2012年2月22日水曜日

フェブラリーS回顧

1:35.4 (34.7-58.7-36.7)
12.2-10.9-11.6-11.9-12.1-12.4-12.0-12.3

1着テスタマッタ
2着シルクフォーチュン
3着ワンダーアキュート

予想はトランセンドが全然走らずハズレ。
大外で芝の部分を長く走り、行き脚つかずで番手にもつけず。ここまで走らないとは。
パドックではドバイを意識した仕上げで、トモは緩く気合いのりも悪い。これがG1連覇の難しさなのか。一度とったタイトルよりも他を狙いたくなるものですね。

今までのレースが簡単に逃げれて誰も競ってこない楽な競馬だったので、こういう競馬になるともろいです。時計は去年勝った時より0.2遅いだけで、去年はスローで展開向いただけってことか。今後は芝スタートで外枠なら軽視で。

ダノンカモンとエスポワールシチーはトランセンドをマークした競馬をしたため自滅。
エスポワールシチーはスタート決まって番手をとれたのに控える競馬。直線は詰まって追えていないし、レース後のコメント通りですね。

南部杯よりは時計は遅いですが、冬場でパサパサの力のいる馬場だったため、前半速く後ろが展開有利に。

前走折り合い欠いていたテスタマッタには展開向き、仕上げもここを狙ったようで、前を歩いていたトランセンドと比較してもかなり良く。改めてパッドクの重要性を実感しました。