開で折り合いつくなら確実に勝ち負け。流れが速くなるのも合う。
逆に、誰も逃げず超スローになった時だけが心配。

リアルスティール
目標はダービー、前走で反応が悪かったのか早めの競馬で2着。
これは欠点が特にないので、同世代なら毎回馬券内にくる。
新馬勝ってから、間違いなく厩舎も騎手もダービー意識、いろいろな競馬をしてきて、スタート速く問題なし、折り合いもつく。
まだまだ馬体は余裕があって、2段階ぐらい上があると思う。この短期間でどうなるか、あとはどこまで仕上げてくるか。
ドゥラメンテの楽勝を見ても、ダービーの軸は今のところ変えない予定。

この2頭、サンデーRでノーザンF、ここ2年牡馬で活躍した馬はいない。
これが全てだと思う。ダービーも必ず買わないといけない。

キタサンブラック
2番手で楽に乗れたので、直線で早めに交わされても、その後は残して3着。
前走が権利取りで仕上げていたので、状態維持の少し緩め。
500万勝ちの東京2000を見ても、コーナーが大きくゆったり走れるほうが合う。
展開次第で、また3着あるかも。

ブライトエンブレム
瞬発力はない、持続力がある馬。もっと時計がかかるか、上がりがかかる競馬なら勝ち負け。
能力は高いけど、これもダービーは展開次第。

クラティススカイ
桜花賞のスロー逃げを意識したのか、盛り上げるためか平均で逃げる。
今日の馬場ならどう乗っても上位には敵わないと思ったのか、買いか消しか解りやすい騎手。
G1だと能力足らない。

サトノクラウン
謎の出遅れ、それで位置取り後方になれば追い込みで勝負するのは仕方ない。道中もっと前にと思うだろうけど、G1のメンバーでそれをやったら他馬に利用されて自滅する。
外々回って、直線で加速するところで前をカット。
ラスト追って伸びてきてはいるので、全てにおいて運がなかったということになってると思う。
東スポ2歳の時のゴール前の瞬発力が目立っているけど、メンバー弱かったし時計は遅いし、実はあまり価値はない。
正しい評価は弥生賞の結果で、血統とこの結果からも合っている。
古馬になった時のイメージとしては、札幌記念とか中山記念で強いタイプ。
距離伸びて上位2頭より良くなることはないので、展開ハマるか、雨とかで持続力の競馬になるか、何かプラスになることがないと厳しいと思う。

ここから後ろは、馬場が合わないのと、4コーナーの不利が全て。
それぞれ適条件で狙い。

今年のメンバーは、瞬発力か持続力か割れているので、それぞれ予想に活かしたい。



福島牝馬Sの狙いはコレ
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2015年4月19日日曜日

皐月賞予想

まず、今年は馬場改良の効果あり。芝の状態がいい。
馬場が違うので過去の傾向で考えると間違える。

平均で流れても58秒台が出るので、先週のこともあるし超スローはない。騎手も考えて乗るはず。


◎5リアルスティール
〇8サトノクラウン

この2頭は考察で書いた通り。

良馬場で考えれば時計勝負。能力勝負。
ある一定のレベルを超えると、そのレベルで走れる馬は絞られる。
どちらも完全な差し馬ではなく、好位から差せる馬。速い上がりの脚は使えるけど追い込みで展開次第ってことがない。

トライアルはトライアル、G1はG1と考えると、前走で勝った馬と試した馬。
あと、弥生賞とスプリングSでは馬場が違った。

より今の馬場で、前走から上積み有り、速い脚を使える馬が勝つ。

ほぼ、この2頭で決まると思っているけど。


もし、一発あるとしたらコレ
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流れが速くなって持続力寄りになるなら、これが間に割って入る。
状態が前走より上がっていれば。


予想は、◎〇馬連1点、押さえで◎▲・〇▲ワイド2点



2015年4月17日金曜日

皐月賞考察2

続いて2番人気になりそうなリアルスティール。

良血で全兄ラングレーより馬体大きく能力は高い。
けど、まだまだ仕上げてないので緩さは残る。

新馬戦を12月末にして、ある程度、走れる状態まで待つ。先を考えて使っている。
阪神1800で上がり3Fを33.3馬なり楽勝。2着馬が次走未勝利勝ちなのでレベルが低かったわけではない。

