2014年10月25日土曜日

菊花賞は血統が重要

毎年、必ず中距離血統の馬が人気になって消えていくレース。

人気薄で馬券絡んだ馬は全てに血統の裏付け有り。

父系は短距離でなければ、そこまで重要ではなくて、問題は母系がどうなっているか。

長距離血統か持続力がプラスされる血統が入っていれば、京都外回り下り坂で加速できるので、そのまま直線に繋げられる。


1番人気ワンアンドオンリー
父ハーツクライ、問題は母系でタイキシャトル×ダンチヒ、その上がミスプロ。完全にスピード血統で中距離馬。
弥生賞と皐月賞の追い込みスピードがそれ。ダービーは内しか伸びない馬場、外差ししてたらどうなっていたか。神戸新聞杯は早めに動いてどれだけ脚が続くか解ってしまった。同じ競馬したら消える。後方で脚をしっかり溜めれば、能力は最上位なので着はあると思う。


2番人気トゥザワールド
父キングカメハメハ、これも問題は母系、サンデーサイレンス×ヌレイエフ。全兄トゥザグローリーで解りやすいと思う。馬体も胴が長くなく、かかり癖あり、これはスピードがあるとも言える。これも中距離馬。


3番人気トーホウジャッカル
父スペシャルウィーク、これも同じで母系が、アンブライドルズソング×ヌレイエフ。これもスピードや重い馬場をこなせる中距離血統。
神戸新聞杯について。直線のラストだけ見て判断したら間違える。あれで楽に差しきってたら話は別だけど。


4番人気トーセンスターダム
父ディープインパクト、まだ続く、これも母系が、エンドスウィープ×ノーザンテースト。母父エンドスウィープってだけでバランスが悪くなる。中距離よりマイル向き。
叔父にトーセンジョーダンがいるけど、これは父ジャングルポケットで母父ノーザンテースト。能力だけで天皇賞春2着、長距離血統のビートブラックに勝てず。一番強い競馬だったのは天皇賞秋で中距離馬。叔父が良血でもトーセンスターダムは別馬。


ここまで4頭。全て母系が不安。
スタミナ勝負になると、ワンアンドオンリーでさえ不利になる。

スローの上がり3F勝負になる確率は低いメンバー。

ここは、人気4頭バッサリ消すのも有り。

堅いレースなら他で買えばいいし、高配当、三連系なら万馬券狙うレース。

買いたい3頭については予想で書きます。


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