2012年5月29日火曜日

ダービー回顧

2:23.8 (35.6-59.1-36.1)
12.8-10.8-12.0-11.7-11.8-11.7-12.2-12.4-12.3-11.7-12.0-12.4

1着ディープブリランテ
2着フェノーメノ
3着トーセンホマレボシ

予想は的中も△△で決まっては微妙な結果。
ただ馬連で5680円ついたのは救い。ボックス買いの判断に間違いはなかった。
これまで、印の馬で決まっていて、買い方でハズレがけっこう有り。買い方の向上は永遠のテーマですね。

G1は、特にクラシックは色々な思惑が絡んでくるので、非常に難解で。
考察など、全く無意味に終わることもある。今後に繋がることはありますが。

今年のダービーも特殊な馬場で行われました。
圧をかけて下を固くして、前が止まらない追い込みには不利な馬場に。
これでワールドエースには不利な馬場、ゴールドシップには勝たせたくない馬場に仕上げてきたか。
ディープブリランテの単勝が成績のわりに売れていたのも納得だし、直前にフェノーメノの単勝が売れたのも納得できる。


勝ったディープブリランテは、暴走川田騎手のゼロスが直線までペースを作り、その後ろにいたトーセンホマレボシが直線は目標になり、展開はかなりハマる。
2頭は離れていたので、道中は先頭を走っている感覚でかかる心配はなく、手綱は引かずに馬なりで走れたのは大きい。
これがスローだったら、また折り合い欠いて直線までに余力なく伸びを欠いていた。

ダービーは運がないと勝てない。
実力があっても、全てに恵まれないと勝てない。特別なレースですね。

この馬はスタミナがあるので、こういう持久力を必要とされるレースでは強い。
能力は高いので、目標にはなるけどもスローなら自分で動いて仕掛ることもできるし、この距離をこなせたのは大きいので、今後も複勝で追い続けても面白い馬かも。

2着フェノーメノは、皐月賞に出れなかったのが大きいかも。
今年の中山はタフな競馬が続いて、あの馬場を2回走っては疲労も残る。
成績から東京専用のイメージがつくけど、中山の2戦は敗因が不利や馬場と枠順にあるので、右回りがダメなわけではない。
まだ馬体に成長の余地あり、今後も期待できる。

3着トーセンホマレボシはウイリアムズ騎手の好騎乗でもあるけど、これで2戦連続でかなりの負荷がかかったはず。ダービー出るためにキツイローテだったし、今後がかなり心配。
秋初戦は調教やパドックに注意が必要。

ワールドエースは、騎手の判断ミス。馬がかわいそう。
この馬場で、前が止まらないのを解っていても、馬の末脚に期待する騎乗。
強かったきさらぎ賞勝ちは小牧騎手でしたね、ちゃんと直線では前に届くように4コーナーから動いている。
こういう馬場を無視した騎乗をするから、人気の追い込み馬に乗るときは要注意。

ゴールドシップは内田騎手のレース後コメントの通り。
ワールドエースをマークして、追い出し遅れる。これはかなり後悔してそう。
スタートして位置取りしにいくも隣の社台ベールドインパクトに阻まれて、行き場がなくなり後ろに下げてから外に出す。そして前にいたワールドエースをマークして、先行している他の有力馬を注意するのが遅れ、外差しは決まらない馬場だし終了。
こういうのが運がないというのか。もったいない結果だと思います。

ヒストリカルは馬体重が全て。
毎日杯が重馬場で、あの競馬では反動があって当然。皐月賞に出なかったわけではなく、出れないほど疲労が残っていた。短期放牧で馬体は戻っても、緩めたので中身も抜けて、調教追い切りが一杯になり、輸送で馬体が減る。
安藤勝騎手が無理をしなかったので、今後に期待。

