2015年12月29日火曜日

東京大賞典予想

今開催の大井の砂は内が伸びる。

基本は、前残り馬場。


チャンピオンズCが荒れたことにより、人気2頭を不安に思う人が増えている。

◎コパノリッキー
前走のペースで残せる馬ではない、そこまで強くはない。
今回は、勝負仕上げ。次走はフェブラリーSまで空くだろうし、ここがメイチ。
スローまでいかなくても、緩急つけて逃げれれば残せる。

〇ホッコータルマエ
前走も今回も、目標は1頭だけ。ただ、前走それで早仕掛けしてラスト止まっている。
引退までG1レース連戦するだろうし、もうメイチ仕上げすることはない。
ドバイの話が出てこないので、フェブラリーSが勝負でしょう。


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3番手はこの馬。前々走は騎手の問題。スローなら仕掛ければ結果は上がっていた。
先は考えず、ここが勝負。


予想は、馬複◎〇1点勝負!三連単◎〇▲、〇◎▲2点勝負!


2015年12月26日土曜日

有馬記念予想

土曜が芝ダートともスローペースが多く、メイン以外は前残りばかり。

好位差しで、前が止まれば勝てていたけど、後ろからはかなり厳しい。

今までは、4週目で内が荒れて、外差しが決まっていたけど。

馬場改良して、3.4コーナーの内も粉塵が上がらず荒れていない。これでスローだと、外回って外差しはかなり厳しい。


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見直すと、前走が強い内容。条件は全て良くなる。成績から、もっと人気になってもいいのに。
なかなか評価されない馬。前半スローが多いので、好位で競馬できるのは強み。
勝ち切れるかは展開次第。去年に似た流れなら楽勝もあり。


〇リアファル
前走は回顧の通り。中途半端になるなら逃げてほしい。緩急つければ残せる。
内ラチを使って上手く競馬できるかどうか。直線先頭なら残せる。


▲サウンズオブアース
過去に何度も狙った馬。土曜に阪神Cをデムーロ騎手勝ってしまったので、ここもはさすがにないかな。日経賞がミス騎乗で勝てたレース。秋3戦でここが勝負。勝ち切れないタイプなので、また2着の可能性は高いけど。


有馬記念の過去レース、強力な馬を抜くと、どれも一流騎手が馬券内に持ってきている。
盛り上がるレースこそ経験豊富で上手く乗れることが重要になる。

ペース判断を出来る騎手で考えると、ルメール、Mデムーロ、この二人は必ず押さえたい。

予想は、3頭ボックス馬連3点勝負!


有馬記念の枠順2

外枠をどう扱うか。

内枠が注目されているけど、そういう時こそ外枠もあり得る。

枠の考えは並びで。脚質を考えて隊列を想像。


5枠の2頭。
さすがに連闘トーセンレーヴはどうやってもない。これを買うと、全馬何でも理由付けして買えてしまう。
サウンズオヴアース、スタートがそこまで速くないので、内枠で好位とられ3列目、外から被されて動けずとかになるなら真ん中は良かったかも。捲る馬に合わせて外から差すことも、間を割ることもできる。

6枠の2頭。
キタサンブラック、リアファル。どちらも逃げそうで、本音は何か逃げてほしいはず。番手から直線早め先頭が勝ちパターン。
菊花賞は回顧のとおり。直線だけ見てたら能力は理解できない。こ2頭の優劣はハッキリしている。

7枠の2頭。
ルージュバックはスタート遅め、ここから前に行けばかかるしロスになる。中団からどこで仕掛けるか、内枠で包まれるよりは外枠がプラス。あとは能力がどこまで。
ダービーフィズは能力不足。ロスなく回れる内枠でないとハマることもない。

8枠の2頭。
まず大外は混合G1で能力抜けてるぐらいでないと勝ち負けは無理。完全な着狙いでハマって3着ぐらいなら。マリアライトでは厳しい。

そして問題のゴールドシップ。
先入れの15番。今回は一番最初に入れなくていいはずだけど、スムーズにいくようにメンコして周りに馬がいない時に入れる可能性高い。
後入れ偶数で、何か入らない、時間かかる。これは当日になってみないと解らない。
一応、出遅れたことのある馬は、少しのことでまたやる可能性は高い。これは馬券買うときにギャンブルするしかない。
スムーズに出たとして、速い脚はないので、後ろから。
差しか追い込みか、内枠に入ると、外から被されて動けない捲れないことがあるので、内枠より外枠が合う。過去3年も全て外枠。
これが抽選で内枠に入ったら消しだった。

今回は、公開抽選で何もできない。
それでここまで、だいたい希望通り、能力が出しやすい枠の並びなのは面白い。

外枠で狙いたいのはコレ
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土曜の馬場は、スローペースが多かったので内伸びに見えたけど、外が伸びないわけではない。

ペース次第で、逃げ馬が失速して直線内が壁になることもある。

枠が出て、展開読みに時間かけ過ぎる人がいるけど、出遅れやスタート後の隊列で考えてたことが一瞬で意味なくなることがあるので、枠とか展開より、まず能力比較を先に必ず。

混合G1で勝ち負け、G2勝ち、中山の中距離重賞勝ち。この3つは押さえたい。




2015年12月25日金曜日

有馬記念の枠順1

公開抽選で、やっとアレが無くなって公正競馬になってきた。

内枠が有利というのが基本になっているけど、過去8枠の逃げ馬も追い込み馬も馬券になっている。

スローペースで隊列が短いとき、これはどんなコースでもロスなく回れる内枠が有利になる。


今年は、どんなペースになるか?

キタサンブラックが横山典騎手で逃げるのか、リアファルがルメール騎手で逃げるのか。

どちらにしてもハイペースは無い。

番手で競馬してきたキタサンブラック、逃げて連勝から控えて負けたリアファル。

他に行く馬がいるかもしれないし、順番は考え過ぎては意味ないのでペースを読む。

キタサンブラックが勝ったセントライト記念で、逃げたのはミュゼエイリアン横山典騎手。その時のペースはスロー寄り、ハロン12.5ぐらいで流れる。直線までひきつける感じ。

リアファルが逃げた神戸新聞杯は、緩急をつけてスタート後はスッとハナに、そこから13秒に落として残り800からペース上げて瞬発力勝負。ルメール騎手らしい欧州の流れ。

この二人が競ってペース速くなることは、ほぼ無い。

残る可能性は、1週目の直線で何か折り合い欠いて暴走するパターン。それでも二人は関係なく自分のペースは守るはず。どちらも勝てるチャンスはある馬なので。

12秒後半ぐらいで流れて、後半どこで速くなるか。

そこで、ゴールドシップがポイントになる。

今年も外枠、、、スタートが速くないので後方からになる。好位で競馬したことあるのは馬場が重い阪神でさらにペース落ちたところで外から前に。

内枠なら、他の追い込み馬に外から被されて捲れないパターンもあったけど。。
外なら下げてスタンド前でペース落ちるなら前に、そこで動かないなら向正面で前に。

この辺りは、内田騎手の気持ち次第なので解らない。今年の競馬を見ていれば3コーナーまでに動きそうだけど、過去の中山勝ち、自分が乗って勝った時の騎乗だと3コーナーまで待ってから捲って持続力勝負。

引退レースで、ビックレットFで種牡馬が決まっているので無理だけはしない。
それでも、スローのまま直線まで待つことはしないでしょう。シラケて終わる。

一つ気になるのは、一応、非社台。この辺りは誰も書けない複雑な感じ。
厩舎は、、、内田騎手は微妙な立場。解らないフリをする可能性もあるけど。。。


スローペースから、どこで持続力勝負になるか。

今開催の中山は、馬場が柔らかく上がりは速くならない。キレだけディープ産駒が何頭も消えている。最低限の持久力は必要。

道中ロスなく好位から、直線早めに追い出しできる馬。
こうなると、単純に内枠を狙いたくなる。

1枠2頭は、どこまでいっても穴馬。ハマらないと勝ち負けはできない。ここを狙うと、どこでも理由付けができて買わないといけなくなる。

2枠2頭。ラストインパクトの前走はJC回顧の通りです。それをもう一度中山でできるのか?ラブリーデイは外枠だったら即消しだったけど、ここなら前に馬をおいて折り合い、直線まで内をロスなく回ってこれる。東京より中山向き。

3枠2頭。どちらも間を割って差してこれる騎手。どちらも内枠がプラスの馬。今年の中山重賞勝ち有り、これは過去好走例あり。中山は他にない特殊なコースなので実績は重要。

4枠2頭。これもどちらも内枠がプラス。先行好位、どう乗るか、内にロスなく回る馬が多数。騎手の判断が重要な枠になりそう。行き場を失う可能性がある。

ここまで8頭。3着なら狙えるってのが多い。どれを買うか、みんな悩みどころ。


内で狙う穴馬はコレ
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2015年12月24日木曜日

朝日杯FS回顧

1:34.4 (34.7-60.0-34.4)
12.5-10.8-11.4-12.6-12.7-11.9-10.8-11.7

1着リオンディーズ
2着エアスピネル
3着シャドウアプローチ


先週の牝馬G1と比べてスローペース、直線だけの上がり勝負。
前半ペースが違うから、こっちが強いとなるけど、中身からそこまで差はない。メジャーエンブレムが強いのか、リオンディーズがそこまで強くないか、現時点でどちらも馬体は未完、クラシック候補と言える程度。

馬場は外差し。

外差しで大差をつけると過剰に強く見えるのが競馬。
ただ、負かした馬のレベルも考えないといけない。

これが5F59秒、1秒違うだけで直線の外差しは違うイメージになる。


リオンディーズ
馬体で気になるところがあるので消しにしたけど、このメンバーでは相手にならず楽勝。
スローなので直線入り口一団、こうなるとスムーズに追える外差しがいい。2列目だと前が壁なので進路探して左右に動きながら追い出し待ち。トップスピードに乗る時間差になる。
半兄エピファネイアと比較されているけど、あまり似ていない。
シンボリクリスエスとキングカメハメハでは、産駒が傾向が全く違う。
キレが無かった兄、キンカメになってキレがありマイルも勝てた。前後の筋肉も違う。
次走は未定。距離はダービーまでなら2400、古馬になったら短くなっていきそう。しっかり脚元を固めないと故障すると思う。
去年の朝日杯組のその後を見ても、レベルは中山の時より落ちている。他路線組のほうが上なので、これで次走過剰人気になるなら逆に狙える。

エアスピネル
前走楽勝したのは相手のレベルが低かったから、勝ち馬のように能力上の馬が相手になると楽に差される。これが2.3歳の競馬。初対戦の難しさ。
新馬と時計が同じ。馬体から成長期待薄、走法がピッチでこれから上が期待できるかは微妙。
スピードはあるキンカメ産駒が強く出ていて、距離は騙して乗ると直線伸びないと思う。クラシック目標なら他馬が強力なので消し。
NHKマイルが目標なら期待できる。

勝ち負けした2頭がキンカメ産駒。

シャドウアプローチ
エアスピネルをマークして直線早めに外差し。
馬体血統からキレはなく、早めに追って伸びてこれたので何とか差してこれた。
函館阪神内回りの持続力勝負で連勝。東京1400と今回の上がり勝負で3着。こういう感じで適性の差が出ている。それでも上位争いできる馬が強い。馬体成長すれば、まだまだ先がある。
スローペースが多くなってきているけど、馬場は時計がかかるように作られている。重い芝向きなので冬場と夏の洋芝で狙い。

ユウチェンジ
距離長め、オープンで2.3着の成績あり。G1でタフな流れになると、こういう経験が活きる。人気は必ず落ちるので、穴狙いの人は今後のトライアル重賞でも、こういう重賞好走馬の人気落ちが狙い目。

シュウジ
キンシャサノキセキ産駒で短距離馬。マイル経験あり距離不安ないように思うけど、一度1200重賞勝ちに乗っているので、もう折り合いはつかない。
中京の後に、小倉じゃなく新潟2歳だったらまだ可能性はあったけど。前走のようにエアスピネルとの比較はハッキリできていた。可能性でも狙えることがなく、これで3番人気。こういうタイプはしっかり消したい。
来年の夏にはサマースプリント出走していると思う。

イモータル
瞬発力はないので、スローペースで直線まで動けず差しに回っているようでは誰が乗っても勝ち負けできない。
前走追い出し遅れで勝てなかった。マイルは短いのはハッキリしている。
スローペースでも、直線先頭に並ぶぐらい外から捲れていれば。道中緩んだところで外にいれば動けた。どんなペースでもワンパターン溜める騎手では勝てない。
馬体から距離は2000でも短いぐらい。長めの重賞狙って賞金加算しないとダービー出走が微妙になるかも。

ボールライトニング
状態落ち、パドックで終。
マイルが長いわけではなく、直線はリズム悪く、早めに追うのやめている。
賞金あるので、どこでも使える。グリーンFでクラシック出走できるのは宣伝になるので、皐月賞は使うでしょう。どこで叩くか解らないけど、他グループ馬に譲るとして、2400は長い、それでも2200万あればダービーも出走だけはできる。NHKマイルなら押さえれる。
能力あって何かしら決め手がないと重賞は勝てない。長めで連敗が続いて、人気落ちの適距離が狙い目。


ホープフルSが中山2000で賞金もあまり変わらず。
これで朝日杯の価値は下がり、阪神マイルで能力出しやすくなっても馬は集まらず。

阪神マイルと中山2000は適性が違う。
リオンディーズがどこまで通用するか色々な意味で楽しみ。


有馬記念の狙い馬はコレ。穴馬。
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2015年12月19日土曜日

朝日杯FS予想

今週も阪神芝は重め、距離がギリギリの馬は、展開が流れると厳しくなりそう。


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馬の能力だけなら一番。スピードが少し足りないのでキレは負ける。
スローなら外から捲るか、前傾で流れたら直線まで待って外差し楽勝。
騎手が、どう乗るかだけ。


〇ボールライトニング
社台グループの使い分けで1400を使っただけ。マイルは問題なし。
有力馬が他の重賞に回ったので、今回はグリーンFのG1勝ちチャンス。
蛯名騎手なら勝負するでしょう。


▲エアスピネル
前走楽勝で1番人気被っているけど、その中身は特に高くはない。
スピードはあるので京都向き、ピッチで荒れ馬場もこなせるけど、前走からもう一段上があるかどうか。


他に狙いたい馬もいないので。

予想は、馬連3頭ボックス3点勝負!