ただ、勝ち時計は遅いので、まだここでは能力だけで勝った感じに見えた。

次走、選んだのが共同通信杯。
今年は2歳重賞が増えて賞金加算のレースが増えたため、強力な馬の分散があったと思う。社台Gは調整したはず。
重賞勝ちの馬はいなく、2.3着馬や500勝ちの馬の中で、新馬から出走で3番人気6.1倍。
ドゥラメンテ1.8、アヴニールマルシェ4.8、中身抜きで自然と前走の結果から売れるのでこれは仕方ない。
この重賞は皐月賞トライアルではなく、3歳で一度東京を使える重賞。有力馬は必ずダービーを意識して選んでいる。
なので必ず道中は折り合い確認、そこから上がり勝負というか東京の直線でどれぐらい脚を使えるのか試す。
勝ち時計よりも、道中の折り合いと直線でどんな脚を使えたかを確認したい。
まず、新馬よりは良くなったけど、まだまだ馬体は緩い、これで瞬発力どれだけ出せるのかといった感じ。
スタート後に外によれてる辺りが緩さ、好位につけられるテンのスピードは有り。前には行きたがるけど、抑えると反応する。道中12.5ぐらいのラップでしっかり折り合い脚をためれることが直線に活きる。
1枠活かしてラチ沿い回って直線、どこか開かないか進路探して少し外に、前がちゃんと開くのを待って残り300から追い出す。残り200で先頭に並んで、抜け出してからはラスト流している。
トップスピード比べなら1段抜けて速い、能力は間違いなく抜けて1番。
加速するまで少し時間はかかる。これはまだ馬体が緩いのも関係してると思う。

もうこれで賞金加算、皐月賞もダービーも出走確定なので、あとは間隔あるのでどこを使うか。
これは、他の馬との調整もあり。スプリングSになったんだと思う。

前走2着に関しては評価変わらない。
完全に試走、直線でどれくらい脚を使えるか計った感じ。
共同通信杯から中4週でスプリング、そこから中3週で皐月賞。全て関東に輸送。

小回り1800で、中団から上がり最速。G1馬をマークしただけで勝ち馬にはクビ差とどかず。
勝つ気なら、もっと早めに動いて楽に差しきっていたと思う。

矢作厩舎の今年の成績は6.12.4.13.10.94で、わずか6勝、そのうち阪急杯と共同通信杯で2勝、2着12回と多いし、上手くはいってない。
3.4歳の管理馬が多いけど、活躍馬は少し。
ディープブリランテでダービー勝っているけど、今年も皐月賞よりダービーが勝負と読む。

福永騎手は、去年G3を3勝しただけと結果出せてなかった。今年は外国人騎手を意識してか、ここまでで4勝、内3勝が関東、平場や特別戦でも結果出ている。
3月に中山で重賞3回、1勝2着2回、馬場改良されて速く強い馬が勝つレースが増えたので、それも関係しているのかもしれない。
他有力馬にルメール、デムーロ騎手が乗っているので、意識して勝負するでしょう。

他いろいろ要素あり。

現時点でどうするか
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皐月賞考察1

近年、堅く決まることが多くなった皐月賞。

桜花賞の考察も1番人気になりそうな馬をどう扱うか、書いた時点では3番手評価だったのを前日に馬場回復しそうだったので入れ替えて失敗。

今回は、トライアルの回顧でレース後に思ったこと。全て終わってみて比較して先を見て思うことでまとめる。

土日晴れで確定のようなので、良馬場予想で考える。


1番人気になるのは、やはり重賞連勝したサトノクラウンだと思う。

まず、弥生賞は稍重の馬場を考えれば、1Fしか道中に緩みがないペースで、ラスト1F時計かかるような高レベルな持続力戦。
逃げ先行には厳しい展開、追い込みはハマって当然の流れ。それを早めに動いて好位差し。
かかることが無い、追い出しての反応がいい、瞬発力は東スポ2歳で証明済み。

