2015年12月29日火曜日

東京大賞典予想

今開催の大井の砂は内が伸びる。

基本は、前残り馬場。


チャンピオンズCが荒れたことにより、人気2頭を不安に思う人が増えている。

◎コパノリッキー
前走のペースで残せる馬ではない、そこまで強くはない。
今回は、勝負仕上げ。次走はフェブラリーSまで空くだろうし、ここがメイチ。
スローまでいかなくても、緩急つけて逃げれれば残せる。

〇ホッコータルマエ
前走も今回も、目標は1頭だけ。ただ、前走それで早仕掛けしてラスト止まっている。
引退までG1レース連戦するだろうし、もうメイチ仕上げすることはない。
ドバイの話が出てこないので、フェブラリーSが勝負でしょう。


人気ブログランキングへ

3番手はこの馬。前々走は騎手の問題。スローなら仕掛ければ結果は上がっていた。
先は考えず、ここが勝負。


予想は、馬複◎〇1点勝負!三連単◎〇▲、〇◎▲2点勝負!


2015年12月26日土曜日

有馬記念予想

土曜が芝ダートともスローペースが多く、メイン以外は前残りばかり。

好位差しで、前が止まれば勝てていたけど、後ろからはかなり厳しい。

今までは、4週目で内が荒れて、外差しが決まっていたけど。

馬場改良して、3.4コーナーの内も粉塵が上がらず荒れていない。これでスローだと、外回って外差しはかなり厳しい。


人気ブログランキングへ

見直すと、前走が強い内容。条件は全て良くなる。成績から、もっと人気になってもいいのに。
なかなか評価されない馬。前半スローが多いので、好位で競馬できるのは強み。
勝ち切れるかは展開次第。去年に似た流れなら楽勝もあり。


〇リアファル
前走は回顧の通り。中途半端になるなら逃げてほしい。緩急つければ残せる。
内ラチを使って上手く競馬できるかどうか。直線先頭なら残せる。


▲サウンズオブアース
過去に何度も狙った馬。土曜に阪神Cをデムーロ騎手勝ってしまったので、ここもはさすがにないかな。日経賞がミス騎乗で勝てたレース。秋3戦でここが勝負。勝ち切れないタイプなので、また2着の可能性は高いけど。


有馬記念の過去レース、強力な馬を抜くと、どれも一流騎手が馬券内に持ってきている。
盛り上がるレースこそ経験豊富で上手く乗れることが重要になる。

ペース判断を出来る騎手で考えると、ルメール、Mデムーロ、この二人は必ず押さえたい。

予想は、3頭ボックス馬連3点勝負!


有馬記念の枠順2

外枠をどう扱うか。

内枠が注目されているけど、そういう時こそ外枠もあり得る。

枠の考えは並びで。脚質を考えて隊列を想像。


5枠の2頭。
さすがに連闘トーセンレーヴはどうやってもない。これを買うと、全馬何でも理由付けして買えてしまう。
サウンズオヴアース、スタートがそこまで速くないので、内枠で好位とられ3列目、外から被されて動けずとかになるなら真ん中は良かったかも。捲る馬に合わせて外から差すことも、間を割ることもできる。

6枠の2頭。
キタサンブラック、リアファル。どちらも逃げそうで、本音は何か逃げてほしいはず。番手から直線早め先頭が勝ちパターン。
菊花賞は回顧のとおり。直線だけ見てたら能力は理解できない。こ2頭の優劣はハッキリしている。

7枠の2頭。
ルージュバックはスタート遅め、ここから前に行けばかかるしロスになる。中団からどこで仕掛けるか、内枠で包まれるよりは外枠がプラス。あとは能力がどこまで。
ダービーフィズは能力不足。ロスなく回れる内枠でないとハマることもない。

8枠の2頭。
まず大外は混合G1で能力抜けてるぐらいでないと勝ち負けは無理。完全な着狙いでハマって3着ぐらいなら。マリアライトでは厳しい。

そして問題のゴールドシップ。
先入れの15番。今回は一番最初に入れなくていいはずだけど、スムーズにいくようにメンコして周りに馬がいない時に入れる可能性高い。
後入れ偶数で、何か入らない、時間かかる。これは当日になってみないと解らない。
一応、出遅れたことのある馬は、少しのことでまたやる可能性は高い。これは馬券買うときにギャンブルするしかない。
スムーズに出たとして、速い脚はないので、後ろから。
差しか追い込みか、内枠に入ると、外から被されて動けない捲れないことがあるので、内枠より外枠が合う。過去3年も全て外枠。
これが抽選で内枠に入ったら消しだった。

