2012年1月12日木曜日

シンザン記念回顧

1:34.3 (35.0-58.8-35.5)
12.2-11.1-11.7-12.2-11.6-11.9-11.7-11.9

1着ジェンティルドンナ
2着マイネルアトラクト
3着プレミアムブルー

勝ったジェンティルドンナは姉のドナウブルーより馬格ありスピードもかなりあり、折り合いに難があるのも同じですが、好時計でかなり能力高いですね。
またも社台系のディープインパクト産駒で、二年目で去年の経験が活きて生産育成から今年は違うのかもしれません。これからはバネのある良さを受け継いでる馬は全部マークするぐらいの意識でいると良さそうです。

マイネルアトラクトは前走千両賞で3番人気オリービンと大差なく、内枠の岩田騎手で穴でしたね。マイネル軍団は早い段階から鍛えて仕上げて使ってくるので、押えが必要。
どの厩舎の馬か、重賞などで結果を残していること、マイネル流の外厩である程度作ってくるやり方を理解している厩舎かは重要かもしれません。

プレミアムブルーは去年から注目している黄菊賞の2着馬で、前走は先行できず直線は追わずの結果。美味しい穴馬になりました。キレる脚はないので、ある程度流れるメンバーで先行か、距離伸びてスローでも先行して早めに動けば残り目ありそう。

黄菊賞組は6着のメイショウカドマツが寒竹賞を制しているように、500万クラスならかなり狙えます。
2歳戦は力負けしていない場合が多いので、必ずレースは映像で何度も一頭一頭見て確認すると、美味しい穴馬に出会えるでしょう。

4着トウケイヘイローは、朝日杯で4着ですが好位から直線伸びなかった辺りが距離の限界を示していて、今回はプレミアムブルーに並んでから競り負け。
こういう馬はこれから1600以上オープンでは強い馬が揃うので消し。人気落ちた後の1400以下で状態落ちなければ買いで。

シンザン記念は、上位3頭と、後方で直線入り口では接触あって下手に乗ったオリービンは、今後も要注意です。