2014年2月26日水曜日

フェブラリーS回顧

回顧するほどもない凡レース。

G1も未勝利も同じ競馬の1レース。快速逃げ馬がいない時は、こんなこともあります。


1:36.0 (35.5-60.6-35.4)
12.4-11.3-11.8-12.5-12.6-12.0-11.5-11.9

前半3Fは仕方ないとして、5F通過が60秒越えとは。
これは1000万クラスのラップ。マイルが走れて上がりに対応できるスピードがあれば誰でも残せる競馬。

展開がハマっただけで、まだコパノリッキーにG1を勝てる能力はない。
これで毎回マークは厳しくなるし、G1勝ちでレース選ばないと斤量を背負うことになる。

ドバイWCの2頭は、100%の仕上がりではない。

ホッコータルマエは連戦中、地方交流はレースが調教代わりになっていたりもする。
もう逃げることはないだろうし、JCDのことがあるので早めに抜け出すこともしない。
3歳夏のレパードS勝ちから16戦連続馬券内。G1を8連続馬券内。
これだけ安定して連続好走するのも凄い。
5歳の今年が勝負の年になると思います。

ベルシャザールは、休み明けでJCD勝ちが100なら85ぐらいの仕上げ。
ドバイWCが目標だし、マイルは忙しいので無理して狙ってはこなかった。
直線だけの競馬で、しっかり3着に押し上げてくる辺り能力は高い。

両馬ともスローペースの折り合いも経験して本番に。期待したいですね。

ワンダーアキュートとニホンピロアワーズ
馬体から全盛期の強さは、もう期待できない。あとはG2.3で仕上げて重賞勝ちを狙ってくるでしょう。

ベストウォーリア
馬体から、マイルが限界で重馬場が得意な馬なので、メンバー揃うとまだ通用しない。
前走レコードに関しては、凍結防止剤が入り雨で走りやすくなったダートなので時計に価値はあまりない。2着馬の過去時計と比較すると解ると思います。
武蔵野Sの3着が前が開かず追い出し遅れてだったので、もっと走れる可能性があると思うんだけど、ゴール前で2着馬を差し切れなかったこと。他の馬よりも脚を使うタイミングが遅れたので凄い脚を使っているように目立つこと。
実際は、ゴール直前で伸びを欠き、良馬場と重馬場では使える脚が違うのが解る。距離がマイルを余裕ではないので、これだけメンバー揃うと厳しくなる。
ペースが流れてたとしても掲示板だったのではと思います。なので予想では消しもせず何も触れず。
新馬戦が1200で楽勝、2戦目は1400をスピードがあるため抑えず逃げて失速。次に1400で控えて差したら2着。距離伸ばし東京マイルで500万勝ち、これはメンバーと時計が低いのであまり価値なし。兵庫CSの2着は小回りコースで距離1870は誤魔化せる、直線が短いので追う距離は少ない。
ユニコーンSは東京マイルで勝っているんだけど、走りやすい重馬場に差しが決まる展開。メンバーはクリソライトもエーシンゴールドもいなくて、次走JDDの5着が距離の限界と世代能力位置が解る。
この流れだけ見ても、スピードタイプで重馬場が得意な馬と解る。馬体で新馬をどこに使うか判断するのでスピード活かして1200と決めるのは自然な流れ、あとは能力でどこまでこなせるかということ。1400で使えるレースが少ないけど重馬場なら絶対買い。1600の場合はメンバーと馬場次第に。

他、着順関係なく次走しっかり適性判断して狙いましょう。
G3なら勝ち負けできる馬が揃っていたのは間違いないので。

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