2013年3月31日日曜日

大阪杯予想


◎5オルフェーヴル
〇3ショウナンマイティ
▲14ヴィルシーナ

ここは簡単に、負けられないオルフェーヴルの相手がどれか。

展開読みが難しいので、流れて折り合いがつくならショウナンマイティ。
スローなら、かかることがなく先行できるヴィルシーナ。

ショウナンマイティの前走は向正面で先頭にたっていて、直線沈むパターン。3着なら上出来で一回使った分の上積みが期待できる。

ヴィルシーナ、小回りで後ろが折り合い意識して仕掛け遅れがあれば、前で粘れる可能性あり。

予想は、◎〇、◎▲、馬連2点。
今後の楽しみとして、有力馬には結果出してほしい。

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2013年3月27日水曜日

高松宮記念回顧

1:08.1 (34.3-33.8)
11.9-11.0-11.4-11.2-11.0-11.6

1着ロードカナロア
2着ドリームバレンチノ
3着ハクサンムーン

予想はハズレ、相手で狙った馬が5.6.9着では。。

展開は、時計の出る馬場だったのに10秒台が一つもないラップに。さらに前半のほうが遅いという、少しレベルの高いG3のような感じか。
まだ中京の芝がどういう時計を出して変化していくのかハッキリとしないので解らないけど、この日は9レースに1000万で1:08.8の勝ち時計、ただ前後半3Fが34.1-34.7。
これを見ると、G1のほうが遅いペース。ハクサンムーンが残る理由がよく解る。

血統は短距離でミスプロ系の好走が目立っていた。これは季節も関係しているかもしれないので次開催で確認したい。

G1で、これだけ遅くなったのは色々な要因が重なったけど、中京は直線長くなって坂も出来たのでペースは速い逃げ馬がいても騎手心理で押える可能性が高いということ。
まだまだ馬券勝負するには向かないコースですね。

勝ったロードカナロアは、出負けしても能力スピードは抜けて強いのは岩田騎手がよく解っていたので、慌てず馬なりで追走。直線は同厩舎のダッシューゴーゴーの内が開いたのでスムーズに追い出し、坂でも加速して残り100は楽に抜け出す。
もう対戦済みの相手には負けられないでしょう。陣営はマイルに使う予定はないようで、次走がどこになるか楽しみです。

ドリームバレンチノ
勝ち馬の後ろで、スムーズな競馬。4コーナー直線で外を回した分だけ離されたけどハナ差2着に届く辺りスプリント能力は高い。結局はスプリンターズ3着でカレンチャンが抜けて繰り上がっただけ。状態も良く力を出し切れば信頼できますね。今回はどうしてもG1で騎手信用できず評価下げましたが、落ちるまでは買い続けたいです。

ハクサンムーン
スピードがあるので必ず逃げれる脚がある。今回逃げ馬が3頭いてスローはないと予想するも、内から速い順に外枠に並んでいて、中京1200はすぐに3コーナーのため外から被せるには自滅するぐらいの逃げになる。直線長く坂も意識して3頭で共存した形。厩舎間で話がついていたかも。
3歳時に1000万阪神1200を1:07.8で楽勝していてスプリント能力は見せていた。この時に4着スギノエンデバーだったりする。その後が夏の2戦で4着と続きフロックかと思うも秋にはG3勝ちで結果を残す。
毎回逃げているけど、まず騎手は選びそう。石橋騎手のようにただ暴走すると終わり。小牧酒井騎手のように平均ペースで走れれば残せる。逃げ馬なので競りかけてくる場合はあるけど、折り合い欠いた場合とか騎手が暴走する以外はないので、今回の結果で無理に競りかけてくる馬は減りそう。

サクラゴスペル
前走が展開も向いて早めに抜け出し勝ちきる。追い切り時計が速かったので馬体減を心配したけど許容範囲。もう少し流れて前走のようになれば馬券内。キレ脚がないので、展開が合うか馬場の助けが必要。次走がどこになるか解らないけど要注意。横山典騎手は毎年北海道だと思うので函館なら合いそう。

ダッシューゴーゴー
もうG1では通用しないか。今後、上位馬に先着できる可能性は低い。
陣営が理解していれば、今後はメンバー見極めながら重賞に使ってくるはず、状態確認しながら買いか判断。

