2012年6月6日水曜日

鳴尾記念回顧

2:00.1 (37.0-62.3-33.4)
12.7-11.3-13.0-12.8-12.5-12.5-11.9-11.2-10.6-11.6

1着トゥザグローリー
2着ショウナンマイティ
3着トーセンラー

予想は1コーナーでハズレが確定。
前後5Fが62.3-57.8で前半3Fが37.0
これだけ見ても、開幕週の芝を考えれば、前にいないと勝てない。

アーネストリーは何がしたいのか、ここ2戦の競馬が不可解。
1枠で無理に抑えて控え、向正面では手綱引っ張り抑え込む。ショウナンマイティの後ろから追い込みで届くわけもなく、よく解らない騎乗。
これが全ては宝塚記念のためなら、人気落ちて狙えるけど。7歳なので今後の扱いが難しい。
力負けをしてないだけに、押えは必要か。

ナカヤマナイト
この馬は運がないというのか、4着は位置取りの差なのでトーセンラーよりは上と見る。
道中の行き場がなくスムーズに走れてないのがもったいない。このまま柴田善騎手でいってほしいけど、馬の成績見ると乗り替わりも仕方ないか。良馬場でこその馬で、今後も期待します。

トゥザグローリー
スタート後の位置取りが全て。能力あり、番手の外で逃げ馬を目標に乗れて、直線は追い出すタイミングのみ。これは完勝、逃げた川田騎手のアシストもありますが。
去年は日経賞までと、天皇賞春・宝塚記念は別馬なので敗因は状態とハッキリしている。
中山記念の敗因は内伸び重馬場で、やらずの10着。
成績に安定感がなく人気が被ることはない、宝塚記念はオルフェーヴルがいるので、こちらを軸にするのもありかもしれない。

ショウナンマイティ
展開を考えれば、2着でも十分な内容。
安田記念が除外での出走で、きっちり仕上げてなので差し切りたかったところ。
これがこの馬の能力か、血統からもう一段進化するのか。
距離は2000前後がベスト。

トーセンラー
馬体から坂のあるコースは合わない。
やはり京都がベスト。スピードを活かすならマイル。
秋のマイルCSを目標にしたら面白そう。


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