2013年10月27日日曜日

天皇賞秋予想

◎9ジェンティルドンナ
〇11トウケイヘイロー
▲7ジャスタウェイ
△13アンコイルド
☆1.6.8.16

良馬場に回復して、固めてきていて、ある程度の上がり時計は出ている。

このままだとジャパンカップがメンバー集まらず盛り上がらないので、ジェンティルドンナにはなんとしても勝たせたい感じが伝わってくる。

スロー逃げはしない逃げ馬がいるおかげで、勝ち時計が速くなれば実力通り決まりやすくもなる。

トウケイヘイローは後続に脚を使わせる逃げ方。小回りだとコーナーを巧く使えるので後ろは外を捲ったり直線まで脚を溜められない。
離して逃げれば、有力馬は気にして動くので、人気なく気楽に乗れる馬が穴でくる可能性はある。

ジャスタウェイは、トウケイヘイローの逃げ方だと得意の後傾にならないので追走すると厳しくなるが、割り切って後方で違う競馬をしてどこまで届くか。

アンコイルド、確実に力をつけている。自在に動けるし逃げ馬が作るラップに合うのは買える。
ただ、好走歴が少ない血統の組み合わせなのでどうなるか。人気はないので押えたい。

データである程度絞れているので、買い方は絞りたい。

予想
馬連9→11.7.13
3点

三連複F

1.7.8.13
1.6.7.8.11.13.16
18点

上位人気3頭で堅く決まったら諦め、間割ったり内差しを狙ってくれたら万馬券。
狙いは
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天皇賞秋考察

今年はまずデータで絞れる。

過去10年、馬齢に偏りあり。

過去10年で6歳以上で馬券になったのは1着3着カンパニーのみ。
これは、上がり馬ならということ。前走勝ちが条件。
今年は、エイシンフラッシュのみ。
他6頭は軽視。

3歳馬は0・3・2で、G1級の馬か、東京コース実績が重要。これに該当しない馬は馬券外。
今年は、コディーノ1頭のみで、皐月賞3着。東京は東スポ2歳を楽勝で、強調はできないが実績はある。

4、5歳が9・7・7で中心。
今年は回避馬が続いたので、17頭立てで9頭のみ。
この中で、軸と相手を考えれば、馬券は組み立てやすい。


上位人気3頭をどうするか。

1番人気は5・2・1・2、連対7割。
馬券外は、ハイペースで仕掛けの差とスムーズに騎乗できなかったブエナビスタ4着、前年に5着でこの条件合わず東京コースが得意とはいえないスイープトウショウ5着。どちらも5歳牝馬で能力のピークは過ぎていた。

今年は4歳牝馬ジェンティルドンナで軸は決まり。
ドバイ2着が能力の高さを証明している。去年のジャパンカップでも斤量差はあったが勝ちきる。
宝塚記念の敗因は、勝てば凱旋門とか言われてたのが影響していて、ドバイ帰りの状態を見て、色々あり、、という感じ。
仕上げて使わなくても3着、能力は抜けている。
内回りよりも、直線の長い東京コース向き。

2番人気は0・2・3・5
1番人気が消えた年の2回は馬券内に。1、2番人気は必ずどちらか入る。
今年は、今のところトウケイヘイロー。
このレースを逃げ切るには、ダイワスカーレット級の持続力が必要。
果たして、どれだけ脚が続くのか、G1級のメンバーが少ないので、相手を考えれば可能性はあり。
後続に脚を使わせる逃げ方なので、上がり3Fだけの競馬にはなりにくい。

3番人気は0・0・1・9
馬券になった3着は、3歳馬ディープスカイ。
この年は、1着1番人気ウオッカ、2着2番人気ダイワスカーレットで決まる。
123番人気の順で堅く決まった年。
ダービー、オークス、ジャパンカップなど東京2400G1勝ち馬は強い。
2着は持続力逃げだし、今年の3頭と似た感じはする。
3番人気はエイシンフラッシュで6歳馬だが、今は好調で得意の上がり3F競馬にはなりそうにないけど、しっかり脚を溜めて追い出し待って自分の競馬ができれば3着の可能性はある。

