2012年12月30日日曜日

有馬記念回顧

2:31.9 (35.9-60.5-60.0-36.0)
7.0-11.3-11.6-12.0-12.2-12.7-12.6-12.5-11.9-12.1-12.1-11.9-12.0

1着ゴールドシップ
2着オーシャンブルー
3着ルーラーシップ


予想は的中!買い方がまだまだ、しかしラスト結果残せたのは大きい。
三連複18点で4020円、回収率223%

展開は考察通り、アーネストリーが逃げて同馬主のビートブラックが番手。これで後半スタミナ勝負は決定で、ある程度当たる確信を得る。
この2頭がゴールドシップのお膳立てをした感じもあるし、去年の有馬記念のようにならず、見応えのあるレースが見れたことに感謝。

ラップで見ると、テンから速い脚を使える馬がいないので、最初の100が7.0とゆったり入る。そこから加速がついて11秒台、スタンド前の大歓声でかからないようにペース落として、一応12秒後半の緩みが三つ入る。これがないと、ラスト5F12.0連続で走れない。
もし少しの緩みがなかったら、ラスト1Fがバテてゴールドシップが突き抜けていたでしょう。

まずは勝ったゴールドシップ。
どんどんスタート後の行き脚がつかなくなってきている。これは来年、出遅れ癖とは違う課題にならないか心配。
映像で見れば解るとおり、内田騎手は8ハロン棒から外に出して追い出し始める。トップスピードになるまで時間がかかるのと、心臓が強くてスタミナに自信があるため、残り800で仕掛けて最後までバテずに伸びきることができる。
ただのキレ脚で見た目が派手に見えて展開に左右されて負けるような馬ではなく、騎手が馬を理解して乗れば必ず勝負になる馬。
こうなると、やっぱりダービーがもったいない、、でもあれがあったから内田騎手は他の馬は関係ない乗り方をするようになったわけで、来年は国内専念のようなので、全勝を期待します。

オーシャンブルー
ルメール騎手が道中完璧に乗って、直線も前が綺麗に空いての2着。
この馬を買えた理由は、今年の展開は遅くても残り4Fから動いて、持続力が必要になると考えたため。それで前走を調べてみると、ラップが見事に合う。ステイゴールド産駒で今の馬場に合うし、人気なく買える4歳馬上がり馬。
戦績を調べてみると、アルゼンチン共和国杯は上がり3Fの競馬なので合わず、新潟の天の川も逃げ馬が残る展開で合わず。今年の2000での3勝はラスト時計がかかる競馬で、この馬のキャラは、今のところ確定。上がり3Fの競馬では軽視、今後は狙いやすい。

ルーラーシップ
ずっとG1で◎予想してきた馬。しかし出遅れが大きくなっていたため軸外し、スタートで立ち上がったときは、変更してよかったと思うも、直線では改めて能力の高さを再確認。
テンが遅めで、道中の緩みで追いつき、追い出しはゴールドシップを待っての着狙いの感じ。こちらも改めてウィリアムズ騎手の巧さを確認。もちろん馬の能力が高いのが前提としても、あれだけの出遅れで中央の日本人騎手でどうなっていたか。
人気馬有力馬で、しっかり結果残せるのは、馬券買う側としては信頼できますね。
これで引退になりますが、サンデーサイレンス産駒に種付けできるので、楽しみです。

エイシンフラッシュ
デムーロ騎手からの乗り替わりになり、一気に単勝オッズが下がる。
これがなければ、3着は確実。道中の溜め方次第では2着もあったですね。追い切りで1Fだけ追っているように陣営も理解していて、ちゃんと指示出されていたと思うけど、道中は押え切れていない、脚を溜めれていないのでラスト一瞬しか伸びず。
これを内側の芝が荒れていてと、馬場のせいにしているようでは、今後がどうなるか。。。
新人の時はしっかり指示通りに乗れていて、追い出しを我慢できてタイミングよく追えていたり、将来が有望も、今は全く期待できない騎手になってしまいました。

スカイディグニティ
これは位置取りにつきる。3番枠を考えると、控えて後方になる場合もある。それよりも好位を取りにいったとして、展開が後ろに有利なため、直線の脚はもう無くなっている。
菊花賞から間隔空けて、馬体重マイナス6。パドックでは中身がまだまだ固まっていなく、古馬の一線級と比較すると物足りない。クラブ馬なので使いまくるだろうけど、しっかり休めば血統からも将来かなり期待できそう。

ダークシャドウ
右回りが合わないというよりは左回りが得意な感じ、馬体から2500は長い。
器用さがないので、小回りだと前にいないと厳しく伸びず、東京だと脚溜めて届かず。来年は落ち目だと思うので、押え程度に。

ナカヤマナイト
G1レベルでは足りない馬。今後も今までの成績通りの買い方に変わりない。

ルルーシュ
道中溜めが入るか、上がり3Fでないと厳しい。1.2着馬とは違うタイプなので、これもメンバーと展開読みで判断できる。

ビートブラック
完全に長距離馬。このまま凡走続けて、天皇賞春で買い。一応、G1馬なので、阪神大賞典なども押えに回したほうがよさそう。


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2012年12月23日日曜日

有馬記念予想


◎13ゴールドシップ
〇16ルルーシュ
▲3スカイディグニティ
△9ルーラーシップ
☆6.7.10.11.15


エーシンフラッシュのデムーロ騎手が病気のため乗り替わり、、三浦騎手では買えない、ここは思い切って昨日までの考えをやめて予想変更してみる。

前田オーナーの馬が3頭出走してきて、どれも前に行ける馬。アーネストリーは逃げるみたいだけど、落ち目なのでどこまでもつか、ビートブラックは長距離馬で2500では足りない。トレイルブレイザーはBCが目標で、追い切りみても状態良くないのが解る。ここは頭数合わせ。
この3頭はレース作れるので、去年のような超スローにはならないか。

◎ゴールドシップ
スタートが遅いので、内枠だと包まれる不利の可能性はあった。この枠なら外々を回って距離ロスになっても、3コーナーから動けるような位置取りをするはず。
ダービーでワールドエースマークして失敗しているので、今更溜める騎乗をするとは思えない。菊花賞の時のように4コーナーで外から先頭狙うぐらいを期待。ここは内田騎手を信じてみる。

相手が悩んで3番人気エイシンフラッシュ予定も、直前の乗り替わりで三浦騎手では微妙。馬は買えるが、ここは消してみる。
代わりに2番人気ルーラーシップ、このコースで出遅れたら、前2走のような直線だけで3着はできない。これも馬は買えるが難しい。

なので、〇にルルーシュ指名。
予想していたより人気もない、これは気楽に乗れる。8枠が気になったけど、前走のタイムは後々G1狙えるぐらいのレベルで、この枠なら内の馬を見ながら番手か逃げるか選べる。被されないで自分のペースで走れそうなのはいい。オールカマーは馬体重の通りで、夏を休まず使っているので緩めただけ、力負けではない。JCを使わずに、上位が落ち目のここ狙いの感じもする。6番人気で穴馬になれるか。

▲スカイディグニティ
重賞勝ちなしで、初めてのパターンになれるか。セントライト記念は直線でフェノーメノに迫る脚、フェノーメノの天皇賞JCの結果を見ると、通用できるレベルにある。菊花賞もゴールドシップと直線は同じような脚。まだ伸びしろもあるし、内枠でスミヨン騎手。古馬が低レベルなら3歳ワンツーもあるか。

☆は三連の押え候補
能力は抜きにして、騎手と中山適性だけで押え。


予想は、三連複F
13
3・9・16
3・9・16・6・7・10・11・15
18点で勝負!

〇▲が6.7番人気なので、そこから☆も人気薄なら万馬券もあり。△ルーラシップが絡めば堅めもあり、今回はどちらにも対応した買い方にしてみました。
今年の集大成、繋がる予想が出来たかどうか、レースが楽しみ。


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有馬記念考察3


続いて枠のデータ検証

中山2500は、3コーナー奥からのスタートで内回りを一周する特殊なコース。
スタートして200m弱で、すぐに3コーナーを回り、直線の短いコースなので距離ロスを考えると断然内枠有利。

過去10年、3着以内に入った一番内枠の馬番は
1・2・1・6・1・3・6・2・1・5
直線の長いコースなら枠関係なく強い馬同士外枠だけで決まることもあるが、これを見ると、今年も内枠の馬から必ず1頭入ると決め打ちして、三連系の買い方に活かすこともできる。


8枠で馬券になった馬、過去10年では

03年、12頭立ての12番。1番人気の4歳馬。シンボリクリスエス。
2着に9馬身差の楽勝で、能力が1頭違ったため枠は関係ない。出遅れても勝てるレベル。

08年、14頭立て、1.2着が8枠の13.14番で決まる。
勝ったのが、1番人気の4歳牝馬。ダイワスカーレット。
この年は逃げる馬が他にいなくて、スタートしてから楽に内ラチ沿いを逃げることができた。1番人気で強い馬に枠は関係ない。
2着が穴馬で書いたアドマイヤモナーク。スタート後に距離ロスにならないように一番後ろに下げて内側を走る。2週目3コーナーまで一番後ろで、そこから外に出して動く。外々捲って直線も外差し。
まず、人気薄で気楽に乗れたこと、それで一番後ろで脚を温存。1番人気の馬が逃げていて、他の有力馬は早めに仕掛けて追いかける。逃げ馬が強すぎて、追いかけた馬がラスト脚無くなり、そこを外から交わした形。
この2頭セットで出来たことなので、少し特殊なケース。

馬券になったのは3頭のみ。そのうち1番人気が2頭。
今年の8枠、ナカヤマナイト・ルルーシュはどうなるか。


あと、馬齢に関して簡単に

基本的に5歳以下で決まる。
過去10年、6歳以上で3着以内に絡んだのは、G1馬の7歳タップダンスシチーと6歳ダイワメジャー。
それと、穴馬で上げた。7歳アドマイヤモナークと7.8歳エアシェイディ。
この5回の共通項は、前走がG1だったこと。凱旋門惨敗にマイルCS勝ち、穴馬はJCと天皇賞秋。
G1勝ちがあるか、穴要素持っていて有馬記念が目標の馬。
今年の6歳以上は3頭、どれも消せる要素満載。


ここまでに書いた、1番人気、人気薄・穴要素、枠・馬番、馬齢。
これだけで、ある程度絞られてくる。

あとは、どういう買い方をするかのみ。




有馬記念考察2


今度は人気薄、穴馬について

ここ5年は、毎年9番人気以下が3着以内に絡んでいる。

07年は、中山専用馬みたいなマツリダゴッホが9番人気で勝利。この年は前に上げたメイショウサムソンが1番人気、6歳馬で落ち目のポップロックが2番人気、有馬記念が秋4戦目。長い直線が合う3歳牝馬ウオッカが3番人気、秋は取り消しも含めて4戦目。
上位人気がマイナス要素ばかりで、荒れる感じはかなりあった。

08年、この年は有力馬の回避でメンバーが低レベルに。上位人気で状態が悪い馬や使う予定ではなかった馬が出てきたり、荒れて当然な感じ。
2着に14番人気7歳アドマイヤモナーク。
前2走の天皇賞秋とJCで惨敗して終わった感じだったけど、状態は良くてパドックも良く見せる。この時はパドック見てて気になったけど7歳と8枠という理由だけで消したのでよく覚えている。
冬馬で寒くなると調子を上げてくる。この年の日経賞で3着、条件戦での中山成績も良く、穴要素は十分あった。
3着が10番人気7歳エアシェイディ。
この10番人気は低評価で前走は天皇賞秋、ウオッカ・ダイワスカーレット・ディープスカイ・カンパニーの僅差5着。
これも、この年の中山金杯2着、AJCC1着、中山記念3着。これも中山で走る馬。

09年、3着に11番人気8歳馬のエアシェイディ。
この年はAJCC2着、その後結果出ず、秋は天皇賞8着、JCが5着。3戦目で状態良くなるような使い方。
1.2着が1.2番人気のドリームジャーニーとブエビスタで、そこから0.7とかなり離れての3着。頭差4着に4番人気の8枠フォゲッタブル。これは直線の坂で前2頭に離されて、諦めたところに外からエアシェイディがチョイ差しした形。
8枠で外々から脚を使っているし、前が離れた3着ならゴール前で能力差は関係なくなることもある。

10年、3着に14番人気3歳馬のトゥザグローリー。
まず超良血馬。3月の新馬戦から二か月半でダービー出走して7着。秋はオープン戦でトーセンジョーダンの2着にナムラクレセントに勝ち。距離が合わないマイルCSにデムーロ騎手に乗り替わり7着。これで覚醒したのか次の中日新聞杯で重賞勝ち。二か月の間に4戦もしているし、能力が高いからこそ、レースが調教代わりになっている。この血統は気性の問題が大きく、やる気になれば強い。
これも0.1差の4着が3番人気の7枠ペルーサ。出遅れ癖のある馬がスタート良くて、外枠なので脚を溜めれず伸びず。09年と同じで外枠の人気馬と僅差。

11年、3着に9番人気4歳馬のトゥザグローリー。
去年の3着の後、京都記念と日経賞を連勝。天皇賞春・宝塚記念と惨敗して、秋は天皇賞5着、JC11着。有馬記念が3戦目。


買える要素は
その年の中山重賞実績。中山金杯、AJCC、中山記念、日経賞、オールカマー。
これだけ特殊なコースだと、中山コース実績は重要になる。先週の朝日杯FSでも唯一中山勝ちのある馬が3着になったりと。コース実績はかなりプラス。
秋3戦目とか、疲労が溜まっていない使い方で、有馬記念が目標にされている。
上位人気馬や、外枠の人気馬に問題あると、真ん中から内枠にチャンスができる。

今年も、同じ感じの馬がいるので、それぞれ要注意。


2012年12月22日土曜日

有馬記念考察1


有力馬ジャパンカップ1.2着の回避で、今年も人気薄が絡む可能性は上がりました。
元々、有馬記念は秋G1シーズンの最後にあるレースで、ここを目標にしてくる馬が少ないため、上位人気でやらずがいて高配当になりやすい。

今年も明らかに馬主の要請なのか、急仕上げや調整が軽い馬が何頭かいますね。

過去10年で、123着が5番人気以内で堅く決まったのは1度だけ。
03年で上位が強くて12頭立てと頭数も揃わず。シンボリクリスエス・リンカーン・ゼンノロブロイで1.4.3番人気。

1番人気の成績はよくて、8回馬券絡み。消えたのは02年の3歳牝馬ファインモーションと07年4歳メイショウサムソン。

02年に関しては、東京競馬場が改装工事していて、ジャパンカップが中山2200で開催。3歳シンボリクリスエスが僅差の3着。何故だかエリザベス女王杯勝ちの3歳牝馬が1番人気に、武豊騎手というだけで人気になった時代ですね。

07年は皐月賞ダービー2冠馬が天皇賞春・宝塚記念2着、武豊騎手に乗り替わり天皇賞秋を勝って春秋制覇。でジャパンカップ3着。この年の目標が天皇賞春秋になっていて、秋三戦目の有馬記念では完全に出来落ち。乗り替わりで脚を溜める感じになり中山向きでなくなる。

どちらも敗因がハッキリしていて、両方武豊騎手というのも。。
有馬記念は普段競馬やらない人が多数参加するレースで、全盛期のときは馬関係なく騎手だけで人気になっていたので、この2頭は馬で1番人気になったわけではない。

他の1番人気はというと、シンボリクリスエス・ゼンノロブロイ・ディープインパクト・ダイワスカーレット・ブエナビスタ・オルフェーブル。説明不要な名馬ばかり。全て1.2着で連絡み3着なし。


