2013年6月30日日曜日

ラジオNIKKEI賞予想

◎15インプロヴァイズ
〇7フラムドグロワール
▲13ガイヤースヴェルト
△12ミエノワンダー
△16シンネン
△3アドマイヤドバイ

このレースはトップハンデ馬の成績が悪い。まだ勝ちがなく2.3着なら。
重賞好走でハンデを背負わされるので、決め手がないと厳しくなる。能力は上でも軸向きではない。

55、54の組で4頭選び、その中から前走快勝のインプロヴァイズを軸に。
元々、素質能力は高い馬で、それが気性の問題で発揮できずにいた。
地方出身の戸崎騎手は癖馬の経験が多く、こういう馬に乗ったときは買える。中団から競馬できるので捲って直線好位差しに期待。

相手はG1好走2頭。重賞オープン好走の3頭まで。
1800、2000好走組を上に。マイル以下しか実績ないのは軽視。

予想は、馬連◎軸流し5点。


2013年6月26日水曜日

宝塚記念回顧

2:13.2 (34.7-58.5-38.0)
12.7-11.0-11.0-11.9-11.9-12.0-12.3-12.4-12.7-12.7-12.6

1着ゴールドシップ
2着ダノンバラード
3着ジェンティルドンナ

予想は連敗継続。結果は▲穴◎なのでボックスなら。またまた買い方の問題。

馬連2点に絞って、3着の穴ならコレをダノンバラード1頭に絞り、クビ差で全てハズレ。オッズが3頭で被ったので買い方が難しく、これも売り上げ減になったのではと思います。予想は狙い過ぎでした。

展開は、暴走したシルポートがマイルのような逃げで前半5F58.5、二番手でも集団の逃げ馬ダノンバラードは61秒ぐらい。雨の影響が残る馬場を考えればスローペースと言えるほど遅くはない。
シルポート無視の馬なりで折り合い重視の前半といえる。その後は毎年の傾向通りで、3コーナーからペース上がり、残り4Fの勝負になる。

ゴールドシップ
予想で書いた通りで、先行できない馬ではない。共同通信杯のレースを見れば解るとおりで、押せば先行できる、この勝ち方で追って伸びるイメージからダービー向きと言われていた。皐月賞がハイペースで追い込みがハマり、ダービーは自分の競馬をせずにワールドエースをマークして5着。能力はあるのに活かせないのは騎手のミス。秋3戦は展開も相手にも恵まれる勝利。阪神大賞典で単純な追い込み競馬は危ないのが少し見えて、天皇賞春は、高速馬場で京都が得意な馬が有利だけど、乗り方次第で馬券内はこれるので、断然人気で気負ったか、もう騎手のミスでしかない。
ダービーと天皇賞春で2回ミスしているので、今回はさすがに追い込み競馬はせず。スタート後に直線が長ければ、少し押していけばある程度の位置はとれる。折り合い欠いてかかる馬ではないし、もし先頭にたつ勢いならそのまま前でスローに落として競馬して残り4Fから動けば後ろは厳しくなる。
溜めないと末脚が使えない馬ではないのに、単純に結果の出ている追い込みをいていただけ。レースにあった騎乗をすれば能力は高いので結果は必ず出る。
重い馬場を苦にしないので、もちろん海外は合うけども、ジャパンカップを目標に相手が有利と言われる馬場でも能力を出し切れば好走は可能だと思う。どちらにしても秋が楽しみです。

ダノンバラード
前半5Fは61秒ぐらい、これだけゆったり走れて後ろが牽制し合って捲ってこなければ楽になる。
展開利はかなりあった、仕上げよく好調で、能力差は相殺できる。
これで関西圏は馬券内10割継続。京都阪神では引き続き買い。

ジェンティルドンナ
馬場は高速でキレを活かせるのが合うのは間違いないけど、能力は抜けているのだから乗り方次第で2着にはならないと。岩田騎手らしくない弱気な騎乗で、後ろを気にしすぎてダノンバラードをつかまえに動かず。状態は前走の海外よりは良かったけど、去年の秋の出来ではなく、勝てば凱旋門の話になるので、少し抜いた感じはする。勝負仕上げができない厩舎ではないので。
距離考えると、天皇賞秋が一番合いそうなレース。どこ使うのかわからないけど、休み明けの状態には注意したい。

