2014年10月31日金曜日

菊花賞回顧

3:01.0 (37.0-60.9-61.3-58.8-34.9)
13.0-12.0-12.0-12.0-11.9-11.7-12.4-12.5-12.3-12.4-12.2-11.7-11.7-11.6-11.6

1着トーホウジャッカル
2着サウンズオブアース
3着ゴールドアクター

レコードといっても、更新前の最速が3:02.7 ソングオブウインド

13着ミヤビジャスパーで3:02.6、この時計でもレコードになる。
今開催は、2歳戦でも、先週の紫菊賞ティルナノーグがレコード勝ち。しかし今週未勝利でさらに更新。

先週の秋華賞も1:57.0でレコード更新。
完全に高速馬場で時計勝ちはない。

馬場を考えれば、前半も中盤もスローペース、そこから上がり4F持続力勝負。

スピードが出やすいので、当然折り合えない馬は抑えが効かずにかかって終わる。

トーホウジャッカル
スタート後に好位取りに動いたこと。それにペースがスローになったこと。これに内枠から内ラチ沿いを通れたこと。勝つときは全てが上手くいくもの。
血統からは長距離向きとはいえないけど、馬体からは全体的に柔らかく距離伸びても対応可能。スローから上がり4F勝負を好位から競馬できたのは大きい。
強いけど、2着馬とは能力差はない。その時の展開や位置取りで変わると思う。
玄海特別小倉2000ではエーシンマックスを差しきれず。直線も距離も長いほうが合う。
神戸新聞杯と菊花賞の結果から持続力勝負は相当強い。
まだ馬体が固まってないので、今後成長してどうなるか、体質が強くはないのでその辺りも要注意。

サウンズオブアース
この2着は位置取りと仕掛けの差。長距離は間違いなく合う。決め手がないので未勝利と500万勝ちしかない。でも重賞これで3度目の2着。
着外のダービーは先行したけど、上がり3F勝負。こういう瞬発力は無いので、買えるのは上がりがかかる展開や馬場のみ。
買える条件はハッキリしている馬。


ゴールドアクター
好位から勝ち馬の後ろで、完璧な位置進路取り。他に長距離向きの有力馬もいないので、一番前にいてそのまま雪崩れ込んだ形。
500万東京中山で2着、青葉賞4着、全て決め手なし。札幌2連勝は馬場とコースが合う。
長距離向き血統もなく決め手もなく、今後は狙いにくい。連敗続いて人気完全に落ちて来年の函館札幌か、長距離の重馬場か。

タガノグランパ
4コーナーから直線の進路取りを間違えなければ3着。
一発狙って内差し、でも前に馬はいるので進路は無くなる確率高く、先行馬が失速してつまることもある。前に進路ないから外に斜行、結局はカーブに沿ってそのまま直線ならゴールドアクターの内にいれたので、内に外に長距離走った後でかなりの進路ロス。
長距離血統があったのでここまで走れているけど、馬体からは中距離までの馬。
3勝は全て1400、3000でも差のない4着、好走範囲は広いので、今後どこに使うのか解らないけど人気にならないので必ず押えたほうがいいタイプ。

ショウナンラグーン
完全に長距離向きというか、距離がないと届かないタイプ。
馬体からスタート後に好位とれない、スローになりやすい長距離なら前との差も少なくなる。
何か補うような馬体成長があれば狙えるようになるけど、必ず後方からの競馬、なかなか買いにくい。休んでダイヤモンドSならと思ったけど、次走有馬記念のようなので、このまま使い続けて馬体減って終わる可能性もある。

サトノアラジン
直線不利がなければ3着あった競馬。前走の結果から内で脚を溜めて着狙い、浜中騎手が使える脚が短いのを理解しての騎乗だったら、次走狙える。
元々、この血統は3歳秋から良くなる。全姉ラキシスも古馬になって牡馬相手に好走している。
中距離なら重賞勝てる能力ある。ずっと人気先行していたけど、これからが買いの馬!

