2012年1月7日土曜日

中山・京都金杯回顧

1:59.4 (36.9-61.3-34.6)
12.5-11.3-13.1-12.0-12.4-11.7-11.8-11.7-11.4-11.5

1着フェデラリスト
2着ダイワファルコン
3着コスモファントム

アドマイヤコスモスはパドックで歩様が乱れていたので危ないと思いましたが、故障で終了。使われ方が勝てるうちに重賞狙いできていたので、馬体も仕上がり良く、もったいない結果。

フェデラリストは社台の期待馬。もう一段レベルが上がったらどうなるか、速い上がりも持続もいけるので2000前後なら上までいけるかも。関東馬でG1クラスが出ると盛り上がるので、今年は社台系の関東馬を一年注目しようと思います。

ダイワファルコンは馬体締り、直線は併せる形になり最後まで気を抜かずに走れ好走。この馬は好走に条件があるので、高レベルなレースのほうが逆に合うのかもしれません。

コスモファントムはやはり冬馬、暖かくなるまで押え必要。ハンデ考えれば今回は十分な内容。



1:32.9 (33.8-57.6-35.3)
12.2-10.5-11.1-11.9-11.9-12.0-11.5-11.8

1着マイネルラクリマ
2着ダノンシャーク
3着アスカトップレディ

シルポートが引っ張ってかなり速い流れに、芝は最近展開読みがハズレまくりです。
この展開で先行して勝ったマイネルラクリマは、強い印象に変わりましたが、後方で流れに合う乗り方をしたダノンシャークも、サダムパテックとはハンデで斤量差あり、着差を考えると、同等の力をつけたと見るか。
アスカトップレディは前走敗因が距離なので、マイルなら牝馬重賞狙えそう。

どちらのレースもレベルは高いので、上位馬は今後も要注意。