今年の1番人気は皐月賞・菊花賞2冠のゴールドシップ。
秋は神戸新聞杯と菊花賞の2戦のみでどちらも楽勝。ジャパンカップを使っていないので間隔は余裕あるし、菊花賞で惨敗でもしない限り有馬記念を3戦目に考えていたようなので、中間の調整も大丈夫そう。
ここで勝ち負けして、来年以降もG1勝ち名馬の仲間入りできるかどうか。
古馬の強力なのがいないので、3歳ですが危険な1番人気のような感じはしない。
斤量55で有利ですし、残りは当日の状態次第か。

この馬が絡むイメージで展開読むと、ある程度絞れてくる。。

2012年12月21日金曜日

朝日杯FS回顧


1:33.4 (33.9-57.3-36.1)
12.1-10.8-11.0-11.5-11.9-12.2-11.8-12.1

1着ロゴタイプ
2着コディーノ
3着ゴットフリート

予想は的中、馬連ではロゴタイプを消していたのでワイドで正解。
馬連で5点買っていたら1番人気が被っていて配分が難しい、結果的に回収は低くなる。
ワイドなら2点で配当が360円だったので回収率180%。配当見ると安いけど点数が少ないので、その分投資できる。的中を考えるとワイドは有効です。


展開は2歳G1で考えるとハイペース、逃げ先行にはかなり厳しい。
中山1600は2コーナーまでに位置取りが重要なため、追ってそのままかかる馬が多い。最近は直線が長く折り合い重視の競馬が多いので、中山コースは色々なことがあって面白い。

この展開と位置取りを考えると、1.2着はかなり強い。来年もG1戦線で活躍必須。

勝ったロゴタイプは、14番枠なのでコース経験豊富なデムーロ騎手がスタートから位置取りに動く。もう先行馬がこの枠で控えたら、ずっと大外回されて脚使って終わり。他にも速いペースで逃げる馬がいたため番手で折り合い脚を溜めることができた。これで中山の直線は短いのでラストまで粘ることができる。
ここまでハイペースになると後ろは上がり34秒台じゃないと届かない。2歳でそんな馬はいないので、もう4コーナーで連対は確定。コディーノに差されずに残れたのは道中折り合えて脚溜められたからで、展開合い騎手の好騎乗もあり。強いがハマった感じはある。
距離伸びてどうなるか、北海道の4戦は騎手が問題だったのか馬体が細かったからか、休んでベゴニアから別馬になったので、母父サンデーサイレンス偉大。ローエングリン産駒は頭数が少ないのでまだ特徴よく解らない。
これでG1馬で馬主考えると、ほぼ皐月賞路線だろうから、次走トライアルの距離延長には要注意。

2着コディーノ
結果的に、ここを使う意味があったのかどうか。新馬戦から札幌2歳Sと東スポ2歳S勝ち、1800を3連勝。折り合い重視に乗ってきて、ここでハイペースで道中かかってしまう乗り方。
内枠の1番人気なので包まれないようにスタートから意識して乗って、道中で外に出せる位置に動くのは解るけど、何故かかっているのに前の馬を避けて外に出したのか謎。
前半33.9なら体感で速いのは解るだろうし、向正面でフラムドグロワールの後ろにいたのが外に出してしまって、かかって一番前まで動いてしまう。慌てて手綱を引っ張っているのがよく解る。
今の中央の日本人騎手はかかる馬を抑えられないのか、能力ある強い馬で凡走することが多い。
ペースが落ち着くところで折り合いを欠く乗り方をするなんて、関東のベテラン騎手とは思えない。レース前に絶対の自信を持っていたのが、この結果では残念。
馬は結果的に強さを再確認。このペースで先行して道中折り合い欠いて、直線はバテて垂れるのが普通。G1で通用する能力はある。

今年は2頭が抜けて強い競馬。
朝日杯はクラシックには繋がらないイメージも、ここ最近はその後のG1で必ず好走している。間隔詰めて仕上げて使うと反動があったり、休んで成長させないで使ったりもあり、活躍する時期はそれぞれとして、この2頭はトライアルやG3で凡走しても、レベルの高いレースのほうが力を発揮するためG1では要注意。


ゴットフリート
これはタイプ的に中山は合わないので、直線長いコースで買い。内枠で前半は中団から有力馬の後ろにいて脚も溜めれての結果なので、前2頭との力差はハッキリしている。今後の成長に期待。


この馬、去年キャロットで一口残っていた馬で、1200万円の一口が3万と格安。募集していた時の写真も好馬体で、これは500万くらいは勝てる感じで2勝は堅いかなと思っていたら、早くもG1で3着とは。ディープインパクト産駒とか高値でも満口になるけど、ハッキリ言って未勝利で終わるような馬体の馬が高値に多い。結果の出ていないローエングリン産駒で売れなかったのか、血統見ると問題無く、馬体もイイ。キャロットはお得な馬が隠れていてイイですね。
サンデーRは好走確率高いけど、価格も高めで資金ないと厳しい。今は社台傘下になったシルクが買いですね。ノーザンF生産で血統確認して馬体に問題なければ元は取れて楽しめるでしょう。


フラムドグロワール
この馬は決め手が無いので、この着順が限界かも。道中特にミスなくロスなく回ってきての4着。もう少し遅いペースを先行して中山なら前で残せないかと考えていたけど。上位2頭との差を考えるとG1では厳しい。ダイワメジャー産駒で同じ感じの馬だと、ダローネガに似ている。G3で仕上げて使ってきたら注意する程度で。

ティーハーフ
1600は長い。展開から後ろで溜めていて、バテて垂れた馬を交わしての着順なので5着でG1マイルでもやれると思うと危険。来年は夏のサマースプリントで活躍している感じがする。

ラブリーデイ
エーシントップ
京王杯の2頭はコース・距離合ってないのと、浜中騎手のミス騎乗。エーシントップはマイルまでならこなせる馬体。筋肉しっかりついているし、次走どこに使ってくるか、重賞しか出れないから、もう一度マイルを試してくるかどうか。ダートも走れそうなので将来的に色々な意味で楽しみ。

来年に繋がるデータが色々と得られたレースだったので、クラシックG1的中できるようにトライアルに活かしていきたい。。


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2012年12月16日日曜日

朝日杯FS予想

◎5コディーノ
〇3ゴットフリート
▲12フラムドクロワール
△9エーシントップ
△6ラブリーデイ


芝は良でも、夜中に道路が水溜りになるぐらいの雨が降る。
晴れて風が強いので表面は乾くけども、少し重い馬場かもしれない。

中山競馬場の芝1600は特殊なコースで器用さが必要。
小回りでピッチ走法が合い、捲れる脚や4コーナーである程度前にいないと厳しい。

最近は連対が5番人気以内の上位人気で決まっている。
これは有力馬が朝日杯を使うことが少なく、上位とそれ以外の馬に能力差があるため。

1番人気が被っているので、買い方が難しい。
馬連4点だと回収が低くなり、中山の紛れで何か間に入られることもある。。
回収率を150%辺りに設定するなら。

ここは中山コース経験に期待して
予想は、ワイド◎〇と◎▲の2点。

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朝日杯FS考察


先週の2歳牝馬は力差がハッキリしていなかったけども、今週の2歳牡馬は1頭抜けて強いコディーノがいて、その次に同じぐらいのが数頭で、半分は格下といった感じの16頭。


コディーノに関しては、スピードがある血統で1800を3連勝。先行して抜け出す強い勝ち方。
どれも馬なりで加速しているので、騎手は進路取りや追い出しに集中できる。展開読みや追い出すタイミングは横山典騎手は凄く上手いので、馬との相性がイイ。
中山1600なので、直線で詰まって届かずの可能性はあるが、他に負けるイメージが無いぐらい強い。
ここまで秋G1では、武豊騎手が久しぶりにG1勝ったし、今度は藤沢調教師の久しぶりのG1勝ちの予感。


2番人気にエーシントップ。
1400を3連勝で、前走京王杯2歳Sは番手から展開恵まれた感じはある。4着のタイセイドリームがデイリー杯2歳S、きんもくせい、京王杯2歳S、ベゴニアと4戦に出ていて、連戦しているのでそれぞれ状態が違ったり、展開や位置取りも違うので、正確ではないが差はそこまでない。
連勝の重賞勝ちで2番人気被っているけど、ちょっと人気し過ぎな感じはする。
中山1600は難しいコースで経験の浅い浜中騎手は不安、先週のこともあるし思い切ってハナで逃げるか。枠が真ん中なのでどうなるか。

京王杯2着ラブリーデイ
1800連勝からの1400に対応。直線ではエーシントップと同じ脚だったし、今回こちらが枠は内側、2コーナーの入りまでに前に出させなければ、好位で競馬できる。先行して上手く乗れるルメール騎手に乗り替わりは中山ではプラスとみる。

きんもくせい勝ちゴットフリート
去年アルフレードが勝ったことで、新潟1600で全く違うコースだが注目される。届きそうにない位置からラスト差しきる決め手あり。新馬は1800だが中山を経験。この馬もスミヨン騎手に格上。新馬戦の時は先行できているし、速い逃げ馬はいないので3番枠を活かして好位なら。

フラムドグロワール
唯一の中山1600経験馬、これはかなりプラス。芙蓉Sは勝ち馬のキレ脚に負けての2着も、出遅れた時に無理しない横山典騎手なので問題なし。前走いちょうは合わない東京1800で勝てたのは大きい。勝てたから出走できるようになり、乗り替わりが先行して残せるウィリアムズ騎手。12番枠なので出たなりで番手なのか中団なのか展開次第になるが騎手を信頼。好調なシルクが今週も2歳戦で絡むかもしれない。

ロゴタイプ
前走ベゴニアは強い勝ち方。社台の馬で、JCがあった日なのでかなり仕上げていた感じはする。間隔が短いので調整は軽め。デムーロ騎手で気になるが14番枠に入ってきたので、ここは勝負ではないとみる。


今年は1600経験馬が少なく、連対した馬は夏のレースとスローで参考にならないデイリー杯を除くと、きんもくせいゴットフリート、芙蓉フラムドグロワール、ベゴニアのロゴタイプのみ。馬主はキャロットにシルクに吉田照哉。社台系の陣営は色々な経験があり、このメンバーをみると色々と納得するものがある。
中山経験あるのも、新馬戦1800のゴットフリートと芙蓉1600のフラムドグロワールのみ。
この2頭は消せない。

最近の重賞は、展開予想するのが難しいので、ここは能力比較と適性重視で勝負したい。

2012年12月15日土曜日

阪神ジュベナイルF回顧


1:34.2 (34.1-57.8-36.4)
12.4-10.5-11.2-11.8-11.9-12.2-11.5-12.7


1着ローブディサージュ
2着クロフネサプライズ
3着レッドセシリア


予想は軸伸びずハズレ。ここまでのハイペースは予想できず。。

前後の3Fが34.1-36.4、逃げたタガノミューチャンは前走で先を考えて控えたのに、今回はよく解らない逃げ。折り合いに難のある馬が多いのでペース速くなれば追走していく。
上位人気馬がキレ脚の差し追い込みのために、先行して早めに動き前がかりが増える。

冬の阪神は重い馬場になり、ディープインパクト産駒のような軽いキレ脚の馬には合わず。
持久力のある重い血統がよく走る。

ハイペースに重い芝で、スタミナ競馬に。
勝ち馬がウォーエンブレム産駒で、2着がクロフネ産駒。
ディープインパクト産駒のアユサンは7着でディアマイベイビーは9着。

直線は内がまだまだ伸びて、外差しは伸びず。
天候も少し関係しているようで、ダートで晴天続くとパサパサになって力がいるのはよくあるけど、芝も根は土なので、冬場の乾燥した晴れが続くと力がいるようになる。
先週はサンデー系以外の馬が好走多くて、キングカメハメハ産駒とか要注意。


ローブディサージュ
近親にヴィクトワールピサがいる良血で、新馬戦は函館1800を出遅れて勝つ。前走ファンタジーSはG1出るために仕上げて2着確保。同厩舎の使い分けで、こっちは来年のクラシックが目標と予想していたけど、勝ったことで今後は王道路線か。
シルクは社台傘下に入っていきなりG1勝ち。一口料金も安いし、ノーザンF生産馬は今後も要注意。
距離は伸びても大丈夫だし、ある程度の上がりの競馬にも対応できそう。
秋山騎手はカレンブラックヒルでG1突破したし、牝馬は乗れるので、このコンビは期待です。

クロフネサプライズ
これが2着に残るとは想像できず。りんどう賞も楽逃げで特に買える要素ない。
結果から考えると、血統はサンデーの血が入っていなくて、クロフネに母父トニービンで持久力が必須の競馬には強い。馬体重+18でこれもプラスに。他に逃げる馬がいてくれたので先頭で目標にならず番手で競馬できる。追い切りも時計の出ない重い坂路で好タイム。
状態良く、芝状態が合い、展開もハマり、全てプラスに。
ハイペースのわりに勝ち時計が1:34.2なので、この馬がよく粘ったというか、他の差し追い込み馬に強力なのがいなかったとも考えられる。次走は様子見したい。

コレクターアイテム
勝ち馬とは3コーナーで同じ位置にいながら、内外の差で直線の追い出しはかなり差がでる。
浜中騎手は1番人気で入れ込み気味。直線では馬体ぶつけて進路確保しているし、落鉄をどこでしたのか解らないけど、馬にはだいぶ疲労の残るレースに。
今回は重い馬場でキレ脚が活かせず、桜花賞辺りになれば芝も変わるし、トライアルは様子見しながらクラシック注目。ハーツクライ産駒はG1勝ちより2.3着のイメージが増す。狙いが難しい産駒が多いです。

このメンバーで能力差はあまり無く、荒れた年はクラシックが面白くなる。最近の牝馬路線は格がいたけど、今年はトライアルから要注目。先に繋がる考え方で望みたい。


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2012年12月9日日曜日

阪神ジュベナイルF予想

◎6コレクターアイテム
〇3サウンドリアーナ
▲5プリンセスジャック
△1ローブティサージュ
△8サンブルエミューズ


軸はコレクターアイテム
前走アルテミスの時はまだ半信半疑だったけども、着差以上に楽な勝ち方。1枠で内で脚を溜めて、直線は前を捌いてから追い出しは残り200辺り、大外からトップスピードで伸びてきたアユサンに並ばれるも、ゴール前は余力あり。
このメンバーなら直線の脚は1頭だけ違いそう。浜中騎手も乗れているし、直線上手く捌けるか、下げてでも大外回してくるか、差しきり期待。

サウンドリアーナ
前走に続いてデムーロ騎手が乗るのはかなりプラス。先週の借りをここで返してくれるはず。新馬戦から馬体重も増えて、早熟の感じあり。新潟2歳Sの分だけ走れば馬券内。

プリンセンジャック
前走は出遅れ、ラストは外から伸びてきている。新馬オープン連勝で賞金足りているので無理しなかっただけ。好位で競馬できるので、人気落ちて狙い目。


ローブティサージュ
須貝厩舎のワンツーになるし、朝日CC勝った秋山騎手。新馬から休み明けで重賞2着と好走しているけど、ファンタジーSは出遅れる馬が多くて力通りには決まっていない。これは押えで。

サンブルエミューズの前走芙蓉Sは1:34.5で好時計も、この中山開催は異常に速い芝で、最終週なのに土曜の3歳500万で1:32.5が出てしまう馬場。1秒遅く考えたほうがよさそう。
スピードはあるけど今の阪神芝に合うか疑問、騎手がかなり落ちるので元返しの押え程度。


予想は馬連◎から4点と、ワイド◎〇・◎▲2点。ワイドのほうを厚めにして勝負!