他の着順を見ても、重賞で結果を残してきた馬が後に続いていて、だいたい能力通りに決まった感じ。まだ馬体見ていて、これからを感じる馬もいるし、秋が楽しみです。



2012年5月27日日曜日

ダービー予想

◎8ワールドエース
〇2ヒストリカル
▲6ゴールドシップ
△11フェノーメノ
△10ディープブリランテ

上位人気の5頭で決まりそう。
対戦成績からの能力比較でも、この5頭は抜けている。

今年はディープインパクト産駒のクラシック制覇に注目して見てきました。

ワールドエースの実力は良馬場のきさらぎ賞。
日曜は晴れ予報で雨の心配はなく、あとは騎手次第。

2強に人気が被りすぎて馬連が4.2倍、次が8-10で13.6倍。
これなら5頭ボックスでも回収可能。

予想は馬連ボックス10点で、配分は◎〇▲の3点を厚めに。


2012年5月26日土曜日

ダービー考察5

今回は枠順

1枠 4-1-0-15
2枠 2-1-1-16
3枠 2-2-0-16
4枠 0-3-3-14
5枠 0-0-1-19
6枠 1-2-0-17
7枠 1-0-3-26
8枠 0-1-2-26

1~4と5~8枠で、かなり偏りがある。
ワールドエースとゴールドシップは連軸に最適、どちらを軸にするか問題になりますが。

2400はゆったり一周して、不利がないように思えるが、スローになれば内で脚を溜められたほうがいいし、ハイペースになっても道中でいかに脚を温存できるかになる。

今週からCコースで、外差しの馬場ではなく均等になると、やはり内枠は有利。

7.8枠に入った、トーセンホマレボシとグランデッツァは連ではなく3着候補になりそう。

内枠で考えると、1枠のヒストリカルとスピルバーグは穴。
どちらも2強に重賞で0.2と0.3差で走れていて、騎手が安藤勝騎手と横山典騎手。
直線までロスなく折り合い脚を溜めて、内差しするか間を割るか。
買い目には入れておきたい2頭。

6枠フェノーメノも買いの枠に。

過去1頭しか絡んでない5枠はマイナス材料か。
ちゃんと過去に有力馬は入っていて、ここ2年ではナカヤマナイト・ペルーサが4着6着。
ディープブリランテの掲示板はイメージできる。



2012年5月25日金曜日

ダービー考察4

人気順のデータからは

1番人気は7-0-1-2で8割が馬券に、今年はワールドエースが1番人気。
オッズだと2倍切るほうがいいが、今年はゴールドシップと2頭で被るので感覚的には2.5倍以内なら堅そう。

2~5番人気が2-7-2で、2着が多く3着が少ない。
ここまでで9-7-3、連対20頭のうち16頭が5番人気以内で決まっている。

6~8番人気が1-0-7で、ここに3着馬がよく絡む。
これは推測すると、上位人気馬はダービー馬になれる可能性があり、騎手も出し惜しみすることなく早めに仕掛けることが多い。結果的に早仕掛けでゴール前で脚がなくなり。
少し楽な気持ちで余裕を持って乗っていた6~8番人気の馬と騎手は着狙いができる。
3着でも賞金3800万でG3勝ちと同じ金が手に入る。賢い陣営なら、能力足りないと考えて賞金稼ぎもあり得る。

ここまでで10-7-10なので、8番人気が一つの目安になる。
今年は2頭が被るので、その安い配当は必ず買うことになると、あまり手広くも買えないので。


ちなみに2着に3回ある3頭は
ウインバリアシオン10番人気、これは青葉賞勝ちがスローで勝ち時計遅く軽視されていたため。

スマイルジャック12番人気、疑惑の皐月賞で4番人気で9着と、結果だけで評価が下がる。きさらぎ賞2着にスプリングS勝ちが忘れられた形。これで万馬券で美味しかった記憶あり。

アサクサキングス14番人気、近走成績からマークが薄くなり逃げ残る。NHKマイル11着と皐月賞7着、これが原因で、その前にはきさらぎ賞勝ちがある。

共通しているのは1800以上重賞勝ちがあり、前走の内容や着順だけで人気を落としている。
逃げ先行決め手と、脚質に関係はなく。元々実力があるのに評価されていない馬、まさに穴馬。


