2012年1月31日火曜日

根岸ステークス回顧

1:23.5 (35.3-36.1)
12.5-11.2-11.6-12.1-12.1-11.8-12.2

1着シルクフォーチュン
2着トウショウカズン
3着テスタマッタ

軸のダノンカモンは、内枠を活かせない騎乗で消えて、前走を見て連は無しと予想して消した馬が勝つという、かなり不味い予想でした。
完全に考察が不十分で、偏りのある考え方、こんなことをしていたら当たるわけもなく。
ここは時間かけて、しっかり復習しようと思います。

レースは前半誰も逃げようとしなくてスローな入り、3コーナーで外枠から内田騎手タイセイレジェンドがスムーズに逃げ、それにクウィリー騎手が外国人らしくラップ感覚から番手に。オオトリオオジャは差し追い込み馬なんですけどね。。内枠では田辺騎手トウショウカズンが枠を活かして、番手の内で脚を溜める位置取り。

この2頭が結果2・4着。馬の能力もありますが騎手の好判断でもあります。
これとは逆にダノンカモンの騎手は折り合いばかりを気にして、外から前に入られて後退。ペースが速くないので直線は一団で、前も外にも出せず追い出しは遅れて届かず、馬も嫌がってた印象。

福永騎手の内枠は消しはまだまだ有効なのでしょうか。リーディングがこれでは・・・

勝ったシルクフォーチュンは、展開も合って楽に追い込み決まり。この馬は1400以下なら重賞級ですが、ダートで追い込み馬の軸は展開に左右されやすいので決め打ちして予想することになり難しいです。騎手も不安定で信頼おけず。

3着のテスタマッタが、ここにきて復調気配。たぶんオーナーの意向でローテ無視の色々な使われ方をしているのかなと思いますが。一昨年のフェブラリー2着馬で元々の能力は高く、岩田騎手との相性もイイので次走も押え必須だと思います。

セイクリムズンはこの条件で走らないとなると落ち目でしょう。

この週は水曜日に凍結防止剤が散布されていたので、少し力のいる馬場に。
今週も中間と土曜の馬場確認は大事です。