スピードがあるのは解っていて、中山で持久力を問われた時どうなるか不安だったけど、弥生賞で前半少し脚を使っていて中盤で脚をためられたとはいえ、ゴール前まで伸びている。ソラ使った感じに見えたので、まだまだ余力があると見える。

路盤変えて改良された馬場も合いそう。距離不安がなく、直線で間を割って差すこともできる。
一番は展開に合わせて競馬できること。G1では大きな強みになる。

堀厩舎は今年かなり好調で、モーリスにカフェブリリアントが重賞勝ち、ドバイでゴールデンバローズ、豪でリアルインパクト、先週までの成績が15.10.5.12.4.27で、1.2着が多いのは勝負してる証、3着が少ない、4着が多いのは権利取りを意識してだと思う。
いくら強い馬が揃っていても、使いたいレースに出走できないと調整も難しくなり結果は出にくい。
3着内率が0.411、ほぼ軸で買っていれば相手次第になるけど、全然当たらないなんてことにはならない。

騎乗するのがルメール騎手、まだ2勝で少なく感じるけど、複勝率は5割。これも必ず買い目に入れておいたほうがいいってこと。
まだ2週だけど、特別戦か重賞で必ず馬券に絡む。大阪杯のラキシス、桜花賞コンテッサトゥーレどちらも能力を活かしての好走。
小回り2000が上手いイメージはある。流れに合わせて好位からどう乗れるか。

血統がノーザンダンサー×ミスプロ、この組み合わせは近年で連対なし。
必ずSSがどちらかに入っている。最低限のスピードは必要ということかな。それでも父マルジュは母父でマルセリーナとグランデッツァで好走済み。
母系見ても東京2400ダービーで、というタイプではない。

他にもいろいろと買える要素はあるけど。

どう扱うか。
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2015年4月14日火曜日

桜花賞回顧

1:36.0 (37.1-62.5-33.5)
12.7-11.7-12.7-12.9-12.5-11.3-10.7-11.5

1着レッツゴードンキ
2着クルミナル
3着コンテッサトゥーレ

まず、いろいろあったけど当日の馬場を把握するために。

3レース未勝利が稍重で
1:36.7 (36.0-61.3-35.4)

7レース1000万が良で
1:36.0 (36.8-61.9-34.1)

さすがに未勝利と1000万ではレベルが違うので、3Fで0.8、5Fで0.6、遅くても上がり3Fで1.3速く、勝ち時計は0.7速い。

7レース時点で、上がり33秒台が出てるので、発表が良で実際は稍重みたいなこともない。

例年、桜花賞は古馬1000万レベル、晴れていてメインまで2時間あれば、馬場は乾いていく。

逃げた馬が2着に残るレースをして、そこから更に遅いペースになるとはなかなか考えつかない。
前半遅くなることはあっても、それで脚はたまっているので、残り4Fから動く、直線まで何も起こらないなんて予想はできない。

ここまで遅いレース想定してたら偏った予想にしかならない。
これは超レアケースで、平場でも超スローで逃げ馬が高速上がりってことはある。G1で重賞でこんなことはと思うけど、これも競馬と割り切るしかない。

馬券で考えると3着までしか興味ない人が大半だと思う。

これが一口馬主やるだけで5着までの権利取りが凄く重要になるし、8着でも賞金は出るのでG1だと大きい。

桜花賞は5着賞金で890万、G3の3着ぐらい、8着で445万なら、500万クラスをもう1勝したようなもの。
1頭で年間にかかる預託金を考えれば、勝てる確率が低い馬は少しでも稼いでほしいと思うのは自然なこと。

