2012年5月25日金曜日

ダービー考察4

人気順のデータからは

1番人気は7-0-1-2で8割が馬券に、今年はワールドエースが1番人気。
オッズだと2倍切るほうがいいが、今年はゴールドシップと2頭で被るので感覚的には2.5倍以内なら堅そう。

2~5番人気が2-7-2で、2着が多く3着が少ない。
ここまでで9-7-3、連対20頭のうち16頭が5番人気以内で決まっている。

6~8番人気が1-0-7で、ここに3着馬がよく絡む。
これは推測すると、上位人気馬はダービー馬になれる可能性があり、騎手も出し惜しみすることなく早めに仕掛けることが多い。結果的に早仕掛けでゴール前で脚がなくなり。
少し楽な気持ちで余裕を持って乗っていた6~8番人気の馬と騎手は着狙いができる。
3着でも賞金3800万でG3勝ちと同じ金が手に入る。賢い陣営なら、能力足りないと考えて賞金稼ぎもあり得る。

ここまでで10-7-10なので、8番人気が一つの目安になる。
今年は2頭が被るので、その安い配当は必ず買うことになると、あまり手広くも買えないので。


ちなみに2着に3回ある3頭は
ウインバリアシオン10番人気、これは青葉賞勝ちがスローで勝ち時計遅く軽視されていたため。

スマイルジャック12番人気、疑惑の皐月賞で4番人気で9着と、結果だけで評価が下がる。きさらぎ賞2着にスプリングS勝ちが忘れられた形。これで万馬券で美味しかった記憶あり。

アサクサキングス14番人気、近走成績からマークが薄くなり逃げ残る。NHKマイル11着と皐月賞7着、これが原因で、その前にはきさらぎ賞勝ちがある。

共通しているのは1800以上重賞勝ちがあり、前走の内容や着順だけで人気を落としている。
逃げ先行決め手と、脚質に関係はなく。元々実力があるのに評価されていない馬、まさに穴馬。


該当しそうな馬は人気になりそう。
コスモオオゾラが2000弥生賞勝ちで皐月賞4着ですが、どちらも稍重。
共同通信杯の内容から、ディープブリランテ>コスモオオゾラが成立するので、今年は日曜が雨にでも変わらない限り人気薄の出番はない。