2014年2月1日土曜日

京成杯回顧

2:01.1(36.3-60.6-60.5-36.8)
12.4-11.0-12.9-11.7-12.6-11.7-12.0-11.9-12.3-12.6

1着プレイアンドリアル
2着キングズオブザサン
3着アデイインザライフ

過去の傾向から芝を固めてくると思い、内枠を狙ったが裏目に。
全くイジらず、そのままの芝状態のため内は荒れ放題。

その結果が、全着順を見れば解る通りで、内外でハッキリ分かれる。内回りは距離ロスがあるコース、3頭分ぐらい外々を回ってきても直線では内外で伸びが違った。

1枠から逃げる予想だったホルボッシュが無理矢理引っ張って控えたことによって、その後ろにいた内枠勢は位置取りにいった結果煽りをうけることに。

最下位に終わる騎乗って何がしたかったのだろうか。
馬のリズム無視の引っ張りで、その後、活躍した馬はあまり記憶にない。

プレイアンドリアル
スタート後はかかり気味に前につける。その後8枠2頭が続けて外から前に出たおかげで、絶好の位置で道中は追走でき折り合う。4コーナーから直線もスムーズに外に出せたし、勝つときは全てが上手くということ。
馬場を考えれば、勝ち時計は優秀。血統と馬体から、こういう馬場が合う。
高速馬場で上がりキレ勝負には不向き。
東スポ2歳Sで能力の高さを示し、朝日杯FSでは転厩と万全の状態で走れず結果はもちろん出せず。この1戦は元々予定にはなく力負けではなかった。
ダービーが目標で東京を使い、その後マイルを使う。出走予定メンバー見て欲が出たのか、無駄な1戦になりましたね。
これで皐月賞に直行するようで、どうなるか。朝日杯を使わなければ、レース間隔もあり弥生賞を使って勝負ができた。
毎年、トライアルの使い方がクラシックに影響でるので、休み明けの仕上がりには要注意。

キングズオブザサン
登録の段階では、迷いなく本命馬。人気ブログランキング欄に書いてあったので、見られた方がいて週末の更新後を確認してなければ参考になったかなと思います。
枠とか追い切り抜きの単純に前走までの内容で1頭書いているので、気になる方は月曜からどこかで更新するので確認してみてください。
とにかく葉牡丹賞が強い勝ち方で、レースは逃げ先行が失速する流れを、前で乗って直線抜け出し坂上で更に伸びる。そこまで強力なメンバーが揃わなかったので自信あったのですが。
枠順を見て、狙い変更が裏目に。社台F生産の社台RH、クラシックでは狙えない、トライアルは他社台系の兼ね合いもある。となるとココで賞金加算と重賞勝ちを狙ってくると思ったが、まさかの大外に。
内には顧客の馬がイイところに入り、ノーザンF系で確実に賞金加算したい馬もいる。こうなると先行馬だし早めに動いて目標になり掲示板のパターンがよくあること。
結果は、芝が内外差あり大外が不利ではなくなり、狙った差し馬は内を通り自滅。
2着に残り賞金加算できたのでクラシック出走は確定、次走トライアルは要注意。また残られる可能性はありますがメンバー見て判断を。

アデイインザライフ
見た目は父ディープインパクトで母父はサクラバクシンオーと思えない546の大型馬、ディープインパクト産駒はこれぐらい大きいのも走りますね。
母父サクラバクシンオーというだけでスピード寄りの印象もちますが、兄弟には中距離馬や障害馬もいて、血統は新聞とかには父母と母父しか載っていませんが、最低もう一代拡げて確認は必要です。
まだまだ腰があまくスタート後はゆっくり、大味な競馬しかできず。それで後方からの追い込みが2戦ハマった感じはあり。
これで今後は人気になるだろうし、追い込み届かずはよくあることなんで要注意です。

あとは、人気馬だとラングレーはまだまだ緩いつくりで時間かかりそうな感じ。将来性はある。

エアアンセムは、つまって競馬してないので、次走人気落ちで狙います。
重賞勝ち負けできるレベルにある。

他、1勝馬が多かったけど、どれも追いかけたい感じの馬体。

馬場状態で内外差はハッキリあったと言えるので、内枠で消えた馬は、次走条件上がれば買い。
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