2014年9月13日土曜日

新潟記念回顧

1:58.3 (35.9-59.0-59.3-35.2)
12.9-11.3-11.7-11.4-11.7-12.2-11.9-11.7-11.1-12.4

1着マーティンボロ
2着クランモンタナ
3着ラストインパクト

色々あったので整理する。

まず、ローウィラー騎手の斜行の件。
マーティンボロの脚は明らかに抜けていて、現行ルールでは降着にはならない。いつまでも過去のルールを引用して語る方がいるけど、何が言いたいのか理解できない。
騎手は制裁積み重ねで、点数から来年短期免許無理でしょう。仮にMデムーロとルメール騎手が試験合格しても、外国人騎手の枠は狭くなっている。再来年もたぶん無理。印象悪いし。なので結果的にやり得にはなってない。

被害馬で、唯一着順がもう少し上の可能性があったのはニューダイナスティ。
キレ脚がある馬ではないので、ラスト伸びているときにカットされたのは大きい。アロマカフェには先着できていただろうし、4着あったかもしれない微妙な感じ。勝つまでは厳しいと思う。

メイショウナルトは粘っていたところでカットだけど、他も不利がなかったら伸びているわけでよくて8着。5着にはなれないので優勝は無理。

ダコール、アドマイヤタイシは脚がなくなって失速していたので、メイショウナルト以下は同じ二桁着順。

この結果がかわいそうなのはニューダイナスティの関係者。4着7着では賞金が違う。あと可能性はゼロではないので3着だった場合は絡みの馬券買ってた人も同じ。

他は、この件があってもなくても、特に変わりない。
不利のせいにしないで、しっかり復習が必要。


マーティンボロ
前走が休み明けの仕上がりで2着、このメンバーなら状態上がって負けられなかった。
キレだけでなく持続力もあり、G3だと上。
もう一段、メンバー上がってどうなるか。これ以上の馬体成長は見込めないので、これで次走G2で人気になるようなら要注意。

クランモンタナ
直線長いコースは合う。複勝率高い、小回り2000は要注意。
これも持続力あり、今後もG3で期待。

ラストインパクト
これも持続力あり、キレなく、馬場を選ぶ。
直線で勝ち馬を外に出すのをブロック、その分だけ追い出し遅れて届かず。これはもったいない。
今後も乗り方次第、このまま川田騎手なら買い。

この3頭ディープインパクト産駒だけど、キレより持続力あるタイプ。
他の同産駒とは違うタイプでした、単純にディープインパクト産駒ではなくて、母系も見て馬体も見て、どんな特徴あるのか、復習して把握したい。

アスカクリチャン
さすが須貝厩舎、状態戻ってきてる。直線ラストよく伸びているし、去年のデキに戻れば次走買える。もう一回どこかで走らずの、アルゼンチン共和国杯で狙いたい。状態次第。

ユールシンギング
休み明け、後方から大外回しては無理。こういうのは狙ったらダメ。能力もこのメンバーでは上位ではない。
馬体絞れたら買い。

ステラウインド
謎の先行、2走前はクランモンタナをマークして差しきってる。能力はここでも上。
次走、状態維持してれば買い。


新潟芝は内が荒れてきて、コーナーでそこを空けて走るか、ラチ沿い走るかで変わる。
空けると後ろは大外回すことにもなり、こうなると違う予想することになる。

阪神野芝始まったので、新潟残りダートに集中したい。


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