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2012年12月8日土曜日

ジャパンカップダート回顧


1:48.8 (35.8-59.8-36.4)
12.6-10.7-12.5-11.7-12.3-12.6-12.6-11.6-12.2

1着ニホンピロアワーズ
2着ワンダーアキュート
3着ホッコータルマエ


予想は軸飛びハズレ、良馬場ダートで48秒台なのでハイレベルな争いに。

元々、阪神1800は差し追い込みが決まりにくいコースだけども、ほぼ先行した馬で上位決まる。
展開を見ると、ラップが強弱あり、行って、かかって、押えて、かかっての前半逃げ馬ラップ。乗り替わりで武豊騎手が苦労したのが解ります。
まだ1600だったら許される逃げ、いくら前回騎乗時に抑えて失敗したからといって、この逃げ方は残念。馬の能力活かせず。。
もう追い込みも不発に終わらせることが多くなってきたから、買えるのは好位差しが一番信頼できる。展開ラップを把握する能力は高いので、自らが作る場合だと扱いやすい馬でないと厳しい。
せっかくマイルCSで復活したのに、もったいない乗り方でした。


勝ったニホンピロアワーズは、酒井騎手が長く乗ってきて、G1で結果出せず信頼されてなかったけど、今回は馬の状態も良く、前半からラストまで悔いの残らない積極的な競馬。
決め手がある馬ではないので、ハイペースで展開が味方に。もし平均で流れて下手に控えていたら直線伸びずに終わり。
いかにその馬にあった乗り方を、レースごとの展開で出せるかで勝ち負けになるのが解ります。
この勝利で、今後はG1中心のレースが続くと思いますが、中距離ダートは基本前が有利なので、積極的に逃げるつもりで乗ってほしい。道中後ろに脚を使わせれば、まだ重賞いくつも勝てる力はある。今後も期待。


ワンダーアキュート
今年も2着。前走JBCが川崎までの輸送で馬体減り、今回は戻しながらの調整。
馬体戻しながらの調整では中央のG1は勝てない。去年の出遅れといい運も無い。たぶん和田騎手は位置取りよくて、前を差して勝てると思った乗り方。
ここ目標に万全の態勢で臨んだニホンピロアワーズとの差ですね、能力は同じ感じなので、あとは他の要素で優劣か。
この馬も、勝てないとき届かずが多いので、逃げるぐらいの積極的な乗り方が必要かも。


ホッコータルマエ
ダートは基本前が有利と考えると、この馬が3歳世代のトップ。
一応G3で夏の新潟だけど、3歳重賞レパードS勝ちは有り、それまでの成績も幸騎手になってから惨敗なく安定していた。春の連勝のイメージがあったハタノヴァンクールや決め手があるイメージでイジゲンが人気に。みやこSでも僅差3着。タイプ的にはニホンピロアワーズに似ているので、展開活かせれば、ずっと相手や押えに必須な馬になりそう。

ハタノヴァンクールは春にJDDまで勝つために無理しているので、前走の休み明けから走らないのは仕方ない。どこかで成長させないと将来ないし、まだこれからに期待。

イジゲンは必ず出遅れる馬と仮定して考えないといけないかも。あのスタートでは良くなる感じがしない。レパードS新潟1800の時もラスト伸びず3着。前走の武蔵野S勝ちは出遅れながら直線の抜け出し方で強いイメージに。ただ抜け出してからの伸び脚はない。出遅れて捲ってと考えると1600より長い距離を走った感覚。今回は4コーナーまでは外を捲って上がってこれて直線伸びず。
今までの結果を映像で見直すと、1800では危険な人気馬になる可能性大。
出遅れが付き物で、決め手のイメージから毎回人気になる。東京1600なら合うのでフェブラリーSは押えるとして、1800では押えに回したほうがよさそう。


グレープブランデー
だいぶ馬体が締まって復調してきているので、ケガが心配も今後に注意して買いたい馬。元々の能力は高い。

トランセンド
逃げて強い馬が、逃げられなくなったら終わり。


ローマンレジェンド
かなり期待したけど、結果的に乗り替わりが大きかった。デムーロ騎手ならマイナスにはならないイメージだったけど、道中の乗り方とか直線の追い方を見ていると、岩田騎手だったら違う結果になったかもしれない。
馬の体系は色々な形があって、騎手もそれぞれの追い方に違いがある。ダートは芝とは違って馬を追えるかどうかで凄い違いが出る。追うというか押せる騎手はダートに強い。芝とダートでは追う時の位置も変わるし、外国人騎手イコール追えるからマイナスにはならないはダートでは注意したほうがよさそう。
地方出身の岩田・内田騎手からの乗り替わりは全てマイナスのイメージで。
馬的には位置取り考えれば、直線は伸びてきているので、まだ4歳、来年に期待。



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2012年12月2日日曜日

ジャパンカップダート予想


◎10ローマンレジェンド
〇12ワンダーアキュート
▲8イジゲン
△4エスポワールシチー
△7トランセンド
△14ニホンピロアワーズ


ここは順当にローマンレジェンド軸で堅そう。
重賞2戦が着差ないので、人気が被らずに済んだ。
エスポワールシチーと併せる形になったエルムでも差し返される感じはなかったし、みやこは前が開かなくて差せないかと思うも、きっちりゴール前で勝ちきる。

〇▲はまだ対戦していないので可能性はあるけど、他には負けない。

ここ最近のG1は一番人気が絡み、少し人気薄の感じだけど、今回は相手も堅く収まりそう。

予想は、馬連◎流し5点と〇▲で、合わせて6点で勝負!


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ジャパンカップ回顧


2:23.1 (35.8-60.2-34.7)
12.8-11.0-12.0-12.3-12.1-12.1-12.2-12.0-11.9-11.7-11.5-11.5


1着ジェンティルドンナ
2着オルフェーヴル
3着ルーラーシップ


予想はハズレ、またまた出遅れては仕方ない。

終わってみて、宝塚記念1.2着に、3冠牝馬が先着。
これだけハイレベルな競馬になると、もう総合力で抜けて強い馬しか上位にこれない。
ラップで見ても、最初はテンから速く逃げれる馬がいなかったため12.8かかるも、その後が緩み無しの平均ペースでラスト5Fは失速なしの展開。

最終週でも芝の状態が良くて、時計の出る高速馬場だったとしても、上位4頭の上がりが32秒台。ゴールまで併せる形だったとしても凄い。

1.2着の差は、騎手でしょう。
直線の不利が審議になって、馬は降着無し、騎手は1週間騎乗停止と、意味の解らない裁決している。
たしかに3回馬体をぶつけて進路空けているけども、きっちり内を塞ぎたかったら、早めにビートブラックの後ろにつけて内側の進路を消すだけで済む。
3.4コーナーで我慢できずに外から動いて、直線は先頭にたつ勢い、これで最後まで脚がもつわけないし、凱旋門のレースはなんだったのか。
オルフェーヴルは最強馬なのに、騎手が問題だらけ。
有馬記念でどうなるか・・

ジェンティルドンナは、走法が岩田騎手の騎乗スタイルに凄く合う馬。
勝負根性あり、併せれば負けない。斤量差があったとしても強い。
今回は岩田騎手が展開を考えて、前で乗る。それでもある程度走れるのは解っていたようで、勝つ競馬で結果出す。
ハイペースになればオークスの時のように差し馬なって、しっかり脚を使えるし。
もう有馬記念なんか使わずに、しっかり休養してドバイを目指してほしい。

ルーラーシップ
もうゲート入った後、開く前から出遅れ確信。天皇賞の時もだったけど、後ろにもたれて、ゲートの中を嫌がっているのか、前に出る気がない。
宝塚記念の時も少し出遅れていたし、海外行ってから何があったのか。馬にしか解らない。
レベルの高いG1で3連続出遅れ、全て騎手が出遅れた分を取り戻す。改めて外国人騎手は上手すぎる。
こうなれば、大外枠で最後にいれるしかない。次走どの枠に入るか注目。

フェノーメノは想像通り。
このレベルだと決め手が無いので勝てない。G1で軸にするのは危険。

エイシンフラッシュ
やはり上がり勝負に強い馬。こういう展開だと脚を溜めれず直線伸びず。


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2012年11月25日日曜日

ジャパンカップ予想


◎13ルーラーシップ
〇17オルフェーヴル
▲8エイシンフラッシュ
△15ジェンティルドンナ
△4フェノーメノ


宝塚記念、天皇賞秋に続いて、ここも◎はルーラーシップ。
前走は出遅れが全て。東京2000で6番枠の内枠を活かせず、後ろから大外回しての3着。
馬体も少し太目だったので、締まって能力フルに発揮できる。
休み明け、海外帰りなど、まともに使ったG1はなく、今回は勝負仕上げできる。

オルフェーヴルが◎でも良かったけど、一応まっすぐ走らない可能性もあり。
前走をふまえて、早めに抜け出さないようにしたら、前で残られる場合も想定。

この2頭で決まる可能性は高いので、人気も思ってたより割れているのでワイド1点もあり。

▲でエイシンフラッシュ
展開を想像すると、速いペースで逃げそうなのがいなくて、また得意のスローからの上がり勝負ができそう。

3歳2頭は斤量差で押え扱い、どちらも前走が勝負だったので状態維持と思う。

予想は、馬連◎軸の4点で勝負!

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2012年11月24日土曜日

マイルCS回顧


1:32.9 (35.0-34.7)
12.5-11.1-11.4-11.9-11.3-11.3-11.5-11.9

1着サダムパテック
2着グランプリボス
3着ドナウブルー


予想はハズレ、軸馬は連対で◎〇が2.3着、手広く考えて最後に迷った1頭が勝ち。
惜しいと考えるか、勝ち馬を消したので全くダメと考えるか。ハズレは当たりに繋がり毎週競馬はあるので後者で反省。

レースは、前日雨の不良馬場からの回復で、稍重での開催。
稍重といっても、かなり幅広いので、時計ラップでの判断は難しい。
G1にしては少し遅め、重馬場が得意なシルポートが4着なので、道中は残れるように11.9で少し抜いている。下りを使ってペース上がっているので、後方には厳しい展開。


勝ったサダムパテックは、1枠活かしてインで脚を溜める。
予想していたよりも馬場が乾いて外差しが有利ではなくなる。開催が進むと内側は芝が剥げて荒れて雨が降るとかなり重い馬場になるが、晴れて回復が早いのは芝が剥がれて土が乾きやすい内側。
競馬場によって路盤が違うので回復具合は違えど、基本雨上がりで晴れてきたら内側も注意が必要。
未勝利でダノンシャークに楽勝、東スポ2歳も楽勝。朝日杯ではグランプリボス・リアルインパクトの僅差4着。皐月賞ではオルフェーヴルの2着。元々の能力は高くて、その後は使い方や好走した後に惨敗したり信頼をなくす。
今のマイルは混戦を考えれば、穴で狙える馬。
次走は香港のようで、、来年の休み明けは人気飛びに期待。

2着グランプリボス
直線の不利が無ければ、の競馬。完全に覚醒したと見て大丈夫そう。
サクラバクシンオー産駒でマイルは長い印象も、この馬は母系がよく出ていて、サンデーサイレンスはここでも偉大。1400からマイルで来年も一年狙えるでしょう。
間隔空いたとき、先に目標のG1があるときの休み明けには要注意。あまり仕上げず太目の可能性大。

ドナウブルー
やはりマイルが一番合う。この馬の目標は来年のヴィクトリアマイルで決まり。
クラブ馬なので、どのような使われ方をするのか、マイル中心に連戦してきたときは、馬体減りに注意。

シルポート
逃げ方次第で残れる馬。重馬場なら違う結果になったかも。
もう来年は8歳になるけど、重馬場は走るので、これからの時期冬競馬で天候悪化したとき馬場回復は遅くなるので、押え必須。

直線で多頭数に不利の影響あり、下位で次走巻き返す馬は必ずいるので、それぞれ要注意。



これで秋G16戦4勝。ジャパンカップは大事な一戦になりそう。


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2012年11月18日日曜日

マイルCS予想

◎7グランプリボス
〇17ドナウブルー
▲16マルセリーナ
△11ファイナルフォーム
△10リアルインパクト
△4.6.13.15


先週よりも難解なG1。
雨の不良馬場からの回復で、重に近い稍重辺りになるかどうか。
良馬場なら、完全な外差し予想も、午前のレースを見ると先行して直線真ん中を走れば残り目もありそう。

過去調べていたら、レース関係なく前走1着の馬が毎年連対している。
中2.3週で勢いを持続できるし、決め手があって勝った馬が多い。

今年は、グランプリボス1頭だけ。スワンSはスローペースで外枠だったけど、上がり33.2で覚醒した感じに見える。去年はNHKマイルが強い勝ち方で、その後の成績は海外遠征が影響大。成長する時期に海外行って調教も押えられているだろうし、結果出ないと悪影響。それでも安田記念で復活してきて、休み明けは走らない馬なので距離長い毎日王冠は調教代わりとして、スワン勝って叩き3戦目の勝負とみる。

人気が割れているので、相手は手広く。
混戦の時こそ騎手が重要。外国人騎手の4頭は全て買い。
〇▲牝馬2頭は、前走の府中牝馬は距離長く叩きの1戦。京都1600はベスト。前と後ろからで押え必須。そろそろ牝馬が絡む感じもする。
3歳馬に勢いあるので、3頭とも押え。
G1で通用するイメージないけど、京都巧者が少ないのでディープインパクト産駒のダノンシャーク押え。
過去6歳以上で絡むのはG1馬。安田記念勝ちのストロングリターンも押え。

予想は、グランプリボス軸の馬連流し8点で勝負!