該当しそうな馬は人気になりそう。
コスモオオゾラが2000弥生賞勝ちで皐月賞4着ですが、どちらも稍重。
共同通信杯の内容から、ディープブリランテ>コスモオオゾラが成立するので、今年は日曜が雨にでも変わらない限り人気薄の出番はない。

ダービー考察3

上がり最速は買い。

過去には
オルフェーヴル 1着
エイシンフラッシュ 1着
ナカヤマフェスタ 4着
ディープスカイ 1着
ウオッカ 1着
ドリームパスポート 3着
ディープインパクト 1着
ハーツクライ 2着

ナカヤマフェスタの年は不良馬場で、ロジユニヴァースが勝ち。

ドリームパスポートの年は昼まで雨で稍重馬場、雨上がりは内伸びの特殊馬場、逃げたアドマイヤメインと先行メイショウサムソンで決まる。

他の年は、ハイペースの持久力勝負でも、スローの3F勝負でも、上がり最速は連対する。

これは連軸を考えるのに有効。
今年は良馬場で高速馬場になる可能性あり。


展開と位置取り騎手次第の面はあるが、今年のメンバーで可能性があるのは
ワールドエース
ゴールドシップ

ヒストリカル

スピルバーグ

ここでもワールドエースとゴールドシップは買い。
ヒストリカルとスピルバーグも後ろから最速で2.3着の可能性はありえる。


2012年5月24日木曜日

ダービー考察2


ゴールドシップ
コスモオオゾラ
ワールドエース
フェノーメノ
トーセンホマレボシ
ブライトライン
グランデッツァ
アルフレード

馬連で考えると、この8頭で決まる可能性はある。
この中から消すとすれば、

コスモオオゾラ
中山向きで高速馬場ではキレ負けするので厳しいか。
週末は晴れ予報で、得意の重馬場にはならなそう。

トーセンホマレボシ
京都新聞杯をレコード勝ちで、ウイリアムズ騎手。これだけで穴人気しそう。
対戦比較では、ベールドインパクトの上とみると、ヒストリカル・グランデッツァの下にはなる。
中2週でダービー出走のために仕上げて勝った反動はあるはず。
この辺りが京都新聞杯組が、あまり結果出てない理由。
この馬は状態疑問で消しに近い。パドック注意。

ブライトライン
さすがにローテが厳しい。かかる馬なので距離も厳しい。
ラジオNIKKEI杯で、ゴールドシップ・グランデッツァに完敗では消せる。

アルフレード
キャロットの馬でG1馬、武豊騎乗、2400向きではないし、話題作りと社台グループで出走枠を埋めるためか。能力的に上位に通用するとは思えず消せる。

やはり残るのは
ゴールドシップ
ワールドエース
フェノーメノ
グランデッツァ
この4頭は必ず買い。


ダービー考察1

ダービーはデータで絞れる。
まずは毎年必須条件の重賞勝ち馬。

ヒストリカル
ジャスタウェイ
ゴールドシップ
コスモオオゾラ
ワールドエース
ディープブリランテ
フェノーメノ
クラレント
トーセンホマレボシ
ブライトライン
モンストール
グランデッツァ
アルフレード

ここまでで13頭、これは今年は重賞勝ち馬13頭出走ですとか話題に使われそう。
あとは、馬主として距離状態関係なくダービーに愛馬を出したいはず。


次に芝の勝利数、3勝以上が条件で、2勝馬は2着1回3着6回、連では厳しいか。

上記で2勝馬は
ヒストリカル
ジャスタウェイ
ディープブリランテ
クラレント
モンストール

マイル馬の3頭はかなり厳しいとして
ヒストリカルとディープブリランテは押えか消しでいけそう。
状態疑問と皐月1.2着にはかなわないの2頭なので。

ゴールドシップ
コスモオオゾラ
ワールドエース
フェノーメノ
トーセンホマレボシ
ブライトライン
グランデッツァ
アルフレード
これで8頭に絞れる。

2012年5月22日火曜日

オークス回顧

2:23.6 (35.1-59.1-35.7)
12.6-10.9-11.6-12.0-12.0-11.9-12.4-12.3-12.2-12.1-11.8-11.8