今年の3頭は買い要素あり消さないほうが良さそう。


前哨戦の3レース。
オールカマー、毎日王冠、京都大賞典は、どれも前半スローの競馬だったのは面白い。
馬場状態良くて、勝ち馬の上がりや時計が速い。実績馬は斤量背負うし、負けたのも納得できる。
負けた中にも持続力に強い馬がいれば、今回は買い。

前走仕上げて勝負だった馬や、まだまだ状態が万全ではなく次走が目標の馬もあり。
今年は、絞って少ない点数で買える。

穴で狙うならコレ
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2013年10月26日土曜日

菊花賞回顧

3:05.2 (37.2-61.2-63.0-61.0-36.1)
13.0-12.5-11.7-12.3-11.7-12.1-13.0-12.7-12.6-12.6-12.8-12.1-12.0-11.8-12.3

1着エピファネイア
2着サトノノブレス
3着バンデ


25点で配当が3910円。回収率156%なので最低限の結果。
三連複はハマれば万馬券だが、ある程度の点数が必要になるので使い方は難しい。

不良でも、高速馬場だった京都なので稍重ぐらいの感覚。
展開は、3分割で61.2-63.0-61.0、上がり4Fの持続力勝負。
例年通り、中弛みが入るペース。時計は馬場を考えると速い。
スタミナが必要で、長く脚が使える馬が上位に。

エピファネイア
かかる馬のイメージが強かったのか疑っている人が多かった。これは抑えが効かなくて暴走する場合と、能力が抜けて高くスピードがあり前の馬を抜こうとする場合がある。
ディープインパクトもスピードがあり過ぎてかかっているように見えたのと同じ感じ。
好スタートから3番手、下り坂はスピードが出やすく見た目は暴走しそうでも、直線ではすぐに折り合う。あとは逃げ馬バンデをどこで交わすかのタイミングだけ。
直線は1頭だけ違う距離を走った後のような伸び脚で楽勝。
馬体は春より成長してバランスよくなり距離伸びて能力が活きる感じ。東京2400がベスト。
ジャパンカップ出走するのか解らないが、来年の主役は決まりだと思う。

サトノノブレス
この2着は岩田騎手の好騎乗。
14番からスタート出していき内に入れる。下りは無理せずゆっくり走り、内で脚を溜めれる位置取り。2週目の下りは逃げ馬が失速してつまることがあり外に避けれるように進路取り。あとは下り坂をラチ沿いで馬なり。直線はバンデを差すのみ。
スタミナに自信があったわけではないので、内でロスなく無駄な距離を走らないように温存して直線まで脚を残す。
馬体も少しずつ良くなってきて、パドックでは良く見せる。
もっと良くなる余地あるし、来年も期待したい。

バンデ
馬場がもっと荒れて、他馬のスピードが殺されて、完全な持久力競馬になれば、エピファネイアをもう少し苦しめられたかもしれない。
これで、天皇賞春までのローテは全て長距離のはず。まだ1600万の馬なので、確実に賞金加算しにレース選んでくるでしょう。状態を見極めてしっかり買いたい。

ここまで3頭が、角居、池江、矢作厩舎。
G1はしっかり仕上げられる厩舎の力も重要ですね。

4.5.6着
ラストインパクト
ケイアイチョウサン
フルーキー
どれもイイ馬なんだけど、この辺りが精一杯。
長距離向きではない。血統考察で書いた通り。3000走るだけのスタミナ無し。それぞれ得意な距離で見直したい。

アドマイヤスピカ
長距離でメンバーも手薄。チャンスだったが戸崎騎手は折り合いばかり気にして後方。
直線だけで上位にこれる能力もないし、大事に乗って不発な感じ。
最近、こういう騎乗が多く注意が必要。
先行して残すのが巧い騎手なので、乗り替わりしないと展開次第に、今後は厳しくなるかもしれない。

マジェスティハーツ
神戸新聞杯の直線の脚と武豊騎手の影響なのか2番人気に。
血統は中距離タイプで、馬体に表れていて、距離不安からも最後方。
直線は全く伸びず、当然の結果に。
2走前の1000万がマイルだった馬で、陣営も理解していたはず。
こういうタイプは毎年確実に消せる。