阪神JF回顧

1:34.5 (34.8-58.7-35.8)
12.5-10.9-11.4-12.1-11.8-11.7-11.5-12.6

1着メジャーエンブレム
2着ウインファビラス
3着ブランボヌール


ラップが3F34.8、5F58.7、上がり35.8
ダートが稍重まで回復しているので、雨の残ってない良馬場。

メンバーがスプリンター多め、かなり低レベル。


メジャーエンブレム
誰も絡まないなら、勝ち馬の楽勝は能力から高かった。
スピードあり、逃げれる展開、外から併せられたけど能力の違いで問題なし。
変に溜めて馬が嫌がり直線伸びないことのほうが多いので、結果的に外から1頭きてくれたのはプラスだったかもしれない。
時計は平凡、本気で走ってないのでまだ速くなるだろうけ、この時計では桜花賞確定とはならない。冬場の重い馬場が馬体重の通りで、他馬より筋肉パワーあり合った。
これが春になると、良馬場でディープインパクト産駒のキレに負けることがある。あとは、この世代にキレ馬がいるかどうか、まだ新馬に隠れているかも。
ここ使ってこなかった中距離組はなかなかのレベルなので、この馬でオークスは折り合い問題を解消しないと厳しい。
クイーンCから始動するようで、桜花賞からNHKマイルだと思う。
阪神のトライアルを使わないのは、社台グループの使い分け。

ウインファビラス
この馬は穴2のうちの1頭、ここが目標で狙い通りだったけど、ランキング欄の更新忘れで記載せずでした。すいません。
差し馬で、ここが目標。これで賞金足りている馬と理解してくれた人もいたようで、回顧読み続けていると解ったようです。
新潟2歳で2着だった馬が、前走5着になっただけで10番人気。
アルテミスは完全に休み明けの仕上げ、賞金が足りている馬はG1を目標にする。
新潟2歳Sが前で残して、なかなか強い内容。
今回は、他に有力馬がいないので、あれだけ走れればここで足りる。

春G1に向けても、賞金足りている馬は甘い仕上げで休み明けを使う。
実績があるので人気になる。凡走したら勝ち負けした馬より人気が下がる。
単純に前走しか評価しない人が多いので、人気順は能力順ではない。
それぞれに適性があり、コース、ペース、馬場状態、距離で変わる。まだまだ馬体が出来てないので成長するまでは、好走範囲は狭い。

ブランボヌール
函館2歳の勝ち馬が阪神JFで好走するのは珍しい。
それだけメンバーが低レベルだったのと、岩田騎手が前走で距離はもたないのを感じて着狙い。
馬体は胴が短く、ディープインパクトにサクラバクシンオーでスプリンター。
桜花賞は厳しいので、それを陣営が解っていれば1400重賞で稼ぎにくるはず。

デンコウアンジュ
反応がいいので、あたりが柔らかい騎手のほうが合う。
今回は、勝ち馬を負かすために前で乗ったけど、前走のように後ろからなら2.3着の可能性高い。
乗り替わり希望。

アドマイヤリード
馬体減より、使える脚が短いので、重めの阪神だとスロー上がり勝負でないと厳しいかも。
前走は内回り京都の瞬発力。今回は前傾で外回りの阪神。
現時点では、この違いが大きい。


他は、マイル長いでしょうって馬が多かった。
G1に出走できるチャンスだから使った感じ。それぞれ適距離で。


朝日杯FSで人気のコレは消し
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2015年12月13日日曜日

阪神JF予想

雨馬場からの回復で良にはなったけど重い芝なのは変わらない。

今年は、成績の通りでスプリンターが多い。
距離は1400までとか、長く脚が使えない馬が多い。

阪神マイルは、キレを備えた持続力重視。


◎メジャーエンブレム
日曜は香港に上位騎手が行くので手薄に。ルメール騎手はG1勝ちのチャンス。土曜はあまりやる気なかったように感じたのは温存と見る。
前走は内外差あり、早めに抜け出して目標になった。
内枠から番手で脚をためて、道中スムーズなら直線抜け出し楽勝まである。

〇アドマイヤリード
能力は高いけど、使える脚が長くない。
一瞬のキレをどこで使うか、騎手次第の部分が大きい。
1枠から内差し1発狙えるかどうか。

▲クロコスミア
函館札幌1800を使って、アルテミスはキレ負け、能力は高い。
スプリンターと◎が前で速くなった場合。
阪神の重い芝で、持続力だけなら活かせる。

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この2頭は、ここを目標に調整されている。
タイプの違う差し馬で、キレか持続力か、どちらの展開になるか。
一発ハマれば2着まで。


予想は、馬連◎軸4点勝負!


2015年12月12日土曜日

チャンピオンズC回顧

1:50.4 (35.5-59.7-37.9)
12.5-10.7-12.3-12.5-12.2-12.3-12.5-12.5-12.9

1着サンビスタ
2着ノンコノユメ
3着サウンドトゥルー


久しぶりのハイペースG1
こういう直線バタバタになる競馬も見ていて面白い。

レース後の騎手コメントは、意図を解っていて意味のない絡まれ方と発言。これは本音だけど批判しているわけではなく、やられたなといった感じ。
それを理解できてないっぽい馬主は、他騎手の批判、これはアウト、好騎乗でG1勝たせてもらったこともあるのに。
これは、個人的な妄想ってことにしておきます。。。


レース後のコメントに左右されていたら、正確に判断できないので、レース映像をしっかり見て回顧したい。

今回、香港馬のガンピットについて詳しく調べなかったのは反省。

香港のオールウェザー1800の標準タイムが1分48~49秒。これは中京のダートなら重馬場で高速馬場になった場合に出る時計。
オールウェザーとダートは違う。これはドバイWCのホッコータルマエの成績でも解るとおり。
ガンピットが連勝した距離は1650、香港は短距離が強くスピードある馬が多い。
楽勝でレコード更新といっても1分36秒3、仮に東京ダートのマイルで良なら、どれくらいの時計で走れるか。
ダートの場合、重馬場より良馬場のほうが時計が速いってことはない。単純に時計換算してもマイルで38秒とか、1000万レベルの馬なんじゃないかな。
ダートではなくAWでの連勝だったので、ここで1円もいらないのはハッキリしていたけど。
かなりスピードがあるのは理解しないと。ここが抜けていた。

香港のレース見ても、テンに速い馬が多い。これで好位とってるんだからスピードあり。
14番枠から、差しってことはないので先行好位を取りにいく。
12番に外から被されたら終わるクリノスターオー。
二人とも逃げるつもりはなくても好位を取りたい騎手。日本のダート経験は少なく、まだペース判断はできない。

これに1コーナーで外から捲られそうになったコパノリッキー。
ここで2頭を前に行かせて、番手で競馬できればいいんだけど、スロー逃げでしか勝ってきてないので、そのままハナを譲らず。
ペースが緩むことなく、3.4コーナーも勝ちに動く馬が多くて、みんな前傾。
これで後方にいた組が外回してもとどく展開に。
なかなか中京1800で見れないレース。このメンバーで見れたのは面白いし、各馬の限界も解った。

サンビスタ
先行しようと前に行くも、行き場なく内ラチ沿いの3列目。
他馬が仕掛ける中、直線までロスなく回ってこれたのはかなりプラス。
脚はたまっていたので、クリノスターオーが下ってきたところを外に進路、さらに外に進路で前が開く。ホッコータルマエの外に出してから伸びてきて、前傾でバテた組を差して勝ち切る。
デムーロ騎手の重賞騎乗は思い切りがよくて勝つことが多い。
勝負しているので、陣営も仕上げて任せられる。
展開に、4番枠で、道中ロスなく追走でき、直線もロスなく外に進路。
全てがハマった勝利。他馬のミス騎乗もあった。
これで、次走以降に過剰人気になるようなら軽視。
もうあとは無事に繁殖にが陣営の仕事。

ノンコノユメ
この2着は直線でラチ沿いが開いたのが全て。
1枠からロスなく1週回ってきただけ。外差しだったら進路次第。追って伸びるタイプなので、真っ直ぐ追えるかどうかが大きい。
なので東京の外差しがベスト。瞬発力なくスタート後は後方に、これがもっと馬体成長すれば道中で追い込みではなく差しの位置に。これで出走できるレースの幅が広がる。
ダートで追い込みはコースと展開次第になるので、なかなか軸では狙えない。
ルメール騎手から乗り替わりの時は要注意。

サウンドトゥルー
今がピーク。どのコースでも追い込んでくる。スローでもハイペースでも対応。
大外差しだったので、かなりのロス、一番強い競馬したのはこの馬。
JBCクラシックで仕上がっていたので、次走まで状態が維持できるかどうか。

ロワジャルダン
大外からスタートして、いきなり外に斜行。
3.4コーナーで進路を迷って間を狙う。勝ち馬の後ろ、同じ進路を通り外差し。
ノンコノユメの前にいたので、内ラチ沿い狙ったら勝てたかもしれない。
ゴールデンチケットの全弟。芝と併用されずダートだけならかなり走る。まだまだ上はある。
来年はずっと買いで。騎手はあたりがソフトで真っ直ぐ追えるほうが合うかもしれない。

ホッコータルマエ
プラス8で太めの作り。コパノリッキーだけを負かす騎乗でペース無視。
いくら低メンバーでも、この状態で勝負してきた馬には勝てない。
連覇とか興味なく、地方連戦あるし、まだ勝ててないフェブラリーS勝負かもしれない。
東京大賞典、川崎記念と軸は確定。今年はドバイに遠征するのかどうか、費用の問題あるし。
どこかでG1地方も含め10勝目を狙って仕上げてくるでしょう。
来年は7歳なので、引退後も考え無理はしてこないはず。要注意。

コパノリッキー
フェブラリーS勝ちから、スローで絡まれないと勝てる。
日本テレビ盃のように道中絡まれると直線伸びない。
強力な逃げ馬ではなく、自分のペースで走れないときは弱い。
日本人騎手なら政治力でなんとかしているけど、相手が大物馬主だったり、外国人騎手だと、そういうことは通用しない。
今後は、メンバー次第、相手の騎手も見て判断。

ローマンレジェンド
そこまで状態悪くはなかったけど、ケガの影響は大きいのかもしれない。
もうG1のメンバーでは勝ち負けできない。来年8歳となると、無理しないかも。

クリノスターオー
ムラ馬。この騎手なら変わるかなと期待したけど、全然ダメ。
まだ若いので、一度鍛えなおせば変わると思う。どこかで間隔空けて、、この厩舎では期待薄かな。
このまま人気落ち、もう買われることはないでしょう。G3で楽に逃げれた時は面白いと思うので、一応常に押えておきたい。


カペラSの狙いはコレ
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2015年12月6日日曜日

チャンピオンズC予想

中京1800で追い込みが決まるのはハイペースのみ。

乾いた砂でパワーが必要な馬場。軽いタイプは消してみる。

ダートは前傾が基本だけど、一応スローペースも考えておく。


◎ホッコータルマエ
地方交流G1も入れると連戦が続くけど、このレースが一番価値が高い。
このメンバーから、前に目標があったほうが早めに抜け出さなくて済む。
勝負が来年となると、また仕上げが甘い可能性あるので買うのはパドック確認してから。
能力は抜けて一番なので、とにかく状態。

〇コパノリッキー
同型がいるので、競らずに共存できるか。
相手のほうがスピードはあり。道中から抑えがきかず捲られると楽に逃げれなくなる。


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休み明けを叩いて変わる厩舎。これで走らなかったらケガの影響から馬体の問題で終わりだと思う。
狙うのは今回がラスト。


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ムラ馬が乗り替わりで追える騎手。真面目に走ったとき、どれだけ強いかは謎。
人気なく穴ならコレ。激走して勝ち負けか惨敗かのどちらか。


予想は、馬連◎軸3点勝負!



2015年12月5日土曜日

ジャパンカップ回顧

2:24.7 (35.2-59.3-60.5-35.3)
12.7-10.8-11.7-12.1-12.0-12.3-12.6-12.7-12.5-11.8-11.5-12.0

1着ショウナンパンドラ
2着ラストインパクト
3着ラブリーデイ


予想では▲にしたショウナンパンドラが、ほぼ書いた通りの内容で差しきり。
結果は1頭抜けでハズレも満足できる内容。

ジャパンカップを勝つには、絶対能力が高いか、スローになった時の決め手が必要。

展開は、カレンミロティックの謎の逃げ、それを道中か
ら追走したアダマイヤデウス。
その後ろ、イトウとワンアンドオンアリーが集団の逃げといった感じ。中心は約1秒後方として前半5F60秒越え、厳しくない脚の溜まる道中の流れ。

3.4コーナーでゴールドシップが動いたけど、それでもやっと持続力ぐらい。
一度使ってスタートのことも無く状態良ければ、3コーナーから動いて後半6F戦ぐらい持久力勝負にもっていけば東京でも勝てるのかもしれない。

外から動いて前に入られたくない組も動いて、4コーナーでは6頭併走。
それだけスローペースで直線に向かったということ。
外から捲る組、ただ前とはまだ距離があり。その内側にいた組は進路なく動けず不利あり。

直線は荒れた内を避けているのかと思ったら、先頭にいた馬が左鞭で外に斜行して、内が4頭分も空く。
前にいて有利のはずのアドマイヤデウスとワンアンドオンリーは前がつまる。
内にいた差し組は、前が開いてスムーズに追えるようになった。

勝ち馬から15着まで0.6秒差、8着まで0.3秒差、横に広がって2列になってそのままゴールした形。

細かく見直すと、展開次第で何度やっても着順が変わりそう。
この展開でも、進路取りの差が結果に出ている。

ショウナンパンドラ
4歳秋でピークの出来。オールカマーのパドックで見た時は春や3歳とは別馬。差しが決まらない週のため、ショウナンだし次走東京勝負と見たら楽勝。
エリザベス女王杯は考えずに天皇賞秋狙い、結果は展開に関係なく後方から追い出し遅れて4着。ラスト100の伸びを見れば脚を余したのがよく解る。
この微妙な結果で能力が解りにくくなり、人気が集まることなく、今回マークされることもなく、もう一度、鞍上にチャンスが与えられた。
輸送で減るイメージから使って3度目の関東遠征でマイナス印象多く、これもオッズ的にはプラスに。
さすがにプラス4とパドックでの状態の良さから直前で売れたけど、複220なら十分でしょう。
完成して状態がイイ時には連戦しても馬体は減らない。
秋3戦、厳しい競馬は一度もない。さすがにピーク過ぎて、ここから上は期待できないけど、有馬記念も馬体は維持できると思う。
秋華賞とジャパンカップでG1を2勝、ここから無理して故障は可能性少ない。
高野厩舎は3歳牡馬に期待馬がいたのが連続故障、攻めすぎた調整は経験になっていて、この馬に活かされていると思う。
オーナーがG1希望しそうだから来年はどういうローテになるか心配。

ラストインパクト
内側を一周回ってきて2着。他が自滅しての2着。
3歳時は牛と調教師に表現されていたぐらいキレの無い母父ティンバーカントリーが強く出ているディープ産駒だった。古馬になって中身ができてきて、やっと好走。
中京で2勝、下り坂で加速できる京都2400で2勝、菊花賞と天皇賞春で好走。
今回もだけど、好走した時の出走メンバーは毎回レベルが低い。
一流馬のキレには敵わないけど、これぐらいのメンバーなら通用する。今回は内ラチ沿いを他馬より早く追い出し開始。
パトロールで見れば解るけど、ロスなく一周回ってきている。これもムーア騎手が上手いというか、他の騎手がワンパターンで馬群を嫌い外ばかり回すからか。
有馬記念ムーア騎手で人気になりそう。スローになったらキレ負け確定。
先行するか好位から持続力を前で雪崩れ込むしかない。

ラブリーデイ
さすがに前走が状態良かったので少し落ちてトモが薄くなった。
2000でゴール前に脚が無くなったように、2400では残り200で脚が無くなった。これが内回りで直線が短いコースなら残せる。
6勝しているけど、その2着馬のレベルは?強力な馬が引退して全体のレベルが低いので連勝できたとも言える。
宝塚記念でゴールドシップがスタート決めていたらどうなっていたか。天皇賞秋がスローペースじゃなかったらどうなっていたか。
6勝ってだけで、名馬扱いしてる人が多かったけど、特に厳しいレース内容ではなかったのに何故勝ち切れないのか。
4コーナーで外から少し捲られ、直線まで追い出し待てず、早めに先頭にたつ。これだけで差されてしまうような先行馬は強いとは言えない。スローペースを前が有利な展開でのみ勝ち負け。
2400が長いからラスト伸びなかったんだけど、覚醒して強くなったというなら、これぐらいは勝てる。
中山金杯の予想と回顧の時に書いたけど、この馬の評価は馬体と成績から変わらず。
有馬記念は、ゴールドシップが3コーナーから捲るような展開なら消える。
出遅れて4コーナーまで集団で、誰も動かないようなスロー展開を先行して直線抜け出しなら残せるかも。