1着ジェンティルドンナ
2着ヴィルシーナ
3着アイスフォーリス

予想は完敗。展開が全く違っては仕方ない。

道中緩みはないし、マイネエポナがこんなに暴走するとは想定外。
やはりクラシックは社台の馬に有利な展開になりますね。

持久力が必要で、総合力が反映された結果。
ジェンティルドンナの強さが目立つ内容に。桜花賞の結果から、この展開になれば納得。
秋華賞も勝って3冠の可能性はあるけども、あとはJRAと社台次第ですね。

ヴィルシーナは3コーナーで追っていたので手応えが怪しいのかと思いましたが、ペースが関係していて、いままでスローの好位での競馬が多かったので、ハイペースに戸惑ったのでしょう。
結果的には先行してなかったのでバテずに済む。
勝ち馬との差は大きく、馬体に成長もなく、今後は期待せずに。

アイスフォーリスは血統でもわかるとおり、スローよりも持久力が必要とされる展開が合う。
今後も狙うなら、この条件。

アイムユアーズ
あの位置取りで粘る辺りは能力高い、追える騎手が合う。
今後も買い。

ハナズゴール
直線を見ていると、マイルならかなりやれそう。今後も要注意。

ミッドサマーフェア
この展開では仕方ない。軸にしたのはスロー予想のため。
フローラSで仕上げていたため、上がり目もなく、ラストも追っていないがG1では展開向かないと厳しそう。
追記、故障では仕方ない。

結果的に、スロー予想だったとしても、ヴィルシーナから馬連3点でよかったか。
ダービーは何としても当てたい!

2012年5月20日日曜日

オークス予想

◎8ミッドサマーフェア
〇9ヴィルシーナ
▲14ジェンティルドンナ
△1アイムユアーズ

色々比較をすると、やはりこの4頭は抜けている。
これ以外から勝ち馬が出たら仕方ない。。

4頭の中で、優劣つけるとミッドサマーフェアとヴィルシーナが勝つ可能性高い。
差し馬が有利も、スローで先行有利も押えたい。

予想は、馬単で8・9から1・8・9・14で6点。


オークス考察2


今年は展開位置取りを読めるかが重要になるか。。

例年、道中必ず緩みが入り、上がり3Fの勝負になりやすい。
やはり初距離を意識して、中盤は折り合い直線勝負できるかがポイント。

気性が激しいとの印象があるミッドサマーフェアは、パドックやゲート入りは悪いが走ると問題なく折り合ったりもする。
牝馬なので当日のパドック返し馬がかなり重要になるが、能力を発揮しなくなることもあるフケには要注意。

速い逃げ馬がいなく、内からマイネエポナ・アイスフォーリス・ダイワデッセー辺りが逃げるのか。
外からキャトルフィーユ福永・ココロチラリ横山典騎手がスロー見込みで先手を取りにくるか。
どちらにしても、向正面は折り合いペースを落としそう。

アイムユアーズはウイリアムズ騎手なので確実に押え。
距離で嫌われるなら余計に買い。母方のエルコンドルパサーが効いているのでスタミナ的には距離はこなせる。内枠で好位をロスなく、直線は馬体併せるのが理想。

スローの一団だと、外々回りそうなジェンティルドンナは距離ロスが大きい。
ドナウブルーの下でマイルがベスト。桜花賞で勝負仕上げしたのもどうなるか。
この枠で差しに回った場合、差し切り勝ちのイメージはつかない。