ユールシンギング
一番ロスある騎乗をした馬。3コーナーの上り坂で仕掛けて動き、4コーナー下り坂で捲ってしまう。
一番人気で能力抜けている馬がやる乗り方。ゴールドシップではないので、直線では脚が伸びを欠く。これは北村宏騎手の京都長距離の経験不足。
馬もまだ若いし、来年以降も期待したい。

菊花賞は血統競馬で、最低限のスタミナがないと直線の伸びに影響する。
だいたい考察で書いた通りの結果。毎年当たる有効なデータです。


2013年10月20日日曜日

菊花賞予想

◎3エピファネイア
〇15ユールシンギング
▲6ヤマイチパートナー
△16アドマイヤスピカ
☆5.9.10.14.17


重馬場になり、展開がさらに読めず。難解なレースになりましたが、血統やデータなどで絞ってみると。

能力が抜けているエピファネイアは、長距離問題なく、重馬場もこなせると思う。下を気にしながら走ったほうが折り合いもつくかもしれない。

ユールシンギングは重馬場も距離も問題なく、気になるのは輸送があるのに追い切りが木曜になったこと。関東馬には厳しいレースだが期待したい。

ヤマイチパートナーは重馬場巧者の長距離馬なので、神戸新聞杯のような持続力勝負では力負け。人気落ちて今回が穴。

アドマイヤスピカ、ここまで距離を意識して使われてきた感じはする。まだ良くなるのは先だと思うけど、ハイペースで持久力勝負になれば。

他には、長距離なので騎手重視で、距離こなせるのが条件で数頭。

関東馬はユールシンギング以外は軽視して、代わりに関西馬から3着候補を数頭。


予想は三連複F

6.14.15.16.17
6.14.15.16.17.5.9.10
25点

長距離なので、パドックでのイレコミは注意。

万馬券狙いならコレを軸に
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菊花賞考察2


続いて後半の10番から18番まで1頭ずつ調べてみる。

バンデ
〇外で血統が解りにくいが調べてみると面白い。
父系はサドラーズウェルズとブラッシンググルームにリファールが入り、母系はノーザンダンサーにフェアウェイで、どちらも長距離補填あり。距離は長いほうが合う、というか長くないと厳しい。
完全な長距離タイプで、逆にスピード不足が心配になる。

ヒラボクディープ
父ディープインパクトに母父ストームキャットの組み合わせ。
母系にグレイソヴリンが入り、持続力があるのがよく解る。
特に直距離血統の補填なく、中距離タイプ。

ナリタパイレーツ
父ジャングルポケットで中距離、母系はフジキセキにミスプロで長距離補填なし。
この組み合わせは、走らない。

ダービーフィズ
父ジャングルポケットに母父サンデーサイレンス。全姉にアプリコットフィズ。
この組み合わせは中距離まで。
母マンハッタンフィズがマンハッタンカフェの兄弟になるが、マンハッタンカフェが長距離に強かったのは母系のサトルチェンジからリボーが入り長距離補填されていたこと。
マンハッタンフィズにはその血が薄く、全姉アプリコットフィズのようなタイプが生まれる。
成績の通り中距離タイプ。

サトノノブレス
父ディープインパクトに母父トニービンで中距離血統。母系の母にボールドルーラーとネヴァーベントで薄く長距離血統はあるが、強調するほどでもない。
中距離タイプ。長距離は微妙なところ。

ユールシンギング
父シンボリクリスエスに母父スペシャルウィークでエピファネイアと同じ組み合わせ。
こちらの母系はトニービン、リアルシャダイ、ノーザンテーストが入り、持続力と長距離血統あり。
シャダイアイバーから始まる血統構成で、社台としては中距離以上のG1馬を輩出したいところ。
中距離の持続力タイプで長距離もこなせる。

アドマイヤスピカ
父キングカメハメハ、母父はサンデーサイレンスで中距離血統だが、母系にミルリーフとディクタスあり長距離血統ダブルで入る。
母のエルダンジュがサンデーサイレンス産駒で走らなかったのは、母系が長距離血統過ぎてスピードに対応できなかったため。牝馬でダート2100を使われてた辺り納得できる。
持続力のある中長距離タイプ。

ラストインパクト
父ディープインパクトに母父ティンバーカントリー。母系の補填なし。
パシフィカスからビワハヤヒデとナリタブライアンが生まれているが、ティンバーカントリー産駒のスペリオルパールは良血を受け継ぐことが出来ず。
ディープインパクトの良さを引き出せていない中距離タイプ。