トーセンスターダム
直線は平坦のみ、下り坂で加速できる京都はプラス。
ただ、距離は2000でも長い、マイルがベストだと思う。必ず人気になる馬、買える条件は凄く狭いので注意。

ワンアンドオンリー
1番人気ダービー馬なので、勝つ騎乗をするのは当然。その結果が折り合い欠いてかかり自滅。
長距離向きではないけど、このメンバーなら乗り次第。後方でしっかり脚を溜めていれば直線だけで外差し3着ならあった。
でも、これで結果的に中距離に絞って使えるから今後を考えれば良かったと思う。
追い切り良くて状態万全とか煽っていたけど、調教は追えば時計出るし迫力あるように見えるもの。馬体重は増えていたけど、前走のほうが張りもあり良かった。
神戸新聞杯を勝ちにいった競馬の反動はあったと思う。直線ラスト流していたので、どれだけ疲労が溜まったか。
次走はジャパンカップのようだけど、このローテは厳しい。天皇賞秋をイスラボニータが楽勝でもしない限り、買えない。
状態次第で必ずヤラズの騎乗をするので要注意。

ハギノハイブリッド
持続力はある馬だけど、結果と馬体から長距離がダメなのはハッキリした。
今後はしばらく厳しい競馬が続きそう、狙うなら来年の新潟とか、直線平坦コースで買いたい。

トゥザワールド
当然の失速、これを買ってるようでは長距離を何も解っていない証拠。
今後は2000と言ってるし、はじめから勝つ気はなかった。
全兄よりも距離は短いほうが合う。連敗続いて、中山記念とか、来年はマイルも試してほしい。
適条件になれば、買えます。G1よりもG2,3向きと見てます。


今年の牡馬は去年よりは強そうだけど、全体的に例年よりも上とは言えない。
それぞれ適性はハッキリしているので、狙いやすい。あとは古馬との力関係のみ。この辺りは様子見しながら確認していきたい。



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2014年10月26日日曜日

菊花賞予想

◎4サウンズオブアース
〇12タガノグランパ
▲9ハギノハイブリッド

△15ワンアンドオンリー

時間ないので簡単に

◎〇はそれぞれ母系にリボーとミルリーフが入る長距離血統。持久力勝負なら。
どちらもまだ馬体バランス悪いので一流にはなれなそうだけど、絞れたら狙いたい。

▲はトニービンにサンデーサイレンス、父母ともに持続力血統。
京都は合うので、持久力よりは4F持続力の騎乗をして上手く回ってこれたら。前走は荒れた内差し流してたので、京都で変わり身期待。

△絶対能力は抜けているので、血統は足りないけど2.3着なら。


予想は、◎軸流しで馬連3点勝負!、あとは押えでワイド3点。


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2014年10月25日土曜日

菊花賞は血統が重要

毎年、必ず中距離血統の馬が人気になって消えていくレース。

人気薄で馬券絡んだ馬は全てに血統の裏付け有り。

父系は短距離でなければ、そこまで重要ではなくて、問題は母系がどうなっているか。

長距離血統か持続力がプラスされる血統が入っていれば、京都外回り下り坂で加速できるので、そのまま直線に繋げられる。


1番人気ワンアンドオンリー
父ハーツクライ、問題は母系でタイキシャトル×ダンチヒ、その上がミスプロ。完全にスピード血統で中距離馬。
弥生賞と皐月賞の追い込みスピードがそれ。ダービーは内しか伸びない馬場、外差ししてたらどうなっていたか。神戸新聞杯は早めに動いてどれだけ脚が続くか解ってしまった。同じ競馬したら消える。後方で脚をしっかり溜めれば、能力は最上位なので着はあると思う。


2番人気トゥザワールド
父キングカメハメハ、これも問題は母系、サンデーサイレンス×ヌレイエフ。全兄トゥザグローリーで解りやすいと思う。馬体も胴が長くなく、かかり癖あり、これはスピードがあるとも言える。これも中距離馬。


3番人気トーホウジャッカル
父スペシャルウィーク、これも同じで母系が、アンブライドルズソング×ヌレイエフ。これもスピードや重い馬場をこなせる中距離血統。
神戸新聞杯について。直線のラストだけ見て判断したら間違える。あれで楽に差しきってたら話は別だけど。


4番人気トーセンスターダム
父ディープインパクト、まだ続く、これも母系が、エンドスウィープ×ノーザンテースト。母父エンドスウィープってだけでバランスが悪くなる。中距離よりマイル向き。
叔父にトーセンジョーダンがいるけど、これは父ジャングルポケットで母父ノーザンテースト。能力だけで天皇賞春2着、長距離血統のビートブラックに勝てず。一番強い競馬だったのは天皇賞秋で中距離馬。叔父が良血でもトーセンスターダムは別馬。