フェノーメノ
状態維持していると思ったら、前走と比較して落ちた馬体。この厩舎は天皇賞に勝負をかけてくるので、この間隔では疲れは抜けなかったですね。道中の進路も勝つ気が感じられず、直線は荒れてない外差しでも伸びず。ジェンティルドンナほど荒れ馬場が苦手なわけではなく、この負け方は状態としかいえない。ジャパンカップの内容も同じような感じ、秋も天皇賞秋メイチだと思うので必ず買い。

トーセンラー
完全に京都巧者。荒れ馬場は苦手。上がり4F勝負も苦手。
京都で買い。良馬場の3F勝負なら買い。

有馬記念も同じ感じになってきたけど、グランプリの意味が薄くなってきました。
目標が前にあるので、状態に差がかなりある。
年末もこれを忘れずに予想したい。能力より状態重視。



2013年6月22日土曜日

宝塚記念予想

◎11ジェンティルドンナ
〇3フェノーメノ
▲10ゴールドシップ


三強対決扱いになっているけど、実力は1頭抜けている。
前走は馬場も合わないし勝ち馬が強いので2着でも能力は示したと思う。

ジェンティルドンナ
長い直線が合うので、オークスとジャパンカップは結果の通り。
秋華賞は着差は少しでも、勝ちきるのは強い証拠。
雨の影響が残り、直線は外差し馬場なので、内枠よりは大外プラス。

フェノーメノ
去年のジャパンカップは天皇賞秋が勝負だったため状態は良くはなかった。東京2400だと分が悪いけど、阪神2200なら一番展開利がある。今年は成長して別馬になっているので、こちらが軸でもいいぐらい。気になるのは天皇賞春の反動、フォトパドックと追い切りは前走より劣る。
その分だけ対抗に、パドック良ければ軸に変更もあり。

ゴールドシップ
内田騎手に乗り替わった初戦の共同通信杯では、押して押して先行している。先行できない馬ではなく、皐月賞で追い込み結果が出たので同じ乗り方になってしまっている。わざわざ自らハンデを作ってそれを挽回している競馬。さすがに対フェノーメノで先行して残られているので、今回も同じ戦法はとらないでしょう。

もし、後ろで不発の場合は、社台が絡んだということ。

予想は、◎軸の馬連2点。


3着で穴ならコレしかいない。
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2013年6月17日月曜日

函館スプリントS回顧

1:08.5 (34.1-34.4)
12.0-10.7-11.4-11.6-11.0-11.8

1着パドトロワ
2着シュプリームギフト
3着フォーエバーマーク

連敗継続、ここまでくると当たらない予想で参考になっているかもしれない。。

連敗といっても、点数を絞って予想しているので、短期で考えず、年間でプラスを目指したい。
不調の時は、かなり手広く勝っても当たらないかトリガミで終わるので。

函館芝は例年とは違う傾向。
勝ち時計で比べても、去年のドリームバレンチノより0.9速く、一昨年の高速馬場と同じ状態。
今年は、長い開催を考えて長めで保護してくると思ったが、冬場は晴天が少なく雪も多く、芝の成長が遅い。見た目には開幕週と思えない状態。
これで雨開催で荒れていったら、後半の開催は全く違う傾向に変わりそう。

パドトロワ
夏馬で洋芝巧者だが過去2年の結果から、狙うのは次走と思っていた。
勝浦騎手の重賞勝ちも想像できず。今までにない調整だったということか、冬場の休養も長くて、今年は前走を一度叩いただけ。状態は一番良かったのかもしれない。
スタート決めて、楽に番手で追走して、直線も伸びる。終わってみれば能力が違ったという勝ち方。
この時期は、社台は押えないといけないか。これは単純に考えて消したので反省。

シュプリームギフト
こちらはサンデーR、社台系で1.2着という結果になりました。穴はコレで狙いましたが、ここまで走るとは。
上がりが33秒台なので、これも洋芝というよりは野芝に近い感覚。内枠から内ラチの3番手、直線はスムーズに外に出せて差してくる。
馬場が悪いといっても開幕週なので、外々を回し過ぎたら届かない。
例年傾向通りで、内枠の中団から差せる馬は狙えます。毎年要注意。

フォーエバーマーク
時計的にはよく走っている。例年の函館なら残せていたかもしれない。
ラスト伸びを欠いたわけではなく、他馬が速い上がりで走れる馬場状態。
ローカル1200は合うけど、G3でG1好走できるレベルが出走してくると早めに馬体併せてきて楽に交わされる。パドトロワ比較では重賞では厳しく、オープンレベルと解る。
今回は、開幕週に1枠で逃げ馬に有利な条件だったということ。