マジェスティハーツ
父ハーツクライで中距離の持続力。母系がシアトルスルーにストームキャット、長距離血統補填なし。
中距離タイプ。

この中で血統から買いは
バンデ
ユールシンギング
アドマイヤスピカ
この3頭も買いたい。

18頭調べてみると、血統だけで買いは6頭のみ。

長距離は得意ではないがG1なので出走している馬が多い。

翌年に、マイルで活躍する馬がいるのが菊花賞。


2013年10月19日土曜日

菊花賞考察1

長距離血統について

菊花賞は特殊なレースなので、穴馬には必ず血統の後押しがある。

1頭ずつ調べてみる。

まずは前半1番から9番まで。

ケイアイチョウサン
父が中距離で、母系の補填がほしいが、シンボリクリスエスにミルリーフが入っているが、あまり強調できない。可能性はあるが中距離で瞬発力を活かすタイプ。

ネコタイショウ
父サムライハートはまだ産駒数が少なく謎な部分が多いが、母エアグルーヴで持続力がある馬が多い感じはする。母系がリファールにミルリーフ。持続力に長距離血統。距離は長いほうが合うタイプ。

エピファネイア
父シンボリクリスエスは中距離なので、母系の補填がほしい。母シーザリオは父スペシャルウィークでハイペリオンが入った長距離血統にサドラーズウェルズでダブル補填。中距離から長距離までこなせるタイプ。

フルーキー
父母とも、何も特徴なく、血統からは買えない。
中距離タイプ。

テイエムイナズマ
母系に薄くナスルーラがいるが、そこまで強調できない。
中距離タイプ。

ヤマイチパートナー
父サムライハートで持続力。母父がリアルシャダイでロベルト長距離血統。
距離は長いほうが合うタイプ。

アクションスター
父アグネスタキオンで中距離まで。母系がロベルトとリファールが入るがあまり強調はできない。
中距離タイプ。

タマモベストプレイ
父フジキセキ中距離まで。母系は兄弟を見れば解る通りでマイル前後がベスト。

インパラトール
父ディープインパクトは中距離から長距離までこなせるが、母系の補填がほしいところ。
母父がストームキャットで、この組み合わせは中距離タイプ。


この中で血統から買いは
ネコタイショウ
エピファネイア
ヤマイチパートナー

この3頭は買いたい。特に人気のない2頭は三連系の穴馬にオススメ。


2013年10月18日金曜日

秋華賞回顧

1:58.6 (34.4-58.9-35.5)
12.1-10.4-11.9-12.2-12.3-12.3-11.9-11.8-11.8-11.9

1着メイショウマンボ
2着スマートレイアー
3着リラコサージュ

芝状態は翌日の500万で、前半62秒で勝ち時計2分ジャストの高速馬場。

逃げ馬から集団の先頭まで2秒ぐらい離れていたが、下位の時計を見ると勝ち時計はもっと速くなってもおかしくなく、レースレベルが低かったともいえる。

紫苑S勝ちのセキショウは番手から直線先頭で同じような競馬。2着だったリボントリコトールが僅差で先着。紫苑Sのレベルから考えても、秋華賞のレベルが見えてくる。

2着から10着までが0.2差で、このレースで抜けた馬は勝ち馬のみ。

近年は、牡馬相手に活躍していた馬がいたので高いレベルで見てしまっていたが、これぐらいが3歳牝馬だけのレベルともいえる。今後古馬になり牡馬混合G1で活躍するには数段の成長が必要。

メイショウマンボ
ローズSは仕上げて使わず僅差4着。叩いて明らかに馬体締まったが馬体重はプラス2で488、新馬が492、使うごとに減っていき桜花賞では468、ここまでは良く見えたことはなくG1で結果も出ていない。オークスが478と10増えて少し成長、展開が向いた感じはしたが着差から世代上位ではあった。パドックだけで見比べると秋華賞が一番よく見える。
騎手がレース後に自信があったと言っていたが、状態面で好調なのが解っていて自分の競馬をすれば勝てる手応えがあったのかもしれない。
血統からもマイルよりは中距離向き、上がりの競馬だと瞬発力はないのでまだまだ疑問。
G1勝ちで賞金も考えると、牝馬戦で出走可能なレースは限られる。牡馬相手に通用するか難しいところ、次走は先を考えず仕上げてくる可能性あり。3歳で斤量差あるし展開がある程度流れそうなら狙ってみたい。