ここまで4頭。全て母系が不安。
スタミナ勝負になると、ワンアンドオンリーでさえ不利になる。

スローの上がり3F勝負になる確率は低いメンバー。

ここは、人気4頭バッサリ消すのも有り。

堅いレースなら他で買えばいいし、高配当、三連系なら万馬券狙うレース。

買いたい3頭については予想で書きます。


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秋華賞回顧

1:57.0 (34.5-58.0-59.0-35.3)
12.0-10.7-11.8-11.8-11.7-12.2-11.5-11.7-11.8-11.8

1着ショウナンパンドラ
2着ヌーヴォレコルト
3着タガノエトワール


例年通りの前傾ラップ。
この流れで残せる馬といったらダイワスカーレット級ぐらい。
今年の牝馬はトップ数頭だけ強く、あとは低レベル。

あとは、高速馬場向きの馬も少なくて、予想では迷わず4頭に絞れた。
買い方はブログ的に三連単4点にしただけで、三連複なら3点。そのオッズは19.4、22.8、36.2、回収率は一番安くて646%、オッズ計算できる人なら単じゃなくても確実に儲かると判断できたと思う。

ヌーヴォレコルト
スタートとか内で動けないとか外回すのは仕方ないとか、色々言われてるけど。
向正面で外に出すタイミングはあって、3.4コーナーでタガノエトワールの外から追走して直線入り併せることができた。加速に時間がかかるのは解っていて、次走は未定なのでメイチで乗れた。
常に内でロスなく乗ることを意識しているけど、これだけ能力抜けていたら強気に外回して全て出しきれば勝てる。
結果的に余力を残して差せず2着。勝って香港も白紙。状態次第でジャパンカップみたいだけど、ここ2戦で仕上げて使ってるので、反動は出る。牝馬は一度状態悪化すると戻るのに時間がかかる。
古馬になって活躍しなくなることが多い厩舎なので、次走どうするかで今後が買えるか決まる。

ショウナンパンドラ
元々能力は高く期待されていた馬で、新馬は牡馬相手に2着、未勝利は京都2000を最後方から捲って差しきる。エルフィンSは重馬場で勝った馬は単騎逃げ、展開上がりから抜けて強い2着なのは解る。フラワーCでは期待されて1番人気も重い馬場が合わず差しは決まらない。
ここまでの4戦が馬体減で気にしながらの調整、能力は高くても発揮できていない。まだまだ脚が細く薄い馬体で、能力だけで走っていた。
間隔空けて、馬体回復させても、東京2戦は輸送減もあるから調教できていない。素質があって期待されるとクラシッ出走するためのローテになる。状態をそれに合わせるのでまともな仕上がりで使えない、結果出ない、状態悪化、さらに結果出ない。
毎年、悪循環で、そのまま消える馬も多数いる。
3ヶ月弱空けて新潟2戦、新潟とはいえ重と不良、ここでしっかり走れて馬体も減らない。中身もしっかりしてきて、春とは別馬。
良馬場京都なら重賞級の脚が発揮できる。この世代はハープスターが抜けていて、次にヌーヴォレコルト、あとはコース距離ごとの適性で大差ない。
軽い芝、高速馬場の時計勝負が合う。
他に上がり馬もいなく、これが自信の対抗評価。

この2頭の馬連ワイドのみでも良かったぐらい。


タガノエトワール
ローズS後の評価は高くなかったけど、他に買える馬もいなかったので4番手評価の△
展開が前傾になる確率が高く、スタート決まらなくても後方から着狙いはできる。小倉未勝利の騎乗なら3着の可能性有り。
牝馬は松田博厩舎、4頭出しでそれぞれタイプは違う。どれか1頭は絡むと予想。
レースはスタート悪くなく、周りが前にいき自由に動け、勝ち負け2頭を内にマークする好位置。ヌーヴォレコルトを外に出さないように抑えつつ、4コーナーで早めに動いて先に抜け出す。
そういう競馬はしてこなかったので先頭にたって伸びを欠く。
待ってたら外から馬体併せられ厳しくなるし、勝ちに動いたのは今後に活きそう。
まだ真面目に走ってないような感じもするし、5戦しか使っていなく消耗していない。このまま成長すれば気性次第だけど古馬になってメンバー次第では重賞勝てるかもしれない。