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エリザベス女王杯回顧


2:16.3 (37.2-62.4-36.4)
13.0-11.3-12.9-12.6-12.6-12.9-12.7-11.9-11.5-12.5-12.4


1着レインボーダリア
2着ヴィルシーナ
3着ピクシープリンセス


予想的中、雨で馬場読みが難しかったし、ボックスにして正解。

レースは前半スローで3.4コーナーからの競馬かと思うも、向正面でエリンコートが捲って逃げ先行には厳しい展開に。

ヴィルシーナ
この馬おとなしいのでイレ込んだりしないのはいいけど、闘志が足りないというかおっとりしていて、併せた時に競り負けるというか前に出ようという気持ちがない。
こういうのって想像だけど、牧場時代から群れの前に出て走ったりする性格じゃなかったのかなと思う。
展開に恵まれないとG1では勝てない。今回は低メンバーで古馬とは斤量差あり。これで負けては。。
G1を取るためにも、一度差しに脚質変えて、馬を抜く競馬を覚えさせたほうが勝てる馬になりそう。
引退まで2.3着の善戦馬で終わるか。今後に期待。

勝ったレインボーダリアは、ずっと善戦していて距離は長いほうが合う。
去年の5着からも、このレース向きなのは解り、今年は123着馬がいなくチャンスだった。
天気も味方して、展開も向いて、ハマった感じはあるけど、強い勝ち方。
次走、小回り1800とかに出てきたら、届かずがあるので要注意。

ピクシープリンセス
デムーロ騎手が1000万勝ちで魅力を感じていたようで、ずっと後方で脚溜めて、直線だけで3着。
まだ1600万条件の馬。次走は誰が乗るのかが問題も、来年には牝馬重賞取れる力はある。
まだ馬体が緩いので、今後に期待。

今回は天候に馬場、道中流れが速くなる展開と、力を出せずに終えた馬もいるので、次走それぞれの条件で買い。

これで秋G1は5戦4勝、堅いレースが続くけど、上手く買い方がハマっている。

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2012年11月11日日曜日

エリザベス女王杯予想


◎7フミノイマージン
〇15レインボーダリア
▲12ヴィルシーナ
△3スマートシルエット
△11ホエールキャプチャ


雨の重馬場で、難解なG1
ヴィルシーナが中心の展開になると、前に意識がいって、過去にあった前残りは厳しいように思う。

芝は内が荒れていて、雨で更に伸びを欠いている。
好位からの外差しが有力。

◎〇の差し追い込みを印では上にしてるけど、他3頭の直線併せても想像がつく。

予想は、馬連5頭ボックス10点。。 人気ブログランキングへ



2012年11月10日土曜日

アルゼンチン共和国杯回顧


2:29.9 (35.0-59.8-34.5)
6.8-11.2-11.0-12.1-12.3-12.3-12.9-12.6-12.1-12.1-11.5-11.2-11.8


1着ルルーシュ
2着ムスカテール
3着マイネルマーク


このレースは、ギュスターヴクライの故障が全て。
上位をこのままの着順で評価するのかは難しいところ。


勝ったルルーシュは、道中緩むと先行して強い。
13秒近いラップが入ると、脚を溜められてラストまでしっかり伸びる。
こういうのがレースレベル上がると危険な人気馬になる。必ずメンバーと展開の予想は必要。
楽に逃げれそうなときでも、人気馬で捲ってくる馬がいるようなときは要注意。
必ず人気になるし妙味なし。まだ信頼できないので、今後の扱いは微妙。


ムスカテール
前走のオクトーバーでラスト抜け出した後もしっかり伸びていて、少し期待するも、まだこのレベルでは力負け。今後はオープンかG3で買い。

マイネルマーク
ハンデ52での3着、1頭消えているので、実際は4着か。こういうのが次走人気になったりするので注意。

ビートブラック
ハンデ59では仕方ない。これから冬競馬の長距離で買い。やはり力はある。

オーケンブルースリ
脚元に問題を抱えている馬で、連続の好走は無い。
京都外回りは下り坂を使って加速できるので、負担が少なく直線差し脚が使える。
G1馬ってだけで人気になるし、もう買えない。


ギュスターヴクライ
社台に潰された形。去年の秋から天皇賞春まで、ほぼ休み無く酷使されて疲労蓄積。
せっかくしっかり休んで、ここから始動予定も、急遽京都大賞典を使うことになり、また負担がかかる。今回は馬体重も減っていて勝負だったのか、更に負担かかって、結果競走能力喪失で引退。
まだまだ、今後を期待していた馬だけに残念。


2012年11月4日日曜日

アルゼンチン共和国杯予想


◎9ギュスターヴクライ
〇4ルルーシュ
▲7ムスカテール
△11オーシャンブルー
△3マイネルマーク

ここは社台の期待馬で◎連軸信頼。
元々、ここから使う予定だったのが、京都大賞典を一度使って状態上向く。
3着に負けたっことで、今回人気が被らないのもイイ。

将来を期待した4歳馬が揃い、過去実績のある古馬には厳しそう。
このコースは展開が読みにくいので相手が難解も、ここは4歳馬が連絡みで賞金加算を狙っているはず。

予想は、◎軸の馬連4点で勝負!

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2012年11月3日土曜日

天皇賞秋回顧


1:57.3 (34.8-57.3-36.6)
12.5-11.2-11.1-11.2-11.3-11.6-11.8-12.0-12.8-11.8

1着エイシンフラッシュ
2着フェノーメノ
3着ルーラーシップ


予想はハズレ。連勝ならず。。

レースはシルポート1頭だけハイペースな特殊なレース。
映像で確認すると、6F1200地点で後ろと3秒以上離れていてる。5Fでも2秒以上は離れているので、2番手のカレンブラックヒルは前半を59.5ぐらいのスローで通過。1:57.7のタイムなので、前後半59.5-58.2ぐらいのラップでゆっくり走れている。これでバテて5着では2000は確実に長い。マイルCSに直行していれば、、もったいない。

勝ったエイシンフラッシュ
色々な回顧を見たけど、前半57.3のハイペースの回顧記事が多い。使える脚は短くなかったとか。
これで勘違いしてハイペースでも上がり33秒台で走れるとか思ったら大間違い。
1:57.3で上がり33.1ということは、内でロスなく走って1400を1:24.1、1600が1:35秒ぐらい、1800が1:46秒ぐらいなので、ラスト3Fは10秒台も含めてかなり速い脚を使っている。ちなみにダービー勝った時は上がり32.7。
シルポートが暴走してハイペースに見えているけど、1頭だけ離れて走っていて道中は別レース。
実際はカレンブラックヒルがスローペースで逃げたようなレース。
ただ、得意な競馬になったということ。今後も狙い方は変わらずスローペースが見込める展開がで買い。

2着フェノーメノ
ダービー2着の時も感じたけど、G1だと何か足りない。
馬体で見ると、後ろ脚が少し曲がっているので上がりが最後まで伸びないように思う。
カレンブラックヒルを目標に、直線の追い出しも問題なく。仕上がりもイイ。
中山で結果出なくて東京のイメージが強かったけど、セントライト記念みたいに直線先頭ぐらいの競馬が出来るなら、内回りのほうが合うように思える。
距離が伸びると脚があまくなりそうだし、来年は大阪杯とかG1なら宝塚記念辺りが狙い目。

3着ルーラーシップ
東京2000の内枠で、出遅れては仕方ない。
よく3着まで追い込んできた。これは焦らず乗れるメンディザバル騎手と馬の能力。
JCでG1勝ちは厳しいだろうし、どこか海外でG12勝目を狙うのか、国内G1をどこかで勝ちにくるのか。血統が種牡馬として魅力なだけに、今回の出遅れは残念。
仕上がり良かったけど、休み明けの分も考えると、次走JCでも狙い。

掲示板が上位人気で決まったように、着外は能力差あり。
スローが合わないとか、出来落ちの馬もいたので、G3レベルなら次走それぞれ注意は必要。


2012年10月28日日曜日

天皇賞秋予想


◎6ルーラーシップ
〇4フェノーメノ
▲13ダークシャドウ
△16カレンブラックヒル


3歳馬が人気になっているけども、過去に結果残したのは僅か、最近ではシンボリクリスエスが勝っているけど、あの年は改装で中山開催。
古馬の一線級と力差はハッキリしていなく、どちらも魅力はあるけど軸にはしにくい。

となると軸は実績ある古馬からルーラーシップ。
国内の成績がイマイチからなのか人気被らず。香港G1勝ちは好位から強い勝ち方。蹄が悪くて大事に使われながら、今年が勝負の年。
サンデー系の血が入っていない血統は種牡馬の価値は高く、国内G1も取りたいはず。
3歳の東京2戦からコースは合う。今は追い込みではなく好位から競馬できるので、前に目標もいるし、差し切り期待。


相手には、ステイゴールド産駒フェノーメノ。
春の時点で、菊花賞には向かわずにココが目標と決まっていた馬。苦手な中山でも完勝できたし、得意なコースで、前に目標がいて競馬はしやすい。

またサンデーRで決まったりして。。
JCはオルフェーヴルとジェンティルドンナが出走予定。


ダークシャドウ
去年は勢いあって狙えたけど、今年は勝ちきれないのが気になる。
得意コース、得意距離でココ狙いなのはハッキリしているけど、前に強力なのが揃ったので後ろからだと展開の助けが必要。シルポートの逃げ次第。

カレンブラックヒル
マイル馬が毎日王冠を勝つのは過去の結果から理解できる。今年のメンバーは低レベルだったし、これが絡んでくるようなら首差2着のジャスタウェイが通用してしまうレベルってことになる。
マイルCSは使わないようで、こういう馬に合わせない使い方はあまり結果出ないように思う。
シルポートが溜めて逃げて展開がハマるならぐらい、押え妥当。


予想は、馬連3点!


2012年10月27日土曜日

菊花賞回顧


3:02.9 (37.1-60.9-61.2-60.8-36.1)
13.0-11.9-12.2-12.2-11.6-11.6-12.6-12.5-12.3-12.2-12.5-12.2-11.9-11.8-12.4


1着ゴールドシップ
2着スカイディグニティ
3着ユウキソルジャー


予想は的中、G13連勝。
馬連4点で、960円なので回収も240%上出来。

レースは、最初の13.0が一番遅く、道中もあまり緩まず、3分割したラップも60.9-61.2-60.8で速めの平均ペース、こうなるとスタミナない馬にはかなり厳しい。
9着マウントシャスタが3:04.2、これより後ろは能力以前の問題。

ゴールドシップ
これは完勝。スタート行き脚つかないので結果的に1枠もプラス。前半はロスなく折り合うことが重要。
この馬は上がり5Fは最速だと思うので、残り1000mから仕掛けても最後まで脚がもつ。
内田騎手はダービーの敗因は解っていたようなので、馬を信じて自分の競馬をしただけ。
無事にいけば、来年の天皇賞春は決まり。これだけパワーあって追って伸びるなら凱旋門賞でも期待できそうですね。
次走は、JCか有馬記念か解りませんが、どちらに出てきても買い。

スカイディグニティ
予想通りの結果。騎手が上手くロスのない騎乗ができて、ゴールまでしっかり伸びる。
現時点での勝ち馬との能力差で負けましたが、まだこれからの馬。来年が楽しみ。
まだまだ社台系の認知が低いですが、G1レーシングは今後も要注意!

3.4.5着はキレ脚がない、バテないスタミナ馬。
この中に来年、長距離で3連絡む馬がいると思うので、次走距離短縮で惨敗の人気落ちには要注意。この辺りは覚えておくと良さそう。

ロードアクレイム
長距離は長い、2000から2400辺りが良さそう。相手なりに走ってる馬なので、まだまだ今後に期待。

毎回思うのは、やっぱり重賞では騎手の重要性が高い。
今年も外国人騎手には要注意!


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2012年10月21日日曜日

菊花賞予想


◎1ゴールドシップ
〇16スカイディグニティ
▲6ロードアクレイム
△17タガノビッグバン
△15ユウキソルジャー

軸は、このメンバーでは完全に能力抜けているゴールドシップ。
血統からスタミナ問題なし。ダービー5着はワールドエースをマークして追い出しが遅れて届かず。
皐月賞勝ったことが裏目に出た感じ。神戸新聞杯のように強気に乗って、完勝期待。

1枠で包まれて前がつまって・・・が気になるけども、逃げ馬もいるし隊列が一団になる可能性は低いので、連軸なら堅いと予想。

問題の相手は、考察で絞った4頭。

スカイディグニティ
セントライト記念、直線ラスト坂上からの差し脚はフェノーメノに詰め寄るぐらい勢いある。
2200以下で結果出なくて、6月に未勝利が2400、2600の500万を連勝。
1000万阿賀野川は、太めに出遅れで度外視できるし、春重賞を使ってない馬で、まだ伸びる可能性は期待できる。G1レーシングも気になる。

ロードアクエイム
神戸新聞杯の内容から押え必須。
最近、ロードHCの馬がよく走るように感じる。この勝負服も要注意か。

△2頭は、前でどこまで粘れるか。展開の助けは必要。残り目に期待。

予想は、馬連◎から流して4点!

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菊花賞考察


過去10年のデータで絞る

まず関東馬
馬券になったのは、ホオキパウェーブ2着とロックドゥカンブ3着のみ。
G2青葉賞・セントライト2着の実績あった馬と4連勝で1番人気だった馬。どちらも買える要素あり。
西高東低では、これぐらいの強調できる実績がほしい。
今年の関東馬は、どれも推奨できる物がない。このレベルが来たら諦められる。

長期休養明け
いきなり初体験の3000を走れるほど、3歳馬は出来上がっていない。
これも来たら諦めがつく。

前走成績
連で見ていくと、1000万勝ちか重賞で掲示板が目安。
ファストタテヤマとフローテーションのような二桁着順から下位人気の大穴が来たら仕方ない。


これで残りは、まずゴールドシップは抜けているので軸として
内から順に
ラニカイツヨシ
ロードアクレイム
エタンダール
マウントシャスタ
ビービージャパン
ユウキソルジャー
スカイディグニティ
タガノビックバン
相手8頭で、馬連で流したいところだけども、更に絞るなら

ビービージャパン
前走1000万勝ち、札幌1800で展開向く。春に重賞で着外、ここでも掲示板がやっとか。

マウントシャスタ
NHKマイルが目標だった馬、宝塚記念5着と神戸新聞杯3着で、何故だか現在2番人気。
神戸新聞杯の内容を見ても、折り合って、あと600伸びてロードアクレイムを逆転できる可能性は低い。思い切って消してみる。

これはセントライト記念の4・5着にも言えることで、エタンダール・ラニカイツヨシはスタミナ有るが決め手が無い。それが今までの成績に表れている。このタイプはスタミナ勝負になったときに直線バテずに伸びて3着候補。ビートブラックみたいな感じはある。

これで残るは4頭。



2012年10月17日水曜日

秋華賞回顧


2:00.4 (36.5-62.2-35.2)
12.3-11.0-13.2-13.4-12.3-11.6-11.4-11.3-11.5-12.4

1着ジェンティルドンナ
2着ヴィルシーナ
3着アロマティコ


予想は◎〇▲で完勝!
馬連3点で配当250円でも、他の2点が14倍と19.6倍のため、均等配分75%として回収率187%。
他の2点を押えとしたら回収200%。

これで秋のG1連勝、今年は最低半分の11戦6勝を目標に、二つ勝てたので11戦7勝できればと思います。


レースは、逃げ馬がいないため予想通りのスロー。
ヴィルシーナが逃げるとは思わなかったけども、道中でチェリーメドゥーサが捲ってくれたので、前が離れた番手になり、直線の目標ができて展開はかなり向く。

スローペースで先行して上がり33秒台の脚は使えるため、内回りコースは合う。次走がエリザベスだと古馬もいるし展開も変わるので、メンバー次第では押えに。

ジェンティルドンナ
かなり強い勝ち方。3冠全て違う内容だし、同世代には負けないだろうし牝馬相手なら古馬も問題なし。外国馬次第だけどエリザベスなら4冠。JCに出てきても斤量差があるので面白い。
この展開で、内枠先行が有利な中で、外から捲っての差し切り勝ち。特にコメント無し、状態悪くなければ必ず買わないといけない馬。もう内枠で包まれたりとか鞍上のへぐりがないと飛ばない馬ですね。

3着アロマティコ
スタートはまずまず、その後行き脚はつかず内枠は活かせない。まだ先行や好位で競馬はできなそう。4コーナーで勝ち馬の後ろにいて、直線はほぼ同じ差し脚。
まだ馬体が固まっていないので、今後に期待。距離は長いほうが良さそう。


上位に内枠先行馬が多いように、外枠や差し馬で展開で消えた馬が多いので次走それぞれ要注意。

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2012年10月14日日曜日

秋華賞予想

◎14ジェンティルドンナ
〇1ヴィルシーナ
▲2アロマティコ
△4ハワイアンウインド


三冠の可能性は高いけど、競馬に絶対は無い。
内回りの紛れに期待するなら、内枠の早めに直線先頭で粘れる馬を狙う。

それでも連対を外すイメージはあまりないので、馬連軸は高確率と予想。

ヴィルシーナ
ローズSは後ろからいって、直線は離されず。
1枠を活かして、短い直線でしのげれば、可能性は少しある。

アロマティコ
今回スタート決まれば一発ある。決め手はあるので、内枠活かして先行できれば。

ハワイアンウインド
前走が強い勝ち方、外国人騎手に期待。これも内枠を活かして好位からどこまで。


関東馬で結果残したのは栗東滞在していた組、美浦調教馬は割引。
アイムユアーズやミッドサマーフェアの枠は厳しいので、3着候補。

予想は、◎から馬連3点で勝負!