何でスローなのに仕掛けない競らないんだとか騎手批判するのは間違いで、騎手は依頼されて乗れるわけで馬主や関係者のために騎乗するべき。


今年の桜花賞はレッツゴードンキの岩田騎手が巧かったというだけの競馬。

個別で見ると

レッツゴードンキ
前走が重馬場で前半5F61.4で上がり36.6、休み明けのトライアル仕様で緩い馬体。今回は良なのに62.5から33.5、これは芝コースで単走の追い切りした感じ。
直線に入って追わずに10.7、ラスト200は坂があるので少しだけ追って楽勝。
直線まで馬なりで、馬なりで加速して、終い追った調教みたい。
これがG1かと思うけども、これが競馬。
馬体仕上がっていたし、重より良が合うタイプ。ミドルペース3番手から持続力勝負でも3着以内には入っていたと思う。
世代牝馬の中では能力上なので、オークス選んでも距離の長さは能力でカバーできそう。
NHKマイルなら消せない。

クルミナル
新馬が1800でも道中14秒台が入る超スローからの2F瞬発力勝負。エルフィンSは低メンバーで1頭直線目立つけど、これも瞬発力が際立つ。前走は特徴が消える重馬場だけど、流れに乗って競馬した時に反応の悪さからマイルがギリギリなのも解る。
これは馬体からも同じディープインパクト産駒のアンドリエッテとは違って筋肉ついたスピードタイプ。京都の高速馬場がベスト。
スローの直線勝負だから2着に差してこれたけど、阪神では京都のようなキレは活きない。
オークスなら消し、NHKマイルなら買い。

コンテッサトゥーレ
冷静に内でロスなく回ってきたルメール騎手だからの3着。ペース遅いから1枠活かして内の3番手、外に進路変えるスペースがないのが解ったら、前と間隔空けて、間を割るタイミングを計る。
直線は一番ロスない内差し。
新馬と紅梅で京都1400を選んだように、馬体からマイルは長いのは解っていて、スピード活かした選択をしてる。
安田厩舎ってことはレッドオーヴァルのようにスプリンターになっていそう。
オークスなら消し、NHKマイルなら押さえ。

クイーンズリング
スタート後にルージュバックの外でマークする予定だったのか内に動く。
ペース遅いのが解った時には回りは進路なく直線まで動けない。
直線では前が開くまで時間かかり、瞬発力タイプではないので少しずつ伸びてハナ差4着。
3連勝の中身がコーナーからの持続力で、阪神マイルのスピードも必要とされる瞬発力は劣るので、展開次第では消える可能性もあった。
パトロールで直線見ると、外に出せばスペースはあったけど、ロスなく内寄りで進路とっている。これもデムーロ騎手だから4着まで差してこれた。

ルメール、デムーロ、どちらも馬の能力とか適性抜きで必ず重賞では押えたほうがいいのかも。
必ず社台系の馬に乗るので、最低限の能力はある。
展開に合わせて位置取りするので、結果も出やすい。これからは全て買いで。

ノットフォーマル
厩舎が危機的状況なので、新馬から異常な使われ方。稼げるうちに少しでもという感じ。
逃げてフェアリーS勝てたけど、今回は逃げる気はなく、少しでも粘って賞金。
もう賞金から重賞しか出れないので、少しでも上位狙いで乗ると思う。これが逃げるとは考えないほうがいい。

アンドリエッテ
一度、追い込みでハマると、必ず追い込みで直線勝負することになる。
これで良さが出て結果が出ることもあるなら、展開次第で不発に終わるのは仕方ないと思う。
馬体からは距離伸びても同世代ならこなせそう。
オークスなら人気落ち着いて、追い込み直線勝負なら着狙いできる。

キャットコイン
栗東滞在なのに馬体減、食いが悪いのか、なかなか馬体増えないらしい。
何か決め手があるわけではなく、展開に合わせて競馬できるのが強み。好位差しができる馬は結果出しやすい。
早熟の血統みたいなので、今後は他馬が成長してきて厳しくなる。最低でも440まで増えないと買えない。

ココロノアイ
アルテミスSでは先行して勝ち、阪神JFは残して3着、前走が差しに変えて勝ち切る。こうなると先も考えて折り合い重視の終いを活かすことになる。
重賞勝ちが稍重と重なので、他が苦労する分だけ有利になる。これが良だとキレ負けする。
差しで乗るつもりだったようで、展開流れても瞬発力負けして掲示板辺りだったと思う。
今後は馬場悪化で買い、良なら押さえか条件次第で消し。