ジャングルクルーズ
東京では内差し狙う北村宏騎手。ラストインパクトと同じく内ラチ沿いを一周回ってきただけ。
レベルの高い6歳世代。3歳時は期待されたけど体質弱く能力活かせず。
ここまで時間がかかったのは厩舎の問題もあると思う。
このオーナーもペルーサのオーナーも、預託しなくなってきた。
これだけ素質ある馬が揃っていても管理馬が多すぎて回転が悪い。腕利き助手が独立して仕上げがさらに甘くなっている。
大事に使われているので7歳でも走れる。

サウンズオブアース
期待したけど前走からの上積みなく、直線だけの瞬発力勝負も合わない。
ネオユニヴァース産駒で、ここからの成長は期待薄。母系から長距離は問題ないので、まだ賞金も多くなく、来年は長めのローテなら。

イラプト
こういう僅差の結果で、4コーナーから直線で進路なくなり減速したのは大きい。
盛り返して伸びてくるようなタイプではない。
スムーズだったら、、リアルインパクトでも好走できる競馬だったので。

ワンアンドオンリー
直線、逃げ馬が外に斜行しなければ真っ直ぐ追えていた。そしたら4着、良くて3着。
やっと状態が上がってきた。
ドバイで勝負して3着に激走してたっぷり疲労蓄積。宝塚記念は別馬だった。好走したら凱旋門だったみたいだけど、このオーナーはレース使い過ぎる。
ドバイ帰りで秋まで半年休んでいれば回復したかもしれないけど、京都大賞典も状態戻らず。
天皇賞秋もまだまだ。無理せず使いながら状態上がってきて、今回は買える仕上がりだった。まだまだ良くなる。ハーツクライ産駒の成長力を活かせれば、来年5歳で活躍できる。
有馬記念、誰に乗り替わりになるか。

ミッキークイーン
馬体減、そのまま状態落ち。秋華賞で勝負した反動あり。
エリザベスかジャパンカップか休養かの三択だったけど、メンバー落ちで参戦。
この結果、この1戦が余計だった。これで疲労が抜けるのが遅れるとか、来年に響かないといいけど。
まだ、このオーナーは厩舎に任せるので、池江厩舎なら管理馬多いし無理しないで済みそう。馬体減が気になるので海外ってタイプではないし、中距離でどこに使うのか。。

ゴールドシップ
今回はスタート失敗したら有馬記念アウトだったので、落ち着かせるように調整。毛色から馬体がわかりにくいと思うけど、中身が緩くて仕上げていなく休み明けの状態。
出走できることが決まり。あとは出遅れたら、こういう馬で済ませられるし、9分ぐらいまでは仕上げてくるはず。
引退後が決まっているので無理は絶対にしない。
馬場が変わった中山芝、高速馬場になることがないので、上がりがかかる展開なら今回より可能性は上がる。
キレ負けはするけど持続力なら負けない。内枠が有利な有馬記念だけど、この馬には外枠の偶数枠。内田騎手に乗り替わりも早めに決まっていて、状態に問題なければ3コーナーから捲ってくれるでしょう。どれくらい走れるのか見てみたい。

ヒットザターゲット
この展開で後方では厳しい。直線は進路なく左右に行ったり来たり。
4.5歳のレベルが低いこともあり。目黒記念と札幌記念で好走。能力あり。あとは展開がハマるかどうか。中山少し合わないけど出走してくれば大穴。


去年のエピファネイアが凄かったので、今年はメンバーも落ちて結果も低調に感じるけど。
現役の能力順と各馬の適性さえ間違えなければ難しくはない。

とにかくスロー競馬が多いので、好位差し、瞬発力あるタイプは必ず押さえたい。


金鯱賞の狙いはコレ
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2015年11月29日日曜日

ジャパンカップ予想

買える馬は7頭のみ。他は頭数合わせ。
準オープン勝った馬が出走できるJCってどうなんでしょうか。


馬場は、土曜が良に回復して内が乾いて内伸び。
直線入り口で内の荒れた部分を開けて通った後半は内伸びに見えているだけ。

日曜は中と外も乾くのでフラット。

毎回解らないのは展開。

流行ってるのはスロー、とにかく超スロー、中盤で緩むことも多い。

今回は、外国馬に逃げ馬がいるので、どれくらいのペースになるか解らない。

勝ち時計は速くて24秒、遅くて上がり勝負なら26秒。

上がり3Fで瞬発力になるか、上がり4Fで持続力になるか。
これは道中で捲るはずのゴールドシップ次第。


ある程度、どちらも対応できる馬を軸に。


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能力が少し足りない。キレも持続も一番ではない。
狙いは騎手、過去3度ミスしてる。ここで結果出さないと立場が。。
勝ち切るかは微妙でも、何かの2着の可能性大。

〇ラブリーデイ
外枠なら評価下げ、ここで1枠。もう一度、好走できる条件。
スローになったら勝ち負け。

▲ショウナンパンドラ
天皇賞秋で狙った馬。ハナ差は大きい、馬体減なければ、もう一度、複勝で買いたい。
この馬にはゴールドシップの捲りは援護になる。
メンバーが低いので展開次第で、まとめて差しきるだけの能力はある。

△ミッキークイーン
いろいろな思惑で、次走決まるのが遅かった。
前走からの上積みはない。
ただ、東京は合うし、勝たなくていいし、後方から乗るので着狙いは十分にある。


予想は、◎軸の馬連3点勝負!縦目を押え。



ゴールドシップが勝ち負けするには、上がり34秒後半になること。
残り800から厳しいラップ刻み、ゴール前で脚が無くなるような展開。
そこまで勝負するのか疑問。

外国馬で気になるのはイラプト
筋肉質で見た目よりは走れる。好位から乗って内差しなら可能性あり。
凱旋門5着で、今年の日本馬のレベルなら十分だと思う。


2015年11月28日土曜日

マイルCS回顧

1:32.8 (35.6-59.0-33.8)
12.6-10.9-11.1-12.5-11.9-11.1-11.5-11.2

1着モーリス
2着フィエロ
3着イスラボニータ


またまたスローペース。京都芝なら5F58ぐらいでも速くない。
逃げ馬が楽に6着に残っている。
後方組は、一度でも進路ミスしたら終わり。無理に引っ張っても終わり。瞬発力ない馬も終わり。

このレースも4コーナーから直線の位置取りの差で着順が決まっている。
絶対能力の差で勝ち負け決まっていない。

外からの差しは見た目だけで強く見えるもの。
その後、好走しない場合は中身の問題ってこと。

モーリス
状態は春と比べれば落ちていた。春が良すぎたとも言える。
スローで外枠勢が前に、逃げ馬の外に18.14、その後ろに17、3頭ずつ横並びの3列目の外キープ。逃げ馬は自分が残るために直線までペースは上げない。集団で密集してると外から動かない場合、内中の馬はどうすることも出来ない。
下り坂を利用して何のロスも無く直線に、直線一番伸びる真ん中から差し切る。
背腰がよくないので、外から進路変更なく真っ直ぐ走れたのは大きい。
道中のロスなく、ほぼ完璧な騎乗。
内枠なら結果は変わっていたかもしれない。5連勝すべて外から上手く乗っている。前とか後ろかは関係ない。
休み明けに関しては、今は外厩で仕上げて使うことも出来るし、今回は毎日王冠を回避してなので調教の量は十分。
全体的なレベルの低下から、これぐらいでも勝てるのが今なのかも。
次走、香港で勝てば本物。

フィエロ
今年も2着。また重賞勝てず。
スタート決めて好位から下げて道中は引っ張り抑えてモーリスの内で動けず。
中で動けないのでどうすることもできない。前が開いてからは伸びてきているけど、直線は進路なく追い出し遅れ。
決め手がなく勝ち切れないのもあるけど、運も無い。
安田記念、マイルCS、香港マイルを目標に調整されてきたけど、1400狙ったら重賞勝てると思う。
休み明けを叩いてG1勝負の流れだったけど、引退前にどこかで重賞勝ち狙いにくる可能性はある。
来年は7歳、初戦を狙ってきるのも有り。

イスラボニータ
スタートで躓いて内に外によれて後方に。内ラチ沿い5番目をキープして直線まで待機。
スロー集団だと、内が開くかは運次第。3.4番手が内外に進路取ると間が開く場合もあり。
直線は内をスムーズに伸びてきている。
レース映像だと少し出遅れて直線上手く内を伸びてきている。
パトロールだとスムーズに不利なく伸びてきている。
後方から良く差してきている。スタート決めていれば勝てていた。と思うだろうけど、どちらも微妙。
3歳時は同世代なので能力で何とかなる。でも古馬になったら各馬成長して、それぞれ適性距離を使ってくる。
こうなると、厩舎の問題に。しっかり馬体を見極めて仕上げられるか。
この馬の良さはキレ。それが出来ていたのが3歳春。古馬と対戦するために馬体増やしたのが秋で、この時キレが鈍ったのが解ったはず。
そこから意味なく太くしたのが4歳春の中山記念。脚が細いので負担かかりやってしまって安田記念使えず。
一度、どこか悪くすると攻めきれない。元々甘い仕上げだったのが更に落ちる。
秋3戦目でやっと良くなる。どんな調整しているのか不思議。
上位厩舎なら、しっかり休んで外厩で仕上げて安田記念でもいいぐらい。この厩舎だと決定権は無さそうなので、また中山記念から使って太めで終わる可能性あり。もう買えない馬になってしまった。

サトノアラジン
内ラチ4番目をキープ。そこから直線進路なく、どんどん外に、200から追えたけど、もう遅い。
勝ち馬がゴール前で外によれてラスト追えず、ハナ差4着。
瞬発力はあっても一瞬のキレがあるわけではないので、下り坂を活かして外からスムーズに差していれば違う結果だったかも。
まだ余裕のある馬体。全姉ラキシスのこともあるので大事に仕上げている感じはする。
能力はあるので、まだまだ重賞勝てるチャンスはある。
香港カップは、馬場が合わないと思うし、無理はしないでしょう。来年に期待です。

アルビアーノ
スタート後、無理に抑えて2番手の内から2列目。
直線は内狙って真っ直ぐ伸びている。
血統と馬体から瞬発力でSS系に勝てるわけはなく、春は同世代を相手に能力差で好走。
前走は、メンバーレベル低くフィエロより上手く乗っただけ。強かったら京成杯AHで失速せず勝ち切っている。
古馬に入るとG3レベルな感じ。決め手はないので、1400でG2狙いか、全体のレベルが低くなっているので、馬場を味方に運よく好走できるかどうか。
こうなるとNHKマイルのレベルも時計と内容通り低かったと証明された。

レッツゴードンキ
オークスで距離もたないのがハッキリしたのに、ローズSでは1800なら、秋華賞では内回りならだの秘策があるだのコメントに踊らされる。
阪神JFを見ても強いのは勝ったショウナンアデラだけ。桜花賞はスロー逃げで勝っただけ。
他レース見ても、能力はG3レベルの馬と言える。
スローペースで逃げれて直線伸びず6着。時計も上がりも平凡。
今後もG1馬ってだけで人気になる。今後も期待薄。

トーセンスターダム
謎の先行。久しぶりの騎乗依頼で、思い切り乗ろうと思ったのかよく解らない結果に。
ためれば直線しっかり脚を使える。能力が無ければチャレンジカップは勝てないしレベルは高くないけど豪G1で2着もある。毎日王冠では外に出せてから良く伸びている。前走は楽勝。
3歳春はトモが緩くて、下り坂で加速できる京都専用だった。
今は違う。得意とは言えないけど、他競馬場でも買える馬になっている。
初マイルでスローになって瞬発力スピード足りなかったけど、今後は期待したい。

ロゴタイプ
折り合い欠くタイプに、馬場が速い京都、さらに下り坂、これは合わない。
馬体も安定しない。ローエングリン産駒は早熟傾向。古馬になって成長するタイプが少ない。
好走範囲が狭いので、過去実績ある中山と東京マイル以外は消し。


クラシック使った4歳馬のその後がイマイチ、モーリスは長期休養で良くなった。
全体的なレベルが低いのか、使い過ぎて落ちてるのか。
強かった6歳以上も、もう落ち目。低レベルな4.5歳に3歳がどう絡むか。
しばらく重賞の能力比較は難しそうです。


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2015年11月22日日曜日

マイルCS予想

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この馬には京都マイルがベスト。
この厩舎は古馬になって活躍する。
勝って香港マイルに進んでほしい。


〇サトノアラジン
古馬になって活躍する血統。
大型でまだまだ中身が緩いので、京都なら下り坂を利用して加速できる。
コーナーから直線、スムーズに走れるかがポイント。

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今年の成績からは狙いにくいだろうけど、それぞれに敗因あり。
まだ能力が落ちたとは言えないので、人気落ち狙うならココがラスト。


△トーセンスターダム
京都巧者に武幸四郎騎手。
秋3戦目、次は考えず調教攻めれる。


京都マイルと言えば。
今年も、ディープインパクト産駒は押さえておきたい。


予想は、人気割れているので、馬連4頭ボックス6点で勝負!

