2015年12月19日土曜日

阪神JF回顧

1:34.5 (34.8-58.7-35.8)
12.5-10.9-11.4-12.1-11.8-11.7-11.5-12.6

1着メジャーエンブレム
2着ウインファビラス
3着ブランボヌール


ラップが3F34.8、5F58.7、上がり35.8
ダートが稍重まで回復しているので、雨の残ってない良馬場。

メンバーがスプリンター多め、かなり低レベル。


メジャーエンブレム
誰も絡まないなら、勝ち馬の楽勝は能力から高かった。
スピードあり、逃げれる展開、外から併せられたけど能力の違いで問題なし。
変に溜めて馬が嫌がり直線伸びないことのほうが多いので、結果的に外から1頭きてくれたのはプラスだったかもしれない。
時計は平凡、本気で走ってないのでまだ速くなるだろうけ、この時計では桜花賞確定とはならない。冬場の重い馬場が馬体重の通りで、他馬より筋肉パワーあり合った。
これが春になると、良馬場でディープインパクト産駒のキレに負けることがある。あとは、この世代にキレ馬がいるかどうか、まだ新馬に隠れているかも。
ここ使ってこなかった中距離組はなかなかのレベルなので、この馬でオークスは折り合い問題を解消しないと厳しい。
クイーンCから始動するようで、桜花賞からNHKマイルだと思う。
阪神のトライアルを使わないのは、社台グループの使い分け。

ウインファビラス
この馬は穴2のうちの1頭、ここが目標で狙い通りだったけど、ランキング欄の更新忘れで記載せずでした。すいません。
差し馬で、ここが目標。これで賞金足りている馬と理解してくれた人もいたようで、回顧読み続けていると解ったようです。
新潟2歳で2着だった馬が、前走5着になっただけで10番人気。
アルテミスは完全に休み明けの仕上げ、賞金が足りている馬はG1を目標にする。
新潟2歳Sが前で残して、なかなか強い内容。
今回は、他に有力馬がいないので、あれだけ走れればここで足りる。

春G1に向けても、賞金足りている馬は甘い仕上げで休み明けを使う。
実績があるので人気になる。凡走したら勝ち負けした馬より人気が下がる。
単純に前走しか評価しない人が多いので、人気順は能力順ではない。
それぞれに適性があり、コース、ペース、馬場状態、距離で変わる。まだまだ馬体が出来てないので成長するまでは、好走範囲は狭い。

ブランボヌール
函館2歳の勝ち馬が阪神JFで好走するのは珍しい。
それだけメンバーが低レベルだったのと、岩田騎手が前走で距離はもたないのを感じて着狙い。
馬体は胴が短く、ディープインパクトにサクラバクシンオーでスプリンター。
桜花賞は厳しいので、それを陣営が解っていれば1400重賞で稼ぎにくるはず。

デンコウアンジュ
反応がいいので、あたりが柔らかい騎手のほうが合う。
今回は、勝ち馬を負かすために前で乗ったけど、前走のように後ろからなら2.3着の可能性高い。
乗り替わり希望。

アドマイヤリード
馬体減より、使える脚が短いので、重めの阪神だとスロー上がり勝負でないと厳しいかも。
前走は内回り京都の瞬発力。今回は前傾で外回りの阪神。
現時点では、この違いが大きい。


他は、マイル長いでしょうって馬が多かった。
G1に出走できるチャンスだから使った感じ。それぞれ適距離で。


朝日杯FSで人気のコレは消し
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