2016年1月9日土曜日

中山金杯回顧

2:01.2 (37.2-62.3-58.9-34.3)
12.7-11.1-13.4-12.3.-12.8-12.3-12.3-11.8-11.1-11.4

1着ヤマカツエース
2着マイネルフロスト
3着フルーキー


展開の想定が、想定外過ぎて笑

スピリッツミノルが逃げ予定も、マイネルフロストが前に。これでペース流れるわけない。

前半5F62.3、逃げ馬が61秒ぐらいのスロー逃げ、その後ろ、好位差し位置でマイネルフロストは追走するぐらいのペース。

これだけ遅いと、番手でも差し、5番手ぐらいで追い込み。

後方は、何がしたいのか解らないレベル。騎手の考えを聞いてみたい。


ヤマカツエース
能力は3歳春にNZT勝ち、古馬相手に函館記念と札幌記念で好走。福島記念勝ち。
血統がキングカメハメハにグラスワンダー、瞬発力あり持続力あり。ここまで両方うまく出るのは珍しい。
といっても今回は展開もハマり、有力馬の回避と不発。G2でメンバー上がってどこまで通用するか。

マイネルフロスト
スロー逃げで、粘れずなので何の収穫もない2着。
瞬発力がないので、こういう積極的な競馬が合う。先行番手で早めに動いて直線先頭どこまで残せるか。
ダービー3着で世代能力は上。上2頭がイマイチ活躍できず、これが走らないと5歳馬は軽視。

フルーキー
2000は長いけど、スローでスタミナ必要とせず、差しも決まって3着。
これで距離大丈夫となるなら軽視。
連敗続いて、ベストの阪神マイルに戻ったときが狙い。

ライズトゥフェイム
このペースで、後方からはとどかない。
キレなかったけど成長して速い上がりも出てきてる。今年1年が勝負。

ブライトエンブレム
上がり勝負は合わないけど、ここまで伸びないのは蹄の問題。
追い切りとか返し馬程度なら負担にならなくても、レースでトップスピードに乗ったときに影響出てくる。
馬場が柔らかいときに走れるか、あとは良なら洋芝の函館札幌でどうなるか。
パドックで脚元を見なければ、上物だけならG1級。
一度、長期放牧して蹄の治療したほうが、重賞勝てると思う。

ネオリアリズム
内でつまって追えずに終了。ずっと引っ張り、レース後、歩様がスムーズではなくなっていた。
札幌でルメール騎手で連勝、前走がムーア騎手で楽勝。
戸崎騎手で、ここまで上手く乗れないものかなと思う。外回していたら、4コーナーで外に出せていたら勝ち負け。
能力はG3でも楽に通用すると思う。

今年も、重賞は徹底的にスローペース想定でいいのかもしれない。
ダートもスローペースが増えてきたし、トータルで勝つためには基本スローペース予想。


シンザン記念の狙いはコレ
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