マジンプロスパー
逃げ馬の後ろで、一応好位だけども、内側の芝は荒れていて直線は外のほうが伸びる馬場。
キレ脚使って勝つ馬じゃないし、今回の結果は仕方ない。
1200でも重賞通用すると思うし、6着と微妙な結果で人気にならない。この馬も馬場とメンバー見て買いか判断。

サンカルロ
この展開では仕方ない。遅いと思って外から早め捲っても長い脚があるわけでなく届かないでしょう。上級条件で速い展開でこその馬。次走軽視。

エピセアローム
放牧から戻ってきて状態悪いままの前走。パドックでも状態落ちがハッキリ解る。一度使っても変わらず今回もパドック見て消せる状態。
牝馬は一度調子が落ちるとなかなか良くならない。これで馬主が無理してマイルまで使いながら休まなかったら危ない。調教師判断で夏まで放牧して、サマースプリント狙いなら面白そう。暖かくなってくれば状態も戻ってくるでしょう。今後の動向に注目。

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2013年3月26日火曜日

日経賞回顧

2:32.0 (61.3-59.3-35.0)
6.8-11.5-12.2-12.0-12.4-12.8-12.7-12.3-12.3-12.0-11.6-11.7-11.7

1着フェノーメノ
2着カポーティスター
3着ムスカテール

前半スローで折り合い重視から、持久力勝負に持ち込みたい馬が多くて早めにレースが動く、後半残り1200は12.3-12.3-12.0-11.6-11.7-11.7と長い持続力勝負。

フェノーメノ
トモに筋肉がついて馬体がかなり成長してきた。ステイゴールド産駒ならまだまだ良くなる可能性がある。
低レベルなメンバーだったけど得意な条件で完勝。これで今年はG1勝ちが期待されるけども、次走は香港予定で初の輸送、ずっと中山東京で走ってきて宝塚記念の阪神経験も無し。
去年の今頃は、結果出てない中山は合わず東京がイイと言われてたけど、馬体や得意な展開を考えると、やっぱりセントライト記念・日経賞のような競馬がベスト。
この後は、G1の連戦になると思うけど、結果出せるかはメンバー次第。ただ、連敗が続いたとしても暮れの有馬記念だけは要注意。これだけは忘れないでいたい。

カポーティスター
これで日経新春杯がハンデ52のフロックとは言えなくなった。前走の京都記念はスローで上がりラスト11.3-11.5の速い上がりに対応できず6着ということになる。
この馬はハーツクライ産駒の道中脚を溜めないと直線伸びないタイプとは違って、好位から持続できる脚がある。1枠で荒れた部分を通っているし、スタミナはある。
血統で見ると父ハーツクライに母父カポーティ、SS系にボールドルーラー系、母は短距離馬で長い距離のイメージはないけど、馬体からはハーツクライの持続力にボールドルーラー系のパワーが加わった感じがする。500を超える馬体重がボールドルーラー系の特徴で、先行して押し切る競馬は合う。
3歳500万新緑賞、東京2300で上がり33.0の差しきり勝ちのイメージが残っているけど、その後の結果を見れば、上がりのかかる競馬を好位から押し切るのが合うことが解る。
次走はどこに使うか解らないけど、このまま高倉騎手で頑張ってほしいですね。まだ人気は集まらないと思うので、展開メンバー馬場を考えて買いか判断。

ムスカテール
確実に力をつけている。ここ2戦の内容を見ると、騎手のコメント通り右よりは左回りが合う。
距離は2400前後、2000だと上がり勝負になったときにキレ負けするので、馬場の助けが必要になりそう。中京競馬とか合いそうなイメージ。
着順は下でもこちらは馬主と騎手で人気になるので、条件見極めて買いか判断。

マイネルキッツ
好調な厩舎で少し復調気配。10歳馬で天皇賞春のイメージはないけど、スタミナだけはあるので京都外回りの下り坂を利用して直線ではなく4コーナーで先頭に立ち持久力勝負に持ち込めば粘りこみも。人気はないので大穴狙い押えなら可能性少し。