今回は、公開抽選で何もできない。
それでここまで、だいたい希望通り、能力が出しやすい枠の並びなのは面白い。

外枠で狙いたいのはコレ
人気ブログランキングへ
応援よろしくお願いします。



土曜の馬場は、スローペースが多かったので内伸びに見えたけど、外が伸びないわけではない。

ペース次第で、逃げ馬が失速して直線内が壁になることもある。

枠が出て、展開読みに時間かけ過ぎる人がいるけど、出遅れやスタート後の隊列で考えてたことが一瞬で意味なくなることがあるので、枠とか展開より、まず能力比較を先に必ず。

混合G1で勝ち負け、G2勝ち、中山の中距離重賞勝ち。この3つは押さえたい。




2015年12月25日金曜日

有馬記念の枠順1

公開抽選で、やっとアレが無くなって公正競馬になってきた。

内枠が有利というのが基本になっているけど、過去8枠の逃げ馬も追い込み馬も馬券になっている。

スローペースで隊列が短いとき、これはどんなコースでもロスなく回れる内枠が有利になる。


今年は、どんなペースになるか?

キタサンブラックが横山典騎手で逃げるのか、リアファルがルメール騎手で逃げるのか。

どちらにしてもハイペースは無い。

番手で競馬してきたキタサンブラック、逃げて連勝から控えて負けたリアファル。

他に行く馬がいるかもしれないし、順番は考え過ぎては意味ないのでペースを読む。

キタサンブラックが勝ったセントライト記念で、逃げたのはミュゼエイリアン横山典騎手。その時のペースはスロー寄り、ハロン12.5ぐらいで流れる。直線までひきつける感じ。

リアファルが逃げた神戸新聞杯は、緩急をつけてスタート後はスッとハナに、そこから13秒に落として残り800からペース上げて瞬発力勝負。ルメール騎手らしい欧州の流れ。

この二人が競ってペース速くなることは、ほぼ無い。

残る可能性は、1週目の直線で何か折り合い欠いて暴走するパターン。それでも二人は関係なく自分のペースは守るはず。どちらも勝てるチャンスはある馬なので。

12秒後半ぐらいで流れて、後半どこで速くなるか。

そこで、ゴールドシップがポイントになる。

今年も外枠、、、スタートが速くないので後方からになる。好位で競馬したことあるのは馬場が重い阪神でさらにペース落ちたところで外から前に。

内枠なら、他の追い込み馬に外から被されて捲れないパターンもあったけど。。
外なら下げてスタンド前でペース落ちるなら前に、そこで動かないなら向正面で前に。

この辺りは、内田騎手の気持ち次第なので解らない。今年の競馬を見ていれば3コーナーまでに動きそうだけど、過去の中山勝ち、自分が乗って勝った時の騎乗だと3コーナーまで待ってから捲って持続力勝負。

引退レースで、ビックレットFで種牡馬が決まっているので無理だけはしない。
それでも、スローのまま直線まで待つことはしないでしょう。シラケて終わる。

一つ気になるのは、一応、非社台。この辺りは誰も書けない複雑な感じ。
厩舎は、、、内田騎手は微妙な立場。解らないフリをする可能性もあるけど。。。


スローペースから、どこで持続力勝負になるか。

今開催の中山は、馬場が柔らかく上がりは速くならない。キレだけディープ産駒が何頭も消えている。最低限の持久力は必要。

道中ロスなく好位から、直線早めに追い出しできる馬。
こうなると、単純に内枠を狙いたくなる。

1枠2頭は、どこまでいっても穴馬。ハマらないと勝ち負けはできない。ここを狙うと、どこでも理由付けができて買わないといけなくなる。

2枠2頭。ラストインパクトの前走はJC回顧の通りです。それをもう一度中山でできるのか?ラブリーデイは外枠だったら即消しだったけど、ここなら前に馬をおいて折り合い、直線まで内をロスなく回ってこれる。東京より中山向き。

3枠2頭。どちらも間を割って差してこれる騎手。どちらも内枠がプラスの馬。今年の中山重賞勝ち有り、これは過去好走例あり。中山は他にない特殊なコースなので実績は重要。

