1:45.2 (35.1-58.4-34.9)
12.5-11.0-11.6-11.6-11.7-11.9-11.2-11.5-12.2
1着タッチングスピーチ
2着ミッキークイーン
3着トーセンビクトリー
まず、パトロールで見ると向正面の内側がかなり悪く、数頭分は空けて逃げている。
コーナーはロスになるのでラチ沿いを回り、芝張り替えてある部分が過ぎると、コーナー途中から荒れている。
内外で道中のロスは大きい、完全に外差し有利な馬場。
この馬場で、道中12秒台のない平均ペース。
これで逃げ残したら強すぎる。
タッチングスピーチ
ペースが速いのが解っていたルメール騎手も前走と同じく後方から。
馬体、春と前走では中身が違う。背中と腰がしっかりして筋肉ついて、ディープ産駒の良さが活かせる形になった。
今回はさらに良くなっていた。予想通りで期待できる仕上がり。
展開とコースが合っての楽勝。京都内回りがどうか、捲れるので対応は可能、差しが決まる展開なら。
前後バランスから、状態悪くなって筋肉落ちたら一気に走らなくなる可能性あり。
脚質考えても、軸では買いにくいタイプ。
ミッキークイーン
休み明けの仕上がり、オークスより増えたけど、まだまだ細い馬体。
直線で早めに勝ち馬の並んで、勝ちに乗った感じはある。
これも脚質から京都内回りよりはこちら。
この2頭が抜けた形になったけど、最後方でしっかり脚をためていて展開がハマった結果。
秋華賞より、エリザベスで状態落ちなければ確実に狙える。
トーセンビクトリー
勝ち負け2頭より前で乗って、直線追い出しも待てて、勝ちパターン。
それでラスト離される辺りが能力差。
2頭より後ろから乗っても結果は同じだと思う。
それより少し前で乗れるというのは秋華賞では活きるけど、キレ瞬発力の馬場になったら好位まで前にいないと勝ち負けできず。
もう少し筋肉つけて、少し重い芝で持続力を活かしたい。
休まず使っているので、次走は状態注意。
レッツゴードンキ
さすがにペースが速い、非社台なので楽に逃がせてもらえず前半が速くなってしまった。
距離がもたなかったわけではない。同世代ならやれる。
休み明けで余裕あり、スピード活かせる京都内回りなら残せる可能性あり。
同型にどこまで絡まれるかだけ問題。
アンドリエッテ
これは内枠で内回し。
道中に馬場の悪いところ通っているし、外差しで真っ直ぐ追わないと走らない。
キレ活かすなら少し太め、次走絞れればもう少し走れる。
チューリップ賞で好走したように、時計勝負は合わない。
重めの馬場で狙い。
勝ち馬が強くなっただけで、他は春と能力差あまり変わりなし。
秋華賞は京都内回りってところがポイントになる。
オールカマーの穴はコレ
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