ダノンバラード
馬体から、この距離は長い、2000・2200辺りがベスト。連戦が続くので休養しなければ次走も消し対象。

オーシャンブルー
休み明けに、パドックでは入れ込み、レース以前の問題。
癖のある馬で騎手は選びそう。今回は有馬記念の結果で人気になり過ぎ、金鯱賞勝ちの勢いもあったしルメール騎手の好騎乗もある。まだこれからの馬なので2000辺りで注目。

トランスワープ
マイナス12で入れ込み、レースは折り合い欠き、外々を回される。
まだ馬は若いので、これで人気落ちると思うので次走注目。

有力馬も戻り、重賞は4歳5歳の活躍が目立ってきた。今後の重賞は4歳馬の成長に注意したい。


2013年3月25日月曜日

毎日杯回顧

1:46.2 (34.8-58.6-35.8)
12.6-11.0-11.2-11.8-12.0-11.8-11.5-11.8-12.5

1着キズナ
2着ガイヤースヴェルト
3着バッドボーイ

◎キズナ
絶対に結果が必要だったレースで、2着に3馬身差の楽勝。
直線は他の馬が失速したため1頭だけ違う脚に見えるけど、能力を出しきっただけ。これぐらいスムーズな競馬ができれば弥生賞で皐月賞の権利取れたかもしれない。

新馬戦からクラシックを意識したローテで、馬体が成長するまで仕上げて使ってこなかった。
ラジオNIKKEI杯は新馬戦からプラス10の馬体重で緩い仕上げ、レースはスローの上がり勝負になりキレ負け。そこから休み明けマイナス12で仕上げてきた弥生賞で賞金加算できず。それで予定にはなかった毎日杯を使うことに。
中2週の連続で輸送も考えると、皐月賞には使わないと決めていたのか、状態維持で確実に勝って賞金加算。

今後は京都新聞杯からダービー制覇が目標に。
荒れた馬場でも走れるので、皐月賞ダービー2冠の可能性はあったけど、これでダービーをピークに逆算して仕上げてくると思うので、今から期待してます。
佐々木調教師は佐藤哲騎手と、G1重賞を目標に仕上げて結果出してきた。
馬主の力もしっかりあるし、あとは武豊騎手が馬の力を出し切る乗り方ができれば期待もできる。

牡馬路線はまだ抜けた馬がいないし、東京2400向きで確実な馬もまだいない。
京都新聞杯が高速馬場でおこなわれれば取りこぼしもある。まず仕上げては使ってこないので惜敗ぐらいで、ダービーで人気にならないことを期待する。
マイル以上の重賞勝ちがダービー制覇の条件なので、二か月でどれだけ馬体よくなるか楽しみです。

ガイヤースヴェルト
新馬戦500万とダートを使って、いきなり芝重賞に使ってくる。
血統、馬体から芝が走れるのは解るし、ダートも走れる馬なら賞金加算を目的に使う場合もある。
レース展開が前半速くなり、上がりの競馬にならず、長い直線でキレ脚比べでは分が悪く、生産馬主から騎手を考えると2着狙いの感じもある。逃げ馬は明らかにペース無視の暴走。
重賞で社台系は注意ですね。また関東馬で、今年の3歳馬は関西のレースでも要注目して考察したいです。

シュタルケ騎手は追えますね。先行して残せるような馬が合う。
これで若葉、阪神大賞典に続いてメインで馬券絡み。まだ勝ち数が少なく人気にならず、このまま阪神で乗れば馬の質も上がってくるしコースに慣れてくる。
今週も阪神で騎乗なら、芝レースで可能性ある馬は押えておいたほうがよさそう。
騎乗予定の桜花賞トーセンソレイユもどう乗るか楽しみです。


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2013年3月24日日曜日

高松宮記念予想

◎11ロードカナロア
〇9サンカルロ
▲17ダッシャーゴーゴー
△8マジンプロスパー


◎軸は説明不要、スプリントで紛れがある可能性はあっても、枠が外に3頭逃げ馬で外から被される心配もない。馬なりで好位につけるスピードあり、このメンバーでは抜けているので前半更に楽に走れそう。
今回は期待も込めて1着予想でいきたい。

問題は、あまり差のない2番手。
ここはスプリントらしく何でも有るえる可能性はある。ただ、逃げ馬揃ったG1でスローペースはなくロードカナロアが好位で追走すれば、全体的に早めに動くことになる。
基本の能力が高くないと2着にはこれなく、あとは位置取りとか進路取りとか展開とか能力以外の問題になりそう。