ドリームバレンチノ
敗因は斤量59でいつものキレがなくなったこと。重賞勝ちもしているし、G1が目標のため仕上げて使わなかったこと。G1前の叩きならある程度の仕上げになるけど。
スタートは決めたし、中団からスムーズな競馬はしている。これで直線伸びないのは能力以外の問題。これが厩舎レベルなのか。この程度のメンバーに8割の仕上げで勝てないようでは、G1勝ちは無理ですね。
次走も消えるようだと、ピークは過ぎた可能性ある。6歳で出走回数も多いし、今後は人気次第で扱いに注意が必要。

テイエムオオタカ
近走好走なく、これが2番人気だったのには驚き、洋芝の内枠でみんな同じ考えだったということかな。
今回はスタートが決まらず、少し遅れたのが、番手で好走してきた馬にとって1枠が致命的だった。
予想ではフォーエバーマークが逃げた番手での競馬を想定。
直線は前がつまるし、着順ほど負けてはいない。次走人気落ちれば狙い目。

今年は、函館開始が長いので、芝の状態には注意して予想したい。

2013年6月16日日曜日

函館スプリントS予想

◎12ドリームバレンチノ
〇1フォーエバーマーク
▲2テオエムオオタカ

函館開幕週は、内と前が有利。
今年は、札幌がないので長い開催。最後まで芝がもつのか心配。

◎は負けられないレースになるが、斤量59だけが心配で、ラストの伸びを欠く場合はある。

枠の並びから内に入った有力先行馬が狙い。ここが目標で勝ち負け可能。

内の12枠に、関東若手騎手が4人揃ったので、無理に競りかけたりして自滅することなく、お互いに強力して残しそう。

予想は、3頭の馬連ボックス勝負。

穴はコレ
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2013年6月12日水曜日

エプソムカップ回顧

1:45.7 (35.1-58.9-34.7)
12.7-10.8-11.6-11.8-12.0-12.1-12.0-11.2-11.5

1着クラレント
2着ジャスタウェイ
3着サンレイレーザー

G1が終わってもハズレ継続。
ここまで当たらない予想だと逆に参考になってたりして、どちらにしても回顧は怠らず。結果から各馬の特徴を把握して、今後に繋がって参考になれば。

展開はスズジュピターのよく解らない暴走で、一頭だけ離れて逃げて、後ろは前半60秒以上でスローペースからの上がり勝負。

勝ったクラレントは、スローペースの集団の先頭。隊列は2番手でも、直線残り400の競馬では一番勝てる位置取り。この辺りは内枠もあるけど岩田騎手の好判断。
今までの東京マイルの競馬の通り、もう少し中団、好位から競馬すると思ったけども。このスローペースだとやっていることは同じで、自分の勝ちパターンのリズムでは走っていて結果的にスローペースだったから集団の前になっただけ。展開に合わせて下げていなくて、馬の良さを活かす騎手は強い。
後ろがスローペースなのに脚を溜めすぎた感じなので、実力で勝ったわけではない。東京重賞3勝で結果出しているので、毎日王冠で人気なりそうだけど、メンバー次第。展開に合わせて岩田騎手が乗れるのは強み。

ジャスタウェイ
外枠で出遅れから、腹くくったのか内ラチ沿いを追走。これで出遅れのロスは少なくなる。直線も前が開かなかったら仕方ないという乗り方。運よく開いたので距離ロスないしラスト差してくる。
この馬は、やはり直線まで脚を溜めるのが合う。3歳重賞アーリントンC勝ちの時も最後方から追い込み。毎日王冠2着も直線だけの競馬。G3なら重賞勝てる能力はあり、G2だと展開と相手次第になるけど、能力を出し切る騎乗がいいわけで、結果が出たのが福永・柴田善騎手の通り、内田騎手のような剛腕は合わない。ハーツクライ産駒は脚を溜めて直線勝負は合う。

サンレイレーザー
展開から1枠は有利で、道中の位置取りも勝ち負けできたが、直線はラスト伸びを欠く。
これは騎手コメントの通り距離だと思う。今回の3着で1800が大丈夫と思うのは少し危険。マイルなら狙い目。賞金少なく、重賞勝ちないので、ハンデ戦でも重いのは背負わなくて済む。
馬体が減ってきているので状態に注意して、次走マイルなら狙ってみたい。

リルダヴァル
ウィリアムズ騎手は今年ラップ感覚がおかしい。これだけ遅い時は前で乗っていた。速い上がりが得意な馬ではなく、クラレントの位置辺りで競馬していたら、馬体併せて勝ち負け。
今年は人気で消えることが多く、イマイチ信用できないか。
もう6歳なので、稍重以上で押えるぐらい。