2015年11月21日土曜日

エリザベス女王杯回顧

2:14.9 (36.1-60.6-36.3)
12.7-11.0-12.4-12.4-12.2-12.8-12.7-12.4-12.0-12.6-11.7

1着マリアライト
2着ヌーヴォレコルト
3着タッチングスピーチ


ほぼ予想通りの結果。

直線勝負した馬の上がり最速で34秒。
上位人気で決まる。

ラップがラスト1Fまだ離れて逃げていた馬のもの、後方はスローから持続力勝負。

マリアライト
前走は予想で書いたとおり。着差とか時計は、目標が次走なら関係ない。どれだけ脚がゴールまで残っていたかが大事。
2.3着とは3.4コーナーの位置取りの差、前にいて直線早めに抜け出せたのは大きい。
馬場も重めで2頭のキレも落ちて、能力あったから勝てたんだけど、これで古馬相手でもとは思わない。
500万が重で勝ち、1000万新潟東京の良でキレ負け、距離伸ばして中山稍重勝ち、1600万は良だけど道中緩まず上がりがかかる展開。
母系が重めなので、キレが活かせなくなる馬場や展開で好走する。
これは半弟リアファルと同じ。
次走有馬記念らしいけど、重馬場なら押さえる程度で。

ヌーヴォレコルト
古馬になって使える脚が短くなってきている。
大外枠から外々回って距離ロス、17番だったら1頭前で1頭内で違った結果になっていたかも。
馬体から2200向きの馬ではないので、能力だけで勝ち負けした感じ。
3歳時にオークス勝っているから、東京も距離もと思うだろうけど、これは同世代で春の時点での能力差。2着だったハープスターはマイルから2000がベストで、長い距離で結果出なかったのと同じ。
古馬の中距離重賞が少ないので、どうしても適性外のレースを使うしかなく。
マイル仕様にしたら、もう他の距離は使えない。
折り合うように調整してきたので、今後も中距離。直線が短いコースのほうが合う。

タッチングスピーチ
複勝は、かなり自信があった。前2走の内容と、日曜の馬場、京都外回り2200。
ハナ差とどかず3着。。
ゴール前の伸びを見れば、強さは解ってくれると思う。
脚を余したのは仕方ない。
結果論で、最初から外回していればってなるけど、そういう考えだと大外回して4コーナーで外にふられ、間に合わない場合にまた内を回っていればと言うと思う。
8番から距離ロス選んで外を回ろうと進路取りすることはない。3コーナーから外差しを意識するけど、岩田騎手が完全にマークしていて出せるスペースはない。
4コーナーから直線で密集していたのがバラけて前が開くかどうかは運次第。
前が開いたのは残り200、そこから追って伸びたのは残り100。
一気に差して、クビ、ハナ差。
春までは腰が緩くて、しっかり前後で走れていなかったのが、早め休養して牧場で変わって、札幌を使うことに、結果楽勝。
ローズSが強い勝ち方。状態はここがピークで、秋華賞は維持、さらにそこから維持なんだけど、さすがに中身は緩くなっていた。4戦の馬体重はあまり変化ないけど張りは違う。
まだまだ良くなる馬体、もうプラス10ぐらい増えて筋肉つけば。
海外で見てみたいので、どこかで重賞勝ちしてほしい。来年も期待します。

ルージュバック
厩舎の経験が少なく、春は馬体減で調整に苦労したのに、輸送で減ることも考えなかったのか追い切りを軽めにできない。
牧場で回復したのに、厩舎で馬体減の繰り返し。
大外回って距離ロスしたけど、状態が良ければゴールまで伸びきっていると思う。
能力は高い。それを活かせるかは厩舎の問題。
マイルは短いので、牡馬相手に中距離で。いま古馬の層が薄いので通用できる。

クイーンズリング
この馬はマイルがベスト。
前走の2着は騎手が上手く乗って、展開に合った差しが決まっただけ。

ラキシス
去年とは別馬。前走からも状態落ち、このデキで仕上がっているとか状態は大丈夫とか言ってた人は、本音を言えない立場の人か、馬が見れないだけ。
大阪杯勝ち後の調整がハッキリしてないのが問題。
この厩舎は、中で対立することが多い。
前哨戦で好走、本番で着を落とすことが多い、流れが悪い。
それが馬にも出ている。もうこのまま引退かもしれない。


マイルCSの穴馬はコレ
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2015年11月15日日曜日

エリザベス女王杯予想

土曜が雨の影響で、2.3秒遅く、上がりも33秒台が出ない馬場。

日曜は回復したとしても、高速馬場は無い。

あとは、内が乾くか、外伸びのままか、これは直前まで解らない。

スロー前残りで1年だけ荒れたことがあるけど、他は中距離適性のある上位人気で決まっている。


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これは軸不動、今回も狙う。
来年、海外遠征するには、G1勝ちが必要。
ここはスタート決めて勝負騎乗に期待します。

〇ヌーヴォレコルト
大外からどう乗るか、どこで内に入れるか。
1コーナーまで距離あるので、スピードあるし好位は取れるはず。
距離は少し長いので、外々回らず、内から2列目辺りでロスなく折り合えるかがポイント。
使える脚が短くなってきているので、4F持続力勝負になったら厳しいかも。

▲ラキシス
ムーア騎手なら一発あるかも。
仕上げに迷いがあり、絞るのか少し余裕もたすのかハッキリしていない。
大阪杯後の敗因が疲労とはハッキリしているので、ここで攻めてきていたら勝ち負けできる。
最適条件なので、ここは消せない。

△マリアライト
前走は後方で疲労の残らない叩き。
大外回って直線だけで5着。
馬場悪化、距離は長いほうが合う。スタミナ必要になる持続力勝負なら外差し決まるかも。


予想は、最近スロー上がりの競馬が多いので最低限のキレは必要。

まず◎の複勝勝負!

あとは◎軸の馬連3点






2015年11月14日土曜日

アルゼンチン共和国杯回顧

2:34.0 (63.4-58.9)
7.4-11.4-12.0-13.1-13.1-12.8-12.6-12.7-12.4-12.3-11.1-11.2-11.9

1着ゴールドアクター
2着メイショウカドマツ
3着レーヴミストラル


雨で重馬場、またまたスロー直線だけの勝負。

こうなると、距離がもって前にいれば勝てる。それだけ。

ゴールドアクター
3番手から、直線で前を目標に、なかなか差せなかったけど勝ち切るのは大きい。
これだけ遅かったら前走と同じことするだけで結果出る。
勝てたけど、これでG2級とは思えない。
次走、どこか解らないけど、連勝していて過剰人気は警戒。

メイショウカドマツ
重い馬場は得意。早春Sと同じパターンだったけど惜しい結果。
良の目黒記念でも4着に残しているし、東京が合う。

レーヴミストラル
馬体から後方で脚をためて直線勝負するしかなくて、時計が速くなると追走で消耗して伸びてこない。馬場が悪くても走れるのが解ったので、今後の狙い方は兎に角スローペースになるメンバー、コースで買い。
まだまだ良くなる余地あるけど、来年転厩してどうなるか。追える騎手じゃないと動かないのでそこも注目。

この3頭見ると、中距離も低レベルになったと思う。
層が薄くなれば、メンバー分かれてG2だと揃わなくなる。これぐらいの能力でも勝ち負けできると見方を少し下げる必要あり。

サトノノブレス
4コーナーで勝ち馬の後ろにいて、直線ペース速くなったところで離されたのがハンデ差。
単体で58こなせても、瞬発力勝負になった時にハンデ差2か3はかなり大きい。
良なら金鯱賞で狙い目。

プロモントーリオ
内で進路なく直線も馬場の悪い内で伸びず。力負けではないので、次走良で買い。

レコンダイト
さらに内で悪いところ走っているので、伸びてくるわけない。これも次走買い。

メイショウカドマツが馬場のいいところを通っているので、それより内にいた組は能力負けではない。

後方にいた馬も、馬場悪化で回ってきただけ。このほうが直線馬なりで疲労が残らない。
馬柱には二桁着順の着差も大きく印象が悪くなる。
それぞれ適条件ならやれるので、こういう中から人気落ちした馬を狙いたい。


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天皇賞秋回顧

土曜が外差し馬場から、スローペース連発の日曜。
内は止まるから、しっかり脚をためて直線勝負の感覚だったのか、ただラップ感覚なく後方で脚をためていたのか。謎。

折り合い重視、これしか頭にないと、どんなに遅くても後方。
直線が長いコースが増えて仕方ないんだけど、もう直線競馬やればいいんじゃ、とも思ってくる。



1:58.4 (36.4-60.6-57.8-34.0)
12.8-11.7-11.9-12.2-12.0-12.2-11.6-11.3-11.1-11.6

1着ラブリーデイ
2着ステファノス
3着イスラボニータ


こういう展開が得意な馬が動かないのは解るけど、適性外の馬が何もせず後方のままというのは騎手は何を考えているのか。

前半が長距離のようなペース。残り800だけの競馬。

前半3F36秒で折り合い、5F60秒通過で脚をためて、4コーナーから動いて上がり34秒は、差し馬のラップ。
勝ち馬が差し、逃げ馬いなくて先頭がスロー先行ぐらい。後方は追い込みよりさらに後方みたいな感じ。

距離長くて脚が無くなった馬以外は、直線ラストまで伸びていて脚を余して終わっている。

ラブリーデイ
スタート決めて逃げ2頭と並びながら2コーナーで内に入れて好位置キープ。
このまま速くなればラスト厳しくなったけど、超スロー前が有利、これだけ遅ければ荒れた内でも残せる。
差し追い込み馬が多いので、前で速い上がり使えるのは大きい。
今回も上がり勝負キレ勝負。直線の長いコースでも前が有利な展開なら強い。
今は古馬中距離の層が薄い。
去年のJC掲示板全て引退、さらに有馬記念2着馬も引退。ここ3年のダービー馬が引退に不調に故障でダメ。他に何もいない。
今年は8戦して長距離抜くと6戦全勝。好位から速い上がりが使えるのでハマりまくる。
単体で成長はしているけど、高レベルのレースは少なく、メンバーに恵まれている。
中盤緩めばJC東京2400でも残せると思う。
勝って有馬記念なら、ゴールドシップにキタサンブラックで盛り上がるだろうし、メンバーと枠の並びは要注意。
もう種牡馬になるのは決定、キンカメにSSにトニービンで繁殖牝馬が限られそうだけど。故障が多いキンカメ産駒でこれだけ長く使えるのはプラス。
分厚いトモの筋肉で、どれだけ海外通用するのか見てみたい。来年6歳になるけどドバイ挑戦してほしい。

ステファノス
藤原厩舎らしいローテ。無理せず馬の状態を優先。
毎日杯で直線先頭の早仕掛け3着、これで賞金加算できずダービー出走できず。その後は誰に乗り替わっても差しで脚をためて直線勝負。
食いが良くないので調教レースで細くなる。しっかり間隔空けて3歳秋4歳春秋と2戦ずつ。
3回とも叩いた2戦目が着順上がっている。目標がハッキリしていて結果を出す。
キレより持続力ある馬が多い。決め手がないように見えて乗り方で工夫してくる。
藤原厩舎の古馬は必ず活躍する。引退せず残っている馬は必ず馬券内に好走する。それだけ見極める能力高いってこと。
当日に馬場確認して騎手と作戦を話し合ったり。一番いろいろなことを考えている調教師だと思う。
次走、香港カップ。展開ハマれば勝てる能力あり。どこまで馬体維持できるか。
調教量が多い、それでも馬体維持できる馬が残る。古馬になって筋肉ついて結果出る。
叩いて使ったり、前走関係ないので人気は見ないで古馬は全て押さえるぐらいでも回収できると思う。
これで来年5歳が勝負、どういうローテ組んでくるか。初戦は相手に2戦目は軸で。


イスラボニータ
これが限界。道中ロスなく外から差し。
得意なスロー瞬発力、よく伸びているようで3歳時の良さはない。長く脚を使えないのでラスト一杯になっている。
同世代なら能力で、去年は古馬との斤量差で、距離を誤魔化せてきたけど。
これからはマイル1800じゃないと勝ち負けできない。
厩舎も期待できない。馬体を去年に戻さないとキレも増さない。
マイルの層は薄いので、ある程度はやれると思う。

ショウナンパンドラ
遅いのに動かず後方のまま、それが後手になって直線で外に出すの遅れる。
追えたのは残り400、伸びてきたのが残り200、脚を余して終わり。
エリザベスは考えずココをメイチ。
輸送で減るタイプだけど、調教しても変わらず、今がピーク。
展開が前有利なのは仕方ないとしても、乗り方次第で勝ち負けできた。
この状態を維持できればJCでも。

アンビシャス
相変わらず評価が高いけど、好位から勝ち負けできる直線入り口。
そこから勝ち馬にキレで離され、後方から3頭に差される。
これで能力はハッキリした。現時点で、この距離ではこれが限界。
毎日王冠と天皇賞秋で勝ち負けできる3歳馬は、皐月賞かダービーで好走してる。
今年のメンバーが低いとしても、せめてどちらか掲示板、その前に決め手を活かして重賞勝ちが最低ライン。
折り合うようになってきたけど、使える脚が短いことを考えたらマイルがベスト。

クラレント
逃げて6着。マイル馬でも6着。
これでどんなペースだったか解ると思う。
仮に後方で1頭不発だったら5着、5着本賞金1500万、勝てなくても逃げ馬が楽に走って残そうとするのは納得できる。
この逃げを批判するのは間違い。

ペルーサ
後方で進路なく直線も遅れて追い出し。残り300ぐらいから少しずつ伸びてくる。
8歳でも世代が強かったので、これぐらい走れる。東京がベスト。
持続力あり、JCで展開ハマれば3穴の可能性少しあるかもしれない。

ディサイファ
1コーナーで勝ち馬に前取られて終わり。
瞬発力なく、内枠で動けないので終わり。
札幌記念はなんだったのか、上がり33秒台で勝ち負けできないのは解っているはず。
ペース上がって厳しくなるのは他馬。
まあ、天皇賞を勝てる馬主は決まっているとしても、馬券内には乗り方次第で絡めた。
冬場の重い馬場で上がり34秒後半なら買い。

エイシンヒカリ
緩急つけて上手く逃げてきた馬。これが番手から直線伸びることはない。
2コーナーで先手を取られるのは内枠が有利で仕方ない。でもペース落ちたところで前に出ることもできた。そんなに下手な騎手じゃないはず。
勝ち馬に有利な流れになったのは事実。そういうことだと思う。

スピルバーグ
走れない馬体ではないのに、伸びてこないのは蹄が原因。
不良の大阪杯掲示板組は、その後の成績が悪い。
状態落ちで海外遠征したはずで負担大。無難に宝塚使い、秋までしっかり休めれば好走できたかもしれない。この馬主厩舎の今年の成績通り。

ワンアンドオンリー
状態落ちたまま変わらず。3歳秋で4戦は使い過ぎ、馬優先ならしっかり休んで宝塚記念まで休養する。それが維持したままドバイで走り切る。これで中身が落ちて別馬に。
秋2戦は仕上げず使っている。これで使いつつ良くなるならいいけど、最輸送でどこまで調教できるのか。
これだけ能力あり、もし社台グループだったらどうなっていたか。
この馬主は状態無視でG1使いたいだけ。故障して引退になるか、復活できるか厩舎次第。

サトノクラウン
放牧の間に何があったのかは謎だけど、春とは別馬。
こうなるなら、しがらきじゃなくノーザンFにしといたほうが良かったような。
仮に状態が良くても、この展開でキレ勝負では掲示板外。
どうしても東スポ2歳のイメージが強いのか瞬発力タイプに見てる人が多いけど、他メンバーのその後見れば解るでしょう。
強かったのは稍重の弥生賞。皐月賞は不利として、ダービーは勝ちに乗ってなく着狙い。
血統からもSS系のキレには勝てないので、スローだと厳しい。
大差負けになっているけど、直線を見れば解る通りで、ほとんど追ってない、残り200は完全に流している。これはプラス、状態良くないんだから無理する必要なし。
これで、まだまだ先に希望が持てる。堀厩舎で無理するってことは考えにくい、使ってくれと要請されても仕上げず流しそうだし。
他馬が苦労するような重い馬場のほうが合うと思うので、重い中京で金鯱賞なら面白い。

展開で不発だった馬は次走適条件で狙い。


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2015年11月8日日曜日

アルゼンチン共和国杯予想

今週も、回顧まだなので予想を先に。


ここは今後の活躍が見込める3頭狙い


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前走ある程度は仕上がっていたけど、馬場が合ってないし展開から後ろ過ぎて届かない。
少し馬場が荒れてきた東京なら合う。
土曜見てて、久しぶりの有力馬で騎手も今週はやる気あり。
この乗り替わりと前走の結果で人気落ちなら狙い目。


〇プロモントーリオ
去年オープン2着に目黒記念3着。前走は能力だけで勝ち切る。
まだオープン勝ちが無く、ハンデ55済んだのは大きい。持続力が活かせる展開なら好走できる。
Cデムーロ騎手なら後方から大外回しは無いだろうから、好位から上手く乗れれば。


▲ゴールドアクター
前走はスローを前で乗って上がりまとめた感じ。
今回も逃げ2頭以外、後ろからが多いので先行できる。
同じ1600万勝ちでもハンデ56に外枠。
この辺りは個人馬主で若手騎手、援護はなく馬の能力出し切ってどこまでやれるか。


最近はスロー上がりの決め手勝負が多いので、確率低くなるけど流れて持続力勝負になったら。
△スーパームーン、ヒラボクディープ、ラブイズブーシェの3頭は押さえ有り。


予想は◎〇▲3頭、馬連ボックス3点勝負!