まず、期待はサンカルロ
前走は太めの作りで、全く上位にこないかと思ったら、直線見せ場あり。ラスト伸びを欠いたのが太め分で今回は追い切り後でマイナス8、G1狙うのはラストなのでこれはメイチでくるでしょう。
あとは、スタートの出遅れを少なくして、直線真っ直ぐ追えるように進路とれるかどうか。追い込みなのでどうしても展開に左右されるけど、今年も期待したい。

ダッシャーゴーゴー
前走、少し控えたのが気になる。2着は位置取りの差で、力は同じとみる。
もう人気にもならないし、大外で気楽に乗れるのはプラス。中京1200は外枠有利なので、安田厩舎1.2も期待したい。

マジンプロスパー
前走で確実に復調。今回はさらに良くなっていそうなので、好位で競馬して粘りこみ期待。


買い方
馬単、11→9・17・8
ワイド、11→9

馬単は均等、ワイドは厚め勝負!

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2013年3月23日土曜日

毎日杯・日経賞注目馬

まず毎日杯

◎キズナ

これは結果出さないと、騎手の立場は・・・
2連勝が京都外回り1800で末脚を活かす形。
2連敗が内回り直線坂の2000で脚を余す形。

佐藤哲騎手がケガしないで乗っていたら、無駄に1戦使わずに皐月賞に出れた。
今回は賞金加算が絶対で、2着だと足りなくて出走できない可能性ある。

これだけレベル落ちて、スローの上がり3F勝負にはならないメンバー。
弥生賞は上手く捌けば、勝てたレース。
この中では能力は確実に抜けている。

ここは単系で勝負。



日経賞

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前走の不利は忘れない。アレが無ければ勝っていたレース。
中山内回りが合うタイプ。距離の心配が少しあるけど、ネコパンチ以外は後ろが多く前半は折り合い重視になる。好位からも競馬できるし、騎手のモチベーションはかなり高いでしょう。

フェノーメノが少し抜けているけど大外に休み明け、他の有力馬との力差はあまりない。

ここは連軸で勝負。

2013年3月21日木曜日

阪神大賞典回顧

3:05.0 (36.6-61.2-62.1-61.7-37.4)
13.1-11.5-12.0-12.1-12.5-12.3-12.5-13.1-12.4-11.8-12.1-12.2-12.1-12.3-13.0

1着ゴールドシップ
2着デスペラード
3着フォゲッタブル
4着ベールドインパクト

予想は印通りに的中。ほぼ読み通りで久しぶりに会心の予想でした。

展開は長距離らしく特殊なラップに。
まず、誰も逃げる馬がいなかったため最初は13秒台、その後、小牧騎手マカニビスティーが動いて11.5-12.0-12.1と速くなる。それを利用してシュタルケ騎手フォゲッタブルが追走。
3000を三分割すると、61.2-62.1-61.7長距離の基本で必ず緩む部分がある。そこで縦長の展開なら前と差を縮めたり、一団なら折り合い重視で脚を溜めれるか、など結構騎手判断が重要だったりする。
ラップ見ていて、逃げ馬が残り1400から12.4-11.8と向正面で加速しているのが解る。これは色々な思惑が絡んでの逃げ方なのか、逃げ残りを狙ったのか。だいたい後ろが前と差を縮める辺りで、ここで差が詰まらないと後ろは焦って脚を使いすぎたりすることがある。
全体的にかなり早めに動いたため、ラストラップが13.0と能力が高くないとバテるラップ構成。
逃げ馬マカニビスティーの上がりが39.9というのが無理な逃げ方だったのが良く解る。
ここでゴールドシップが負けるようなことがないようなレース展開だったとも思える。

勝ったゴールドシップは、追い切りで動くようになっていたように、スタート後にあまり追わずに追走できるようになった。これで最初に無駄な脚を使わなくなったことはプラス。
一番後ろから少しずつ上がっていき、一旦ベールドインパクトの後ろでマークするも逃げ馬が動いたのを見て早めにスパート開始。コーナーで外回っても余裕あり。直線も内田騎手がしっかり追わないと伸びない。抜け出してから緩めようとしてムチを打たれる。
このメンバーでは力が違うのはハッキリしていたけど、どこまで強いのか謎。
次走、天皇賞春は確勝でしょう。

