2012年10月6日土曜日

スプリンターズS回顧

1:06.7 (32.7-34.0)
12.0-10.1-10.6-11.2-11.3-11.5

1着ロードカナロア
2着カレンチャン
3着ドリームバレンチノ


予想は的中。
◎〇で決まる可能性が高かったので3点に絞って正解。

展開は前半が速くなる中山1200のラップ通り、逃げて残るにはG1級の逃げ馬か馬場悪化して前残りの芝になるか、展開が緩んでの前残りしかない。

パドトロワが行き脚つかずで逃げられず、400走った地点でも、内からマジンプロスパー・エーシンヴァーゴウ・パドトロワ・ダッシャーゴーゴーの4頭が並んだまま。
その後2頭ずつに分かれるも、1200のG1でこれだけ前半に脚を使ったらそれで終わり。

この4頭は着順関係なくG1以外の重賞なら今後も買える馬。


勝ったロードカナロアは、前走と同じくカレンチャンを見る競馬で直線で差して完勝。
展開も向いて大外枠は不利にならず。
この勝利は大きい、まだもう一段上があるように思えるので、高松宮記念も当然中心。

同厩舎のカレンチャンが5歳牝馬で、こちらが4歳牡馬。
牝馬が連覇するよりは、将来性のある牡馬に勝たせるのが得策。
前走と同じ展開で援護に回ったカレンチャンは、無理せず繁殖を目指すとして、やはり海外G1が目標でしょう。

ドリームバレンチノは、内枠で脚溜めての直線チョイ差し。
中山1200は内枠が穴。これはずっと使えるので重賞でも応用。

エピセアローム
良く差してきている。3.4コーナーでロードカナロアに外を抑えられて、直線だけの差し。
折り合い考えるとスプリントが一番合う。
もう一つ重賞取れるレベルでしょう。今後に期待。