4枠2頭。これもどちらも内枠がプラス。先行好位、どう乗るか、内にロスなく回る馬が多数。騎手の判断が重要な枠になりそう。行き場を失う可能性がある。

ここまで8頭。3着なら狙えるってのが多い。どれを買うか、みんな悩みどころ。


内で狙う穴馬はコレ
人気ブログランキングへ
応援よろしくお願いします。



2015年12月24日木曜日

朝日杯FS回顧

1:34.4 (34.7-60.0-34.4)
12.5-10.8-11.4-12.6-12.7-11.9-10.8-11.7

1着リオンディーズ
2着エアスピネル
3着シャドウアプローチ


先週の牝馬G1と比べてスローペース、直線だけの上がり勝負。
前半ペースが違うから、こっちが強いとなるけど、中身からそこまで差はない。メジャーエンブレムが強いのか、リオンディーズがそこまで強くないか、現時点でどちらも馬体は未完、クラシック候補と言える程度。

馬場は外差し。

外差しで大差をつけると過剰に強く見えるのが競馬。
ただ、負かした馬のレベルも考えないといけない。

これが5F59秒、1秒違うだけで直線の外差しは違うイメージになる。


リオンディーズ
馬体で気になるところがあるので消しにしたけど、このメンバーでは相手にならず楽勝。
スローなので直線入り口一団、こうなるとスムーズに追える外差しがいい。2列目だと前が壁なので進路探して左右に動きながら追い出し待ち。トップスピードに乗る時間差になる。
半兄エピファネイアと比較されているけど、あまり似ていない。
シンボリクリスエスとキングカメハメハでは、産駒が傾向が全く違う。
キレが無かった兄、キンカメになってキレがありマイルも勝てた。前後の筋肉も違う。
次走は未定。距離はダービーまでなら2400、古馬になったら短くなっていきそう。しっかり脚元を固めないと故障すると思う。
去年の朝日杯組のその後を見ても、レベルは中山の時より落ちている。他路線組のほうが上なので、これで次走過剰人気になるなら逆に狙える。

エアスピネル
前走楽勝したのは相手のレベルが低かったから、勝ち馬のように能力上の馬が相手になると楽に差される。これが2.3歳の競馬。初対戦の難しさ。
新馬と時計が同じ。馬体から成長期待薄、走法がピッチでこれから上が期待できるかは微妙。
スピードはあるキンカメ産駒が強く出ていて、距離は騙して乗ると直線伸びないと思う。クラシック目標なら他馬が強力なので消し。
NHKマイルが目標なら期待できる。

勝ち負けした2頭がキンカメ産駒。

シャドウアプローチ
エアスピネルをマークして直線早めに外差し。
馬体血統からキレはなく、早めに追って伸びてこれたので何とか差してこれた。
函館阪神内回りの持続力勝負で連勝。東京1400と今回の上がり勝負で3着。こういう感じで適性の差が出ている。それでも上位争いできる馬が強い。馬体成長すれば、まだまだ先がある。
スローペースが多くなってきているけど、馬場は時計がかかるように作られている。重い芝向きなので冬場と夏の洋芝で狙い。

ユウチェンジ
距離長め、オープンで2.3着の成績あり。G1でタフな流れになると、こういう経験が活きる。人気は必ず落ちるので、穴狙いの人は今後のトライアル重賞でも、こういう重賞好走馬の人気落ちが狙い目。

シュウジ
キンシャサノキセキ産駒で短距離馬。マイル経験あり距離不安ないように思うけど、一度1200重賞勝ちに乗っているので、もう折り合いはつかない。
中京の後に、小倉じゃなく新潟2歳だったらまだ可能性はあったけど。前走のようにエアスピネルとの比較はハッキリできていた。可能性でも狙えることがなく、これで3番人気。こういうタイプはしっかり消したい。
来年の夏にはサマースプリント出走していると思う。

イモータル
瞬発力はないので、スローペースで直線まで動けず差しに回っているようでは誰が乗っても勝ち負けできない。
前走追い出し遅れで勝てなかった。マイルは短いのはハッキリしている。
スローペースでも、直線先頭に並ぶぐらい外から捲れていれば。道中緩んだところで外にいれば動けた。どんなペースでもワンパターン溜める騎手では勝てない。
馬体から距離は2000でも短いぐらい。長めの重賞狙って賞金加算しないとダービー出走が微妙になるかも。

ボールライトニング
状態落ち、パドックで終。
マイルが長いわけではなく、直線はリズム悪く、早めに追うのやめている。
賞金あるので、どこでも使える。グリーンFでクラシック出走できるのは宣伝になるので、皐月賞は使うでしょう。どこで叩くか解らないけど、他グループ馬に譲るとして、2400は長い、それでも2200万あればダービーも出走だけはできる。NHKマイルなら押さえれる。
能力あって何かしら決め手がないと重賞は勝てない。長めで連敗が続いて、人気落ちの適距離が狙い目。