デスペラード
今回は、確実に2着に入り賞金加算したかったような武豊騎手の騎乗。
道中レースが動いても無理せず馬なりで追走。上がりの脚でゴールドシップとの差を計った感じもする。坂は苦手のようで、ラストはムチ打つとよれていた。下り坂を使えて直線平坦な京都は合いそう。ダートで好走していたようにある程度のスタミナはあり。長距離は今後も注目。

フォゲッタブル
まず、元々の能力は良血馬らしく高くて、ハナ差で菊花賞2着だった馬。父ダンスインザダークで解る通りスタミナはかなりある。せっかく能力あるのに、夏連戦して菊花賞結果出して、その後ステーヤーズ勝ちで有馬記念は余計、ダイヤモンド勝ち天皇賞春、その後宝塚記念は余計。
長期休養して馬体成長するチャンスは2回あったのに、意味のないG1出走で馬を駄目にする。自分でローテ決められない調教師では仕方ないけど、その結果、もっと活躍できたのを3年間無駄にしてしまった。
さすがに連敗続いて考えたのか去年10か月の休養で馬体を回復させる。戻ってきて馬体重は変わらなくても中身は違っていて馬体は良く見せる。外国人騎手が乗り替わり1戦ずつ騎乗して、被される抜かれると走るのを止める傾向あり。
今回は小頭数で逃げ先行できるメンバー、追って残せるシュタルケ騎手と買える条件は揃っていた。これで天皇賞春は、4コーナーから直線で被されたり交わされたりしなければ好走する可能性はある。押えは必要か。

ベールドインパクト
中距離馬が菊花賞4着が要因なのか結果の出てない3000なのに人気に。菊花賞3着のユウキソルジャーが出てたらどうなったか、菊花賞は1.2着馬だけが抜けていたレースでそれ以外の着順に意味はない。結果が出ているのは1800から2200、菊花賞後に使ったのが中山1800のディセンバーなのは陣営は理解していると見える。社台RHの馬でレース選択に色々あるのは仕方ない。
京都記念2着は、ショウナンマイティが折り合い欠いて失速してたり、先行して自滅したジャスタウェイなどを、後ろから乗って直線交わしただけ。G1勝ち負けできるような馬でもなく、重賞勝てるような決め手もなく、今回3コーナーでゴールドシップと競り合い捲っていった時点で終わり。
もし自分のレースをしたとしてもフォゲッタブルとの差が縮まるだけで4着に変わりはないでしょう。
狙い方は中距離で時計のかかる馬場。好位差しきりできるようなメンバー。
状態は良かったので、次走パドック変わらなければ使い方次第で買い。

小頭数でも縦長の展開で、ゴールドシップのレースは見ていて面白い。
今年は国内専念のようだけど、自ら動いて勝てる馬なので中距離でも全勝期待したいです。

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2013年3月17日日曜日

阪神大賞典予想

◎7ゴールドシップ
〇6デスペラード
▲3フォゲッタブル
△8ベールドインパクト

軸は、今年国内専念のゴールドシップ。長距離は負けられないでしょう。
ここと天皇賞春を勝って、宝塚記念でどうするか。。

今回休み明けの心配はなさそうで、追い切りが去年までと違って動くようになってきた。
スタートがゆっくりで、追って追って伸びていたのが変わるかもしれない。
そうなると、もう敵なしになる可能性もあり。

どちらにしても、また3コーナーから追い出し4F勝負に持ち込むはず。
このメンバーでは、これに対応できる馬はいなく、外から余裕で勝ちきるでしょう。

相手は、まずデスペラード。
長距離で折り合いと展開読みで考えると、武豊騎手は信頼できる。
ゴールドシップの前か後ろか、たぶん後ろでマークして捲って被せるか。何かしら作戦立ててくるか。それとも、後ろから確実に2着狙いでくるか。
逃げ馬がいないので残り4Fまではスローペースで展開も合いそう。

フォゲッタブル
能力は高く、それを気性の問題で発揮できていない。
最近はパドック見てても状態が戻ってきてイイのが解るし、どこかで復活しそうな感じがする。
追ってしっかり反応するかが問題になっていて、騎手を毎回変えてきている。今回シュタルケ騎手に乗り替わり、レース見ていて最後まで追って残しているのが気になったので狙ってみる。

ベールドインパクト
菊花賞4着で人気になっているのか、馬体から中距離が合うと思う。
決め手がないので、スローの上がり勝負は向かない。
この馬が2着で堅く決まらない可能性あり。

予想は、ゴールドシップ軸は絶対として、相手に〇▲2頭。
 馬単◎→〇
 ワイド◎▲
2点で勝負!