2015年11月6日金曜日

菊花賞回顧

3:03.9 (60.2-64.4-59.3)
12.7-11.1-11.6-12.3-12.5-13.1-13.7-13.7-11.8-12.1-12.0-11.9-11.6-12.2-11.6

1着キタサンブラック
2着リアルスティール
3着リアファル


異常なラップで、長距離に必要な持久力が必要なかったレース。
まず、京都芝は5Fで1秒ぐらい速い馬場。
3000を三分割して、中盤の5F64.4は超スロー以上に遅く、1F13.7は馬なり以下、走り終えて減速するような感じ。

スピリッツミノル酒井騎手に体内時計はなく、何も考えないで逃げているのが解るラップ。
13.7-13.7のペースに付き合った番手勢もおかしくて、2コーナーで外から捲ったのではなく馬なりで上がっていった菱田・藤岡康騎手がいなかったら、恐ろしいペースの競馬になっていた。

競走馬が距離もたなくなる脚が無くなるのは、筋肉疲労がおきるペースで走った時。
G1出走レベルのメンバーなら、折り合って13秒ペースで走る分にはバテてることはない。

イレコミしている馬は別として。
このラップでは、1600までは馬なり競馬。そこから1400競馬で持続力が問われたと見て考える。
ペースが上がったところから12秒前後で逃げているのは横山典騎手です。


キタサンブラック
スタート後に内枠活かしてロスなく回れる好位先行を位置取り。前走のようにスローで折り合い直線まで脚を温存できるタイプ。
ペースが上がった時も内で変わらず、リアファルの後ろをキープ。乱ペースに関わらず内でロスなく追走。
直線は、まず最内を狙って進路取り、逃げ馬に閉じられそうになると早め外に進路取り、間を狙う。
1頭分のスペースをタイミング良く差して、前2頭より道中ロスなく乗れているのでラストまで伸びてこれた。
内外に進路取るのが少し遅くなっただけで、前が壁で馬券外。これは北村宏騎手の好騎乗。
馬はスタミナがあって長距離を走れたわけではなく、スローをロスなく回ってこれて、直線で脚を使ったのは400弱、2Fぐらい伸びるのは重賞勝ちや過去成績で証明済み。
母父サクラバクシンオーのスプリントってイメージだけが先行して、マイルも1800も走れたことはあまり知られていない。

血統で父と母父だけ見るのも浅すぎる。母父が重要なら同じ比率の母母は何故気にしないのか。
今回の結果で、血統予想と名乗っている人がしっかり理解しているのか選別ができたのではないかなと思います。

リアルスティール
2度、後ろで控えて過ぎて負けているので、今回はリアファルだけ目標にした騎乗。
スタート後は内に入れて、中盤緩んでも後ろでマーク。
これだけ遅くなって持久力関係なくなったのだから、勝てるチャンスだったけど、馬の能力を活かして勝ち切るのではなく、1頭目標に乗ることが多いので、それを差しても他に負けることが多い。
ペース上がったところでも引っ張り抑えているので、スピードが違う。
折り合いばかり気にするので、騎手変えないなら2000以下じゃないと、また2着の可能性大。
後脚の回転が速くロスが少ない、直線が短いコースのほうが機動力が活きる。
能力は高いだけに、まだ2勝しかしてないのはもったいない。
クラシック済んだので矢作調教師なら適性重視で使ってくれると思うので、次走以降は買い。

リアファル
スタミナあり、番手でも折り合う馬。
ペース落ちたところで、後ろで付き合った時点で終わり。
前走が直線で瞬発力ありと、それを少し勘違い。今回も直線まで脚をためようとした騎乗。
仮に、ペース落ちたところで前に出て、前走のように残り4Fから動いて持続力を活かせていたら、2.3秒は勝ち時計が変わり、持久力が無い馬は直線で伸びない。
キレはないので、冬場の重い芝は合うと思う。
有馬記念で持続力勝負になったら押さえておきたい感じ。

タンタアレグリア
中盤で緩んだときに外からロスなく好位に。4コーナーでは捲らず無理せずロスなく直線。
スムーズに伸びてきてはいるけど、あと少し足りないところが能力。
これは馬体と血統からココまでだと思う。
とにかく上がりがかかる馬場や展開で、他馬が苦しくなるところを持続力で伸びてくる感じ。
中山は馬場が変わったので、中京か阪神がベスト。

サトノラーゼン
内枠を活かして直線勝負するために、勝ち馬の後ろでロスなく追走。
3コーナーで内に斜行になっているけど、これは逃げ馬が失速してくるので1頭分空けて回るため。コーナーの入り口で内を狙うほうが危ない騎乗。。直線で真っ直ぐで内にスペースがあるのとは大違い。進路取りは前が優先で意思表示は内を見てしている。これが悪質って見えるなら何かしただけで批判したいだけの思考。しっかり内を空けて回れなんておかしな考えです。
直線が、惜しかった。ミュゼエイリアンとリアファルの間の進路にいたのはこっちなんだけど、まだ前にスペースがあったので先に入られた。これで厳しい。
ディープ産駒だけどキレキレのタイプではなく、好位から上がり34秒前半で勝ち負けしてきた。追って伸びるタイプなので、進路変えてもう一度ってことはない。
ダービーが勝ち馬に被されながらも内からラストまで伸びてたのが解りやすいと思う。
セントライト記念は社台Gの使い分けで直線はカラ追い。これで2戦結果出てないので人気は下がる。
次走、金鯱賞辺りなら面白い。

ベルーフ
器用じゃないので内差しは厳しい。ラストまで脚が残っていたように持久力はある。
頭が高く追って伸びるので、騎乗姿勢からは川田騎手のほうが合う。
毎回内枠に入るのは、経験させたいのか何かありそう。
捲れるタイプなので、持続力勝負になるレースなら勝ち負け。
香港登録してるけど、有馬記念で外から捲るのもどれくらい通用するか見てみたい。
素質はあり、古馬になっても期待したい1頭。

ブライトエンブレム
まず、不利が問題になっているけど、結果には影響ない。仮に内を空けてくれてラチ沿い回っていたら失速してくる逃げ馬に急ブレーキ。わざわざ外にスペース作って譲ってくれるなんてことはないので。下り坂での減速、しかも進路なく後ろに下がるしかない。これは凄い脚に負担がかかる。今回の件は田辺騎手の経験不足。過去の菊花賞と天皇賞春の映像見てれば解るけど、そういうことはしないだろうから仕方ない。
結果的に岩田騎手のおかげで4コーナーからロスなく加速して外に、タンタアレグリアの後ろから進路あるけど伸びてこない。これが能力。元々持久力は無いので長距離は合わない。
期待している人が多いけど、伸びるのは一瞬で長くない。
これは後ろの繋が細くて蹴りが弱く、トモとか筋肉の質はいいけど、それをしっかり活かして伸びることができない。蹄に負担がかかるのか悪いまま。繋の欠点は変わらないので蹄をしっかり治すことが最優先のはず。
厩舎に決定権はないのか無理使いが多いし、適性に合ってないレースに使うことが多い調教師。コメントは信頼できない。
欠点を補うには距離短縮しかない。狙うなら2000まで、マイルだと重まで馬場悪化で時計が遅くならないと厳しいしマイル馬のキレには敵わない。
弥生賞が好内容だったけど、重めの馬場と頭数少なめで縦長、さらに瞬発力が問われない展開ラップ。小回りコースで条件ベスト。当時は好メンバーだったけど今では適性外が揃っていただけ。
勝負どころで一瞬伸びるので印象に残るけど、現状は脚元が良くならないと厳しい。
好走範囲は狭いので、しっかり買い時は見極めたい。

ミュゼエイリアン
京都が合わないだけで持久力はあるので、阪神か中京は買い、中山ではメンバー次第で買い。
キレがないので雨で馬場悪化した時は必ず押えたい。

マッサビエル
前走2番人気で大敗して、今回10番人気、さすがに1戦でわかるほど上位とは能力差あり。
後脚が甘くてまだまだ重賞では通用しない。スタート後スピード足りず後方。一気に加速はできないので芦ノ湖特別のようにラスト時計かかる展開が合う。ここで勝ち時計から上がり33秒が出せないのが特徴。
4コーナーの下りで外から捲って一瞬期待した人もいるだろうけど、そこで動くと外に膨れるので、経験のある騎手は内で馬なり。
京都外回りの特に長距離はココで騎手経験の差が出る。戸崎騎手も田辺騎手同様経験不足。
直線伸びなかったのは、持久力がないだけ。東京2400がベスト。
でも準オープンは少し厳しいので、来年の降級まで様子見。

スティーグリッツ
大きく出遅れたので、道中スローになって追いついたけど、スタート後に脚を使っていたので、直線は失速。持久力を問われなかったので、好位の内で乗れていたら掲示板はあったかもしれない。
馬体増えてハービンジャー産駒の晩成が出てきている。まだ良くなると思う。
冬場の中山は合いそう。順調なら来年G3まで上がってくるはず。

間を空けて、繰り返し見直しても、異常なレース。

重賞がスローペース連発しているので、過去の傾向とかデータとか無意味になってきている。

こうなると予想の仕方が難しくなってくるけど、常にスロー競馬を意識して考えたい。


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2015年10月31日土曜日

天皇賞秋予想

まだ菊花賞回顧が長文になって終わらないので、先に予想を載せておきます。


土曜東京芝は外差し有利、内は荒れて少し重めの馬場。


◎ラブリーデイ
これは不動の軸。好位から速い上がりで馬券内は堅い。
勝ち切れるかは展開次第。

〇ディサイファ
1枠から、どう外に出すか。
速いペースで、ラスト1F時計かかる展開なら勝ち負けできる。
G1勝つチャンスはここしかない。

2頭有力で馬券内の確率は高いけど、何かに差しきられる可能性はある。


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このメンバーで、外差し馬場に血統から能力で考えるとコレしなかい。
もう輸送しても馬体減らないだろうし、ここが勝負。

△エイシンヒカリ
最近のスローペースが多い流れから、他に逃げ馬いないし流れを操れる分有利ではある。
緩急つけて速めでも58秒前半で逃げれれば残せるかも。
逃げは厳しいレースだけど、低メンバーなので残す。



予想は、◎軸馬連3点勝負!

パドックで前走の状態維持なら▲複勝も狙いたい。



2015年10月25日日曜日

菊花賞予想


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ハイペースで持久力重視の展開になったら厳しいけど、能力あり馬場は合う。
前走はワケアリなので着順は気にならない。


〇リアファル
スタミナあり、気になるのは瞬発力。
京都は速すぎるので、持続力活かせる展開に持っていければ。


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スタミナあり、持続力あり。
前走から、どこまで状態上がっているか。
気になるのは折り合い。

△タンタアレグリアとミュゼエイリアン
どちらもスピードが足りないけど、持久力競馬になれば。


予想は

◎軸の馬連ワイド〇▲2点ずつ。

三連複5頭ボックス10点。



菊花賞血統馬体考察

記録になるし簡単に全馬考察してみます。

枠順に

ミコラソン
母系トニービンの持続力活かして中距離なら。500万クラスここでは能力不足。

サトノラーゼン
ディープにインティカブ、スノーフェアリーが有名、母系が一応ロベルト、なんだけどレッドランサムでそこまで持久力ではなく、産駒では過去ロックドゥカンブが3着。母母のほうにグレイソヴリンあり。少しスタミナありの持続力タイプ。
馬体からは背は短めでも腹は十分あり、後肢もそこまで短くない。筋肉の質は一流。
京都芝が高速なので、血統と馬体からは合う。そこまでスタミナ重視の馬場ではないので。

タンタアレグリア
ゼンノロブロイは中距離、母父ミスプロでは足りないけど母母にサドラーズウェルズ。長距離はもつけど、中距離向き。
馬体は、腰が甘くて瞬発力が足りない。中京勝ち、東京2着はスロー。ダービーで速くなると足りなくなる。京都芝だと重馬場だったら合う感じ。
母系の能力が少し足りない。

キタサンブラック
ブラックタイドで冬場や中山で好走、母父サクラバクシンオーのイメージがスプリントだけになってるけどマイル2着に毎日王冠では斤量59で4着、昔の馬場で考えると時計は速い。短距離だけの馬ではない。母母にボールドルーラーとリファールで持続力。これで2200までは走れる。
馬体は、脚長で胴は短め、距離は2000まで、使える脚は長くないので中山が直線先頭で合っていた。
京都は合わないし、瞬発力が足りない。

ベルーフ
ハービンジャーは長距離扱いになってるけど中距離。母父サンデーサイレンス、レクレドールはローズSとクイーンSに札幌記念2着あり。阪神札幌で好走したのは母系がディクタスにノーザンテーストにナスルーラで持久力血統。これは距離問題なし。
馬体が少し硬さあり首も高く、筋肉の質はよく持続力ある。

レッドソロモン
メイショウサムソンは今開催好走中、母系がサンデーサイレンスにミスプロ。中距離タイプ。
馬体も長距離向きはなく、瞬発力なく成績通り。

スティーグリッツ
ハービンジャーにアグネスタキオン、中距離。
馬体は、大型でまだまだ中身ができていない。質はいいので来年期待。

ミュゼエイリアン
スクリーンヒーローに、母系がエルコンンドルパサーにノーザンダンサーで長距離もこなせる。
馬体は重め、持続力あるけど、瞬発力が足りない。

アルバートドック
ディープにヌレイエフで中距離まで。
馬体は2000まで、これはスピード寄りのディープ産駒。

ブライトエンブレム
ネオユニにミスプロで中距離まで。
馬体は、筋肉の質はいいのに、それが活かせない繋と蹄。とにかく脚元が悪い。

リアルスティール
ディープにストームキャットで中距離。
馬体は、まとまっていて中距離で瞬発力を活かすタイプ。

ワンダーアツレッタ
ミスプロにミスプロ、母系にミルリーフあり持久力だけはある。
馬体は、重めで瞬発力足りない。

マサハヤドリーム
血統も馬体も足りない。

マッサビエル
ハービンジャーにサンデーサイレンス、メジロ血統で中距離。
馬体は、まだまだ緩く、腰も甘い。出遅れなくてもスタートは遅い。スピードが足りない。
素質はあり、来年に期待。

ジュンツバサ
母父アフリートでは。。
馬体も足りない。運よく権利取りできただけ。

タガノエスプレッソ
ブラックタイドに、母系がキンカメにトニービン。中距離。
馬体が血統からの良さなし。

リアファル
ゼンノロブロイに、母系がエルコンドルパサーにネヴァーベントとリボーで持久力あり長距離タイプ。
馬体は、ダート使って無理しなかったのが良く、ソエの心配なくなり中身ができてきた。まだ良くなると思う。京都芝にどこまでスピード対応できるかだけ。

スピリッツミノル
ディープスカイにラムタラ。中距離。
馬体は、重く瞬発力なし。


今年は、長距離問題なしと言える馬が少なく、京都芝は高速で、そこまでスタミナだけ必要ってわけじゃないけど。
菊花賞は、最低限のスタミナか、ない場合は能力が抜けていないと勝ち負けできない。