ブランネージュ
この馬場、時計ではこれが限界。
4コーナーの進路取りミスで上位3頭より先行していたのに、直線抜け出すのは後に。
一瞬伸びてタガノエトワール差しそうで、そのまま。
これも使える脚が短いのと、もっと時計のかかる重い馬場のほうが合うため。
距離も2000より1800かマイルのほうが合うと思う。
やっぱり2勝した内容が全て。

サングレアル
よく伸びてきて5着と見るか、前傾を後方で脚をためて逃げ先行馬でバテた馬を差しただけと見るか。この違いは大きい。
素質は間違いなくあるので、馬体重420ぐらいまで増えないと重賞では厳しい。

レッドリヴェール
この馬体で連戦は、仕上げないで使うことになり能力出し切れない。
札幌2歳S、阪神JF、桜花賞、間隔を三か月空けて使っている。これはレース後に反動があるから、減った馬体を戻して調整して調教積んで仕上げている。G1の2戦は戸崎騎手の好騎乗で結果が出たとも言えるし。
使って消耗するのが解っているから、ローズSは緩くして、とにかく馬体減らさないようにしているから中身はできてない。
元々、他馬より完成している馬体を仕上げて能力上位で競馬していた。
これが他馬が成長して能力出せるようになれば逆転する。
ダービー使ったのも間違いで、ローズS使ったのも間違い。馬主が何も言わない人で調教師任せなら、桜花賞から秋華賞直行なんてローテもあったかもしれない。
可能性として、馬体増えて中身のある428ぐらいあったかもしれない。
クラシックを全て万全の状態で使えることは少ないので、毎年こういうことが起きる。
古馬になってどうなるか、馬体減を考えるとマイルに絞って間隔空けて使えれば。。

バウンスシャッセ
これも春の良かった時とは別馬に。函館で悪くなって新潟で変わらず、これでいきなり良くなることはない。牝馬は一度悪くなると、なかなか戻ってこない。
馬場が重く時計がかかるコース待ち。状態戻ればやれる。距離は2000がベスト。

レーヴデトワール
前走仕上げて勝てたので上積みは無し。色々な関係から先行してペース無視。
これも同じタイプ、馬場が重く時計はかかるほうがいい。距離2000辺り。

今年の3歳牝馬は、距離適性も馬場適性もハッキリしていた。

しっかり復習していれば、簡単に絞れて買える。

来年も2歳重賞からトライアル全て調べればハッキリする。
復習が全てです。


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2014年10月19日日曜日

秋華賞予想

時間ないので軽く

◎4ヌーヴォレコルト
〇6ショウナンパンドラ
▲2レーヴデトワール
△12タガノエトワール


◎負けられない。

〇京都は合う。

▲△どちらか絡む。

3連単◎→〇→▲△、◎→▲△→〇、4点勝負!


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2014年10月17日金曜日

京都大賞典回顧

2:24.2 (36.3-60.7-59.6-35.1)
12.6-12.2-11.5-12.0-12.4-11.9-12.0-12.5-12.0-11.7-11.6-11.8

1着ラストインパクト
2着タマモベストプレイ
3着トーセンラー

台風の影響で火曜に順延。馬場も回復して芝は良。

前後半で見て、かなりのスローペースなのが解る。

このラップは逃げたトゥザグロリーのもので、離れた後方はどう感じて追走していたのか、たまに起こる京都外回りの謎。

状態落ちの馬でも、これぐらいの時計で走れる。トゥザグロリーを差せなかった重賞勝ち経験ある馬は、ただの騎乗ミス。馬は悪くない。

ラストインパクト
キレ脚ないので、川田騎手が積極的に前で騎乗、それでもラップからは遅め、前に目標が2頭いるので下り坂を使って加速して差しきる。
夏2回使って、ここがメイチ、これで天皇賞秋出走権あるけど、もう状態落ちるから出走しても無理しないでしょう。春も日経賞まで3戦が調子よく天皇賞春は落ちていた。この辺りは、馬の能力に合わせた仕上げ方、松田博厩舎が重賞勝てるのはこういうところにあると思う。
また、冬場で上がりが速くならない芝で買い。今回は展開と位置取りがハマった勝利。

タマモベストプレイ
前走のコーナーから動いて直線先頭、今回も早めに前を捕まえに動いて直線先頭から粘る。
好位から中盤から決め手ないので、こういう乗り方は合う。
厩舎の稼ぎ頭なので、出走回数が多くなっているので故障が心配。
血統と馬体から中距離がベスト、同配合でも馬体は変わるので兄弟のようにマイル馬ではない。

