2012年7月24日火曜日

中京記念回顧

1:35.1 (35.3-59.1-36.0)
12.4-11.2-11.7-11.7-12.1-11.7-11.4-12.9

1着フラガラッハ
2着ショウリュウムーン
3着トライアンフマーチ

予想はハズレ、牝馬狙いでショウリュウムーン買わず。。

稍重から回復した良馬場なので、芝が荒れて時計かかり力のいる馬場。春の開催に近い感じに。

こうなると、展開に位置取りと仕掛け次第で着順は変わる。

それでも、勝ったフラガラッハの内容は高いレベル。
前走の米子Sでは、展開スローを上がり最速で追い込み。
今回はある程度流れた展開を上がり最速で追い込み。
どちらも1頭だけ抜けた追い込みの脚。

デュランダル産駒らしいラストまで伸びる斬れ脚に、母父トニービンで総合力も上がり、これでもう一段メンバー上がっても結果出せば、社台で流行る血統になるかもしれません。

デュランダルがサンデーサイレンスの母父ノーザンテーストなので、トニービンの牝馬は良さが出やすそうな配合。
またキャロットFにマイルCS狙える馬が出てきました。
今回の重賞勝ちで人気が集まりそうだけど、次走は軸で狙い目か。

牝馬ショウリュウムーンはエアラフォンと迷って消し。
牡馬混合マイルで、連に絡むイメージ無く。。
内が荒れていたので、外枠が有利になったのと、上位が消えての2着。

1番人気のダノンヨーヨーはハンデ58で、実力差から考えると1頭だけ重いので消える確率は有り。

2番人気レッドデイヴィス
積極的過ぎる騎乗で先行して、さらに荒れた内側をずっと走り、これでは直線坂のある荒れた馬場で残せるわけがない。これは騎手のミス。
まだ終わった馬ではないと思うので、騎手変わりで狙い。

3番人気エアラフォンは、1頭だけ大きく出遅れ。
これでは能力差から届かないのは当たり前。坂上からラスト伸びていただけにもったいない。
これが2着は十分に有り。

4番人気エーシンリターンズ
これも敗因は騎手。先行するのはイイとしても、ずっとかかり気味で馬を抑えられず、どこかで脚を溜めないと、どんなに強い馬でも残せない。
道中もう1頭後ろなら、違う結果に。重賞で乗り替わりの若手を狙ったのは間違いでした。

こう見ていくと、順番からショウリュウムーンの2着も納得できる。
G3のマイルなら、今後も馬場とメンバー次第で判断する馬だと思います。

4.5着にミッキードリームとゴールスキーで、復活しそうな感じがするので、秋のマイルCSまでのどこかで狙い。


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