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2015年10月24日土曜日

秋華賞回顧

1:56.9 (33.8-57.4-59.5-35.3)
12.0-10.5-11.3-11.6-12.0-12.3-11.9-11.8-11.6-11.9

1着ミッキークイーン
2着クイーンズリング
3着マキシマムドパリ


まず、今週も京都芝は高速馬場。
10R1000万の2200で2:10.9、先週の京都大賞典も速かったけど、変わらず速い。

秋華賞のラップ。前傾でハイペース扱いになってるけど、隊列縦長なので後ろは後傾上がり勝負している。

特殊な馬場に、縦長なのでそれぞれ正しく理解したい。

ミッキークイーン
スタートがポイントだったけど、しっかり出て、こういう馬場が合うのでスピードに乗って大外からロスなく先行。一時レッツゴードンキの外に。そこから折り合いつくので1.2コーナーで落ち着いてマイペース。前が速くても好位とれたので無視。3.4コーナーでは、まず1頭失速して下がってきたけど何故かスムーズに進路開く、その後、外に進路なかったけど、またスムーズに開く。
コーナーで間を通り窮屈に見えたけど、リプレイ見るとロスなく直線に入れている。オークス勝ち馬で持続力ある。内回りで直線短いのでラストまで伸びて勝ち切り。
馬場が合うので、こういう乗り方で勝てたけど、ゴール前見ると余裕がなく、ここが現時点での能力限界。まだまだ細身、勝ったから良かったけど、かなり疲労溜まっているはず。
馬場が硬いと脚にも負担かかる。これだけ走ったら故障が心配。
同世代牝馬では上位だけど、これで古馬になって通用するかは成長次第。
次走の選択肢に放牧が入ってるのもポイント。無理せずどこか使ってきた場合は要注意。

クイーンズリング
みんな内回り意識で前に行くので、マイペースで差しに回る。
前走は走り切ってガス抜き、先行して使える脚はわかったので、今回はためてどこで使うかの判断。新馬からの3連勝は、距離が短くなるごとに後ろで乗ったように見えて、ただペースに合った位置で乗っただけ。
距離や展開に影響されず馬の走りやすいペースで追走できるのが一流外国人騎手。道中で脚をためるので直線もしっかりタイミング計って伸びてこれる。
4コーナーの進路取りも狙っていたようだし、阪神内回りで重賞勝った経験は活きてる。ラップも前傾で差し決まっていたし。
距離は1800前後がベスト。三流騎手が乗ることはないと思うので、適距離に使えば掲示板で安定、勝ち切る決め手が不足してるけど2.3着にくることは多いと思う。

マキシマムドパリ
新馬京都1800、未勝利勝ちが重馬場の阪神2000、これだけで長い距離しか合わないのが解る。
その後、社台Gの使い分けと桜花賞目指すことがないので、無駄にレース使い馬体減っていく。なかなか使いながらの冬場は馬体戻らないので、新馬からフローラSまで5か月で38キロ減。
オークスは馬体戻して、ただ回ってきただけなので消耗せず、そこから放牧して24キロ戻して甲武特別を楽勝。466は未勝利勝ちと同じ馬体重。
内枠に入りスタミナはあるので先行してどこまで残せるかの競馬。
前の4頭は折り合い欠いたり暴走逃げしたり、この馬が適性ラップの逃げ馬とも言える。前半5Fで58秒ぐらい、2秒速い馬場と考えれば前半59秒ぐらいで逃げると2000内回りなら残れる。
失速した馬は下がってくるので内差し組は捌くロスあり、展開がハマった3着とも思える。
馬体維持して成長できれば中距離で古馬になっても活躍できるはず。

アンドリエッテ
対ミッキークイーン全敗。同じディープインパクト産駒でも母系が違えば馬体は変わる。
比べると、筋肉の質の違い、関節の可動域の違い、これで使える脚が変わってくる。
好走したチューリップ賞が重馬場でキレ重視のタイプが消えたレース。そこを苦にせず外差し。
桜花賞から4戦が6.5.6.4着、全て良馬場で馬体成長したり乗り方を変えても結果は変わらず。これが世代能力なので仕方なく、G1で通用しないだけでG3になれば能力上位。冬場の重い馬場なら好走可能。
今後はレース選択次第で買いか判断。

タッチングスピーチ
スタート後に前をカットされて下がったけど、後方からの競馬は予定通り。
3コーナーで外からどこで動くか狙い、アンドリエッテの後ろから追走して捲ると思ったらアースライズが外にアスカビレンも外に、後手に回り4コーナーでは1頭内に間を狙ったら、そこは内から狙っていたクイーンズリングに。
下げて外回すことはできないし、前は壁で進路なし、完全に脚を余して終了。
無理して捲れば勝ち負け、でも先がある馬だから、そこまでして疲労溜まり馬体減は最悪の結果。
母系から欧州で走れる血統なので、秋華賞より知名度あるエリザベス女王杯を勝ったほうが道は進む。
誰が乗るのか、状態維持できるか、トモが落ちたら危ない。パドック確認して勝負したい。

トーセンビクトリー
体質の弱い血統で兄弟にG1勝ちがない。角居厩舎は預託削減の問題提起で、この世代は引き受けないと表明して、その後撤回して受け入れてるけど。。やり方は他にあったはずで、協力してくれた馬主さんの馬を預かることになったけど、元の厩舎の方針はどこにいったのか2歳から仕上げて使って、故障する馬、状態落ちる馬が多く、この馬も無理して使い未勝利勝ちして骨折。休養明け後も、5月から月一で6戦目。今までならあり得なかったこと。
小倉で1000万勝ちがピークで、前走からさらに中身が落ちて、パドックでは完全に状態落ちだった。
今回の騎手の進路取り批判は間違い、ロスなく回って直線で脚が残っていなく追っても反応していない。次走も迷わず消しです。これでまた故障するようなことになれば調教師の責任。

紫苑組は、賞金足りていたアースライズ以外は低レベル。G1では厳しい。

ココロノアイ
まずマイル馬で、オークス後に骨折、三か月以上として治ってから1か月の調整で秋華賞。故障放牧なので、自由にゆっくりして成長できる放牧とは違う。
1週前で中身無し細過ぎる状態から見た目だけ増やしてなんとかG1出走の形に。
厩舎もマスコミも、悪いことは一切言わない書かない。
こういうことは自分でパドック見て判断するしかない。フォトパドックの時点で悪い馬は好走しないので当日パドック見れなくても対応は可能。
次走、また使えば終わる。しっかり間隔空けて、古馬になってマイルなら。

レッツゴードンキ
チューリップ賞と桜花賞で逃げてしまったので、もう我慢の効かない折り合えない馬になっている。
オークス見て解る通りで、ずっと手綱引っ張り苦しい走り。これではマイル以下じゃないと折り合い不可能。
休養しても変わらなかったのがローズSの結果通り。スピードあるので長い距離のペースでは合わない。馬体からもマイル馬。完成してきているので、ここから成長はないと思う。
来年のヴィクトリアマイルまでが勝負だと思う。

マイル馬でも使うのがクラシック秋華賞、G1ってだけで出走するので、実績だけで狙うのは間違い。毎年こういうタイプはいるので、しっかり把握したい。


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2015年10月18日日曜日

秋華賞予想


◎タッチングスピーチ
新馬が距離不足、未勝利勝ち、チューリップは重馬場で最後方から9着、これも距離不足でゴール後も止まらず走れていた。
忘れな草賞は先行して馬場の悪いところ通って終わる。
春まではトモが緩くて中身がない感じ。素質だけで走った成績。
ディープ産駒なので、まだ中身ができてない段階で重い馬場は合わない。これで疲労がかなり溜まる。
先を考えて放牧。そして早来の凄さ、育成のトップは凄い。
札幌では別馬に。全体的に筋肉ついて、しっかり蹴れていて伸びが違う。良血馬は能力発揮できれば楽勝できる。
ローズSは賞金足りないので権利取りが絶対。安全に乗った結果でも勝ち切る。
馬に合わせた騎乗ができるルメール騎手。
展開次第で位置取り変わるし、仕掛けるタイミングも解っている。
京都内回りってタイプではないけど、前走より更に上もあるだろうから能力で外差し楽勝期待する。


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前走は休み明け、賞金足りている。折り合い欠くし、先行してどこまで残せるか試走。
2000は少し長いけど、有力馬が差し追い込み。
好位で乗ってどこまで残せるか。


▲大穴ディープジュエリー
同じく賞金足りていて、道中折り合い欠いて、4コーナーから直線では123着馬に外から捲られて追い出し遅れる。
内枠から内差し一発あるかどうか。


予想は、穴馬3着に期待して◎軸のワイド2点勝負!



2015年10月17日土曜日

京都大賞典回顧

2:23.6 (35.3-60.5-57.8-33.0)
12.8-11.0-11.5-12.6-12.6-12.5-12.8-12.9-11.9-11.1-10.9-11.0

1着ラブリーデイ
2着サウンズオブアース
3着カレンミロティック


これは、ただの上がり3F瞬発力勝負。

京都芝は今年も異常な速さで、2秒ぐらい速い感じ。

この馬場で、こういう展開だと、前にいてキレ脚使えるかどうかだけの競馬。

ラブリーデイ
内で脚を溜めて、直線も進路あり。
距離2400は長いけど、これだけ遅くてスタミナ必要ないので楽勝できる。
2000前後がベスト。天皇賞秋が勝負。
これで人気になるけど、たぶん内枠入ると思うので軸候補です。

サウンズオブアース
4コーナー外からスムーズに動けたので2着。
JCに出走したかったので、賞金加算したく、仕上げは一番だった。
神戸新聞杯と菊花賞が能力。日経賞は外回せば勝っていたし、天皇賞春は騎手の乗り方脚の使い方の問題。
重賞クラスになると、どうしても決め手がないので勝ち切れない。
JCだと厳しいけど、アルゼンチン共和国杯なら狙いたい。

カレンミロティック
これは番手で雪崩れ込み3着。
この後、どこ使うのか解らないけど、連敗続いて人気落ちて金鯱賞出走なら狙いたい。

ラキシス
遅いのに後ろから、前走のように好位で乗っていたら勝ち負け。
直線も進路なく追えてない。ゴール後に外に出して差そうとしている。
完全に脚を余して終了。
やっと人気落ち着いてきたので、次走エリザベス直行なら軸候補。

ワンアンドオンリー
折り合い重視で後ろから、この展開では仕方ない。
太めの作り。これだと天皇賞秋も叩きのイメージかもしれない。
次走も着外だとしても、状態良くなると馬体に出るタイプ。
JCと有馬記念勝負と予想します。


それぞれ次走以降のG1で勝ち負けできそう。
勝ち馬は連勝で人気被りそうだけど、他は1番人気ないでしょう。狙いたいです。


府中牝馬Sの狙い馬スマートレイアーは2着でした。
エリザベス女王杯の軸はコレ
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2015年10月16日金曜日

毎日王冠回顧

1:45.6 (35.9-59.9-34.0)
13.0-11.2-11.7-12.0-12.0-11.7-11.0-11.3-11.7

1着エイシンヒカリ
2着ディサイファ
3着イスラボニータ


スロー上がり勝負。時計ラップが逃げ馬のもので、5F59.9だと2400ぐらいのペース、これだけ遅く走れれば、直線で速い上がりを使える。

逃げて差したような感じ。この流れで後方待機は、よく解らないですね。

エイシンヒカリ
これだけ遅く逃げれたら残せる能力はある。エプソムCではもう少し速く逃げてラスト脚が無くなっても残している。それより遅くしたのは能力把握してるから。
レース後のコメントで、すぐに次は厳しいと発言してるのが証。
さすがに天皇賞秋で、前半5F59.9とかやったら色々とある。社台Gが同じ逃げを許すとも思えず。
今度はイイ目標になるでしょう。

ディサイファ
好位で競馬できるようになったことで差してこれた。
ラスト上がりがかかるラップで持続力を活かして好走してきた。
天皇賞秋では、1秒前半が速くなるだけで勝ち負けできる。
ただ、この馬主で勝てるかどうか、他も勝負してくる。
枠でどういう扱いになるか注目。

イスラボニータ
社台RHの3頭で勝ちにいったけど、仕上げ切れず、直線も伸びず3着。
もう強かったころの良さは無い。
2歳新馬6月から間隔を空けながら重賞使ってきて、去年3歳秋がJCまで3戦で疲労溜まったはず。そこから休養して馬体増やしたので、元々の走法から前脚の負担は増した。今年の中山記念、直線まったく反応せず。
その後、左前球節を悪くして、大阪杯と安田記念を予定してたのに回避。この流れは悪い。
前脚を高く振り上げて、その反動で飛ぶように走っていたのが3歳春。
馬体増やして重くなったのが3歳秋、さらに増えて終わった4歳という感じ。
これが丈夫で筋肉馬体増やしても良いほうに出るなら有り。故障してるなら無し。
古馬になってからは馬の素質だけで結果出ない。どう成長させるか調整の問題。今年の成績が散々な厩舎なので、当然の結果かもしれない。
今回、この流れで直線伸びないのは、休み明けといってもダメでしょう。
これで天皇賞秋に向けて仕上げ切れる厩舎でもない。
もう能力だけでG1勝つことはない。次走は展開とか他の要素頼み。状態上がらないなら消し。

アンビシャス
これが難しい判断になる。
出遅れに関しては前半スローなので、あまりロスになってない、脚を使わずに追いつけるので、遅いペースでの好位で折り合いを考えると結果的には良かったかもしれない。
4コーナーから直線もスムーズに外に進路とれて、しっかり直線は追えている。
54と古馬と斤量差あり有利、それでも前にいた組が脚残っているので同じぐらい。
近2走は相手が弱い、その前の重賞2戦が能力。3歳世代で強いのはダービー上位4頭で、その次のグループ。G3レベル。
全レース共通しているのは、使える脚は長くないってこと。
距離伸びて2000で、出遅れないとしても、これより良くなる、もう一段上があるかどうか。
3歳なので、一度使って良くなる可能性だけは残っている。

ヴァンセンヌ
今回はアシスト先行したので直線は流す。休み明けの仕上げ。
次走が天皇賞秋らしいけど、2000だと後方から着狙いするぐらいしかない。
秋3戦目のマイルCS狙いと見る。

スピルバーグ
1800だと距離短い、スローだと反応しきれず間に合わない。これは仕方ない。
ベストが東京なのは間違いなく、G1馬が斤量58で休み明けの結果。
天皇賞秋とJC勝負。今年は去年よりメンバー揃わない。どちらも買い。

他、目標はマイルCSだろうなって馬が多い。

あまり中身のない低レベルなG2、逆に次走それぞれ評価しにくいと思うので、そこは狙いたい。


府中牝馬Sの狙いはコレ
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2015年10月12日月曜日

京都大賞典予想

京都があまり見れてないので簡単に。
時計が速いので、スピード重視キレ瞬発力あるタイプを狙いたい。

逃げ馬がいないメンバーで、またスローになる可能性高い。

外回りは下り坂で加速するとコーナーで外にふくれてロスになるので、あまり外から捲って一気にペース上げたりはしない。

直線勝負なのは間違いなく。上手く下ってこれるかがポイントになるので、京都と阪神で馬場もあるけど得意なコースが偏る。


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京都2400で考えれば、これがベスト。
前々走は疲労抜けずに状態悪いまま出走で回ってきただけ。
前走は状態戻しながら無理せず軽め、中身が出来てない。
上がり3F瞬発力タイプなので、ここ2走はラップも合わず。敗因はハッキリしてる。
ここか次が勝負だと思うので、両方狙いたい。


〇ラブリーデイ
距離が少し長い。スローペースになる可能性高いので1枠からロスなく追走できれば。
目標は次だと思うので、仕上げも甘くなってると思う。能力だけで2着あるかどうか。


▲ワンアンドオンリー
ダービー神戸新聞杯のような競馬が出来れば、ここでも勝ち切れる能力ある。
菊花賞は距離。JCは7着だけどメンバー考えれば良く走ってる。有馬はオマケ。
ドバイで3着。前走はスローで内の悪いところ進路なく終わり。
着外の敗因は能力ではない。
ルメール騎手なら馬に合わせた騎乗ができる。好位で折り合い可能なら勝ち負け。


予想は、3頭ボックス馬連3点勝負!