ムーンエクスプレス
岩田騎手のようなスロー逃げを先頭でやれば、直線でレッツゴードンキと併せる形になって馬券内の可能性もあった。
松山騎手はカレンブラックヒルの騎乗でも解るようにラップ感覚ないのかもしれない。年々勝ち数も減っているし、今までは関西の若手の中では上だったけど、結果出せないことが多いので、これで社台系の依頼が無くなれば消える。
最近見ていてミスが多い、買えない騎手になっている。



ルージュバック
マークされて外にも出せず動けず、瞬発力はないので直線で前が開いても伸びてこない、キレ負けする。
これで忘れな草賞のミッキークインが見た目で強く感じただろうし、ロカがローテ考えてスイートピーS選んで楽勝すれば、フローラSもあるし、ルージュバックの人気は落ち着くはず。
あとは、G1前にしっかり調整できない厩舎が心配。

これで、オークスではどうするか
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2015年4月12日日曜日

桜花賞予想

◎8ルージュバック
〇13クイーンズリング

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△15ココロノアイ
△11キャットコイン


過去10年、世代レベルが低かった2年を抜かして、残り8年のうち、1番人気が馬券外は1度だけ。

その時は2.4.3番人気で堅く決まっている。3頭とも重賞勝ち馬。
負けた1番人気も故障が原因。

ここまでの重賞結果がハッキリしていて荒れていない年は、上位で堅く決まるのが桜花賞。

マイル経験ないだけで危険視は、一番大事な能力抜きの予想になる。

ルージュバックに距離不安があるなら、他有力馬は全てスタートに不安がある。
前で競馬して、そのまま残られると、マイルに対応するのが遅れて差しが間に合わないってことはある。
でも、今年のメンバーでそこまで強い先行馬はいない。

ショウナンアデラぐらいの好位から速い上がりで差しきれるディープインパクト産駒もいない。

速い逃げ馬がいなくて、35秒台の上がり勝負になると厳しいけど。
内外に前半抑えが効かない馬がいるので、それぞれ乗ってる騎手を見てもアシストに回ると思う。
社台Gは連携して勝ちにくるはず。

展開流れたら、マイル経験のない馬とか、距離がギリギリの馬は厳しくなる。

◎〇1800経験してる2頭は余裕を持って道中追走、直線でどこまで差せるか。

▲が前走はトライアルの競馬。
今回は枠と騎手から一発狙って勝ちにくるはず。

△2頭は好位で乗って早め抜け出して、どこまで残せるか。この2頭の3着可能性高いと思う。


予想は、馬連◎軸で4点。

あと、3連単を絞って、◎→〇▲△15→△11、3点勝負!

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2015年4月11日土曜日

桜花賞考察2穴馬

世代レベルが低い08年と13年は、何でも有りになるので除くと。

過去、穴馬が馬券になるパターンは、前走トライアル好走で人気がないこと。


10年エーシンリターンズ3着。

エルフィンS勝ち、チューリップ3着なのに、11番人気。
オープン勝ちに、アパパネと0.1差3着で、何故か人気なく、見事な穴馬。


07年カタマチボタン2着。

赤松賞2着、ひいらぎ賞で牡馬相手に勝って、クイーンC2着で、7番人気。
この年はダイワスカーレットとウオッカの2頭が抜けていて、他は横一線だった。


今年、トライアル好走で人気ないのはフィリーズレビュー組。

まず阪神JF4着と粘ったムーンエクスプレスが3着。
なかなか阪神マイルを逃げ先行で残すのは難しい。

これを内から差したのがペルフィカ2着。
こぶし賞で牡馬相手に勝って、FRでは進路は内ラチ沿いしかなく、ゴールまでしっかり伸びていた。差し馬なので内回り1400よりは、外回り1600のほうが合う。
あとは、上位馬との力関係次第。
上がり評価だと5.6番手なので、また内差し一発狙うなら。