ホープフルSが中山2000で賞金もあまり変わらず。
これで朝日杯の価値は下がり、阪神マイルで能力出しやすくなっても馬は集まらず。

阪神マイルと中山2000は適性が違う。
リオンディーズがどこまで通用するか色々な意味で楽しみ。


有馬記念の狙い馬はコレ。穴馬。
人気ブログランキングへ
応援よろしくお願いします。

2015年12月19日土曜日

朝日杯FS予想

今週も阪神芝は重め、距離がギリギリの馬は、展開が流れると厳しくなりそう。


人気ブログランキングへ
馬の能力だけなら一番。スピードが少し足りないのでキレは負ける。
スローなら外から捲るか、前傾で流れたら直線まで待って外差し楽勝。
騎手が、どう乗るかだけ。


〇ボールライトニング
社台グループの使い分けで1400を使っただけ。マイルは問題なし。
有力馬が他の重賞に回ったので、今回はグリーンFのG1勝ちチャンス。
蛯名騎手なら勝負するでしょう。


▲エアスピネル
前走楽勝で1番人気被っているけど、その中身は特に高くはない。
スピードはあるので京都向き、ピッチで荒れ馬場もこなせるけど、前走からもう一段上があるかどうか。


他に狙いたい馬もいないので。

予想は、馬連3頭ボックス3点勝負!




阪神JF回顧

1:34.5 (34.8-58.7-35.8)
12.5-10.9-11.4-12.1-11.8-11.7-11.5-12.6

1着メジャーエンブレム
2着ウインファビラス
3着ブランボヌール


ラップが3F34.8、5F58.7、上がり35.8
ダートが稍重まで回復しているので、雨の残ってない良馬場。

メンバーがスプリンター多め、かなり低レベル。


メジャーエンブレム
誰も絡まないなら、勝ち馬の楽勝は能力から高かった。
スピードあり、逃げれる展開、外から併せられたけど能力の違いで問題なし。
変に溜めて馬が嫌がり直線伸びないことのほうが多いので、結果的に外から1頭きてくれたのはプラスだったかもしれない。
時計は平凡、本気で走ってないのでまだ速くなるだろうけ、この時計では桜花賞確定とはならない。冬場の重い馬場が馬体重の通りで、他馬より筋肉パワーあり合った。
これが春になると、良馬場でディープインパクト産駒のキレに負けることがある。あとは、この世代にキレ馬がいるかどうか、まだ新馬に隠れているかも。
ここ使ってこなかった中距離組はなかなかのレベルなので、この馬でオークスは折り合い問題を解消しないと厳しい。
クイーンCから始動するようで、桜花賞からNHKマイルだと思う。
阪神のトライアルを使わないのは、社台グループの使い分け。

ウインファビラス
この馬は穴2のうちの1頭、ここが目標で狙い通りだったけど、ランキング欄の更新忘れで記載せずでした。すいません。
差し馬で、ここが目標。これで賞金足りている馬と理解してくれた人もいたようで、回顧読み続けていると解ったようです。
新潟2歳で2着だった馬が、前走5着になっただけで10番人気。
アルテミスは完全に休み明けの仕上げ、賞金が足りている馬はG1を目標にする。
新潟2歳Sが前で残して、なかなか強い内容。
今回は、他に有力馬がいないので、あれだけ走れればここで足りる。

春G1に向けても、賞金足りている馬は甘い仕上げで休み明けを使う。
実績があるので人気になる。凡走したら勝ち負けした馬より人気が下がる。
単純に前走しか評価しない人が多いので、人気順は能力順ではない。
それぞれに適性があり、コース、ペース、馬場状態、距離で変わる。まだまだ馬体が出来てないので成長するまでは、好走範囲は狭い。

ブランボヌール
函館2歳の勝ち馬が阪神JFで好走するのは珍しい。
それだけメンバーが低レベルだったのと、岩田騎手が前走で距離はもたないのを感じて着狙い。
馬体は胴が短く、ディープインパクトにサクラバクシンオーでスプリンター。
桜花賞は厳しいので、それを陣営が解っていれば1400重賞で稼ぎにくるはず。

デンコウアンジュ
反応がいいので、あたりが柔らかい騎手のほうが合う。
今回は、勝ち馬を負かすために前で乗ったけど、前走のように後ろからなら2.3着の可能性高い。
乗り替わり希望。

アドマイヤリード
馬体減より、使える脚が短いので、重めの阪神だとスロー上がり勝負でないと厳しいかも。
前走は内回り京都の瞬発力。今回は前傾で外回りの阪神。
現時点では、この違いが大きい。


