2015年12月26日土曜日

有馬記念の枠順2

外枠をどう扱うか。

内枠が注目されているけど、そういう時こそ外枠もあり得る。

枠の考えは並びで。脚質を考えて隊列を想像。


5枠の2頭。
さすがに連闘トーセンレーヴはどうやってもない。これを買うと、全馬何でも理由付けして買えてしまう。
サウンズオヴアース、スタートがそこまで速くないので、内枠で好位とられ3列目、外から被されて動けずとかになるなら真ん中は良かったかも。捲る馬に合わせて外から差すことも、間を割ることもできる。

6枠の2頭。
キタサンブラック、リアファル。どちらも逃げそうで、本音は何か逃げてほしいはず。番手から直線早め先頭が勝ちパターン。
菊花賞は回顧のとおり。直線だけ見てたら能力は理解できない。こ2頭の優劣はハッキリしている。

7枠の2頭。
ルージュバックはスタート遅め、ここから前に行けばかかるしロスになる。中団からどこで仕掛けるか、内枠で包まれるよりは外枠がプラス。あとは能力がどこまで。
ダービーフィズは能力不足。ロスなく回れる内枠でないとハマることもない。

8枠の2頭。
まず大外は混合G1で能力抜けてるぐらいでないと勝ち負けは無理。完全な着狙いでハマって3着ぐらいなら。マリアライトでは厳しい。

そして問題のゴールドシップ。
先入れの15番。今回は一番最初に入れなくていいはずだけど、スムーズにいくようにメンコして周りに馬がいない時に入れる可能性高い。
後入れ偶数で、何か入らない、時間かかる。これは当日になってみないと解らない。
一応、出遅れたことのある馬は、少しのことでまたやる可能性は高い。これは馬券買うときにギャンブルするしかない。
スムーズに出たとして、速い脚はないので、後ろから。
差しか追い込みか、内枠に入ると、外から被されて動けない捲れないことがあるので、内枠より外枠が合う。過去3年も全て外枠。
これが抽選で内枠に入ったら消しだった。

今回は、公開抽選で何もできない。
それでここまで、だいたい希望通り、能力が出しやすい枠の並びなのは面白い。

外枠で狙いたいのはコレ
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土曜の馬場は、スローペースが多かったので内伸びに見えたけど、外が伸びないわけではない。

ペース次第で、逃げ馬が失速して直線内が壁になることもある。

枠が出て、展開読みに時間かけ過ぎる人がいるけど、出遅れやスタート後の隊列で考えてたことが一瞬で意味なくなることがあるので、枠とか展開より、まず能力比較を先に必ず。

混合G1で勝ち負け、G2勝ち、中山の中距離重賞勝ち。この3つは押さえたい。