1頭、何でこんな人気ないのか不思議な馬が。

スロー上がり勝負で33秒台、持続力35秒台、好位から34秒台。
いろいろな展開を経験済み、馬場もそれぞれ違う。

この時期は、牝馬によくある馬体減。この対策も出来ている。

3番人気ぐらい想定してたけど、これだけ人気ないなら必ず押える。


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2015年4月10日金曜日

桜花賞考察1

今年はどれくらい人気被るか解らないけど、対戦成績がないルージュバックをどう扱うかが重要に。

牝馬で今までトライアル使わず、コース実績がない馬がこれだけ注目されることあっただろうか。

牡馬なら、皐月賞で中山経験なし、小回りがどうのってのは記憶にあるけど。
そういう場合は、能力がどれくらいなのか、どういうタイプなのかで判断する。

ルージュバックも同じ。
このメンバーでどれくらいの位置なのか。どういうタイプなのか。

過去レース、牡馬との横比較で考える。

新馬戦が9月末の新潟1800、最初は開催終わりの新潟に使う意味は期待されてないのかと思ったけど。これ中山が改装で使えなかったのが、開催初めに使って新潟2歳狙い、東京開催初めの新馬狙い、これの谷間でメンバーも薄く、といっても2.3着はある程度期待された牡馬で未勝利勝ちはしている。恵まれて新馬戦ではあった。

中身は、超スローからの上がり勝負。3F11.7-10.7-10.8、これを32.8で差しきる。
直線で加速しながら残り400の瞬発力勝負。
一瞬のキレ勝負ではなくて、加速しながらがポイント。
トップスピードは抜けて速かったけど、そこまでがずっと追っていて、反応は良くはなかったと思う。
これがディープインパクト産駒とは違って、マンハッタンカフェ産駒の持続力。

百日草特別は東京2000、2歳秋に2000は長く、この組は同世代でもマイルスピードでは合わないメンバー。ディープインパクト産駒の牡馬は1頭もいない。

この中身がなかなかのレベルで、道中緩んで直線勝負が定番なのに、13秒台のない道中のラップ。勝ち時計は速くなってレコード。

縦長で後続は後傾上がり勝負なんだけど、上がり33.3で楽勝。
また追って時間はかかるけど、トップに入ったら楽勝でラスト流す。

前には厳しい流れをかかって先行して直線もう一伸びした2着ベルーフは、この時点で能力の高さを示している。

3着ミュゼエイリアンは上がり33.5、最後方でルージュバックとは前半から差があったので、そのまま0.5差の結果になったと思う。

それぞれ重賞勝ちしたように、どちらも高い持続力があるのが解る。
ルージュバックも同じ。持続力はかなり高い。
この時点で、オークスは楽勝だなと確信した。

ここで阪神JFに出走も可能だったのに、何故G1を使わなかったのか。

新潟1800、東京2000からの阪神1600では求められるものが違うから、あとは2歳秋の時点ではマイルに対応できるキレがないのは解っていたはず。G1での話で、G3レベルなら勝ち負けだと思う。