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2013年3月16日土曜日

フラワーカップ考察


先週のフィリーズレビューは考察通り。

回顧、桜花賞に向けてまとめていくとして、もう一つの注目レース。

フラワーカップも考察しておく。

フェアリーS、クイーンC、アネモネSなど、だいたい同じ勢力で堅く収まってはいる。
人気・オッズは新聞が作っているようなものなので軽視。

フィーズレビューも決め手ある馬で決まり、1.2着は前走で結果出していた。

危ないのは2歳時に馬体できていて好走していた馬。
こういうタイプは年明けて、他馬が伸びてくると埋もれる。

狙いはカラフルブラッサム
成績通り、能力は上。前走は仕掛けの問題。
ここまで1勝馬の集まりになれば、連対して賞金加算しないと。

血統は、父SS以外が好走中のため注目したい。


2013年3月10日日曜日

フィリーズレビュー考察

今週は両重賞とも難解なため、予想は休養。
その代わりに、今年のクラシックは混戦なので、一応この重賞を考察しておく。

8年連続6番人気以下が連対中と、絞るのも大変。

1番人気の成績がイイけど、よく見てみると
ラインクラフト
アストンマーチャン
アイムユアーズ
など、明らかに能力が抜けていてスピードがあった馬。
こう見ると、1番人気のサンブルエミューズは2歳時にある程度馬体ができて、伸びしろは疑問。
目標になるし、内側が荒れてきているので、先行して直線失速の可能性あり。

逆に二桁人気の連絡みも少なく、大穴までは荒れないと予想。
ということで10番人気以下を軽視。

残り2~9番人気のうち、大外8枠は不利なので抜けた能力がないと厳しく軽視。

新馬勝ちから休養明けのラトーナ
ダート馬のサマリーズ
5枠2頭は軽視。

これで残ったのが、なんと1.2.3.4.5の内から5頭。各馬なかなか面白い。

ナンシーシャイン、掲示板外したことがなく、こういうのが盲点。
タンスチョキン、牝馬限定戦は出遅れていて走っていない、これも盲点。
この2頭は、血統的に少し雨降って重くなった馬場、内側もこなしそう。

ノーブルコロネット
軸をもし作るならこれか。前走は輸送に出遅れと度外視できる。先行できるスピードあり。
G1レーシングはそろそろ結果出したいところ。

このレースは馬券買わず、桜花賞に繋がるか見極めるのみ。

2013年3月9日土曜日

弥生賞回顧

2:01.0 (36.5-61.6-35.2)
12.9-11.4-12.2-12.4-12.7-12.5-11.7-11.6-11.4-12.2

1着カミノタサハラ
2着ミヤジタイガ
3着コディーノ

予想はハズレ。着差が僅かなだけに残念。

ラップを見ると、例年通りの道中の緩みが入り、上がり3Fの競馬に近い形になると思っていたが、結果はラスト1Fが12秒台と落ちているように、上がり4Fの持続力勝負。

これは前半から、かかり通しで待てなかったビュイック騎手が3コーナーから動いたためペースが上がる。
これで結果的に、ラスト脚がなくなりエピファネイアは失速。

勝ったカミノタサハラは、共同通信杯回顧の時に間接的に少しふれていた馬で、上がりの脚に魅力はあった。出遅れがあるので軸向きではないけど、今回はかなり仕上げてパドックで良く見せる。
展開が上がり3Fの競馬になったら前が残った可能性はあるし、色々な面で恵まれた勝利ではある。
一応、2強だった馬を差しきったので、次走は人気になるだろうけど、とにかく出遅れには注意。これを忘れて軸にするのは危険。