ヴィルシーナ
桜花賞が先行して二の足使えたのは大きい。スローの上がり勝負になったクイーンCで33.6で走れているし、枠が真ん中なので、内から何か行かせて、遅かったら自分でペースはつくれるし、内田騎手の芝は距離が長いほうが追えるので合う。
ただ、目標にされるので、どこまで粘れるか。ラスト内ラチ沿いを走れたら残れるかも。

荒れそうな感じもあり、人気薄でくるなら、やはり距離が有利になる馬。
1800、2000で結果出している馬を、三連複買うなら紐に押え。


人気になっている、ミッドサマーフェアとヴィルシーナで決まり。
1頭大穴が理想。
あとは買い方をどうするか。

2012年5月18日金曜日

オークス考察1

最近は目標のレースに絞って使うことが増えてきている。
昔のように全部の馬が桜花賞を目標にすることはなくなってきた。
やはり、馬に合わした使い方、成長を促したほうが結果を残してくれることもある。

去年は直前の雨があって馬場が人気馬に合わなくはなりましたが、別路線からエリンコートとピュアブリーゼが連対。

一昨年もサンテミリオンがアパパネと同着で優勝。

やはり今は昔とは違う考えをしたほうが良さそう。

3頭とも社台グループなのが面白い。
今年だと、数頭いるが、これが絡むとは思えない。


去年のドバイWCのお礼となると、ミッドサマーフェアは確率高そう。
東京での新馬、未勝利が牡馬の重賞級相手に2着、その後の中山は走法から合わないから未勝利を2戦。そしてクイーンCで6着。

この6着は道中の位置取りの差で、スタートして後ろに下げなければ結果は違っていた。
3コーナーから外々を上がっていって、直線も大外から少しずつ伸びてくる。
これをちゃんと復習していたら、フローラSの単とか強気に買えていたかも。

黄梅賞で牡馬相手に3着。中山1600が合う馬ではないので上出来。
君子蘭賞は相手が弱いのもあるけど楽勝。阪神1800、やはりこういう道中ゆったり追走できて直線長いコースは合う。
2着のクッカーニャを比較に使うと、馬場状態やコースの違いはあるが、忘れな草賞のキャトルフィーユやアネモネSのパララサルーとは、かなり能力差がありそう。

フローラSは道中緩むラップで、前にいた先行馬2.3着、それをきっちり差し切り。
馬体重がプラス10だったのも大きい、楽に勝てたし前走から状態落ちることはなさそう。


今年は、桜花賞の上位3頭と、この馬の戦いか。
これだと配当も安くなりそうだし、回収より的中を重視しよう。

2012年5月14日月曜日

ヴィクトリアマイル回顧

1:32.4 (34.4-58.2-34.2)
12.2-10.9-11.3-12.0-11.8-11.5-11.2-11.5

1着ホエールキャプチャ
2着ドナウブルー
3着マルセリーナ

予想は単勝とワイドの15点で結果1540円、単勝がいらない・・・
とりあえず的中できたので、来週に繋がるか。


日曜は3歳500万のマイルで1:33.7、上がり32秒台で走れる馬がいた芝状態。
かなりの高速馬場で、このラップは平均ペース。真ん中が緩んで牝馬マイルらしい流れ。
こうなると直線入り口で一団となり、先行か内で脚を溜めるのが有利、外差しには不利に。

逃げ馬が1頭しかいなく、こうなると道中緩む可能性は高い。
これを見込んで、横山典騎手は先行、ウイリアムズ騎手もラップ感覚で前に。
人気馬では藤岡佑、池添騎手はお決まりの溜めて外回して終了。

ホエールキャプチャ
前走休み明けハンデ背負って叩き、今回はパドックでも良く見せて仕上がる。この馬はマイルが合う。
事前予想では枠で評価下げも、先行して逃げ馬の後ろを取るとは予想せず、騎手に完敗。

ドナウブルー
馬体重は戻っていたようなので、騎手込みで買い。
こちらもパドック良く見せて、外国人騎手に外枠は関係なく先行して好走。
この馬は右に寄れるので、直線は追いにくく真っ直ぐ走れず。勝ってもおかしくない内容。
右回りマイル良馬場で馬体減なければ必ず買い。