トーセンラー
ペース遅いのに向正面で動かず、コーナーでは包まれて動けず、やっと直線で前が開いて追い出す。間違いなく騎乗ミスで馬は悪くないんだけど、1番人気で得意なコースでの騎乗ではない、でも批判なし。騎手の好き嫌いは自由だけど、馬を故障させるような騎乗していても無反応、好騎乗の時しか反応しない。
信者が多いとこういうことが起こる。これがトップにいるから中央はレベルが低くなる。
もう馬券買う立場からすれば、外国人騎手に期待するしかない。リーディング上位に戸崎、岩田騎手がいるのも当然の結果。
このメンバーで3着、勝って本賞金6200万のはずが1600万、馬主さんからすれば単勝も買ってただろうし、セールで数等購入した代金にしたかったはず。
厩舎としても、馬主の希望がなければ違う騎手に依頼したいと思う。
次走、マイルCSは、騎手として勝負だと思うので押さえたい。

ヒットザターゲット
新潟大賞典を勝った後、小倉大賞典、京都大賞典勝ち、でもその他のレースでは15戦馬券絡み無し。4.5着はあるけど、一発狙った乗り方なのでハマれば勝てるけど、合わないと馬券外。
そういう指示が出てるのか解らないけど、2.3着がない、この辺りは面白い。
6歳で落ち目、今後も、もう馬券内は無いと見切るのも有りかも。

デスペラード
調整失敗したのか仕上がってないというか、休み明けなのに状態落ちに見えた。
レース後コメント、一回使ってステイヤーズS、今年も狙いは同レース、状態戻っていれば買い。

メイショウマンボ
フーラブライト
二桁プラスの馬体重通り、パドックで馬体緩くて消せた。
2頭ともエリザベス女王杯狙い、しっかり仕上げてくるでしょう。一騎打ち期待したい。

たぶん秋華賞勝ち負けするヌーヴォレコルトが、エリザベスは出走しないようなので、2頭どちらかといったらフーラブライト軸で狙いたい。

このレース、この展開から、ここはシルク・白老F勝ちで決まってたのかなとも思える。

これからの時期、重賞は、社台G抜きでは当たらない。
出走馬から、どれを勝たせたいのか読むのも大事。

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2014年10月14日火曜日

京都大賞典予想

◎2トーセンラー
〇9メイショウマンボ
▲7ラストインパクト
△8デスペラード


トーセンラーは京都で、この相手なら格上、負けられない。

相手も京都巧者、外回り下り坂を活かして加速できる馬を3頭。

予想は馬連軸流し3点。


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2014年10月10日金曜日

スプリンターズS回顧

1:08.8 (33.7-35.1)
11.9-10.5-11.3-11.9-11.3-11.9

1着スノードラゴン
2着ストレイトガール
3着レッドオーヴァル

小雨が降り、馬場は良でも荒れて新潟にしては重い状態。

もう少し速いペースを想定していたけど、これは重賞にも満たないレベル。


1週前の1600万、ルチャドルアスールが逃げ切った時計。
1:08.2 (33.7-34.5)
11.9-10.6-11.2-11.4-11.2-11.9

馬場差が少しあるけど、前半3Fは変わらず、そこから4F目が0.5速く、そのまま後続との距離を保ちながらラスト逃げ粘るラップ。

スプリンターズSは、4F目でコレ1000万?ぐらいの緩みが入り、ほぼ一団でそのままゴール。
16着のガルボまでが0.6差、位置取り次第で誰でも勝てるようなレース。

ほとんどの馬は余力あるし、脚を余している。これなら疲労も残らないので、それぞれ次走注意。

スノードラゴン
緩みが入り時計が速くならず、外から追走が楽になる。直線も一番いいところを走っているので、全てがハマった勝利。雨が降って馬場が重くなれば買い。晴れて良で時計速いなら消しは変わらない。

ストレイトガール
状態良かったし、馬体も成長してG1勝ち負けできる能力に。
もっとレベルの高いレースになっていたら、この馬場でも勝てていたと思う。内で前が開かずつまっていたけど内差しでよく伸びている。
函館SSは内で前が開かずに回ってきただけ、敗因はハッキリしてる。高松宮記念は合わない馬場でよく伸びている。距離が長いマイルでも結果を出す。
まだG3を1勝しただけ、とにかく運が無い。条件揃ったら突き抜けると思う。今後も状態落ちるまで軸で買い。