ミヤジタイガ
重賞好走馬が上位にきていたオープンで連続4着。それだけ決め手がないということ。今回は好位から直線もスムーズに追えたし、他に色々あったなか力を出し切った形。着差が示す通りで、掲示板の着順は力通りではない。
今年は頭数少なく、そこまで内枠有利とは思わなかったけど、例年通りに内枠が穴を空けたということ。

コディーノ
完全に試走。コース距離と折り合いの確認。
それでも直線交わせない辺りは、普段の馬なり主体の調教の影響か。直線は少し最後に狭くなったけど割って伸びてこれないのは能力的にこの辺りが限界ということか。今までのレースを見ると、先行抜け出して凌ぐ形が合いそう。
去年は抜けた存在だったけど、他馬が伸びてきているので、これでは皐月賞は厳しいかもしれない。藤沢厩舎が先を考えずにキッチリ仕上げてくることはないだろうし、軸向きではない。

エピファネイア
もう大外から、かかり通しで、少し早めに動き始める。
直線も追い出してから、抜け出す脚は速かったし、能力は間違いなく高い。パドックで比較しても上。直線は後ろから併せ馬できた馬の目標になった形だし、ただの上がり3Fの馬ではなく、早めに動いた内容から持続力も解ったので、皐月賞は大外でなければ狙えそう。

キズナ
騎手のレース後コメント通り。向正面の進路とり次第で上位にきた可能性は高い。
直線で前が空いてから伸びてきて、ゴール前では交わす勢い。外回して真っ直ぐ追っていたらどういう結果になっていたか。こればかりは想像するしかないけど、ラップと直線の前が空いてからの脚は魅力あり。今回は仕上げてきただけに結果が欲しかった。
これで2回ミスしているし、次に結果出さなかったら変えてほしい。毎日杯の予定なので、次走も買い。

道中緩みが入ったため時計は遅めでも、上がり4Fの競馬になっているので皐月賞には近い形になった。上位は仕上げも違うし、乗り方も違うし、それぞれどう変ってくるのか、次走注目。
色々と収穫のある1戦でした。

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2013年3月3日日曜日

弥生賞予想

◎6キズナ
〇12エピファネイア
▲3コディーノ

△8カミノタサハラ
△11サトノネプチューン

コディーノは皐月賞を考えると、折り合いを気にして試走するはず。
能力は上でも絶対ではない。

前走1着馬で、重賞勝ち馬の成績を考えると、エピファネイアは買いやすい。

毎年、ノーザンダンサー系が絡むとなると、仕上げてきたキズナは狙い。

権利取りたいキズナを軸に、結果が欲しいビュイック騎手エピファネイアを相手。

予想は、◎〇ワイド1点勝負!

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弥生賞考察

今年は重賞・オープン勝ちが3頭とレベルは高くない。

3着までに優先出走権で、そこに能力ある3頭が揃い、12頭立てと少なめに。

去年は、雨馬場が続いた開催で、内だけ伸びる馬場。
なので人気関係なく内枠が上位に。

それ以外は、毎年1・2番人気が勝っていて、今年も人気の2頭のどちらかは連絡み可能性高い。

コディーノ
能力は上で、気になるのは前走折り合いを欠いたこと。
これが2000で、道中緩みが入る弥生賞でどうなるか。ここよりはペースが上がる皐月賞向きの感じもする。
父キングカメハメハ、ミスプロ系の好走が少ないのも気になるところ。母父サンデーサイレンスは毎年馬券内にきているので、血統からは半々。
折り合いさえつけば、スローペースで好位から楽勝しているので狙いやすい。有力馬が外に偏り1頭だけ内枠なのもプラス。
ただ、調教が軽いのが気になるところ。パドック確認必須。

エピファネイア
3連勝の中身が、スローからの上がり勝負のみ。弥生賞はこの傾向があるのでハイペースが未経験というのはあまり気にならない。
大型馬で器用さあり。好位で競馬するビュイック騎手なら乗り替わりもマイナスにはならない。代打でも重賞勝てる馬に乗った時の外国人騎手のモチベーションは高い。勝ちにこだわる乗り方をするでしょう。
血統は、ロベルトにSSと今までに好走歴のない組み合わせ。ただ良血なので過去データは当てはまらないか。
調教しっかり積んで、状態は良さそう。

