2014年4月10日木曜日

桜花賞の穴馬は前?

書いてなかった、もう1頭を。

フォーエバーモア

阪神JF3着は、ほぼ完璧に乗っての結果だったけど、ここまで走るとは思わなかった。

まず、新馬戦が新潟マイル。
よくあるスローペースの上がり勝負を、スタート出負けして、すぐに追いつき外枠から先行して、直線は先頭に並び、そこから押し切る。
先行してしっかりラストまで追っていて上がり33.7なので、よく走っているといった感じ。特に強調できるところはなかった。

サフラン賞が東京1400で稍重。
スタートは上手くない、出が悪くて少し遅い。1枠だったので前に入られ先行できず、3コーナーで運良く隣にいなかったので、外に出していく。ペースは速かったので中団の外からコーナー馬なり。直線は早めに動いて残り200で先頭、そこから押し切る。
馬場を考えれば、勝ち時計1:22.5で上がり34.4なら、2歳500万として高レベル。稍重で比較が難しいが古馬1000万に近いとも考えられる。
追ってラストまでしっかり伸びるの解る。持続力がけっこうある。

阪神JFは、やっぱりスタートが上手くなく出負け、けど運はよくて前に入られることもなく先行できる。隊列が縦長で、道中は、この時は強力な先行馬だったホウライアキコを前に一番競馬がしやすい位置取り。直線は追い出しを待って残り100で先頭から残す。
展開もハマり能力を出し切った形。

クイーンCはスローの上がり勝負になりやすく、先行馬に有利な競馬が多い。
スタートはだいぶ出るようになっていた。折り合いはつく馬なので、番手で追走。直線はずっと馬なりで先頭、残り100で追っておしきる。
阪神JFで能力は示しているので、この展開になれば勝って当然。

4レースとも全て上手くいっているのは気になる。
レースに少しの不利は付き物で、そうなった時にどこまで挽回できるのか。
今度はある程度マークされる立場。消せないけど、軸では買いにくい感じです。



穴馬は前?と書いたのは、例えば過去レースから。

2010年エーシンリターンズが11番人気。
2008年エフティマイアが15番人気。
2007年カタマチボタンが7番人気。

この3つは、レースレベルも流れも違う。
阪神外回りで差し有利だが、前で粘ることもできる。これは後ろに差してこれる馬が2頭しかいなかったという感じ。

桜花賞は、ハイペースになることが多い。
ここがポイントになりそう。

ある程度、速い流れで、さらに上がりをまとめれる馬。
トライアル以外のレースで、ラップから面白いのがいる。
間違いなく人気にならないので穴で狙いたい。


完全に差し追い込み競馬になった時の穴馬はコレ
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