2012年2月17日金曜日

京都記念回顧

2:12.4(36.3-60.3-35.5)
12.6-11.7-12.0-12.0-12.0-12.2-12.4-12.0-11.3-11.8-12.4

1着トレイルブレイザー
2着ダークシャドウ
3着ヒルノダムール

予想はワイド一点240円ついて満足の結果。

このレースは逃げ馬がいたので、ある程度前半は流れて実績馬が力を出せる展開を予想。
追い込み馬でウインバリアシオン安藤勝騎手がいたので、ダークシャドウ福永騎手は後ろを気にしてヒルノダムール藤田騎手は両馬を見ながら。

これを使って上手く乗ったのがトレイルブレイザー武豊騎手。後ろでけん制し合っているうちに、京都外回りの坂を利用して3コーナーの下りから早めに動いて押し切り。
ジャパンカップの時に、この馬の脚を解っていたと思うのでイメージ通りの競馬になったのではと思います。
もう追える騎手では無くなってしまったので、今はこれが重賞での武豊騎手の狙い方のように思います。伏兵で長く脚の使える先行できる馬。先行して緩急つけて後ろに脚を使わせれば、直線までにつくったリードで押し切れるはず。
地方ダート交流で連勝中のスマートファルコンなんか当てはまりますね。
今年はこの条件で武豊騎手を狙ってみようと思います。

ダークシャドウは休み明けで馬体重も増えてパドックではトモも緩く。
それでこの結果なら、やはり能力高いですね。今年はG1を狙ってくると思うので、その前は仕上がり次第で。距離はこれ以上長いと脚が鈍りそうで、2000前後で直線長いコースがベスト。

ヒルノダムールは脚の使いどころが難しく、直線長いと決めてのある馬に負けて2.3着が多いですね。
善戦はするので、今年も押えが必要な一頭。

トーセンラーとウインバリアシオンの結果を見ると、4歳よりも5歳世代のほうが上。オルフェーヴル以外は注意が必要。