マルセリーナ
スタート後に躓いたので好位とれず後方に。
ここで慌てず我慢できるのが田辺騎手で、しっかり脚を溜めて直線も前が空くまで待てる。
ラスト200から追っての3着。好位で走れていれば上位2頭と差はない。
去年秋は夏負けの影響で状態悪く、馬体重の通り仕上げずに使う。450前後が目安で追い切りで終いしっかり走れば好調の証。この馬もマイル。

4.6着にキョウワジャンヌとマイネイザベル、ここまでの5頭は去年秋のローズSの上位馬。
その時の状態や位置取りと今回で、着順は変わりますが。
マイル前後なら今年はこの5頭は忘れずに。

アパパネは、もう馬体も去年とは違い競走馬から繁殖牝馬の体型に。
マイルなので能力で5着。G1では消し。弱メンバーの重賞なら何とか。必ず人気は集まるので買い方が楽になるかも。

オールザットジャズは騎手の乗りかたが問題。あとは高速馬場のマイルではスピード負け。
距離は長いほうが合う。

フミノイマージン、まったくいいとこなしの騎手の糞騎乗。勝負仕上げだったのに馬がかわいそう。
ここを目標にしたローテもなんだったのか。もう引退まで乗り替わりなく太宰騎手でいてほしい。


今週も騎手の差がかなり出たと思います。まだまだ続くG1も騎手には要注意!

2012年5月13日日曜日

ヴィクトリアマイル予想

◎1マルセリーナ
〇8クィーンズバーン
▲11アプリコットフィズ
△14オールザットジャズ
△16ドナウブルー

今週からBコースに変わり、外差しも決まるようになる。
このメンバーだと、展開が読みにくく、最近は予想当たらず自信なし。

土曜の芝レースを見て感覚で、5頭推奨。
この中から勝ち馬が決まりそう。

ということで、予想は単勝5点!ワイド5頭ボックス10点!

今週は中休みで、オークス・ダービーで勝負します。

2012年5月8日火曜日

NHKマイルカップ回顧

1:34.5 (35.1-59.9-34.6)
12.1-11.0-12.0-12.2-12.6-11.6-11.3-11.7

1着カレンブラックヒル
2着アルフレード
3着クラレント

予想は軸馬失格でハズレ。。

レースは直前の豪雨で芝は良でも水分多めに。
これは表面が濡れて滑りやすい馬場になり、直前予想でないと対応できず。

騎手は危険回避で無難に乗るし、まずハイペースにはならない。
時計は34秒台で良の感覚だと遅いですが、、次の最終レースでは1600万で1:34.9、前半はこちらのほうが速く、稍重で考えると納得できる。
JRAは売り上げにかかわる馬場発表は良馬場にしたがるが、これはどうなのか。

カレンブラックヒルはスローで逃げて楽に勝てたと思うのは間違いで、これは完勝に近い。雨は関係なく良でも33秒台で勝ったと思います。
ダイワメジャー産駒のイメージで東京マイルから対抗にしましたが、評価上げたいと思います。ダービーには出ずに、マイル一本で海外目指してほしいです。

アルフレード
前走は状態と馬場で度外視でき、朝日杯の内容から万全ならマイルで狙える。
結果的に、中山マイルで33秒台の重賞勝ち馬で1.2着が決まる。これは能力通りになり、やはり時計が遅いのは馬場を考えるべきですね。

3.4着は道中外を追走で直線も外差し。5着は内で後ろから追走も直線は外に。
これで解るのは、一気に雨が降り内ラチ沿いはかなり水分溜まっていたということ、排水が内側にあり、雨が降れば外差しで、回復するときは内差しが決まる。
この結果からも、稍重の雨馬場だったということでは。

マウントシャスタは外に出せず、仕掛けどころでリズム崩し、内に斜行で失格に。
これは騎手の責任。馬は何も悪くなく、アルフレードの後ろで待っていれば内側の先行馬がバテて進路は空くし、そこまで我慢できたら一瞬の脚で3着はあったかも。