他は、マイル長いでしょうって馬が多かった。
G1に出走できるチャンスだから使った感じ。それぞれ適距離で。


朝日杯FSで人気のコレは消し
人気ブログランキングへ
応援よろしくお願いします。





2015年12月13日日曜日

阪神JF予想

雨馬場からの回復で良にはなったけど重い芝なのは変わらない。

今年は、成績の通りでスプリンターが多い。
距離は1400までとか、長く脚が使えない馬が多い。

阪神マイルは、キレを備えた持続力重視。


◎メジャーエンブレム
日曜は香港に上位騎手が行くので手薄に。ルメール騎手はG1勝ちのチャンス。土曜はあまりやる気なかったように感じたのは温存と見る。
前走は内外差あり、早めに抜け出して目標になった。
内枠から番手で脚をためて、道中スムーズなら直線抜け出し楽勝まである。

〇アドマイヤリード
能力は高いけど、使える脚が長くない。
一瞬のキレをどこで使うか、騎手次第の部分が大きい。
1枠から内差し1発狙えるかどうか。

▲クロコスミア
函館札幌1800を使って、アルテミスはキレ負け、能力は高い。
スプリンターと◎が前で速くなった場合。
阪神の重い芝で、持続力だけなら活かせる。

穴2△人気ブログランキングへ

この2頭は、ここを目標に調整されている。
タイプの違う差し馬で、キレか持続力か、どちらの展開になるか。
一発ハマれば2着まで。


予想は、馬連◎軸4点勝負!


2015年12月12日土曜日

チャンピオンズC回顧

1:50.4 (35.5-59.7-37.9)
12.5-10.7-12.3-12.5-12.2-12.3-12.5-12.5-12.9

1着サンビスタ
2着ノンコノユメ
3着サウンドトゥルー


久しぶりのハイペースG1
こういう直線バタバタになる競馬も見ていて面白い。

レース後の騎手コメントは、意図を解っていて意味のない絡まれ方と発言。これは本音だけど批判しているわけではなく、やられたなといった感じ。
それを理解できてないっぽい馬主は、他騎手の批判、これはアウト、好騎乗でG1勝たせてもらったこともあるのに。
これは、個人的な妄想ってことにしておきます。。。


レース後のコメントに左右されていたら、正確に判断できないので、レース映像をしっかり見て回顧したい。

今回、香港馬のガンピットについて詳しく調べなかったのは反省。

香港のオールウェザー1800の標準タイムが1分48~49秒。これは中京のダートなら重馬場で高速馬場になった場合に出る時計。
オールウェザーとダートは違う。これはドバイWCのホッコータルマエの成績でも解るとおり。
ガンピットが連勝した距離は1650、香港は短距離が強くスピードある馬が多い。
楽勝でレコード更新といっても1分36秒3、仮に東京ダートのマイルで良なら、どれくらいの時計で走れるか。
ダートの場合、重馬場より良馬場のほうが時計が速いってことはない。単純に時計換算してもマイルで38秒とか、1000万レベルの馬なんじゃないかな。
ダートではなくAWでの連勝だったので、ここで1円もいらないのはハッキリしていたけど。
かなりスピードがあるのは理解しないと。ここが抜けていた。

香港のレース見ても、テンに速い馬が多い。これで好位とってるんだからスピードあり。
14番枠から、差しってことはないので先行好位を取りにいく。
12番に外から被されたら終わるクリノスターオー。
二人とも逃げるつもりはなくても好位を取りたい騎手。日本のダート経験は少なく、まだペース判断はできない。

これに1コーナーで外から捲られそうになったコパノリッキー。
ここで2頭を前に行かせて、番手で競馬できればいいんだけど、スロー逃げでしか勝ってきてないので、そのままハナを譲らず。
ペースが緩むことなく、3.4コーナーも勝ちに動く馬が多くて、みんな前傾。
これで後方にいた組が外回してもとどく展開に。
なかなか中京1800で見れないレース。このメンバーで見れたのは面白いし、各馬の限界も解った。

サンビスタ
先行しようと前に行くも、行き場なく内ラチ沿いの3列目。
他馬が仕掛ける中、直線までロスなく回ってこれたのはかなりプラス。
脚はたまっていたので、クリノスターオーが下ってきたところを外に進路、さらに外に進路で前が開く。ホッコータルマエの外に出してから伸びてきて、前傾でバテた組を差して勝ち切る。
デムーロ騎手の重賞騎乗は思い切りがよくて勝つことが多い。
勝負しているので、陣営も仕上げて任せられる。
展開に、4番枠で、道中ロスなく追走でき、直線もロスなく外に進路。
全てがハマった勝利。他馬のミス騎乗もあった。
これで、次走以降に過剰人気になるようなら軽視。
もうあとは無事に繁殖にが陣営の仕事。