2012年10月11日木曜日

毎日王冠回顧


1:45.0 (34.5-57.8-35.4)
12.7-10.8-11.0-11.5-11.8-11.8-11.5-11.7-12.2

1着カレンブラックヒル
2着ジャスタウェイ
3着タッチミーノット


予想はハズレ。
ジャスタウェイがここまで走れるとは、思えず完敗。

マイルの層は毎回勝ち馬が変わるように厚くはないので、実績馬よりも3歳とか上がり馬に注意が必要になりそう。

ここまでのNHKマイル出走馬の成績
1着カレンブラックヒル  毎日王冠勝ち
4着オリービン       ポートアイランドS勝ち
5着セイクリットレーヴ  エプソムC4着
6着ジャスタウェイ     毎日王冠2着
7着ハナズゴール     札幌記念4着
8着レオアクティブ    京成杯AH勝ち
9着ガンジス        ペルセウスS勝ち
13着サドンストーム    セントウルS5着
落馬シゲルスダチ    北九州記念2着
失格マウントシャスタ   宝塚記念5着

これだけ古馬混合で結果出ているとは、3歳馬の層が厚いか古馬のレベルが落ちてきたか。
斤量差があったにしても、他の休養中の馬も休み明けから注意して買いか。
決め手があるか、実績のあるコースか、何かしら買える材料はある。

勝ったカレンブラックヒルは、シルポートが速いペースで逃げて展開向く。グランプリボスが残り200で先頭、内からダノンシャークにも並ばれる。先頭にたったのは残り100で、バテない長い脚を使う。ダイワメジャーまではいかないけども父の持続力は受け継いでいる。
斤量はG1勝ちで56、古馬との差もなく、実績ある馬と同じ休み明け。仕上がりは良かったにしてもこの勝ちは大きい。これで5連勝。天皇賞秋に出て2000で粘れるのか、マイルCSなら軸候補。今後も期待の1頭。

2.3着は直線併せて2頭で伸びてこれたのと、道中が展開的に差しが決まる位置取り。
どちらもコースや展開に左右される馬なので、押える時が難しい馬。

トーセンレーヴ
仕上がりは良かったので、このメンバーに入ると力負け。G2では厳しい。

エイシンフラッシュ
スローペースからの上がり3Fの競馬に強い馬。シルポートみたいな逃げ馬がいるレースでは買えない。

他の有力馬休み明け組、敗因はそれぞれハッキリしている。次走買い。


2012年10月7日日曜日

毎日王冠予想

◎4カレンブラックヒル
〇12ストロングリターン
▲16トーセンレーヴ

△1.2.11

昼まで雨で、その後晴れて馬場回復。
芝は晴れると内ラチ沿いから乾くので、開幕週の芝も味方に、内枠か先行して内を走る馬を狙う。

1F伸びてどうなるか、カレンのオーナーは優遇されているように思うので、シルポートが逃げて目標になり、直線抜け出してどこまで。
他の有力馬がほとんど外枠に入ったので、3着までには粘れるか。

ストロングリターンは、天皇賞秋は2000で長いし、マイルCSは輸送して右回りに下り坂もあり微妙。
秋の目標は調教見てもココ狙い。
そこまで前残りだけの馬場ではないので、長く脚を使って3着期待。

トーセンレーヴ
これも調教見ると仕上げてきた。ピンナ騎手は結果残したいので追い切りも続けて乗る。
初めて乗る馬ではないので、折り合いに注意して外枠だけども先行してカレンブラックヒルをマークする競馬で一緒に粘れれば。

他は仕上げに疑問の馬が多く、馬体重が大きく増えている馬がいたら見。
最近の傾向で、先が目標の有力馬に多い。


予想は、人気が割れているので、◎〇▲ボックスのワイド3点で、的中狙い。
△の3頭が穴。

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2012年10月6日土曜日

スプリンターズS回顧

1:06.7 (32.7-34.0)
12.0-10.1-10.6-11.2-11.3-11.5

1着ロードカナロア
2着カレンチャン
3着ドリームバレンチノ


予想は的中。
◎〇で決まる可能性が高かったので3点に絞って正解。

展開は前半が速くなる中山1200のラップ通り、逃げて残るにはG1級の逃げ馬か馬場悪化して前残りの芝になるか、展開が緩んでの前残りしかない。

パドトロワが行き脚つかずで逃げられず、400走った地点でも、内からマジンプロスパー・エーシンヴァーゴウ・パドトロワ・ダッシャーゴーゴーの4頭が並んだまま。
その後2頭ずつに分かれるも、1200のG1でこれだけ前半に脚を使ったらそれで終わり。

この4頭は着順関係なくG1以外の重賞なら今後も買える馬。


勝ったロードカナロアは、前走と同じくカレンチャンを見る競馬で直線で差して完勝。
展開も向いて大外枠は不利にならず。
この勝利は大きい、まだもう一段上があるように思えるので、高松宮記念も当然中心。

同厩舎のカレンチャンが5歳牝馬で、こちらが4歳牡馬。
牝馬が連覇するよりは、将来性のある牡馬に勝たせるのが得策。
前走と同じ展開で援護に回ったカレンチャンは、無理せず繁殖を目指すとして、やはり海外G1が目標でしょう。

ドリームバレンチノは、内枠で脚溜めての直線チョイ差し。
中山1200は内枠が穴。これはずっと使えるので重賞でも応用。

エピセアローム
良く差してきている。3.4コーナーでロードカナロアに外を抑えられて、直線だけの差し。
折り合い考えるとスプリントが一番合う。
もう一つ重賞取れるレベルでしょう。今後に期待。


2012年9月30日日曜日

スプリンターズS予想

◎14カレンチャン
〇16ロードカナロア
▲11パドトロワ

△13ダッシャーゴーゴー
△15エピセアローム
☆1.2.3.4


台風の雨風が何時から降るのか解らないので、事前予想は難解。。

セントウルSの敗戦で、改めて強さが解ったカレンチャン。
休み明けでプラス22で少し太目、斤量も2キロ重く、前半飛ばして、0.1差の4着。
逃げたマジンプロスパーは0.6差の11着まで失速する展開。

毎回休み明けは走らず、本番での叩き2走目で着順を上げてくる。
雨が降っても問題ないし、どんなペースも対応できる。

前走の負けで人気が被らないのも、回収率的にプラスな美味しい馬。
連覇は難しいけど、連は外せない。

大外がマイナスでも、ロードカナロアは能力高い。
前走はエピセアローム武豊騎手にマークされて上手く乗られての2着。
追い切りで併せたダッシャーゴーゴーに楽に先着。高松宮記念の時より能力に差がついてきたか。

パドトロワはサマースプリントで終わりかと思うも、追い切りでまあまあ走れていたので、雨馬場の逃げ残りに期待して▲。

展開と能力差を考えると、この2頭以外でカレンチャンに先着できる可能性は低い。
縦目も考慮して、3頭ボックスで攻めてみる。

他の△☆は3連の穴候補。

予想は、馬連14.16.11ボックス3点で勝負!


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2012年9月28日金曜日

オールカマー回顧


2:15.5(36.5-61.6-36.0)
12.6-11.3-12.4-12.5-12.6-12.9-12.6-12.6-12.0-11.7-12.3

1着ナカヤマナイト
2着ダイワファルコン
3着ユニバーサルバンク


予想は的中も、重馬場以上になったため見・・・

結果は中山巧者で決まり、人気馬の消しも当たり。

ナカヤマナイト
休み明け仕上がり良く、馬体も回復。だいぶ固まってきたので、今後は重馬場もこなせるかも。
今回はレースレベルが低かったので、この勝ちでもG1通用とは思えない。
中山競馬場は合うので、今後も他競馬場で敗退の中山で連対が狙い目。

ダイワファルコン
この馬も中山巧者で、金杯でフェデラリストの2着あり。
パワーあり今回の重馬場条件は合う。早めに抜け出すとソラ使ったり、集中して走らなかったり、気性に問題あるので、なかなか狙いにくい、集中して走るために内で外に馬を置いてが良さそう。
距離はマイルからこれぐらいまではいけるので、条件合えば押え必須。

ユニバーサルバンク
サンデーRの関西馬で、他外国人騎手が来日する前に結果残したいピンナ騎手、マイナス10で過去最低馬体重の勝負仕上げ。
中山も重馬場も得意ではなく、直線ラストまで一杯に乗っての3着。
こうなると、馬体回復専念するだろうから、次走間隔あまりなく出てきたときは中間の調整に要注意。

ルルーシュ
予想通り、いきなりG2では通用しない、G3かオープンレベルのメンバーで4着。
重賞勝てる決め手はない、まだまだ経験が必要。毎回人気になるので、狙いにくい馬。

5着コスモファントムは冬馬なので、涼しくなってくるこれからが狙い目。
次走も要注意。

中山競馬場は、小回りで坂もあり、適性がハッキリするので中山巧者は積極的に狙いたい。


雨開催で馬場が荒れたので、今週は土曜の芝レース確認必須。


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2012年9月22日土曜日

オールカマー予想

◎13ナカヤマナイト
〇16コスモファントム
▲4コスモラピュタ
△7ラッキーバニラ

G3レベルのメンバーなら、ナカヤマナイトは格上。

春の大阪杯と鳴尾記念の分だけ走れれば十分。
中山巧者がよく来る重賞で、実績も有る。

重馬場や荒れた馬場は合わないので、雨が大量に降って重馬場になったら見。

ルルーシュは人気先行過ぎ、前走から距離短縮組は消える可能性大。
逃げ馬が揃って、スローは考えにくい。直線伸びずに消えると予想。

2頭人気が被っていて、ルルーシュ消しの予想なので
買い方は、7軸の枠連で1とゾロ目は無いとみて

枠連
7→2.3.4.5.6.8
6点で勝負!


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2012年9月21日金曜日

セントライト記念回顧

2:10.8 (35.2-60.2-34.7)
12.4-11.0-11.8-12.2-12.8-12.4-11.8-11.7-11.5-11.4-11.8


1着フェノーメノ
2着スカイディグニティ
3着ダノンジェラート


予想はハズレ。フェノーメノに完敗。。

レース前の短時間の大雨で、差し追い込みには厳しい馬場に。

勝ったフェノーメノは、中団から速めに動いて完勝。
ラップも道中に緩みが入るが、ラスト5Fは全て11秒台。菊花賞の京都外回りでは上がり4Fの競馬になりやすいので、自ら動いてのこの脚なら次走も有力候補。

ワールドエース、トーセンホマレボシがいなくなり、スタミナで考えると今週の神戸新聞杯に出走するゴールドシップの結果次第では、人気被る可能性もあります。

2着のスカイディグニティは検討不足。
前走はプラス馬体重の少し太目で、レースは出遅れて向正面から捲るも直線伸びず。ただバテてはいなかったので、1番人気の能力の高さは証明。
今回、馬体も絞れて、パドックでは仕上がり状態良く、前走だけで内枠の社台系を押えないのは失敗。距離はこなせるので菊花賞の穴候補。

今後は、G1レーシングは要注意!

もったいなかったのは藤原英厩舎の2頭。
どちらも権利取りにきた勝負仕上げで、エタンダールは前半の位置取りが問題。前で競馬できる馬で乗り方が悪い。
カナロアはせっかく位置取り良かったのに、後半が行き場所探して直線前が詰まって終わり。
運がないのか、騎手のレベルなのか、厩舎がかわいそう。
カナロアはまだ1000万条件の馬なので、次走状態に注意して狙い目。

狙ったエキストラエンドは、仕上げはまあまあとして、馬体とレース見るかがり距離が長い。
素質はあるので、今後はマイルから2000までで期待。

ニューダイナスティは、飛びが大きいので、コーナーが緩いコースで狙い目。
坂も合わないので、直線は平坦コース、京都外回り2400辺りが合いそう。

ベストディールは、全く仕上がっていなく、休み明けで無理をしなかっただけ。
他の馬との馬体比較だと、距離は2000が限界。

ディープインパクト産駒は、マイルが合いそうな馬が多いですね。
次走それぞれ狙って出走してきたら、状態見極めて買い。


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2012年9月19日水曜日

ローズS回顧

1:46.8 (36.5-61.4-33.4)
12.7-11.8-12.0-12.5-12.4-12.0-11.4-10.4-11.6


1着ジェンティルドンナ
2着ヴィルシーナ
3着ラスヴェンチュラス


予想は的中も、堅く決まりトリガミ。。

土曜の昼に、ハナズゴールの病気で回避が決まり、社台の独壇場に。

ジェンティルドンナ
展開読んで、先行の競馬で楽勝。
シンザン記念でも前で乗って脚は使えているので、自在に動ける。秋華賞では枠も恵まれるだろうし、充当に勝ちそう。

アパパネの引退も決まって、ジェンティルドンナに3冠取らせたいはず。
秋華賞も、色々なお膳立てをしてくるでしょう。


ヴィルシーナの太めに期待しましたが、馬体重プラス18でも戻り分と成長分で仕上がる。
パドック見て堅く決まるのを感じ、レースで先行せずに中団につけたのでキレ負け期待しましたが、他弱くて力負け。

秋華賞は確実に2頭に人気被りますし、3連じゃないと厳しい予想になりそうです。


3着のラスヴェンチュラスは、勝負仕上げでマイナス10
下腹がかなり細く、ぎりぎりの馬体。ある程度流れてスタミナも必要になってたら、伸びを欠いたかも、これで秋華賞に出れますが、馬体回復に専念するはずなので消しで問題ないでしょう。

紫苑S勝ちのパララサルーが故障でいなくなり、秋華賞は他路線からの伏兵探しが、検討課題になりますね。


2012年9月16日日曜日

セントライト記念予想

◎6エキストラエンド
〇5ニューダイナスティ
▲1ベストディール
△12・8・3


菊花賞トライアルに社台系の有力馬が揃う。

ここに、ダービー2着のフェノーメノが出走。これは賞金足りているので右回りの試走か。

賞金の足りていないエキストラエンドは、休み明けのここが勝負。
良血のディープインパクト産駒で、G1に出走させたいはず。

弥生賞は、不利な大外枠からの5着。
この開催は雨上がりで内が伸びる異常な馬場。今週は展開次第で外差しも決まる馬場状態。
荒れていない芝は、ディープインパクト産駒には合う。

ニューダイナスティが速い時計で、そのまま逃げ粘る展開も想定して。

予想は3枠軸の枠連流し
3→1・2・3・4・6、5点で勝負!



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2012年9月15日土曜日

ローズS予想

◎6ジェンティルドンナ
〇8ラスヴェンチュラス
△2.3.4.5.7.9


ハナズゴールの回避で、秋華賞トライアルと読むと。

ラスヴェンチュラスの馬主が気になる。
同馬主の馬で、東京開催でのこと。社台の馬が斜行して審議降着なし。
色々と問題になっていますが、3着以内に入って秋華賞出走か、2着で賞金加算で落ち着くところか。。

前走の新潟1800三面川特別では、先週の紫苑S2着のブリッジクライムと僅差。
能力的には、G1上位組以外には勝てる可能性は高い。

この馬が3着以内の1頭、ジェンティルドンナは出遅れても馬券内として。

予想は、ヴィルシーナの太めに期待して、三連複2頭軸流し。

6・8→2.3.4.5.7.9の6点で勝負!