G1で有力な人気馬が騎手のミスで大敗が続きますね。
これで外国人騎手の信頼がまた増していく。
この流れは1軸信頼では危険かも、今後の予想に活かしたい。


2012年5月6日日曜日

NHKマイルカップ予想

◎8マウントシャスタ
〇5カレンブラックヒル
▲10ブライトライン
△14ジャスタウェイ
△4モンストール
△17アルフレード

軸は前走の直線の脚と今週の追い切りからマウントシャスタ。
ディープインパクト産駒で、遅めのデビュー。これでじっくり成長できたのは大きい。
毎日杯では騎手がアルメリアの時の手ごたえで追い出したら、それ以上に伸びたようで。ラストは馬場の悪い内に寄れてヒストリカルに差されるも、スピルバーグは凌ぐ。
今回、岩田騎手に乗り替わり。追い切りに乗って終いの脚は確認済み。

逃げ馬がいないので展開読みが難しいですが、ある程度前で乗れるので、先行するカレンブラックヒルを目標にスムーズに乗れれば。

他の相手に、直線キレる脚を使える馬を。
それぞれ、ある程度流れたら、スローなら、スムーズに内で脚をためられれば、前走度外視で。

予想は馬連5点。
パドックで良い馬がいればオッズから数点プラスもあり。

2012年5月4日金曜日

天皇賞春回顧

3:13.8 (35.9-60.0-36.5)
13.0-11.6-11.3-11.7-12.4-11.9-11.9-12.7-12.7-12.7-12.1-11.9-11.4-11.7-12.3-12.5

1着ビートブラック
2着トーセンジョーダン
3着ウインバリアシオン

予想は展開読めずハズレ。

勝った馬の特徴を活かした石橋脩騎手の好騎乗と、後ろで全く違うレースをしてた断然一番人気の某騎手の差がでたレース。

ビートブラック
スタミナの裏付けは血統と菊花賞3着であり。京都外回りは下り坂でコースも合う。
ただ、スタミナを活かすために逃げるとは想定できず。
この辺りは仕方ない。京都長距離の難しさですね。
今後は逃げ馬になるのか、買いのタイミングが難しい馬になります。

トーセンジョーダン
この馬はスローの上がり勝負は苦手で、流れる競馬で押し切るのが合う。
今回は後ろを気にした分の2着。前を捉えるだけの脚はあり。
このメンバーでは能力一番上か。
次走の宝塚記念も中心に。

ウインバリアシオン
同じく後ろを気にして仕掛け追い出し遅れ、それでも3着まで届いたのは大きい。
折り合い問題なく乗り手の指示に動き、距離は2400以上あったほうがいい。
直線長いコースがベスト。まだこれからの馬。秋の東京で期待。

問題のオルフェーヴル
勝つイメージはないも3着には届くと考えてましたが負け過ぎ。
これは展開、ラップを無視した騎手が折り合いだけに意識がいって、前半ずっと手綱を引っ張っていたのが問題。どれだけ遅いペースで走らせたいのか、馬のリズムは無視して狂わせて疲労を溜める。
そこから向正面のラスト6Fから12.1-11.9-11.4とペースが上がっているところで、捲れるわけもなく10秒台を6F続けられるなら別ですが。。さらに4コーナーではスピード調節できずに大きく外に膨れる。最後に直線で脚が残っているわけなく、バテて終了。

この乗り方をして勝てる馬などいないわけで、ラップ感覚あれば1週目のゴール板過ぎてから外にだして少しずつ前に上がっていけば。。もう少し違う結果にはなりましたね。
断然一番人気の馬が、こんな乗りかたで惨敗して、有馬記念の超スロー競馬はなんだったのか。。

馬は何も悪くなく、騎手乗り替われば別馬になりそうです。
宝塚記念で誰が乗るかどう乗るか楽しみ。