2013年2月7日木曜日

きさらぎ賞回顧

1:48.9 (36.6-34.5)
12.8-11.6-12.2-13.0-12.6-12.2-11.7-10.9-11.9

1着タマモベストプレイ
2着マズルファイヤー
3着アドマイヤドバイ

予想はハズレ、▲〇で決まり馬連2770円。
4頭に絞り、オッズ割れていて、ボックスで予想すればの結果。6点でも十分に回収できたため、これはダメな買い方。

レースは、荒れた内側を1集団分は空けて走り、少し異常なレース。
そのため時計も遅く、前半ゆったりからの上がり3Fの展開とだけ解る。全体的に距離ロスしてるので、ラップはそのまま使えない。
低レベルなメンバーで行われても、結果はミスプロ血統以外で決まる。京都外回りは直線勝負になりやすく、SS系は強いけどミスプロにかけていてキレがない馬は要注意。

勝ったタマモベストプレイは、距離不安も、上がり3F勝負になったためスタミナは問われず。
実績あり、能力上、馬体から皐月賞2の中山2000は厳しい。マイルがベスト。

2着マズルファイヤー、馬体重通りの大型馬。上がり勝負は合わない。
賞金加算もできて、オープン重賞では逃げて持久力勝負に持ち込むしかない。ただ、まだまだ馬体が固まっていないので、無理をすると終わりそう。次走までにどう変わるか注目。

アドマイヤドバイ
今回もキレ脚なく届かず。前走の福寿草も届かずハナ差の2着。これはアドマイヤムーン産駒の傾向か。最近のアドマイヤの馬は3流が多く、オープン重賞出走までが精一杯。もう落ち目なので軸では買えない。人気にもならなくなってきたし、今後はどこかで穴狙いできれば。

バッドボーイ
前走で賞金加算、今回はプラス12と太目の作り。好位から粘る競馬をするなら、ここは勝負ではなく、小回りの中山に目標と予想。皐月賞に確実にでるために、次走が弥生賞かスプリングSなら人気にもならないし狙う価値あり。

ラストインパクト
前走は野元騎手の引退に合わせて使い好走。今は野元助手が担当している。
エリカ賞2着も、レースレベルが低くく、この組は買えない。血統も、この母系にディープインパクトは合わなく中途半端。これから時計が速くなってきて、更にキレ負けしそう。
厩舎と担当助手の力で、将来的には期待したい。

リグヴェーダ
少し期待ハズレ、まだ馬体が固まってなく、パドックでも後ろ脚がよれているのが解る。
コーナーで荒れた内にいれて、浜中騎手は脚元を気にして追うのをやめる。直線は追ってないのに斜行しているし、この厩舎では調教期待できない。しがらきでの鍛えなおしと、良血のため将来的に期待。


きさらぎ賞組もクラシックで狙える馬は見つからず。今年は信頼できる馬がまだまだ出てこないので、今後のトライアルも一つずつ見極めていきたい。
全てしっかり回顧すれば、皐月賞ダービー的中に繋がる。


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