スマートレイアー
こちらもパドックで良く見せて状態は良かった。スタートで少し出遅れ後方からの競馬に。これで1枠の良さは活かせず。スタート後の脚は速い馬でウリウリ辺りの位置取りはできたはず。
直線の脚を見ると、高速馬場は合っていた。内回りは外を捲る馬がいるため直線は馬群外に拡がる。内差しが出来る武豊騎手なら勝ち負けできたかもしれない。
春クラシック出走馬がイマイチな感じはするので、まだ5戦しか使ってない、今後も成長すると思うし、来年の牝馬路線では期待。

デニムアンドルビー
馬体からスタート後の加速は遅い、これはもう変えられるものではないので追い込み方の問題。
オークスのラスト伸びを見ていると、2000までがベストだと思う。内回りがどうのとあるけど、どこで脚を使うか次第かなと、コースと展開と隊列もあるが毎回捲って直線もゴールまで伸びるとは思わない。
今回は押して押して加速しているように見えなくて、ゴール前は伸びを欠いている。ゴールドシップじゃないんだからと思った。内田騎手の良さが出るような馬ではないようにも感じた。
今のところはG2馬になりそうな感じ。次走G1で結果出せるかどうか注目。

トーセントレイユとティアーモ
仕上げ過ぎて馬体減。暑さもあったのか、直線の伸びに影響した。
どちらも馬体増がポイントになりそう。来年に期待したい。

エバーブロッサム
前走大敗から馬体重は戻っていても、また輸送で減って増えず。
パドックでも状態良くないのが解る馬体。オークスを見直すと別馬。
しっかり休養して立て直した来年の初戦を狙ってみたい。

今年の牝馬路線は社台系の不振で、全体的に盛り上がらず。
状態が安定しない馬も多いし、これから始まる牝馬重賞は難解になりそう。


菊花賞の穴馬はコレ
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2013年10月13日日曜日

秋華賞予想

◎3ティアーモ
〇14デニムアンドルビー
▲7トーセンソレイユ
△16メイショウマンボ
☆1.2.4.6.9.12.17


まず、軽視するのは美浦調教の関東馬。
4頭消して、前走の敗因がはっきりしているエバーブロッサムだけ押え。

状態がよくない馬。軽量馬は軽視。
マコトブリジャール
リラコサージュ
セレブリティモデル

桜花賞とオークスの上位3頭が別馬のように、今年の3歳牝馬で信頼できる馬はいない。

ここは高配当を狙ってみる。

軸は、内枠からティアーモ。

相手に、毎年必ず絡むロースS組から有力馬を5頭。

紐に、残りと別路線組を押える。

京都巧者とG1なので騎手は重要。


予想は三連複F


7.9.14.16.17
7.9.14.16.17.1.2.4.6.12

35点で万馬券狙い。

堅く狙うならコレを軸に。
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秋華賞考察

回顧を全然書いてないですが、G1なので軽く考察を。

スプリンターズSは内枠狙って、絞り過ぎて3枠が絡む。

秋華賞も、過去10年を見れば解るように内枠がよく1頭絡む。
これは、やはり京都内回りコースでロスなく回ってこれるのはプラス。

1番から6番まで軽く見てみると。

スマートレイアー
桜花賞の日の未勝利で好時計勝ち。ただ、桜花賞で好走した組はほとんど出走してないのであまり参考にならず。500万は東京1800スロー上がり勝負で連勝。
休養明けの1000万新潟1800では、約4秒速くなった競馬に対応できず4着。この時プラス10だった馬体を絞ってマイナス8仕上げて使った前走は楽勝。ただ、メンバーは楽だった。クラシックに出れなかったイリュミナンスと0.3差をどうとるか。阪神1800で4戦が全て直線の長いコースというのは気になるところ。
中2週で、追い切りは動いたので好調維持していると思う。1番からどう乗るのか、前走を見るとある程度流れても好位で競馬できそうなので、京都が得意な騎手込みで買い。
直線前が開かない場合はあるので、人気を考えると軸にするには少し不安。