レッドオーヴァル
紅梅Sを重馬場で勝ったから重巧者扱いになっているけど、スワンS稍重4着、どちらも京都で重といっても他と比べれば軽い馬場。
ローズS阪神は距離が長いからもあるけど重で13着、不良高松宮記念も14着。
札幌2戦でスプリント仕様に変わり、馬体も戻ってきた。好位につけれるようになれば持続力あるので伸びてこれる。
スプリント厩舎でもあるし、まだ4歳、今後も期待。

グランプリボス
休み明けでも状態は良かったみたいで、メンバー薄いし勝負だったらしい。
スタート決めて先行、でもそういうタイプではないので伸びきれず。もう2頭後ろにいたら外差し決まっていた可能性あり。まだまだ重賞勝てる能力あり、乗り方一つ。

ベルカント
3番手から直線内ラチ沿いで距離ロスなく伸びてはいるけど、これが限界。
展開に合わせて、ほぼ完璧に乗ってこの結果。
早熟疑惑と、3歳牝馬レベルの問題。中途半端に重賞勝って賞金加算、来年降級もできないし、このままオープンで掲示板乗れるかどうか。
大敗続いて人気も落ちて、ハンデ戦で恵まれればぐらい。

ハクサンムーン
もう重賞勝つことはないでしょう。思い切ってハナで逃げることもなさそうだし、下手に良さを出させない騎乗でこのまま終わると思う。
G3ぐらいならメンバー次第で巧く負けて2着ならある。ワケアリ騎乗は続きそうです。
地方馬のサミットストーンも勝てるレースで2連続2着、解る人には解る空追いしてるし。
軸で買うことはない、メンバー次第で押さえるだけ。


全週パトロール見れば解るとおり、内は荒れていて外とは別馬場。
123枠は全滅、ペース遅いから前はつまるし、一団で外には出せないし。

二桁着順に終わり、次走人気落ち、それぞれ適性合うレースで狙う。

馬場の問題ではなく、展開に左右されやすい新潟1200ではG1やるべきではない。
今年は東西とか考えずに、まだ阪神で開催したほうが良かったと思う。

他にもG1は色々と開催変更する時期にある。
海外G1も考えて、有力馬が国内G1にも出走できるように組み替えてほしい。


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2014年10月5日日曜日

スプリンターズS予想

◎9ストレイトガール
〇13レッドオーヴァル
▲3トーホウアマポーラ
△4ガルボ
△2ローブティサージュ
△15ハクサンムーン

あまり雨降らない想定で予想。

敗因がハッキリしていて、好位で乗れるストレイトガールを狙う。
岩田騎手は今年新潟で乗っていたので芝読みもできているし、内を狙える騎手を買いたい。

レッドオーヴァルは、ペース流れて差しが決まる流れなら。スプリント厩舎の良さがここで出ると思う。田辺騎手が乗るのもプラス。

234内枠三頭、逃げ馬の後ろ、好位で乗れる位置どれか取れるはず。重賞勝てる能力あり盲点。

ハクサンムーンはいろいろあるので相手押え

予想は馬連◎軸流し。

雨降って馬場が変わればハズレ、馬券買うなら直前に。


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2014年10月4日土曜日

神戸新聞杯回顧


2:24.4 (36.6-60.8-59.0-35.3)
12.9-11.2-12.5-12.4-11.8-12.4-12.2-11.9-11.8-11.3-11.6-12.4


1着ワンアンドオンリー
2着サウンズオブアース
3着トーホウジャッカル


ひさしぶりに少点数で的中、馬連ワイドで3430円、4点なので回収率857%
これぐらいを月1回当てれば余裕でプラスになる。4点ならハズレても少しのマイナスで済むし、絞って狙う利点。

レースはスローから持続力勝負を予想したけど、トライアルらしく積極的な競馬でペース流れる。

逃げ先行した5.3.14.1の4頭が二桁着順、中盤の緩みも少しで残り5Fから12秒切るペース。この4頭は能力抜けてたとしても厳しい展開に。

残り4Fから3Fで、前がバテタたのもあるけど、外から早めに動いていく後続もついていく、一番ペースが速くなったのが4コーナーから直線に入る辺り、サトノアラジンとワンアンドオンアリーが併せているところ。そこから持続力勝負で、早めに動いた分だけラストはラップ落ちる。

