2013年2月17日日曜日

フェブラリーS考察2


前走までの回顧を考察1として


過去5年から軽くデータで絞ると

人気は7番人気までが目安で、大穴狙いには向かないレース。
前走成績は3着以内が基準。前走1着の馬が毎年馬券絡み。
これだけでかなり絞ることができる。

2戦連続惨敗で、完全にピークは過ぎた感じのエスポワールシチー

出遅れ癖のあるイジゲン、ペースが上がるG1での出遅れは致命的。

去年の勝ち馬テスタマッタ、今はとにかく状態が悪い、前走も直線伸びず6着。

この3頭は消し対象。


今回、一番問題のカレンブラックヒル

初ダート組は、毎年注目されているけれど、スピードがあるからとか、、それは芝での話であって、芝とダートで求められるスピードは全然違う。
前半同じ感覚で飛ばしていれば、当然ダートは力がいるのでスタミナを消耗する。これで直線失速する馬が多数。
G1では道中の圧力も違うし、楽に逃げて勝つことは不可能に近い。
血統も父ダイワメジャーはダートも走れるとして、母系はミスプロ系で過去傾向では消えるタイプ。父がロベルト系とか補填がないと厳しい。
ここを使うのは、G1馬で適レースがないのと、ドバイが目標なら調教代わりに使う感じ。
関係者の大量投票で前日は1番人気も、どんどん下降中で信頼できない。
有力馬の回避で盛り上がりに欠けるから出走してきた感じで、陣営の自信満々な発言も報道向き。
消えれば配当的には美味しくなるので、ここは来たら諦めで、消しで予想したい。