キズナ
前走は太目に、乗り替わりに、先行して目標になったりと、力負けではない。
ここで賞金加算か3着に入らないと皐月賞は出れず。
追い切り見ても、追ってからの反応が良く、ここは3着以内を確実に狙ってきそう。
血統は、ディープインパクトにストームキャットで、毎年どちらかにパワー型のノーザンダンサー系が入る馬が必ず3着以内に入っている。
それだけこの時期の中山芝に合うということ。
今年は他に該当するのは、クロスボウ、マイネルクロップ、カミノタサハラがいる。
この4頭は気になるところ。

他にも気になる馬がいて、三連系なら高配当も期待できそう。
ここはしっかり皐月賞に繋げたい。


2013年3月1日金曜日

阪急杯回顧


1:21.0 (34.4-35.4)
12.4-10.9-11.1-11.2-11.6-11.6-12.2

1着ロードカナロア
2着マジンプロスパー
3着オリービン


予想的中。ワイド1点で270円、そのまま回収率270%。
馬連が590円なので、もし馬連3点買っていたら均等で200%割れ、配分しても270%は厳しい。
今回は、馬連で流すよりも、ワイド1点が成功。

展開は、クィーンズバーンの単騎逃げのはずが、外から馬を抑えられない池添騎手が暴走して絡み、前だけペースが上がる。その後ろに2頭が追走して、離れてロードカナロア。前半34.4は前だけで、離れた後ろは35秒に近いペース。ロードカナロアはスローペースで楽に好位を走っていた感じになる。

ロードカナロア
スピードがあるので、1400だと楽に好位をとれる。今回は暮れの香港から休み明けもドバイに行く可能性もあったためか、ある程度馬体はできていた。国内専念ということで、高松宮記念を目標に。次が勝負でも走れる作りで元々能力が一つ上なので楽勝に。
逃げ先行なら展開次第で動けるので、ある程度信頼できる。馬格があるため、こういう馬には岩田騎手が合う。厩舎も信頼できるし次走も軸に決定。

マジンプロスパー
この馬がG1を勝つには能力だけでは足りず展開などのプラス要素が必要になる。前走まで状態もなかなか上がってこなくて、やっと追い切り見てようやく上昇してきた感じ。この馬も好位で競馬ができるため、内枠に入り次走でなく今回が狙い目。
ハイペースで時計が速い1200では消し。逆にスローペースや時計が出にくい重い馬場では買い。血統から決め手がなく、スピード重視のレースでは注意が必要。次走の高松宮記念では、馬場に合わせて買い方を決めるのが良さそう。福永騎手は相変わらず内枠では危ないのでこれも注意。

オリービン
ここ2戦が武豊騎手で惨敗、とくに前走は同じコースで15着。こうなると近走だけ見て考えると買えないけども、この馬の能力はNHKマイルで4着、クラレントと僅差、ジャスタウェイ・ハナズゴールには先着していた。川田騎手が乗ったレースでは好位で乗って馬の能力を出し切る競馬をしている。
今回は、得意の阪神で逃げ先行が少ないレース、内枠に入り好位とりにいくのは想像でき、あとは展開がハマれば川田騎手は追えるので残すことができる。
G3でやれる能力があるのは解っていて、今回は11番人気と盲点に。
展開、馬場に左右されるけど、1400か1600なら騎手とメンバー見て買いか判断が良さそう。

サンカルロ
得意の阪神1400で狙いたくなるところだけども、もう勝ったことのあるレースを仕上げて使うことはなく、あくまで目標はG1勝ち。開幕週の阪急杯より、外差し馬場になりやすい阪神Cのほうが合う。
プラス10と余裕のある作りで、間違いなく次走が勝負。新装中京は差し追い込みが決まる馬場で、去年の走りを見ても可能性はある。ただ後ろにいると展開に左右されるので軸にはしにくいが、相手では必ず押えたい馬。この4着でオッズ割れれば妙味あり。

エピセアローム
これも次が目標で、外枠に入り直線は無理してないので、使って良くなるなら押え必要かも。

ブライトライン
最近結果が出ないけど、これは3歳時に重賞で好走していた馬で、今は人気ならなくなっている。
血統的に早熟ではないし、連戦した後に半年休養したので、今は使いながら馬体を成長させているのか少し太目が続く。必ずどこかで勝負してきると思うので、穴馬として注意して追いかけたい。


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