2012年1月18日水曜日

京成杯回顧

2:00.6 (35.1-60.4-35.2)
12.4-10.8-11.9-12.3-13.0-12.7-12.3-11.8-11.7-11.7

1着ベストディール
2着マイネルロブスト
3着アドマイヤブルー

予想は軸が三着ではハズレですね。
アドマイヤブルーは前走よりは馬体良くなっていたけど、同馬主厩舎で気になった通りで、仕上げを攻めれなかった点。アドマイヤコスモスの場合は冬場には珍しいぐらいのパンパンに引き締まった馬体で、結果調教し過ぎでパンク。同じミスをしたらシャレにならないので先があるし故障しないように無理せず調整のようです。この辺りがパドックの重要性ですね。

レースは前後が60.4-60.2だから能力が現れやすく、結果が現時点の差になります。やはり札幌2歳組は強く、上位が結果出した朝日杯とラジオNIKKEIはやはり高レベルで繋がりますね。今年は今のところ順当な結果に。

ベストディールは東の社台系ってことで、勝ちに来ている仕上げでした。社台グループで重賞に分散して使う絡みか、皐月賞で戦えるレベルか試すためか中山2000に。前走の感じや馬体からは共同通信杯のイメージ。レースでも坂上からラストの脚を見るとこの距離までがベスト。ディープインパクト産駒はこれぐらいの持続ならキレますね。皐月では相手か押え必須の一頭です。

マイネルロブストは折り合い重視で少し後ろから、もう少し前で競馬しても捲れる脚はあるし、引き続き津村騎手が乗れば買えますね。やはり人馬の相性は大事。

4着以下はG3で能力限界の感じ、展開とか位置取りとか何かしらのプラス要素がないと厳しい。