2012年1月31日火曜日

京都牝馬ステークス回顧

1:33.8 (35.4-58.9-34.9)
12.6-11.1-11.7-11.8-11.7-11.4-11.7-11.8

1着ドナウブルー
2着ショウリュウムーン
3着アスカトップレディ

またまた社台のディープインパクト産駒ですね。
逃げたクィーンズバーンが5着に残る流れ、この馬も社台系。
コウモネモシンなんかはキレ脚ないのに3コーナーで下げているし、他にも積極的な騎乗をした騎手は無し。もう展開読みとか意味なく、社台系のディープインパクト産駒で上位人気馬がいて、調整や馬体に問題なければ決まりということでしょうか。ここまでやられると予想がつまらなくなってしまいますね。
全妹のジェンティルドンナがシンザン記念を制し、同じ京都1600で姉も重賞勝ち。同じ血統でも馬体に違いはあり、明らかに姉のほうが下に見えます。
直線もラストはかなり外に寄れていたので、このレベルで限界なのかもしれません。
重賞勝ち馬になれたことだし、今後はクラブ馬としてはいいように重賞使われるだけかも。
マイル以下でこれぐらいのメンバーなら押えておくべき馬だと思います。

ショウリュウムーンは、3コーナーでコスモネモシンが下げたことにより、内の3番手の位置取りに下がって直線は荒れた内差ししかなく、よく2着まで差してきたと思います。
アスカトップレディも展開から位置取り考えるとラストまでよく伸びていて、この2頭は京都金杯でも好走したように、マイルなら買える馬だと思います。

買い方の反省点としては、人気がある程度割れていたので、ワイド390円なら一点でいくのも有りで、この辺りはしっかり券種ごとに計算していればでした。

最後まで冷静に考察を。