2015年5月1日金曜日

フローラS回顧

2:01.8 (37.3-62.6-59.2-34.4)
13.1-12.0-12.2-12.5-12.8-12.6-12.2-11.5-11.2-11.7


1着シングウィズジョイ
2着ディアマイダーリン
3着マキシマムドパリ


超スローペースからの上がり3F戦。

前半3F37秒台って重馬場じゃないんだから遅すぎる。東京2000は外枠不利、これだけ遅くて外枠勢は何もしなかったのは問題だと思う。何も出来なかったとも言えるけど。。

前後半3.4秒の後傾、後ろにいたら2段階ぐらい抜けて強くないと差しきれない。
馬なりから、ラスト600だけ走ればいいので、500万レベルの馬ならほぼ対応できる。

権利取れた馬主は、社台RH、上客、グリーンF、その生産は社台F、追分F、社台F。

皐月賞がサンデーR、ノーザンFの2頭で決まる。

これだけ分かれるのも解りやすい。

シングウィズジョイ
野路菊S2着から期待されて、その後、重賞使って賞金加算できず、桜花賞出走のためにアルメリア賞使うも4着、馬場も重くて牡馬では仕方ない。
それでオークス目標に君子蘭とフローラSを連勝。ただ、どちらも中身が薄い。
結局は、アルテミスSとクイーンCで6着というのが能力、G1の上位とは差がある。
オークスでは、またスローで前で乗って残せる展開でないと厳しい。

ディアマイダーリン
成績通り、このメンバーで勝てないようではG1で足らない。
距離も2400は長い。トライアル馬。

マキシマムドパリ
勝ち馬と2度大戦して勝てず。権利取りで仕上げて輸送で減ってマイナス18
オークスでは消し。
まだ500万クラスの馬。休んで馬体戻して厚みが出れば、古馬になってオープン重賞までは上がってこれると思う。馬体はいいので秋以降に期待。

4着以下だと、マイル馬が何頭かいるので、秋に秋華賞出走狙いとかではなく、マイル路線に変えるようなら押さえておきたい。


オークスもスローペース寄りになる可能性は高いけど、フローラS組は他にさらにプラスになるようなことがないと、桜花賞組を逆転するのは難しいと思う。


青葉賞で狙うならコレ
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