ノンコノユメ
この2着は直線でラチ沿いが開いたのが全て。
1枠からロスなく1週回ってきただけ。外差しだったら進路次第。追って伸びるタイプなので、真っ直ぐ追えるかどうかが大きい。
なので東京の外差しがベスト。瞬発力なくスタート後は後方に、これがもっと馬体成長すれば道中で追い込みではなく差しの位置に。これで出走できるレースの幅が広がる。
ダートで追い込みはコースと展開次第になるので、なかなか軸では狙えない。
ルメール騎手から乗り替わりの時は要注意。

サウンドトゥルー
今がピーク。どのコースでも追い込んでくる。スローでもハイペースでも対応。
大外差しだったので、かなりのロス、一番強い競馬したのはこの馬。
JBCクラシックで仕上がっていたので、次走まで状態が維持できるかどうか。

ロワジャルダン
大外からスタートして、いきなり外に斜行。
3.4コーナーで進路を迷って間を狙う。勝ち馬の後ろ、同じ進路を通り外差し。
ノンコノユメの前にいたので、内ラチ沿い狙ったら勝てたかもしれない。
ゴールデンチケットの全弟。芝と併用されずダートだけならかなり走る。まだまだ上はある。
来年はずっと買いで。騎手はあたりがソフトで真っ直ぐ追えるほうが合うかもしれない。

ホッコータルマエ
プラス8で太めの作り。コパノリッキーだけを負かす騎乗でペース無視。
いくら低メンバーでも、この状態で勝負してきた馬には勝てない。
連覇とか興味なく、地方連戦あるし、まだ勝ててないフェブラリーS勝負かもしれない。
東京大賞典、川崎記念と軸は確定。今年はドバイに遠征するのかどうか、費用の問題あるし。
どこかでG1地方も含め10勝目を狙って仕上げてくるでしょう。
来年は7歳なので、引退後も考え無理はしてこないはず。要注意。

コパノリッキー
フェブラリーS勝ちから、スローで絡まれないと勝てる。
日本テレビ盃のように道中絡まれると直線伸びない。
強力な逃げ馬ではなく、自分のペースで走れないときは弱い。
日本人騎手なら政治力でなんとかしているけど、相手が大物馬主だったり、外国人騎手だと、そういうことは通用しない。
今後は、メンバー次第、相手の騎手も見て判断。

ローマンレジェンド
そこまで状態悪くはなかったけど、ケガの影響は大きいのかもしれない。
もうG1のメンバーでは勝ち負けできない。来年8歳となると、無理しないかも。

クリノスターオー
ムラ馬。この騎手なら変わるかなと期待したけど、全然ダメ。
まだ若いので、一度鍛えなおせば変わると思う。どこかで間隔空けて、、この厩舎では期待薄かな。
このまま人気落ち、もう買われることはないでしょう。G3で楽に逃げれた時は面白いと思うので、一応常に押えておきたい。


カペラSの狙いはコレ
人気ブログランキングへ
応援よろしくお願いします。



2015年12月6日日曜日

チャンピオンズC予想

中京1800で追い込みが決まるのはハイペースのみ。

乾いた砂でパワーが必要な馬場。軽いタイプは消してみる。

ダートは前傾が基本だけど、一応スローペースも考えておく。


◎ホッコータルマエ
地方交流G1も入れると連戦が続くけど、このレースが一番価値が高い。
このメンバーから、前に目標があったほうが早めに抜け出さなくて済む。
勝負が来年となると、また仕上げが甘い可能性あるので買うのはパドック確認してから。
能力は抜けて一番なので、とにかく状態。

〇コパノリッキー
同型がいるので、競らずに共存できるか。
相手のほうがスピードはあり。道中から抑えがきかず捲られると楽に逃げれなくなる。


人気ブログランキングへ

休み明けを叩いて変わる厩舎。これで走らなかったらケガの影響から馬体の問題で終わりだと思う。
狙うのは今回がラスト。


穴△人気ブログランキングへ

ムラ馬が乗り替わりで追える騎手。真面目に走ったとき、どれだけ強いかは謎。
人気なく穴ならコレ。激走して勝ち負けか惨敗かのどちらか。


予想は、馬連◎軸3点勝負!