シャトーブランシュ
ダート未勝利勝ちから、小倉500万は稍重と不良馬場。前走ローズS2着だが重馬場。これだけでも、今の京都は速い時計がほしい馬場。外から追い込んでも届かない。ここは消し。

ティアーモ
これが人気ないところで狙い目。新馬500万の連勝は展開とメンバーと思っていたが、オークスが逃げ先行全滅の中で、6着に粘る。これは能力が高くないと無理なので評価したい。
休養明けの1000万は小倉1800。ハイペースを中団から抜け出し追い切る。オークスの経験が活きている感じがする。フランスで頑張っている藤岡騎手がオークスだけ乗りにきたのは素質を評価してたからか。武豊騎手がスマートレイヤーで乗れないので、また騎手を探したら空いてたのは川田騎手。先行して押し切るには一番合うと思う。ここは狙ってみるのも面白そう。

コレクターアイテム
一年前はかなり期待していた馬だが、クラシックは状態落ちて結果も下降。
休んで馬体良くなっていたけど、前走は馬場が合わず。ここも内回りコースは厳しいと思うので軽視したい。マイルが一番合う。

セキショウ
これが逃げそうで、紫苑Sのような競馬を狙っているようだが、今回はメンバーが違う。春の成績と紫苑Sのメンバーを確認すれば能力はあまり変わっていないと思う。ここは軽視。

ウリウリ
春の時点では、馬体も細く小さいので善戦して終わっていたが、少し成長して増えてきて、500万勝ちの中京マイルは強い競馬だった。ローズSは更に馬体増えて3着に好走。確実に力をつけてはいるが、ディープインパクト産駒でマイルの印象が強い。押える程度か。

ローズSが重馬場だったため、能力の見極めが難しい。

オークス好走の人気3頭も、それぞれ不安要素あり。

牝馬でパドックは必ず見て馬券は決めたいですね。


2013年10月9日水曜日

スプリンターズS回顧

遅くなりましたが、今後のために回顧。

1:07.2 (32.9-34.3)
11.9-10.5-10.5-11.0-11.3-12.0

1着ロードカナロア
2着ハクサンムーン
3着マヤノリュウジン

まず、開催最終日なのに何故だか内が伸び始めた馬場。

G1日に芝をいじるのはお馴染みになってきました。

この日に行われた芝レース、逃げ馬の連対率は異常に高い。

内枠に社台系の馬が偏っているのも不思議。

展開は、逃げ馬2頭が併せてハイペース想定も。フォーエバーマークがゲートが開いてから内によれてグランプリボスとぶつかっている間に、ハクサンムーンが楽に先頭に。その後ろから横に出して併せようとするが、もう3コーナーに入り外から被せるほどの脚はなく何も出来ず終了。

隊列は、楽に逃げられたハクサンムーン、その後ろに余力の少ないフォーエバーマーク、落ち目のパドトロワ、7枠から好位を取りにいってかかり気味に外を回ったサクラゴスペル。3頭がハクサンムーンに併せることなく直線まで後ろの馬の壁になる。
その後ろにいたロードカナロアが外に出すので、差し追い込みは更に外を回すことになり大きなロスに、中山1200コースでは、デュランダル級の脚がないと届かない。


ロードカナロア
スタート少し遅れたのかと思ったら、隣のスギノエンデバーに馬体寄せられ狭くなったため、その後はスピードあるので好位を取りに動ける。能力が抜けて高いと多少の不利は影響なし。
馬なりで追走して、直線追い出してからは楽に前を捕えてゴール前は流す。
完勝。
これで18戦、全て馬券内。香港スプリントで引退のようですが、勝って更に種牡馬価値を上げてほしい。
ロードカナロアの血統は、キングカメカメハ産駒ミスプロ系に母父ストームキャットでノーザンダンサー系。母系を見てもサンデーサイレンスの血が無い。
これだけで、良血SS系の牝馬が殺到しそう。安田記念を勝ったことでマイルまで対応でき、母系次第では2000まで可能なのではと思う。
6年後辺りが楽しみです。

