2012年6月13日水曜日

エプソムC回顧

1:46.7 (35.3-59.2-35.6)
12.7-11.0-11.6-11.9-12.0-11.9-11.4-11.6-12.6

1着トーセンレーヴ
2着ダノンシャーク
3着マイネルスターリー

予想は的中も1番人気で決まり配当が770円配分多めにしても儲け少なく、買い方が中途半端な結果に。

この週は馬場につきる。土曜がかなりの雨量で重馬場で、そこから回復しての日曜は稍重から良に変わる。あくまで目安であって、道中の通る進路次第で違う馬場。

荒れた内側を空けて走る馬もいれば、こなせる馬だと距離ロスがなくなるのでラチ沿いを走ったり。
こうなると、そのレースの時間の馬場に合った騎乗ができる騎手から買うのが無難。

勝ったトーセンレーヴ
この日、絶好調だったウイリアムズ騎手がかかる馬を無理に抑えず先行、これで直線残るのは今開催を見てれば想像できますね。
手綱は引っ張っているけども馬が嫌がる抵抗するほどではなく、ある程度の位置までいくと折り合うというか息は入っている。これで追えるので直線は残る。
有力馬に乗っているので馬券になる確率は高いけど、ミス騎乗がなく前で乗って能力を出し切るので安定感があり信頼できますね。
不良馬場は苦手でも、これぐらいの馬場ならこなせ、折り合いにまだ問題あるので距離は2000までが買い。これ以外は押え。まだG1では厳しい感じ。

ダノンシャーク
福永騎手らしい2着。とにかく脚を余して勝てないことが多い。これ騎手が逆だったらどうなっていたか。
これで重賞を連続で好走、出遅れた東京新聞杯は仕方ないとして、それでも外回して5着。スタートが上手くないので軸にしずらい面はありますが、先行して速い脚を使えるので、この馬のベストは下り坂を利用できる京都マイル。
マイルCSに出るには、陣営も賞金足りないのは解っていると思うので、どこかで仕上げて勝ちにくるはず。それを見逃さずにメンバーも見極めて軸でしっかり狙いたいですね。

マイネルスターリー
これは柴田大知騎手の好騎乗。
パトロールビデオを見れば解るとおり。内枠を活かして、もう乾いていたラチ沿いを1頭だけ距離ロスなく走り、追える騎手なので3着に残す。これは予想の時点で馬だけでは買えないですね。

レッドデイヴィス
東京1800で大外は不利、さらに内枠の馬が内側を空けて外に張ってきては距離ロスは大きい。
予想の時点では、まだ馬場が乾いてなく外差し有利と考えていただけに仕方ない。
まだ浜中騎手は関東での経験少なく、馬場を解っていないですね。これも仕方ない。
位置取りを考えれば伸びてきているので、この敗戦で人気落ちれば。今後も条件見て狙い。


これで東京開催は終わり。
苦手な時期でしたが、G1の高配当も的中できて、まあまあの結果。
来週からは考えを入れ替え、夏競馬に挑みたいと思います。

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