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2012年9月12日水曜日

セントウルS回顧

1:07.3 (33.2-34.1)
12.0-10.3-10.9-11.0-11.2-11.9

1着エピセアローム
2着ロードカナロア
3着アンシェルブルー

予想はハズレ。こんなにハイペースな展開は想定外。

逃げたマジンプロスパー、前半追って、道中息も入らず、暴走に近い逃げ、これで残ったらG1馬。
カレンチャンに競りかけられては仕方ない。

そのカレンチャンは、同厩のロードカナロアの援護なのか、マジンプロスパーを潰しにいく。
馬体重プラス22で、余裕のある休み明けの作り。
状態と展開を考えると、スプリンターズSでは当然軸候補。

ただ、休み明けで、これだけハイペースで無理をしては、反動が心配。中間には要注意。

勝ったエピセアロームは、前走叩いてここが勝負仕上げ。
内枠を活かして、前で競り合う有力馬の後ろで脚を溜める。直線で前がバテたところを外に出して差しきる。
ハイペースで折り合いの心配もなく、展開もハマる。
これでG1で通用するとは思えず、更に状態上がっても押え程度。

2着ロードカナロア
援護を受けて、勝てない辺りが、今の能力。
連続1番人気は続き、3着以内も継続。これでスプリンターズで狙えるかとなると、怪しい。
現時点では、何か決め手が足りない。人気も集まり回収も難しいので、扱いにくい馬。

開幕週で前は有利。
後ろで回ってきただけの馬もいるので、次走それぞれ要注意。


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2012年9月8日土曜日

セントウルS予想

◎9ロードカナロア
〇3マジンプロスパー
▲6カレンチャン
△2サンカルロ

キーンランドカップの結果で解るように、今のスプリントの上位に安定感はある。
高松宮記念の上位は強く、4着ダッシャーゴーゴーが2着、去年のスプリンターズ2着のパドトロワが勝つ。

目標がG1でも、中2週なので、休み明けでもある程度仕上げて使ってくる。

高松宮記念の着順は
1着カレンチャン
2着サンカルロ
3着ロードカナロア
5着マジンプロスパー
この週は開催終わりで、差しも決まる。今週は開幕週で前が有利。

ロードカナロアの春は、まだ素質で走っていたようなもので、将来性あるのはカレンチャンよりこちらのほう。

斤量も有利で、岩田騎手に乗り替わり。馬格があるので福永騎手より合うはず。
このメンバーで連対できれば、この先が楽しみに。

予想は、ロードカナロア軸の馬連3点で勝負!


2012年9月7日金曜日

新潟記念回顧

1:57.6 (35.8-60.4-33.1)
12.8-11.2-11.8-12.1-12.5-12.4-11.7-10.9-10.3-11.9

1着トランスワープ
2着タッチミーノット
3着アスカクリチャン

予想は、馬連万馬券的中!

読みどおり、勝ったのは社台系のトランスワープ。
これで、サマー2000優勝のボーナス賞金も入る。1歳馬募集のイイ宣伝に。

展開は、前半35.8-60.4の後半57.2-33.1
これを見ても、直線の上がり勝負なのが解る。

こうなると、前半の位置取りが大事になってきて、単純に直線で速い上がりが使える馬が有利とはならない。隊列がスローなら一団の競馬になり、後ろにいたら直線で前が開かなく外に出さないといけないロスが大きくなる。

勝ったトランスワープは、1枠から道中内ラチ沿いで折り合い、直線で外に出す。
すぐに前が開いたわけではないので、追い出したのはラスト200、ちょうどラップが落ちたところで。
映像で見ると、1頭だけ違う脚で差し切ったように見える。

前走の函館記念勝ちで、洋芝巧者的なイメージがついたのか重賞勝ったのに人気にならず。
準オープンの東京2000では、スローの競馬を上がり33.6で勝っている。けして小回り向きな馬ではなく、しっかり上がりの競馬にも対応できるのは解っていたこと。

勝てばサマー2000優勝もかかり、きっちり仕上がり、重賞勝ちで馬も変わり、プラス12の馬体重も戻っただけで、状態は万全。展開もハマり完勝。

ただ、今後はせん馬の7歳でクラブ馬、重賞も2つ勝ち、相手は夏のG3で低レベル。
秋競馬は有力馬も揃い、通用するか疑問。夏の連戦での疲労に、次走要注意。


2着タッチミーノット
去年が小差の4着で、今年は騎手が大幅に上がり、勝負仕上げ。
重賞で力が少し足りないのは解っているはずで、得意条件での好走が続くと予想します。
合わない条件では頭数合わせで消し候補。
次走は反動に気をつけてパドックは要注意。

3着アスカクリチャン
新潟は得意も2000は少し長い。七夕賞を勝ったことでサマー2000を目標のローテになる。
去年の新潟マイルのイメージは強く、直線の長いと抜け出せる脚はない。

1番人気7着のトーセンラー
夏の連戦は厳しい、休み無く月1で使われていて、ここを仕上げて使ったら終わっていたでしょう。
馬体重プラス8で過去最高。これは中間緩めたからで、調教師の好判断だと思う。
まだ4歳で素質はかなり高く、重賞いくつか勝てる力はある。
ローテと状態に注意しつつ、適条件に使ってきたときが買い。


夏競馬を良い形で締めくくれました。
中山開催に向けてモチベも上がってきて、このまま好調を維持してG1まで。
開催替わりの開幕週なので、今週は休み明けの馬など要注意。


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2012年9月2日日曜日

新潟記念予想

◎1トランスワープ
〇6ケイアイドウソジン
▲18スマートシルエット
△7.9.10.16.17


難解なハンデ重賞。
サマー2000の優勝も絡み、社台系の馬が多数揃う。
過去5年を見ても、人気馬で決まることが無く、荒れ放題。

今年の新潟は雨が少なく芝の状態がいい。大外が伸びる馬場でもなく、内や先行もまだまだ残る。

メンバーを見ると、長い直線の合う、差し追い込みが多数で、逃げ先行は僅か。

新潟2000で、離して逃げた馬で、そのまま決まったレースも有り。
今年は馬場を考えると、逃げ先行馬を軸に穴狙いしてみる。

勝ったり2.3着で、サマー2000優勝の可能性ある馬は押えるとして。

予想は、馬連F
1.6.18→1.6.18.7.9.10.16.17
万馬券多数の18点、大穴狙い!


2012年9月1日土曜日

キーンランドカップ回顧

1:07.6 (33.5-34.1)
11.9-10.5-11.1-11.5-11.3-11.3

1着パドトロワ
2着ダッシャーゴーゴー
3着テイエムオオタカ

予想は、久しぶりに読み通りの的中。

実力あるスプリンターが本番前に、ある程度仕上げてくると、順当な結果に。

パドトロワはG1勝ち負けできるレベルの馬で、去年のカレンチャンとの差は実力。
馬主から、香港に行ったり、その後も体調よりレース優先で使われ、ただ馬体重だけでも解るように、全く仕上げずに調教代わりにオープン使い。涼しい函館で中身を作りだして、ある程度走れたので新潟に、そこで結果出たので、今回は520台に絞り仕上げて使う。

これでスプリンターに直行できるので、あとは中間の調整がかなり重要。
社台系は外厩が腕利き揃いなので、このままイイ状態でG1勝ちにくるでしょう。
次走も買い。

ダッシャーゴーゴー
初めての洋芝だけ気になったけど、血統と走法から、やはり問題なく熟す。
運がない馬で、馬主力も低く、G1で勝ち負けできるか微妙な感じも、今年は横山典騎手が乗り続けているので、次走も押えないといけない馬。
調子もいいようなので、今年こそ結果残せるか注目。

テイエムオオタカ
少しずつ力をつけていて、もうG3ならやれるレベル。
この時計に対応できたのは大きい。今後も期待。

ドリームバレンチノ
この辺りが能力の限界か。この展開で後ろにいては、ラストかなり速い上がりじゃないと差しは決まらない。そこまでの脚はないので、今後はメンバーと展開読みで、買いか判断。


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エルムS回顧

1:42.2 (65.9-36.3)
6.6-11.0-12.1-12.2-12.0-12.0-12.3-11.6-12.4

1着ローマンレジェンド
2着エスポワールシチー
3着グランドシチー

予想は絞って狙って、押えボックスのみ的中。

エーシンモアオバーがハイペースで引っ張り、有力馬に有利な流れ、というか実力がないと勝ち負けできない展開に。

これだけ速くなれば馬群もバラけるし、ローマンレジェンドには楽な競馬。
平均以下で小回りコースの紛れを期待しましたが、外から楽に追走して大跳びも問題なし。
高速決着は得意な馬だし、レベルが高いレースのほうが合う。
G1でも主役になれる存在。

これから、人気が被り続けるはず。
もし、消えるのを期待するなら、多頭数で速い逃げ馬がいないレースで内枠に入った場合。
主戦の岩田騎手はコースロスを嫌い内を狙う騎手なので、包まれて上がりの競馬になったら届かずの可能性はある。
どれくらい人気になるかで、買い方が難しくあまり回収できないレースが続きそうですね。

首差で完敗のエスポワールシチー
斤量差もあるけど、得意なコースで着差以上に力の差がハッキリしたと思う。
もう7歳なので、勝ち負けできるレースに使ってくるでしょう。
状態を見極めて、次走も狙い。

あとは、オープンレベルか、有力がいないG3じゃないと勝てない。

狙ったサイレントメロディは、プラス14で太めのヤラズ。
前走が仕上げてたから、反動とメンバーから先を考えて仕上げず。
重賞でやれる力はあるので、毎回出来に注意。


2012年8月26日日曜日

キーンランドカップ予想

◎2パドトロワ
〇13ドリームバレンチノ
▲5ダッシャーゴーゴー
△11テイエムオオタカ

◎〇どちらか勝てばサマースプリント優勝確定。

ボーナスと賞金でG1勝ちと同じくらいの価値はある。

社台はスプリントに力を入れてないけど、チャンスは物にするでしょう。

枠の並びを見ても、パドトロワに勝たせたいのが読める。
快速逃げ馬も少なく、楽に先行できそう。

サンデー系が来ないレースなので、牝馬で気になるけど消し。

スプリント能力でいえば、上位3頭は抜けている。
一応、テイエムオオタカも押えて。

予想は馬連ボックス6点で勝負!

2012年8月25日土曜日

エルムS予想

◎6サイレントメロディ
〇11エスポワールシチー
▲5ローマンレジェンド
△7クリールパッション


エーシンモアオバーとエスピワールシチーがいて、スローは考えにくい。
ペース上がると、小回りなのでコース経験は大きい。

サイレントメロディ
前走が着差以上に強い内容。重賞で結果も残していて、能力は一番上。

エスポワールシチー
もうG1は勝てないと解っていて、勝てるレースに使ってきているように思う。
直線の短い小回りは合う。2番手から直線先頭で粘り期待。

ローマンレジェンド
大跳びなのが気になる。スピードよりも持久力必要なレースが合う。
この先に期待は持てるけど、ここは条件が合うレースではない。

予想は、馬単◎〇裏表、馬連◎〇▲のボックス3点で勝負!

札幌記念回顧

1:58.7 (35.0-59.5-35.2)
12.8-10.6-11.6-12.2-12.3-12.3-11.7-12.0-11.4-11.8

1着フミノイマージン
2着ダークシャドウ
3着ヒルノダムール

連敗継続で、予想はハズレ。

ダークシャドウとヒルノダムールで堅くは決まらないのは読み通り。
3番人気のヒットザターゲット消しも想像通り、馬主から、G2なので、ただの頭数合わせの出走。

2.3番人気を消してる時点で、広めにいくべきか。
また牝馬が絡む。実力とか適性じゃなく、夏は牝馬で決め手あれば押え必須ですね。

勝ったフミノイマージンは、後方からスムーズに外を回して差し切り。
ダークシャドウは後ろを待っての追い出し。
2頭の実力差はハッキリしているし、コースと展開の結果。

仕上げていない馬が多数で、結果着順からは特になし。



夏競馬は、コース適性が合わなければ実力あっても消える。
状態がイマイチな有力馬もいて消えることもある。
勝負度合いが高い馬は高確率で絡む。

展開は、速い逃げ馬がいないので、もう少しゆったり入るかと予想も、かかる馬がいれば事前の想定は意味がない。極端なハイかスローか以外は展開を気にしないほうが予想買い方に幅が出る。

軸の精度は上がってきているので、あとは、もう少し検討上げて的中あるのみ。


2012年8月19日日曜日

札幌記念予想

◎4ダークシャドウ
〇11ミッキーパンプキン
▲12アリゼオ
△14マイネルスターリー
△6ネオヴァンドーム

土曜の札幌芝レース見てて、まだまだ内伸びで直線先頭でも残れる状態。

トーセンジョーダン回避で、連の1枠が穴馬に空いたように感じる。
ここで、1.2番人気の馬連を買う意味はないので、ヒルノダムールは秋G1が目標とみて消し。

ダークシャドウは能力が抜けているので、連は堅い。

相手には、直線で前にいれる馬。
捲って先頭か、先行して抜け出すか、好位より前で競馬する馬を狙う。


ミッキーパンプキンは前走のイメージで残り目あるかも。

アリゼオ、一度使って状態上向き、社台RHで押え必要。

マイネルスターリー、前走は出遅れ、柴田大騎手に戻るのも買い。

ネオヴァンドーム、前走は直線不利で、仕上げも余裕あり、今回状態上がっていれば。

他は状態悪い馬が多いので消し、パドックでハッキリ見極められるはず。


予想は、◎軸の馬連流し4点で勝負! 人気ブログランキングへ


2012年8月18日土曜日

関屋記念回顧

1:31.5 (35.0-58.7-32.8)
12.2-10.9-11.9-12.0-11.7-11.1-10.4-11.3

1着ドナウブルー
2着エーシンリターンズ
3着スピリタス

予想は連敗、読み正解で相手絞りハズレ。

レースはスローの上がり勝負。

ドナウブルーは予想通りの競馬で、このメンバーでは格上。
牡馬の一流はそんなに強くはないので、もう少し馬体成長すれば、マイルCSも可能性少し上がりました。
とにかく最近はスローの直線勝負が多いので、好位で速い上がり出せるのは魅力。秋になれば、また外国人騎手の参戦で、信頼増すし、今後もマイルで買い。

2着エーシンリターンズ
中京記念は馬場が合わなかったってことか。。
ここで連絡みされては流れが悪すぎる。。
この馬も速い上がりが使える馬なので、良の高速馬場なら買い。牝馬らしいキレ脚あり。
出来がいいとき、パドックで解りやすい馬なので、毎回注意。

スピリタス
ゴールスキー
社台系の馬は外厩がいいから復活してきますね。
とくにゴールスキーはまだ若いので、どこかで重賞勝ちにくるでしょう。
メンバーと出来を見極めて狙いたいところ。

エアラフォン
馬体重が示すとおりの結果。プラス14で重い。池江厩舎、これ社台の指示か。調整の失敗でしょう。
岩田騎手で人気集まり、ドナウブルーに被らない計算のように思う。
出来が良ければ重賞勝てる馬、出遅れと怪しい調整で敗因はハッキリしている。
必ずどこかで仕掛けてくるはず、次走以降要注意。

このレースは後ろにいて消えた有力馬がいるので、それぞれ次走注意。


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2012年8月12日日曜日

関屋記念予想

◎14ドナウブルー
〇17エアラフォン
▲11シルクアーネスト
△7ゴールスキー
△9スピリタス


重賞実績のある馬が少ないG3
有力馬の回避もあり、ドナウブルーの実績は抜けている。

逃げ馬のレッツゴーキリシマに柴田善騎手で、暴走したりハイペースは考えずらい。
自分も粘れるように平均ペースでの逃げと想定。

まだまだ芝は荒れていなく、展開次第で逃げ先行が残る芝コース。

先行、好位差しの馬が軸に合う。
ヴィクトリアマイルのように前で粘ったり、京都牝馬のような好位差しも可能。流れにあった自在な乗り方ができる。
前走の安田記念は厳しい流れ、牡馬相手に先行して0.8差の10着なら上出来。この経験も今回活きるはず。

小柄な馬なので斤量が54に減るのも良い。騎手があまり乗れてないので気になりますが、先行馬なので追い出し遅れて届かずはないし、前でこそ剛腕は活きる。
ここでサンデーRの有力馬に乗り、下手な騎乗はできないでしょう。

差し追い込み馬にキレ脚の馬が多いので、直線大外から追い込まれての2着もあるか。
ただ、出遅れが気になる馬も多数で、連軸なら信頼。

土曜競馬で社台系の馬が人気関係なく多く絡んでいたので、相手もそれに合わせて4頭。

岩田・内田騎手のワイドが気になりますが
予想はドナウブルー軸の馬連4点で!


