2012年9月21日金曜日

セントライト記念回顧

2:10.8 (35.2-60.2-34.7)
12.4-11.0-11.8-12.2-12.8-12.4-11.8-11.7-11.5-11.4-11.8


1着フェノーメノ
2着スカイディグニティ
3着ダノンジェラート


予想はハズレ。フェノーメノに完敗。。

レース前の短時間の大雨で、差し追い込みには厳しい馬場に。

勝ったフェノーメノは、中団から速めに動いて完勝。
ラップも道中に緩みが入るが、ラスト5Fは全て11秒台。菊花賞の京都外回りでは上がり4Fの競馬になりやすいので、自ら動いてのこの脚なら次走も有力候補。

ワールドエース、トーセンホマレボシがいなくなり、スタミナで考えると今週の神戸新聞杯に出走するゴールドシップの結果次第では、人気被る可能性もあります。

2着のスカイディグニティは検討不足。
前走はプラス馬体重の少し太目で、レースは出遅れて向正面から捲るも直線伸びず。ただバテてはいなかったので、1番人気の能力の高さは証明。
今回、馬体も絞れて、パドックでは仕上がり状態良く、前走だけで内枠の社台系を押えないのは失敗。距離はこなせるので菊花賞の穴候補。

今後は、G1レーシングは要注意!

もったいなかったのは藤原英厩舎の2頭。
どちらも権利取りにきた勝負仕上げで、エタンダールは前半の位置取りが問題。前で競馬できる馬で乗り方が悪い。
カナロアはせっかく位置取り良かったのに、後半が行き場所探して直線前が詰まって終わり。
運がないのか、騎手のレベルなのか、厩舎がかわいそう。
カナロアはまだ1000万条件の馬なので、次走状態に注意して狙い目。

狙ったエキストラエンドは、仕上げはまあまあとして、馬体とレース見るかがり距離が長い。
素質はあるので、今後はマイルから2000までで期待。

ニューダイナスティは、飛びが大きいので、コーナーが緩いコースで狙い目。
坂も合わないので、直線は平坦コース、京都外回り2400辺りが合いそう。

ベストディールは、全く仕上がっていなく、休み明けで無理をしなかっただけ。
他の馬との馬体比較だと、距離は2000が限界。

ディープインパクト産駒は、マイルが合いそうな馬が多いですね。
次走それぞれ狙って出走してきたら、状態見極めて買い。


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