ワンアンドオンリー
馬体成長して後肢がしっかりしてスタートも遅れなくなる。これがハーツクライ産駒の成長力で、どこかで馬体成長します。高い持続力ある馬がスタート決めて中団につけられるようになるのは大きい。ジャスタウェイとかも同じ感じ。
見た目には後ろから3頭目だけど、前が速いし、馬なりでこの位置なので春より余裕で追走していたと思う。
次走を意識してか、4Fから捲って早めに動く、直線ラスト右鞭に変えてからは真っ直ぐ走っていない、これは以前からあること。
着差は少しでも、先に抜け出した分なので、この2頭相手なら楽勝だと思う。
菊花賞でどうするか、長距離適性がどうか、もう決まりました。

サウンズオブアース
先にワンアンドオンリーに捲られて、後ろをついていけた展開。いい目標になったし、馬体も過去一番の仕上げ。2着でも賞金高いし、確実に稼いでいきそうな馬。
この仕上げとレース見ても、春と同じ感じがする。本番よりトライアル向きの馬。

トーホウジャッカル
不利がなければ、、そんなものはない。直線で前の馬がどう進路取りするかは自由で2頭で馬体併せていたのだから、これは騎手の判断ミス。ワンアンドオンリーが外に併せに動いたんだから、内を狙えば面白かったでしょう。映像は斜めから撮るので勘違いすることが多い、全週パトロールを必ず見ないと間違った見解になる。
3コーナーまではサトノアラジンと同じ位置、そこから外を捲られて内では前が失速して壁になる。でもペースは流れていたので、ここで脚を溜められたことになる。外に出していくところで少し挟まれるけど、これも脚を使うタイミングを遅らせることになる。
直線で外に出すと、そのままどんどん外に斜行。これだけ直線で広がれば、わざわざ大外から差すことはない。冷静に進路取れればタイミング次第で内差しで勝ち切れたかもしれない。
外から少しずつ馬体併せたら内も更に伸びることになる。
格上の馬を負かすなら、一瞬の隙を狙い一発狙うしかない。こういうところで勝てない、2着にもなれないのが能力とも言えるけど。これで権利取りしたけど、まだ1000万の馬。
菊花賞後にどうなるか興味深い。

サトノアラジン
春よりは成長している。この距離、この展開でもよく走っている。でもここまで。
ワンアンドオンリーに早めに捲られ厳しくなった、あれがなければ、、これはおかしな考えで相手も後ろから長く脚を使っているわけで、この距離での能力差はハッキリしたと思う。
直線もよく残しているけど、ラスト200で脚が無くなる。これが限界。
前走は確かに強かった、小回り2000なら古馬1600万レベル。
成長する前とはいえ、春500万ゆきやなぎ賞阪神2400、今回と同じ条件でスロー上がり勝負を差せずに2着。
ラジオNIKKEIでは阪神内回り2000を差して3着、共同通信杯では東京1800で早め先頭からキレ負けして3着。
春は素質だけで走っていた感じ。全姉ラキシスのように無理せず成長させれば適性把握して違った結果になる。この辺りは厩舎の差。
春の成績と脚の使い方、使える長さ、あとは馬体から見る距離適性で、今回は確実に消せた。これが内回り2000なら◎か〇で狙っている。
その馬の距離限界を見極めれば、展開がスロー上がり勝負にならない限り厳しくなる。
これだけハッキリしてると復習さえしてれば解りやすい馬だと思う。

ヴォルシェーブ
これも距離、芦ノ湖特別はレベルの低い1000万、馬体から2000がベスト。
ここを叩いて、東京開催でメンバー見て狙って出走してきそう。古馬1600万レベルにはないのでメンバー次第。

ハギノハイブリッド
直線、荒れた内を狙ったのは、この馬には不向き。
もう少し馬体成長しているかと思ったけど、2400はぎりぎり。東京京都で軽い馬場キレが活かせる馬場で狙う。

トーセンスターダム
春よりは良くなったけど、馬体から2400は長い。
欠点を下り坂で誤魔化せる京都専用馬。

ヤマノウィザード
先行したのは謎だけど、これも東京京都で軽い馬場が合うタイプ。

ウインフルブルーム
状態が戻ってきていない。能力負けではないけど、距離2400は長い。
小回り2000からマイルまでが狙い、状態戻るまで数戦必要かもしれない。

菊花賞で買える買えないはハッキリしてます。これで絞って狙える。


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