2015年10月11日日曜日

毎日王冠予想


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能力は一つ上。どこまで仕上がっているかだけ。
スローペースの心配なく、外差しも決まる馬場。
位置取りと仕掛けるタイミング次第。


〇イスラボニータ
内枠から、3.4番手の好位とれそう。
早めに抜け出したくないタイプ。直線で前に目標がいるのが合う。
残り200から先頭で残せるかどうか。


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これが穴、人気になってきたけども。
距離はもつ。前走のようにラスト差してきて、騎手から2着の感じも。。



△ディサイファ
これが軸でも良かったけど。。エイシンヒカリがラスト時計かかるラップ刻むとハマる。
前走は札幌だから前で乗ったけど、東京だと直線意識して後ろから乗ることが多い騎手。
キレ脚使える2頭にラスト負ける可能性あり。


土曜見ても、馬場はフラットで弾力あり。
ある程度流れたら、高レベルな持続力戦に。

雨がどれぐらい降るか解らないので、この事前予想は難しい。

迷うときは点数少なく。

予想は、馬連◎軸3点勝負!



2015年10月10日土曜日

スプリンターズS回顧

1:08.1 (34.1-34.0)
11.7-10.7-11.7-11.2-11.2-11.6

1着ストレイトガール
2着サクラゴスペル
3着ウキヨノカゼ


スローペース、G1のレベルにない遅さと酷評されているけど。
予想で書いたように、馬場が変わったんだから過去の時計と比較するのが無意味。

さらに、アクティブミノルがセントウルSで逃げて前半3F34.0、これで勝ったのに今回これより速く逃げるわけがない。
ハクサンムーンは前走の通り衰えて速く逃げれないし、遅めでも残せていない。春2戦は稍重で時計が遅く前残りで2着。

競るから速くなるとか、騎手がハナで逃げると言ったとか、ペース無視の自滅逃げするわけない。
願望予想がハズレたからって騎手批判は間違い。
浅い薄い考えで当たったら苦労しない。誰でも当たるしみんなプラスになるから。


展開、前後半で差がなく平均ペースなのは前だけ。後ろはスロー上がり勝負。
時計が速くなればなるだけ、それだけ速く走れる馬のみ上位に。
これぐらいならG3勝てる決め手があれば上位まで差してこれる。掲示板4頭が今年重賞勝ち、ミッキーアイルも高松宮記念3着で能力は上。
終わってみればの結果。


ストレイトガール
状態は万全。ほぼ完璧に仕上がりパドックでは目立っていた。
中山に合うスピードがあり、直線も着差以上に1頭脚が抜けている。
これで残るは香港のみ。
一度使って、メイチに仕上げたらG1勝ち能力あり納得の勝利。

サクラゴスペル
スロー寄りでスピードが足りたこと。
内枠でロスなく乗れたこと。
ハマっての2着。これが少しペース速くなるだけで4着だったと思う。

ウキヨノカゼ
これもスローになって追走が楽になり、射程圏内だったので差しとどく。
前半速ければ後方に、勝ち時計が0.5秒速くなっていたら、追い込み決まらない。
これでG1でも通用する能力あるとは言えない。

ミッキーアイル
スローになったところで無理矢理抑え込んだので、能力出し切れてないミス騎乗。
浜中騎手の中山経験不足。
1400まで逃げ切れる能力あり。普通に乗っていれば2着。

勝ち馬と4着馬は、秋華賞でも有力馬出走します。
この結果で、解る人には解ると思う。

ウリウリ
これは予想の通り。内差しは無理としても間を割ってこれるかどうかだった。
外回して勝てるほどのスプリント能力はない。
もう少し速くなって差し決まる流れなら3着はあったかなぐらい。
スタートと折り合い、二つ問題あるので。
5歳牝馬で、ノーザンFは6歳3月まで。残り狙うなら阪神カップかな、馬場が良ければ。

あとは、G1で足りないし中山1200が合わない。

人気になったベルカント
アイビスと北九州記念の連勝が、平坦コースにラップがワンペース。
中山は坂あり、ワンペースでは勝てないコース。
G1では足りないサクラバクシンオー産駒。
今回は買える要素なにも無しだった。こういうタイプは復習の時点でしっかり消したい。

スプリント路線は抜けた馬がいない。
でもそれぞれ適性は分かれている。
狙い方次第。


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2015年10月4日日曜日

スプリンターズS予想

まず、今年の中山の芝状態。
去年の暮れから改装後のデータを活かすこと。
過去データは無意味。

柔らかい適度に弾力あり、掘れない荒れない、状態のイイ馬場が続いている。
前半は芝丈が長めで、持続力向きの馬が占めて、後半は瞬発力組も加わり。

今週は芝刈りして、スローで前残りはあったけど。
少し流れれば外差しも決まる。



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軸は、ここがメイチのコレ
この後のG1と絡めると、、、枠の並びもそう見える。。。
スプリント能力高いし、今の馬場に合いそう。


〇ミッキーアイル
これを軸にするか迷った。
休み明け走れる。前走は高松宮記念目標にスプリント仕様にしたので、もうマイルはもたない。
元がスピードで3歳マイル活躍。スピードを活かすなら距離短縮。
今回は良で走れて、逃げ2頭いて番手から乗れる。直線先頭でどこまで残せるか。

▲ウリウリ
スタートで遅れるので後方から。
どこまで後方になるか。前走は内回って直線間を割って追い込み。その前は内。
一発ハマれば差しきれるけど、中山1200でこういうタイプは軸より相手。
外回して外差しは展開流れないと厳しい。


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穴なら、人気からはコレ
同型が少し落ち目なので、展開ハマる可能性はある。


予想は、馬連◎軸3点勝負!



2015年10月3日土曜日

神戸新聞杯回顧

2:26.7 (36.5-62.4-58.5-34.1)
12.6-11.1-12.8-12.9-13.0-13.1-12.7-12.4-12.0-11.0-11.4-11.7

1着リアファル
2着リアルスティール
3着トーセンバジル


セントライト記念と同じく、スロー前残りで決まる。
どちらも菊花賞を意識して、折り合いを重視ってことに出来るけども。

この結果を見て、解る人には解る。
これでけっこう売れていた。重賞の結果は直結する。


リアファル
このペースで逃げれば楽に残せる。
1600ゆっくり馬なりで走って、残り800だけの競馬。
前走は馬場で勝って、今回は展開勝ち。
母系がスタミナ血統なので、菊花賞の距離不安は無し。
ルメール騎手が乗れるのも大きい。その前に乗ってた騎手は立場なし。
京都の芝が高速になった時は対応できるか展開次第。
雨降って重くなれば、中盤緩むし前が有利で勝ち負け。
どう買うかは馬場次第。

リアルスティール
かかったら抑える自信がないから、すぐに下げる。
これもルメール騎手なら、重賞二つ勝てたはず。
血統からは菊花賞で消し。
走法からも長距離向きではない。
エピファネイアの年みたいに抜けて強ければ能力だけで勝てるけど。
今年は他に長距離向きが複数いるので、わざわざ人気になる馬から買う必要なし。

トーセンバジル
権利取りの勝負とは聞いてたけど、ここまで走るとは。他が走らなかったともとれるけど。
外回さず真ん中狙って開いたこと。
ずっとスローだった分、しっかり4F持続力を活かせたこと。
長距離は厳しいので消し。
中山阪神札幌で買い。

レッドソロモン
スローで番手から動けず、直線勝負は合わない。
筋肉腕力任せで鞭打って、真っ直ぐ追えない騎手では、さらに伸びない。
乗り替わり、暮れの阪神、冬の重い馬場で買い。

アルバートドック
最後方から乗っては、の結果だけど。
馬体から距離は2400でも長いかも。
賞金足りてて菊花賞出走できるけど消し。

マッサビエル
前走のレベルが低いのに、連勝と血統からか2番人気に。
スタートが遅いので必ず後方から、これは馬体から改善しないと思う。
ゆったり走れて直線勝負できる東京が合う。
スタミナはあるけど菊花賞は同じメジロ系のショウナンラグーンみたいに後ろから掲示板かな。
準オープンだとメンバー次第、展開次第。
降級して、1000万で稼げるタイプ。

キロハナ
無敗2連勝ってだけで人気に。
2400は長い。マイルから2000
1000万なら勝てる。休み明け叩いて、適条件で勝ちにくるでしょう。

トライアルがどちらもスロー
これで菊花賞、展開読みが逆に難しくなった。

基本は前、長距離血統が母系にあるかがポイント。


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2015年9月27日日曜日

神戸新聞杯予想

今週コース替わりでも馬場は変わらず重め。

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調教抜群。好調、強気に先行してくれれば残せる。
馬場は合うし、ここが勝負。

予想は、単複のみ。


他だと、差し追い込みが決まるぐらい前半速くなるならトーセンバジル。
長距離馬ではないけど、菊花賞出走するには3着で権利取りするしかない。
展開がハマるかどうか。

2015年9月26日土曜日

セントライト記念回顧

2:13.8 (36.4-61.1-60.1-35.0)
12.6-11.6-12.2-12.3-12.4-12.6-12.5-12.6-11.9-11.5-11.6

1着キタサンブラック
2着ミュゼエイリアン
3着ジュンツバサ


毎年必ずある中山芝重賞スローペースからの前残り競馬。

こうなると、重賞勝てる能力あれば、そのまま残せる。

345着が、内を回ってこれた213番。

能力とか適性とか全く関係なし。

後方でそのまま、伸びてこないというより、差してきてるけど、前も同じ脚を使っていて差がつまらないだけ。

各馬の評価は春とほとんど変わらない。

サトノラーゼンは直線進路あれば、もう少し上にこれていた。

ブライトエンブレムは3コーナーから動いて捲り切って直線で先頭に近づいていれば違う結果。

菊花賞、長距離が面白そうにパドックで見えたのはミュゼゴースト。
母系がスタミナ血統なので、キレないタイプだし、内枠なら穴。

長い直線、東京が合うタイプ。
スロー瞬発力勝負が合うタイプ。

今年はそれぞれ適性がハッキリしていると思う。

回顧としては、詳しくどうのこうのよりも。
スローでそのまま、、これも競馬。


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ローズS回顧

1:45.2 (35.1-58.4-34.9)
12.5-11.0-11.6-11.6-11.7-11.9-11.2-11.5-12.2

1着タッチングスピーチ
2着ミッキークイーン
3着トーセンビクトリー


まず、パトロールで見ると向正面の内側がかなり悪く、数頭分は空けて逃げている。
コーナーはロスになるのでラチ沿いを回り、芝張り替えてある部分が過ぎると、コーナー途中から荒れている。

内外で道中のロスは大きい、完全に外差し有利な馬場。

この馬場で、道中12秒台のない平均ペース。
これで逃げ残したら強すぎる。

タッチングスピーチ
ペースが速いのが解っていたルメール騎手も前走と同じく後方から。
馬体、春と前走では中身が違う。背中と腰がしっかりして筋肉ついて、ディープ産駒の良さが活かせる形になった。
今回はさらに良くなっていた。予想通りで期待できる仕上がり。
展開とコースが合っての楽勝。京都内回りがどうか、捲れるので対応は可能、差しが決まる展開なら。
前後バランスから、状態悪くなって筋肉落ちたら一気に走らなくなる可能性あり。
脚質考えても、軸では買いにくいタイプ。

ミッキークイーン
休み明けの仕上がり、オークスより増えたけど、まだまだ細い馬体。
直線で早めに勝ち馬の並んで、勝ちに乗った感じはある。
これも脚質から京都内回りよりはこちら。

この2頭が抜けた形になったけど、最後方でしっかり脚をためていて展開がハマった結果。
秋華賞より、エリザベスで状態落ちなければ確実に狙える。

トーセンビクトリー
勝ち負け2頭より前で乗って、直線追い出しも待てて、勝ちパターン。
それでラスト離される辺りが能力差。
2頭より後ろから乗っても結果は同じだと思う。
それより少し前で乗れるというのは秋華賞では活きるけど、キレ瞬発力の馬場になったら好位まで前にいないと勝ち負けできず。
もう少し筋肉つけて、少し重い芝で持続力を活かしたい。
休まず使っているので、次走は状態注意。

レッツゴードンキ
さすがにペースが速い、非社台なので楽に逃がせてもらえず前半が速くなってしまった。
距離がもたなかったわけではない。同世代ならやれる。
休み明けで余裕あり、スピード活かせる京都内回りなら残せる可能性あり。
同型にどこまで絡まれるかだけ問題。

アンドリエッテ
これは内枠で内回し。
道中に馬場の悪いところ通っているし、外差しで真っ直ぐ追わないと走らない。
キレ活かすなら少し太め、次走絞れればもう少し走れる。
チューリップ賞で好走したように、時計勝負は合わない。
重めの馬場で狙い。

勝ち馬が強くなっただけで、他は春と能力差あまり変わりなし。

秋華賞は京都内回りってところがポイントになる。


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2015年9月20日日曜日

セントライト記念予想

中山芝は晴れて乾いて、内が固まってきて、馬場が日曜から変わってきた。

先週と土曜、明日の芝状態は別物と考えたい。

最終レース後に散水してたけど、それは水やり程度で湿らす目的ではないはず。

軽めの瞬発力も活かせる馬場と読んで狙いたい。



◎サトノラーゼン
2000から2400がベストのディープ産駒で、先行か好位で乗れるのは強み。
さすがにダービーは決め手負けしたけど、このメンバーなら能力上。
G1よりトライアル向きのタイプ。引退までにG2いくつか勝ちそう。


〇ベルーフ
スプリングSは展開と進路取り、皐月賞は状態、2戦の敗因ハッキリしていて、前走ぐらい走れる馬。
京成杯の内容から、もっと距離伸びてのタイプ。ダービー使えてたら面白かったかも。
持続力が活かせる展開になるか、スローだとキレ負けする。
ハービンジャー産駒は晩成だと思うので、ここでどこまでやれるか楽しみ。

この2頭で堅く決まる可能性はある。

▲ブライトエンブレム
蹄が治っているかどうか、それで調教がどこまでやれているか。
状態良ければダービー掲示板は走れたはず。
パドック次第、良ければまとめて差しきる可能性も、イマイチなら着外。

穴で狙うなら

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距離は少し短いけど外回りなら。
早めに捲れるかどうか。
スタートが問題。ハマれば一発ある。



予想は、◎〇▲馬連ボックス3点、△軸ワイド3点で勝負。



ローズS予想

先週はネット回線故障でPCが使えずでした。。。


今週は、月曜のセントライト記念も予定しています。


牝馬クラシックといえば、繁殖に力を入れる社台Gが買い。

秋華賞に確実に出走したい陣営を狙いたい。


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それでも軸はコレ
2000だと少し長くなるし、来年はマイル路線走ってるはず。
休み明けでも仕上がるし、馬場悪化してなければ好走確実。
負けたら距離ってことでハッキリするし、今回は狙ってみる。


〇ライトファンタジア
好位で競馬できれば、内で併せる形が理想。
権利取りの勝負。

▲タッチングスピーチ
前走のラストが馬なり楽勝。
ロッカフラベイビーとの比較から、春のG1好走組以外より能力上。
後方から勝ったけど、逃げ馬いなくスロー寄りになるので、外から好位取れれば。
これは勝負乗り替わりでしょう。


他有力馬いるけど、賞金足りてる組の勝負は秋華賞、距離延長合うならエリザベスまで。


予想は、◎軸の馬連ワイド4点で勝負!