2015年12月5日土曜日

ジャパンカップ回顧

2:24.7 (35.2-59.3-60.5-35.3)
12.7-10.8-11.7-12.1-12.0-12.3-12.6-12.7-12.5-11.8-11.5-12.0

1着ショウナンパンドラ
2着ラストインパクト
3着ラブリーデイ


予想では▲にしたショウナンパンドラが、ほぼ書いた通りの内容で差しきり。
結果は1頭抜けでハズレも満足できる内容。

ジャパンカップを勝つには、絶対能力が高いか、スローになった時の決め手が必要。

展開は、カレンミロティックの謎の逃げ、それを道中か
ら追走したアダマイヤデウス。
その後ろ、イトウとワンアンドオンアリーが集団の逃げといった感じ。中心は約1秒後方として前半5F60秒越え、厳しくない脚の溜まる道中の流れ。

3.4コーナーでゴールドシップが動いたけど、それでもやっと持続力ぐらい。
一度使ってスタートのことも無く状態良ければ、3コーナーから動いて後半6F戦ぐらい持久力勝負にもっていけば東京でも勝てるのかもしれない。

外から動いて前に入られたくない組も動いて、4コーナーでは6頭併走。
それだけスローペースで直線に向かったということ。
外から捲る組、ただ前とはまだ距離があり。その内側にいた組は進路なく動けず不利あり。

直線は荒れた内を避けているのかと思ったら、先頭にいた馬が左鞭で外に斜行して、内が4頭分も空く。
前にいて有利のはずのアドマイヤデウスとワンアンドオンリーは前がつまる。
内にいた差し組は、前が開いてスムーズに追えるようになった。

勝ち馬から15着まで0.6秒差、8着まで0.3秒差、横に広がって2列になってそのままゴールした形。

細かく見直すと、展開次第で何度やっても着順が変わりそう。
この展開でも、進路取りの差が結果に出ている。

ショウナンパンドラ
4歳秋でピークの出来。オールカマーのパドックで見た時は春や3歳とは別馬。差しが決まらない週のため、ショウナンだし次走東京勝負と見たら楽勝。
エリザベス女王杯は考えずに天皇賞秋狙い、結果は展開に関係なく後方から追い出し遅れて4着。ラスト100の伸びを見れば脚を余したのがよく解る。
この微妙な結果で能力が解りにくくなり、人気が集まることなく、今回マークされることもなく、もう一度、鞍上にチャンスが与えられた。
輸送で減るイメージから使って3度目の関東遠征でマイナス印象多く、これもオッズ的にはプラスに。
さすがにプラス4とパドックでの状態の良さから直前で売れたけど、複220なら十分でしょう。
完成して状態がイイ時には連戦しても馬体は減らない。
秋3戦、厳しい競馬は一度もない。さすがにピーク過ぎて、ここから上は期待できないけど、有馬記念も馬体は維持できると思う。
秋華賞とジャパンカップでG1を2勝、ここから無理して故障は可能性少ない。
高野厩舎は3歳牡馬に期待馬がいたのが連続故障、攻めすぎた調整は経験になっていて、この馬に活かされていると思う。
オーナーがG1希望しそうだから来年はどういうローテになるか心配。

ラストインパクト
内側を一周回ってきて2着。他が自滅しての2着。
3歳時は牛と調教師に表現されていたぐらいキレの無い母父ティンバーカントリーが強く出ているディープ産駒だった。古馬になって中身ができてきて、やっと好走。
中京で2勝、下り坂で加速できる京都2400で2勝、菊花賞と天皇賞春で好走。
今回もだけど、好走した時の出走メンバーは毎回レベルが低い。
一流馬のキレには敵わないけど、これぐらいのメンバーなら通用する。今回は内ラチ沿いを他馬より早く追い出し開始。
パトロールで見れば解るけど、ロスなく一周回ってきている。これもムーア騎手が上手いというか、他の騎手がワンパターンで馬群を嫌い外ばかり回すからか。
有馬記念ムーア騎手で人気になりそう。スローになったらキレ負け確定。
先行するか好位から持続力を前で雪崩れ込むしかない。