今年の牝馬、社台グループは上手く結果が出ていなくて、権利取りや少しでも他が賞金加算できるように、牝馬路線に使わずきさらぎ賞を選択したのだと思う。

関西圏への輸送も経験できて、どれくらい減るのかも経験できる。
牡馬は他重賞で加算できていて上手く揃ってる。なので500万レベルや未勝利勝ちクラスのみ出走。

きさらぎ賞は、百日草特別より低レベルな相手なので勝てる。

中身は、スローペースだから少しかかり気味に先行してるように見れるけど。
下り坂で加速しても追って反応するまで時間はかかっていた。

3ヶ月で馬体増えずに変わらず450、元のレベルが高いけど、2歳秋から成長したとは思えない。

ストライドが大きくて、1800以上なら牝馬相手には負けないと思う。
毎日杯のラスト1Fが時計かかったように、阪神1800だったら能力出せる。

雨で馬場が重くなってマイルのキレより持続力が重視される芝状態になるのか。
新潟、東京、京都と軽い馬場で3連勝だけど、血統からは重い馬場向きともいえる。

まだ、どんな馬場になるのか解らないので

阪神マイル、スピードで考えるとルージュバックは何番手で狙うか

今のところの評価はコレ
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2015年4月9日木曜日

大阪杯回顧

2:02.9 (36.6-61.1-61.8-37.1)
12.8-11.1-12.7-12.2-12.3-12.4-12.3-12.2-12.1-12.8

1着ラキシス
2着キズナ
3着エアソミュール


雨開催の不良馬場で3.4秒は時計がかかる状態。

ここまで悪くなると、全くダメな馬以外は大差なく全馬時計がかかるだけに。

前後5Fを見て少し前傾、でもこれはゼロスが単騎逃げしたラップ。
後ろの集団は5Fで1秒以上離れて追走、後方はスロー後傾の競馬。

勝ち負け2頭が集団の後ろにいて、最後方のスピルバーグが4着。
集団の先頭にいたカレンブラックヒルが強気に乗ったため、差し追い込みが決まる流れに。


ラキシス
まず、この血統は成長力がある。5歳牝馬で休み明けプラス10でも太めでなく緩くもない。
角居厩舎の管理が凄いのもあるけど、去年秋からずっと状態イイまま。
マイルは短い、2200がベスト、ディープインパクト産駒だけど重賞クラスに入ると瞬発力特化したタイプに負けることもある。重馬場こなせるので、次は宝塚記念目標なら狙いたい。

今回はルメール騎手の上手さも目立つ。集団の後ろ、キズナより前で乗って脚をためる。4コーナーは外を回さないようにロスなく、前がペース速いの解ってただろうから、進路選択さえミスしなければ、もう勝つイメージはできていたような騎乗だった。
1か月の騎乗停止明けで気持ち入っていたのか、土日7頭で4.3.5.2.4.3.1着。もう重賞勝ち。
騎乗数は絞るみたいなので、自然と馬質も上がるけど、結果出さないと逆に回ってこなくなるわけで、それだけ自信があるのかもしれない。
社台FとノーザンF、ほとんどが勝負以来だと思うので、これは全て買っていい。あとは橋口厩舎、ハーツクライの有馬記念以来、勝てる馬は依頼してる。これで勝ちが減るのは小牧騎手かな。こうなると他で勝ちにくるのがベテランだと思うので、その辺りはどれに騎乗するのか見極めたい。

キズナ
マイナス8で前走よりは絞れたけど、まだまだ緩い。
これはケガを意識した仕上げ、G2で勝負仕上げするわけなく、また故障したら終わるから様子見しながらレース使うと思う。
去年の大阪杯より、まだプラス8重いので、これから良くなる余地あり。
天皇賞春は、メンバーよりも展開次第。宝塚記念は、目標が凱旋門としたら疲労が残らないようにメイチは無い。
ダービー馬で客寄せ扱いなのか、4戦は使いすぎだと思う。
京都のほうが下り坂で加速できるので合う。上がり勝負なら長距離もこなせる。
必ず人気になるので、軸よりは相手。引退まで残り2.3着になりそうな感じはする。

エアソミュール
差し追い込みが決まる展開で、前で乗って3着。
前走が脚を余して3着、前々走が折り合い欠いて3着。
全て上手く乗れなくて重賞好走。何か特化してる馬ではないので脚を使うタイミングが大事になる。
デムーロ騎手がこのまま乗り続ければ、特徴つかんで結果出すはず。
古馬になっても馬体成長できる角居厩舎はやっぱり凄い。

スピルバーグ
遠征前に仕上げていたので、状態は良かった。
内回りで直線短く、不良馬場でキレは活かせず、それでも後方から伸びてきてはいるので、海外でどれだけやれるか期待。
距離とタイプ的に凱旋門はないと思うので、秋の天皇賞秋とJCも期待したい。
G1勝っただけで適性抜きで2番人気、こういうタイプはしっかり消して買いたい。

ロゴタイプ
スピードがあって時計勝負に強い馬。
重い馬場は3歳函館の札幌記念でダメなのはハッキリしてる。
今年4戦で使い過ぎの感じはあるので、馬体減ってるし、間隔あけて馬体戻らないと、かかってラスト脚が無くなる負けパターンになる。
ベゴニア賞と朝日杯FSが強かったので、次走、安田記念なら狙いたい。