2015年9月12日土曜日

新潟記念回顧

1:58.2 (35.5-58.8-59.4-35.1)
13.2-11.0-11.3-11.3-12.0-12.3-12.0-11.6-10.5-13.0

1着パッションダンス
2着マイネルミラノ
3着ファントムライト


雨降って稍重に馬場悪化。

5F前後0.6の前傾だけど、これはアーデントが離れて逃げてるので、後ろの集団の逃げは平均。
稍重でも時計が出るのが新潟芝。
前半59秒越えると遅め。こうなると先行が有利。

毎回思うのは、雨で前残り馬場なのに、後ろでゆっくり追走してるのは理解できない。


パッションダンス
雨開催で馬場読み、進路取りが上手いのがデムーロ騎手。
マイネルミラノをマークして、直線は内で伸びないとなると外に出して差しきる。
2年前の新潟大賞典勝ちで、この時と似たような勝ち方。
ディープ産駒で母父ジェイドロバリー、ずっと良成績しかないけど、稍重これぐらいの馬場のほうが合うのかもしれない。
能力的にはG3、上で通用するにはもう少しキレが必要。今後もG3で買い。

マイネルミラノ
これだけ楽に逃げれると残せる。
勝ち切れないところが能力限界。
でも、馬場悪化しても走れるので、中山で重馬場になれば面白いかも。

ファントムライト
先行して直線は内差し。
オペラハウス産駒で稍重馬場が合った。ハンデ54で重賞ではこれが限界。
展開と馬場といろいろハマった3着。

ロンギングダンサー
後方から直線は内差し。
みんな外にいくので前が開く。そこから勝ち負けした2頭と同じ進路で4着まで上げる。
ハンデ53、長い直線が合う。
展開次第になるし、重賞だと能力足らない。オープンなら。

アルフレード
スタートが遅いので、後ろからになるのは仕方ないけど。
そのまま後方で、直線もずっと外狙い。騎手の問題。
一度、デムーロかルメール騎手に乗ってもらうと変わると思う。

メドウラーク
馬体重は同じでも中身は緩い。仕上げてないので力負けではない。
使って東京狙いでしょう。

マジェスティハーツ
先行したらダメなタイプ。しっかり脚をためて直線勝負が合う。
前走は上手く乗ったけど、今回はミス。
この辺りは、経験不足なので仕方ない。
もう5歳、乗り替わりならで固定すれば成績安定。勝てない競馬が続いてどうなるか。

アヴニールマルシェ
まず能力不足だし、2000は長い。プラス馬体重のとおり、馬主絡みで、ただ出走しただけ。
マイル中心に使えばG3なら。
賞金から、このまま加算できず掲示板辺りなら、来年には2段階降級で1000万から。
次走以降、仕上げて使ってくるか、要注意。

ミュゼスルタン
これは人災。
まず、故障した馬を馬体戻ってないのにスプリングSに使い、皐月賞断念。
NHKマイルで勝負して3着だったのに、さらにダービーに使う。この6着はミュゼ2頭の作戦がハマっての結果。
重賞勝った新潟だし、距離はもつと思ったのか、仕上げて使ってきた。
結果がまた故障、今度は違う脚。
G1連戦は消耗が大きいので、しっかり休むのが基本。
これぐらいの調教師だと馬主の言いなり、資金不足なのでとにかく走らせる。
2歳馬が1戦使って名義変更になってるし、相当困ってるみたい。
マイルならG3で通用する能力ある。ただこのままでは結果は出ない。
今後も要注意。

まだ3歳勢は、上位4頭ぐらいしか古馬相手には通用しない。
冬まで待って有力どころが休養してからG3で狙い。

当日雨降って馬場が変わった時は、馬券買わず見が正解。


セントウルSの狙いはコレ
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2015年9月6日日曜日

新潟記念予想

少しだけ重くなってきた新潟芝。
外回りで展開読みは難しいので、キレより直線長く脚を使えるタイプを狙う。


◎アルフレード
キャロットの勝負馬。
ダービー出走しなければ、もっと活躍していたかもしれない。
だいぶ状態戻ってきて、スタートで遅れるのでマイルより長いほうが合う。
新潟合うし、あとはどう乗るか。騎手次第。


〇マジェスティハーツ
前走を見ると、距離伸びてと思うけど。
意識して、少し前に、少し追い出し早めると、あまり伸びてこない可能性はある。
展開がハマるかどうか。


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小回りコース使われているけど、直線長いコースが合う。
ハンデも軽く、好位差しがハマる可能性はある。
狙うなら今回がラスト。


△メドウラーク
良血で気性が荒い馬。
能力はあるので、それが休み明けでどう出るか。
今の馬場と長い直線は合う。
休み明けなのでパドック次第。


予想は、馬連ボックス6点。

人気割れてるので5頭ボックス10点でも儲かるレース。


キーランドC回顧

1:08.6 (34.0-34.6)
12.1-10.6-11.3-11.8-11.4-11.4

1着ウキヨノカゼ
2着トーホウアマポーラ
3着ティーハーフ


速い逃げがいなかったので、スロー寄りも考えて予想したら。
0.6前傾の競馬。

誰もいないから、3頭指示出ていたのか、逃げ譲らずペース速い。
4コーナーで脚が無くなっている。

上位3頭は外差しで、道中の進路の差。

1200で想定が逆になると、全く当たらない。。


ウキヨノカゼ
スムーズに外回れて、内で脚を溜めた組は逃げ馬が壁で動けず。
レベルが低いのもあるけど、完全に展開とか全てがハマった勝利。
3歳のクイーンCの時も展開ハマり勝ち。
これで重賞2勝馬。最低限の能力があるから勝てるわけだけど、この辺りは2.3着が多くて勝ち切れない馬との違いなのか。
まだ、レース数少ないので6歳も走るとしたら、この後連敗続いて、また来年の函館札幌で狙い。
洋芝が合うから、冬場も注意。

トーホウアマポーラ
これで引退だったのは知らず。6歳牝馬でラスト勝負。
大外で全く考えず、これも外差しの展開がハマっての2着だけど。
しっかり調べないとダメですね。

ティーハーフ
1番人気意識して、少し前で乗って進路無くなって、ミス騎乗。
4コーナーで焦って斜行して過怠金5万、騎乗停止でもいいぐらい。
道中で脚を使ったし、焦って追ってるから、直線は伸びない。
騎手の経験不足。
後ろから、脚をためて、外回せば勝ち負け。
勝てたレースなので、乗り替わりかな。
次走、出走するのか解らないけど、中山1200が合わないし、馬体減が気になるので軽視予定。

オメガヴェンデッタ
外から捲られて追い出し遅れ。
セン馬なので先はない。とにかく賞金稼ぎのみ。
今がピークなので、状態に注意して次走も狙う。

内にして、前が壁になって、直線追えなかった組は次走狙い。
能力負けじゃない場合は、次走、適条件で勝負。
馬柱しか見ない人が多いので、必ず着順見て判断して人気は下がるので。


秋のスプリント路線は、抜けた馬もいないし、展開読みにくいし、予想しにくい。
基本、様子見して、他を予想したほうが良さそう。


小倉2歳Sはコレで仕方ない
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2015年8月30日日曜日

キーンランドC予想

函館SSと違い、逃げ馬がいない。
スロー寄りになる可能性まで考えたい。


◎オメガヴェンデッタ
スピード活かせるスプリントは合う。折り合い気にせず先行できる。
これからもっと良くなる可能性あり。
とにかく引退までに賞金稼ぐしかないので、このメンバーはチャンス。


〇ティーハーフ
ベルカントがセントウルS出馬したら、ここ勝ってもサマースプリントは優勝できず。
前走の内容からは、ペースが速くなって差し決まりやすい。
G1のほうが流れは合う。
でも洋芝のほうが合うし、このメンバーなら楽に差しきれる。
11から外が前に行く馬が多いので、被される心配もなし。
外差しも決まる馬場だし、展開と乗り方次第になるけど、勝ち負け。


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状態戻ってきて、札幌も合って、騎手も一発狙って乗るはず。
G1中山ってタイプではないので、ココが狙いのはず。


△ローブティサージュ
去年の勝ち馬。前走は進路なく走っていない。
気性の問題が、調整の違いで出なければ好走できる。押え。


予想は、馬連◎軸3点勝負!



2015年8月29日土曜日

札幌記念回顧

1:59.0 (35.1-57.9-60.1-36.2)
12.5-10.9-11.7-11.9-11.9-12.0-11.9-12.0-12.1-12.1

1着ディサイファ
2着ヒットザターゲット
3着ダービーフィズ


5F前後2秒の前傾、トウケイヘイローが逃げて、その後ろにラキシスとトーホウジャカルが追走するのでペースが落ちない。
洋芝で58秒なら速め、これで残れたらG1級。

有力2頭は、宝塚記念がスロー後ろから不発だったので意識して前に、ペース速いのに。。

もう一つ、状態がG1級の馬は、G2だと仕上げが甘くなる。。

ディサイファ
前走の回顧で書いた通り、予想で書いた通り。
上がり勝負が合わないディープ産駒で、4歳時の500万東京函館から1600万東京まで、全てラスト上がりかかる競馬。キレ瞬発力はなく持続力で勝ち負け。
重賞に上がり、レベルが上がると展開ハマらないと勝てなくなる。
6歳になって本格化して、勝った中日新聞杯もラスト時計かかる。エプソムはスロー上がりで不向き。
今回は、有力2頭が前に行き、道中緩まず、厳しい展開になったけど。洋芝合い、直線が短く残せた。
これで凄く強くなったイメージがつくけど、今までと好走範囲は変わらない。
天皇賞秋では瞬発力組には勝てない。
また連敗続いて、人気落ち、冬場の時計かかる馬場、展開で狙い。

ヒットザターゲット
これは展開もハマり、進路取りもハマった2着。
この2走、結果出たのは小牧騎手と合うからでしょう。
これで、次走色気出して乗ったら凡走しそうだけど。
好走範囲も広く、いつ走るか解りにくい。人気にならないので、押えたほうがいいタイプ。

ダービーフィズ
状態は少し落ちて、後ろから乗って内差し狙い。
これだけ走れればG3で通用する。
秋競馬で結果出なくても、冬場と、来年の函館札幌では必ず買い。

ラキシス
これは好走範囲狭く、基本上がり3Fタイプ。
大阪杯の勝ちが評価高すぎ。
能力はオールカマー2着、エリザベス女王杯勝ち。
ここ2走は、大阪杯後の反動が大きく、馬体重の通り緩い仕上げ。
これで休んで戻ってくれば、秋は買える。

ラストインパクト
少し太めの作りだったけど、洋芝が合わない。
馬体は良くなってきてるので、秋に期待。

ハギノハイブリッド
洋芝が合う。直線進路あれば2.3着もあったかも。
瞬発力で足りないのは解って、こういう条件では走る。
また冬場に狙えるかも。

トーホウジャッカル
前走は休み明けでもしっかり仕上げて良かったのが、今回は緩い仕上げ。
前走は3コーナーで動かなかったのを後悔して、今度はペース無視の前。
状態落ちで、前で乗れば、直線に脚は残っていない。
馬体が綺麗な馬なので、見た目で状態は解りやすいタイプ。
次走、栗東で調教できれば変わるでしょう。


回顧は、馬のキャラを見極めるため、好走範囲が解れば絞りやすい。

予想より、回顧が大事で、必ず次走以降に役立ちます。


新潟2歳Sの狙いはコレ
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2015年8月23日日曜日

札幌記念予想

◎ダービーフィズ
前走が早めに動いて強い勝ち方。
一気にメンバー強くなるけど、洋芝適性と好調岩田騎手なら。
中間緩めなので、馬体減で細いときは押さえに変更で。
牧場仕上げなら大丈夫だと思うけど。


〇トーホウジャッカル
このメンバーなら能力上。
前走は3コーナーから動いていれば勝ち負け。騎手も解っている。
持続力活かして3コーナー外から捲りきれば勝てる。


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スローにならない、この条件なら合う。
一発あるならコレしかない。


△ラストインパクト
宝塚記念使わず、間隔空けてココ目標。
持続力がそこまで長くないので、展開ハマれば勝ち負け。


予想は、意外に人気割れているので、連敗中、馬連ボックス6点で押さえる。


2015年8月22日土曜日

関屋記念回顧

1:32.6 (36.4-59.3-33.3)
13.2-11.5-11.7-11.5-11.4-11.2-10.7-11.4

1着レッドアリオン
2着マジェスティハーツ
3着ヤングマンパワー


超スローペース。
5F通過59.3だと2400ぐらいの遅さ。これで完全に前が有利。
直線に入り後ろにいるだけで、距離ハンデ戦してるようなもの。

レッドオリオン
誰も仕掛けてこないし、かなり楽に逃げれて直線、残り400まで誰も併せにこない。
やっと並ばれて、もう一伸び、余力あり過ぎるほど脚は残っているので楽勝。
この競馬なら勝って当然、これでサマーマイル優勝狙いにくるでしょう。

マジェスティハーツ
有力差し馬が内で詰まりまくって、その外から進路開いたところ伸びてくる。
展開がハマったとも言える。
森騎手と合うのと、でも安定感はない。
良で直線長いコースはとりあえず押えといたほうが良さそう。

ヤングマンパワー
3番手、直線勝負になった時の斤量差。
有力が不発に終わっての3着なので、狙うなら前残り馬場とか、中山のような小回り。

カフェブリリアント
サトノギャラント
どちらも内差しで進路なく終わる。能力負けではない。次走狙い。

エキストラエンド
外枠で外差しは距離ロスで厳しい。京都で狙い。

スマートオリオン
キレ脚タイプではないので、逃げなかったところで終わり。
中山なら狙える。


新潟外回りは、こういう競馬があるから難しい。
でも予想としてはぶれずに一貫して変わらないほうがいい。

変えて裏目、変えて裏目が典型的な負けパターン。



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2015年8月16日日曜日

関屋記念予想

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左回り平坦マイルがベスト。
ここは勝負、勝ち負け。


中京記念は特殊な馬場とハンデ。
結果が能力順ではない。

別定で平坦マイル。上がりが速い馬が勝ち負けできる。

狙うなら安田記念組。G1では足りないけど、ここでは上。


〇エキストラエンド
新潟参戦してるデムーロ騎手なら、外枠から外回さずに間を割って差してくるでしょう。
平坦マイルがベスト。

▲レッドアリオン
メンバーから番手で先行もできる。前で乗ってどこで仕掛けるか。
騎手の差で3番手に。


△サトノギャラント
出遅れが心配で4番手。
それでも、このメンバーならスロー上がり勝負の可能性高く、直線だけで足りる可能性あり。
いま騎手と厩舎は買い。とにかくスタートだけ。


予想は◎軸の馬連3点勝負!