ハクサンムーン
サマースプリントを取りにいったため前走がピークだった。状態の維持ができているかとフォーエバーマークの存在で消し対象に。
パドックでは、絶好調とは言えないけど問題なく、フォーエバーマークと併せることなく楽逃げ。
不安に思った分はレースに全く影響なし。
今までの目安が前半33.5辺りだったが、それは馬場状態とハクサンムーンが力をつけたことで、もう少し速くても残せる能力になる。
芝は内伸びで時計も出る馬場状態。誰も競りかけてこなく、直線まで楽に走れたこと。これで前半32.9をこなしたことに納得できる。
馬体重が減らなかったこと、パドックで大きく見せていたこと。夏でかなり成長した感じがする。
もうG1を勝つために使ってくると思うので、高松宮記念の前哨戦は休み明けなので注意したい、セントウルSとスプリンターズSの馬体を記憶しておきたい。

マヤノリュウジン
スプリンターズS中山1200での内差しは穴馬。これは過去調べれば解るとおり。
前走のセントウルSがハクサンムーンの後ろで好位から流れ込み3着とは僅差。馬体重はプラス22で余裕あり、今回はマイナス14で仕上げてくる。
前走のようにハクサンムーンの後ろを取りに動き、直線は番手の馬がバテたところを内から雪崩れ込む。大型馬がスムーズな競馬をして3着好走。中山1200コースが合いそう。

穴は内枠、これは解っていたが差しに限定したため考察あまりせず。来年は内枠全てしっかり調べたい。忘れずに。

マジンプロスパー
G1では掲示板がやっと。外枠からスタート決めて折り合ってロードカナロアをマーク。スムーズな競馬。内枠と違って外枠の福永騎手はロスなく上手い。血統、馬体的にこれ以上は期待できず。今後もG3で狙いたい。

アドマイヤセプター
内枠差しで狙った馬。直線は坂上でハクサンムーンが外によれるまで行き場なし。マヤノリュウジンが外によれて2頭の間を狙うも閉じられる。もう内ラチ沿いしか進路なく、ハクサンムーンが外にいくまで待つしかない。追えたのは残り100もなく、これでは間に合わない。脚は残っていたので惜しい競馬。内差しはギャンブル一か八かなので仕方ない。

ドリームバレンチノ
道中はロードカナロアをマーク。そのため直線では追い出しが遅れる。
前が開いてしっかり追えたのは残り100ぐらい。これでは遅い、6着は納得できる。

グランプリボス
運がない、ついてないとしかいえない。まずスタートしてフォーエバーマークにぶつけられ、これがなければマヤノリュウジンの位置をとれていた可能性もある。アドマイヤセプターが譲ってくれてマヤノリュウジンの後ろで落ち着くが、安田記念で前が開かずにつまった記憶から外に出していく、東京1600なら多少のロスも解るが中山1200で内にいた馬がわざわざ外に出すのは理解できない。
内ラチ沿いにいたのが気がついたときにはドリームバレンチノの外に、ロードカナロアの後ろは空いてないので、直線では更に外に。マジンプロスパーの内も狙えたが、更に外に。一番内にいたのが進路選んでたらラストは8頭分ぐらい大外から追い込むことに。
追えたのは残り100もなく、かなり距離ロスでの7着。3着からここまでクビ差。進路とりの差。
スピードあり、間を割る力もあり、一瞬のキレ脚もある。内のまま差しを狙えば、もう少し上位に。
次走はマイルCSだと思うけど、この2戦、10着7着で人気も落ち着くと思うので、敗因はハッキリしているし、狙いたい。

サクラゴスペル
マイナス12の馬体重通り、パドックでは仕上げてきた他馬と比べて見劣る。
道中もかかって前まで進んでいったし、直線で脚は残っていなかった。
立て直してから、また期待したい。


来年も、穴で狙うなら内枠の馬。

2013年10月6日日曜日

京都大賞典予想

◎11トーセンラー
〇12ゴールドシップ
▲10エクスペディション
△6トレイルブレイザー


馬場が高速なので、天皇賞春のように前が有利になる。

阪神のような力のいる馬場ではない。

3.4コーナーの坂もあるし、それぞれの目標を考えると。

ここは馬単トーセンラー軸で手広く狙うのもあり。

予想は、馬連◎流し3点。


毎日王冠、この人気馬は消し
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