ラブリーデイ
さすがに前走が状態良かったので少し落ちてトモが薄くなった。
2000でゴール前に脚が無くなったように、2400では残り200で脚が無くなった。これが内回りで直線が短いコースなら残せる。
6勝しているけど、その2着馬のレベルは?強力な馬が引退して全体のレベルが低いので連勝できたとも言える。
宝塚記念でゴールドシップがスタート決めていたらどうなっていたか。天皇賞秋がスローペースじゃなかったらどうなっていたか。
6勝ってだけで、名馬扱いしてる人が多かったけど、特に厳しいレース内容ではなかったのに何故勝ち切れないのか。
4コーナーで外から少し捲られ、直線まで追い出し待てず、早めに先頭にたつ。これだけで差されてしまうような先行馬は強いとは言えない。スローペースを前が有利な展開でのみ勝ち負け。
2400が長いからラスト伸びなかったんだけど、覚醒して強くなったというなら、これぐらいは勝てる。
中山金杯の予想と回顧の時に書いたけど、この馬の評価は馬体と成績から変わらず。
有馬記念は、ゴールドシップが3コーナーから捲るような展開なら消える。
出遅れて4コーナーまで集団で、誰も動かないようなスロー展開を先行して直線抜け出しなら残せるかも。

ジャングルクルーズ
東京では内差し狙う北村宏騎手。ラストインパクトと同じく内ラチ沿いを一周回ってきただけ。
レベルの高い6歳世代。3歳時は期待されたけど体質弱く能力活かせず。
ここまで時間がかかったのは厩舎の問題もあると思う。
このオーナーもペルーサのオーナーも、預託しなくなってきた。
これだけ素質ある馬が揃っていても管理馬が多すぎて回転が悪い。腕利き助手が独立して仕上げがさらに甘くなっている。
大事に使われているので7歳でも走れる。

サウンズオブアース
期待したけど前走からの上積みなく、直線だけの瞬発力勝負も合わない。
ネオユニヴァース産駒で、ここからの成長は期待薄。母系から長距離は問題ないので、まだ賞金も多くなく、来年は長めのローテなら。

イラプト
こういう僅差の結果で、4コーナーから直線で進路なくなり減速したのは大きい。
盛り返して伸びてくるようなタイプではない。
スムーズだったら、、リアルインパクトでも好走できる競馬だったので。

ワンアンドオンリー
直線、逃げ馬が外に斜行しなければ真っ直ぐ追えていた。そしたら4着、良くて3着。
やっと状態が上がってきた。
ドバイで勝負して3着に激走してたっぷり疲労蓄積。宝塚記念は別馬だった。好走したら凱旋門だったみたいだけど、このオーナーはレース使い過ぎる。
ドバイ帰りで秋まで半年休んでいれば回復したかもしれないけど、京都大賞典も状態戻らず。
天皇賞秋もまだまだ。無理せず使いながら状態上がってきて、今回は買える仕上がりだった。まだまだ良くなる。ハーツクライ産駒の成長力を活かせれば、来年5歳で活躍できる。
有馬記念、誰に乗り替わりになるか。

ミッキークイーン
馬体減、そのまま状態落ち。秋華賞で勝負した反動あり。
エリザベスかジャパンカップか休養かの三択だったけど、メンバー落ちで参戦。
この結果、この1戦が余計だった。これで疲労が抜けるのが遅れるとか、来年に響かないといいけど。
まだ、このオーナーは厩舎に任せるので、池江厩舎なら管理馬多いし無理しないで済みそう。馬体減が気になるので海外ってタイプではないし、中距離でどこに使うのか。。

ゴールドシップ
今回はスタート失敗したら有馬記念アウトだったので、落ち着かせるように調整。毛色から馬体がわかりにくいと思うけど、中身が緩くて仕上げていなく休み明けの状態。
出走できることが決まり。あとは出遅れたら、こういう馬で済ませられるし、9分ぐらいまでは仕上げてくるはず。
引退後が決まっているので無理は絶対にしない。
馬場が変わった中山芝、高速馬場になることがないので、上がりがかかる展開なら今回より可能性は上がる。
キレ負けはするけど持続力なら負けない。内枠が有利な有馬記念だけど、この馬には外枠の偶数枠。内田騎手に乗り替わりも早めに決まっていて、状態に問題なければ3コーナーから捲ってくれるでしょう。どれくらい走れるのか見てみたい。

ヒットザターゲット
この展開で後方では厳しい。直線は進路なく左右に行ったり来たり。
4.5歳のレベルが低いこともあり。目黒記念と札幌記念で好走。能力あり。あとは展開がハマるかどうか。中山少し合わないけど出走してくれば大穴。


去年のエピファネイアが凄かったので、今年はメンバーも落ちて結果も低調に感じるけど。
現役の能力順と各馬の適性さえ間違えなければ難しくはない。

とにかくスロー競馬が多いので、好位差し、瞬発力あるタイプは必ず押さえたい。


金鯱賞の狙いはコレ
人気ブログランキングへ
応援よろしくお願いします。