2012年9月1日土曜日

キーンランドカップ回顧

1:07.6 (33.5-34.1)
11.9-10.5-11.1-11.5-11.3-11.3

1着パドトロワ
2着ダッシャーゴーゴー
3着テイエムオオタカ

予想は、久しぶりに読み通りの的中。

実力あるスプリンターが本番前に、ある程度仕上げてくると、順当な結果に。

パドトロワはG1勝ち負けできるレベルの馬で、去年のカレンチャンとの差は実力。
馬主から、香港に行ったり、その後も体調よりレース優先で使われ、ただ馬体重だけでも解るように、全く仕上げずに調教代わりにオープン使い。涼しい函館で中身を作りだして、ある程度走れたので新潟に、そこで結果出たので、今回は520台に絞り仕上げて使う。

これでスプリンターに直行できるので、あとは中間の調整がかなり重要。
社台系は外厩が腕利き揃いなので、このままイイ状態でG1勝ちにくるでしょう。
次走も買い。

ダッシャーゴーゴー
初めての洋芝だけ気になったけど、血統と走法から、やはり問題なく熟す。
運がない馬で、馬主力も低く、G1で勝ち負けできるか微妙な感じも、今年は横山典騎手が乗り続けているので、次走も押えないといけない馬。
調子もいいようなので、今年こそ結果残せるか注目。

テイエムオオタカ
少しずつ力をつけていて、もうG3ならやれるレベル。
この時計に対応できたのは大きい。今後も期待。

ドリームバレンチノ
この辺りが能力の限界か。この展開で後ろにいては、ラストかなり速い上がりじゃないと差しは決まらない。そこまでの脚はないので、今後はメンバーと展開読みで、買いか判断。


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