2012年4月10日火曜日

阪神牝馬S回顧

1:21.9(34.9-35.5)
12.4-11.0-11.5-11.5-11.4-11.6-12.5

1着クィーンズバーン
2着マルセリーナ
3着フミノイマージン

予想はハズレ。クィーンズバーンの単騎逃げは予想できず。

京都牝馬5着で重賞でも通用する力は示していたけど、ここまでとは。
後ろが軽視した分もありますが、ラスト12.5まで落ちて差せないのは、マルセリーナ斤量56が影響か。

内回りなら逃げ残りもありますが、有力馬が先のG1目標のため、この勝ちは評価微妙。
次走いきなり人気になるようなら要注意。

マルセリーナ、マイナス12で仕上げてきて、首差届かずは早熟かも。
乗れてるMデムーロ騎手が上手く乗っての結果なので、これも次走人気で要注意か。

フミノイマージンはヴィクトリアマイル候補馬。
この距離ペースで追走ができ上がりも出せたのは収穫。後ろから長くいい脚使って届かずが多いので、少しでも前から競馬できるようになれば、G1でも通用できる。

アパパネは明らかにココを叩いてG1。馬体は緩いし、過去に休み明けで何度も消えているのに。
これでも3番人気になる辺りが、よく解らないですね、
得意な条件でもないし、こういうのは秋初戦も応用できます。

レディアルバローザもプラス8で緩い仕上げ。
この馬も次走が目標。

このレースは、時間かけて考察すれば、上位人気で数頭消せるので、マルセリーナ軸で手広く買えたかも。
買い方の検討が、今後の課題。