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2012年8月9日木曜日

レパードS回顧

1:51.8 (35.6-61.4-37.8)
12.6-10.9-12.1-13.2-12.6-12.6-13.0-12.1-12.7

1着ホッコータルマエ
2着ナムラビクター
3着イジゲン

予想はナムラビクター消しでハズレ。
連敗止まらず。。


イジゲンの出遅れは、スタートが上手くないので仕方ないとして。
その後の乗り方が中途半端、緩んだところで捲りもせず、前走騎乗して癖は解っているはずなのに、内田騎手は最近乗れてないですね。

不器用な馬でも、直線の脚は確かなものがあるので、それを活かすのが騎手の役目。
乗り替わりで、良さが消えているような。今後の騎乗に期待です。
馬はオープンレベルはあるはずなので、陣営の育成に期待。


勝ったホッコータルマエは、展開も向いて着差以上に楽勝。
JDDは展開が敗因で力負けはしておらず、端午Sで世代トップの実力も示しているので、幸騎手との相性も良く、ダートは基本的に先行有利なので、自在に動ける脚質も良い。

このまま順調に成長を期待。

ナムラビクター
前走と同じ走りをしただけで、まだ能力の裏付けは無し。
勝ち馬と僅差でも、重賞級の感じはしない。パドックで出来落ちはなかったので、中京からの勢いを持続した感じ。直線に坂がないので、中京でラスト伸びて勝った馬は新潟で狙えるかも。


下級条件でも中京開催で狙い馬を見極め、先行してラスト伸びを欠いた馬とか、新潟の平坦コースで粘れたり。同じ左周りで連動した狙い方が色々とできそう。


逃げたダノンゴールドが4着。
これより下位は重賞ではかなり厳しい。


ただ、パドック見ていて、夏負けの感じが出ている馬もいたので、次走注意。
14着のアドマイヤレイとか1000万なら通用するレベル。大敗して人気被ることはないし、次走どこに使ってくるか、状態見極めて狙い目。


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2012年8月5日日曜日

レパードS予想

◎2イジゲン
〇12ホッコータルマエ
▲11キングブレイク
△4ダノンゴールド

対戦成績と決め手を考えると、印ではこの順番。

展開と位置取りは読めないので、軸を作るのは難しい。

人気のナムラビクターは、前走が強い勝ち方
ただ、レース間隔が詰まり、更に一段上があるか疑問。

5頭ではボックス10点で回収低くなるので。。

予想は、馬連4頭ボックス6点で勝負!


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レパードS考察

今年の3歳ダートはレベルが高く、1000万勝てる馬が多数。
1600万でも通用する馬もいる。

伏竜S、端午S、JDDを連勝したハタノヴァンクールを頂点に層が厚い。

伏竜Sの2.3.4着が
キングブレイク
エアハリファ
ダノンゴールド

端午Sの2.3.4.5着は
グッドマイスター
ホッコータルマエ
イジゲン
アメリカンウィナー

JDDの4.5着に
オースミイチバン
ホッコータルマエ

1600でスピードも必要なユニコーンSでは僅差の2.6着に
オースミイチバン
キングブレイク


他に1000万で比較のできるレース

福島1700の彦星賞
1着イジゲン
2着キングブレイク

東京1600青梅特別
1着ホッコータルマエ
2着エアハリファ
3着アメリカンウィナー


エアハリファは土曜の札幌1700で楽勝
グッドマイスターは1000万楽勝して、1600万で一番人気を1枠で出遅れ

展開や位置取りなどで、着順の入れ替わりはあるものの、だいたい能力通りの対戦成績。
高レベルなレース経験は大きい。他路線からの上がり馬は厳しい。



2012年7月31日火曜日

クイーンS回顧

1:47.2 (35.8-60.2-35.1)
12.3-11.4-12.1-12.1-12.3-11.9-11.6-11.7-11.8

1着アイムユアーズ
2着ラブフール
3着ミッドサマーフェア


予想はハズレ、連敗止まらず。。

◎が直線先頭の競馬で予想通り勝ち、あとは相手がの結果・・

逃げ馬がいないのでスローよりの展開、スタート後に外から2頭が逃げて内枠の馬は前が詰まる。
内が有利で殺到して、結果的に外をスムーズに回った馬が上位に。

勝ったアイムユアーズは、プラス24の馬体重だが太くはなく、過去の馬体重で考えると14ぐらいが成長分、前走はオークスまでの連戦で減っていたので、戻り分も加味。
秋華賞が目標なので仕上げてもいなく、まだまだ余裕あり。

騎手が池添と考えると、オルフェーヴルの件ふまえて、どこかで社台系の馬で重賞勝ちは約束されたようなものかと思う。。

血統が母父エルコンドルパサーで、距離の融通も効くので、先行して粘れる安定した走りもでき、引退するまで気にしたい馬ですね。

2着ラブフール
これは、追い込みの決まる展開に、大外を回さずにスムーズな競馬ができたため。
速い上がりが出せるのは過去成績で解るが、展開と乗り方次第、今後も上がり最速で届かない結果は多そう。

3着ミッドサマーフェア
馬体が減り、状態は悪かった。3着の結果で陣営は能力を再認識したようだけど、これで馬体回復専念するため直行は決まりだろうし、斤量51だったのは重要。4キロ差は大きい。
アイムユアーズとの差は決定的で、何かハマらないと勝てない。人気にはなるから今後も微妙な扱いに。




2012年7月29日日曜日

クイーンS予想

◎8アイムユアーズ
〇2オールザットジャズ
▲5コスモネモシン
△10ミッドサマーフェア
△1.3.4

内枠に社台系が揃ったのが気になります。
人気薄には要注意。

予想はボックスといきたいけども、人気薄で決まる可能性は低いので。
3頭軸流しの馬連で勝負。

買い方は、8.2.5軸から8.2.5.10.1.3.4流しで15点。

休み明けの馬が多いので、パドックは重要。


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クイーンS考察2

考察1から連対で狙う馬を絞ると

エリンコート
オールザットジャズ
ピュアブリーゼ
アニメイトバイオ
コスモネモシン
アイムユアーズ

ミッドサマーフェア

これで人気関係なく押えも入れて7頭、ボックスだと21点で上位4点だけトリガミ、当てにいくなら配分してボックスで買いたい。。


軸候補
先行か好位で競馬できて、直線先頭ぐらいの競馬ができる器用な馬。

オールザットジャズ
前走のヴィクトリアマイルは流れが速くて、出遅れもあり脚を溜められず、この馬には合わない競馬。
小回り1800で福島牝馬のようなレースが内枠から出来れば狙えるか。

コスモネモシン
小回り1800はベスト、札幌の芝も合う。
今回、結果の出せない丹内騎手から柴田大騎手に乗り替わり。これがどうなるか。
前で乗れる騎手だけども、積極的過ぎてラスト脚がなくならないか心配。好位で乗れば上位確率高い。

アイムユアーズ
オークスは距離長いはずなのに4着。騎手が凄いのか馬の能力が高いのか、他が弱いのか。。
好位で競馬できて、脚が持続するので条件は合う。
3歳で斤量52は有利。函館で洋芝経験もある。1番人気も納得できる。

この3頭のどれかを軸にするのが的中確率高い。



クイーンS考察1

今週こそ連敗脱出!

まずデータで絞る。

グレードはG3でも、夏場の貴重な牝馬重賞で距離1800
有力馬の参戦も多く、札幌なので社台系もよく出てくる。


連対馬で見ると、重賞実績が重要で、連対が条件。

これで人気のレインボーダリアと穴人気しそうなシースナイプが減点。


札幌競馬場は直線が短く、先行馬が有利。
勝ち馬は直線先頭が多く、連対で見ても4角5番手以内が目安。

追い込み馬は消し。差し馬は向正面から動いて捲れる馬なら。

ここでも人気のミッドサマーフェアが減点。
500万とフローラSの連勝が直線長いコースで末脚が活きた競馬。
斤量51でも、好位で競馬しないと届かない可能性あり。押え妥当。


土曜の札幌芝レース
完全な内枠有利なバイアスで、二桁馬番は軽視で良さそう。

13番レインボーダリアは危ない人気馬になるかも。


別定でも重い斤量は消し。
56以上が消える、57のフミノイマージンはかなり厳しい。


2012年7月27日金曜日

アイビスSD回顧

0:54.2 (32.7)
11.6-9.9-10.6-10.2-11.9

1着パドトロワ
2着エーシンダックマン
3着エーシンヴァーゴウ

予想はハズレ。
こちらは当てられたレースなので検討不足が悔やまれる。。

直線競馬の苦手意識から、レース前に負けていた。

前走回顧でエーシンダックマンのスピードに注目して、サマースプリンント狙いと記録。
軸に出来なくても、買い目に入れるべきで、オウケンサクラ押えてる時点で終わっている。。

この違いで、馬連10点で3450円の配当を取りそこなう失態。

最近の連敗は、カスリもせず全くの的外れな予想ではないので、負のスパイラルにハマらないように今週は確実に当てたい。


レースはある程度流れて、前半が速めの展開。
8枠で決まり、上位も外枠で埋まる。2枠の2頭が来ているけども、まだ外枠が有利な芝。

勝ったパドトロワは、去年のスプリンター2着で、近走の成績で人気集まらず。
前走の函館SSは馬なりで先行できているし、直線は先頭、1000までは勝ち負けの競馬。
直線コースの適性が解らず押えでしたが、もっと狙って良かったかも。
この使われ方は、スプリンターよりもサマースプリント狙いのように感じるので、次走も狙い目。

エーシンダックマン
スピードあり、直線競馬の適性ある。来年も出走してきたら、忘れずに狙い。
この馬は、雨の残らない良馬場限定で買い。
稍重から回復しての良馬場とか、開催後半の荒れた馬場は合わない。
狙いは開幕週の直線平坦なコース。

エーシンヴァーゴウ
ドバイ帰りの休み明けで、これだけ走れれば、次走は買い。
調子が馬体に出て解りやすいので、パドックは要注目。
力のいる馬場も熟せるし、乗りなれた田辺騎手なら買い。乗り替わりが若手の時は注意。

期待したアフォードは、まだまだ能力足らずのオープン馬。
まだ4歳なので今後に期待。
3歳馬のハクサンムーンも前走フロックではなくスピードあり、これも期待。

ビウイッチアス
これは走らな過ぎの結果、やはりサンデー系は軽視で良さそう。
来年もこの血統は忘れずに。
直線1000の適性が合わないだけで、次走コーナーのある1200ではメンバーと人気次第で買いか判断。

相性悪い重賞だけども、今年は来年に繋がる負け。
回顧は大事に予想に活かしたいです。


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2012年7月24日火曜日

中京記念回顧

1:35.1 (35.3-59.1-36.0)
12.4-11.2-11.7-11.7-12.1-11.7-11.4-12.9

1着フラガラッハ
2着ショウリュウムーン
3着トライアンフマーチ

予想はハズレ、牝馬狙いでショウリュウムーン買わず。。

稍重から回復した良馬場なので、芝が荒れて時計かかり力のいる馬場。春の開催に近い感じに。

こうなると、展開に位置取りと仕掛け次第で着順は変わる。

それでも、勝ったフラガラッハの内容は高いレベル。
前走の米子Sでは、展開スローを上がり最速で追い込み。
今回はある程度流れた展開を上がり最速で追い込み。
どちらも1頭だけ抜けた追い込みの脚。

デュランダル産駒らしいラストまで伸びる斬れ脚に、母父トニービンで総合力も上がり、これでもう一段メンバー上がっても結果出せば、社台で流行る血統になるかもしれません。

デュランダルがサンデーサイレンスの母父ノーザンテーストなので、トニービンの牝馬は良さが出やすそうな配合。
またキャロットFにマイルCS狙える馬が出てきました。
今回の重賞勝ちで人気が集まりそうだけど、次走は軸で狙い目か。

牝馬ショウリュウムーンはエアラフォンと迷って消し。
牡馬混合マイルで、連に絡むイメージ無く。。
内が荒れていたので、外枠が有利になったのと、上位が消えての2着。

1番人気のダノンヨーヨーはハンデ58で、実力差から考えると1頭だけ重いので消える確率は有り。

2番人気レッドデイヴィス
積極的過ぎる騎乗で先行して、さらに荒れた内側をずっと走り、これでは直線坂のある荒れた馬場で残せるわけがない。これは騎手のミス。
まだ終わった馬ではないと思うので、騎手変わりで狙い。

3番人気エアラフォンは、1頭だけ大きく出遅れ。
これでは能力差から届かないのは当たり前。坂上からラスト伸びていただけにもったいない。
これが2着は十分に有り。

4番人気エーシンリターンズ
これも敗因は騎手。先行するのはイイとしても、ずっとかかり気味で馬を抑えられず、どこかで脚を溜めないと、どんなに強い馬でも残せない。
道中もう1頭後ろなら、違う結果に。重賞で乗り替わりの若手を狙ったのは間違いでした。

こう見ていくと、順番からショウリュウムーンの2着も納得できる。
G3のマイルなら、今後も馬場とメンバー次第で判断する馬だと思います。

4.5着にミッキードリームとゴールスキーで、復活しそうな感じがするので、秋のマイルCSまでのどこかで狙い。


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2012年7月22日日曜日

アイビスSD予想

◎8アフォード
〇12ビウイッチアス
▲3ハクサンムーン
△16パドトロワ
△9オウケンサクラ

一番苦手な重賞、過去一度しか当たったことがない・・・
これは参考程度の予想で。

このレースはサンデー系は合わない。
他の地味な血統が目立つ。

3歳牝馬で51ビウイッチアスは、ダイワメジャー産駒がひっかかるけど買い目に。

アフォードは直線千の血統なので本命に。

ハクサンムーン、出遅れなければ。

△2頭が穴。

予想は馬連ボックス10点。


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中京記念予想

◎14エーシンリターンズ
〇15ダノンヨーヨー
▲2フラガラッハ
△10レッドデイヴィス
△13エアラフォン

人気割れているように、軸を作るのは難解。

中京の芝が読めてないが、坂上からも伸びる決め手は必要。

上位5頭と、それ以外には差があるので、ここは連なら確率高いと思う。

その中でも、狙いはエーシンリターンズ。

アパパネ世代の上位馬で、重賞でやれる力はある。
夏は牝馬で買える馬いたら狙い目。

オッズが割れているので、予想は馬連ボックス10点。



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2012年7月20日金曜日

函館記念回顧

2:00.4 (34.9-59.1-36.5)
12.5-10.8-11.6-12.0-12.2-12.4-12.4-12.3-11.8-12.4

1着トランスワープ
2着イケトップガン
3着ミッキーパンプキン

予想はハナ差でハズレ。
このハナ差は僅かな差でも、連敗止まらずダメージ大。
完全に流れが悪い、原因は明らかに考察不足。。

まず前日までの芝確認で、まだまだ内が伸びていて外枠軽視は正解。
狙いを内に絞って頭数は絞れた。

斤量の見極めが失敗。
52はけっこう終わった馬に付けられることが多く、過去をそのまま応用したのがダメ。
イケトップガンは巴賞が叩きで、陣営的にここがラスト勝負。
56から52の4キロ減、上がりはしっかり走れていた。
ミッキーパンプキンと同等に押えるべき対象でした。

