2013年10月19日土曜日

菊花賞考察1

長距離血統について

菊花賞は特殊なレースなので、穴馬には必ず血統の後押しがある。

1頭ずつ調べてみる。

まずは前半1番から9番まで。

ケイアイチョウサン
父が中距離で、母系の補填がほしいが、シンボリクリスエスにミルリーフが入っているが、あまり強調できない。可能性はあるが中距離で瞬発力を活かすタイプ。

ネコタイショウ
父サムライハートはまだ産駒数が少なく謎な部分が多いが、母エアグルーヴで持続力がある馬が多い感じはする。母系がリファールにミルリーフ。持続力に長距離血統。距離は長いほうが合うタイプ。

エピファネイア
父シンボリクリスエスは中距離なので、母系の補填がほしい。母シーザリオは父スペシャルウィークでハイペリオンが入った長距離血統にサドラーズウェルズでダブル補填。中距離から長距離までこなせるタイプ。

フルーキー
父母とも、何も特徴なく、血統からは買えない。
中距離タイプ。

テイエムイナズマ
母系に薄くナスルーラがいるが、そこまで強調できない。
中距離タイプ。

ヤマイチパートナー
父サムライハートで持続力。母父がリアルシャダイでロベルト長距離血統。
距離は長いほうが合うタイプ。

アクションスター
父アグネスタキオンで中距離まで。母系がロベルトとリファールが入るがあまり強調はできない。
中距離タイプ。

タマモベストプレイ
父フジキセキ中距離まで。母系は兄弟を見れば解る通りでマイル前後がベスト。

インパラトール
父ディープインパクトは中距離から長距離までこなせるが、母系の補填がほしいところ。
母父がストームキャットで、この組み合わせは中距離タイプ。


この中で血統から買いは
ネコタイショウ
エピファネイア
ヤマイチパートナー

この3頭は買いたい。特に人気のない2頭は三連系の穴馬にオススメ。