ファイナルフォーム
スローペースで折り合い欠いて終了。◎が能力を発揮せずに負けることが多い。これも悪い流れ。
まず、折り合えば上がり32秒台で走れる。富士Sの結果の通り去年の秋でクラレントと同じ能力があることを証明済み。
堀厩舎と戸崎騎手のコンビに期待して折り合いがつく馬になれば、今後も買い続けたい。次走は折り合いを考えて小回り1800重賞ならまた軸で狙い。

サトノアポロ
予想の通り。スローペースで直線勝負は重賞ではキレ負けして通用しない。
これは距離1800も短いことを証明。成績通り中山が一番合う。他では芝が重い、中京、阪神辺り。
夏も連敗して、オールカマーとか出走してきたら狙い目。

4歳馬が4頭すべて掲示板に。夏のローカル重賞は世代交代が進みそうな予感。
今後に期待したいのはこの馬
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2013年6月9日日曜日

エプソムカップ予想

◎9ファイナルフォーム
〇2リルダヴァル
▲13ジャスタウェイ
△5サクラアルディート
△14サトノアポロ

今年は雨量少なく、東京芝は高速馬場になっている。
時計勝負、キレ重視で狙ってみたい。

ファイナルフォームは去年秋の富士Sで惜しい競馬をしてから、出遅れたり不利があったり、距離が足らなかったり、敗因が能力以外にある。
得意の東京で、末脚を活かせる条件。戸崎騎手は調教から乗っているので癖は解っているはず。
スムーズな騎乗で外差し期待します。

リルダヴァル、ここまで重賞は結果出てないけど、1800距離は合う。有力が後ろからなので前で展開ハマれば可能性あり。45秒台の時計勝負も対応可能。G1でイイところなかったウィリアムズ騎手は強気な騎乗で残してほしい。

ジャスタウェイ、毎日王冠のように溜めて直線勝負すれば、差し脚が活きてくる。中途半端な好位ではハーツクライ産駒の良さが出ない。展開ハマれば差し切りもありえる。

サクラアルディート、好位から速い上がりで走れるディープインパクト産駒、前走のような重馬場は合わない。G3なら通用する能力はあり。穴ならコレ。

サトノアポロ、前走敗因は不利なので狙いたくなるが、速い時計のキレ勝負では分が悪い。大外から番手について自ら動いて押し切るなら。

予想は、◎軸の馬連流し4点で勝負。


マーメイドSで狙うのはコレ
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2013年6月7日金曜日

安田記念回顧

1:31.5 (33.9-57.0-34.5)
12.0-10.7-11.2-11.4-11.7-11.5-11.3-11.7

1着ロードカナロア
2着ショウナンマイティ
3着ダノンシャーク

予想は、ロードカナロアに完敗でした。
馬体は横比較で、マイルは問題ないのは解ったけども、スムーズに折り合い、ここまで速い時計に対応できるとは思えず、これは絶対能力が抜けているということ。
マイル路線は主役不在で、混戦だったことを考えると、他路線から能力高い馬がきて、距離が問題なければ走れて勝ち負けできてしまう。
京都マイルのほうが競馬はしやすいだろうし、香港マイルも勝ってしまうかもしれない。
これでマイルまで意識した仕上げになっていくと思うので、逆に、野芝の中山1200でキレ重視の競馬になったときにどう対応するのかも見てみたい。
状態落ちてこない限り、この馬の馬券外は考えないほうがいいですね。まだ馬券外になっていなく人気オッズはどんどん被り妙味はない。穴党なら毎回消して一発狙うのもアリだとは思います。

ショウナンマイティ
今年は、ペースが去年のようなハイペースまでならない可能性もあったので、これを軸では狙いにくかった。速いペースで折り合いは楽になり、内で脚を溜めながら、直線は外差し。
上手く乗って勝ちきれない辺りが、この馬らしい感じはする。まだ4勝馬、2着は5回。これは追い込み馬なので、展開次第で左右されてしまうことが多いため。
溜めないと得意な脚は使えないし、捲って差し切るほどの脚もないし。
宝塚記念は出走せず、秋は天皇賞秋からマイルCSかと思いますが。人気にはなるので、軸というよりは相手で必ず押え必須。

ダノンシャーク
これはCデムーロ騎手の好騎乗。スタート決めて、内に入れてロードカナロアの後ろでマーク。直線も追い出し我慢しているし、馬なりで外に出して、追っているところで馬体をぶつけられていたけども。これがなければ勝っていたとは思えない。マークして展開ハマっての好走とみたい。
外国人騎手が乗ったときは馬券外になってないのも覚えておきたい。仕上げが違う場合がある。

