2015年1月15日木曜日

シンザン記念回顧

1:34.8 (35.7-60.1-34.7)
12.6-11.3-11.8-12.5-11.9-11.5-11.5-11.7

1着グァンチャーレ
2着ロードフェリーチェ
3着ナヴィオン


スプリンターが5着に残る低レベルのスロー3F上がり勝負。

グァンチャーレ
折り合い意識で控えて、コーナー下りを上手く回る。直線は早め先頭にならないように逃げ馬をかわすタイミングを計る。
前走が前が開かず終わったけど、今回はスムーズに追えて勝ったけども。
これではクラシック通用しないし、次走トライアルでも厳しいと思う。
馬体血統的に他より成長は期待できない。
買うなら次走まで。

ロードフェリーチェ
上がりの速い競馬は不向き。新馬戦のように上がり36秒、35秒前半なら好走できる。
瞬発力よりも持続力があるタイプ。
馬場が重くなった時に狙える。

ナヴィオン
これは持続力がなく瞬発力タイプ。
マイルは長いので後方から展開頼み、着狙いするしかない。
時計がかかり距離がごまかせるマイル戦なら3着。速くなると着外。
一番余裕があって強かったのは、ききょうSで阪神1400。
今後はマイルなら押さえ、1400なら軸。

ダッシングブレイズ
コーナーでの斜行の煽りで不利、直線ではロードフェリーチェが外に斜行してきて不利、上がり勝負で他が加速してる中での2度の不利は大きい。
立て直して僅差4着なら、能力は高い。
あとは、新馬戦のように能力を出し切れるかどうか。
乗り替わりなく騎手を固定できないと、脚を余す結果が続く。

他は、もう重賞では狙えない。
それぞれの適条件で。

今年は2歳戦の重賞変更があったので、3歳重賞の出走馬の質が変わってくる。
過去データでの予想をしたら負ける。
中山は馬場が変わったので、さらに過去データ意味ない。


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