カレンブラックヒル
集団の先頭で緩急つけて勝負せず、差し決まる流れで騎乗。
指示があったのかアシストしたような感じ。
集団をコントロールして、直線まで抑えるか、ゼロスについていって集団から離れるか。
秋山騎手が乗れなかったのは影響大だった。
2000は少し長いけど、内回りなら乗り方次第、また条件合うレースで狙いたい。



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2015年4月5日日曜日

大阪杯予想

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〇7キズナ
▲4エアソミュール
△9ロゴタイプ


このレースは天候次第。

良なら能力上の〇▲△3頭で堅い。

朝から雨予報、馬場が変われば結果は変わる。

雨に期待して、稍重でも重に近い馬場を想定。

予想は、◎軸で馬連3点勝負!


高松宮記念回顧

1:08.5 (34.0-34.5)
11.9-10.7-11.4-11.6-11.3-11.6

1着エアロヴェロシティ
2着ハクサンムーン
3着ミッキーアイル

まず、どんな馬場だったのか理解するために。

9レース岡崎特別
1:08.6 (33.5-35.1)
12.1-10.3-11.1-11.5-11.8-11.8

1着ビッグアーサー
2着ティーハーフ

勝ち馬が3連勝。楽勝で時計がG1と変わらないから高レベルってのは単純過ぎ。
前半で0.5速くて、それを差した競馬。高松宮記念の前半は逃げ馬の後ろ先行馬は馬なり追走、道中のレベルが違う。2着馬が準オープンレベルの馬なので、それに勝ってもオープン、低レベルのメンバーでG3なら程度。
サクラバクシンオー産駒なのでG1で好走することはない。5連勝でオープン勝ちはないと思います。
後続はバテて失速、半分が10秒台。この時点で稍重が怪しく感じる。

10レースが準オープン、ある程度ペース流れて上がり35.5、重めの稍重。

2レース芝使って内は荒れて不良、外も重めで稍重より重馬場な感じ。

逃げないと競馬にならないアンバルブライベンが少し速めに走って34.0、テンに追ってたので良なら33.0ぐらいの逃げ。

その後ろ、エアロヴェロシティ、ハクサンムーンは馬なり追走。
2頭とも、馬場が重いのに楽に追走、レベルが違う。

さらにその後ろ、折り合いつかないのか抑えてる馬が複数。

34.0-34.5だから、一応前傾なんだけど逃げ馬のペースなので、上位は33.5-34.5でも走れそう。
勝ち馬は0.5つめられるぐらい余裕あったと思う。

エアロヴェロシティ
内の荒れた部分で、少しのめりながらコーナー回って、直線は前をクロスして進路変えてから伸びてきて、たぶんゴールでかわす手応えがあったように思う。
香港のトップがきたら、ロードカナロア級の日本馬でないと敵わないし、中京は良馬場でも重いので外国馬向きとも言える。
スプリンターズSも狙って来日しそうだけど、中山1200は、また特殊なコース、あと馬場も変わって9月なら野芝で速い時計出やすい。7秒前半までスピード競馬になれば1番人気で消える可能性もあり。来日希望です。

ハクサンムーン
能力考えれば、2番手、しかも内外で離れていて、集団は外回ったので、ほぼ先頭でゆっくり回してたとも言える。
日本馬だけなら、スロー寄りで逃げて残した競馬。
これで復活とは思わない、前走のように目標になれば差しきられるし、今回は展開がハマった2着と見る。
今のスプリントレベルが低いとも言える。

ミッキーアイル
予想の通り、これで1200も対応できる。ここからマイルに戻して折り合いつくは難しい。
1400が一番合いそう。
レベルがどうこう言われてたけど、東京マイル逃げ切るだけの能力はあるので、馬体成長すれば古馬G1でも通用する。
この馬体でマイルがどうなるのか見てみたい。

4着以下は、前と離れて直線ラスト流している。
それでも、14着レッドオーヴァルで流して上がり34.9、馬場を考えれば後ろは前半ペース遅くて直線もラスト流して回ってきただけの馬は多い。

馬場と展開で消えた馬がほとんどなので、次走それぞれ要注意。


ダービー卿CTはコレ
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