ダークシャドウ
騎手のコメントからもう少し溜めて差し競馬をするのかと思ったら、また好位からの競馬。
先着された馬は全て後ろ。能力の高さは証明しましたが、乗り方次第でもっと上があった馬。
騎手が合ってないので、しっかり差し競馬ができる騎手に乗り替わりが狙い目。

ヴィルシーナ
せっかくシルポートだけ暴走して、離れた後ろで先頭を走っていたのに前を追いかけるミス。今年のウィリアムズ騎手は三流のラップ感覚で、全て流れと逆で騎乗しています。
4コーナーの追い方は、前を捕まえにいく逃げ残りをさせないような感じ。ちゃんとシルポートを把握しているのかと思っていたら違ったようで。関係なくヴィルシーナの競馬をしていたら上位は全く違う着順に。この馬には内田騎手が合いますね。

グランプリボス
これは内田騎手のミス。折り合い欠いたなんて言い訳でしかない。もっと酷かったダービーのエピファネイアはしっかり2着。直線待って外に進路とるだけで違う結果です。
道中同じ位置にいたサクラゴスペルは内に拘り開くのを待って5着。
直線では後ろにいたマイネイサベルは内に避けてくれた感じになって前が開いて4着。
パトロールで見れば解りますが前にいたロードカナロアが外に斜行したため、完全に前が開くことになり真っ直ぐ追えるようになる、追えば長く脚を使えるためロードカナロアの内から馬体を併せにいけたかもしれない。上位2頭が強いとしても3着はあったと思います。一つの判断ミスで全く違う結果に。前走は東京で乗るために騎乗断っているし、安田記念でミスはするし、矢作調教師を前にしたら立場ないですね。
これで人気落ちれば、次走は内田騎手なら狙いです。

カレンブラックヒル
今年は去年のようにハイペースにはならないと考え狙ってみるも、ヴィルシーナが前を追いかけてしまったため4コーナーで終。馬体は前走と変わらずで上昇せず、まだ去年の出来になく、直線は無理しなかったのでこの着順。
まだ天皇賞秋の疲労が残っているのか、ダートが余計だったか、このまま終わるとは思わないので、これで人気落ちれば、状態復活に期待です。買いはパドックで判断。

マイルが主戦以外で決まり、改めてマイル路線の層は厚くないのが解ったので、マイル重賞は的中より回収を狙っていこうと思います。


2013年6月2日日曜日

安田記念予想

◎1カレンブラックヒル
〇7グランプリボス
▲15ヴィルシーナ
△12ダークシャドウ
△2ショウナンマイティ

シルポートが去年のような逃げが出来なくなっていて、コスモセンサーもいなく、31秒台になるほどのハイペースにはならなそう。

しかし安田記念は道中緩まず、ラストまで高レベルな持続力が求められる。
過去10年で見ても、同じ馬の連続好走があるように適性がハッキリしている。

◎カレンブラックヒルは、去年毎日王冠を勝ちきった後に、天皇賞秋ではなくマイルCSに出走していれば勝ち負けできた馬。天皇賞でも外枠から先行してよく粘っている。
前走はハイペースを斤量58でよく粘っていて、得意の東京で1枠なら番手からマイルなら残せる脚はある。

グランプリボスは折り合うようになってきて、去年のような覇気が少し無くなってきたような感じはする。また勝ちきれず2着の予感はある。いまいち乗れてない内田騎手も心配。

ヴィルシーナ、前走より馬体がよくなった感じ。スタートが速いのでウィリアムズ騎手が強気に番手で乗れれば残せる腕はある。ここまで結果出てないので期待したい。

ダークシャドウは展開が向くかどうか。騎手は前走前についたのを反省してるようなので、今回は中団からどこまで持続力を使えるか戸崎騎手次第。

ショウナンマイティ、マイル仕様にしてどこまで通用するか。東京もマイルも実績なし。直線が外も伸びる馬場なので、展開次第では追い込み決まる。

ロードカナロア、陣営はマイル使いたくなかったはず。ここで折り合いつかなくなる馬に岩田騎手もしないだろうし。直線は一瞬見せ場はありそう。マイルを目標に使ってきた陣営は負けられないでしょう。マークも厳しくなると思います。

上位人気がオッズ割れているので
予想は、馬連5頭ボックスで勝負!

3着候補はコレ
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