一番人気トウカイパラダイス
巴賞は強い勝ち方、しかし後ろは勝負決まって流していた。
あと、柴山騎手が重賞で一番人気というのがひっかかり、信頼おけず軸には買えない感覚は当たる。
年間の重賞連対騎手を調べてみると、ほとんど常連で決まっていて、ハンデ戦の場合は若手が絡むことあり。ベテランで実績ない騎手は信頼できない。
馬も休み無く使われていて、夏場の連続好走は難しい。

トランスワープ
4歳時に札幌1000万条件でマイネルスターリーに差のない競馬。洋芝の適性はあり。
7歳だがレース数少なく、まだまだ馬は若い。
キャロットFで社台系は、北海道だと牧場で仕上げて入厩するので追い切り軽めでもよく走る。
札幌開催でも社台系には要注意。

人気になっていたネオヴァンドームは枠もあるが仕上げが緩かったので、次走人気落ちて狙い目。

着順が枠で分かれているように、外枠の馬は次走条件上がれば注意。



2012年7月18日水曜日

函館2歳S回顧

1:10.4 (34.1-36.3)
12.0-10.7-11.4-12.1-11.7-12.5

1着ストークアンドレイ
2着コスモシルバード
3着ティーハーフ

予想は絞り過ぎてハズレ。

狙いは他場出走馬を消して、函館経験馬を狙いは的中。

レース展開も想定通り。
しかし、アットウィルの出遅れは想定外。
パドックの仕上げも良く、ここを勝ちにきていた。
血統から将来性は期待できず、2歳のうちに稼ぐはずが。。。

出遅れ後は、内狙いで詰まりまくり、ラスト外に出しての5着。能力は明らかに上。
普通に走ればストークアンドレイと堅く決まりました。

ティーハーフは、阪神から中2週で輸送もあり、仕上げが難しい。
追い切り一杯に追って、馬体はマイナス10。
洋芝よりも、野芝の秋開催での走りに期待。血統通りスプリント能力は高そう。

上位は2歳1200で注意するとして、この重賞は将来性低いので、特に強調材料なし。

マイネル・コスモは今年の2歳戦も要注意。



2012年7月15日日曜日

函館記念予想


◎11ネオヴァンドーム
〇7トウカイパラダイス
▲3トランスワープ
△1マイネルスターリー
△4ミッキーパンプキン
△10アクシオン

考察で絞った馬を6頭。
マヤノライジンは迷いましたが11歳で連に来たら諦めがつくので消し。

予想は馬連ボックス15点。

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函館記念考察

予想が連敗中なので、ここは当てたい。

軸が作りにくい難解なメンバー、まずはデータで絞る。

ハンデ軽量馬の連対は厳しい
52以下の3頭は消し。

トップハンデ馬
58は消し、57.5は過去に4着がある。
今年の57.5はコスモファントム
成績見ると、57.5で連対なし。冬に好走目立ち。連では狙えないか。

今年の函館は芝の状態が良く、まだまだ直線で内が伸びる。
内枠に好位で競馬する馬がいるので、外枠は不利。
7.8枠を消してみる。
ロードオブザリングは札幌で結果出ていなく、洋芝は合わないとみる。

過去10年の人気薄
函館巧者のエリモハリアーとマヤノライジンなど
牝馬のロフティーエイム
今年は牝馬の出走は無し。函館巧者は人気関係なく押え。
それ以外は上位人気で決まっている。

ここまでで結構絞れる。
マイネルスターリー
トランスワープ
ミッキーパンプキン
マヤノライジン
ネヴァブション
トウカイパラダイス
ゴールデンハイント
アクシオン
ネオヴァンドーム
これで9頭。

今年は4歳馬の出走がなく馬齢平均が高めなので高齢も気にしない。
5番人気までと函館巧者が狙い。


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2012年7月14日土曜日

函館2歳S予想

◎2アットウィル
〇1ストークアンドレイ
▲5コナブリュワーズ
△8ローガンサファイア

荒れずに上位人気、前走函館出走馬で決まりそう。

予想は馬連ボックス6点。



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2012年7月10日火曜日

プロキオンS回顧

1:22.6 (34.0-37.0)
12.0-10.7-11.3-11.6-11.5-11.9-13.6

1着トシキャンディ
2着アドマイヤロイヤル
3着ファリダット

予想はハズレ。
展開はだいたい予想通りも、ここまで逃げ残るとは想像できず。

ラップ見る通りのハイペースで、ラスト13.6まで落ちる。
テイクアベットはマークしててもトシキャンディはノーマークだったか。
これは展開の勝ちと見ます。次走からマークされるので逃げ切りはないでしょう。
夏は人気薄の牝馬に要注意の結論。

アドマイヤロイヤル
いつも通りの結果で2着、この馬は何か足りない。

ファリダット
一気に重賞勝てるほどの力はない。7歳馬でこれからに期待薄。人気も集まり妙味なし。

シルクフォーチュン
馬体重プラス13で、状態を戻しながらの競馬。これで勝てるほどの力はない。
少しキレがなくなった印象、今後はマイルのほうが買えそう。
1400なら直線長い東京か、平坦な京都で買い。

中京ダートはやはり直線の坂が重要な感じ。
ペースと展開に位置取りで結果変わりやすく、まだまだ検証が必要。
雨馬場からの回復も早いように感じます。直前までの馬場確認は重要。


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2012年7月8日日曜日

プロキオンS予想

◎9ファリダット
〇7シルクフォーチュン
▲14アドマイヤロイヤル
△15インオラリオ

トシキャンディとテイクアベットがいるのでスローにはならない、他にも行く馬がいればハイペースもある。

中京ダートは直線長く坂もあるので、ラスト坂上から着順が変わる。
どこかで緩めば好位で残る可能性もあり。

ここは後ろからの追い込み2頭に期待。
何か残るか好位差しの可能性もあるので。

予想はワイド7-9、今のオッズなら2倍以上はつくので1点で。

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2012年7月3日火曜日

CBC賞回顧

1:08.7 (33.7-35.0)
12.0-10.6-11.1-11.2-11.3-12.5

1着マジンプロスパー
2着スプリングサンダー
3着ダッシャーゴーゴー

日曜が予想以上の雨量で重馬場に。
1Rの3歳未勝利が1:08.9なので、晴れて良馬場なら6秒台がでる芝の状態ということですね。

前開催は洋芝が長めで時計かかる重い芝、雨開催も続いて全体的に力のいる馬場状態。
今開催は野芝が伸びて、一気に高速馬場に。しかし雨が降ると変わりますね。
直線は外も伸びるし、展開次第で内も残るし。まだまだサンプルが足りない。

レースは重馬場を考えると、かなりハイペース。
これでは逃げ馬は厳しい。エーシンダックマンは良馬場の乗り方に近いですね。ラスト12.5と止まって当然。ただ、このスピードならサマースプリント狙えるかも。

マジンプロスパー
良馬場のスピード勝負では分が悪い。力のいる馬場で時計かかると対応できる。
まだ7秒前半の持ち時計はないので、能力は高いけど、次走良馬場のときはメンバー要注意。

スプリングサンダー
こちらも同じく1400ベスト、スプリンターの時計勝負は不利。
この1.2着で、馬場がどうだったか解りやすいですね。次走注意。

ダッシャーゴーゴー
斤量59での3着は、やはりスプリント能力高い。ただ勝てない辺りもG1で足らない証拠。
これでは軸にしずらい。

エーシンヒットマン
重賞の流れを経験できたので、これから期待。
次走はまだ人気にならないと思うので買い。

このレースは雨の影響あり、良馬場なら違う結果なので扱い注意。


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2012年7月2日月曜日

ラジオNIKKEI賞回顧

1:47.9 (35.5-60.5-35.2)
12.4-11.2-11.9-12.6-12.4-12.2-11.7-11.5-12.0

1着ファイナルフォーム
2着ヤマニンファラオ
3着オペラダンシング

予想は勝ち馬消してハズレ。
簡単な考察で予想すると、こんなものですね。。

勝ったのは、社台RHのディープインパクト産駒。
来週にはセレクトセール。これで産駒の印象上がりますね。

確実に3Fの脚があるのは解りますが、後ろからで上手く届くかの考えでしたが。
戸崎騎手の腕ですね、地方では問題をかかえた馬に乗ることが多く、馬を操る能力が高い。
岩田・内田・安藤勝・戸崎騎手に癖馬は問題ないですね。

堀厩舎も勝ち星を固めて、セール前に馬主の印象UP。
有力な馬を集めるのも厩舎の経営には大事。
今週も上位厩舎は勝ちにきそうです。

ファイナルフォームは騎手で買いか判断。追えない騎手のときは要注意。

ヤマニンファラオ
この馬はレース上がりと同じぐらいしか3Fの脚を使えないので、今回も勝ち馬のキレ脚に負ける。これは距離伸ばすしかないですね。
賞金加算してオープン以上しか出れないし、今後の狙い方が難しい。直線は短いほうが合う。

オペラダンシング
これはハンデ斤量53でしょう。有力馬と同じ55で、直線の脚は使えない。
こういうのは今後ハンデ戦馬になるかも、凡走続けて人気落ちてからの、ハンデ戦53以下で穴あけたり。定量重賞では消し。

道中緩んで逃げ馬メイショウカドマツが4着のように、後ろにいて、そのまま流した馬もいるし、4コーナーでの審議もあるし、下位の有力馬は次走注意。


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2012年7月1日日曜日

CBC賞予想

◎4エーシンダックマン
〇16マジンプロスパー
▲17エーシンヒットマン
△1グランプリエンゼル

59ダッシャーゴーゴーを消して。
前で競馬できる有力馬と雨も考えて。

予想は馬連ボックス6点。

見解省略。

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ラジオNIKKEI賞予想

◎8ローレルブレット
〇4ヤマニンファラオ
▲1ショウナンカンムリ
△15メイショウカドマツ
△13ロードアクレイム

トップハンデと1番人気を消して。
やはり関西馬を上位に5頭。

予想は馬連ボックス10点。

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2012年6月29日金曜日

宝塚記念回顧

2:10.9 (34.3-58.4-35.3)
12.2-10.9-11.2-11.9-12.2-12.1-12.5-12.6-11.6-11.6-12.1

1着オルフェーヴル
2着ルーラーシップ
3着ショウナンマイティ

予想は的中。回収は低いが最近的中率が上がってきている。

レースは前後半で2秒以上の前傾、一番後ろにいたショウナンマイティが3着のように前には厳しい流れ。

勝ったオルフェーヴルは調教師が7割のできと言ったのが報道で大きく扱われ人気が落ち着く。
パドックで見る限りは、そこまで悪くはなく前走以上の感じ。
やはり外厩ノーザンFしがらきの存在は大きい。しっかり立て直してくる。
折り合いを考えるとスローになりやすい長距離は合わない。
直線は内差しで荒れ馬場や力のいる馬場はこなせるので、海外でも通用しそう。

ルーラーシップ
スタート出遅れたのは大きい、好位で乗るために脚を使っているしラスト伸びを欠いたのは仕方なし。道中の位置取りを考えれば、もっと失速しておかしくなく、能力はかなり高い。
まだ馬体は完全ではなく、もう一段上がありそう。

ノーザンFとしては引退後を考えていると思うので、海外G1勝ちはありますが国内で必ずG1勝ちにくるはず、これだけの馬ならメンバーと展開作ればG1取れるでしょう。
5歳なので、今年の秋はかなりの勝負と予想します。状態見極めてG1全て軸もありでしょう。

ショウナンマイティ
状態は万全、展開も向いて、4コーナーでオルフェーヴルをマークして直線は内に。
ラストを見ていると、距離でバテているのか、内側の荒れた馬場が合わないのか、G1ではこれが限界の印象。
距離とか展開とか条件がつく馬なので、今後は狙い方のは注意が必要。

ウインバリアシオン
この馬は距離コースで買い方が決まる。
2200は足りない。コースは直線長いほうがいい。追い込み馬ではないので好位でも競馬はできるはず。まだ馬体緩いところあるので、今後の成長に期待。

マウントシャスタ
斤量53で差があるとしても、前で粘れたのは能力高い。NHKマイル失格が悔やまれる。
マイルから2000で要注意。

エイシンフラッシュ
アーネストリー
どちらも仕上げて使ってこの結果。能力ピーク過ぎたか。
G1では条件に恵まれない限り厳しい。

かなりレベルの高いレースになったので、下位でも問題なし。
これだけペース上がり、直線ばらければ追わないで流した馬多数。
次走それぞれ状態には注意。

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2012年6月24日日曜日

宝塚記念予想

◎7ルーラーシップ
〇1ウインバリアシオン
▲8アーネストリー
△2ショウナンマイティ
△6エイシンフラッシュ
△11オルフェーヴル
△15トゥザグローリー

ここは騎手を信じて◎ルーラーシップ
展開がどれくらい速くなるか読めないので、出たなりで競馬ができる騎手を狙います。

予想は◎軸流し馬連6点

日曜芝レースで前が残るのか差し決まるか、内外どちらが伸びるか。
パドックで状態に差がでると思うので、確認必須。


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宝塚記念考察1

馬券候補馬

ウインバリアシオン
ショウナンマイティ
どちらも展開は合うはず、内枠からどう捌くかのみ。
岩田騎手は、好位とか内差しとか出たなりで色々対応しそう。
浜中騎手は、後ろから大阪杯のときのように馬場のいい大外から直線勝負か。

エイシンフラッシュ
内回りは合う。一瞬の脚は速いが長くは続かない。
内田騎手が差しを考えているようでは微妙。

ルーラーシップ
アーネストリー
母父トニービンで、今の阪神芝に合う血統。それぞれ好走パターンあり。
このどちらかは先行好位での競馬で残り目ありそう。

ビートブラック
とにかくスタミナはあるので、逃げるぐらいの考えで向正面から仕掛けていけば。。

オルフェーヴル
距離短縮で小回り、展開もスローの心配なし。折り合いに気を使う負担は減る。
今回は溜めて届かずでは騎手失格。あとはパドックでの馬の出来のみ。

トゥザグローリー
前走勝ちは展開、スローが合う
夏に弱いと言われてるが、去年は使い詰めて出来落ち、今年は休養あり状態は良さそう。




枠を見ると社台系で取りたい感じがする。
トレイルブレイザー武豊は回避になり、内枠の2頭には社台にお世話になっている騎手。
セレクトセール前だし、ここは何とかしてきそう。

今年は展開読みと裏読みが重要と思います。 人気ブログランキングへ